JP2001175271A - 音声反応型機械 - Google Patents

音声反応型機械

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JP2001175271A JP35682799A JP35682799A JP2001175271A JP 2001175271 A JP2001175271 A JP 2001175271A JP 35682799 A JP35682799 A JP 35682799A JP 35682799 A JP35682799 A JP 35682799A JP 2001175271 A JP2001175271 A JP 2001175271A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音波を搬送波とする信号伝送方式を利用した
音声反応型機械に関し、特に、機械と人間が共存するコ
ミュニケーシヨン空間において両者にとって良好な意思
伝達手段を有する音声反応型機械の実現を目的とする。 【解決手段】 可聴音信号(1)と、別の信号(2)と
を、電気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段
により生成された合成電気信号を外界に音響信号として
出力する手段とを備えた発信装置と、該発信装置から出
力された音響信号を受信して合成電気信号に変換する変
換手段と、該変換手段により得られた合成電気信号から
信号(2)を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置
とを有してなり、受信した合成音電気信号から抽出した
信号(2)を、機械に与える動作指示信号に変換する手
段と、該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を
行う手段を備えた機械とを含んで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音波を搬送波とす
る信号伝送方式を利用した音声反応型機械に関し、特
に、機械と人間が共存するコミュニケーシヨン空間にお
いて、両者にとって良好な意思伝達手段を提供すること
のできる音声反応型機械に係る。
【0002】
【従来の技術】機械を、制御装置と直接導線で接続する
ことなく制御(リモートコントロール)するための媒体
として電波、赤外線、光、音波などが広く利用されてい
る。これらの内、可聴周波数帯の音波によりコマンドを
送る方法がある。その方法の代表的なものとして、機械
が扱い易い合成音信号によるコマンドを用いる方法が存
在する。
【0003】このような機械が扱い易い合成音信号によ
るコマンドによる方法は、自然言語による方法よりも認
識率が高められる利点はあるものの、そのコマンドは人
間には直接的には理解し難く、かつ人間がこれを直接口
で発音することは非常に困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、機械と人間
が共存するコミュニケーシヨン空間では、機械と人間の
意思疎通に大きな障害が存在してしまう。このような問
題を解決するために従来は、2つの情報チャンネルを利
用する方法が採られてきた。
【0005】すなわち、自然言語音声はスピーカーを経
由して、人間に対して送られ、これとは別に、同時にそ
の情報に対応する機械を制御するための信号が電波等に
より、機械に対して送られる。この場合、音声信号と無
線信号両方の送受信装置が必要となり、全体の装置構成
が複雑化するという課題があった。
【0006】また電波が使えない状況(例えば病院、水
中)においてはこの方法は本質的に無力であった。本発
明は、このような従来の課題に鑑み、機械と人間が共存
するコミュニケーシヨン空間で、機械と人間の意思疎通
が容易に行える手段を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上述の課
題は、前記特許請求の範囲に記載した手段により解決さ
れる。すなわち、請求項1の発明は、可聴音信号(1)
と、該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)と
を、電気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段
により生成された合成電気信号を外界に音響信号として
出力する手段とを備えた発信装置と、
【0008】該発信装置から出力された音響信号を受信
して合成電気信号に変換する変換手段と、該変換手段に
より得られた合成電気信号から信号(2)を抽出する信
号抽出手段とを備えた受信装置とを有してなり、
【0009】受信した合成音電気信号から抽出した信号
(2)を、機械に与える動作指示信号に変換する手段
と、該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行
う手段を備えた機械とを含んでなる音声反応型機械であ
る。
【0010】請求項2の発明は、可聴音信号(1)と、
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段により
生成された合成電気信号を外界に音響信号として出力す
る手段とを備えた発信装置と、該発信装置から出力され
た音響信号を受信して合成電気信号に変換する変換手段
と、
【0011】該変換手段により得られた合成電気信号か
ら信号(2)を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装
置とを有してなり、前記信号(2)は、自然言語の文字
列であり、前記信号合成手段は、入力された信号(2)
の文字列を、該文字列に対応する特定のコードに変換す
る手段と、すみ
【0012】該コードに基づいて、予め記憶されている
該コードに対応する音声データを読み出す手段と、該音
声データと前記特定のコードに対応する信号成分を合成
して合成音電気信号として出力する合成装置とを有し、
【0013】前記受信装置は、受信した合成音電気信号
から、前記特定のコードからなる情報を抽出する手段
と、該情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段
と、該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行
う手段を備えた機械とを含んでなる音声反応型機械であ
る。
【0014】請求項3の発明は、可聴音信号(1)と、
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段により
生成された合成電気信号を外界に音響信号として出力す
る手段とを備えた発信装置と、該発信装置から出力され
た音響信号を受信して合成電気信号に変換する変換手段
と、
【0015】該変換手段により得られた合成電気信号か
ら信号(2)を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装
置とを有してなり、前記信号(2)は、2値信号であ
り、前記信号合成手段は、入力された信号(2)の2値
の値に対応する特定の音声データに変換する手段と、
【0016】該音声データに前記2値信号に対応する信
号成分を合成して合成音電気信号として出力する合成装
置とを有し、前記受信装置は、受信した合成音電気信号
から、前記2値の値からなる情報を抽出する手段と、該
情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段と、該
動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行う手段
を備えた機械とを含んでなる音声反応型機械である。
【0017】請求項4の発明は、可聴音信号(1)と、
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段により
生成された合成電気信号を外界に音響信号として出力す
る手段とを備えた発信装置と、該発信装置から出力され
た音響信号を受信して合成電気信号に変換する変換手段
と、
【0018】該変換手段により得られた合成電気信号か
ら信号(2)を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装
置とを有してなり、前記可聴音信号(1)は自然音声で
あり、前記信号合成手段は、前記自然音声を音声認識し
て自然言語の文字列を生成して出力する音声認識部と、
該音声認識部の出力を機械動作信号に変換する手段とを
有し、
【0019】信号合成手段は、前記自然音声を可聴音信
号(1)とし、前記音声認識部の出力を機械動作信号に
変換する手段の出力を信号(2)として、これらを合成
して合成音電気信号として出力する合成装置を有し、
【0020】前記受信装置は、受信した合成音電気信号
から、機械動作信号を抽出して、該情報を機械に与える
動作指示信号に変換する手段と、該動作信号に応じて予
め定められた機械的動作を行う手段を備えた機械とを含
んでなる音声反応型機械である。
【0021】請求項5の発明は、可聴音信号(1)と、
該可聴音信号(1)とは異なる別の信号(2)とを、電
気的に合成する信号合成手段と、該信号合成手段により
生成された合成電気信号を外界に音響信号として出力す
る手段とを備えた発信装置と、該発信装置から出力され
た音響信号を受信して合成電気信号に変換する変換手段
と、
【0022】該変換手段により得られた合成電気信号か
ら信号(2)を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装
置とを有してなり、前記可聴音信号(1)は自然音声で
あり、前記信号合成手段は、前記自然音声を音声認識し
て自然言語の文字列を生成して出力する音声認識部と、
【0023】出力された文字列を、該文字列に対応する
特定のコードに変換して信号(2)として出力する手段
と、前記自然音声と前記特定のコードに対応する信号成
分を合成して合成音電気信号として出力する合成装置と
を有し、
【0024】前記受信装置は、受信した合成音電気信号
から、前記特定のコードからなる情報を抽出する手段
と、該情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段
と、該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行
う手段を備えた機械とを含んでなる音声反応型機械であ
る。
【0025】請求項6の発明は、前記請求項〜請求項5
のいずれか1項に記載の音声反応型機械において、可聴
音信号(1)と、該可聴音信号(1)とは異なる別の信
号(2)を、電気的に合成する手段として、データ・ハ
イディング技術を用いるように構成したものである。
【0026】請求項7の発明は、前記請求項1〜請求項
6のいずれか1項に記載の音声反応型機械において、発
信装置の合成電気信号を外界に音響信号として出力する
手段としてスピーカーを、また、受信装置の音響信号を
電気信号に変換する手段としてマイクロフォンを用いる
ように構成したものである。
【0027】請求項8の発明は、請求項1〜請求項6の
いずれか1項に記載の音声反応型機械発信装置におい
て、合成電気信号を外界に音響信号として出力する手段
はスピーカーであり、該発信装置は合成電気信号を受信
装置へ伝送路を用いて伝送する手段を有し、受信側で受
信した該合成電気信号から直接信号(2)を抽出するよ
うに構成したものである。
【0028】上述のように、本発明においては、音声信
号とその意味に対応する機械用動作信号を、データハイ
ディング技術(例えば、日経エレクトロニクス,No.
683(1997),pp.99−162)等を用いて
音として合成一元化する。
【0029】その合成音をスピーカーから流して、受信
側ではこれをマイクロホンで収音し、機械制御情報のみ
を抽出して、機械(例えばロボット)の動作を制御させ
るものである。従って、周りの人間は音声信号に機械動
作信号が埋め込まれているという事実に気づかない。
【0030】つまり、人間にとっては普通の音声を聴い
ている意識でいながら、実は送信装置と受信装置との間
では密かに、その音声を媒介して機械動作信号の授受が
行われているのである。このように情報伝達の手段が音
声信号であること、また、情報のチャンネルが一つであ
ることに本発明の特徴がある。
【0031】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の例につ
いて説明する。以下の説明では、信号2がデジタル信号
の場合について説明しているが、信号2がアナログ信号
の場合でも、一旦、その信号をA/D変換器を通してデ
ジタル情報に変換してしまえば、デジタル信号の場合と
全く同様に扱えることは言うまでもない。
【0032】図1は本発明の実施の形態の第1の例を示
す図であって、(a)は送信側、(b)は受信側を示し
ている。同図(a)において、数字符号1は可聴音信
号、2は可聴音信号1とは別の信号、3は合成音電気信
号を表している。
【0033】また、4は合成装置、5は増幅器(図では
AMPと記載している)、6はスピーカー、7は合成
音、8は人間を表している。同図(b)において、数字
符号9はマイクロホン、10は抽出装置、11は機械制
御部、12は機械動作指令信号、13は機械を表してお
り、その他の数字符号は(a)の場合と同様である。
【0034】図1における信号の大まかな流れを説明す
る。まず、送信側では、可聴音信号1と、伝達すべき該
可聴音信号1とは別の信号2は、例えばデータハイディ
ング技術を用いることにより、信号2の聴覚的存在を人
間には知覚し得ない状態で電気的に合成し、アンプを通
してスピーカーから合成音として空中に放射する。
【0035】この合成音を近傍の人間は自分の耳で聴
く。一方受信側では、放射された音をマイクで収音し、
アンプを通して合成音電気信号に変換する。この合成音
電気信号から信号2が抽出される。
【0036】抽出された信号2は機械制御部11に入力
され、該機械制御部11で機械13の動作を実際に制御
する機械動作指令信号12に変換される。機械13は機
械動作指令信号12の内容に応じて動作する。
【0037】上記合成音の生成は、例えば、可聴音信号
1の周波数帯域の中の2か所の特定の部位の狭小帯域
を、2値信号の“0”、“1”に対応させて、当該部位
の周波数成分を除去することにより行われる。この場
合、受信側では、当該部位の周波数成分の有無により2
値信号を再生する。
【0038】上記合成音の生成の他の例として、可聴音
信号1の周波数帯域の中の2か所の特定の部位の狭小帯
域を2値信号の“0”、“1”に対応させて、当該部位
に発振器で作り出した周波数成分を重畳させる方法を採
ることもできる。この場合、受信側では、当該部位の周
波数成分のレベルにより2値信号を再生する。
【0039】これらの合成音の生成と、該合成音からの
2値信号の抽出を行うハードウエアの具体的構成につい
ては、先に本願発明者が提案し、本願出願人によって出
願された「平成11年特許願第329914号」の明細
書に詳細に述べられている。
【0040】図2は本発明の実施の形態の第2の例を示
す図である。本例が先に説明した実施の形態の第1の例
と異なる点は送信側から受信側に信号(2)を伝達する
とき音響によらず、伝送路24を通じて合成音電気信号
を直接受信側に伝達していることにある。その他の動作
は図1の場合と全く同様であるので、詳細な説明は省略
する。
【0041】図3は合成装置の構成の第1の例を示す図
であって、信号2として自然言語の文字列を用いる場合
の送信側の構成の例を示しており、数字符号1〜4は図
1の場合と同じである。
【0042】また、数字符号14は機械動作信号/音声
対応部、15は音声データ読出部、16は音声データR
OM、17はD/A変換部、18は文字/アスキーコー
ド対応表、19はアスキーコード変換器、21はROM
アドレッシング信号、22は音声PCMデータ、23は
アスキーコード信号を表している。音声データROM1
6には“GO”、“STOP”、“RIGHT”、“L
EFT”……などの音声PCMデータが記憶されてい
る。
【0043】同図において、信号2は自然言語の文字列
であり、この例では例えば、“GO”を意味する信号が
入力されたものとする。アスキーコード変換器19は文
字/アスキーコード対応表18を参照して“GO”に対
応するアスキーコード信号23を出力する。
【0044】該アスキーコード信号23は、機械動作信
号/音声対応部14に入力され、該機械動作信号/音声
対応部14はROMアドレッシング信号21を出力す
る。該ROMアドレッシング信号21は音声PCMデー
タROM内の該当する音声PCMデータの先頭アドレス
(この場合“GO”の先頭アドレス)を示すデータであ
る。
【0045】音声データ読出部15はこれを受けて、音
声PCMデータROM16から音声PCMデータ“G
O”を読みだし出力する。該音声PCMデータ“GO”
はD/A変換部17でアナログデータに変換され、可聴
音信号1となる。該可聴音信号1とアスキーコード信号
23が合成装置4に入力されて合成され、合成音電気信
号3が出力される。
【0046】図4は機械制御部の構成の例を示す図であ
って、数字符号2,3,10〜13は図1の場合と同様
であり、25は動作信号/機械動作指令信号テーブルを
表している。同図において、マイクロホンで集音され、
増幅された合成音信号3は、抽出装置10に入力され、
該抽出装置10によって、信号2(動作信号)が抽出さ
れる。
【0047】この場合の信号2は“GO”に対応する自
然文字列の信号である。この信号は機械制御部11に入
力され、該機械制御部11は動作信号/機械動作指令信
号テーブル25を参照して、文字列“GO”に対応する
機械動作指令信号12を出力する。機械13は該機械動
作指令信号に基づいて動作を行う。
【0048】図5は合成装置の構成の第2の例を示す図
であって、信号2として2値信号を用いる場合の例を示
している。同図における数字符号は先に説明した図2の
場合と同様である。
【0049】同図において、信号2は2値信号であり、
直接、機械動作信号として使用される。この例では例え
ば、“COOL”に対応する機械動作信号が入力された
ものとする。該機械動作信号2は機械動作信号/音声対
応部14に入力され、該機械動作信号/音声対応部14
はROMアドレッシング信号21を出力する。
【0050】該ROMアドレッシング信号21は、音声
PCMデータROM内の該当する音声PCMデータの先
頭アドレス(この場合“COOL”の先頭アドレス)を
示すデータである。音声データ読出部15はこれを受け
て、音声PCMデータROM16から音声PCMデータ
“COOL”を読みだし出力する。
【0051】該音声PCMデータ“COOL”は、D/
A変換部17でアナログデータに変換され、可聴音信号
1となる。該可聴音信号1と信号2(機械動作信号)が
合成装置4に入力されて合成され、合成音電気信号3が
出力される。
【0052】この場合の受信側における動作は、先に図
4に基づいて説明したものと同様であるので、説明を省
略する。
【0053】以上説明したように、本発明では、まず送
信側で、音声信号1とそれに対応する機械動作信号(信
号2)は、データハイディング技術等を用いた合成装置
により、一つの合成音電気信号に合成され、増幅器を通
してスピーカーから合成音として空中に送出される。
【0054】この音を近傍の人間は自分の耳で聴くこと
により、その音声信号の意味を容易に理解できる。一方
受信側では、放音された音をマイクで収音し、アンプを
通して合成音電気信号に変換する。この合成音電気信号
から、抽出装置により機械動作信号(信号2)を抽出す
る。
【0055】次に機械コントローラでは、入力されたそ
の機械動作信号2が解釈され、それに対応した動作指令
値が生成される。その指令値に従って機械は所定の動作
を行うのである。
【0056】図6は音声信号と動作信号と機械動作の対
応の第1の例を説明する図であって、移動機械(例えば
フォークリフト)を制御する場合を示している。同図の
運動パターンの欄の図は、移動機械を上面から見た様子
を示しており、黒く塗りつぶした方形の部分は車体、斜
線を施した部分は車輪を表している。
【0057】この移動機械の制御における音声信号と機
械動作信号との対応は同図各欄に示すとおりである。同
図において、例えば移動機械を前進させたい場合は、音
声信号1として“GO”を発音させ、機械動作信号は、
上記合成装置の構成の第1の例の場合には“G,O”と
設定し、合成装置の構成の第2の例の場合には2値信号
(“0”,“1”)に設定すれば良い。
【0058】この時、自然言語文字列は,先に説明した
合成装置の構成の第1の例のように自然言語文字列に対
応するアルフアべットのアスキーコード(8ビット情
報)で表現しておけば良い。こうすれば、通常のパソコ
ンのキーボード上の殆ど全ての文字1字を、8ビットで
表すことができる。例えば、“GO”は“010001
11”と“01001111”の16ビットのコードと
なる。
【0059】この合成音はスピーカーから放射され、受
信側のマイクで収音される。同時に、傍の人間はそのG
Oという機械音声を聞いて、発信装置から移動機械を前
進させよ、という命令が発信されたという事実を容易に
理解できる。受信装置側では以下のような動作が行われ
る。
【0060】すなわち、先に図3で説明した技術を用い
ることにより、受信した合成音電気信号から、動作信号
を抽出する。上記の例の場合、合成装置の構成の第1の
例では、“01000111”と“01001111”
のビット列が、また、合成装置の構成の第2の例では
“GO”に対応する2値信号が抽出される。このように
抽出された動作信号は、機械制御部の中でその意味が解
釈される。
【0061】この例では、移動機械の駆動車輪を前進方
向に回転させかつ操舵車輪を直進方向に設定(“GO”
に対応)する機械動作指令信号に変換され、移動機械に
送られる。結果として、移動機械は前進する。
【0062】図7は音声信号と動作信号と機械動作の対
応の第2の例を説明する図であって、空調機械を制御す
る場合を示している。この空調機械における音声信号と
機械動作信号との対応は同図各欄に示すとおりである。
【0063】同図において、例えば空調機械を冷却させ
たい場合は、音声信号として“COOL”を発音させ、
機械動作信号は、上記合成装置の構成の第1の例の場合
には“C,O,O,L”と設定し、合成装置の構成の第
2の例の場合には2値信号(“1”,“0”)に設定す
れば良い。
【0064】この時、自然言語文字列は,先に説明した
合成装置の構成の第1の例のように自然言語文字列に対
応するアルフアべットのアスキーコード(8ビット情
報)で表現しておけば良い。こうすれば、通常のパソコ
ンのキーボード上の殆ど全ての文字1字を、8ビットで
表すことができる。
【0065】この合成音はスピーカーから放射され、受
信側のマイクで収音される。同時に、傍の人間はそのG
Oという機械音声を聞いて、発信装置から冷房機能を起
動させよ、という命令が発信されたという事実を容易に
理解できる。受信装置側では以下のような動作が行われ
る。
【0066】すなわち、先に図1あるいは図3に基づい
て説明したように、受信した合成音電気信号から、動作
信号を抽出する。このように抽出された動作信号は、機
械制御部中でその意味が解釈される。この例では、空調
機械の冷却装置を作動するための機械動作指令信号に変
換され、空調機械に送られる。結果として、空調機械は
冷却動作を開始する。
【0067】また、請求項7の発明は、以下のような場
面で利用される。すなわち、発信装置側と受信装置側と
の間に伝送路24を持ち、発信装置側あるいは受信装置
側でその伝送路による信号伝送と同時にスピーカーから
発音する。この伝送路は通常のアナログあるいはデジタ
ルの信号伝送路や光リンクなどが考えられる。この構成
では機械動作信号の伝達はスピーカーとマイクの間の空
間を経由せずに、直接、伝送路24を用いて行われる。
【0068】図8は合成装置の構成の第3の例を示す図
である。同図において、数字符号1は可聴音信号(この
例の場合は自然音声)、2は信号、3は合成音電気信
号、4は合成装置、26は音声認識部、27は文字列/
動作信号変換部、28は自然言語文字列を表している。
【0069】この例では、可聴音信号(1)として自然
音声を、また、信号(2)として該自然音声を音声認識
した結果の信号を用いている点がこれまでに説明した他
の例と異なっている。図8において、可聴音信号1とし
て自然音声が入力される。
【0070】該自然音声は音声認識部26において音声
認識され、自然言語文字列28として出力される。該自
然言語文字列28は、文字列/動作信号変換部27に入
力され、機械動作信号に変換される。そして、自然音声
(可聴音信号1)と機械動作信号(信号2)とが合成装
置4で合成され、合成音電気信号3が出力される。
【0071】図9は合成装置の構成の第4の例を示す図
である。同図において、数字符号1は可聴音信号(この
例の場合は自然音声)、2は信号、3は合成音電気信
号、4は合成装置、18はアスキー文字コード表、19
はアスキーコード変換器、26は音声認識部、28は自
然言語文字列を表している。
【0072】図9において、可聴音信号1として自然音
声が入力される。該自然音声は音声認識部26において
音声認識され、自然言語文字列28として出力される。
該自然言語文字列28は、アスキーコード変換器19に
入力される。該アスキーコード変換器19は、アスキー
文字コード表18を参照して自然言語文字列28をアス
キーコードに変換する。
【0073】該アスキーコードからなる信号は信号
(2)として合成装置4に入力される。該合成装置4
は、これを入力された可聴音信号1(自然音声)と合成
して合成音電気信号3を生成し、出力する。図8、図9
に付随する他の構成およびその動作は先に説明した他の
例と同様であるので、説明を省略する。
【0074】なお、これまでの説明では、自然言語文字
列をアスキー文字コードに変換する場合を例にとって述
べているが、これはアスキー文字コードに限るものでは
なく、その他の文字コード等でも良いことは言うまでも
ない。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、音響反応型機械を動作
させる発信側の装置としては、スピーカーに代表される
発音手段のみであり、かつ受信側はマイクに代表される
集音装置のみでよいので、システム全体の構成が単純で
かつ経済的名ものとすることができる。従来のこの種の
装置のように、無線送受信装置あるいは、有線送受信装
置は必要としない。
【0076】また、機械に認識しやすい音と人間に理解
しやすい自然言語型音声とを同時に一つのスピーカーで
発声するので、機械に対するコマンドを人間が容易に理
解でき、機械と人間の間のシームレスなコミュニケーシ
ヨン空間が生成でき、また、一方では機械の近くの人間
と機械に、同時に独立した指示を伝達可能である。さら
に、機械間の通信の存在を第三者の人間が容易に知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1の例を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の第2の例を示す図であ
る。
【図3】合成装置の構成の第1の例を示す図である。
【図4】機械制御部の構成の例を示す図である。
【図5】合成装置の構成の第2の例を示す図である。
【図6】音声信号と動作信号と機械動作の対応の第1の
例を示す図である。
【図7】音声信号と動作信号と機械動作の対応の第2の
例を示す図である。
【図8】合成装置の構成の第3の例を示す図である。
【図9】合成装置の構成の第4の例を示す図である。
【符号の説明】
1 可聴音信号 2 信号(動作信号) 3 合成音電気信号 4 合成装置 5 増幅器 6 スピーカー 7 合成音 8 人間 9 マイクロホン 10 抽出装置 11 機械制御部 12 機械動作指令信号 13 機械 14 機械動作信号/音声対応部 15 音声データ読出部 16 音声データROM 17 D/A変換部 18 アスキー文字コード表 19 アスキーコード変換器 21 ROMアドレッシング信号 22 音声PCMデータ 23 アスキーコード信号 24 伝送路 25 動作信号/機械動作指令信号テーブル 26 音声認識部 27 文字列/動作信号変換部 28 自然言語文字列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 331 G10L 3/00 571A Fターム(参考) 5D015 KK02 KK04 LL06 LL10 5D045 AB21 5K048 BA01 DB05 EB02 EB14 FB12 HA04 HA06 9A001 HH17 HH18 HH34 KK32

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
    (1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
    る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
    音響信号として出力する手段とを備えた発信装置と、 該発信装置から出力された音響信号を受信して合成電気
    信号に変換する変換手段と、 該変換手段により得られた合成電気信号から信号(2)
    を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置とを有して
    なり、 受信した合成音電気信号から抽出した信号(2)を、機
    械に与える動作指示信号に変換する手段と、 該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行う手
    段を備えた機械とを含んでなることを特徴とする音声反
    応型機械。
  2. 【請求項2】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
    (1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
    る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
    音響信号として出力する手段とを備えた発信装置と、 該発信装置から出力された音響信号を受信して合成電気
    信号に変換する変換手段と、 該変換手段により得られた合成電気信号から信号(2)
    を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置とを有して
    なり、 前記信号(2)は、自然言語の文字列であり、 前記信号合成手段は、 入力された信号(2)の文字列を、該文字列に対応する
    特定のコードに変換する手段と、 該コードに基づいて、予め記憶されている該コードに対
    応する音声データを読み出す手段と、 該音声データと前記特定のコードに対応する信号成分を
    合成して合成音電気信号として出力する合成装置と、 を有し、 前記受信装置は、 受信した合成音電気信号から、前記特定のコードからな
    る情報を抽出する手段と、 該情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段と、 該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行う手
    段を備えた機械とを含んでなることを特徴とする音声反
    応型機械。
  3. 【請求項3】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
    (1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
    る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
    音響信号として出力する手段とを備えた発信装置と、 該発信装置から出力された音響信号を受信して合成電気
    信号に変換する変換手段と、 該変換手段により得られた合成電気信号から信号(2)
    を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置とを有して
    なり、 前記信号(2)は、2値信号であり、 前記信号合成手段は、 入力された信号(2)の2値の値に対応する特定の音声
    データに変換する手段と、 該音声データに前記2値信号に対応する信号成分を合成
    して合成音電気信号として出力する合成装置と、 を有し、 前記受信装置は、 受信した合成音電気信号から、前記2値の値からなる情
    報を抽出する手段と、 該情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段と、 該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行う手
    段を備えた機械とを含んでなることを特徴とする音声反
    応型機械。
  4. 【請求項4】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
    (1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
    る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
    音響信号として出力する手段とを備えた発信装置と、 該発信装置から出力された音響信号を受信して合成電気
    信号に変換する変換手段と、 該変換手段により得られた合成電気信号から信号(2)
    を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置とを有して
    なり、 前記可聴音信号(1)は自然音声であり、 前記信号合成手段は、 前記自然音声を音声認識して自然言語の文字列を生成し
    て出力する音声認識部と、 該音声認識部の出力を機械動作信号に変換する手段とを
    有し、 信号合成手段は、 前記自然音声を可聴音信号(1)とし、前記音声認識部
    の出力を機械動作信号に変換する手段の出力を信号
    (2)として、これらを合成して合成音電気信号として
    出力する合成装置を有し、 前記受信装置は、 受信した合成音電気信号から、機械動作信号を抽出し
    て、該情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段
    と、 該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行う手
    段を備えた機械とを含んでなることを特徴とする音声反
    応型機械。
  5. 【請求項5】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
    (1)とは異なる別の信号(2)とを、電気的に合成す
    る信号合成手段と、 該信号合成手段により生成された合成電気信号を外界に
    音響信号として出力する手段とを備えた発信装置と、 該発信装置から出力された音響信号を受信して合成電気
    信号に変換する変換手段と、 該変換手段により得られた合成電気信号から信号(2)
    を抽出する信号抽出手段とを備えた受信装置とを有して
    なり、 前記可聴音信号(1)は自然音声であり、 前記信号合成手段は、 前記自然音声を音声認識して自然言語の文字列を生成し
    て出力する音声認識部と、 出力された文字列を、該文字列に対応する特定のコード
    に変換して信号(2)として出力する手段と、 前記自然音声と前記特定のコードに対応する信号成分を
    合成して合成音電気信号として出力する合成装置とを有
    し、 前記受信装置は、 受信した合成音電気信号から、前記特定のコードからな
    る情報を抽出する手段と、 該情報を機械に与える動作指示信号に変換する手段と、 該動作信号に応じて予め定められた機械的動作を行う手
    段を備えた機械とを含んでなることを特徴とする音声反
    応型機械。
  6. 【請求項6】 可聴音信号(1)と、該可聴音信号
    (1)とは異なる別の信号(2)を、電気的に合成する
    手段として、データ・ハイディング技術を用いる請求項
    1〜請求項5のいずれか1項に記載の音声反応型機械。
  7. 【請求項7】 発信装置の合成電気信号を外界に音響信
    号として出力する手段はスピーカーであり、受信装置の
    音響信号を電気信号に変換する手段はマイクロフォンで
    ある請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の音声反
    応型機械。
  8. 【請求項8】 発信装置の合成電気信号を外界に音響信
    号として出力する手段はスピーカーであり、 該発信装置は合成電気信号を受信装置へ伝送路を用いて
    伝送する手段を有し、 受信側で受信した該合成電気信号から直接信号(2)を
    抽出する請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の音
    声反応型機械。
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