JP2001176563A - バッテリ容量演算装置 - Google Patents

バッテリ容量演算装置

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JP2001176563A
JP2001176563A JP2000304737A JP2000304737A JP2001176563A JP 2001176563 A JP2001176563 A JP 2001176563A JP 2000304737 A JP2000304737 A JP 2000304737A JP 2000304737 A JP2000304737 A JP 2000304737A JP 2001176563 A JP2001176563 A JP 2001176563A
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洋一 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前回の放電からの経過時間の長短によらず常
に精度の良い充電状態を得る。 【解決手段】 最大電流判定部18と、近似直線算出指
令部19と、完了判定部20と、電圧推定部14と、充
電状態推定部15とを備えて、バッテリ6の電圧、電流
を監視し、該電流が、バッテリ6の分極発生が最大とな
る所定の大電流に到達した後に、この大電流以下の所定
電流値に減少するまでの戻りの期間の電圧、電流で近似
直線を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリが放電し
ているときの電流、電圧で充電状態を得るバッテリ容量
演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車等のバッテリコントローラ
は、バッテリからの放電電流及びバッテリ電圧を一定時
間毎に、所定数収集して平均化し、この平均化データが
所定個、集まったときに、そのデータの相関係数rを求
める。次に、この相関係数rが強い負の相関を示してい
るときに、最小二乗法により、図4に示すようにそのデ
ータの回帰直線(近似直線ともいう)を求め、この近似
直線Y(Y=aX+b)と基準電流Ioとから現在のバ
ッテリの推定上の開回路電圧である推定電圧Vnを推定
していた。
【0003】すなわち、電気自動車においては、走行さ
せながら電圧、電流を収集して近似直線(V−I特性)
を求めて、あとどのくらい放電(走行)できるかを推定
するものである。このような方式は、電気自動車におい
ては非常に有効であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バッテリの放
電可能容量(ある瞬間の放電状態がそのまま継続した場
合、あとどのくらい放電できるかを示す)というのは、
温度、放電電流(負荷)によっても変化する。
【0005】このように変化していても、電気自動車に
おいては、走行中にバッテリに充電される電気量が放電
される電気量を上回ることがないので、電圧、電流を収
集して近似直線(V−I特性)を求めて、あとどのくら
い放電(走行)できるかを推定するだけであっても、あ
まり問題とならない。
【0006】しかしながら、近年では高電圧車両、ハイ
ブリッドカー等が用いられてきている。このような車両
においては、走行中にバッテリに充電される電気量が放
電される電気量を上回ることがあり得るので、今、バッ
テリにあとどのくらい電気量(充電状態)があるかを知
るだけでなく、バッテリの過充電が発生しないように、
その残存容量を満充電容量から差し引いた充電可能容量
を正確に知る必要がある。
【0007】この充電状態を正確に知るには、バッテリ
特性による分極の影響を知る必要がある。この分極とい
うのは、バッテリの電極付近における活性化現象や濃度
変化等によって発生する電圧降下であり、放電電流が大
きくなると電圧降下の発生量が増大し、逆に放電電流が
小さくなると電圧降下量が解消方向に向かって減少す
る。
【0008】すなわち、充電状態(どのくらい電気量が
充電されているかを示す)は、分極の影響を考慮しなけ
ればならない。つまり、分極による電圧降下量を相殺し
なければ正確な充電状態を得られない。
【0009】つまり、バッテリが平衝状態(分極による
電圧降下が残っていない状態)にあるときから、バッテ
リの電圧、電流を測定していくと、図5に示すように放
電電流が増加するのに伴って分極が増加して行き、バッ
テリの電圧もそれに伴って低下する。つまり、バッテリ
が平衝状態(動作停止状態)にあり分極が発生していな
いときのバッテリの電圧を開回路電圧(無負荷時)と
し、その後、放電電流を測定していくと図5に示すよう
に放電電流が増加する伴って分極が増加して行き、バッ
テリの電圧もそれに伴って低下する。
【0010】また、放電電流が減少すると、分極が減少
して行きバッテリの電圧もそれに伴って戻っていくが、
この戻り時には、分極の解消に時間がかかるので、放電
が停止しても分極が同時に解消するには至らず、電流増
加に対する電圧降下量の増加のレスポンスと比べると、
電流減少に対する電圧降下量の減少のレスポンスが悪
い。このため、戻り(電流減少時)には、図5に示すよ
うに、行き(電流増加時)に生じた分極による電圧降下
がしばらく残る。
【0011】一方、行き(電流増加時)については、前
回の放電からの経過時間の長短によっては、次の(今回
の)放電開始の時点において、前回の放電によって発生
した分極が完全に解消しきれておらず、その残存した分
極の影響によって、今回の放電中に測定されるバッテリ
の電圧が、バッテリの現在の残存容量に見合った電圧よ
りも低い値でしか現れないことがあり、従って、従来の
行き(放電電流の増加中)の電圧、電流データを用いて
近似直線を求めるのは、その近似直線の精度に課題があ
った。
【0012】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、バッテリが放電しているときの電圧、電流
を収集し、この収集した電圧、電流の近似直線を求めて
バッテリの現在の充電状態を求めるに当たり、前回の放
電からの経過時間の長短によらず常に精度の良い充電状
態(どのくらい電気量が充電されているか)を得ること
のできるバッテリ容量演算装置を得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はバッテリが放電
しているときの電圧、電流を収集し、この収集した電
圧、電流の近似直線を求めてバッテリの現在の推定電圧
を推定し、この推定電圧からバッテリの充電状態を求め
るバッテリ容量演算装置において、バッテリの電圧、電
流を監視し、該電流がバッテリの分極発生が最大となる
所定の大電流に到達した後に、電流が大電流以下の所定
電流値に減少するまでの期間の電圧、電流で近似直線を
求めることを要旨とする。
【0014】このバッテリ容量演算装置は、収集した電
流が予め設定されている最大電流に到達した後に、該最
大電流よりわずかに低い電流を検出したとき、バッテリ
の放電電流の減少開始と判定する最大電流判定部と、放
電電流の減少開始と判定したときは、近似直線の算出開
始指令を送出する近似直線算出指令部と、放電電流の減
少開始と判定したとき、収集した電流が所定電流に到達
したかどうかを判定し、所定電流に到達したときは、近
似直線の算出を停止させる完了判定部と、算出開始指令
の送出に伴って、収集した電流、電圧に基づいて最小二
乗法によって近似直線を求め、該近似直線と基準電流と
からバッテリの現在の推定電圧を推定する電圧推定部と
を備えたことを要旨とする。
【0015】また、完了判定部は、バッテリの予め設定
された満充電電圧と推定された推定電圧、放電終止電圧
を用いてバッテリの充電状態を算出する充電状態推定部
を備えたことを要旨とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明のバッテリ演算装置
の概略構成図である。
【0017】この図1に示すバッテリ容量演算装置1
は、エンジン2とタイヤ3のシャフト機構4に連結され
たモータジェネレータ5、このモータジェネレータ5か
らの電力を所定電圧(例えば42V)にして充電電流と
してバッテリ6に供給し、又はモータジェネレータ5に
バッテリ6からの所定の電力を供給する充放電回路部7
等からなるハイブリッド機構8に用いられるもので、バ
ッテリ6の充電状態を演算する。
【0018】このバッテリ6には図1に示すように、電
流センサ9及び電圧センサ10が設けられている。
【0019】また、バッテリ容量演算装置1は、電流セ
ンサ9及び電圧センサ10からの検出電流I及び検出電
圧Vを波形整形する入力回路部12に接続され、少なく
とも以下のプログラム構成を備えている。
【0020】バッテリ容量演算装置(マイコン)1は、
図1に示すように、I−V特性算出部13と、電圧推定
部14と、充電状態推定部15と、最大電流判定部18
と、近似直線算出指令部19と、完了判定部20とを備
えている。
【0021】I−V特性算出部13は、入力回路部12
からの検出電流(放電)と電圧を一定時間毎(1mse
c)に、電流−電圧軸に収集し、この電流と電圧が所定
個(例えば8個又は100個)集まる毎に、平均化し、
この平均化データを電流−電圧軸上に定義する。
【0022】電圧推定部14は、後述する近似直線算出
指令部19からの算出指令の送出に伴って起動する。
【0023】そして、I−V特性算出部13で収集され
た電流I及び電圧Vの平均値が所定個(例えば100
個)、集まったときに、そのデータの相関係数rを求
め、この相関係数rが強い負の相関を示しているとき
に、最小二乗法により、そのデータの回帰直線(近似直
線ともいう)を求め、この近似直線Y(Y=aX+b)
と基準電流Io(−10A)とから現在のバッテリ6の
推定電圧Vnを推定する。
【0024】容量推定部15は、推定電圧Vnが求めら
れる毎に、そのバッテリの推定電圧Vnと、予め設定さ
れている放電終止電圧Veと、満充電電圧Vsとを読
み、充電状態SOCを求める。
【0025】最大電流判定部18は、I−V特性算出部
13で得られた平均電流が予め記憶されているセルモー
タスタートに伴う分極発生が最大となる最大電流Ima
x以上(例えば250A)に到達したとき、バッテリ6
の分極発生及びそれに伴うバッテリ6の電圧降下量が最
大と判断し、以後のI−V特性算出部13の電圧、電流
の平均は、放電の増加の停止によって、放電電流が減少
してバッテリ6の分極が解消する方向に向かって行く過
程のデータと判断する。つまり、戻りのデータと判断す
る。
【0026】近似直線算出指令部19は、最大電流判定
部18が、検出した電流、電圧が戻りのデータと判断し
たとき、直ちに電圧推定部14に算出指令信号を送出し
続ける。
【0027】完了判定部20は、最大電流判定部18が
戻りと判定及び近似直線算出指令部19が算出指示を送
出している間は、I−V特性算出指令部13での平均化
された電流を読み、この電流が予め記憶している最小電
流Imin(例えば35A)に到達したかどうかを判定
する。尚、この最小電流Iminは、バッテリ6の放電
によって発生する分極(活性化分極や濃度分極)が、放
電電流の減少に追従して全て即座に解消する訳ではな
く、一部の分極成分は放電電流が減少しても即座に追従
して解消せずに残存し、100%分極解消状態に至るま
でに、放電の停止からさらなる時間(例えば1日)を費
やさせることに着目して設定されるものである。そし
て、最小電流Iminの具体的な値は、そのバッテリ6
のスペックに応じて実験的に求めた電流値に設定され
る。
【0028】そして、最小電流Iminに到達したと判
定したとき、電圧推定部14に算出停止を指示する。
【0029】すなわち、上記のように構成されたバッテ
リ容量演算装置1は、図2に示すように、放電開始直後
から最大電流に到達するまでの間のI−V特性算出部1
3における平均化された電流、電圧については、電圧推
定部14で使用させないようにし、バッテリ6が復帰し
て行く過程の最大電流から最小電流の間の電流、電圧を
用いて電圧推定部14が近似直線を求め、この近似直線
と基準電流とからバッテリ6の現在の電圧Vnを推定さ
せるようにしている。
【0030】ここで、図3に示すように、モータジェネ
レータ5の起動停止(無負荷、バッテリは平衝状態)状
態からセルモータが起動を開始していくような場合は、
I−V特性は開回路電圧OCVからは、放電電流が増加
するに従って分極の影響によって直線的に序々に低下す
る。
【0031】そして、分極が最大となる点での電流値が
最大(最大電流;例えば図3においては560A)とな
る。そして、放電電流の増加が停止(容量がほとんど変
化しない放電の場合)して放電電流が低下すると、最大
の分極による影響を残したまま電圧は序々に直線的に復
帰(戻り)する。
【0032】この戻り時には、分極の解消乃至それによ
る電圧降下の解消のレスポンスが悪い。例えば、分極の
影響による電圧降下は、放電電流が減少し始めると放電
の停止に至るまでの間にかなり解消されるが、分極の影
響による電圧降下が100%解消するには1日程度かか
るとされている。
【0033】そして、I−V特性算出部13で得られた
平均電流が最大電流Imaxから最小電流Iminに減
少する戻りの期間には、バッテリ6の電流が著しく大幅
に変動するので、バッテリ6の現状に応じた、バッテリ
6の電圧、電流の相関を示す多くのデータを採取でき
る。
【0034】すなわち、この期間の電流、電圧で近似直
線を求めると、より正確な近似直線が得られることにな
る。
【0035】そして、大電流が流れた後の方が前回の放
電によって生じた分極の未解消分を上回る分極が発生す
ることから、大電流が流れた後のデータ(電圧、電流)
を用いた方がより正確な近似直線を得ることができる。
【0036】さらに、充電状態推定部15は、電圧推定
部14でバッテリ6の現在の電圧が推定される毎に、数
1に示す式で充電状態SOCを求めることになる。
【0037】
【数1】SOC=〔(Vn2 −Ve2 )〕/(Vs2
Ve2 )〕×100% 但し、Vn:バッテリの推定電圧 Ve;放電終止電圧 Vs;満充電電圧 従って、最も顕著なバッテリ6の電流、電圧に基づく近
似直線を得ることになり、この近似直線と基準値とから
推定電圧Vnが求められ、SOCを求めるときには、バ
ッテリ6が平衝状態に復帰したときの電圧Vsを用いて
求められるので、より正確である。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車両のバ
ッテリの電圧、電流を監視し、該電流が所定の大電流に
到達した後に、電流が大電流以下の所定電流値に減少す
るまでの期間(戻り)の電圧、電流で近似直線を求め
る。
【0039】すなわち、放電電流が減少してバッテリの
分極が解消する方向に向かって行く過程での電圧、電流
を用いて近似直線を求めているので、正確な近似直線を
得ることができるという効果が得られている。
【0040】また、バッテリの予め設定された満充電電
圧と推定された推定電圧、放電終止電圧を用いてバッテ
リの充電状態、放電可能容量を算出するので、求めた充
電状態は非常に精度が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のバッテリ容量演算装置の概略構
成図である。
【図2】本実施の形態の平衝状態に復帰するデータの採
用を説明する説明図である。
【図3】本実施の形態の平衝状態に復帰するデータの採
用の作用効果を説明する説明図である。
【図4】バッテリ電圧及び電流の収集を説明する説明図
である。
【図5】課題を説明する説明図である。
【符号の説明】
2 エンジン 3 タイヤ 5 モータジェネレータ 8 ハイブリッド機構 13 I−V特性算出部 14 電圧推定部 15 充電状態推定部 18 最大電流判定部 19 近似直線算出指令部 20 完了判定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリが放電しているときの電圧、電
    流を収集し、この収集した電圧、電流の近似直線を求め
    て前記バッテリの現在の推定電圧を推定し、この推定電
    圧から前記バッテリの充電状態を求めるバッテリ容量演
    算装置において、 前記バッテリの電圧、電流を監視し、該電流が前記バッ
    テリの分極発生が最大となる所定の大電流に到達した後
    に、前記電流が前記大電流以下の所定電流値に減少する
    までの期間の前記電圧、電流で前記近似直線を求めるバ
    ッテリ容量演算装置。
  2. 【請求項2】 前記収集した電流が予め設定されている
    最大電流に到達した後に、該最大電流よりわずかに低い
    電流を検出したとき、前記バッテリの放電電流の減少開
    始と判定する最大電流判定部と、 前記放電電流の減少開始と判定したときは、前記近似直
    線の算出開始指令を送出する近似直線算出指令部と、 前記放電電流の減少開始と判定したとき、前記収集した
    電流が前記所定電流に到達したかどうかを判定し、前記
    所定電流に到達したときは、前記近似直線の算出を停止
    させる完了判定部と、 前記算出開始指令の送出に伴って、前記収集した電流、
    電圧に基づいて最小二乗法によって近似直線を求め、該
    近似直線と基準電流とから前記バッテリの現在の前記推
    定電圧を推定する電圧推定部とからなる請求項1記載の
    バッテリ容量演算装置。
  3. 【請求項3】 前記完了判定部は、 前記バッテリの予め設定された満充電電圧と前記推定さ
    れた推定電圧、放電終止電圧を用いて前記バッテリの充
    電状態を算出する充電状態推定部を有することを特徴と
    する請求項1又は2記載のバッテリ容量演算装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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