JP2001174464A - 肝疾患を鑑別する方法 - Google Patents

肝疾患を鑑別する方法

Info

Publication number
JP2001174464A
JP2001174464A JP36391199A JP36391199A JP2001174464A JP 2001174464 A JP2001174464 A JP 2001174464A JP 36391199 A JP36391199 A JP 36391199A JP 36391199 A JP36391199 A JP 36391199A JP 2001174464 A JP2001174464 A JP 2001174464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cholinesterase
lectin
chronic hepatitis
cirrhosis
serum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36391199A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Kondo
雅英 近藤
Norihiko Ishiguro
敬彦 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP36391199A priority Critical patent/JP2001174464A/ja
Publication of JP2001174464A publication Critical patent/JP2001174464A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バイオプシーなどの組織学的検査によらずに、
簡便に慢性肝炎と肝硬変の鑑別を行う方法を提供する。 【解決手段】試料をヒイロチャワンタケ・レクチンと反
応させ、次いでヒイロチャワンタケ・レクチンと結合し
ていないコリンエステラーゼを定量することにより、慢
性肝炎と肝硬変とを鑑別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コリンエステラー
ゼのうちヒイロチャワンタケ・レクチンに結合しないコ
リンエステラーゼの量を測定することにより、慢性肝炎
と肝硬変との鑑別をする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生体内には酵素学的性質、生理的機能お
よび体内分布を異にする2種類のコリンエステラーゼが
存在する。すなわち、一つはアセチルコリンエステラー
ゼ(E.C.3.1.1.7)で、アセチルコリンを特
異的に分解し、赤血球・神経組織・筋肉などに多く存在
しその生理機能に関与して分布している。もう一つはコ
リンエステラーゼ(シュードコリンエステラーゼ)
(E.C.3.1.1.8)で、ベンゾイルコリン・ブ
チルコリンなどのアシルコリン類に作用し、血清・肝臓
に多く存在し、肝臓で生産され、その生理作用はおそら
く神経−筋肉系に関与しているのではないかと考えられ
ている。
【0003】現在、臨床検査で頻繁に測定されるコリン
エステラーゼは血清内のコリンエステラーゼ(シュード
コリンエステラーゼ)である。本酵素は分子量約32
万、同一の4つのサブユニットから成る糖タンパク質で
それぞれのサブユニットは574個のアミノ酸から成り
9つのアスパラギン結合糖鎖を持つ。臨床的には本酵素
の測定は肝疾患、特に慢性の肝実質障害、すなわち肝硬
変・慢性肝炎における肝実質の機能障害の程度を知る上
でその活性の低下が重要な意味を持つ。血清内コリンエ
ステラーゼは肝実質細胞で生産されるため、その低下は
肝細胞の慢性の機能低下を示す。この他に急性のコリン
エステラーゼ活性の低下は有機リン系農薬中毒の場合に
みられ、この場合の本酵素の活性測定は必要であり治療
にも関係してくる。また本酵素の活性の増加はネフロー
ゼ症候群で顕著に認められる。
【0004】ヒイロチャワンタケ(Aleuria a
urantia)・レクチンはヒイロチャワンタケから
調製された糖鎖を持たないタンパク質で、セリンとグリ
シンを多く含み、分子量は72,000で、31,00
0のサブユニットを持ち、サブユニットあたり1つの糖
結合部位を有する。ヒイロチャワンタケ・レクチンは、
単糖ではL−フコースに対して親和性を持ち、またL−
フコースα1→2、L−フコースα1→3残基に対して
も結合性を有するが、L−フコースα1→6残基を有す
る糖鎖に対して特に強く結合する。
【0005】オオクラらによれば、ヒイロチャワンタケ
・レクチンを固定化したアフィニティーカラムを用いた
クロマトグラフィーにより血清を処理し、カラムに保持
されたヒイロチャワンタケ・レクチン結合性コリンエス
テラーゼの酵素活性を測定し、もとの血清中に存在した
全コリンエステラーゼの酵素活性に対する割合を求めた
ところ、肝細胞癌と肝硬変の患者では慢性肝炎の患者と
健常人に比べその割合が優位に高いことが示された(C
ANCER RESEARCH、54、55〜61、J
anuary 1、1994)。
【0006】また、コリンエステラーゼに存在するヒイ
ロチャワンタケ・レクチン結合性糖鎖の量を、固定化し
た抗コリンエステラーゼ抗体と,標識したヒイロチャワ
ンタケ・レクチンを用いるサンドイッチ法で測定するこ
とで,慢性肝炎と肝硬変を鑑別する方法も報告されてい
る(コンドウら、Clinica ChimicaAc
ta、243、1〜9、1995、特開平08−285
853)。
【0007】現在のところ、慢性肝炎と肝硬変の鑑別を
体外血清診断で行うための診断項目としては、コリンエ
ステラーゼ酵素活性、ヒアルロン酸、IV型コラーゲ
ン、PIIIPが実用化されているがいずれも十分な鑑
別性能を有していない。
【0008】そのために現状では,肝硬変と慢性肝炎の
診断はバイオプシーあるいは手術により採取された肝組
織標本の組織学的検査でしかおこなえておらず患者に負
担の大きいものとなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来行われてきたバイ
オプシーあるいは手術による肝組織標本の組織学的検査
による肝硬変と慢性肝炎の診断は患者に負担の大きいも
のであり、これを血清診断で行えれば非常に有意義なも
のとなる。
【0010】オオクラらの論文に報告された、肝臓特異
的な蛋白質としてのコリンエステラーゼとヒイロチャワ
ンタケ・レクチン結合性糖鎖に着目した方法は非常に良
いものであるが、ヒイロチャワンタケ・レクチンを固定
化したアフィニティーカラムを用いたカラムクロマトグ
ラフィーで血清を処理し、カラムに保持されたヒイロチ
ャワンタケ・レクチン結合性コリンエステラーゼの酵素
活性を測定し、もとの血清中に存在した全コリンエステ
ラーゼの酵素活性に対する割合を求める方法は、カラム
を用いる吸着・溶出操作と、もとの血清中の酵素活性の
測定とカラムに保持された酵素活性の測定という2回の
測定が必要であり、操作工程が多く煩雑である。また肝
疾患の状態によっては血清中のコリンエステラーゼの絶
対量が著しく低下するために、カラムからの回収が不正
確になることもある。
【0011】コリンエステラーゼに存在するヒイロチャ
ワンタケ・レクチン結合性糖鎖の量を、固定化した抗コ
リンエステラーゼ抗体と,標識したヒイロチャワンタケ
・レクチンを用いるサンドイッチ法で測定する方法で
は、慢性肝炎と肝硬変の鑑別効率を上げるためには、別の
方法で血清中の総コリンエステラーゼ量を測定するなど
して、ヒイロチャワンタケ・レクチン結合性糖鎖との量
比関係を求める必要がある(ハダら、Clinica
Chimica Acta、281、37〜46、19
99)。
【0012】一方、臨床検査で頻繁に行われるコリンエ
ステラーゼの酵素活性測定によれば、慢性の肝実質障
害、すなわち肝硬変・慢性肝炎における肝実質の機能障
害の程度を知ることができるが、その酵素活性の低下は
肝実質細胞の慢性的な機能低下を示すものであり、その
低下は連続的であるため慢性肝炎から肝硬変への移行を
示すものではない.そこでコリンエステラーゼ量あるい
は酵素活性の低下で示される肝実質細胞の慢性的な機能
低下と、慢性肝炎から肝硬変への移行を示すヒイロチャ
ワンタケ・レクチン結合性のコリンエステラーゼの増加
との両方の影響を反映する測定方法を考案すれば、慢性
肝疾患の進行状態の把握と、慢性肝炎と肝硬変の鑑別と
を同時に行うことができる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
に関し鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち本発
明は、ヒイロチャワンタケ・レクチンに結合しないコリ
ンエステラーゼを定量することを特徴とする、慢性肝炎
と肝硬変の鑑別方法である。以下、本発明を更に詳細に
説明する。
【0014】本発明では、ヒイロチャワンタケ・レクチ
ンに結合しないコリンエステラーゼを定量するものであ
るが、ここでヒイロチャワンタケ・レクチンに結合しな
いコリンエステラーゼとは、ヒイロチャワンタケ・レク
チン結合性の糖鎖をもたないコリンエステラーゼであ
り、例えばL−フコースα1→6、L−フコースα1→
2またはL−フコースα1→3残基を持たないコリンエ
ステラーゼである。
【0015】ヒイロチャワンタケ・レクチンに結合しな
いコリンエステラーゼの定量法については特に限定はな
いが、例えば試料をまずヒイロチャワンタケ・レクチン
と反応させ、次いでヒイロチャワンタケ・レクチンと結
合していないコリンエステラーゼを定量する方法が例示
できる。このとき、ヒイロチャワンタケ・レクチンとし
ては不溶性担体に固定化されているものを用い、これに
ヒイロチャワンタケ・レクチン結合性のコリンエステラ
ーゼを保持させ、保持されなかったコリンエステラーゼ
の定量を行うことが好ましく、これによりヒイロチャワ
ンタケ・レクチンと結合しないコリンエステラーゼを定
量することができる。
【0016】ここで用いられるヒイロチャワンタケ・レ
クチンを固定化した不溶性担体に関しては、固定化の材
料および方法は、公知の方法を採用できる。
【0017】例えば不溶性担体としては、ガラス、ポリ
エチレン、ポリ塩化ビニル、ラテックス、アガロース、
セルロース、メタアクリレート等を用いたビーズやゲル
若しくはマイクロプレート等が好ましく使用され、固定
化する方法としては架橋剤を用いた共有結合法や、疎水
結合などが好ましく使用される。また固定化したヒイロ
チャワンタケ・レクチンに結合しなかったコリンエステ
ラーゼの定量方法としては、コリンエステラーゼの基質
を用いてコリンエステラーゼの酵素活性を測定する方法
や、コリンエステラーゼに対する抗体を用いるイムノア
ッセイを使用することが出来る。
【0018】しかしながら、ヒイロチャワンタケ・レク
チンを不溶性担体に固定する方法や手段、およびヒイロ
チャワンタケ・レクチン非結合性コリンエステラーゼの
定量方法や手段はなんら限定されるものではなく、公知
の方法や手段により行うことができる。
【0019】このヒイロチャワンタケ・レクチンに結合
しないコリンエステラーゼの量によって、慢性肝疾患の
進行状態および慢性肝炎と肝硬変との鑑別を行うことが
できる。
【0020】全体的な測定方法の流れとして一例を挙げ
れば、まずヒイロチャワンタケ・レクチンを不溶性担体
に固定したものを準備する。次に測定したい血清サンプ
ルを適当な緩衝液で希釈してから、ヒイロチャワンタケ
・レクチンを固定した担体と接触させヒイロチャワンタ
ケ・レクチン結合性成分を結合させる。ヒイロチャワン
タケ・レクチンに結合しなかったサンプル成分中のコリ
ンエステラーゼを定量する。定量されたヒイロチャワン
タケ・レクチン非結合性コリンエステラーゼの量から慢
性肝炎と肝硬変を鑑別する。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。しか
し、本発明はこの実施例のみに限定されるものではな
い。
【0022】(実施例1)慢性肝炎患者、肝硬変患者の
各10検体の血清を測定した。まず血清を0.15Mの
NaClを含む0.1M燐酸ナトリウム緩衝液(pH
7.2)で10分の1に希釈してサンプルとした。希釈
した血清サンプル1mlを、予め0.15MのNaClを
含む0.1M燐酸ナトリウム緩衝液(pH7.2)10
mlを流して平衡化したヒイロチャワンタケ・レクチン
固定化アガロース(ホーネン社製品)をつめたカラム
(ベッド容量1ml)にアプライした。続いて0.15
MのNaClを含む0.1M燐酸ナトリウム緩衝液(p
H7.2)を4ml流し、サンプルのアプライから数え
て、流出した緩衝液の最初から4ml分を集めて次のコ
リンエステラーゼの定量の工程にまわした。5ml目は
廃棄した。20mMフコースを含む0.15MのNaC
lを含む0.1M燐酸ナトリウム緩衝液(pH7.2)
を4ml流して、カラムに結合保持されたヒイロチャワ
ンタケ・レクチン結合成分を溶出させカラムの再生を行
い、0.15MのNaClを含む0.1M燐酸ナトリウム
緩衝液(pH7.2)10mlを流して平衡化して次の
サンプルを同様に操作した。
【0023】希釈した血清をアプライしてから0.15
MのNaClを含む0.1M燐酸ナトリウム緩衝液(p
H7.2)を流して集めた4ml分をヒイロチャワンタ
ケ・レクチンに結合しなかった成分として、ここに存在
するヒイロチャワンタケ・レクチン非結合性コリンエス
テラーゼを定量した。
【0024】コリンエステラーゼの定量はClinic
a Chimica Acta、243、1〜9、19
95に示された方法に従ったEIAを行った。すなわち
抗コリンエステラーゼモノクローナル抗体を固定した9
6ウエルプレートとアルカリフォスファターゼ標識した
もうひとつの抗コリンエステラーゼモノクローナル抗体
を用いるサンドイッチアッセイで、標準品で作製した検
量線を用いて、サンプル中のコリンエステラーゼ濃度を
定量した。
【0025】定量したコリンエステラーゼの濃度に容量
4mlを掛けてカラムから素通りしたヒイロチャワンタ
ケ・レクチン非結合性コリンエステラーゼの絶対量を算
出し、希釈する前の血清中の濃度に換算した。結果を表
1および図1に示した。
【0026】
【表1】
【0027】表1および図1で示すように、肝硬変患者
では血清中のヒイロチャワンタケ・レクチン非結合性コ
リンエステラーゼ濃度が慢性肝炎患者のそれに対して明
らかに低い値を示す。
【0028】
【発明の効果】本発明の方法によれば、慢性肝疾患の進
行に伴う肝実質細胞の機能低下を示す血清中のコリンエ
ステラーゼ量の低下と、慢性肝炎から肝硬変に移行する
際のコリンエステラーゼに存在するヒイロチャワンタケ
・レクチン結合性糖鎖すなわちL−フコースα1→6、
L−フコースα1→2またはL−フコースα1→3残基
の増加との両方を反映した測定を行うことができる。さ
らにそのことにより従来行われてきたバイオプシーある
いは手術による肝組織標本の組織学的検査によることの
ない、患者の負担の少ない、血清診断による簡便な慢性
肝炎と肝硬変の鑑別法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で測定した患者血清中のヒイロチャワ
ンタケ・レクチン非結合性コリンエステラーゼ濃度と肝
疾患との相関を表す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒイロチャワンタケ・レクチンに結合しな
    いコリンエステラーゼを定量することを特徴とする、慢
    性肝炎と肝硬変の鑑別方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法において、試料をヒ
    イロチャワンタケ・レクチンと反応させ、次いでヒイロ
    チャワンタケ・レクチンと結合していないコリンエステ
    ラーゼを定量することを特徴とする方法。
JP36391199A 1999-12-22 1999-12-22 肝疾患を鑑別する方法 Pending JP2001174464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36391199A JP2001174464A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 肝疾患を鑑別する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36391199A JP2001174464A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 肝疾患を鑑別する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001174464A true JP2001174464A (ja) 2001-06-29

Family

ID=18480501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36391199A Pending JP2001174464A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 肝疾患を鑑別する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001174464A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5693528B2 (ja) ヒトの体液中のターゲットを特定することにより疾病を高速に検出する方法
US20100323450A1 (en) System for quantitative measurement of glycohemoglobin and method for measuring glycohemoglobin
EP2909331A1 (en) Method and device for combined detection of viral and bacterial infections
CN105723220A (zh) 能够测定广泛浓度范围的生物物质浓度的免疫层析条状传感器
KR20080073708A (ko) 항원을 측정하는 방법 및 여기에 사용되는 키트
WO2003014726A1 (en) A lateral flow plasma separation device
EP1386164B1 (en) Differential immunoassay for myoglobin
JPWO2003083479A1 (ja) 血液処理方法、血液処理デバイス、ヘモグロビン類測定方法およびヘモグロビン類測定デバイス
JP4323318B2 (ja) ヘリコバクターピロリを検出するための非侵襲的方法
JP3342749B2 (ja) 糖化蛋白の測定方法
JPH07325083A (ja) 糖タンパク質の特定糖鎖割合の測定方法
JPH11201969A (ja) 簡易遊離ヘモグロビン測定方法および測定用キット
JPH02193071A (ja) ハプトグロビン―ヘモグロビン複合体測定用試薬キット及びそれを用いるハプトグロビン―ヘモグロビン複合体の測定法
JP2001174464A (ja) 肝疾患を鑑別する方法
CN108169494B (zh) 一种检测脂联素的胶体金试纸条及其定量检测方法
JP2572812B2 (ja) ペースト状試料中の分析物を測定するためのテストキット
JPH0658936A (ja) 糖化蛋白の測定方法
JP3451783B2 (ja) コリンエステラーゼの測定法及び肝硬変と肝炎の識別法
JP2002340890A (ja) タンパク質の測定方法
JP2000180446A (ja) 干渉作用を回避する方法及び試薬
JP2002365290A (ja) 糖化ヘモグロビンの測定方法
JP3423085B2 (ja) 免疫測定法
Viswanathan et al. Comparative assessment of cystatin c and creatinine for determining renal function
JPH0783921A (ja) 糖化蛋白の測定方法
JPH0666807A (ja) タンパク質の糖化割合の測定方法