JP2001167205A - あつらえ型商品券発行システム及び方法 - Google Patents

あつらえ型商品券発行システム及び方法

Info

Publication number
JP2001167205A
JP2001167205A JP2000316906A JP2000316906A JP2001167205A JP 2001167205 A JP2001167205 A JP 2001167205A JP 2000316906 A JP2000316906 A JP 2000316906A JP 2000316906 A JP2000316906 A JP 2000316906A JP 2001167205 A JP2001167205 A JP 2001167205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gift certificate
gift
buyer
gift token
purchaser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316906A
Other languages
English (en)
Inventor
Tae Youn Kim
泰 演 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITICKET CO Ltd
Original Assignee
ITICKET CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ITICKET CO Ltd filed Critical ITICKET CO Ltd
Publication of JP2001167205A publication Critical patent/JP2001167205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/40Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for devices for accepting orders, advertisements, or the like
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/42Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for ticket printing or like apparatus, e.g. apparatus for dispensing of printed paper tickets or payment cards

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを通じて接続した商品券購買
者が商品券を任意の仕様で注文して、発行させてもらう
ようにするあつらえ型商品券発行システムと商品券発行
方法を提供する。 【解決手段】 商品券発行方法は、商品券購買者が商品
券の形態を任意に設計し得るようにする段階と、商品券
購買者が商品券の額面価格と数量を決定し得るようにす
る段階と、商品券購買者が費用を支払うと、商品券購買
者が決定した商品券の仕様に応じて商品券を印刷して配
達する段階とを含む。商品券発行システムは、商品券購
買者が接続すると、商品券の形態、額面価格及び数量を
選択し得るようにする商品券発行サーバーと、商品券購
買者が選択し得る多数の商品券形態のサンプルを備えて
いる商品券テンプレートデータベースと、商品券購買者
が選択した商品券の仕様に関する情報を前記商品券発行
サーバーから受信し、その仕様のとおりに商品券を印刷
する商品券印刷システムと、商品券購買者が商品券費用
を支払えるようにする支払システムとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はあつらえ型商品券発
行システム及び方法に関するもので、特に、商品券の購
買者が遠隔地でオンラインにより商品券の形態、デザイ
ン、額面価格、使用可能業者などを所望のとおりに指定
して発行し得るシステム及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品券とは商品と交換し得る定
額、無記名有価証券をいい、発行店が取り扱う商品を券
面に記載された金額の範囲内で購入し得るようにしたも
のである。
【0003】商品券のなかには、デパート商品券、製靴
店商品券などのように、単一業者から発行されて当該店
のみで使用可能な商品券と、図書商品券又は分化商品券
などのように、加入されている多くの加盟業者で自由に
使用し得る商品券がある。
【0004】この商品券の流通過程を述べると、商品券
購買者は商品券の額面に相当する金額又は少し割り引か
れた金額で商品券を購入してほかの人にプレゼントす
る。商品券のプレゼントをもらった人は、その商品券の
使用可能な店でその商品券を自分の所望商品と交換す
る。商品を販売し商品券をもらった店では、当該商品券
を発行業者に提示して、当該金額を受領することで、商
品券の流通過程が完了することになる。
【0005】ところで、商品券は、通常、5000円、
一万円、五万円などのように、発行業者が決めた数種の
額面のみで発行される。したがって、商品券をプレゼン
トしようとする人は自分の予算範囲に合わせて商品券を
選定することになるが、所望商品又は業者の商品券に所
望額面価格の商品券がない場合には、ほかの商品券を捜
すか、又は数種の商品券を購入して組み合わせるなど、
不便な点がある。
【0006】例えば、一人当たり7万円を予算で取って
いるが、特定商品券の額面価格が2万円券、5万円券、
10万円券しかない場合には、2万円券と5万円券を購
入してプレゼントし、5万円券しかない場合には、ほか
の商品券を捜さなければならない。
【0007】また、商品券のデザインにおいても、発行
業者が決めた画一的なものを使用しなければならない場
合が多い。もちろん、商品券を多量で購入してプレゼン
トする場合には、所望デザインで商品券を発行してくれ
るよう商品券発行業者に頼むことができるが、余り注文
量が多くない場合には、決められているデザインの商品
券をそのままで購入してプレゼントするしかない。ま
た、商品券発行業者に、所望デザインで発行してくれる
よう注文する場合にも、商品券のデザイン又は注文がや
やこしくて、一般人が易しく使用できないという欠点が
ある。
【0008】商品券はプレゼント用で使用される場合が
多いので、商品券をプレゼントする業者のロゴ又は広告
を入れるか、又は結婚式の客に感謝の言葉を商品券に挿
入すると、商品券の効果がより高くなるであろう。した
がって、少量で商品券を購入しても自分が望むデザイン
で商品券を発行することができれば、商品券に対する需
要がもっと増えることになるであろう。
【0009】また、既存の商品券は当該商品券を使用し
得る品目又は業者が決められている。したがって、商品
券のプレゼントをもらった人は当該品目のみを購入する
か、当該業者の店のみで使用すべきであるので、選択の
範囲が非常に狭い。仮に、靴商品券をもらった場合に
は、決められたブランドの靴のみを購入しなければなら
ないという制約がある。図書商品券をもらった場合に
は、本を購入しなければならないという制約がある。
【0010】ところで、多くの人々に同時に商品券をプ
レゼントする場合には、人別に趣向と現在必要とする商
品などが異なり得るので、このように、制限された品目
又は業者のみで交換可能な商品券をプレゼントすること
はその効果が落ちるしかない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
このような点に鑑みてなされたもので、商品券購買者が
商品券の額面を決めることができるあつらえ型商品券発
行システム及び方法を提供することを目的とする。
【0012】本発明の他の目的は、商品券の購買者が商
品券の形態を容易にデザインして注文し得るあつらえ型
商品券発行システム及び方法を提供することである。本
発明の他の目的は、商品券の所持者が多数の業者の中か
ら、又は多数の品目の中から選択して購入し得るよう、
商品券の購買者が商品券の使用店を自分の思いのとおり
に決めることができるあつらえ型商品券発行システム及
び方法を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、このようなあつらえ
型商品券を遠隔地でオンラインにより易しく注文し得る
ようにしたあつらえ型商品券発行システム及び方法を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するため、オンラインあつらえ型商品券発行シ
ステム及び方法を提示する。あつらえ型商品券とは、個
人又は団体などの購買者がインターネットなどの通信網
を通じてオンラインで商品券発行会社のコンピュータシ
ステムに接続して、遠隔地で直接所望のデザイン及び商
品券の額面価格、使用店などを指定して発行してもらう
ことができる商品券をいう。このように、商品券の購買
者がオンラインで商品券を注文すると、商品券発行会社
のコンピュータシステムに連結されたプリントシステム
を通じて、注文した商品券を印刷して購買者に配達する
ことにより、商品券の購買者は所望の額面価格と所望デ
ザインの商品券を容易に注文して入手し得ることになる
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施例を詳細に説明する。図1は本発明のあつらえ型
商品券発行システムを用いて商品券を発行する方法を説
明する模式図であり、図2は購買者が本発明のあつらえ
型商品券発行システムに接続して商品券を注文する段階
を示す流れ図であり、図3ないし図14は購買者が本発
明のあつらえ型商品券発行システムに接続して商品券を
注文する場合の購買者のコンピュータに表示される画面
の例である。 <ログイン>図1に示すように、商品券購買者100は
インターネットなどの開放型通信網200を通じて商品
券発行システム300に接続する。図3はこのときの購
買者100のコンピュータに表示される画面の例であ
る。
【0016】商品券発行システム300に接続するため
には、商品券購買者100は商品券発行システムに会員
として加入する必要がある。会員として加入していない
購買者100は“入会”ボタンをクリックし、一般の会
員加入手順にしたがって会員として加入すればよい。会
員として加入すると、会員IDが与えられ、そのIDに
対するパスワードを指定することができる。
【0017】会員として加入されている購買者100
は、自身の会員IDとパスワードを入力して商品券発行
システムにログインする(図2の段階S110)。 <商品券種類選択>商品券発行システムに接続したと
き、会員に与えられるサービスはいろいろあるが、本明
細書においては、商品券の注文に限って説明する。
【0018】商品券と呼ばれるものとしては、紙に印刷
された通常の商品券のほかにも、電話カードのようなプ
リペイドカード、バスカードのようなICカード、電子
マネーなど、いろいろがあり得る。商品券発行システム
300では、もちろんこれら多様な形態の商品券を全て
収容し得るようにすることもでき、又はいくつかに限り
サービスすることもできる。
【0019】商品券発行リスト300で、前記のよう
に、いろいろの商品券を取り扱う場合は、図4に示すよ
うに、システム300が対応している商品券の種類がリ
ストされ、購買者100はこの中から商品券の種類を選
択することができる(段階S120)。取り扱う商品券
の種類が1つである場合、この段階はもちろん省略する
ことができる。以下では、購買者100が紙商品券を選
択したと仮定して説明する。
【0020】<商品券設計方法選択>本発明において、
購買者が商品券をデザインする方法は二通りある。その
一つは、商品券発行システム300が提供するいくつか
のテンプレートの中から一つを選択し、そのテンプレー
トの中で購買者が変更し得るいくつかの部分を購買者が
入力するようにする一般のあつらえ型であり、もう一つ
は、購買者が商品券のデザインを全く任意に行える完全
あつらえ型である。購買者が商品券をデザインすること
ができず、一つ又はその以上のデザインサンプルから選
択し得るようにすることもできる。
【0021】商品券発行システム300は、一般あつら
え型サービスのために、多様な商品券サンプル(テンプ
レート)をデータベース化して保管している。商品券発
行システム300では、図5に示すように、購買者10
0がこの2形態の商品券設計方法の中から一つを選択し
得るようにする(段階S130)。商品券発行システム
300はこの2方法の一つのみを提供することもでき、
この場合、段階S130は省略される。
【0022】購買者100が完全あつらえ型を選択した
場合には、購買者が全く自由に商品券をデザインするこ
とができる。場合によっては、商品券のサイズも任意に
決められるようにすることもできる。
【0023】購買者100が一般あつらえ型を選択した
場合には、図6に示すように、システム300が提供す
るテンプレート(又はサンプル)が画面に表示される。
購買者100がこの中から、気に入った一つをクリック
することで、テンプレートを選択することができる。
【0024】これらテンプレートには、背景絵、広告、
ロゴ、文句などが入れられる部分が設けられているの
で、当該部分をクリックし、イメージファイルをアップ
ロードするか、文句を入力することにより、当該テンプ
レートから購買者の独特な商品券デザインを完成するこ
とができる。
【0025】文句の入力は、購買者が任意に入力し得る
ようにすることもできるが、頻繁に使用されるいくつか
の文句を用意し、購買者がこの中から一つを選択し得る
ようにすることもできる。
【0026】図7は、文句を入力し得る部分がテンプレ
ートに設けられている場合、当該部分をクリックしたと
きの画面の例を示す。システム300はいろいろの場合
に適した多様な文句を備えているので、購買者100は
この中から所望の一つを選択することができる。
【0027】このような文句としては、“野遊会記
念”、“合格をおめでとうございます”のように固定形
式の文句もあるが、図8に示すように、“第○回会長杯
○○試合”などのように、○の部分を購買者が選択して
入力し得るようにした、半固定形式の文句もあり得る。
このような場合、使用者が当該空欄に所望事項を入力す
ることで、文句を完成することができる。例えば、“第
○回会長杯○○試合”の場合、○部分に“32”を、○
○部分に“テニス”を入力すると、“第32回会長杯テ
ニス試合”という文句が完成されるものである。
【0028】購買者100はこのような過程を経て商品
券の設計を完成する(段階S140)。すると、図9に
示すような完成された商品券の形態が表示され、購買者
100は当該商品券が気に入ると“次へ”ボタンをクリ
ックして次の段階に移行し、気に入らない場合には、
“戻る”ボタンをクリックして商品券を再度設計するこ
とになる。
【0029】<商品券の使用店選択>商品券のデザイン
のほかに、購買者100が選択し得るものとして、商品
券の使用店と商品券の額面がある。まず、商品券の使用
店を選択する方法について説明する。
【0030】既存の商品券は使用店が決められているた
め、商品券を使用するのに不便が多かった。特に、多く
の人々に商品券をプレゼントする場合、例えば、特定の
製靴会社の靴商品券をプレゼントしたと仮定するとき、
プレゼントをもらう人によって、商品券指定会社の靴は
履かないとか、靴は余裕分があるので、ほかの商品をも
らいたいなどといったことが生じ得る。
【0031】したがって、本発明において、多数の商品
券の使用店を購買者100が任意に選択し得るようにす
る。例えば、一つの商品券でいろいろの製靴店、書店、
デパートなどで使用できるようにすると、前述のような
問題は発生しない。
【0032】商品券の使用店を選択する方法の一例を図
10ないし図12に基づいて説明する。図10におい
て、購買者100は、“商品券使用店の選択”のボタン
をクリックすることで、使用店を選択する画面に入る。
図11は、購買者100が“商品券使用店の選択”のボ
タンをクリックした場合の画面の例を示す。図11に示
すように、商品券の使用店がグループ化されリスト表示
されている。購買者100はこの中から所望のグループ
を一つ以上選択することができる。
【0033】図12はリストの中から“デパート”をク
リックした場合の画面例を示す。購買者100はリスト
のデパートの中から多数のデパートを選択することがで
きる。図12は“デパートC”が選択された場合を示
す。ここで、選択を簡便にするため、“全て選択”ボタ
ンを設けることもできる。
【0034】図12の画面でデパートを選択した後、購
買者100は“戻る”ボタンをクリックして図11の画
面に戻り、ほかのグループ内の使用店を更に選択するこ
とができる。このような段階を繰り返して所望の使用店
選択を終了した場合は、図11又は図12の画面で“次
へ”ボタンをクリックして次の段階に移行する。
【0035】こうして選択された使用店のリストは、商
品券使用者の便宜のため、商品券に印刷することが好ま
しい。この場合、印刷可能な使用店の数が限定されてい
ることもあり得るので、一定店数以上の使用店を選択で
きないように制限することもできる。また、商品券使用
店のリストは、商品券デザインを生かすために裏面に印
刷することもできる。
【0036】<商品券額面価格及び数量の選択>既存の
商品券は額面価格が数種に定められているので、その中
から選ばなければならなかった。したがって、商品券を
プレゼントしようとする人は、自身の予算範囲に合わせ
て商品券を選定することになるが、所望の商品又は業者
の商品券に所望の額面価格の商品券がない場合には、ほ
かの商品券を捜すか又は数種の商品券を購入して組み合
わせるなどの不便な点がある。
【0037】したがって、本発明では、購買者100が
額面価格を決定し得るようにしている(段階S16
0)。図10の画面において、使用者は商品券の額面価
格を選択することができる。図面では、リストされた商
品券額面価格の中から一つを選択する方式になっている
が、購買者が直接所望価格を入力し得るようにすること
もできる。この際に、千円単位未満は入力できないよう
に制限することもできる。
【0038】また、購買者100は発行すべき商品券の
数を入力するようになっている。購買者100は、10
枚、23枚、521枚などのように、自身が発行しよう
とする商品券の数を入力することになる。この際に、シ
ステムでは、例えば、50枚以上などのように、一定枚
数以上のみを入力し得るように制限することもできる。
【0039】また、本実施例では、購買者が額面価格と
発行枚数を入力するようになっているが、他の方法とし
て、購買者が自身の予算が額面価格を入力すると、発行
枚数を計算して表示するようにすることもできる。
【0040】以上のように、購買者が商品券の発行に関
連された全ての選択事項を選択し、商品券のデザインを
完了すると、図13に示すように、完成された商品券の
デザインが画面に表示され、額面価格、数量、使用店の
ような購買者の選択事項が表示される。購買者は、この
画面で、自身の意図のとおりに、商品券が完成されたか
を確認する。意図のとおりに完成された場合は“次へ”
ボタンをクリックし、修正すべき事項がある場合は“戻
る”ボタンをクリックし、前段階に戻って修正すること
になる。
【0041】<商品券発行費用の支払>商品券の費用を
支払う場合は、電子商取引に使用される通常の方式を使
用するとよい。本実施例においては、図14に示すよう
に、クレジットカードによる決済、無通帳入金方法によ
る決済、電子マネーによる決済の中から購買者が選択し
て決済するようにしているが、これに限定されるもので
はない。
【0042】また、このような支払システムは商品券発
生システム内に保有することもできるが、外部の支払シ
ステムを使用することも可能である。 <商品券受領者の指定>発行された商品券はその商品券
を注文した人100が受領することもできるが、商品券
の注文時、受領する人を指定することもできる(段階S
180)。商品券購買者100が受領する場合は、別に
商品券受領者の住所を入力する必要なしに、会員として
加入するときの住所情報を用いるとよいが、別の受領者
500を指定する場合は、その人の住所を入力すべきで
ある。また、商品券を受領する人500を多数指定する
ことも可能である。
【0043】<商品券の印刷及び配送>このように、商
品券のデザインの選択と費用の支払が完了されると、商
品券発行システム300は、商品券デザイン、額面価
格、発行枚数、使用店などのような、商品券に関連した
情報を商品券印刷業者400に伝送することになる(図
1参照)。商品券印刷業者400は、商品券発行システ
ム300とは別の業者でもあり得るが、商品券発行シス
テム300に直接連結されたプリントシステムでもあり
得る。
【0044】商品券の印刷時には、偽造商品券の防止の
ため、特殊な偽造防止印刷技法を使用することが好まし
い。通常、完成された商品券は、その商品券を注文した
人100に配送される(図1の)。しかし、前述した
ように、商品券の注文時、商品券を受領する人を別に指
定することもできる。この場合、指定された商品券受領
者500に商品券が配送される(図1の)。
【0045】また、図1においては、商品券印刷業者4
00から直接商品券が購買者100又は受領者500に
配達されるものと示したが、商品券印刷業者400が商
品券発行システム300と別の業者である場合は、商品
券印刷業者400から商品券発行システム300に商品
券が伝わった後、商品券発行システム300から、郵便
又は宅配などを用いて購買者100又は受領者500に
配送するようにすることもできる。
【0046】以上、本発明をいくつかの例に基づいて説
明したが、本発明は特定実施例に限定されるものではな
い。本発明が属する技術分野の通常の知識を持つ者であ
れば、本発明の思想から逸脱しない範囲内で多くの変更
及び修正を加えることもできることが明らかであろう。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
商品券の購買者が商品券の額面を任意に決定して商品券
を発行できるという効果がある。
【0048】また、商品券の購買者が商品券の形態を所
望のとおりに容易にデザインして注文し得るので、商品
券による広告効果、メッセージ伝達効果などを高めるこ
とができるという効果がある。
【0049】また、商品券の所持者が多数の店で使用し
得るように選択し得るので、商品券の効用性が高まると
いう効果がある。また、このようなあつらえ型商品券を
遠隔地でオンラインにより易しく注文し得るので、誰で
も易しく利用することができて商品券の発行を増加させ
得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のあつらえ型商品券発行システムを用い
て商品券を発行する方法を説明する模式図である。
【図2】購買者が本発明のあつらえ型商品券発行システ
ムに接続して商品券を注文する段階を示す流れ図であ
る。
【図3】購買者が本発明のあつらえ型商品券発行システ
ムに接続して商品券を注文するときの会員加入画面を示
す図である。
【図4】商品券種類の選択画面を示す図である。
【図5】商品券のデザインの選択画面を示す図である。
【図6】商品券サンプルの選択画面を示す図である。
【図7】商品券に入る文句種類の選択画面を示す図であ
る。
【図8】商品券に入る詳細文句内容の記載画面を示す図
である。
【図9】完成された商品券の例を見せる画面を示す図で
ある。
【図10】商品券の額面価格、発行枚数及び使用店の記
載画面を示す図である。
【図11】商品券の商品種類の選択画面を示す図であ
る。
【図12】商品券の使用デパートの選択画面を示す図で
ある。
【図13】商品券の最終決定画面を示す図である。
【図14】商品券の費用の支払方法の選択画面を示す図
である。
【符号の説明】
100 商品券購買者 200 開放型通信網 300 商品券発行システム 400 商品券印刷業者 500 商品券受領者

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットを通じて商品券購買者が商
    品券発行システムに接続すると、前記商品券発行システ
    ムが商品券の使用店、額面価格及び発行数量を入力し得
    る画面を前記商品券購買者に伝送する段階と、 商品券購買者が前記使用店、額面価格及び数量を入力す
    ると、前記商品券発行システムから商品券発行費用を計
    算して商品券購買者に提示する段階と、 商品券購買者が前記商品券発行費用を支払うと、注文さ
    れた商品券に関する情報を商品券発行システムから商品
    券印刷システムに伝送する段階と、 前記商品券印刷システムで前記情報のとおりに商品券を
    印刷する段階とを含むことを特徴とするあつらえ型商品
    券発行方法。
  2. 【請求項2】インターネットを通じて接続した商品券購
    買者が商品券を任意の仕様で注文して、その商品券を発
    行させてもらうようにする商品券発行システムの商品券
    発行方法において、 商品券購買者が商品券のデザインを任意に設計し得るよ
    うにする段階と、 商品券購買者が商品券の額面価格と数量を決定し得るよ
    うにする段階と、 商品券購買者が費用を支払うと、商品券購買者が決定し
    た商品券の仕様に応じて商品券を印刷して配達する段階
    とを含むことを特徴とするあつらえ型商品券発行方法。
  3. 【請求項3】前記方法は、商品券購買者が商品券の使用
    店を任意に決定する段階を更に含むことを特徴とする請
    求項2記載のあつらえ型商品券発行方法。
  4. 【請求項4】前記商品券購買者が商品券の形態を任意に
    設計し得るようにする段階は、 多数の商品券形態サンプルの中から商品券購買者が選択
    したサンプルに、商品券購買者が任意に入力し得る部分
    を入力し得るようにする段階を含むことを特徴とする請
    求項2又は3記載のあつらえ型商品券発行方法。
  5. 【請求項5】前記商品券購買者が任意に入力し得る部分
    に、商品券購買者のロゴが含まれることを特徴とする請
    求項4記載のあつらえ型商品券発行方法。
  6. 【請求項6】商品券購買者が商品券に記載される文句を
    入力し得るようにする段階を更に含むことを特徴とする
    請求項2又は3記載のあつらえ型商品券発行方法。
  7. 【請求項7】商品券購買者が接続すると、商品券の形
    態、額面価格及び数量を選択し得るようにする商品券発
    行サーバーと、 商品券購買者が選択し得る多数の商品券形態のサンプル
    を備えている商品券テンプレートデータベースと、 商品券購買者が選択した商品券仕様に関する情報を前記
    商品券発行サーバーから受信し、その仕様のとおりに商
    品券を印刷する商品券印刷システムと、 商品券購買者が商品券費用を支払えるようにする支払シ
    ステムとを含むことを特徴とするあつらえ型商品券発行
    システム。
  8. 【請求項8】前記商品券発行サーバーは、商品券を使用
    し得る使用店の目録を有しているので、商品券購買者が
    使用店を選択し得るようになったことを特徴とする請求
    項7記載のあつらえ型商品券発行システム。
  9. 【請求項9】前記商品券発行サーバーは、多数の商品券
    形態サンプルを有しているので、商品券購買者がその中
    から一つを選択して商品券形態をデザインし得るように
    なったことを特徴とする請求項7又は8記載のあつらえ
    型商品券発行システム。
JP2000316906A 1999-10-25 2000-10-17 あつらえ型商品券発行システム及び方法 Pending JP2001167205A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019990046350A KR100360726B1 (ko) 1999-10-25 1999-10-25 맞춤형 상품권 발행 시스템 및 그 방법
KR1999P46350 1999-10-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001167205A true JP2001167205A (ja) 2001-06-22

Family

ID=19616750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000316906A Pending JP2001167205A (ja) 1999-10-25 2000-10-17 あつらえ型商品券発行システム及び方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2001167205A (ja)
KR (1) KR100360726B1 (ja)
AU (1) AU7691100A (ja)
WO (1) WO2001031526A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538017A (ja) * 2004-12-22 2008-10-02 ホン リー,カン 注文型チケットの発行方法及びその装置
WO2011030386A1 (ja) * 2009-09-11 2011-03-17 株式会社アイ・シー・ティー 印刷システムおよび印刷方法
JP2014139769A (ja) * 2012-09-10 2014-07-31 Askanet:Kk インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード
JP2015158784A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 株式会社アスカネット インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード
KR102167651B1 (ko) * 2019-11-12 2020-10-19 한국전자금융 주식회사 정기권 및 할인권을 판매하는 무인주차장 관리 서비스 제공 방법
KR20230140937A (ko) 2022-03-30 2023-10-10 조강원 고객 맞춤형 배달 서비스를 제공하는 방법 및 그 시스템

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010078679A (ko) * 2000-02-09 2001-08-21 정관선 인터넷상에서 발급된 입장권을 이용한 사용자 통제방법 및장치
KR20000049816A (ko) * 2000-05-02 2000-08-05 고준원 인터넷을 이용한 인쇄물 제작 및 배달 방법
KR20010105544A (ko) * 2000-05-15 2001-11-29 이정상 인터넷상의 디자인샵 운영시스템
KR20000054448A (ko) * 2000-06-07 2000-09-05 김종성 인터넷을 통한 면세품 예약구매방법 및 시스템
KR20000054685A (ko) * 2000-06-17 2000-09-05 문성수 전자 상품권 유통 방법
KR20020006234A (ko) * 2000-07-12 2002-01-19 김선민 인터넷을 이용한 티켓 주문방법
KR20020006760A (ko) * 2000-07-13 2002-01-26 염동일 인터넷을 이용한 인쇄물 발주 및 제작방법
KR20020011279A (ko) * 2000-08-01 2002-02-08 김정길 인터넷을 통한 인쇄물 주문 제작 시스템 및 방법
KR20020012701A (ko) * 2000-08-08 2002-02-20 이철수 인터넷을 이용한 실시간 상품권 운영 시스템
KR20020081893A (ko) * 2001-04-20 2002-10-30 삼성전자 주식회사 모바일을 이용한 티켓 서비스 제공 시스템 및 방법
KR100561546B1 (ko) * 2001-09-29 2006-03-17 박보현 인터넷 기반 전자 상품권 거래 시스템 및 방법
KR20020033704A (ko) * 2002-04-04 2002-05-07 김형찬 인터넷을 통한 diy상품권 구매결재 및 diy신용카드 신청솔루션
KR20020074105A (ko) * 2002-08-17 2002-09-28 삼성카드 주식회사 신용카드 시스템 기반의 선불카드 운용 방법
DE102005020281A1 (de) * 2005-04-28 2006-12-07 Engelhardt, Stefan Verfahren zum Darstellen von optisch lesbaren individuellen Teilnehmerdaten
CA2716370A1 (en) * 2008-01-11 2009-07-16 Card Cubby Llc System for giving and organizing gift cards and associated method
KR101310871B1 (ko) * 2012-02-16 2013-09-25 주식회사 해피머니아이엔씨 모바일 범용상품권 관리시스템
KR20200093145A (ko) 2019-01-28 2020-08-05 주식회사 위드피플 공급자 위주 주문형 거래시스템 및 방법

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4949256A (en) * 1988-05-06 1990-08-14 Humble David Raymond Coupon validation network with storage of customer coupon data for credit on future purchases
US5243174A (en) * 1991-03-05 1993-09-07 The Gift Certificate Center, Inc. Method and apparatus for generating gift certificates
JPH10312415A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Dainippon Printing Co Ltd クーポン発行システム
JPH11110353A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Toshiba Corp 情報交換用ク−ポン、情報交換方法および情報交換システム
KR20000067276A (ko) * 1999-04-26 2000-11-15 박기주 사이버 티켓을 기반으로 하는 전자상거래 시스템

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538017A (ja) * 2004-12-22 2008-10-02 ホン リー,カン 注文型チケットの発行方法及びその装置
JP4733147B2 (ja) * 2004-12-22 2011-07-27 ホン リー,カン 注文型チケットの発行方法、発行装置、記録媒体、及び発行システム
WO2011030386A1 (ja) * 2009-09-11 2011-03-17 株式会社アイ・シー・ティー 印刷システムおよび印刷方法
JP2014139769A (ja) * 2012-09-10 2014-07-31 Askanet:Kk インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード
JP2015158784A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 株式会社アスカネット インターネットショッピングシステム及びそれに使用されるギフトカード
KR102167651B1 (ko) * 2019-11-12 2020-10-19 한국전자금융 주식회사 정기권 및 할인권을 판매하는 무인주차장 관리 서비스 제공 방법
KR20230140937A (ko) 2022-03-30 2023-10-10 조강원 고객 맞춤형 배달 서비스를 제공하는 방법 및 그 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001031526A1 (en) 2001-05-03
AU7691100A (en) 2001-05-08
KR20000006711A (ko) 2000-02-07
KR100360726B1 (ko) 2002-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001167205A (ja) あつらえ型商品券発行システム及び方法
US8548869B2 (en) System to determine posting payment amount based on specific type of item
TWI248008B (en) Payment method and payment system for door-to-door delivery
US20140188711A1 (en) Charitable Giving
US20170228824A1 (en) Systems and methods for providing gift certificates of stock
US20060271462A1 (en) Methods and Apparatus for Marketing contingent Event Certificates
US20050080705A1 (en) Selling shares in intangible property over the internet
US8606654B2 (en) Methods for product registering in a registry including use of stored value cards
WO2000049556A1 (en) Method for transferring, receiving and utilizing electronic gift certificates
US20070257106A1 (en) System and method for performing charitable gift card/certificate donations
KR20190111548A (ko) 공간 이미지에 적합한 추천 상품의 매칭 시스템
JP7089734B2 (ja) 情報処理装置
WO2006010199A1 (en) A method and system for allowing a user to make a plurality of offers to a plurality of advertisers
JP3533116B2 (ja) 電子贈答仲介システム
JP2004086422A (ja) 商品流通管理システム
JP2009099138A (ja) 食事用ギフトチケット流通システム
KR20070076602A (ko) 연예인 주식 관리 시스템과 연예인 주식 관리서버, 및기록매체
US20190102821A1 (en) Event planning and collective funding method and system
JP2004178382A (ja) コンテンツ販売システム
AU2007202567A1 (en) Charitable giving
JP2005115818A (ja) 電子チケット資金化システム、及び電子チケット資金化管理サーバ
Sri-on A marketing feasibility study of electronic commerce in Thailand