JP2001170111A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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- JP2001170111A JP2001170111A JP35752299A JP35752299A JP2001170111A JP 2001170111 A JP2001170111 A JP 2001170111A JP 35752299 A JP35752299 A JP 35752299A JP 35752299 A JP35752299 A JP 35752299A JP 2001170111 A JP2001170111 A JP 2001170111A
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Abstract
着感にも優れた、生理用ナプキン等の吸収性物品を提供
すること。 【解決手段】 液保持性の吸収層2と、液不透過性の防
漏層3とを具備し、実質的に縦長であり、吸収層2の長
手方向左右両側部には、それぞれ伸縮性シート41が張
設され、また防漏層3は、前述のようにシート材として
の防漏シート31により形成されており、伸縮性シート
41と防漏シート31とは、生理用ナプキン1の排泄部
当接部9の幅方向両側端部において、生理用ナプキン1
の幅方向外方に延出されて延出部4を形成し、延出部4
は、生理用ナプキン1の非肌当接面52側に折り返され
且つ延出部4が防漏層の表面に固着されており、排泄部
当接部9の幅方向両側端部には、伸縮性シート41の伸
縮力により肌当接面51側に凸の凸曲面形状部8が形成
される吸収性物品1。
Description
れ、漏れ防止性に優れた、生理用ナプキン等の吸収性物
品に関する。
り、生理用ナプキン等の吸収性物品には、フィット性と
漏れ防止性とを向上させるべく種々の提案がなされてい
る。
いては、ウイング部を有する生理用ナプキンにおける該
ウイング部の基端部にノッチを入れてフィット性を良く
すると共に装着感を良好にしたものが提案されている。
しかし、この提案にかかる生理用ナプキンは、着用時に
着用者の排泄部に当接する排泄部当接部の両側縁が着用
者にフィットしないため、十分なフィット性及び漏れ防
止性が得られないという問題がある。また、特表平7−
502438号公報には、長手方向左右両側縁部にルー
プ形状の防漏壁が形成された生理用ナプキンが提案され
ている。しかし、この提案にかかる生理用ナプキンで
は、十分なフィット性を発揮できるようなループ形状を
作成することができず、フィット性に劣るという問題が
ある。また、このようなループ形状の防漏壁では、装着
中の応力が掛かった場合によれてしまい、所望の防漏効
果を奏することができないという問題もある。
分なフィット性及び漏れ防止性が得られておらず、十分
なフィット性及び漏れ防止性と共に、装着感にも優れた
吸収性物品が要望されている。
性及び漏れ防止性と共に、装着感にも優れた、生理用ナ
プキン等の吸収性物品を提供することにある。
収層と、液不透過性の防漏層とを具備する実質的に縦長
の吸収性物品において、前記吸収層の長手方向左右両側
部には、それぞれ伸縮性シートが張設されており、前記
防漏層は、シート材により形成されており、前記伸縮性
シートと前記シート材とは、吸収性物品の排泄部当接部
の幅方向両側端部において、吸収性物品の幅方向外方に
延出されて延出部を形成しており、前記延出部は、吸収
性物品の非肌当接面側に折り返され且つ該延出部が前記
防漏層に固着されており、前記排泄部当接部の幅方向両
側端部には、肌当接面側に凸の凸曲面形状部が形成され
ている吸収性物品を提供することにより、上記目的を達
成したものである。
態について説明する。本発明の吸収性物品としての生理
用ナプキン1は、図1〜3に示すように、液保持性の吸
収層2と、液不透過性の防漏層3とを具備し、実質的に
縦長である。
ており、吸収層2は液体保持性の吸収体22と、該吸収
体22の肌当接面51側を覆うように配された液体透過
性の表面シート21とからなる。そして、表面シート2
1は、肌当接面51を形成し、防漏シート31は、非肌
当接面52を形成している。また、非肌当接面52に
は、生理用ナプキンを下着に固定するためのズレ止め部
7が粘着剤を塗工して設けられている。吸収体22は、
防漏シート31側に位置する第2吸収体24と、第2吸
収体24上に載置された第2吸収体24よりも小さい第
1吸収体23とからなる。第1吸収体23は、生理用ナ
プキン1の排泄部当接部9に位置するように配されてお
り、これにより立体形状部25が形成されている。ま
た、図2に示すように、立体形状部25を囲む位置、排
泄部当接部9の左右両側部、及び外周縁に沿う外周縁側
部に、それぞれ防漏溝6が形成されている。
おいては、吸収層2の長手方向左右両側部には、それぞ
れ伸縮性シート41が張設され、また防漏層3は、前述
のようにシート材としての防漏シート31により形成さ
れており、伸縮性シート41と防漏シート31とは、生
理用ナプキン1の排泄部当接部9の幅方向両側端部にお
いて、生理用ナプキン1の幅方向外方に延出されて延出
部4を形成する。延出部4は、生理用ナプキン1の非肌
当接面52側に折り返され且つ延出部4の先端部分4a
が防漏層の表面に固着されており、排泄部当接部9の幅
方向両側端部には、伸縮性シート41の伸縮力により肌
当接面51側に凸の凸曲面形状部8が形成される。ここ
で、排泄部当接部9とは、着用時に着用者の排泄部に当
接する部位及びその周辺に位置する部位を意味する。
の基端41bを吸収体22の側部上に位置する表面シー
ト21に固定して配されており、伸長された状態で、延
出された防漏シート31と先端部41a側で接着されて
いる。伸縮性シート41の基端41bは、生理用ナプキ
ン1の長手方向に沿っている。延出部4は、本実施形態
においては接着剤42を介して防漏層の表面に固着され
ている。
1が、表面シート21に固着された基端41bと延出部
4の折り返し部分との間で、肌当接面51側に隆起して
形成されており、伸縮性シート41と防漏シート31と
の間に空間が形成されている。凸曲面形状部8の高さ
(第2吸収体上に位置する表面シートからの高さ)は、
漏れ防止効果および装着感の点で、3〜25mmが好ま
しく、5〜20mmがより好ましい。なお、高さは、自
然状態における高さである。
シート41の伸縮力により、その長手方向において肌当
接面51側に凹状に湾曲している。湾曲の状態は、実質
的に円弧状形状でもよく、長手方向中央部を底部とし長
手方向前後部を法部とする舟型形状でもよい。円弧状形
状の場合、湾曲率としては、身体へのフィット性および
下着への装着性との点で、曲率半径が、50〜300m
mであることが好ましく、100〜200mmであるこ
とがより好ましい。舟型形状の場合は、身体へのフィッ
ト性および下着への装着性の点で、底部と法部とのなす
角度は100〜170°が好ましく、120〜150°
が一層好ましい。前部法部と底部とのなす角度と、後部
法部と底部とのなす角度は異なっていてもよい。
のくびれ部11を有する。本実施形態では、長手方向の
略前方よりの位置でくびれ部11を有している。なお、
くびれ部11とは、両側部の最外側の接線に対して、中
央方向に幅狭になっている個所とする。くびれ部11に
おいて、吸収性物品の最小幅部を有し、該最小幅部の幅
は、股間への装着性の点で、吸収性物品の最大幅に対し
て60〜95%であるのが好ましく、70〜85%であ
るのが更にましい。また、くびれ部の長さは、股間部と
の装着性の点で、吸収性物品の全体の長さに対して10
〜70%であるのが好ましく、30〜50%であるのが
更に好ましい。
形成されており、その幅Wは、10〜40mmとするの
が好ましく、長さLは、30〜160mmとするのが好
ましい。伸縮性シート41と防漏層3とにより形成され
た延出部4は、折り返して防漏層3に固着することで、
延出部4の伸縮性シート41の収縮力が作用し、装着中
に身体から係る応力によっても吸収性物品が内側に入り
込んで凸曲面形状が崩れることを防止する。この時、防
漏層3への延出部4の固着は、伸縮性シート41の収縮
力を十分に作用させるために、延出部4の幅wの中心線
よりも外方で行うことが好ましく、図3に示すように、
延出部の先端部を固着させて行うことが更に好ましい。
そして、生理用ナプキン1の側縁部において、延出部4
よりも生理用ナプキン1の前方に位置する前方縁部12
は、延出部4に向かうに従って生理用ナプキン1の内方
側に位置しており、生理用ナプキン1の側縁部におい
て、延出部4よりも生理用ナプキン1の後方に位置する
後方縁部13は、延出部4に向かうに従って生理用ナプ
キン1の内方側に位置している。これにより、上述のよ
うなくびれ部11が良好に形成され、フィット性をより
向上させることができる。ここで、「前方」及び「後
方」は、便宜的に用いている語であり、これにより使用
形態等が制限されるものではない。
吸収体24の厚みは、フィット性および立体形状の保持
性から0.3〜7mmが好ましく、0.5〜5mmが更
に好ましい。また、立体形状部25全体の厚みは、3〜
25mmが好ましく、5〜13mmが更に好ましい。吸
収体の幅は、排泄物の吸収性および体へのフィット性の
点から40〜80mmが好ましい。また、股間部とのフ
ィット性から、立体形状部25の長さは30〜200m
mが好ましく、60〜160mmが更に好ましく、幅は
10〜50mmが好ましく、20〜40mmが更に好ま
しい。
材の好ましい形成材料について説明する。表面シート、
防漏シート、吸収体の形成材料は、通常公知のものを特
に制限なく用いることができる。また、伸縮シートは、
肌触りが良好であるという点から、弾性フィルムと不織
布との積層シートが好ましく用いられる。弾性フィルム
としては、天然ゴム、ポリブタジエン、ポリウレタン、
スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン
共重合体、エチレンと1−オクテンとの共重合体等のエ
チレン−αオリフィン共重合体やエチレンとアクリル酸
エチルとの共重合体等からなる伸縮性を有する材料から
なるフィルム等が挙げられる。また、上記伸縮性を有す
る材料からなる糸状や細幅の伸縮材料を、伸長した状態
で幅方向に1本以上好ましくは2本以上並べて、不織
布、フィルム、織物等と接着固定し伸縮性をもたせたシ
ートを用いても良い。この糸状や細幅の伸縮材料と貼り
合わせる不織布、フィルム、織物としては、上述の伸縮
材料からなる材料や、従来公知である、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステルや、それらの複合材料、
例えばポリエチレン−ポリプロピレン複合材料、ポリエ
チレン−ポリエステル複合材料からなる不織布、フィル
ム等が挙げられる。また、伸縮シートとしては、伸縮性
のネット状材料や複数の伸縮性糸状又は帯状部材によっ
て形成が可能である。
理用ナプキンと同様にして使用することができる。本実
施形態の生理用ナプキン1によれば、伸縮性シート41
の伸縮力により、その長手方向において肌当接面側に凹
状に湾曲が形成されて、身体の前後方向の湾曲に対して
良好にフィットするので、前漏れ及び後ろ漏れを防止す
ることができる。そして、更に本実施形態の生理用ナプ
キン1によれば、上述のように凸曲面形状部が形成され
るように構成されているので、下記のような効果を奏す
る。 足の付け根の曲線と曲面に隙間を作らずにフィットす
るので、フィット性と横漏れ防止性に優れている。 延出部を折り返した部位において伸縮シートの収縮力
が維持され、装着者が開脚・閉脚する等して外力が加わ
っても、凸曲面形状部で外力を緩衝するので、吸収体ま
で変形することがない。また、変形回復力に優れるた
め、装着者の体の動きに追随し、常に両側部が隙間なく
フィットする。 延出部を折り返しているので、外周縁のシール部が肌
に当たることがなく、装着感に優れる。 延出部は、防漏層に固着されているので、凸曲面形状
の保形性に優れている。 延出部は、伸縮性シートと防漏層とにより形成されて
おり、且つ防漏層に固着されているので、常に吸収体の
幅方向の側部に防漏層を存在させることができ、横漏れ
防止性をより一層向上させることができる。 延出部を折り返して固着して形成されているので、く
びれ部の形成や、延出部前後のナプキンの幅の変更等、
吸収性物品の形状の変更や形状を変更したものの製造が
容易である。
且つ凸曲面形状がくびれ部11を形成するようにした場
合には、足の付け根の身体の曲線と曲面に、よりフィッ
トしやすい形状となり、より装着感に優れ、且つ横漏れ
防止性を向上させることができる。また、上述のような
凸曲面形状・くびれ部・凹曲面形状を組み合わせること
により、曲面的な身体の面と隙間を作ることがなく、フ
ィット性がより一層向上し、更には装着感に優れた吸収
性物品を提供できる。また、くびれ部が形成されること
により、特にフィット性及び横漏れ防止性に優れ、ま
た、3つ折り又は4つ折りにして個別包装しても凸曲面
同士が相対しないため、包装しても凸曲面はつぶれるこ
となく安定して保たれ、コンパクトな包装が可能とな
る。更には、凹状に湾曲しているため、身体の曲線への
フィット性が向上する。
造するには、先ず、図4に示すように延出部4が形成さ
れた生理用ナプキン1を製造する。即ち、常法に従って
吸収体22を表面シート21で被覆し、表面シート21
で覆った吸収体22を防漏シート31に接着剤を介する
等して固着する。次いで、伸張状態の伸縮性シート41
を表面シート21の所定箇所に固着し、周縁をヒートシ
ールし、さらに、所定の箇所に防漏溝6が形成されるよ
うにエンボス加工などを施す。次に、図4に示す延出部
4を非肌当接面52側に折り返して、接着剤42を介し
て延出部4の防漏シート31の表面に接着して、本実施
形態の生理用ナプキン1を得ることができる。なお、伸
縮性シートと防漏シートの固定、および吸収層の伸縮性
シートと防漏シートの固定は、ヒートシールの他に、ホ
ットメルト接着剤を介したり、超音波を用いる等して行
われる。
態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形可能である。例えば、本発明の吸収性
物品は、生理用ナプキンの他に、使い捨ておむつや失禁
パッドなどに適用可能である。また、図4においては、
延出部の形状が台形状のものを例示して説明している
が、例えば、円弧状に形成されても良い。
性及び漏れ防止性と共に、装着感にも優れたものであ
る。
プキンの1実施形態を示す斜視図である。
る。
図である。
プキンの製造過程を示す平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液保持性の吸収層と、液不透過性の防漏
層とを具備する実質的に縦長の吸収性物品において、 前記吸収層の長手方向左右両側部には、それぞれ伸縮性
シートが張設されており、 前記防漏層は、シート材により形成されており、 前記伸縮性シートと前記シート材とは、吸収性物品の排
泄部当接部の幅方向両側端部において、吸収性物品の幅
方向外方に延出されて延出部を形成しており、 前記延出部は、吸収性物品の非肌当接面側に折り返され
且つ該延出部が前記防漏層に固着されており、 前記排泄部当接部の幅方向両側端部には、肌当接面側に
凸の凸曲面形状部が形成されている吸収性物品。 - 【請求項2】 前記吸収性物品は、その長手方向におい
て肌当接面側に凹状に湾曲し、且つ排泄部当接部の側部
に平面視で幅狭のくびれ部を有する請求項1記載の吸収
性物品。 - 【請求項3】 前記伸縮性シートは、弾性フィルムと不
織布との積層シートである請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 吸収性物品の側縁部において、前記延出
部よりも吸収性物品の前方に位置する前方縁部は、前記
延出部に向かうに従って吸収性物品の内方側に位置して
おり、 吸収性物品の側縁部において、前記延出部よりも吸収性
物品の後方に位置する後方縁部は、前記延出部に向かう
に従って吸収性物品の内方側に位置している請求項1記
載の吸収性物品。
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