JP2001170411A - フイルタの構造 - Google Patents

フイルタの構造

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JP2001170411A
JP2001170411A JP36255399A JP36255399A JP2001170411A JP 2001170411 A JP2001170411 A JP 2001170411A JP 36255399 A JP36255399 A JP 36255399A JP 36255399 A JP36255399 A JP 36255399A JP 2001170411 A JP2001170411 A JP 2001170411A
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JP
Japan
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filter
casing
shape
filter medium
canister
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Application number
JP36255399A
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English (en)
Inventor
Yoshiichi Oguchi
芳一 小口
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Kyosan Denki Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単であり、組み立てが容易であると同
時に、低コスト化、小型軽量化を達成したフイルタを提
供する。 【解決手段】上方のケーシング11と下方のケーシング
12とに設けられた挟着部11A及び挟着部12Aと、
前記上下の挟着部11A、12Aに設けられた挟着面1
5、16と、挟着面15と挟着面16によって圧着され
る濾材17と、からなり、前記挟着面15、16の形状
が濾材の形状と同じ形状となっていること、更には濾材
17の形状が鋸歯状となっていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体中の異物を除
去するフイルタの改良に関し、更に詳しくは、構造が簡
単であり、組み付けも容易なフイルタの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来公知のフイルタの構造につい
て説明する。図10及び図11を参照して、従来公知の
フイルタではジグザグ状に折られた濾材1は上下の挟着
部材2、3によって端部を挟着されている。挟着部材
2、3は濾材1の形状と同じ形状のジグザグ面2A、3
Aを有しており、該ジグザグ面2A、3Aによって濾材
1の端部を熱圧着しているものである。
【0003】下方の挟着部材3は、上下のケーシング
4、5のフランジ部6にシール部材7を介して挟着固定
されている。又、濾材1、上方の挟着部材2及び下方の
挟着部材3は、互いに接着或いは固着されている。
【0004】上記従来公知のフイルタの組み立てについ
て説明すると、先ず濾材1の端部を挟着部材2、3のジ
グザグ面2A、3Aで熱圧着し、互いに濾材1及び挟着
部材2,3を接着或いは固着する。そして、下方の挟着
部材3のフランジ部3Bを上下のケーシング4、5のフ
ランジ部6でシール部材7を介して挟着固定し、該フラ
ンジ部6の周縁を圧着部材8で固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来公
知のフイルタの構造によると、以下のような問題点があ
った。先ず、構造が複雑であり、組み立てに手間が掛か
る。特に、部材同士の接着作業や上下のケーシングをフ
ランジ部で圧着する作業が必要なため、一層手間が掛か
ってしまう。又、部品点数が多く、その分コストの高い
ものとなってしまう。又、上記部品点数が多く、構造が
複雑なため、フイルタの大型化が避けられず、かつ重量
も増大してしまう。更に、シール材を使用しているた
め、廃棄性が悪く、再利用する際に分別コストが高くな
ってしまう。
【0006】更に加えて、自動車用の燃料タンクのブリ
ージング系統のように、キャニスタと一緒に使用された
り、或いはバルブと一緒に使用される場合、次のような
問題点が有った。即ち、キャニスタとフイルタ、或いは
バルブとフイルタとが別々に組み立てられるので、組み
立て工数が多くなって高コストとなってしまう。又、キ
ャニスタ或いはバルブと、フイルタとを車両への組付け
る場合、キャニスタ或いはバルブ、フイルタ、を組み付
けるためのそれぞれの保持部材が必要になり、この点に
おいても部品点数が増大し、高コストとなってしまう。
更に、キャニスタ或いはバルブとフイルタとは連結ホー
スで連結されているが、キャニスタ或いはバルブとフイ
ルタをそれぞれ別々に組付ける構造とした場合、連結ホ
ースの長さが長くなったり、或いは多種類の連結ホース
を準備しなければ成らないので、そのバリエーション増
加となって、結局この面においても高コストとなってし
まう。
【0007】仮に、コスト削減の為にキャニスタとフイ
ルタ或いはバルブとフイルタを一体化せんとしても、前
記図10及び図11に示す従来公知のフイルタの構成で
は構造上一体化が困難である。
【0008】そこで、本発明の目的は、前記従来公知の
フイルタの欠点を改善し、構造が簡単であり、組み立て
が容易であると同時に、低コスト化、小型軽量化を達成
したフイルタを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では以下のような構成を特徴とするものであ
る。即ち、上方のケーシング11と、下方のケーシング
12と、上方のケーシング11に設けられた挟着部11
Aと、下方のケーシング12に設けられた挟着部12A
と、前記上方の挟着部11Aに設けられた挟着面15
と、前記下方の挟着部12Aに設けられた挟着面16
と、前記挟着面15と挟着面16によって圧着される濾
材17と、からなり、前記挟着面15、16の形状が濾
材の形状と同じ形状となっていることを特徴とするフイ
ルタの構造。
【0010】本発明の他の特徴とする構成は、濾材17
の形状が鋸歯状、波形状、台形状、矩歯状となっている
ことに有る。
【0011】本発明の更に他の特徴とする構成は、前記
上下のケーシング11、12とが互いにスナップフィッ
ト或いは溶着で固定されて成ることにある。
【0012】又、本発明の他の特徴とする構成は、上方
のケーシング、或いは下方のケーシングのどちらか一方
が、キャニスタ23或いはバルブ27のケーシングと一
体となっているところにある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を参
照して説明する。本発明の特徴とするところは、フイル
タのジグザグ状に折られた形状と同じ形状の挟着部材を
フイルタの上下のケーシングに直接設け、該挟着部材に
よってジグザグ状の濾材を直接挟着固定することを特徴
とするものである。先ず、図1を参照して本発明の一実
施例を説明する。
【0014】本発明の一実施例に係るフイルタは、上方
のケーシング11と下方のケーシング12とを有してお
り、上方のケーシング11には挟着部11Aが設けられ
ている。又、下方のケーシング12にも挟着部12Aが
設けられている。この実施例では、上下のケーシング1
1、12は合成樹脂で形成されており、挟着部11A、
12Aは上下のケーシング11、12と一体に形成され
ている。尚、本発明では、ケーシング11、12の材質
には特に限定されるものではなく、又、挟着部11A、
12Aがケーシング11、12と一体形成であるか否か
についても特に限定されるものではない。
【0015】上下の挟着部11A、12Aは、互いに圧
着状態となったときに箱状の空間13、14(特に、図
2及び図3参照)を区画形成するものであり、上方の挟
着部11Aの挟着面15と下方の挟着部12Aの挟着面
16との間に濾材17を圧着固定するものである。この
実施例では、濾材17は鋸歯状のジグザグ形状となって
おり、上下の挟着面15、16の形状はこの濾材17の
鋸歯状の形状と同じ形状となっている。
【0016】濾材17によって二つに区画された空間1
3、14には通路18、19が設けられ、該通路18、
19はケーシング12、13に設置されている。
【0017】上記のように構成された本発明の一実施例
に成るフイルタの組み立てについて以下説明する。下方
のケーシング12に設けられた挟着部12Aの挟着面1
6に濾材17を載せ、上方のケーシング11を被せ、挟
着部11Aの挟着面15によって前記濾材17を圧着す
る。そして、上方のケーシング11と下方のケーシング
12とを固定する。
【0018】上下のケーシング11、12の固定方式
は、図2或いは図3に示すように、スナップフィット或
いは溶着とするものである。即ち、図2に示すように、
上方のケーシング11に嵌め込み穴20を設け、下方の
ケーシング12に前記嵌め込み穴20に嵌合される突起
21を設けるものである。ここで、スナップフィットの
嵌め込み穴20と突起21の設置位置は、上下のケーシ
ングのどちら側に設けても良い。又、図3に示すもので
は、上方のケーシング11と、下方のケーシング12と
を溶着22するものである。尚、図2或いは図3におけ
る他の構造は、図1の構造と概略同じであるから、該同
じ構造部分については符号だけを付してその説明は省略
する。
【0019】上述の実施例では、濾材17の折れ目の形
状が、鋸歯状となっているが、本発明の濾材の折れ目は
前記鋸歯状に限定されるものではなく、例えば、図4、
図5及び図6に示すような折れ目の形状とすることがで
きる。即ち、図4に示す濾材17Aの折れ目の形状は、
波形となっている。この形状でも同じ効果が得られるも
のである。又、図5に示す濾材17Bの折れ目の形状
は、台形となっている。この形状でも同じ効果が得られ
るものである。又、図6に示す濾材17Cの折れ目の形
状は、長方形或いは正方形(これを通常矩歯状という)
となっている。この形状でも同じ効果が得られるもので
ある。尚、上記図4ないし図6に示す実施例において、
他の構造は、図1の構造と概略同じであるから、該同じ
構造部分については符号だけを付してその説明は省略す
る。
【0020】本発明の前記フイルタは、気体や液体の濾
過装置に使用されるものであり、その実施例の一例とし
て、自動車用の燃料タンクのブリージング機構に使用し
た例を図7ないし図9を参照して説明する。図7を参照
して、自動車用の燃料タンクには、ブリージング機構が
設けられており、燃料タンクが呼吸できるように、キャ
ニスタ23を介して燃料タンク25内が外気に連通され
ている。これを更に詳しく説明すると、燃料タンク25
は配管26を介してキャニスタ23へ連絡されており、
キャニスタ23は配管28、バルブ27及びフイルタ2
4を介して外気へ連通している。フイルタ24は、外気
を燃料タンク内へ取り込む時に、外気中の塵埃がバルブ
27の中に取り込まれないように設けられているもので
ある。
【0021】図8を参照して、本発明のこの実施例で
は、フイルタ24の一方のケーシング24Aがキャニス
タ23のケーシングと一体化したものである。そして、
この一方のケーシング24Aに他方のケーシング24B
が取り付けられるものである。ここで、濾材の取り付け
構造や、ケーシング同士の固定方式は前述の図6までの
ものと同じであるから、説明は省略する。
【0022】図8に示す実施例は、フイルタの一方のケ
ーシングをキャニスタのケーシングと一体化したもので
あるが、本発明はフイルタの一方のケーシングをバルブ
のケーシングと一体化した構造も含むものである。図9
を参照して、フイルタ24の一方のケーシング24Aが
バルブ27のケーシングと一体になっている。そして、
このケーシング24Aに他方のケーシング24Bが取り
付けられるものである。ここで、濾材の取り付け構造
や、ケーシング同士の固定方式は前述の図6までのもの
と同じであるから、説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、次のよう
な効果を奏する。先ず、構造が簡単となり、組み立てに
手間が掛からないものとなる。特に、従来公知のフイル
タのような部材同士の接着作業や上下のケーシングをフ
ランジ部で圧着する作業が不必要となるので、一層手間
が掛からないものとなる。又、部品点数が低減し、その
分コストを削減できるものとなる。又、フイルタの小型
化、軽量化が得られるものとなる。更に、部品点数の低
減により、廃棄性が向上し、再利用する際に分別コスト
が低減する。
【0024】更に加えて、キャニスタとフイルタ、或い
はバルブとフイルタとが別々に組み立てられるものと比
べて、組み立て工数が少なく低コストが得られる。又、
キャニスタ、バルブをフイルタと一体化することによ
り、車両への組付ける場合、それぞれの保持部材が不必
要になり、この点においても部品点数が低減して、低コ
ストが得られる。更に、キャニスタ或いはバルブとフイ
ルタを連結する連結ホースが不必要或いは短く出来るの
で、その分だけ低コストとなり、更には連結ホースの種
類が低減するので、結局この面においても低コストが得
られるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例から成るフイルタを
示す分解斜視図である。
【図2】図2は、本発明のケーシングの固定方式を示す
断面図である。
【図3】図3は、本発明の他のケーシングの固定方式を
示す断面図である。
【図4】図4は、本発明の濾材の他の構造を示す分解斜
視図である。
【図5】図5は、本発明の濾材の更に他の構造を示す分
解斜視図である。
【図6】図6は、本発明の濾材の更に他の構造を示す分
解斜視図である。
【図7】図7は、燃料タンクのブリージング機構を説明
する為の系統図である。
【図8】図8は、本発明のフイルタのキャニスタへの取
り付け例を示す概略断面図である。
【図9】図9は、本発明のフイルタのバルブへの取り付
け例を示す概略断面図である。
【図10】図10は、従来公知のフイルタの構造を示す
部分断面図である。
【図11】図11は、図10のA−A断面図である。
【符号の説明】
11 上方のケーシング 11A 挟着部 12 下方のケーシング 12A 挟着部 13 空間 14 空間 15 挟着面 16 挟着面 17 濾材 18 通路 19 通路 20 嵌め込み穴 21 突起 22 溶着 23 キャニスタ 24 フイルタ 27 バルブ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方のケーシング11と、下方のケーシン
    グ12と、上方のケーシング11に設けられた挟着部1
    1Aと、下方のケーシング12に設けられた挟着部12
    Aと、前記上方の挟着部11Aに設けられた挟着面15
    と、前記下方の挟着部12Aに設けられた挟着面16
    と、前記挟着面15と挟着面16によって圧着される濾
    材17と、からなり、前記挟着面15、16の形状が濾
    材の形状と同じ形状となっていることを特徴とするフイ
    ルタの構造。
  2. 【請求項2】濾材17の形状が鋸歯状となっていること
    を特徴とする請求項1記載のフイルタ。
  3. 【請求項3】濾材17の形状が波形状となっていること
    を特徴とする請求項1記載のフイルタ。
  4. 【請求項4】濾材17の形状が台形状となっていること
    を特徴とする請求項1記載のフイルタ。
  5. 【請求項5】濾材17の形状が矩歯状となっていること
    を特徴とする請求項1記載のフイルタ。
  6. 【請求項6】前記上下のケーシング11、12とが互い
    にスナップフィットで固定されて成ることを特徴とする
    請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載のフイル
    タ。
  7. 【請求項7】前記上下のケーシング11、12とが互い
    に溶着で固定されて成ることを特徴とする請求項1ない
    し請求項5のいずれか1項記載のフイルタ。
  8. 【請求項8】上方のケーシング、或いは下方のケーシン
    グのどちらか一方が、キャニスタ23のケーシングと一
    体であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のい
    ずれか1項記載のフイルタ。
  9. 【請求項9】上方のケーシング、或いは下方のケーシン
    グのどちらか一方が、バルブ27のケーシングと一体で
    あることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれ
    か1項記載のフイルタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8798051B2 (en) 2010-02-18 2014-08-05 Hitachi, Ltd. Information and communication processing system, method, and network node

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US8798051B2 (en) 2010-02-18 2014-08-05 Hitachi, Ltd. Information and communication processing system, method, and network node

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