JP2001178325A - Gps機能付きリール - Google Patents
Gps機能付きリールInfo
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- JP2001178325A JP2001178325A JP36942299A JP36942299A JP2001178325A JP 2001178325 A JP2001178325 A JP 2001178325A JP 36942299 A JP36942299 A JP 36942299A JP 36942299 A JP36942299 A JP 36942299A JP 2001178325 A JP2001178325 A JP 2001178325A
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- reel
- gps
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- fishing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 釣りをする者が操作を行なうリール部に、釣
り場の位置情報や、その位置での潮の干満時刻の情報を
表示し、効率的な釣りを行なうことのできる釣具を提供
すること。 【解決手段】 釣り具のリールにおいて、釣糸3を巻き
上げるリール本体部4と、GPS衛星9から送られてく
る電波10を受信するGPSアンテナ7と、GPSアン
テナ7で受信した電波10の情報にもとづいて現在の位
置情報を演算し出力するGPS信号処理部であるGPS
受信機6とを備えたことを特徴とする。
り場の位置情報や、その位置での潮の干満時刻の情報を
表示し、効率的な釣りを行なうことのできる釣具を提供
すること。 【解決手段】 釣り具のリールにおいて、釣糸3を巻き
上げるリール本体部4と、GPS衛星9から送られてく
る電波10を受信するGPSアンテナ7と、GPSアン
テナ7で受信した電波10の情報にもとづいて現在の位
置情報を演算し出力するGPS信号処理部であるGPS
受信機6とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海や川等で魚を捕
獲する釣具のリールに関するものである。
獲する釣具のリールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の釣具は、図7(a)に示すように
釣竿1と、魚を捕らえる釣針1bと、釣針1bを海や川
等の遠方に投げるための重り1aと、釣針1bや重り1
aが取付けられた釣糸3と、釣竿1のグリップ部1c近
傍には、釣糸3が巻かれたあるいは巻き取るためのリー
ル4と、リール4を操作するハンドル5(図7(b))
を有してなる。釣りを行なう者にとって、海等の釣り場
の位置や、潮の干満時刻を知ること、また、それらの情
報により任意の場所に精度良くしかけ(釣針1b)を誘
導することは、より多くの魚を捕らえるために重要であ
る。
釣竿1と、魚を捕らえる釣針1bと、釣針1bを海や川
等の遠方に投げるための重り1aと、釣針1bや重り1
aが取付けられた釣糸3と、釣竿1のグリップ部1c近
傍には、釣糸3が巻かれたあるいは巻き取るためのリー
ル4と、リール4を操作するハンドル5(図7(b))
を有してなる。釣りを行なう者にとって、海等の釣り場
の位置や、潮の干満時刻を知ること、また、それらの情
報により任意の場所に精度良くしかけ(釣針1b)を誘
導することは、より多くの魚を捕らえるために重要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
釣具には、魚を釣る以外の機能はなく、リール4も、遠
方に釣針1bを投げ込んだり、釣糸3を巻き取る以外に
は特に機能は有していない。釣りを効果的に行なうため
には、釣り場の位置情報や潮の干満時刻情報は予め入念
に調べておかなければならないか、経験に頼るしかなか
った。
釣具には、魚を釣る以外の機能はなく、リール4も、遠
方に釣針1bを投げ込んだり、釣糸3を巻き取る以外に
は特に機能は有していない。釣りを効果的に行なうため
には、釣り場の位置情報や潮の干満時刻情報は予め入念
に調べておかなければならないか、経験に頼るしかなか
った。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、釣具特に、釣りをする者
が操作を行なうリール部に、釣り場の位置情報や、その
位置での潮の干満時刻の情報を表示し、効率的な釣りを
行なうことのできる釣具を提供することにある。
で、その目的とするところは、釣具特に、釣りをする者
が操作を行なうリール部に、釣り場の位置情報や、その
位置での潮の干満時刻の情報を表示し、効率的な釣りを
行なうことのできる釣具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、釣具のリールにおいて、釣
糸を巻き上げるリール本体部と、GPS衛星から送られ
てくる電波を受信するGPSアンテナ部と、該GPSア
ンテナで受信した電波の情報にもとづいて現在の位置情
報を演算し出力するGPS信号処理部とを備えたことを
特徴とするものである。
に、請求項1記載の発明は、釣具のリールにおいて、釣
糸を巻き上げるリール本体部と、GPS衛星から送られ
てくる電波を受信するGPSアンテナ部と、該GPSア
ンテナで受信した電波の情報にもとづいて現在の位置情
報を演算し出力するGPS信号処理部とを備えたことを
特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のG
PS機能付きリールにおいて、潮の干満時刻情報を有す
る記憶部を有し、前記GPS信号処理部から出力される
前記位置情報と、前記記憶部の潮の干満時刻情報にもと
づき、現在位置での潮の干満時刻情報を出力する潮の干
満時刻算出部を備えたことを特徴とするものである。
PS機能付きリールにおいて、潮の干満時刻情報を有す
る記憶部を有し、前記GPS信号処理部から出力される
前記位置情報と、前記記憶部の潮の干満時刻情報にもと
づき、現在位置での潮の干満時刻情報を出力する潮の干
満時刻算出部を備えたことを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載のGPS機能付きリールにおいて、無線アンテ
ナ部と、該無線アンテナ部により無線情報を送受信する
無線装置を備えたことを特徴とするものである。
項2記載のGPS機能付きリールにおいて、無線アンテ
ナ部と、該無線アンテナ部により無線情報を送受信する
無線装置を備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載のG
PS機能付きリールにおいて、インターネット情報にア
クセスし、該インターネット情報を出力するインターネ
ット情報処理部を前記無線装置に備えたことを特徴とす
るものである。
PS機能付きリールにおいて、インターネット情報にア
クセスし、該インターネット情報を出力するインターネ
ット情報処理部を前記無線装置に備えたことを特徴とす
るものである。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれかに記載のGPS機能付きリールにおい
て、出力された情報を表示する表示部を備えたことを特
徴とするものである。
項4のいずれかに記載のGPS機能付きリールにおい
て、出力された情報を表示する表示部を備えたことを特
徴とするものである。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5のいずれかに記載のGPS機能付きリールにおい
て、リール本体部の回転軸に発電装置を備え、該発電装
置で発生した電力を各構成部に供給するようにしたこと
を特徴とするものである。
項5のいずれかに記載のGPS機能付きリールにおい
て、リール本体部の回転軸に発電装置を備え、該発電装
置で発生した電力を各構成部に供給するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項6のいずれかに記載のGPS機能付きリールにおい
て、釣具の釣針近傍に水中もしくは水上を移動する移動
体を備え、リールに前記移動体の移動方向及び移動量を
操作する移動体操作部を設けたことを特徴とするもので
ある。
項6のいずれかに記載のGPS機能付きリールにおい
て、釣具の釣針近傍に水中もしくは水上を移動する移動
体を備え、リールに前記移動体の移動方向及び移動量を
操作する移動体操作部を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
GPS機能付きリールについて図1乃至図6にもとづき
説明する。
GPS機能付きリールについて図1乃至図6にもとづき
説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施の形態のGPS
機能付きリールを示す。従来例と同様に、釣竿1と、魚
を捕らえる釣針1bと、釣針1bを海や川等の遠方に投
げるための重り1aと、釣針1b及び重り1bが取付け
られた釣糸3を有するが、本実施の形態においては、釣
り場の位置情報やその位置での潮の干満情報を表示する
機能を具備したGPS機能付きリール2を釣竿1に装着
する。GPS機能付きリール2の構成を図1(b)に示
す。GPS機能付きリール2には、釣糸3が巻かれたあ
るいは巻き取るためのリール4(以下リール本体と称す
る)と、そのリール本体4を操作するハンドル5に加
え、GPS衛星9からのGPS電波10を受信するため
のGPSアンテナ7と、GPSアンテナで受信したGP
S電波10に含まれるGPS信号から現在の位置及び時
刻を算出し、この結果を出力するGPS受信機6(GP
S信号処理部)と、GPS受信機6で算出された位置及
び時刻情報を表示する表示ディスプレイ8とを具備す
る。
機能付きリールを示す。従来例と同様に、釣竿1と、魚
を捕らえる釣針1bと、釣針1bを海や川等の遠方に投
げるための重り1aと、釣針1b及び重り1bが取付け
られた釣糸3を有するが、本実施の形態においては、釣
り場の位置情報やその位置での潮の干満情報を表示する
機能を具備したGPS機能付きリール2を釣竿1に装着
する。GPS機能付きリール2の構成を図1(b)に示
す。GPS機能付きリール2には、釣糸3が巻かれたあ
るいは巻き取るためのリール4(以下リール本体と称す
る)と、そのリール本体4を操作するハンドル5に加
え、GPS衛星9からのGPS電波10を受信するため
のGPSアンテナ7と、GPSアンテナで受信したGP
S電波10に含まれるGPS信号から現在の位置及び時
刻を算出し、この結果を出力するGPS受信機6(GP
S信号処理部)と、GPS受信機6で算出された位置及
び時刻情報を表示する表示ディスプレイ8とを具備す
る。
【0014】次に動作について説明する。複数個のGP
S衛星9からのGPS電波10がGPSアンテナ7で受
信され、この信号がGPS受信機6に入力される。ここ
でGPS受信機6の機能の概略について説明する。 G
PS受信機6は、複数個のGPS衛星9からのGPS電
波10を捕捉し、その信号より得られる衛星航法メッセ
ージから求めた各衛星の位置情報および、同期捕捉時の
擬似雑音符号の位相シフト量から各GPS衛星とGPS
受信装置位置間の擬似距離を算出した後、これらを用い
てGPS受信装置の3次元位置あるいは2次元位置等を
未知数として演算により算出する。
S衛星9からのGPS電波10がGPSアンテナ7で受
信され、この信号がGPS受信機6に入力される。ここ
でGPS受信機6の機能の概略について説明する。 G
PS受信機6は、複数個のGPS衛星9からのGPS電
波10を捕捉し、その信号より得られる衛星航法メッセ
ージから求めた各衛星の位置情報および、同期捕捉時の
擬似雑音符号の位相シフト量から各GPS衛星とGPS
受信装置位置間の擬似距離を算出した後、これらを用い
てGPS受信装置の3次元位置あるいは2次元位置等を
未知数として演算により算出する。
【0015】一般的なGPS受信機6内部のブロック図
を図8(a)に、GPS受信機の測位概略図を同図
(b)に示す。図8(a)に示すように、GPS受信機
6においては、複数のGPS衛星9からの電波をGPS
アンテナ10及び衛星信号受信部6aで受信し、該電波
を擬似雑音符号で同期捕捉するとともに、その信号を復
調して衛星航法メッセージを得ることが行われる。伝播
距離計算部6bでは、同期捕捉時の擬似雑音符号位相シ
フト量からGPS衛星とGPS受信装置間の擬似距離が
算出される。また衛星位置計算部6dでは、衛星航法メ
ッセージからGPS衛星位置の計算式を取得し、該計算
式によりGPS衛星の位置が計算される。さらに、受信
時刻計算部6cで受信時刻が算出される。このように伝
播距離計算部6bと衛星位置計算部6d,受信時刻計算
部6cからの結果によりGPS衛星とGPS受信機6間
の距離(伝播距離)及び、GPS衛星9の位置が求めら
れ、各GPS衛星9毎に同様にGPS衛星9の位置と伝
播距離(図8(b):r1,r2,r3)を求めること
によりGPS受信機6の位置が位置演算部6eで算出さ
れる。3個のGPS衛星から電波を受信することにより
GPS受信装置の2次元位置を算出することができ、4
個で3次元位置を算出することができる。すなわち高度
固定で、緯度と経度のみを求める2次元測位では3個の
GPS衛星が必要であり、緯度と経度と高度を求める3
次元測位では4個のGPS衛星が必要である。尚、GP
S受信機6の位置演算においては、実用では様々な誤差
補正がなされるがここでは特に述べない。このようにし
て得られた位置情報及び時刻情報は、表示ディスプレイ
8に出力表示され、釣りを行なっている者にその情報が
明示される。
を図8(a)に、GPS受信機の測位概略図を同図
(b)に示す。図8(a)に示すように、GPS受信機
6においては、複数のGPS衛星9からの電波をGPS
アンテナ10及び衛星信号受信部6aで受信し、該電波
を擬似雑音符号で同期捕捉するとともに、その信号を復
調して衛星航法メッセージを得ることが行われる。伝播
距離計算部6bでは、同期捕捉時の擬似雑音符号位相シ
フト量からGPS衛星とGPS受信装置間の擬似距離が
算出される。また衛星位置計算部6dでは、衛星航法メ
ッセージからGPS衛星位置の計算式を取得し、該計算
式によりGPS衛星の位置が計算される。さらに、受信
時刻計算部6cで受信時刻が算出される。このように伝
播距離計算部6bと衛星位置計算部6d,受信時刻計算
部6cからの結果によりGPS衛星とGPS受信機6間
の距離(伝播距離)及び、GPS衛星9の位置が求めら
れ、各GPS衛星9毎に同様にGPS衛星9の位置と伝
播距離(図8(b):r1,r2,r3)を求めること
によりGPS受信機6の位置が位置演算部6eで算出さ
れる。3個のGPS衛星から電波を受信することにより
GPS受信装置の2次元位置を算出することができ、4
個で3次元位置を算出することができる。すなわち高度
固定で、緯度と経度のみを求める2次元測位では3個の
GPS衛星が必要であり、緯度と経度と高度を求める3
次元測位では4個のGPS衛星が必要である。尚、GP
S受信機6の位置演算においては、実用では様々な誤差
補正がなされるがここでは特に述べない。このようにし
て得られた位置情報及び時刻情報は、表示ディスプレイ
8に出力表示され、釣りを行なっている者にその情報が
明示される。
【0016】このように、リール4に、GPS衛星から
送られてくる電波を受信するGPSアンテナ7と、GP
Sアンテナ7で受信した電波の情報にもとづいて現在の
位置情報及び時刻情報を出力するGPS信号処理部であ
るGPS受信機6と、その結果を表示する表示部である
表示ディスプレイ8を備えるようにしたので、釣りを行
っている者に、現在の釣り場の位置情報をリアルタイム
に表示し、効率的な釣りを行うことができるという効果
を奏する。
送られてくる電波を受信するGPSアンテナ7と、GP
Sアンテナ7で受信した電波の情報にもとづいて現在の
位置情報及び時刻情報を出力するGPS信号処理部であ
るGPS受信機6と、その結果を表示する表示部である
表示ディスプレイ8を備えるようにしたので、釣りを行
っている者に、現在の釣り場の位置情報をリアルタイム
に表示し、効率的な釣りを行うことができるという効果
を奏する。
【0017】図2は本発明の第2の実施の形態のGPS
機能付きリールを示す。同図(b)はリール本体4の側
面の断面図を示す。ここで、リール本体4の回転軸5a
に発電装置11を具備する。回転軸5aはハンドル5に
連結されており、ハンドル5によりリール本体4及び回
転軸5aを回転させると、この回転動作により電力が発
生し、この発生した電力を、GPS機能付きリール2内
に設けられたGPS受信機6や表示ディスプレイ8等に
供給する。回転動作は、ハンドル5でリール本体4へ釣
糸3を巻き上げる際の他に、重り1aにより釣針1bを
遠方に投げ入れる際にも行われ、両者の場合で電力を発
生させることができる。
機能付きリールを示す。同図(b)はリール本体4の側
面の断面図を示す。ここで、リール本体4の回転軸5a
に発電装置11を具備する。回転軸5aはハンドル5に
連結されており、ハンドル5によりリール本体4及び回
転軸5aを回転させると、この回転動作により電力が発
生し、この発生した電力を、GPS機能付きリール2内
に設けられたGPS受信機6や表示ディスプレイ8等に
供給する。回転動作は、ハンドル5でリール本体4へ釣
糸3を巻き上げる際の他に、重り1aにより釣針1bを
遠方に投げ入れる際にも行われ、両者の場合で電力を発
生させることができる。
【0018】このように、リール本体4の回転軸5aに
発電装置11を具備するようにしたので、発電装置11
で発生した電力をGPS受信機6や表示ディスプレイ8
等へ供給することができるので、電池等の電源の消耗を
抑えることができるという効果を奏する。また、蓄電部
を設けることにより、自己発電でGPS機能の動作を行
うことも可能である。
発電装置11を具備するようにしたので、発電装置11
で発生した電力をGPS受信機6や表示ディスプレイ8
等へ供給することができるので、電池等の電源の消耗を
抑えることができるという効果を奏する。また、蓄電部
を設けることにより、自己発電でGPS機能の動作を行
うことも可能である。
【0019】図3は本発明の第3の実施の形態のGPS
機能付きリールを示す。第1の実施の形態に加え、潮の
干満時刻計算部12と、潮の干満時刻情報をもつ記憶部
として干満時刻データベース13を有する。本実施の形
態においては、GPS受信機6から出力される位置情報
及び時刻情報が潮の干満時刻計算部12に入力され、干
満時刻計算部12では、その入力情報にもとづき、干満
時刻データベース13の潮の干満時刻情報を呼び出し、
計算を行い、現在位置の干潮時刻及び満潮時刻を表示デ
ィスプレイ8に表示する。表示ディスプレイ8には、現
在の位置情報,時刻情報に加え、干潮時刻,満潮時刻が
表示されることになる。
機能付きリールを示す。第1の実施の形態に加え、潮の
干満時刻計算部12と、潮の干満時刻情報をもつ記憶部
として干満時刻データベース13を有する。本実施の形
態においては、GPS受信機6から出力される位置情報
及び時刻情報が潮の干満時刻計算部12に入力され、干
満時刻計算部12では、その入力情報にもとづき、干満
時刻データベース13の潮の干満時刻情報を呼び出し、
計算を行い、現在位置の干潮時刻及び満潮時刻を表示デ
ィスプレイ8に表示する。表示ディスプレイ8には、現
在の位置情報,時刻情報に加え、干潮時刻,満潮時刻が
表示されることになる。
【0020】このように、潮の干満時刻計算部12と干
満時刻データベース13とを具備するようにしたので、
現在の釣り場の位置情報及び時刻情報に加え、釣りを行
っている者にとって重要な現在の釣り場の干潮時刻及び
満潮時刻を表示することができるという効果を奏する。
満時刻データベース13とを具備するようにしたので、
現在の釣り場の位置情報及び時刻情報に加え、釣りを行
っている者にとって重要な現在の釣り場の干潮時刻及び
満潮時刻を表示することができるという効果を奏する。
【0021】図4は本発明の第4の実施の形態のGPS
機能付きリールを示す。第1の実施の形態に加え、無線
アンテナ15と、無線電波16を変復調処理して無線情
報の送受を行う無線装置14とを有する。ラジオやテレ
ビ等の受信を行い、釣り場の気象情報を得たり緊急情報
受信を行うことができ、さらに、送受信両機能を有すれ
ば、他の情報端末とのコミュニケーションが図れ、非常
時には現在の位置情報と合せた緊急通報の発信行うこと
ができる。
機能付きリールを示す。第1の実施の形態に加え、無線
アンテナ15と、無線電波16を変復調処理して無線情
報の送受を行う無線装置14とを有する。ラジオやテレ
ビ等の受信を行い、釣り場の気象情報を得たり緊急情報
受信を行うことができ、さらに、送受信両機能を有すれ
ば、他の情報端末とのコミュニケーションが図れ、非常
時には現在の位置情報と合せた緊急通報の発信行うこと
ができる。
【0022】このように無線アンテナ15と無線装置1
4を具備するようにしたので、気象情報や緊急情報を、
現在の位置情報に合せて確認することができたり、釣り
を行っている者から位置情報と合せた正確な緊急通報の
発信を行うことができるという効果を奏する。
4を具備するようにしたので、気象情報や緊急情報を、
現在の位置情報に合せて確認することができたり、釣り
を行っている者から位置情報と合せた正確な緊急通報の
発信を行うことができるという効果を奏する。
【0023】図5は本発明の第5の実施の形態のGPS
機能付きリールを示す。第4の実施の形態をもとに、イ
ンターネット情報アクセス機能をもたせたもので、イン
ターネット無線装置17及び無線アンテナ18を有す
る。これにより、外部のインターネット情報に電波19
でアクセスすることができ、その情報として、釣り情
報、例えば釣り場の情報,潮の干満時刻,魚果情報等を
得ることができる。さらに電子メール機能を使えば、緊
急通報や漁獲情報をメールとして送受することができ
る。
機能付きリールを示す。第4の実施の形態をもとに、イ
ンターネット情報アクセス機能をもたせたもので、イン
ターネット無線装置17及び無線アンテナ18を有す
る。これにより、外部のインターネット情報に電波19
でアクセスすることができ、その情報として、釣り情
報、例えば釣り場の情報,潮の干満時刻,魚果情報等を
得ることができる。さらに電子メール機能を使えば、緊
急通報や漁獲情報をメールとして送受することができ
る。
【0024】図6は本発明の第6の実施の形態のGPS
機能付きリールを示す。第1の実施の形態において、釣
針1b近傍に水中もしくは水上を移動する移動体20を
設け(a)、GPS機能付きリール2には移動体20を
遠隔操作する操作部21を設けている。GPS機能によ
り表示ディスプレイ8に表示された位置情報等にもとづ
いて、操作部21を操作して移動体20を遠隔操作して
適切なポイントに釣針1bを誘導することができ、漁獲
を向上させることにつながる。
機能付きリールを示す。第1の実施の形態において、釣
針1b近傍に水中もしくは水上を移動する移動体20を
設け(a)、GPS機能付きリール2には移動体20を
遠隔操作する操作部21を設けている。GPS機能によ
り表示ディスプレイ8に表示された位置情報等にもとづ
いて、操作部21を操作して移動体20を遠隔操作して
適切なポイントに釣針1bを誘導することができ、漁獲
を向上させることにつながる。
【0025】以上が本発明の実施の形態であるが、各実
施の形態の構成を組み合わせてもよい。
施の形態の構成を組み合わせてもよい。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の発
明によれば、釣糸を巻き上げるリール本体部と、GPS
衛星から送られてくる電波を受信するGPSアンテナ部
と、該GPSアンテナで受信した電波の情報にもとづい
て現在の位置情報を演算子し出力するGPS信号処理部
とを備え、釣りをする者が操作を行なうリール部に、釣
り場の位置情報や時刻情報を表示し、効果的な釣りを行
なうことのできる釣具を提供することができた。
明によれば、釣糸を巻き上げるリール本体部と、GPS
衛星から送られてくる電波を受信するGPSアンテナ部
と、該GPSアンテナで受信した電波の情報にもとづい
て現在の位置情報を演算子し出力するGPS信号処理部
とを備え、釣りをする者が操作を行なうリール部に、釣
り場の位置情報や時刻情報を表示し、効果的な釣りを行
なうことのできる釣具を提供することができた。
【0027】請求項2記載の発明においては、潮の干満
時刻情報を有する記憶部を有し、前記GPS信号処理部
から出力される前記位置情報と、前記記憶部の潮の干満
時刻情報にもとづき、現在位置での潮の干満時刻情報を
出力する潮の干満時刻算出部を備えるようにしたので、
現在の釣り場の位置情報及び時刻情報に加え、釣りを行
っている者にとって重要な現在の釣り場の干潮時刻及び
満潮時刻を表示することができるという効果を奏する。
時刻情報を有する記憶部を有し、前記GPS信号処理部
から出力される前記位置情報と、前記記憶部の潮の干満
時刻情報にもとづき、現在位置での潮の干満時刻情報を
出力する潮の干満時刻算出部を備えるようにしたので、
現在の釣り場の位置情報及び時刻情報に加え、釣りを行
っている者にとって重要な現在の釣り場の干潮時刻及び
満潮時刻を表示することができるという効果を奏する。
【0028】請求項3記載の発明においては、無線アン
テナ部と、該無線アンテナ部により無線情報を送受信す
る無線装置を備えるようにしたので、釣り場の気象情報
を得たり緊急情報受信を行うことができ、さらに、送受
信機能を有すれば、他の情報端末とのコミュニケーショ
ンが図れ、非常時には現在の位置情報と合せた緊急通報
を行うことができるいう効果を奏する。
テナ部と、該無線アンテナ部により無線情報を送受信す
る無線装置を備えるようにしたので、釣り場の気象情報
を得たり緊急情報受信を行うことができ、さらに、送受
信機能を有すれば、他の情報端末とのコミュニケーショ
ンが図れ、非常時には現在の位置情報と合せた緊急通報
を行うことができるいう効果を奏する。
【0029】請求項4記載の発明においては、インター
ネット情報にアクセスし、該インターネット情報を出力
するインターネット情報処理部を備えるようにしたの
で、外部のインターネット情報に無線でアクセスするこ
とができ、釣り場の情報,潮の干満時刻,魚果情報等を
得ることができるとともに、電子メール機能を使えば、
緊急通報や漁獲情報をメールとして送受することができ
るという効果を奏する。
ネット情報にアクセスし、該インターネット情報を出力
するインターネット情報処理部を備えるようにしたの
で、外部のインターネット情報に無線でアクセスするこ
とができ、釣り場の情報,潮の干満時刻,魚果情報等を
得ることができるとともに、電子メール機能を使えば、
緊急通報や漁獲情報をメールとして送受することができ
るという効果を奏する。
【0030】請求項5記載の発明においては、位置情報
や時刻情報、潮の干満情報、無線情報等を表示する表示
部を備えるようにしたので、釣りを行っている者の手元
で情報を表示することができるという効果を奏する。
や時刻情報、潮の干満情報、無線情報等を表示する表示
部を備えるようにしたので、釣りを行っている者の手元
で情報を表示することができるという効果を奏する。
【0031】請求項6記載の発明においては、リール本
体部の回転軸に発電装置を備え、該発電装置で発生した
電力を各構成部に供給するようにしたので、電池等の電
源の消耗を抑えることができるという効果を奏する。
体部の回転軸に発電装置を備え、該発電装置で発生した
電力を各構成部に供給するようにしたので、電池等の電
源の消耗を抑えることができるという効果を奏する。
【0032】請求項7記載の発明においては、釣具の釣
針近傍に水中もしくは水上を移動する移動体を備え、リ
ールに前記移動体の移動方向及び移動量を操作する移動
体操作部を設けたので、位置情報等にもとづいて、操作
部で移動体を遠隔操作して適切なポイントに釣針を誘導
することができるという効果を奏する。
針近傍に水中もしくは水上を移動する移動体を備え、リ
ールに前記移動体の移動方向及び移動量を操作する移動
体操作部を設けたので、位置情報等にもとづいて、操作
部で移動体を遠隔操作して適切なポイントに釣針を誘導
することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図であり、
(a)は釣具の全体図、(b)はGPS機能付きリール
及び内部構成のブロック図である。
(a)は釣具の全体図、(b)はGPS機能付きリール
及び内部構成のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す図であり、
(a)はGPS機能付きリール及び内部構成のブロック
図、(b)はリール本体の断面図である。
(a)はGPS機能付きリール及び内部構成のブロック
図、(b)はリール本体の断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示すGPS機能付
きリール及び内部構成のブロック図である。
きリール及び内部構成のブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態を示すGPS機能付
きリール及び内部構成のブロック図である。。
きリール及び内部構成のブロック図である。。
【図5】本発明の第5の実施の形態を示すGPS機能付
きリール及び内部構成のブロック図である。
きリール及び内部構成のブロック図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態を示す図であり、
(a)は釣具の全体図、(b)はGPS機能付きリール
及び内部構成のブロック図である。
(a)は釣具の全体図、(b)はGPS機能付きリール
及び内部構成のブロック図である。
【図7】従来例を示す図であり、(a)は釣具の全体
図、(b)はリール本体の図である。
図、(b)はリール本体の図である。
【図8】GPSによる測位の機能を示す図であり、
(a)はGPS受信機のブロック図、(b)は測位の概
略図である。
(a)はGPS受信機のブロック図、(b)は測位の概
略図である。
1 釣竿 1a 重り 1b 釣針 1c グリップ 2 GPS機能付きリール 3 釣糸 4 リール本体 5 ハンドル 6 GPS受信機 7 GPSアンテナ 8 表示ディスプレイ 9 GPS衛星 7 GPS電波 11 発電装置 12 潮の干満時刻算出部 13 干満時刻データベース 14 無線装置 15 無線アンテナ 16 無線電波 17 インターネット無線装置 18 無線アンテナ 19 無線電波 20 移動体 21 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 淳一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山田 和喜男 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 福田 正仁 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 辻本 郁夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 奥野 健治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 川本 和宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA07 AB05 AB07 AC06 AC09 AC16 5J062 AA01 AA13 BB05 CC07
Claims (7)
- 【請求項1】 釣糸を巻き上げるリール本体部と、GP
S衛星から送られてくる電波を受信するGPSアンテナ
部と、該GPSアンテナ部で受信した電波の情報にもと
づいて現在の位置情報を演算し出力するGPS信号処理
部とを備えたことを特徴とするGPS機能付きリール。 - 【請求項2】 潮の干満時刻情報を有する記憶部を有
し、前記GPS信号処理部から出力される前記位置情報
と、前記記憶部の潮の干満時刻情報にもとづき、現在位
置での潮の干満時刻情報を出力する潮の干満時刻算出部
を備えたことを特徴とする請求項1記載のGPS機能付
きリール。 - 【請求項3】 無線アンテナ部と、該無線アンテナ部に
より無線情報を送受信する無線装置を備えたことを特徴
とする請求項1又は請求項2記載のGPS機能付きリー
ル。 - 【請求項4】 インターネット情報にアクセスし、該イ
ンターネット情報を出力するインターネット情報処理部
を前記無線装置に備えたことを特徴とする請求項3記載
のGPS機能付きリール。 - 【請求項5】 出力された情報を表示する表示部を備え
たことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
記載のGPS機能付きリール。 - 【請求項6】 リール本体部の回転軸に発電装置を備
え、該発電装置で発生した電力を各構成部に供給するよ
うにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいず
れかに記載のGPS機能付きリール。 - 【請求項7】 釣具の釣針近傍に水中もしくは水上を移
動する移動体を備え、リールに前記移動体の移動方向及
び移動量を操作する移動体操作部を設けたことを特徴と
する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のGPS機
能付きリール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36942299A JP2001178325A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | Gps機能付きリール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36942299A JP2001178325A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | Gps機能付きリール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001178325A true JP2001178325A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18494381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36942299A Pending JP2001178325A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | Gps機能付きリール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001178325A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002186388A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-07-02 | Shimano Inc | 釣り用リール |
JP2003000110A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-07 | Shimano Inc | 釣り用リールの表示装置 |
US6875821B2 (en) | 2001-01-26 | 2005-04-05 | Nippon Soda Co., Ltd. | Process for production of partially protected poly(hydroxystyrene)s |
JP2007116934A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用電動リール |
KR100826758B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2008-04-30 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴 및 낚시 정보 전송 시스템 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP36942299A patent/JP2001178325A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4500438B2 (ja) * | 2000-12-18 | 2010-07-14 | 株式会社シマノ | 釣り用リール |
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