JP2001168122A - 電子部品実装モジュールの製造方法および電子部品実装モジュール - Google Patents

電子部品実装モジュールの製造方法および電子部品実装モジュール

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JP2001168122A
JP2001168122A JP34450599A JP34450599A JP2001168122A JP 2001168122 A JP2001168122 A JP 2001168122A JP 34450599 A JP34450599 A JP 34450599A JP 34450599 A JP34450599 A JP 34450599A JP 2001168122 A JP2001168122 A JP 2001168122A
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hole
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Hitoshi Maeno
均 前野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板上下面に実装した電子部品を容易に樹脂
封止することが可能な電子部品実装モジュールの製造方
法を提供する。 【解決手段】 回路基板10の第1面10aに高速赤外
LEDからなる発光素子12およびフォトダイオードか
らなる受光素子13が実装され、第2面10bにICチ
ップ15が実装されるモジュールにおいて、回路基板1
0の第1面10aから第2面10bを貫通するスルーホ
ール11を形成することによって、このスルーホール1
1を介して回路基板10の第1面10aから第2面10
bに実装したICチップ15を樹脂封止することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、プリンタ、PDA、ファクシミリ、ページャや
携帯電話等の電子機器に使用される赤外線データ通信モ
ジュール等の電子部品実装モジュールの製造方法および
電子部品実装モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信機能を搭載したノート型パ
ーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話等の携帯機器
で赤外線通信モジュールの小型化がより強く要求されて
いる。LEDからなる発光素子、フォトダイオードから
なる受光素子、アンプ、ドライブ回路等が組み込まれた
ICからなる回路部をリードフレームに直接ダイボンド
およびワイヤーボンドし、可視光カットエポキシ樹脂に
よるレンズ一体の樹脂モールドで、送信部と受信部を1
パッケージ化した赤外線データ通信モジュールが開発さ
れている。
【0003】従来、赤外線データ通信モジュールとし
て、特開平10−233471号公報に記載のものが知
られている。特開平10−233471号公報に記載の
赤外線データ通信モジュールは、スルーホール付き回路
基板を使用して、回路基板の表側および裏側の両面に電
子部品の搭載を可能としたものである。この特開平10
−233471号公報に記載の従来の赤外線データ通信
モジュールを図6および図7に示す。
【0004】図6は従来の赤外線データ通信モジュール
の正面断面図、図7は図6の赤外線データ通信モジュー
ルの樹脂封止前の状態を示す斜視図である。
【0005】図6,図7に示す赤外線データ通信モジュ
ールには、回路基板51の上面側に発光素子52と受光
素子53が実装されており、これらは回路基板51の下
面側の高速アンプ、ドライブ回路等が組み込まれた回路
部を有するICチップ54と接続されている。上面側の
発光素子52および受光素子53の上面を半球レンズ部
56a,56bで覆うように透光性樹脂55で樹脂封止
すると共に、下面側のICチップ54を樹脂封止してい
る。
【0006】スルーホール57は、図7に示すように、
回路基板51の1辺に沿って1列に配置され、赤外線デ
ータ通信モジュールのパッケージを個別に作成する際、
このスルーホール57の穴の中心で半分に切断される。
スルーホール57の内面には、回路基板51の上面およ
び下面に形成した導電パターンを電気的に接続するため
のスルーホール電極が形成されている。また、このスル
ーホール電極は、外部接続用端子の半田付け面として外
部回路と電気的に接続するために使用される。
【0007】上記赤外線データ通信モジュールは次のよ
うに樹脂封止する。図8は従来の赤外線データ通信モジ
ュールの上下面の樹脂封止に用いる金型の構造を示し、
(a)は回路基板の上面を封止する金型の概略図、
(b)は回路基板の下面を封止する金型の概略図であ
る。
【0008】図8(a)において、まず、回路基板51
の上面を封止する場合、上面金型61全体を回路基板5
1に圧接・加熱した状態でランナー62に樹脂を注入す
る。融けた樹脂はランナー62からゲート63を経由し
て上面金型61に注入される。この上面金型61には金
型内部空間の空気を逃がすためのエアベント64が設け
られており、上面金型61に注入された樹脂は、金型内
部空間の空気をエアベント64から押し出すことによっ
て金型内部空間内に充填される。一方、図8(b)にお
いて、回路基板51の下面を封止する場合も、同様の下
面金型65、ランナー66、ゲート67およびエアベン
ト68によって樹脂が金型内部空間内に充填される。
【0009】このようにスルーホール57内面に形成さ
れるスルーホール電極は、半田付けを行う機能を有して
いるため、樹脂封止の際、スルーホール57の内部に樹
脂が浸入してスルーホール電極に付着すると半田付けが
できなくなってしまう。このため、スルーホール57上
面にカバーフィルムを被せるなどして、樹脂の浸入を防
ぐ工夫を施している。
【0010】赤外線データ通信モジュールの樹脂パッケ
ージ内部に配置されるスルーホール58も同様に、回路
基板51の上面および下面に形成した導電パターンを接
続するために形成されたものである。このスルーホール
58の内部は、樹脂封止による樹脂内部へのボイド残留
を防止するため、導電材で満たされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法によれば、上面金型61および下面金型65に
それぞれ別々に樹脂を注入する構造であるため、上面金
型61および下面金型65のそれぞれにランナー62,
66が必要となる。そして、ランナー62,66がそれ
ぞれ独立しているため、樹脂の注入速度や注入圧力など
をそれぞれ別々に設定する必要があり、その条件設定は
煩雑になる。
【0012】また、ランナー62,66のそれぞれに注
入した樹脂が残ることになるため、無駄な樹脂が多く、
コストアップになるばかりか、資源を無駄に使ってしま
い環境上も好ましくない。さらに、エアベント64,6
8に抜けた樹脂は、時として金型表面に薄い樹脂ごみと
して付着・残留してしまうことがあり、封止後の外観
や、最悪の場合は信頼性に影響を及ぼすことがある。し
たがって、エアベント64,68はなるべく少なくする
ことが望まれる。
【0013】そこで、本発明においては、基板の上下面
にそれぞれ実装した発光・受光素子およびICチップ等
の電子部品を容易に樹脂封止することが可能な電子部品
実装モジュールの製造方法およびこれにより製造した電
子部品実装モジュールを提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板の上下面
に電子部品を実装した電子部品実装モジュールの製造方
法であって、基板の上下面を貫通して基板の上下面の導
電パターンを接続する電極を形成するためのスルーホー
ルを設け、このスルーホールを介して基板の一方の第1
面から他方の第2面に実装した電子部品を樹脂封止する
ことを特徴とする。
【0015】これにより、スルーホールを介して基板の
第1面から第2面に樹脂を注入し、基板の上下面の実装
電子部品を容易に樹脂封止することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、基板の
上下面に電子部品を実装した電子部品実装モジュールの
製造方法であって、前記基板の上下面を貫通して前記基
板の上下面の導電パターンを接続する電極を形成するた
めのスルーホールを設け、このスルーホールを介して前
記基板の一方の第1面から他方の第2面に実装した電子
部品を樹脂封止することを特徴とする電子部品実装モジ
ュールの製造方法としたものであり、基板の上下面を貫
通して基板の上下面の導電パターンを接続する電極を形
成するためのスルーホールを利用することによって、基
板の第1面から第2面に実装した電子部品を樹脂封止す
ることが可能となり、また樹脂封止に用いる金型を簡略
化することができる。
【0017】請求項2に記載の発明は、前記スルーホー
ルの開口面の内接円径を、前記基板の厚さ以上とした請
求項1記載の電子部品実装モジュールの製造方法とした
ものであり、基板の第1面上の封止樹脂がスルーホール
を介して第2面へ流入するときの第1面からの角度が4
5°以上となり、効率的に第2面に実装した電子部品を
樹脂封止することが可能となる。
【0018】請求項3に記載の発明は、基板の上下面に
電子部品をそれぞれ実装し、これらの電子部品を樹脂封
止した電子部品実装モジュールであって、前記基板の上
下面それぞれの電子部品を封止する樹脂が、前記基板の
上下面を貫通して前記基板の上下面の導電パターンを接
続する電極を形成するためのスルーホールを介して連結
されたことを特徴とする電子部品実装モジュールとした
ものであり、基板の上下面それぞれの電子部品の封止樹
脂がスルーホールを介して連結されていることにより、
封止樹脂が基板に強固に固定され、封止樹脂が剥離する
のを防止することができる。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態における電子部品実装モジュールとしての赤外線デー
タ通信モジュール(以下、「モジュール」と称す)の正
面断面図、図2はその側面断面図、図3はその平面図、
図4はその裏面図である。
【0021】図1および図2において、本発明の実施の
形態におけるモジュールは、回路基板10の一方の面
(図1の例では上面側)を第1面10a(図3参照)と
し、他方の面(図1の例では下面側)を第2面10b
(図4参照)とする。
【0022】本発明の実施の形態におけるモジュール
は、回路基板10の第1面10aに、電子部品としての
高速赤外LEDからなる発光素子12およびフォトダイ
オードからなる受光素子13を並べて実装したものであ
り、これらの発光素子12および受光素子13の上面に
は発光側と受光側とが近接した受発光レンズとしての異
型半球型レンズ14が形成されている。
【0023】回路基板10は、ガラスエポキシ樹脂等よ
りなる平面が略長方形形状の絶縁性を有する樹脂基板の
上面(第1面10a)および下面(第2面10b)に導
電パターン(図示せず)を形成し、樹脂基板に形成した
スルーホール11を介して電気的に接続したものであ
る。なお、回路基板10は、ガラスエポキシ基板を使用
したが、アルミナセラミック基板、ポリエステルやポリ
イミド等のプラスチックフィルム等を使用しても良い。
【0024】発光素子12および受光素子13は、それ
ぞれ回路基板10の第1面10a側の導電パターンにダ
イボンドおよびワイヤーボンドされ接続されている。ま
た、回路基板10の第2面10b側の導電パターンに
は、高速アンプ、ドライブ回路等が組み込まれた回路部
を有する電子部品としてのICチップ15がダイボンド
およびワイヤーボンドされ、スルーホール11のスルー
ホール電極を介して接続されている。
【0025】第1面10a側の発光素子12および受光
素子13は、可視光カット剤入りエポキシ系の透光性樹
脂16によって一体に樹脂封止され、この透光性樹脂1
6によって異型半球型レンズ14が形成されて、赤外線
光の照射および集光の機能を持たせると共に両素子の保
護を行う。また、この透光性樹脂16によって回路基板
10の第2面10bに実装したICチップ15を樹脂封
止している。
【0026】また、それぞれのスルーホール11は、回
路基板10の第1面10a側にダイボンドされた発光素
子12および受光素子13と、回路基板10の第2面1
0b側にダイボンドされたICチップ15とを電気的に
接続しているが、最適化によって樹脂封止しやすい位置
に設計されている。
【0027】次に、図5を参照して、上記モジュールの
樹脂封止方法について説明する。図5は本実施形態にお
けるモジュールの上下面の樹脂封止に用いる金型の構造
を示し、(a)は回路基板10の上面を封止する金型の
概略図、(b)は回路基板10の下面を封止する金型の
概略図である。
【0028】図5(a)において、回路基板10の上面
を封止する上面金型30のそれぞれに、ゲート32を介
してランナー31が接続されており、融けた樹脂はラン
ナー31からゲート32を経由して上面金型30に注入
される。ゲート32は、図3における下部すなわち回路
基板10のスルーホール11と反対側に接続されてい
る。図5(b)において、回路基板10の下面を封止す
る下面金型33のそれぞれには、金型空間内部の空気を
逃がすためのエアベント34のみが接続されている。
【0029】まず、上面金型30および下面金型33そ
れぞれを回路基板10に圧接・加熱した状態でランナー
31に樹脂を注入する。融けた樹脂はランナー31から
ゲート32を経由して上面金型30に注入される。図5
において、6個の上面金型30がゲート32を介してラ
ンナー31に接続されているが、樹脂の注入に応じて次
々に奥の上面金型30内に樹脂が流れ込む。このとき、
上面金型30の空間内部の空気は注入された樹脂に押し
出され、スルーホール11を経由して下面金型33に入
り、エアベント34より抜けていく。
【0030】上面金型30内の空気が完全に抜け、上面
金型30の空間内部が樹脂により満たされると、樹脂は
スルーホール11を経由して回路基板10の第2面10
b側に流れ込む。空気は樹脂に押し出されてエアベント
34より抜け、下面金型33内部は樹脂で満たされる。
【0031】以上のように、回路基板10の第1面10
aから第2面10bまでを貫通するスルーホール11を
形成し、このスルーホール11を介して回路基板10の
第1面10aから第2面10bに樹脂を注入することに
よって、回路基板10の第1面10aから第2面10b
に実装したICチップ15を樹脂封止することが可能と
なり、回路基板10の第2面10bのICチップ15の
樹脂封止に用いる金型が簡略化される。
【0032】また、スルーホール11を介して上面金型
30と下面金型33とが連通していることによって、樹
脂を注入するランナー31およびゲート32は上面金型
30側にのみ存在することになり、封止工程の条件設定
が簡単になり、無駄な樹脂を減らすことが可能となる。
さらに、エアベント34も下面金型33側にのみ存在す
ることになるため、樹脂ごみも半減することができる。
【0033】ところで、これらのスルーホール11の開
口面の内接円径は、回路基板10の厚さ以上とし、回路
基板10の第1面10a上の透光性樹脂16がスルーホ
ール11を介して第2面10bへ流入するときの第1面
10aからの角度が45°以上となるようにして、効率
的に第2面10bに実装したICチップ15を樹脂封止
できるようにしている。
【0034】さらに、上記構成のモジュールにおいて
は、回路基板10の第1面10aおよび第2面10bそ
れぞれの発光素子12,受光素子13およびICチップ
15等の電子部品を封止する透光性樹脂16がスルーホ
ール11を介して連結されていることにより、透光性樹
脂16は回路基板10に強固に固定され、透光性樹脂1
6が剥離するのが防止されている。
【0035】
【発明の効果】本発明においては、基板の上下面を貫通
して基板の上下面の導電パターンを接続する電極を形成
するためのスルーホールを設けることによって、基板の
第1面から第2面に実装した電子部品を樹脂封止するこ
とが可能となり、樹脂封止に用いる金型を簡略化するこ
とができる。また、金型の簡略化によって、樹脂の使用
量を減らすことができる。さらに、樹脂封止時に発生す
る樹脂ごみも削減されることになるため、モジュールの
品質を向上させることができる。
【0036】また、基板の上下面それぞれの電子部品の
封止樹脂がスルーホールを介して連結されていることに
より、封止樹脂が基板に強固に固定され、封止樹脂が剥
離するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子部品実装モジ
ュールとしての赤外線データ通信モジュールの正面断面
【図2】図1の側面断面図
【図3】図1の平面図
【図4】図1の裏面図
【図5】本実施形態におけるモジュールの上下面の樹脂
封止に用いる金型の構造を示し、 (a)は回路基板の上面を封止する金型の概略図 (b)は回路基板の下面を封止する金型の概略図
【図6】従来の赤外線データ通信モジュールの正面断面
【図7】図6の赤外線データ通信モジュールの樹脂封止
前の状態を示す斜視図
【図8】従来の赤外線データ通信モジュールの上下面の
樹脂封止に用いる金型の構造を示し、 (a)は回路基板の上面を封止する金型の概略図 (b)は回路基板の下面を封止する金型の概略図
【符号の説明】
10 回路基板 10a 第1面 10b 第2面 11 スルーホール 12 発光素子 13 受光素子 14 異型半球型レンズ 15 ICチップ 16 透光性樹脂 30 上面金型 31 ランナー 32 ゲート 33 下面金型 34 エアベント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の上下面に電子部品を実装した電子
    部品実装モジュールの製造方法であって、前記基板の上
    下面を貫通して前記基板の上下面の導電パターンを接続
    する電極を形成するためのスルーホールを設け、このス
    ルーホールを介して前記基板の一方の第1面から他方の
    第2面に実装した電子部品を樹脂封止することを特徴と
    する電子部品実装モジュールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記スルーホールの開口面の内接円径
    を、前記基板の厚さ以上とした請求項1記載の電子部品
    実装モジュールの製造方法。
  3. 【請求項3】 基板の上下面に電子部品をそれぞれ実装
    し、これらの電子部品を樹脂封止した電子部品実装モジ
    ュールであって、前記基板の上下面それぞれの電子部品
    を封止する樹脂が、前記基板の上下面を貫通して前記基
    板の上下面の導電パターンを接続する電極を形成するた
    めのスルーホールを介して連結されたことを特徴とする
    電子部品実装モジュール。
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