JP2001171180A - 木材の木口マーキング方法 - Google Patents

木材の木口マーキング方法

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JP2001171180A
JP2001171180A JP36377199A JP36377199A JP2001171180A JP 2001171180 A JP2001171180 A JP 2001171180A JP 36377199 A JP36377199 A JP 36377199A JP 36377199 A JP36377199 A JP 36377199A JP 2001171180 A JP2001171180 A JP 2001171180A
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wood
conveyor
timber
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marking device
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JP36377199A
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Yoshiaki Nishina
慶晃 西名
Yoichi Yoshinaga
陽一 吉永
Shotaro Harano
昌太郎 原野
Katsuya Hayashi
克哉 林
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 木材の外径にかかわらず木材の入荷データ及
び固有データを木口の所定の位置(例えば中心部)に印
字する。 【解決手段】 乾燥機16の熱風によって木材17の木
口の表面の水分及びホコリを飛ばす。次に、木材17が
マーキング装置5の位置に搬送されたときにコンベヤ9
を停止し、木材17の木口に対して、計測装置4により
計測された木材17の外径情報を基にして駆動機構5
X、5Zを駆動してマーキング装置5のヘッドを木口の
中心部に移動して位置決めし、入荷データ及び固有デー
タ等を印字する。マーキング装置5の移動が制御可能で
あるため、木材17の外径が1本1本で大きく異なって
いても見やすく面積の大きい中心部の位置に文字列や数
字列の印字が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、搬送コンベヤに
よって搬送されてくる木材の端面(「木口」という)
に、その木材の樹種、産地等の入荷データ、長さ、外
径、水分率、強度等の固有データを、木材の外径にかか
わらず所定の位置に印字することができる木材流通セン
ター設備における木材の木口マーキング方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、木材市場における木材(原木)の
価格は、木材の種類(樹種)、産地等の入荷データ、木
材の長さ、外径、水分率、強度、曲がり度等の固有デー
タによって決定されている。
【0003】図9に示すように、従来の木材流通センタ
ー設備は、木材選別手段21と選別後の木材を平積み保
管する平積み保管エリア22によって構成されている。
各地から木材市場に搬入されてきた木材は、木材選別手
段21の投入コンベヤ部23へ投入される。投入コンベ
ヤ23へ投入された木材は、チェーンコンベヤ、スラッ
トコンベヤあるいはベルトコンベヤ等の搬送手段により
1本ずつ搬送されて、仕分け装置部24へ投入される。
仕分け装置部24に投入された木材は、計測装置25に
よって木材の外径及び長さが計測される。一般的な木材
の外径の測定方法としては、搬送されてくる木材の一方
の側面から木材に光を照射し、照射された光を反対側で
受光し、受光部における影部を木材径とするものが考え
られている。また、木材の長さについては、木材搬送用
のコンベヤの側面に光源と光センサとを対向して設け、
木材の通過により遮光されている間の移動距離を、エン
コーダのパルス数又は遮光時間によって算出する方法が
考えられている。
【0004】このように測定された木材の外径及び長さ
等の固有データ、更には、産地及び樹種等の入荷データ
等に基づきシュート26a〜26gへ選別される。選別
された木材は、人が運転するグラップルやフォークリフ
ト等の重機によって、平積み保管エリア22に固有デー
タ毎に平積みされ保管される。
【0005】場合によっては、平積み保管された木材の
端面(木口)には、現物セリ(競り売り)取引や顧客先
での現物管理が可能なように人手によって木材の長さ・
外径、産地等の固有データをインクで記入したり、固有
データが印字されたラベル等を添付したりしている。
【0006】このように保管された各種木材は、顧客の
注文や取引に応じて、やはり人が運転するグラップルや
フォークリフト等の重機によってピッキングされ、顧客
に出荷されている。なお、木材の販売は、木材市場にお
ける現物セリ取引による販売が中心である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、木材の選別作業の自動化は確立されているも
のの、現物セリ取引や顧客先での現物管理のために、木
材の端面(木口)へ木材の長さ・外径、産地等の固有デ
ータをインクで記入したり、固有データが印字されたラ
ベル等を木材に添付したりする作業は、未だ人手を要す
る作業となっている。又、インクで記入する場合は、一
般的に簡単な数字や記号で略して表現するため、固有デ
ータの情報が容易に判断できないことが多い。
【0008】更には、固有データの記入や添付を実施し
ていない例も多い。そのため、選別後の木材の在庫管理
(情報及び現物の照合)、ならびに、木材を購入した顧
客側での在庫管理が難しくなっている。顧客側では、購
入した木材を直ぐに加工せず、一定期間保管することも
多いが、在庫管理に必要なコンピュータ等の設備が整っ
ていない場合が多く、現物管理が主体となることが多い
ため、木材の1本1本に固有データが印字されているこ
とが好ましい。
【0009】従って、この発明の目的は、かかる課題を
解決するために、木材に関するデータ、即ち、木材の樹
種、産地等の入荷データ及びその長さ、外径、水分率、
強度等の固有データを、統一された文字列や数値列によ
って、木材の端面(木口)の所定位置へ印字可能とし、
木材の在庫管理を容易にすることができる木材の木口マ
ーキング方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
搬入されてきた木材の端面に、前記木材に関するデータ
をマーキング装置によって印字することに特徴を有する
ものである。
【0011】請求項2記載の発明は、搬入されてきた木
材の端面に、前記木材に関するデータをマーキング装置
によって印字する、木材流通センター設備における木材
の木口マーキング方法において、前記マーキング装置に
駆動機構を設けて移動可能とし、木材の外径によって変
化する前記木材の端面の印字位置に応じて前記マーキン
グ装置を移動し、印字することに特徴を有するものであ
る。
【0012】請求項3記載の発明は、マーキング装置の
前段に乾燥機を設け、木材が前記マーキング装置に搬送
されてくる前に前記乾燥機によって前記木材の端面の水
分及びホコリを除去することに特徴を有するものであ
る。
【0013】請求項4記載の発明は、マーキング装置の
前段に前記木材の端面の仕上げ手段を設け、前記仕上げ
手段によって前記木材の端面を平滑に加工することに特
徴を有するものである。
【0014】請求項5記載の発明は、マーキング装置の
前段に前記木材の端面にペイントによる被膜を形成する
ための被膜形成手段を設け、マーキングされる印字との
コントラストが明確な色彩の被膜を前記被膜形成手段に
よって形成することに特徴を有するものである。
【0015】請求項6記載の発明は、前記被膜形成手段
のペイントに油性ペイントを用いることに特徴を有する
ものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0017】図1〜図8は、この発明の実施の形態に係
る図面であり、図1は、この発明のマーキング方法を採
用したマーキング装置を備える木材流通センター設備を
示す平面図、図2は、図1のA−A線矢視図、図3は、
図1のF−F線矢視図、図4は、マーキング装置を示す
平面図、図5は、図4のB矢視図、図6は、木材の外径
に応じて規定されたマーキング印字位置を説明する模式
図、図7は、マーキング装置を示す正面図、図8は、マ
ーキング位置の調芯のための木材位置検出装置(画像処
理カメラ)を有するマーキング装置を示す正面図であ
る。
【0018】木材流通センター設備は、木材(原木)1
7を、樹種、産地等の入荷データ、長さ、外径、水分
率、強度等の固有データ別に自動選別する木材選別手段
1と木材選別手段1により選別された木材を運送、貯留
及び保管可能な複数の搬送コンベヤを有するコンベヤ貯
木手段2を備えている。
【0019】木材選別手段1は、木材入荷部に配された
チェーンコンベヤ3、コンベヤ3と接続するチェーンコ
ンベヤ8、コンベヤ8と接続するチェーンコンベヤ9、
コンベヤ9と接続するスラットコンベヤ10及びコンベ
ヤ10と接続するチェーンコンベヤ11からなる複数の
搬送コンベヤ、コンベヤ8の途中に設けられた計測装置
4、コンベヤ9の途中に設けられたマーキング装置5及
び乾燥機16を備えている。乾燥機16はマーキング装
置5の前段に設けられている。搬送コンベヤとして、上
記のチェーンコンベヤやスラットコンベヤ、及び、ベル
トコンベヤ、ウオーキングビーム等を適宜選択して用い
る。
【0020】コンベヤ3、9は、木材17を、図1、図
2に示すC方向に搬送可能となっている。コンベヤ10
は、傾斜して設けられており、木材17をC方向に斜め
に搬送可能となっている。コンベヤ11は、木材17
を、C方向と直交するB方向(図1参照)に搬送可能と
なっている。コンベヤ8は、木材17を、B方向と同方
向であるが該B方向と逆の進行方向に搬送可能となって
いる。
【0021】木材入荷部においてコンベヤ3に搬入され
た木材17は、コンベヤ3上に、その長手方向をコンベ
ヤ3の移動方向(C方向)と直交する方向に向けて載せ
られ、コンベヤ3上をコンベヤ8まで横送り搬送され
る。(以下、木材の長手方向と直交する方向への搬送を
「横送り」という)。
【0022】次いで、コンベヤ8に到着した木材17は
コンベヤ8に載せられ、コンベヤ8によって木材17の
長手方向と同方向且つB方向と逆の進行方向をコンベヤ
9まで縦送り搬送される。(以下、木材の長手方向と同
方向への搬送を「縦送り」という)。そして、コンベヤ
8を移動中にコンベヤ8の途中に設けられた計測装置4
によって、木材17の長さ及び外径を計測可能となって
いる。計測装置4では、コンベヤ8より木材を1本ずつ
縦送り搬送し、木材の長さ及び外径を計測する。木材の
長さは、コンベヤの側面に光源と光センサとを対向して
設け、木材の通過により遮光されている間のコンベヤの
移動距離を、エンコーダのパルス数又は遮光時間によっ
て算出して計測するものである。木材の外径は、木材の
一方の側面から光りを照射し、照射された光を反射側で
受光し、受光部における影部によって木材の外径を測定
するものである。計測装置4を通過した木材はマーキン
グ部へと搬送される。
【0023】マーキング部には、図4、図5に示すよう
に、マーキング装置5及びその手前の乾燥機16がコン
ベヤ9の途中の一方側の側面に設けられている。
【0024】コンベヤ9に到着しこれに載せられた木材
17は、木材の端面(木口)を揃えられた後、乾燥機1
6を通過した後、マーキング装置5においてコンベヤ9
を停止することによって停止する。このとき、木材17
にストッパ(図示せず)をあてがってもよい。又、コン
ベヤ9として移動と停止を周期的に繰り返すウオーキン
グビームを使用し、その停止時間内に印字可能とすれ
ば、コンベヤを停止しなくても印字することができる。
【0025】また、図示はしないが、マーキング装置の
前段に、木材の端面の仕上げ手段を設けて木材の端面の
性状を良化してもよい。仕上げ手段としては、のこぎり
等の切断手段やグラインダ等の研削手段の設置が可能で
あり、木材の端面を切断手段によって切断することによ
り、あるいは、研削手段によって研削することにより木
材の端面が平滑化され印字性能が良化する。
【0026】更に、図示はしないが、マーキング装置の
前段に油性ペイント等のペイントによる被膜を形成可能
な被膜形成手段を設けてもよい。マーキングされる印字
が黒色であれば、木材の端面に白のペイントによる被膜
を形成することにより、マーキングされる印字とのコン
トラストが明確になり印字が見やすくなる。
【0027】上記の乾燥機、仕上げ手段及び被膜形成手
段は、1種又は2種あるいは全種設置してもよい。
【0028】本実施の形態では、木材17の木口の中心
部を印字位置(マーキング位置)とする場合を説明す
る。まず、乾燥機16の熱風によって木材17の端面
(木口)の表面の水分及びホコリが飛ばされ、マーキン
グがしやすいように処理される。次に、コンベヤ9の停
止によりマーキング装置5で停止した木材17の木口に
対して、計測装置4により計測された木材17の外径情
報を基にしてマーキング装置5の駆動機構5X、5Z
(図5、図7〜8参照)を駆動して、木口の中心部にマ
ーキング装置5のヘッドを移動して位置決めし、必要と
されるデータ、即ち、計測装置4によって計測された木
材17の長さ及び外径、水分率、強度等の固有データ、
ならびに、樹種、産地等の入荷データ等のうちの1又は
2以上を必要に応じて印字する。マーキング装置5に
は、マーキング位置の調芯のための木材位置検出装置
(画像処理カメラ)18が配される場合もある(図8参
照)。このようにマーキング装置5の移動が制御可能で
あるため、木材17の外径が1本1本大きく異なってい
ても(図6、17a〜c参照)、見やすく面積の大きい
中心部に文字列や数字列の印字が可能である。マーキン
グ装置5は、インクの吹き付けによって固有データ及び
入荷データを木材17の木口にマーキング可能なインク
ジェット方式、あるいは、レーザ光の照射によりマーキ
ングするレーザ刻印方式の何れであってもよい。
【0029】なお、マーキング位置は、本実施の形態の
ように木口の中心部に限られず、その他の何れの位置に
もマーキング位置を指定することができる。
【0030】このようにして、マーキングが施された木
材17は、コンベヤ10まで横送りされ、コンベヤ10
に載せられ、コンベヤ11まで横送りされ仕分け装置部
6へ投入され、コンベヤ11に載せられた木材17は該
コンベヤ11によりB方向に縦送りされる。
【0031】仕分け装置部6はコンベヤ11により木材
17を1本ずつ長手方向に縦送り搬送し、前記の固有デ
ータに基づき該当のシュート(払い出し位置)まで来た
ときに、油圧シリンダや電動モータ等の駆動力によりコ
ンベヤ上の木材17を払い出すものである。払い出され
た木材17は、仕分け装置部6のシュート部15に併設
される貯木コンベヤ手段2上へと移る。コンベヤ貯木手
段2は、複数のコンベヤ貯木手段2a〜2sからなり、
コンベヤ11の両側のチェーンコンベヤ14及びスラッ
トコンベヤ12、コンベヤ12に接続するチェーンコン
ベヤ13からなる搬送コンベヤ、及び、コンベヤ13及
び14の終端部に設けられた貯留ラック7を備えてい
る。貯木コンベヤ手段2a〜2s上への載せられた木材
17は、コンベヤ上に貯留及び保管される。貯留及び保
管された木材は顧客の注文や取引に応じて出荷・引取り
用の貯留ラック7へと切出される。貯留ラック7へ切出
された木材17は、グラップル等の重機によりトラック
へ運搬され出荷される。
【0032】本実施の形態では、マーキング装置5の駆
動部に左右方向(X方向)と高さ方向(Z方向)に位置
決め可能な駆動機構5X、5Zを設けた場合について説
明したが、木材端面(木口)とマーキング装置との相対
距離が安定しない場合は、木材の端面に向って前後方向
の距離の位置決め可能な駆動装置を設けてもよい。更に
は、左右方向の位置決めを拘束可能な機構を別途設ける
場合は、マーキング装置側に左右方向の駆動装置を設け
なくてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、以下のような有用な効果がもたらされる。 マーキング装置により、木材に関するデータが容易
に表示される。マーキング装置に駆動機構を設けて移動
可能とし、木材の外径に応じて移動させるようにしたの
で、木材の外径にかかわらず、木材の木口の所定の位置
に、樹種、産地等の入荷データ、長さ、外径、水分率、
強度等の固有データのうちの1種以上を、統一された文
字列や数値列で印字することができる。 印字位置を木口の中心部に設定することにより、印
字されたデータが見やすく、また、印字可能な面積が広
くなり多くのデータを表示することができる。 マーキング(印字)する前に乾燥機の熱風で木口面
の水分及びホコリを除去するようにすることにより、水
分度の高い木材やホコリのついた木材においても、マー
キングが可能となる。 マーキング装置の前段に、木材の端面の切断手段や
研削手段を設けて木材の端面を平滑化することにより印
字性能が良化する。 マーキング装置の前段に油性ペイントによる被膜を
形成可能な被膜形成手段を設け、例えば、マーキングさ
れる印字が黒色であれば、木材の端面に白のペイントに
よる被膜を形成すことにより、マーキングされる印字と
のコントラストが明確になり見やすくなる。 上記〜の理由により、木材の在庫管理(情報及
び現物の照合)が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る木材の木口マーキ
ング方法を採用したマーキング装置を備える木材流通セ
ンター設備を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1のF−F線矢視図である。
【図4】この発明の実施の形態に係るマーキング装置を
示す平面図である。
【図5】図4のB矢視図である。
【図6】この発明の実施の形態に係る木材の外径に応じ
たマーキング印字位置を説明する模式図である。
【図7】この発明の実施の形態に係るマーキング装置を
示す正面図である。
【図8】この発明の実施の形態に係るマーキング位置の
調芯のための木材位置検出装置(画像処理カメラ)を有
するマーキング装置を示す正面図である。
【図9】従来の木材流通センター設備を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 木材選別手段 2 コンベヤ貯木手段 3 チェーンコンベヤ 4 計測装置 5 マーキング装置 5X、5Z 駆動機構 6 仕分け装置部 7 貯留ラック 8、9、11、13、14 チェーンコンベヤ 10、12 スラットコンベヤ 15 シュート部 16 乾燥機 17、17a〜c 木材 18 木材位置検出装置(画像処理カメラ) 21 木材選別手段 22 平積み保管エリア 23 投入コンベヤ部 24 仕分け装置部 25 計測装置 26a〜26g シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原野 昌太郎 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 林 克哉 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 2C062 RA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入されてきた木材の端面に、前記木材
    に関するデータをマーキング装置によって印字すること
    を特徴とする、木材流通センター設備における木材の木
    口マーキング方法。
  2. 【請求項2】 搬入されてきた木材の端面に、前記木材
    に関するデータをマーキング装置によって印字する、木
    材流通センター設備における木材の木口マーキング方法
    において、前記マーキング装置に駆動機構を設けて移動
    可能とし、木材の外径によって変化する前記木材の端面
    の印字位置に応じて前記マーキング装置を移動し、印字
    することを特徴とする木材の木口マーキング方法。
  3. 【請求項3】 マーキング装置の前段に乾燥機を設け、
    木材が前記マーキング装置に搬送されてくる前に前記乾
    燥機によって前記木材の端面の水分及びホコリを除去す
    る請求項1又は2記載の木材の木口マーキング方法。
  4. 【請求項4】 マーキング装置の前段に前記木材の端面
    の仕上げ手段を設け、前記仕上げ手段によって前記木材
    の端面を平滑に加工する請求項1、2又は3記載の木材
    の木口マーキング方法。
  5. 【請求項5】 マーキング装置の前段に前記木材の端面
    にペイントによる被膜を形成するための被膜形成手段を
    設け、マーキングされる印字とのコントラストが明確な
    色彩の被膜を前記被膜形成手段によって形成する請求項
    1、2、3又は4記載の木材の木口マーキング方法。
  6. 【請求項6】 前記被膜形成手段のペイントに油性ペイ
    ントを用いる請求項5記載の木材の木口マーキング方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212997A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットプリンタによる読み取り易いマークのプリント方法及びそれに用いるインクジェットプリンタ
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