JP2001171757A - コンタクト・レンズ用の一次パッケージ - Google Patents
コンタクト・レンズ用の一次パッケージInfo
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- JP2001171757A JP2001171757A JP2000314185A JP2000314185A JP2001171757A JP 2001171757 A JP2001171757 A JP 2001171757A JP 2000314185 A JP2000314185 A JP 2000314185A JP 2000314185 A JP2000314185 A JP 2000314185A JP 2001171757 A JP2001171757 A JP 2001171757A
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- lens
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/54—Cards, coupons, or other inserts or accessories
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/28—Articles or materials wholly enclosed in composite wrappers, i.e. wrappers formed by associating or interconnecting two or more sheets or blanks
- B65D75/30—Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B25/00—Eyepieces; Magnifying glasses
- G02B25/002—Magnifying glasses
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lenses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 従来に比して優れたコンタクト・レンズ用の
一次パッケージを提供する。 【解決手段】 コンタクト・レンズを収容するための再
シール不能で廃棄可能なパッケージ１０を提供するもの
であり、このパッケージは拡大レンズ１７を備えてい
る。さらに、コンタクト・レンズを収容するための再シ
ール不能で廃棄可能なパッケージを作成する方法を提供
し、この方法はコンタクト・レンズ・パッケージを成形
する時に一体の拡大レンズを形成する成形部品において
上記パッケージの一部分を成形する工程により構成され
ている。
一次パッケージを提供する。 【解決手段】 コンタクト・レンズを収容するための再
シール不能で廃棄可能なパッケージ１０を提供するもの
であり、このパッケージは拡大レンズ１７を備えてい
る。さらに、コンタクト・レンズを収容するための再シ
ール不能で廃棄可能なパッケージを作成する方法を提供
し、この方法はコンタクト・レンズ・パッケージを成形
する時に一体の拡大レンズを形成する成形部品において
上記パッケージの一部分を成形する工程により構成され
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンタクト・レンズ
用の一次パッケージに関する。特に、本発明はレンズ取
り扱いの補助を行う廃棄可能な一次パッケージに関す
る。さらに、本発明は本発明の一次パッケージを作成す
るための方法に関する。
用の一次パッケージに関する。特に、本発明はレンズ取
り扱いの補助を行う廃棄可能な一次パッケージに関す
る。さらに、本発明は本発明の一次パッケージを作成す
るための方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンタクト・レンズ、特に、廃棄可能な
コンタクト・レンズはこれまでブリスター・パッケージ
においてパッケージ化されていた。ブリスター・パック
またはパッケージは一般に２種類の部材片、すなわち、
基部およびカバーにより構成されている。この基部は一
般にコンタクト・レンズを受容するためのボウル形状ま
たは長方形の凹部を有する射出成形処理したプラスチッ
ク部材である。また、カバーは一般にアルミニウム箔お
よびポリプロピレンのラミネート（積層体）から成るラ
ミネート部材である。各ブリスター・パックの中には単
一のコンタクト・レンズと、コンタクト・レンズの乾燥
を防いで各コンタクト・レンズを即時に使用できる状態
に維持するのに十分な溶液が収容されている。すなわ
ち、コンタクト・レンズの使用者はカバーを基部から引
裂いてレンズを取り出した後に、各レンズを目の中に装
着する。その後、カバーおよび基部は廃棄される。
コンタクト・レンズはこれまでブリスター・パッケージ
においてパッケージ化されていた。ブリスター・パック
またはパッケージは一般に２種類の部材片、すなわち、
基部およびカバーにより構成されている。この基部は一
般にコンタクト・レンズを受容するためのボウル形状ま
たは長方形の凹部を有する射出成形処理したプラスチッ
ク部材である。また、カバーは一般にアルミニウム箔お
よびポリプロピレンのラミネート（積層体）から成るラ
ミネート部材である。各ブリスター・パックの中には単
一のコンタクト・レンズと、コンタクト・レンズの乾燥
を防いで各コンタクト・レンズを即時に使用できる状態
に維持するのに十分な溶液が収容されている。すなわ
ち、コンタクト・レンズの使用者はカバーを基部から引
裂いてレンズを取り出した後に、各レンズを目の中に装
着する。その後、カバーおよび基部は廃棄される。
【０００３】各コンタクト・レンズは前方表面部および
後方表面部を備えて構成されており、一部のコンタクト
・レンズは上部および下部（回転方向に配向される）を
備えているものもある。コンタクト・レンズ上に確認用
の標識を使用することが米国特許第４，５２５，０４４
号および同第５，４６７，１４９号等の従来技術におい
て開示されており、これらはレンズ表面の前方および後
方および／またはレンズの適正な配向をコンタクト・レ
ンズの使用者に認識させる手段について記載している。
コンタクト・レンズの製造者はコンタクト・レンズの装
着者により十分に見える程度に大きな確認用の標識を作
成することを試みているが、確認用の標識をレンズ表面
に成形する場合には、この確認用の標識が眼球やまぶた
を刺激しない程度に十分に小さくする必要がある。さら
に、この確認用の標識はコンタクト・レンズを装着した
状態で目立たない程度に十分に小さくする必要がある。
それゆえ、この確認用の標識は小さくする必要がある
が、小さな確認用の標識はコンタクト・レンズを目の中
に適正に配置する場合に目で見ることが困難になる。ま
た、コンタクト・レンズの使用者は自分の視力を改善す
るためにコンタクト・レンズを使用するのであるから、
眼球上におけるコンタクト・レンズの適正な配向のため
に確認用の標識を見えるようにするための眼鏡や別の視
力補正装置が必要になる。
後方表面部を備えて構成されており、一部のコンタクト
・レンズは上部および下部（回転方向に配向される）を
備えているものもある。コンタクト・レンズ上に確認用
の標識を使用することが米国特許第４，５２５，０４４
号および同第５，４６７，１４９号等の従来技術におい
て開示されており、これらはレンズ表面の前方および後
方および／またはレンズの適正な配向をコンタクト・レ
ンズの使用者に認識させる手段について記載している。
コンタクト・レンズの製造者はコンタクト・レンズの装
着者により十分に見える程度に大きな確認用の標識を作
成することを試みているが、確認用の標識をレンズ表面
に成形する場合には、この確認用の標識が眼球やまぶた
を刺激しない程度に十分に小さくする必要がある。さら
に、この確認用の標識はコンタクト・レンズを装着した
状態で目立たない程度に十分に小さくする必要がある。
それゆえ、この確認用の標識は小さくする必要がある
が、小さな確認用の標識はコンタクト・レンズを目の中
に適正に配置する場合に目で見ることが困難になる。ま
た、コンタクト・レンズの使用者は自分の視力を改善す
るためにコンタクト・レンズを使用するのであるから、
眼球上におけるコンタクト・レンズの適正な配向のため
に確認用の標識を見えるようにするための眼鏡や別の視
力補正装置が必要になる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、廃棄不能なコ
ンタクト・レンズの装着者を補助するためにコンタクト
・レンズ保管用コンテナにレンズを取り付ける方法が知
られているが、廃棄可能なコンタクト・レンズのコンテ
ナに入れて購入された廃棄可能なコンタクト・レンズの
装着者に対しては何の補助にもならない。本発明はこの
ような要望に対処することを目的とする。
ンタクト・レンズの装着者を補助するためにコンタクト
・レンズ保管用コンテナにレンズを取り付ける方法が知
られているが、廃棄可能なコンタクト・レンズのコンテ
ナに入れて購入された廃棄可能なコンタクト・レンズの
装着者に対しては何の補助にもならない。本発明はこの
ような要望に対処することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はコン
タクト・レンズを収容するための再シール不能で廃棄可
能なパッケージを提供し、このパッケージは拡大レンズ
により構成されている。好ましくは、このパッケージは
基部から成るブリスター・パックにより構成されてお
り、この基部はコンタクト・レンズを収容するための凹
部を備えている。好ましくは、このブリスター・パック
はさらにカバーにより構成されている。
タクト・レンズを収容するための再シール不能で廃棄可
能なパッケージを提供し、このパッケージは拡大レンズ
により構成されている。好ましくは、このパッケージは
基部から成るブリスター・パックにより構成されてお
り、この基部はコンタクト・レンズを収容するための凹
部を備えている。好ましくは、このブリスター・パック
はさらにカバーにより構成されている。
【０００６】さらに、本発明はコンタクト・レンズを収
容するための再シール不能で廃棄可能なパッケージを作
成する方法を提供し、この方法はコンタクト・レンズ・
パッケージを成形する時に一体の拡大レンズを形成する
成形部品において上記パッケージの一部分を成形する工
程を含む。この方法により、上記の拡大レンズが上記パ
ッケージ、好ましくは基部の成形時に同時に成形され、
この拡大レンズが基部と一体および連続的になり、基部
と同一の材料により構成できる。
容するための再シール不能で廃棄可能なパッケージを作
成する方法を提供し、この方法はコンタクト・レンズ・
パッケージを成形する時に一体の拡大レンズを形成する
成形部品において上記パッケージの一部分を成形する工
程を含む。この方法により、上記の拡大レンズが上記パ
ッケージ、好ましくは基部の成形時に同時に成形され、
この拡大レンズが基部と一体および連続的になり、基部
と同一の材料により構成できる。
【０００７】本発明は、特にコンタクト・レンズが確認
用の標識を備えている場合に、コンタクト・レンズの使
用者に有用な廃棄可能なパッケージの一部分として拡大
レンズを形成する経済的な方法を提供する。
用の標識を備えている場合に、コンタクト・レンズの使
用者に有用な廃棄可能なパッケージの一部分として拡大
レンズを形成する経済的な方法を提供する。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明はコンタクト・レンズを収
容するための再シール不能で廃棄可能なパッケージを提
供し、このパッケージは拡大レンズにより構成されてい
る。このパッケージは任意の形態を採り得る。好ましい
実施形態において、このパッケージはブリスター・パッ
クであり、基部およびカバーにより構成されているのが
好ましい。
容するための再シール不能で廃棄可能なパッケージを提
供し、このパッケージは拡大レンズにより構成されてい
る。このパッケージは任意の形態を採り得る。好ましい
実施形態において、このパッケージはブリスター・パッ
クであり、基部およびカバーにより構成されているのが
好ましい。
【０００９】図１は本発明のパッケージ１０の基部１１
の斜視図を示している図である。好ましくは、このパッ
ケージはコンタクト・レンズおよび溶液を収容している
が、図においてこれらはいずれも示されておらず、これ
らの多くの任意の種類のものは、市販されているか、あ
るいは、従来技術において開示されている。さらに、カ
バーも図示されていない。このカバーは任意の種類のカ
バーにより構成できるが、ラミネート材から成る剥離可
能な蓋材層であるのが好ましい。なお、この種のカバー
は従来技術において開示されている。好ましいラミネー
ト材料は金属箔層と、当該箔層をコーティングしてい
る、例えばポリプロピレンのような、少なくとも１種
類、好ましくは２種類のポリマー層とにより構成されて
いる。さらに、好ましい金属箔はアルミニウムである。
また、有用なカバーの例が本明細書に参考文献として含
まれる米国特許第４，６９１，８２０号に記載されてい
る。
の斜視図を示している図である。好ましくは、このパッ
ケージはコンタクト・レンズおよび溶液を収容している
が、図においてこれらはいずれも示されておらず、これ
らの多くの任意の種類のものは、市販されているか、あ
るいは、従来技術において開示されている。さらに、カ
バーも図示されていない。このカバーは任意の種類のカ
バーにより構成できるが、ラミネート材から成る剥離可
能な蓋材層であるのが好ましい。なお、この種のカバー
は従来技術において開示されている。好ましいラミネー
ト材料は金属箔層と、当該箔層をコーティングしてい
る、例えばポリプロピレンのような、少なくとも１種
類、好ましくは２種類のポリマー層とにより構成されて
いる。さらに、好ましい金属箔はアルミニウムである。
また、有用なカバーの例が本明細書に参考文献として含
まれる米国特許第４，６９１，８２０号に記載されてい
る。
【００１０】図１において、基部１１はコンタクト・レ
ンズおよび溶液を収容するための凹部１３を備えて示さ
れている。さらに、基部１１は、好ましくは凹部１３の
開口部と連続しているフランジ１５を有しており、この
フランジ１５は凹部１３の一方の側に延在して拡大レン
ズ１７および起立突起部１２を有するグリップ領域１６
のための領域を構成している。好ましくは、フランジ１
５は凹部１３の前端部１８から５ミリメートル（ｍｍ）
乃至４０ｍｍ延出している。さらに、フランジ１５は、
好ましくは当該フランジ１５の表面から起立しているヒ
ートシール領域１４を有しているのが好ましい。カバー
（図示せず）はこのヒートシール領域１４におけるヒー
トシールにより基部１１に取り付けられるのが好ましい
が、誘導加熱シーリング、超音波溶接等の結合システム
もまたカバーを基部１１に取り付けるために使用でき
る。この基部１１の全体的な寸法は、幅が約２センチメ
ートル（ｃｍ）乃至４ｃｍで、長さが４ｃｍ乃至７ｃｍ
で、高さが０．５ｃｍ乃至１．０ｃｍである。しかしな
がら、この基部は、パッケージ好ましくはこの基部が拡
大レンズを備えていれば、任意の形状または寸法を有す
ることができる。図示しない別の実施形態において、上
記の拡大レンズはフランジの湾曲した領域に取り付ける
こともできる。
ンズおよび溶液を収容するための凹部１３を備えて示さ
れている。さらに、基部１１は、好ましくは凹部１３の
開口部と連続しているフランジ１５を有しており、この
フランジ１５は凹部１３の一方の側に延在して拡大レン
ズ１７および起立突起部１２を有するグリップ領域１６
のための領域を構成している。好ましくは、フランジ１
５は凹部１３の前端部１８から５ミリメートル（ｍｍ）
乃至４０ｍｍ延出している。さらに、フランジ１５は、
好ましくは当該フランジ１５の表面から起立しているヒ
ートシール領域１４を有しているのが好ましい。カバー
（図示せず）はこのヒートシール領域１４におけるヒー
トシールにより基部１１に取り付けられるのが好ましい
が、誘導加熱シーリング、超音波溶接等の結合システム
もまたカバーを基部１１に取り付けるために使用でき
る。この基部１１の全体的な寸法は、幅が約２センチメ
ートル（ｃｍ）乃至４ｃｍで、長さが４ｃｍ乃至７ｃｍ
で、高さが０．５ｃｍ乃至１．０ｃｍである。しかしな
がら、この基部は、パッケージ好ましくはこの基部が拡
大レンズを備えていれば、任意の形状または寸法を有す
ることができる。図示しない別の実施形態において、上
記の拡大レンズはフランジの湾曲した領域に取り付ける
こともできる。
【００１１】図２は拡大レンズを基部の凹部の湾曲した
底部に取り付けた基部を示している図である。この領域
においては、例えば、パッケージ内のコンタクト・レン
ズの欠陥検査における補助、またはコンタクト・レンズ
の存在についてのパッケージの検査における補助等の付
加的な利点を提供するように拡大レンズを構成できる。
底部に取り付けた基部を示している図である。この領域
においては、例えば、パッケージ内のコンタクト・レン
ズの欠陥検査における補助、またはコンタクト・レンズ
の存在についてのパッケージの検査における補助等の付
加的な利点を提供するように拡大レンズを構成できる。
【００１２】図２は本発明のパッケージ２０の一部分を
示している図である。さらに、図２は本発明のパッケー
ジの基部２１を示している図である。カバーは示されて
いない。この基部２１は図１の基部１１とは異なる形状
をしているが、図１および図２の同様の構成要素が同様
に表示されている。最も顕著であることは、この実施形
態において、基部２１は当該基部２１における拡大レン
ズ２７が凹部２３の一部分として配置されている点で基
部１１と異なる。図示のように、単一の曲面状の拡大レ
ンズがこの実施形態に最も適している。
示している図である。さらに、図２は本発明のパッケー
ジの基部２１を示している図である。カバーは示されて
いない。この基部２１は図１の基部１１とは異なる形状
をしているが、図１および図２の同様の構成要素が同様
に表示されている。最も顕著であることは、この実施形
態において、基部２１は当該基部２１における拡大レン
ズ２７が凹部２３の一部分として配置されている点で基
部１１と異なる。図示のように、単一の曲面状の拡大レ
ンズがこの実施形態に最も適している。
【００１３】このパッケージの基部は射出成形または熱
成形により形成できるプラスチック材料により構成され
ているのが好ましい。この基部を作成するために使用さ
れるプラスチック材料は非晶質または半結晶質とするこ
とができる。好ましい基部の材料はポリプロピレンであ
るが、例えばポリエチレンおよびポリブチレン等の他の
ポリアルキレン、例えばＰＥＴ等のポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリスチレン、あるいは他の熱可塑性材
料または熱可塑性材料のコポリマー、のような他の同様
のプラスチック材料により構成できる。この基部の材料
は、特に凹部内において、７０°Ｆ（約２１℃）および
５０％相対湿度において１５グラム／平方インチ／２４
時間よりも小さい透湿度を有していることが好ましい。
さらに、この基部の材料の厚さは約２ｍｍ以下であるの
が好ましい。また、基部および当該基部の一部である拡
大レンズを作成するために同一の材料が使用されること
が好ましく、拡大レンズが基部に対して一体および／ま
たは連続的であるのが好ましい。
成形により形成できるプラスチック材料により構成され
ているのが好ましい。この基部を作成するために使用さ
れるプラスチック材料は非晶質または半結晶質とするこ
とができる。好ましい基部の材料はポリプロピレンであ
るが、例えばポリエチレンおよびポリブチレン等の他の
ポリアルキレン、例えばＰＥＴ等のポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリスチレン、あるいは他の熱可塑性材
料または熱可塑性材料のコポリマー、のような他の同様
のプラスチック材料により構成できる。この基部の材料
は、特に凹部内において、７０°Ｆ（約２１℃）および
５０％相対湿度において１５グラム／平方インチ／２４
時間よりも小さい透湿度を有していることが好ましい。
さらに、この基部の材料の厚さは約２ｍｍ以下であるの
が好ましい。また、基部および当該基部の一部である拡
大レンズを作成するために同一の材料が使用されること
が好ましく、拡大レンズが基部に対して一体および／ま
たは連続的であるのが好ましい。
【００１４】基部における拡大レンズは当該拡大レンズ
および／または基部を作成するために使用する材料の透
明度に応じて２ｍｍ以下の厚さを有しているのが好まし
い。この拡大レンズを作成するために使用する材料は透
明であるのが好ましいが、拡大レンズが例えば０．５ｍ
ｍ以下のように薄い場合は、より厚みの大きい場合には
半透明となることのある材料をこの拡大レンズの形成に
使用できる。例えば、基部を形成するのに好ましい材料
はポリプロピレンであるが、ポリプロピレンは厚さが１
ｍｍ以上になると白く霞むようになる。それゆえ、ポリ
プロピレンを用いて十分な屈折力を有する単一曲面状の
拡大レンズを作成すると、厚さが約１．５ｍｍ程度の白
く霞んだ不透明な拡大レンズが形成される。これに対
し、フレネル拡大レンズに構成を変更して拡大レンズ要
素の厚さを１．０ｍｍ以下、好ましくは０．０１ｍｍ乃
至０．５ｍｍにすることにより、透明な拡大レンズが形
成できる。一方、比較的大きな厚さにおいて透明である
材料の場合は、拡大レンズは当該拡大レンズの構成に応
じて厚いまたは薄いレンズのいずれも作成できる。例え
ば、ポリスチレンの場合には、材料の透明度は約１ｍｍ
の厚さにおいて低下することがなく、それゆえ、１．５
ｍｍの厚さを有するポリスチレンにより構成されている
単一曲面状のレンズはパッケージ上において使用でき
る。拡大レンズの厚さは所望の屈折力の関数でもある。
好ましくは、この屈折力は＋８ジオプトリ（Ｄ）乃至＋
１２Ｄ、さらに好ましくは＋１２Ｄである。好ましい実
施形態において、基部はポリプロピレンにより構成され
ており、この基部は約１ｍｍの厚さで、拡大レンズはフ
ランジ上に配置されていて約０．５ｍｍの最大厚さを有
している。
および／または基部を作成するために使用する材料の透
明度に応じて２ｍｍ以下の厚さを有しているのが好まし
い。この拡大レンズを作成するために使用する材料は透
明であるのが好ましいが、拡大レンズが例えば０．５ｍ
ｍ以下のように薄い場合は、より厚みの大きい場合には
半透明となることのある材料をこの拡大レンズの形成に
使用できる。例えば、基部を形成するのに好ましい材料
はポリプロピレンであるが、ポリプロピレンは厚さが１
ｍｍ以上になると白く霞むようになる。それゆえ、ポリ
プロピレンを用いて十分な屈折力を有する単一曲面状の
拡大レンズを作成すると、厚さが約１．５ｍｍ程度の白
く霞んだ不透明な拡大レンズが形成される。これに対
し、フレネル拡大レンズに構成を変更して拡大レンズ要
素の厚さを１．０ｍｍ以下、好ましくは０．０１ｍｍ乃
至０．５ｍｍにすることにより、透明な拡大レンズが形
成できる。一方、比較的大きな厚さにおいて透明である
材料の場合は、拡大レンズは当該拡大レンズの構成に応
じて厚いまたは薄いレンズのいずれも作成できる。例え
ば、ポリスチレンの場合には、材料の透明度は約１ｍｍ
の厚さにおいて低下することがなく、それゆえ、１．５
ｍｍの厚さを有するポリスチレンにより構成されている
単一曲面状のレンズはパッケージ上において使用でき
る。拡大レンズの厚さは所望の屈折力の関数でもある。
好ましくは、この屈折力は＋８ジオプトリ（Ｄ）乃至＋
１２Ｄ、さらに好ましくは＋１２Ｄである。好ましい実
施形態において、基部はポリプロピレンにより構成され
ており、この基部は約１ｍｍの厚さで、拡大レンズはフ
ランジ上に配置されていて約０．５ｍｍの最大厚さを有
している。
【００１５】図３は本発明の別の実施形態を示している
図である。図１，図２および図３における同様の構成要
素は同様に表示されている。すなわち、パッケージ３０
は基部３１およびカバー３９により構成されている。図
１または図２に示されていない構成要素はカバー３９、
およびフランジ３４のグリップ領域３６におけるグリッ
パー片３２である。図１および２に示すパッケージとは
異なり、拡大レンズ３７は図３に示すパッケージのカバ
ー３９の上に配置されている。
図である。図１，図２および図３における同様の構成要
素は同様に表示されている。すなわち、パッケージ３０
は基部３１およびカバー３９により構成されている。図
１または図２に示されていない構成要素はカバー３９、
およびフランジ３４のグリップ領域３６におけるグリッ
パー片３２である。図１および２に示すパッケージとは
異なり、拡大レンズ３７は図３に示すパッケージのカバ
ー３９の上に配置されている。
【００１６】カバー３９は当該カバー３９がヒートシー
ルされている基部３１と同一の寸法を有する長方形状を
有して示されている。このカバー３９は基部３１にシー
ルされているシール部分４１および当該シール部分４１
から延出している把持部分４０を有しており、当該把持
部分を把持することにより基部３１からカバー３９を引
き剥がすことができる。拡大レンズ３７はカバー３９の
把持部分４０の中に示されている。図示しない別の実施
形態においては、この拡大レンズ３７はカバー３９のシ
ール部分４１の中、好ましくは基部３１のシール領域３
４にシールされるカバー３９の領域４２の内側に配置す
ることができる。カバー３９は、拡大レンズまたは当該
拡大レンズを配置するカバーの領域が透明な材料、好ま
しくは透明なプラスチック材料により構成されている限
りにおいて、任意の１種類またはそれ以上の材料により
構成できる。拡大レンズ、または当該拡大レンズを配置
するカバーの領域、またはカバー全体を透明なポリマー
層により構成することができる。適当な透明カバー材料
の例が本明細書に参考文献として含まれる米国特許出願
第０９／２５９７９５号（ＶＴＮ−４４５）の「医療装
置用パッケージ（Package for Medical Devices)」に記
載および開示されている。このカバーは不透明材料また
は透明材料の複合物または積層体により構成できる。例
えば、カバーのシール部分４１は透明な把持部分４０に
取り付けた多層の金属箔ラミネートにより構成できる。
あるいは、この多層金属箔ラミネートは拡大レンズを形
成または取り付けるための切取り部分を有していてもよ
い。好ましくは、任意の実施形態において、上記カバー
は、好ましくは当該カバーの表面全体上に配置される１
種類以上の透明なプラスチック層により構成されてい
る。
ルされている基部３１と同一の寸法を有する長方形状を
有して示されている。このカバー３９は基部３１にシー
ルされているシール部分４１および当該シール部分４１
から延出している把持部分４０を有しており、当該把持
部分を把持することにより基部３１からカバー３９を引
き剥がすことができる。拡大レンズ３７はカバー３９の
把持部分４０の中に示されている。図示しない別の実施
形態においては、この拡大レンズ３７はカバー３９のシ
ール部分４１の中、好ましくは基部３１のシール領域３
４にシールされるカバー３９の領域４２の内側に配置す
ることができる。カバー３９は、拡大レンズまたは当該
拡大レンズを配置するカバーの領域が透明な材料、好ま
しくは透明なプラスチック材料により構成されている限
りにおいて、任意の１種類またはそれ以上の材料により
構成できる。拡大レンズ、または当該拡大レンズを配置
するカバーの領域、またはカバー全体を透明なポリマー
層により構成することができる。適当な透明カバー材料
の例が本明細書に参考文献として含まれる米国特許出願
第０９／２５９７９５号（ＶＴＮ−４４５）の「医療装
置用パッケージ（Package for Medical Devices)」に記
載および開示されている。このカバーは不透明材料また
は透明材料の複合物または積層体により構成できる。例
えば、カバーのシール部分４１は透明な把持部分４０に
取り付けた多層の金属箔ラミネートにより構成できる。
あるいは、この多層金属箔ラミネートは拡大レンズを形
成または取り付けるための切取り部分を有していてもよ
い。好ましくは、任意の実施形態において、上記カバー
は、好ましくは当該カバーの表面全体上に配置される１
種類以上の透明なプラスチック層により構成されてい
る。
【００１７】拡大レンズは、確認用の標識が拡大レンズ
を通して見える場合に当該確認用の標識の大きさが増加
する限りにおいて、任意の構成を採ることができる。例
えば、この拡大レンズは屈折フレネル拡大レンズ、凹凸
形構成、平凸形構成、メニスカス凸形構成、またはこれ
らの構成の組み合わせとすることができる。さらに、レ
ンズ表面は球面状あるいは非球面状とすることができ
る。屈折フレネル構成の場合は、セグメント・サグ（se
gment sag)は均一または不均一とすることができる。こ
のフレネル構成はフランジの平坦領域のようなパッケー
ジにおける平坦部分においてより適している。好ましい
実施形態において、上記のフレネル拡大レンズはフラン
ジ上に存在していて、２個乃至１０個、さらに好ましく
は４個乃至８個のセグメント・サグにより構成されてい
る。また、単一曲面状の構成は凹部の曲面状の底部また
はフランジの曲面状部分のようなパッケージにおける曲
面状領域において特に適している。拡大屈折力は各拡大
レンズ構成における材料の曲率半径および厚さにより制
御できる。フレネル拡大レンズの形状は比較的複雑では
あるが、現状においてはこのレンズが好ましい。さら
に、現状においては、拡大レンズは１０ｍｍ乃至４０ｍ
ｍ、好ましくは約２５ｍｍ乃至３０ｍｍの直径を有する
形状、またはこれと等価な寸法で異なる形状の拡大レン
ズであることが好ましい。さらに、この拡大レンズの外
形は長方形、卵形、多角形、または他の任意の形状にす
ることができる。
を通して見える場合に当該確認用の標識の大きさが増加
する限りにおいて、任意の構成を採ることができる。例
えば、この拡大レンズは屈折フレネル拡大レンズ、凹凸
形構成、平凸形構成、メニスカス凸形構成、またはこれ
らの構成の組み合わせとすることができる。さらに、レ
ンズ表面は球面状あるいは非球面状とすることができ
る。屈折フレネル構成の場合は、セグメント・サグ（se
gment sag)は均一または不均一とすることができる。こ
のフレネル構成はフランジの平坦領域のようなパッケー
ジにおける平坦部分においてより適している。好ましい
実施形態において、上記のフレネル拡大レンズはフラン
ジ上に存在していて、２個乃至１０個、さらに好ましく
は４個乃至８個のセグメント・サグにより構成されてい
る。また、単一曲面状の構成は凹部の曲面状の底部また
はフランジの曲面状部分のようなパッケージにおける曲
面状領域において特に適している。拡大屈折力は各拡大
レンズ構成における材料の曲率半径および厚さにより制
御できる。フレネル拡大レンズの形状は比較的複雑では
あるが、現状においてはこのレンズが好ましい。さら
に、現状においては、拡大レンズは１０ｍｍ乃至４０ｍ
ｍ、好ましくは約２５ｍｍ乃至３０ｍｍの直径を有する
形状、またはこれと等価な寸法で異なる形状の拡大レン
ズであることが好ましい。さらに、この拡大レンズの外
形は長方形、卵形、多角形、または他の任意の形状にす
ることができる。
【００１８】拡大レンズはその製造中においてパッケー
ジに付加することができる。すなわち、拡大レンズはパ
ッケージにおける基部またはカバーのいずれかの成形処
理中においてこれら構成要素に付加することができる。
好ましい態様において、拡大レンズは基部内に成形して
組み込まれる。この材料は熱可塑性材料により成形され
るのが好ましい。さらに、この基部は成形部品の間にお
ける射出成形により形成されるのが好ましい。これらの
射出成形用の成形部品は拡大レンズを含むように製造さ
れるのが好ましい。なお、このようなプラスチック部品
の成形処理については当該技術分野において既に開示さ
れている。また、任意の既知の成形方法を使用すること
ができる。
ジに付加することができる。すなわち、拡大レンズはパ
ッケージにおける基部またはカバーのいずれかの成形処
理中においてこれら構成要素に付加することができる。
好ましい態様において、拡大レンズは基部内に成形して
組み込まれる。この材料は熱可塑性材料により成形され
るのが好ましい。さらに、この基部は成形部品の間にお
ける射出成形により形成されるのが好ましい。これらの
射出成形用の成形部品は拡大レンズを含むように製造さ
れるのが好ましい。なお、このようなプラスチック部品
の成形処理については当該技術分野において既に開示さ
れている。また、任意の既知の成形方法を使用すること
ができる。
【００１９】上記の拡大レンズは以下の方法を含む任意
の方法によりパッケージに付加できる。すなわち、拡大
レンズは成形処理により基部内に組み込むことができ、
この処理は、例えば、加圧下で基部に接触して基部のポ
リマーにより拡大レンズを基部内に形成するための加熱
した成形部品を供給することにより、カバーを基部にシ
ールするのと同時に行うことができる。また、既に形成
した拡大レンズを含むことにより、カバー内に組み込ま
れた拡大レンズを有するカバーを作成できる。このよう
な形成方法の一例として、ステッカーを透明なカバー層
に付加することにより拡大レンズを付加する方法があ
る。また、拡大レンズは、例えば、カバーを基部にシー
ルする時に、このカバーを成形部品の間で型押し（スタ
ンプ処理）することによりカバーに付加できる。
の方法によりパッケージに付加できる。すなわち、拡大
レンズは成形処理により基部内に組み込むことができ、
この処理は、例えば、加圧下で基部に接触して基部のポ
リマーにより拡大レンズを基部内に形成するための加熱
した成形部品を供給することにより、カバーを基部にシ
ールするのと同時に行うことができる。また、既に形成
した拡大レンズを含むことにより、カバー内に組み込ま
れた拡大レンズを有するカバーを作成できる。このよう
な形成方法の一例として、ステッカーを透明なカバー層
に付加することにより拡大レンズを付加する方法があ
る。また、拡大レンズは、例えば、カバーを基部にシー
ルする時に、このカバーを成形部品の間で型押し（スタ
ンプ処理）することによりカバーに付加できる。
【００２０】以上、本発明の好ましい実施形態を説明し
たが、当該技術分野における通常の熟練者においては、
本明細書における特許請求の範囲により定められる本発
明の範囲に該当し得る別の実施形態が存在することが理
解できる。
たが、当該技術分野における通常の熟練者においては、
本明細書における特許請求の範囲により定められる本発
明の範囲に該当し得る別の実施形態が存在することが理
解できる。
【００２１】本発明の実施態様は以下の通りである。 （１）さらに、基部から成り、前記拡大レンズが当該基
部の一部分である請求項１に記載のパッケージ。 （２）前記基部および拡大レンズが同一材料により構成
されている請求項１に記載のパッケージ。 （３）前記基部および拡大レンズがポリプロピレンによ
り構成されている実施態様（２）に記載のパッケージ。 （４）前記拡大レンズがフレネル拡大レンズである請求
項１に記載のパッケージ。 （５）前記フレネル拡大レンズが２個乃至１０個のセグ
メント・サグを有している実施態様（４）に記載のパッ
ケージ。
部の一部分である請求項１に記載のパッケージ。 （２）前記基部および拡大レンズが同一材料により構成
されている請求項１に記載のパッケージ。 （３）前記基部および拡大レンズがポリプロピレンによ
り構成されている実施態様（２）に記載のパッケージ。 （４）前記拡大レンズがフレネル拡大レンズである請求
項１に記載のパッケージ。 （５）前記フレネル拡大レンズが２個乃至１０個のセグ
メント・サグを有している実施態様（４）に記載のパッ
ケージ。
【００２２】（６）前記フレネル拡大レンズが４個乃至
８個のセグメント・サグを有している実施態様（４）に
記載のパッケージ。 （７）前記拡大レンズが単一曲面状の拡大レンズである
請求項１に記載のパッケージ。 （８）前記拡大レンズが＋８ジオプトリ乃至＋１２ジオ
プトリの屈折力を有している請求項１に記載のパッケー
ジ。 （９）前記基部がフランジを備えており、前記拡大レン
ズが当該フランジの一部分である実施態様（１）に記載
のパッケージ。 （１０）前記基部が凹部を備えており、前記拡大レンズ
が当該凹部の一部分である実施態様（１）に記載のパッ
ケージ。
８個のセグメント・サグを有している実施態様（４）に
記載のパッケージ。 （７）前記拡大レンズが単一曲面状の拡大レンズである
請求項１に記載のパッケージ。 （８）前記拡大レンズが＋８ジオプトリ乃至＋１２ジオ
プトリの屈折力を有している請求項１に記載のパッケー
ジ。 （９）前記基部がフランジを備えており、前記拡大レン
ズが当該フランジの一部分である実施態様（１）に記載
のパッケージ。 （１０）前記基部が凹部を備えており、前記拡大レンズ
が当該凹部の一部分である実施態様（１）に記載のパッ
ケージ。
【００２３】（１１）さらに、カバーから成り、前記拡
大レンズが当該カバーの一部分である請求項１に記載の
パッケージ。 （１２）前記カバーが透明である実施態様（１１）に記
載のパッケージ。 （１３）前記カバーが透明材料および不透明材料の複合
物または積層体である実施態様（１１）に記載のパッケ
ージ。 （１４）前記成形工程が射出成形工程である請求項２に
記載の方法。 （１５）前記パッケージが基部およびカバーを備えてお
り、当該基部が前記成形工程により成形される請求項２
に記載の方法。
大レンズが当該カバーの一部分である請求項１に記載の
パッケージ。 （１２）前記カバーが透明である実施態様（１１）に記
載のパッケージ。 （１３）前記カバーが透明材料および不透明材料の複合
物または積層体である実施態様（１１）に記載のパッケ
ージ。 （１４）前記成形工程が射出成形工程である請求項２に
記載の方法。 （１５）前記パッケージが基部およびカバーを備えてお
り、当該基部が前記成形工程により成形される請求項２
に記載の方法。
【００２４】（１６）前記成形工程においてポリプロピ
レンを成形処理して前記基部を成形する請求項２に記載
の方法。 （１７）前記拡大レンズがフレネル拡大レンズである請
求項２に記載の方法。
レンを成形処理して前記基部を成形する請求項２に記載
の方法。 （１７）前記拡大レンズがフレネル拡大レンズである請
求項２に記載の方法。
【００２５】
【発明の効果】従って、本発明によれば、従来に比して
優れたコンタクト・レンズ用の一次パッケージが提供で
きる。
優れたコンタクト・レンズ用の一次パッケージが提供で
きる。
【図１】本発明のパッケージにおける基部の斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の別の実施形態におけるパッケージの側
面図である。
面図である。
【図３】本発明の別の実施形態におけるパッケージの斜
視図である。
視図である。
１０ パッケージ １１ 基部 １２ 起立突起部 １３ 凹部 １４ ヒートシール領域 １５ フランジ １６ グリップ領域 １７ 拡大レンズ １８ 凹部１３の前端部 ２０ パッケージ ２１ 基部 ２３ 凹部 ２７ 拡大レンズ ３０ パッケージ ３１ 基部 ３２ グリッパー片 ３３ 凹部 ３４ シール領域 ３７ 拡大レンズ ３９ カバー ４０ 把持部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500092561 7500 Ｃｅｎｔｕｒｉｏｎ Ｐａｒｋｗａ ｙ−Ｓｕｉｔｅ 100， Ｊａｃｋｓｏｎ ｖｉｌｌｅ， Ｆｌｏｒｉｄａ 32256, Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 マイケル・ダブリュ・リットウィン アメリカ合衆国、32221 フロリダ州、ジ ャクソンビル、ホーガン・コーブ・ドライ ブ 8020 (72)発明者 ジェフリー・エイチ・ロフマン アメリカ合衆国、32259 フロリダ州、ジ ャクソンビル、エッジウォーター・ブラン チ・ドライブ 307 (72)発明者 ニール・ゲイルマード アメリカ合衆国、463321 インディアナ 州、マンスター、モーニング・ドーブ・ド ライブ 10317 (72)発明者 ジョンリャン・ウ 台湾、台北、ジン−シ・ストリート、ナン バー７・レーン 87
Claims (2)
- 【請求項１】 コンタクト・レンズを収容するための再
シール不能で廃棄可能なパッケージにおいて、拡大レン
ズから成るパッケージ。 - 【請求項２】 コンタクト・レンズを収容するための再
シール不能で廃棄可能なパッケージを作成する方法にお
いて、パッケージの成形部分内に一体の拡大レンズを成
形処理するための成形部品内において当該パッケージの
少なくとも一部分を成形する工程から成る方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US41761799A | 1999-10-13 | 1999-10-13 | |
| US417617 | 2003-04-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001171757A true JP2001171757A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=23654710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000314185A Pending JP2001171757A (ja) | 1999-10-13 | 2000-10-13 | コンタクト・レンズ用の一次パッケージ |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1092645B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001171757A (ja) |
| KR (1) | KR20010050969A (ja) |
| CN (1) | CN1270679C (ja) |
| AR (1) | AR030917A1 (ja) |
| AU (1) | AU6648900A (ja) |
| BR (1) | BR0004782A (ja) |
| CA (1) | CA2322907A1 (ja) |
| DE (1) | DE60008832T2 (ja) |
| HK (1) | HK1040118B (ja) |
| SG (1) | SG115346A1 (ja) |
| TW (1) | TW482737B (ja) |
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-
2000
- 2000-10-11 CA CA002322907A patent/CA2322907A1/en not_active Abandoned
- 2000-10-11 SG SG200005832A patent/SG115346A1/en unknown
- 2000-10-11 BR BR0004782-1A patent/BR0004782A/pt not_active Application Discontinuation
- 2000-10-12 AU AU66489/00A patent/AU6648900A/en not_active Abandoned
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- 2000-10-12 DE DE60008832T patent/DE60008832T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 2000-10-13 CN CNB001342215A patent/CN1270679C/zh not_active Expired - Fee Related
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