JP2002191423A - コンタクトレンズ用のブリスタケース - Google Patents
コンタクトレンズ用のブリスタケースInfo
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- JP2002191423A JP2002191423A JP2000398371A JP2000398371A JP2002191423A JP 2002191423 A JP2002191423 A JP 2002191423A JP 2000398371 A JP2000398371 A JP 2000398371A JP 2000398371 A JP2000398371 A JP 2000398371A JP 2002191423 A JP2002191423 A JP 2002191423A
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- lid
- case
- recess
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 この発明はコンタクトレンズを保存するため
のケースであって、(a)コンタクトレンズおよび該コ
ンタクトレンズを保存するための溶液を受容することが
できるくぼみを有し、その周辺に外側に延伸するフラン
ジを含む容器本体、(b)該くぼみの開口端部周囲に当
接して、くぼみを密封するように前記容器本体に溶接さ
れたプラスチック樹脂製の蓋、(c)該蓋にくぼみを開
封するためのナイフを備えたことを特徴とする。 【効果】 本発明に係わるコンタクトレンズ用のブリス
ターケースによれば、レンズ収納部の封止シート表面を
平坦な状態にし、強度的にも向上させることができるブ
リスターケースを提供することができる。したがって、
外観上均一な状態のケースを再現性よく製造することが
でき、また流通過程などの衝撃からの破損防止によっ
て、密閉状態(無菌状態)が確保される。
のケースであって、(a)コンタクトレンズおよび該コ
ンタクトレンズを保存するための溶液を受容することが
できるくぼみを有し、その周辺に外側に延伸するフラン
ジを含む容器本体、(b)該くぼみの開口端部周囲に当
接して、くぼみを密封するように前記容器本体に溶接さ
れたプラスチック樹脂製の蓋、(c)該蓋にくぼみを開
封するためのナイフを備えたことを特徴とする。 【効果】 本発明に係わるコンタクトレンズ用のブリス
ターケースによれば、レンズ収納部の封止シート表面を
平坦な状態にし、強度的にも向上させることができるブ
リスターケースを提供することができる。したがって、
外観上均一な状態のケースを再現性よく製造することが
でき、また流通過程などの衝撃からの破損防止によっ
て、密閉状態(無菌状態)が確保される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクトレンズ
の包装および保管容器の技術に関し、詳しくは、無菌の
コンタクトレンズ保存液に浸漬された親水性または軟質
のコンタクトレンズを保管するためのブリスターケース
に関する。
の包装および保管容器の技術に関し、詳しくは、無菌の
コンタクトレンズ保存液に浸漬された親水性または軟質
のコンタクトレンズを保管するためのブリスターケース
に関する。
【0002】
【従来の技術】親水性または軟質のコンタクトレンズ
は、硬質コンタクトレンズに比較して装用感が快適で初
めてコンタクトレンズを使用する人にとっても慣れやす
いことから、コンタクトレンズ装用人口に占める軟質コ
ンタクトレンズ装用者の割合が急激に増えてきている。
軟質コンタクトレンズを保管するのに用いられる包装容
器として、初期のものは、ストッパー付きガラス瓶また
はスクリューバイアル瓶を使用していた。ガラス瓶に
は、適当なシリコンの栓を用いてさらに流通過程で簡単
に栓が外れないように金属製の密閉具により密封されて
おり、内容物の規格等の表示は瓶の側面にシール貼付す
ることにより明示していた。使用者は、このガラス瓶か
らコンタクトレンズを取り出そうとしたとき、最初にこ
の金属製の密閉具を引き剥がすことが必要であり、その
後シリコン栓を取り除いて、適当なピンセットなどを使
用するか、溶液ごと流し出すことによってコンタクトレ
ンズを瓶から取り出すことになる。これは極めて複雑な
操作を伴う物で、金属製の密閉具によって手指に切傷を
負うこともあった。スクリューバイアル瓶の場合であっ
ても、容器が小さいために蓋を回しにくく、同様にコン
タクトレンズを取り出す際には、ピンセットなどを使用
するか、内容物を流し出さなければならず、その際に誤
ってレンズを流してしまったり、瓶底にレンズがはりつ
いて容易に取り出すことができないなど、使い難いもの
であった。また、販売する企業の側からみても、密閉す
る方法や、容器自体の製造コストがかかるので商品とし
てのコンタクトレンズの価格に影響するといった問題が
あった。
は、硬質コンタクトレンズに比較して装用感が快適で初
めてコンタクトレンズを使用する人にとっても慣れやす
いことから、コンタクトレンズ装用人口に占める軟質コ
ンタクトレンズ装用者の割合が急激に増えてきている。
軟質コンタクトレンズを保管するのに用いられる包装容
器として、初期のものは、ストッパー付きガラス瓶また
はスクリューバイアル瓶を使用していた。ガラス瓶に
は、適当なシリコンの栓を用いてさらに流通過程で簡単
に栓が外れないように金属製の密閉具により密封されて
おり、内容物の規格等の表示は瓶の側面にシール貼付す
ることにより明示していた。使用者は、このガラス瓶か
らコンタクトレンズを取り出そうとしたとき、最初にこ
の金属製の密閉具を引き剥がすことが必要であり、その
後シリコン栓を取り除いて、適当なピンセットなどを使
用するか、溶液ごと流し出すことによってコンタクトレ
ンズを瓶から取り出すことになる。これは極めて複雑な
操作を伴う物で、金属製の密閉具によって手指に切傷を
負うこともあった。スクリューバイアル瓶の場合であっ
ても、容器が小さいために蓋を回しにくく、同様にコン
タクトレンズを取り出す際には、ピンセットなどを使用
するか、内容物を流し出さなければならず、その際に誤
ってレンズを流してしまったり、瓶底にレンズがはりつ
いて容易に取り出すことができないなど、使い難いもの
であった。また、販売する企業の側からみても、密閉す
る方法や、容器自体の製造コストがかかるので商品とし
てのコンタクトレンズの価格に影響するといった問題が
あった。
【0003】軟質コンタクトレンズの中でも、近年急成
長を示しているのが、一〜二週間または毎日使い捨てる
タイプのいわゆるディスポーザブルレンズである。この
タイプのレンズは一般に50〜70%の水を含水して柔
軟性を示すが、この含水状態を維持するために、保管、
出荷、および店内展示などの過程の間、無菌の生理食塩
水中に浸漬される。その種のレンズの保存容器としては
前記の様なガラス瓶を用いた包装ではなく、ブリスター
ケースと呼ばれる半球形状のレンズ収納部を有したプラ
スチックの包装手段を用いている。ブリスターケースは
レンズを取り出すために包装からひきはがすことができ
る柔軟なシート材料で収納部を覆っており、収納部の周
囲から外側にのびるフランジ表面にシート材が一般的な
密閉手段(例えば、熱溶着もしくは超音波溶着等)によ
り貼り付いている。ガラス瓶を用いた包装手段より、レ
ンズが取り出しやすく容器の製造コストも安価であるた
め、現在のレンズ包装手段の主流になりつつある。この
ようなブリスターケースは、前記のように機能的には従
来のガラス瓶を用いた包装手段の欠点を充分に補うもの
であるが、商品として見た場合に、ガラス瓶を用いたと
きには容器全面がしっかりした形状を保っていたので各
製品が外観上整然としていたのに対して、ブリスターケ
ースの場合にはレンズ収納部を覆うシートが柔軟である
ために、シートが波打っていたり、しわになっていた
り、あるいは内圧が高い場合にはドーム状に膨らんでい
たりと製品毎の形状に一定性がなく外観上の見栄えが悪
いという問題があった。またブリスターケースでは前記
シート面が最も広く平坦な表面積を有するので、収納レ
ンズの規格、製造元などがこの部位に直接印刷あるいは
シール貼付されているが、シートが波打ったり、しわに
なっているために表示が見にくいといった欠点があっ
た。さらに、シート部分は容器として最も強度的に弱い
ために、些細なことでピンホールなどにより密閉状態
(すなわち無菌状態)が破られるなどの障害も認められ
た。
長を示しているのが、一〜二週間または毎日使い捨てる
タイプのいわゆるディスポーザブルレンズである。この
タイプのレンズは一般に50〜70%の水を含水して柔
軟性を示すが、この含水状態を維持するために、保管、
出荷、および店内展示などの過程の間、無菌の生理食塩
水中に浸漬される。その種のレンズの保存容器としては
前記の様なガラス瓶を用いた包装ではなく、ブリスター
ケースと呼ばれる半球形状のレンズ収納部を有したプラ
スチックの包装手段を用いている。ブリスターケースは
レンズを取り出すために包装からひきはがすことができ
る柔軟なシート材料で収納部を覆っており、収納部の周
囲から外側にのびるフランジ表面にシート材が一般的な
密閉手段(例えば、熱溶着もしくは超音波溶着等)によ
り貼り付いている。ガラス瓶を用いた包装手段より、レ
ンズが取り出しやすく容器の製造コストも安価であるた
め、現在のレンズ包装手段の主流になりつつある。この
ようなブリスターケースは、前記のように機能的には従
来のガラス瓶を用いた包装手段の欠点を充分に補うもの
であるが、商品として見た場合に、ガラス瓶を用いたと
きには容器全面がしっかりした形状を保っていたので各
製品が外観上整然としていたのに対して、ブリスターケ
ースの場合にはレンズ収納部を覆うシートが柔軟である
ために、シートが波打っていたり、しわになっていた
り、あるいは内圧が高い場合にはドーム状に膨らんでい
たりと製品毎の形状に一定性がなく外観上の見栄えが悪
いという問題があった。またブリスターケースでは前記
シート面が最も広く平坦な表面積を有するので、収納レ
ンズの規格、製造元などがこの部位に直接印刷あるいは
シール貼付されているが、シートが波打ったり、しわに
なっているために表示が見にくいといった欠点があっ
た。さらに、シート部分は容器として最も強度的に弱い
ために、些細なことでピンホールなどにより密閉状態
(すなわち無菌状態)が破られるなどの障害も認められ
た。
【0004】上記のような柔軟なシートに変えて、ポリ
オレフィン製の蓋をブリスターケースに直接溶着し該蓋
を引き裂くことにより開封する容器が特開平7−521
73号公報に記載されている。このように、一定の硬さ
を備えた樹脂を蓋として用いることにより上記の問題点
は解決されるが、樹脂製の蓋の場合は、一般に用いられ
る柔軟なシートに比べてその開封操作が困難であり、適
当な薄肉部を設けて容易に引き裂き出来るような構造と
した場合、密封後のオートクレーブ滅菌による内圧上昇
でかえって容器が変形したり、破裂したりするという新
たな問題もある。
オレフィン製の蓋をブリスターケースに直接溶着し該蓋
を引き裂くことにより開封する容器が特開平7−521
73号公報に記載されている。このように、一定の硬さ
を備えた樹脂を蓋として用いることにより上記の問題点
は解決されるが、樹脂製の蓋の場合は、一般に用いられ
る柔軟なシートに比べてその開封操作が困難であり、適
当な薄肉部を設けて容易に引き裂き出来るような構造と
した場合、密封後のオートクレーブ滅菌による内圧上昇
でかえって容器が変形したり、破裂したりするという新
たな問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、無菌水溶液
内に親水性のコンタクトレンズを包含しているブリスタ
ーケースの包装手段であって、特にレンズ収納部をプラ
スチック製の樹脂により密封し、商品形態上の不規則な
変形を起こさず、また容易に開封することができるブリ
スターケースを提供することを目的とする。
内に親水性のコンタクトレンズを包含しているブリスタ
ーケースの包装手段であって、特にレンズ収納部をプラ
スチック製の樹脂により密封し、商品形態上の不規則な
変形を起こさず、また容易に開封することができるブリ
スターケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を特徴とする。すなわち、コン
タクトレンズを保存するためのケースであって、(a)
コンタクトレンズおよび該コンタクトレンズを保存する
ための溶液を受容することができるくぼみを有し、その
周辺に外側に延伸するフランジを含む容器本体、(b)
該くぼみの開口端部周囲に当接して、くぼみを密封する
ように前記容器本体に溶接されたプラスチック樹脂製の
蓋、(c)該蓋にくぼみを開封するためのナイフを備え
たことを特徴とする。コンタクトレンズ用のブリスター
ケースである。
に本発明は、以下の構成を特徴とする。すなわち、コン
タクトレンズを保存するためのケースであって、(a)
コンタクトレンズおよび該コンタクトレンズを保存する
ための溶液を受容することができるくぼみを有し、その
周辺に外側に延伸するフランジを含む容器本体、(b)
該くぼみの開口端部周囲に当接して、くぼみを密封する
ように前記容器本体に溶接されたプラスチック樹脂製の
蓋、(c)該蓋にくぼみを開封するためのナイフを備え
たことを特徴とする。コンタクトレンズ用のブリスター
ケースである。
【0007】上記構成を特徴とする本発明によれば、無
菌水溶液内に親水性のコンタクトレンズを包含している
ブリスターケースは、レンズ収納部を覆蓋する樹脂製の
蓋を直接ケースに溶着するので、形態の一定した商品を
供給することができ、さらに内容物をより確実に保全す
ることができる。
菌水溶液内に親水性のコンタクトレンズを包含している
ブリスターケースは、レンズ収納部を覆蓋する樹脂製の
蓋を直接ケースに溶着するので、形態の一定した商品を
供給することができ、さらに内容物をより確実に保全す
ることができる。
【0008】一方、開封に際しては使用するナイフによ
り樹脂製の蓋に容易に環状のキズを形成することがで
き、その部分の樹脂を取り除くことによりケースを開封
し内包するコンタクトレンズを取出すことができる。ま
た、蓋に開封用のナイフを取り外し可能に構成し、一つ
のナイフを他のブリスターケース開封の際にも使用する
共通の手段とすることにより、よりコンパクトな包装形
態とすることができる。
り樹脂製の蓋に容易に環状のキズを形成することがで
き、その部分の樹脂を取り除くことによりケースを開封
し内包するコンタクトレンズを取出すことができる。ま
た、蓋に開封用のナイフを取り外し可能に構成し、一つ
のナイフを他のブリスターケース開封の際にも使用する
共通の手段とすることにより、よりコンパクトな包装形
態とすることができる。
【0009】ブリスターケースは、半球形状のくぼみを
有する成形されたプラスチックの基板からなり、一般に
射出成形や熱圧縮成形によって例えばポリプロピレン、
ポリエチレン、エチレンビニルアセテート、ポリスチレ
ン、ナイロンなどのような熱可塑性樹脂によって構成さ
れる。レンズを収納する前記くぼみのまわりには平面の
フランジを有しており、一般にはくぼみの位置がフラン
ジの一端方向にずれている。これは、通常ブリスターケ
ースの特定数をひとまとまりとした第二の包装容器(カ
ートン)の中に重ね合わされて配置されるので、先に敷
かれるブリスターケースはくぼみを上にして配され、そ
の上に敷かれるケースはくぼみを下向きにして、上下の
くぼみが互いにくぼみのないフランジに位置するように
配置されるので、互いに重ね合わせやすいようになって
いるのである。本発明においても、くぼみが前記のよう
に一端方向にずれていてもよく、フランジに対して中央
に位置するようにして構成されていてもなんら差しさわ
りはない。
有する成形されたプラスチックの基板からなり、一般に
射出成形や熱圧縮成形によって例えばポリプロピレン、
ポリエチレン、エチレンビニルアセテート、ポリスチレ
ン、ナイロンなどのような熱可塑性樹脂によって構成さ
れる。レンズを収納する前記くぼみのまわりには平面の
フランジを有しており、一般にはくぼみの位置がフラン
ジの一端方向にずれている。これは、通常ブリスターケ
ースの特定数をひとまとまりとした第二の包装容器(カ
ートン)の中に重ね合わされて配置されるので、先に敷
かれるブリスターケースはくぼみを上にして配され、そ
の上に敷かれるケースはくぼみを下向きにして、上下の
くぼみが互いにくぼみのないフランジに位置するように
配置されるので、互いに重ね合わせやすいようになって
いるのである。本発明においても、くぼみが前記のよう
に一端方向にずれていてもよく、フランジに対して中央
に位置するようにして構成されていてもなんら差しさわ
りはない。
【0010】本発明の特徴は、前記くぼみの開口端部周
囲に当接して、くぼみを覆蓋する樹脂製の蓋を溶着して
いる点にある。蓋が、樹脂で形成されているため、流通
過程などでシートに加えられる不意の衝撃に対して、従
来法のブリスターケースでは穴があいて容器の密閉が破
られることがあっても、本発明では樹脂製のカバーであ
るため封止状態の破損を軽減でき、密閉状態が破られる
ことのないような構成にすることができる。また、従来
のブリスターケースはくぼみを直接柔軟なシートで密閉
していたので、シートが波打ったり、しわになったりあ
るいは膨張したりして平坦な状態ではなかった。これ
は、ブリスターケースにレンズを収納して封止シートで
密封した後の、オートクレーブによる加熱滅菌が主原因
であるが、封止シートと容器本体との熱溶着部分と溶着
していない部分とでは、内圧の加わり方が異なるので、
どうしても平坦に保つことが困難である。単純に密封す
るだけで有ればシートを平坦にしたままの状態で密封す
ることは十分可能なのであるが、製品としては滅菌工程
が必須であるため高温高圧下にさらされた封止シートが
変形させられることによる。したがって、本発明の樹脂
製の蓋は、くぼみを封止した後の変形を抑えるだけの適
当な厚みと強度を有するものでなければならない。該蓋
の材質はケース本体と同じかあるいは異なる材質であっ
てもよく、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、など
のポリオレフィン系の熱可塑性樹脂を用いることが出来
る。蓋はくぼみの開口端部周囲に当接して、ちょうどマ
ンホールの蓋のようにくぼみを覆い、製品の見栄えを良
くする意味でフランジ面から蓋面への移行部分が、段差
のない水平面に成るように構成することが好ましい。該
樹脂製の蓋の略中心部には、ブリスターケースを開封す
る際に使用するナイフを固定する部位が設けられる。ま
た、蓋の表面には凸状または凹状の模様、文字、図形な
どを刻印したり、レンズの名称、規格、ロット、メーカ
ー名などを印刷したシールを貼付してもよい。
囲に当接して、くぼみを覆蓋する樹脂製の蓋を溶着して
いる点にある。蓋が、樹脂で形成されているため、流通
過程などでシートに加えられる不意の衝撃に対して、従
来法のブリスターケースでは穴があいて容器の密閉が破
られることがあっても、本発明では樹脂製のカバーであ
るため封止状態の破損を軽減でき、密閉状態が破られる
ことのないような構成にすることができる。また、従来
のブリスターケースはくぼみを直接柔軟なシートで密閉
していたので、シートが波打ったり、しわになったりあ
るいは膨張したりして平坦な状態ではなかった。これ
は、ブリスターケースにレンズを収納して封止シートで
密封した後の、オートクレーブによる加熱滅菌が主原因
であるが、封止シートと容器本体との熱溶着部分と溶着
していない部分とでは、内圧の加わり方が異なるので、
どうしても平坦に保つことが困難である。単純に密封す
るだけで有ればシートを平坦にしたままの状態で密封す
ることは十分可能なのであるが、製品としては滅菌工程
が必須であるため高温高圧下にさらされた封止シートが
変形させられることによる。したがって、本発明の樹脂
製の蓋は、くぼみを封止した後の変形を抑えるだけの適
当な厚みと強度を有するものでなければならない。該蓋
の材質はケース本体と同じかあるいは異なる材質であっ
てもよく、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、など
のポリオレフィン系の熱可塑性樹脂を用いることが出来
る。蓋はくぼみの開口端部周囲に当接して、ちょうどマ
ンホールの蓋のようにくぼみを覆い、製品の見栄えを良
くする意味でフランジ面から蓋面への移行部分が、段差
のない水平面に成るように構成することが好ましい。該
樹脂製の蓋の略中心部には、ブリスターケースを開封す
る際に使用するナイフを固定する部位が設けられる。ま
た、蓋の表面には凸状または凹状の模様、文字、図形な
どを刻印したり、レンズの名称、規格、ロット、メーカ
ー名などを印刷したシールを貼付してもよい。
【0011】ナイフは、棒状体の一端に蓋に切り込み部
を形成するために使用する硬質の刃(例えばステンレス
製、セラミックス製)を付設した端部と、前記蓋に固定
するための固定手段を有する端部とからなる。蓋の開封
に際しては、前記蓋の略中心部に固定手段を固定し、該
固定部を中心として円を描くように棒状体を回転させ、
端部に付設した硬質の刃により蓋上面に切り込みを形成
して、棒状体の固定部を引き上げることにより円形状に
開封し、内部に収容するコンタクトレンズを取り出すこ
とができる。このナイフは、蓋と取り外すことができ、
またブリスターケースの開封時においてのみ使用される
ために、パッケージ単位または継続して使用する場合に
は共通の備品として使用者に供給してもよい。
を形成するために使用する硬質の刃(例えばステンレス
製、セラミックス製)を付設した端部と、前記蓋に固定
するための固定手段を有する端部とからなる。蓋の開封
に際しては、前記蓋の略中心部に固定手段を固定し、該
固定部を中心として円を描くように棒状体を回転させ、
端部に付設した硬質の刃により蓋上面に切り込みを形成
して、棒状体の固定部を引き上げることにより円形状に
開封し、内部に収容するコンタクトレンズを取り出すこ
とができる。このナイフは、蓋と取り外すことができ、
またブリスターケースの開封時においてのみ使用される
ために、パッケージ単位または継続して使用する場合に
は共通の備品として使用者に供給してもよい。
【0012】
【実施例】本発明により構成されたブリスターケースの
好適な実施例を添付図面に基づいて以下に具体的に説明
する。
好適な実施例を添付図面に基づいて以下に具体的に説明
する。
【0013】図1は本発明のブリスターケース1にコン
タクトレンズ2を収容する場合の構成図を示す。ブリス
ターケース1はその両端に一対の、垂下する周壁部3を
有する平面状の本質的に正方形のフランジ4と、このフ
ランジ4の略中心部にくぼみ5を含む。一般に内部に収
容するコンタクトレンズの曲率よりも大きい曲率の本質
的に半球形であるくぼみ5は、本例ではフランジの中心
に位置しているが片端側に偏っていてもよい。フランジ
形状も長方形のフランジあるいは三角形のフランジであ
ってもよく、またその場合でもくぼみが中心あるいは偏
心に位置していても良い。ブリスターケースを相互に積
み重ねるパッケージを想定すれば、偏心位置にくぼみを
設けたほうがパッケージ全体の容積が最小になるように
できるし、積み重ねない場合であればどの位置にくぼみ
を設けてもたいした影響はないと思われる。またブリス
ターケースを置いたときのバランス面から平面状のフラ
ンジ4から垂下する周壁部2の高さは、コンタクトレン
ズを収納するくぼみ5の高さにほぼ等しくされている。
タクトレンズ2を収容する場合の構成図を示す。ブリス
ターケース1はその両端に一対の、垂下する周壁部3を
有する平面状の本質的に正方形のフランジ4と、このフ
ランジ4の略中心部にくぼみ5を含む。一般に内部に収
容するコンタクトレンズの曲率よりも大きい曲率の本質
的に半球形であるくぼみ5は、本例ではフランジの中心
に位置しているが片端側に偏っていてもよい。フランジ
形状も長方形のフランジあるいは三角形のフランジであ
ってもよく、またその場合でもくぼみが中心あるいは偏
心に位置していても良い。ブリスターケースを相互に積
み重ねるパッケージを想定すれば、偏心位置にくぼみを
設けたほうがパッケージ全体の容積が最小になるように
できるし、積み重ねない場合であればどの位置にくぼみ
を設けてもたいした影響はないと思われる。またブリス
ターケースを置いたときのバランス面から平面状のフラ
ンジ4から垂下する周壁部2の高さは、コンタクトレン
ズを収納するくぼみ5の高さにほぼ等しくされている。
【0014】図1のくぼみ5は環状の溝6をその周囲に
有しており、樹脂製の蓋7によりくぼみを覆蓋した場合
に蓋7がずれることのないように固定する為に形成され
ている。この溝に入り込むように蓋7の対応する面に
は、円環状の凸条が形成されており、くぼみにコンタク
トレンズ及び保存液を収容した後、蓋を覆蓋して超音波
溶着等の接着により密封される。図1に示す溝はフラン
ジ面に対して凹溝を形成しているが、蓋を固定すること
ができれば、フランジ面から凸条にくぼみの周囲に形成
されてもよく、さらには、蓋の大きさを大きくする、又
は四角形の蓋にするような場合には、この様な固定部は
特別設けなくてもよい。そして蓋7の中心部に凹部8が
設けられ、これは後に述べる棒状の一端に硬質の刃を有
するブリスターケース開封用のナイフを固定するための
ものである。蓋の凹部8の深さ、径、形状等は、開封用
ナイフの対応する固定手段の形状により種々の形状を取
りうるが、図1に示すものは円筒形の凹部となってい
る。
有しており、樹脂製の蓋7によりくぼみを覆蓋した場合
に蓋7がずれることのないように固定する為に形成され
ている。この溝に入り込むように蓋7の対応する面に
は、円環状の凸条が形成されており、くぼみにコンタク
トレンズ及び保存液を収容した後、蓋を覆蓋して超音波
溶着等の接着により密封される。図1に示す溝はフラン
ジ面に対して凹溝を形成しているが、蓋を固定すること
ができれば、フランジ面から凸条にくぼみの周囲に形成
されてもよく、さらには、蓋の大きさを大きくする、又
は四角形の蓋にするような場合には、この様な固定部は
特別設けなくてもよい。そして蓋7の中心部に凹部8が
設けられ、これは後に述べる棒状の一端に硬質の刃を有
するブリスターケース開封用のナイフを固定するための
ものである。蓋の凹部8の深さ、径、形状等は、開封用
ナイフの対応する固定手段の形状により種々の形状を取
りうるが、図1に示すものは円筒形の凹部となってい
る。
【0015】図1に示すブリスターケースの基材は、安
価で取り扱いやすいように、一般的な射出成形または熱
圧縮成形により例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレンビニルアセテート、プロピレンコポリマー、ポ
リスチレン、ナイロン等から適宜選択される熱可塑性プ
ラスチック材料から構成される。したがって、蓋7は、
前記したような熱シールまたは接着剤によりフランジ4
との良好な接着性を与えるように、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなどブリスターケース基材と類似の材料から
なることが好ましい。蓋7は、その表面に会社名、レン
ズの名称、規格、ロット、あるいは説明文、公告、装飾
などの表示がされ、これらの情報は、印刷されたシール
を蓋7の上に貼付してもよく、また例えば蓋に凸状また
は凹状に刻印されて、視認されるようにしてもよい。
価で取り扱いやすいように、一般的な射出成形または熱
圧縮成形により例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレンビニルアセテート、プロピレンコポリマー、ポ
リスチレン、ナイロン等から適宜選択される熱可塑性プ
ラスチック材料から構成される。したがって、蓋7は、
前記したような熱シールまたは接着剤によりフランジ4
との良好な接着性を与えるように、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなどブリスターケース基材と類似の材料から
なることが好ましい。蓋7は、その表面に会社名、レン
ズの名称、規格、ロット、あるいは説明文、公告、装飾
などの表示がされ、これらの情報は、印刷されたシール
を蓋7の上に貼付してもよく、また例えば蓋に凸状また
は凹状に刻印されて、視認されるようにしてもよい。
【0016】図2には、ブリスターケース開封用のナイ
フ10が示される。ナイフ10は棒状の本体11の一端
に、前記蓋7の凹部8に対する固定手段の一例として球
場の固定部12が本体11から直角に下向きに形成され
ている。また、本体11の他端には、蓋7に傷を入れる
為の硬質の刃13が固定部12と同方向に接着されてい
る。本体11および固定部12の材質は前記ケースとし
て用いられる材質と同じもしくは、硬めの樹脂を使用す
る。硬質の刃はステンレス製ないしセラミックスの材料
からなり、錆びないような材質を選択する。ナイフ10
の全体の長さは後に述べるブリスターケース1の開封に
際して、蓋7に穴を開けてコンタクトレンズを取出すこ
とができる大きさの円の半径に相当する長さであり、短
すぎるとコンタクトレンズが取出せず、長すぎるとくぼ
みの開口部の半径より大きくなって穴が開けられなくな
るので、適当な長さに調製される。
フ10が示される。ナイフ10は棒状の本体11の一端
に、前記蓋7の凹部8に対する固定手段の一例として球
場の固定部12が本体11から直角に下向きに形成され
ている。また、本体11の他端には、蓋7に傷を入れる
為の硬質の刃13が固定部12と同方向に接着されてい
る。本体11および固定部12の材質は前記ケースとし
て用いられる材質と同じもしくは、硬めの樹脂を使用す
る。硬質の刃はステンレス製ないしセラミックスの材料
からなり、錆びないような材質を選択する。ナイフ10
の全体の長さは後に述べるブリスターケース1の開封に
際して、蓋7に穴を開けてコンタクトレンズを取出すこ
とができる大きさの円の半径に相当する長さであり、短
すぎるとコンタクトレンズが取出せず、長すぎるとくぼ
みの開口部の半径より大きくなって穴が開けられなくな
るので、適当な長さに調製される。
【0017】図3及び図4に開封操作の一例を示す。ま
ず、図3には上記ナイフ10の固定部をブリスターケー
スの蓋7の凹部8に挿入し、硬質の刃を矢印の方向に数
回回転させる。挿入の際に蓋7に商品表示等のシールが
貼付してある場合にはそのシールを剥がすなり、破るこ
とで簡単に凹部を現すことができる。またナイフ10は
固定部を支点に硬質の刃を回転させつつ蓋に切れ目を入
れていくので、当該切れ目を入れる部分に、予め蓋7の
成型の際に円環状に肉薄部を形成しておいて破断し易く
しておいても良い。こうして、蓋7に円環状の穴を開け
たのち、図4に示すように蓋7の破断片とともにナイフ
10を持ち上げてブリスターケースを開封し内包するコ
ンタクトレンズを取出す。
ず、図3には上記ナイフ10の固定部をブリスターケー
スの蓋7の凹部8に挿入し、硬質の刃を矢印の方向に数
回回転させる。挿入の際に蓋7に商品表示等のシールが
貼付してある場合にはそのシールを剥がすなり、破るこ
とで簡単に凹部を現すことができる。またナイフ10は
固定部を支点に硬質の刃を回転させつつ蓋に切れ目を入
れていくので、当該切れ目を入れる部分に、予め蓋7の
成型の際に円環状に肉薄部を形成しておいて破断し易く
しておいても良い。こうして、蓋7に円環状の穴を開け
たのち、図4に示すように蓋7の破断片とともにナイフ
10を持ち上げてブリスターケースを開封し内包するコ
ンタクトレンズを取出す。
【0018】以上、本発明の好ましい態様を図示し、上
記具体的な図面を参照として述べてきたが、本発明は上
記実施例に限定されることなく、例えば、くぼみの回り
に二重の溝を形成して、外側の溝で蓋とフランジとを接
着し、内側の溝に相当する蓋部で円環状にナイフを入れ
て開封し、蓋の破断部より内側にくぼみの開口部を形成
することにより、レンズ取出しの際に破断部と接触しな
いようにすることにより、レンズの破損を防止するよう
に構成してもよく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにお
いて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改
良などを加えうるものであることが、理解されよう。
記具体的な図面を参照として述べてきたが、本発明は上
記実施例に限定されることなく、例えば、くぼみの回り
に二重の溝を形成して、外側の溝で蓋とフランジとを接
着し、内側の溝に相当する蓋部で円環状にナイフを入れ
て開封し、蓋の破断部より内側にくぼみの開口部を形成
することにより、レンズ取出しの際に破断部と接触しな
いようにすることにより、レンズの破損を防止するよう
に構成してもよく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにお
いて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改
良などを加えうるものであることが、理解されよう。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるコ
ンタクトレンズ用のブリスターケースによれば、レンズ
収納部の表面を平坦な状態にし、強度的にも向上させる
ことができるブリスターケースを提供することができ
る。したがって、外観上均一な状態のケースを再現性よ
く製造することができ、また流通過程などの衝撃からの
破損防止によって、密閉状態(無菌状態)が確保され
る。
ンタクトレンズ用のブリスターケースによれば、レンズ
収納部の表面を平坦な状態にし、強度的にも向上させる
ことができるブリスターケースを提供することができ
る。したがって、外観上均一な状態のケースを再現性よ
く製造することができ、また流通過程などの衝撃からの
破損防止によって、密閉状態(無菌状態)が確保され
る。
【図1】図1は本発明の一実施例によるブリスターケー
スの組み立てを示す斜視図である。
スの組み立てを示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例によるナイフを示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図3は本発明のブリスターケースの開封操作を
示す図である。
示す図である。
【図4】図4は図3から続く開封操作を示す図である。
1 ブリスターケース 2 コンタクトレンズ 3 周壁部 4 フランジ 5 くぼみ 6 溝 7 蓋 8 凹部 10 ナイフ 12 固定部 13 金属製の刃
Claims (1)
- 【請求項1】 コンタクトレンズを保存するためのケー
スであって、(a)コンタクトレンズおよび該コンタク
トレンズを保存するための溶液を受容することができる
くぼみを有し、その周辺に外側に延伸するフランジを含
む容器本体、(b)該くぼみの開口端部周囲に当接し
て、くぼみを密封するように前記容器本体に溶接された
プラスチック樹脂製の蓋、(c)該蓋にくぼみを開封す
るためのナイフを備えたことを特徴とするコンタクトレ
ンズ用のブリスターケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000398371A JP2002191423A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | コンタクトレンズ用のブリスタケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000398371A JP2002191423A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | コンタクトレンズ用のブリスタケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002191423A true JP2002191423A (ja) | 2002-07-09 |
Family
ID=18863353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000398371A Pending JP2002191423A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | コンタクトレンズ用のブリスタケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002191423A (ja) |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000398371A patent/JP2002191423A/ja active Pending
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