JP2001173055A - 建物の配管構造及びユニット建物の配管構造 - Google Patents
建物の配管構造及びユニット建物の配管構造Info
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- JP2001173055A JP2001173055A JP35607099A JP35607099A JP2001173055A JP 2001173055 A JP2001173055 A JP 2001173055A JP 35607099 A JP35607099 A JP 35607099A JP 35607099 A JP35607099 A JP 35607099A JP 2001173055 A JP2001173055 A JP 2001173055A
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- Japan
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- building
- unit
- core unit
- floor
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物ユニット内に設置される住宅設備コアユ
ニットの水回りの配管、就中、排水管の流水勾配が十分
にとれ、コアユニットと、他の建物ユニットの床面との
間の段差が生じることなく、施工及び修繕等の現場作業
に便利な建物の配管構造及びユニット建物の配管構造を
提供する。 【解決手段】 複数階建ての建物の階上、又は、複数の
建物ユニット1、2・・・からなるユニット建物にあっ
て、住宅設備コアユニット11、21に接続された排水
管3が、該階上の住宅設備コアユニット11の階下にあ
って、上部にデッドスペース212が残された階下の住
宅設備コアユニット21のデッドスペース212を経由
して、屋外へ配管されている。
ニットの水回りの配管、就中、排水管の流水勾配が十分
にとれ、コアユニットと、他の建物ユニットの床面との
間の段差が生じることなく、施工及び修繕等の現場作業
に便利な建物の配管構造及びユニット建物の配管構造を
提供する。 【解決手段】 複数階建ての建物の階上、又は、複数の
建物ユニット1、2・・・からなるユニット建物にあっ
て、住宅設備コアユニット11、21に接続された排水
管3が、該階上の住宅設備コアユニット11の階下にあ
って、上部にデッドスペース212が残された階下の住
宅設備コアユニット21のデッドスペース212を経由
して、屋外へ配管されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の配管構造及
びユニット建物の配管構造に関する。
びユニット建物の配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建築の一方式として、一棟の建物
を、床パネル及び壁パネル等からなる複数の建物ユニッ
トに分割し、各建物ユニットを工場で生産した後、これ
らの建物ユニットを建築現場に輸送し予め準備した基礎
の上に相互に連結する状態で据え付ける方式が知られて
いる。
を、床パネル及び壁パネル等からなる複数の建物ユニッ
トに分割し、各建物ユニットを工場で生産した後、これ
らの建物ユニットを建築現場に輸送し予め準備した基礎
の上に相互に連結する状態で据え付ける方式が知られて
いる。
【0003】この方式において、バスコアユニット、ト
イレットコアユニット等それ自身床面を持つ箱形空間ユ
ニットとなる、各種の住宅設備コアユニット(以下、単
に「コアユニット」ということがある)は、通常、建物
ユニット内の特定スペース部分にバスコア部分、トイレ
ットコア部分等として載置され、脱衣所、洗面所等とし
て利用される当該建物ユニット内の他の空間部分と共
に、浴室や化粧室等を構成する(特開平8−22624
0号公報、特開平8−239942号公報等)。
イレットコアユニット等それ自身床面を持つ箱形空間ユ
ニットとなる、各種の住宅設備コアユニット(以下、単
に「コアユニット」ということがある)は、通常、建物
ユニット内の特定スペース部分にバスコア部分、トイレ
ットコア部分等として載置され、脱衣所、洗面所等とし
て利用される当該建物ユニット内の他の空間部分と共
に、浴室や化粧室等を構成する(特開平8−22624
0号公報、特開平8−239942号公報等)。
【0004】この場合、工場生産段階でコアユニットを
建物ユニットに設置し、これを建築現場へと出荷し、建
築現場において他の建物ユニットとの接合やコアユニッ
ト回りの配管(給水給湯配管、排水管等)を行なうこと
としている。
建物ユニットに設置し、これを建築現場へと出荷し、建
築現場において他の建物ユニットとの接合やコアユニッ
ト回りの配管(給水給湯配管、排水管等)を行なうこと
としている。
【0005】しかし、この方式では、建物ユニットに設
置されたコアユニット回りの配管を建築現場で行なうも
のであるため、生産性が悪い。
置されたコアユニット回りの配管を建築現場で行なうも
のであるため、生産性が悪い。
【0006】特に、建物ユニットはコアユニットの設置
部の周辺に壁パネルを備えていて、作業者は、壁パネル
とコアユニットの外面との狭い配管スペースで配管作業
するものとなり、作業性が悪い。
部の周辺に壁パネルを備えていて、作業者は、壁パネル
とコアユニットの外面との狭い配管スペースで配管作業
するものとなり、作業性が悪い。
【0007】そこで、階上のコアユニット回りの配管
を、階下の天井内に予め設置し、建築現場においては、
この配管を、階上のコアユニットと接合するだけで完了
する配管構造が提案されている(実開平6−63673
号公報、実開平5−21002号公報等)。
を、階下の天井内に予め設置し、建築現場においては、
この配管を、階上のコアユニットと接合するだけで完了
する配管構造が提案されている(実開平6−63673
号公報、実開平5−21002号公報等)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の問題
は、給水給湯配管では改善されるものの、排水管におい
ては、コアユニットの床面と、階下の天井との高さの差
が大きくとれず、従って、十分な流水勾配がとりにく
い、という問題があった。
は、給水給湯配管では改善されるものの、排水管におい
ては、コアユニットの床面と、階下の天井との高さの差
が大きくとれず、従って、十分な流水勾配がとりにく
い、という問題があった。
【0009】この問題は、近年、洗い場と浴槽とからな
るバスコアユニットを建物ユニットの床面に載置する場
合、バスコアユニットの床面が、バスコアユニットに隣
接して設けられる脱衣室等の床面よりも高くなるため、
高齢者や身障者にとって使いづらい状態となっていたた
め、コアユニットと、他の建物ユニットの床面との間の
段差が生じることのないようにすると、ますます、コア
ユニットの床面と、階下の天井との高さの差が大きくと
れないという問題が顕在化してきた。
るバスコアユニットを建物ユニットの床面に載置する場
合、バスコアユニットの床面が、バスコアユニットに隣
接して設けられる脱衣室等の床面よりも高くなるため、
高齢者や身障者にとって使いづらい状態となっていたた
め、コアユニットと、他の建物ユニットの床面との間の
段差が生じることのないようにすると、ますます、コア
ユニットの床面と、階下の天井との高さの差が大きくと
れないという問題が顕在化してきた。
【0010】本発明は、上記の課題を解決し、建物ユニ
ット内に設置される住宅設備コアユニットの水回りの配
管、就中、排水管の流水勾配が十分にとれ、コアユニッ
トと、他の建物ユニットの床面との間の段差が生じるこ
となく、施工及び修繕等の現場作業に便利な建物の配管
構造及びユニット建物の配管構造を提供することを目的
とする。
ット内に設置される住宅設備コアユニットの水回りの配
管、就中、排水管の流水勾配が十分にとれ、コアユニッ
トと、他の建物ユニットの床面との間の段差が生じるこ
となく、施工及び修繕等の現場作業に便利な建物の配管
構造及びユニット建物の配管構造を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の建物の配
管構造(以下、「本発明1」という)は、階上及び階下
に住宅設備コアユニットが設けられた複数階建ての建物
の階上にあって、上記住宅設備コアユニットに接続され
た排水管が、該階上の住宅設備コアユニットの階下にあ
って、上部にデッドスペースが残された階下の住宅設備
コアユニットのデッドスペースを経由して、屋外へ配管
されているものである。
管構造(以下、「本発明1」という)は、階上及び階下
に住宅設備コアユニットが設けられた複数階建ての建物
の階上にあって、上記住宅設備コアユニットに接続され
た排水管が、該階上の住宅設備コアユニットの階下にあ
って、上部にデッドスペースが残された階下の住宅設備
コアユニットのデッドスペースを経由して、屋外へ配管
されているものである。
【0012】請求項2記載のユニット建物の配管構造
(以下、「本発明2」という)は、階上及び階下に住宅
設備コアユニットが設けられた複数の建物ユニットから
なるユニット建物の階上にあって、上記住宅設備コアユ
ニットに接続された排水管が、該階上の住宅設備コアユ
ニットの階下にあって、上部にデッドスペースが残され
た階下の住宅設備コアユニットのデッドスペースを経由
して、屋外へ配管されているものである。
(以下、「本発明2」という)は、階上及び階下に住宅
設備コアユニットが設けられた複数の建物ユニットから
なるユニット建物の階上にあって、上記住宅設備コアユ
ニットに接続された排水管が、該階上の住宅設備コアユ
ニットの階下にあって、上部にデッドスペースが残され
た階下の住宅設備コアユニットのデッドスペースを経由
して、屋外へ配管されているものである。
【0013】本発明1及び2において、コアユニットと
は、それ自身も一つのユニットを形成し、他の建物ユニ
ット(例えば、コアユニットがバスコアーユニットであ
る場合のサニタリーユニット)内の特定スペース部分に
設けられているものをいう。
は、それ自身も一つのユニットを形成し、他の建物ユニ
ット(例えば、コアユニットがバスコアーユニットであ
る場合のサニタリーユニット)内の特定スペース部分に
設けられているものをいう。
【0014】本発明1及び2において設けられる階上の
コアユニットとしては、少なくとも1つの建物ユニット
内の特定スペース部分に設けられ、また、水回りに設置
され、さらに、自分自信に床面を持つものであり、よっ
て、排水手段が必要とされるものであれば特に限定され
ず、例えば、及び階下の住宅設備コアユニットとして
は、バスコアユニット、トイレットコアユニット、シャ
ワーブース、サウナルームなどがあげられる。
コアユニットとしては、少なくとも1つの建物ユニット
内の特定スペース部分に設けられ、また、水回りに設置
され、さらに、自分自信に床面を持つものであり、よっ
て、排水手段が必要とされるものであれば特に限定され
ず、例えば、及び階下の住宅設備コアユニットとして
は、バスコアユニット、トイレットコアユニット、シャ
ワーブース、サウナルームなどがあげられる。
【0015】本発明1及び2において設けられる階下の
コアユニットとしては、上部にデッドスペースが残さ
れ、該デッドスペースに排水管の配管が設けられていて
も居住感を損なわず、かつ、上記デッドスペースが十分
なものであれば特に限定されず、上記階上のコアユニッ
トと同様なものがあげられる。
コアユニットとしては、上部にデッドスペースが残さ
れ、該デッドスペースに排水管の配管が設けられていて
も居住感を損なわず、かつ、上記デッドスペースが十分
なものであれば特に限定されず、上記階上のコアユニッ
トと同様なものがあげられる。
【0016】本発明2において、建物ユニットとは、一
棟の建物を分割し、床パネル及び壁パネル等からなる複
数のユニットに分割したものをいい、各ユニット単位で
工場で生産されるものである。
棟の建物を分割し、床パネル及び壁パネル等からなる複
数のユニットに分割したものをいい、各ユニット単位で
工場で生産されるものである。
【0017】本発明2において、ユニット建物とは、工
場で生産された各建物ユニットを建築現場に輸送し、予
め準備した基礎の上に相互に連結する状態で据え付けら
れた建物をいう。
場で生産された各建物ユニットを建築現場に輸送し、予
め準備した基礎の上に相互に連結する状態で据え付けら
れた建物をいう。
【0018】(作用)本発明1は、上述の如き構成とさ
れ、住宅設備コアユニットが設けられた複数階建ての建
物の階上にあって、上記住宅設備コアユニットに接続さ
れた排水管が、該階上の住宅設備コアユニットの階下に
あって、上部にデッドスペースが残された階下の住宅設
備コアユニットのデッドスペースを経由しているので、
排水管の流水勾配が十分にとれ、コアユニットと、建物
の他の部分の床面との間の段差を設ける必要がなく、施
工及び修繕等の現場作業に便利なものとなる。
れ、住宅設備コアユニットが設けられた複数階建ての建
物の階上にあって、上記住宅設備コアユニットに接続さ
れた排水管が、該階上の住宅設備コアユニットの階下に
あって、上部にデッドスペースが残された階下の住宅設
備コアユニットのデッドスペースを経由しているので、
排水管の流水勾配が十分にとれ、コアユニットと、建物
の他の部分の床面との間の段差を設ける必要がなく、施
工及び修繕等の現場作業に便利なものとなる。
【0019】本発明2は、上述の如き構成とされ、住宅
設備コアユニットを工場付けでき、建設現場では配管作
業のみとなり、建物の施工期間が短縮できる。
設備コアユニットを工場付けでき、建設現場では配管作
業のみとなり、建物の施工期間が短縮できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいてさらに詳細に説明する。図1は、本発明の
(ユニット)建物の配管構造の一例を示し、(a)はその
概略斜視図、(b)は(a)におけるA−A断面図であ
る。図1において、1は浴室部分を構成し、バスコアユ
ニットが設置される建物ユニットの内階上に設置される
ものであり(以下、「階上の建物ユニット」という)、
2は浴室部分を構成し、バスコアユニットが設置される
建物ユニットの内階下に設置されるものである(以下、
「階下の建物ユニット」という)、11、21はそれぞ
れ、階上の建物ユニット1、階下の建物ユニット2に設
置されるバスコアユニットである。
面に基づいてさらに詳細に説明する。図1は、本発明の
(ユニット)建物の配管構造の一例を示し、(a)はその
概略斜視図、(b)は(a)におけるA−A断面図であ
る。図1において、1は浴室部分を構成し、バスコアユ
ニットが設置される建物ユニットの内階上に設置される
ものであり(以下、「階上の建物ユニット」という)、
2は浴室部分を構成し、バスコアユニットが設置される
建物ユニットの内階下に設置されるものである(以下、
「階下の建物ユニット」という)、11、21はそれぞ
れ、階上の建物ユニット1、階下の建物ユニット2に設
置されるバスコアユニットである。
【0021】図1に示すように、本発明の(ユニット)建
物の配管構造において、階上の建物ユニット1は、バス
コアユニット11と脱衣場12からなり、バスコアユニ
ット11の床面111と脱衣場12の床面121とは段
差が生じないように同じ高さになされており、高齢者や
身障者にとって使いやすいようになされている。一方、
階下の建物ユニット2も、バスコアユニット21と脱衣
場22からなり、バスコアユニット21の床面211と
脱衣場22の床面221とは段差が生じないように同じ
高さになされている。
物の配管構造において、階上の建物ユニット1は、バス
コアユニット11と脱衣場12からなり、バスコアユニ
ット11の床面111と脱衣場12の床面121とは段
差が生じないように同じ高さになされており、高齢者や
身障者にとって使いやすいようになされている。一方、
階下の建物ユニット2も、バスコアユニット21と脱衣
場22からなり、バスコアユニット21の床面211と
脱衣場22の床面221とは段差が生じないように同じ
高さになされている。
【0022】階上のバスコアユニット11には、排水口
13が設けられ、階下の建物ユニット2には、バスコア
ユニット21と脱衣場22との間に仕切り板23が設け
られてバスコアユニット21の上部と脱衣場22とが区
切られている。上記仕切り板23により脱衣場22と区
切られたバスコアユニット21の上部は、デッドスペー
ス212として残され、ここに排水管3が配管されてい
る。
13が設けられ、階下の建物ユニット2には、バスコア
ユニット21と脱衣場22との間に仕切り板23が設け
られてバスコアユニット21の上部と脱衣場22とが区
切られている。上記仕切り板23により脱衣場22と区
切られたバスコアユニット21の上部は、デッドスペー
ス212として残され、ここに排水管3が配管されてい
る。
【0023】上記階上の建物ユニット1と階下の建物ユ
ニット2とは、それぞれ別個に工場内で生産され、次い
で建築現場に輸送され、組み立てられる。
ニット2とは、それぞれ別個に工場内で生産され、次い
で建築現場に輸送され、組み立てられる。
【0024】建築現場では、まず、階下の建物ユニット
2が所定の位置に配置され、その上に階上の建物ユニッ
ト1が載置され、階上の建物ユニット1のバスコアユニ
ット11に設けられた排水口13と、階下の建物ユニッ
ト2内のデッドスペース212内に配管された排水管3
とを接続し、該排水管3と階下の建物ユニット2に隣接
されて設けられた屋外パイプシャフト4とを接続するこ
とにより、配管が完成する。なおパイプシャフトを一端
屋内に設け、他の配管とともに屋外へ配管してもよい。
2が所定の位置に配置され、その上に階上の建物ユニッ
ト1が載置され、階上の建物ユニット1のバスコアユニ
ット11に設けられた排水口13と、階下の建物ユニッ
ト2内のデッドスペース212内に配管された排水管3
とを接続し、該排水管3と階下の建物ユニット2に隣接
されて設けられた屋外パイプシャフト4とを接続するこ
とにより、配管が完成する。なおパイプシャフトを一端
屋内に設け、他の配管とともに屋外へ配管してもよい。
【0025】そして、階上の建物ユニット1と階下の建
物ユニット2とを接続、固定し、さらに他の建物ユニッ
トを配置、接続、固定することにより、本発明のユニッ
ト建物が完成する。
物ユニット2とを接続、固定し、さらに他の建物ユニッ
トを配置、接続、固定することにより、本発明のユニッ
ト建物が完成する。
【0026】
【発明の効果】本発明1は上述の如き構成となされてい
るので、排水管の流水勾配が十分にとれ、コアユニット
と、他の建物ユニットの床面との間の段差を設ける必要
がなく、施工及び修繕等の現場作業に便利なものとな
る。
るので、排水管の流水勾配が十分にとれ、コアユニット
と、他の建物ユニットの床面との間の段差を設ける必要
がなく、施工及び修繕等の現場作業に便利なものとな
る。
【0027】本発明2は上述の如き構成となされている
ので、従来、排水管の接続に要していた工数が削減で
き、作業効率が改善され、ユニット建物の施工期間が短
縮できる。
ので、従来、排水管の接続に要していた工数が削減で
き、作業効率が改善され、ユニット建物の施工期間が短
縮できる。
【図1】本発明の(ユニット)建物の配管構造の一例を示
し、(a)はその概略斜視図、(b)は(a)における
A−A断面図である。
し、(a)はその概略斜視図、(b)は(a)における
A−A断面図である。
1 階上の建物ユニット 2 階下の建物ユニット 3 排水管 11、21 住宅設備コアユニット(バスコアユニッ
ト) 221 デッドスペース 4 屋外パイプシャフト
ト) 221 デッドスペース 4 屋外パイプシャフト
Claims (2)
- 【請求項1】 階上及び階下に住宅設備コアユニットが
設けられた複数階建ての建物の階上にあって、上記住宅
設備コアユニットに接続された排水管が、該階上の住宅
設備コアユニットの階下にあって、上部にデッドスペー
スが残された階下の住宅設備コアユニットのデッドスペ
ースを経由して、屋外へ配管されていることを特徴とす
る建物の配管構造。 - 【請求項2】 階上及び階下に住宅設備コアユニットが
設けられた複数の建物ユニットからなるユニット建物の
階上にあって、上記住宅設備コアユニットに接続された
排水管が、該階上の住宅設備コアユニットの階下にあっ
て、上部にデッドスペースが残された階下の住宅設備コ
アユニットのデッドスペースを経由して、屋外へ配管さ
れていることを特徴とするユニット建物の配管構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35607099A JP2001173055A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 建物の配管構造及びユニット建物の配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35607099A JP2001173055A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 建物の配管構造及びユニット建物の配管構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001173055A true JP2001173055A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18447180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35607099A Pending JP2001173055A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 建物の配管構造及びユニット建物の配管構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001173055A (ja) |
-
1999
- 1999-12-15 JP JP35607099A patent/JP2001173055A/ja active Pending
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