JP2001166846A - クロック分配装置 - Google Patents

クロック分配装置

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JP2001166846A
JP2001166846A JP2000318446A JP2000318446A JP2001166846A JP 2001166846 A JP2001166846 A JP 2001166846A JP 2000318446 A JP2000318446 A JP 2000318446A JP 2000318446 A JP2000318446 A JP 2000318446A JP 2001166846 A JP2001166846 A JP 2001166846A
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Teiko Kin
禎浩 金
Yukan Ryu
雄桓 柳
Junu Ri
▲じゅん▼宇 李
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    • H03K5/15Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数GHz から数十GHz 帯域等の高周波領域のR
F信号を用いてデジタルシステムにおけるクロック分配
を実現するクロック分配装置の提供。 【解決手段】 ノード20,20…に対してRF信号を
供給するRFクロックドライバ10と、該RFクロック
ドライバ10にて供給されるRF信号を各ノード20,
20…へ伝送するカプラ30,30…とをエッチツリー
構造に接続することにより構成され、各ノード20,2
0…夫々の入力端にはカプラ30,30…を介して入力
されたRF信号をデジタルパルスに変換するデジタルパ
ルス変換手段が備えられている。また、同じく各ノード
20,20…の入力端には、クロック信号の位相をシフ
トさせ時間遅延を調整することによりスキューの補正を
行うスタブ、多相信号を生成する分相カプラが備えられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック分配装置
に関し、特に複数のマイコンから構成されるデジタルシ
ステムにて高速のクロック信号を各マイコンに分配する
ことにより、各マイコンを同期化させることができるク
ロック分配装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信装置及びスーパーコンピュー
タ等のデジタルシステムは、多機能化及び高速化を図る
ために複数のマイコンを備えている。そして、システム
が最適な動作を行うために、これらのマイコンを高速の
クロック信号を用いて同期化している。このような同期
化を行うためには、一つのクロック発生器から発生され
た高速のクロック信号を各マイコン夫々に分配するため
のクロック分配装置が必要となる。
【0003】一般的にデジタルシステムを構成するハー
ドウェア、即ちボード及びマルチチップモジュール(Mu
ltichip Module:MCM)に適用されるデジタルパルス
を用いた超高速(500MHz以上)クロック分配装置は、相
当な電力の消耗、信号の反射、電磁波障害及び雑音等の
問題のために、その性能は限界に達していることが知ら
れている。特に、デジタルシステムの動作が高速化し、
チップの大きさが相当なものになるにしたがって、既存
のデジタルパルスを用いたクロック分配装置では、莫大
な量の電力消耗、スキュー、時間の遅延、及び電磁波障
害等の問題を解決することが難しくなってきている。
【0004】また、このような問題を解決するためにク
ロック信号として光信号を用いたクロック分配装置が提
案されているが、このようなクロック分配装置は、相当
な工程費用及びシステム費用を要し、しかもその体積が
大きいという短所があり、ボード及びチップレベルで利
用することが困難であるという問題がある。
【0005】そこで、上述したようなデジタルパルス又
は光信号を用いたクロック分配装置に係る問題を解決す
べく、クロック信号としてRF信号を用いたクロック分
配装置が提案されている。
【0006】従来のRF信号を用いたクロック分配装置
は、中心クロックドライバ、受信ドライバ、位相シフタ
及びリミッタにより構成される。
【0007】前記中心クロックドライバはサイン波を生
成し、生成したサイン波を前記受信ドライバに対して出
力する。前記受信ドライバは、入力されたサイン波をア
ンプにより増幅した後、可変キャパシタが装着された前
記位相シフタへ出力する。次にこの位相シフタにて、入
力されたサイン波の位相を適宜変化させることによりス
キューを解消してリミッタへ出力する。そして、リミッ
タにて、入力されたサイン波をデジタルパルスへ変換し
た後、デジタル回路のクロック信号として用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなRF信号を用いた従来のクロック分配装置では高周
波領域を使用することが困難である。なぜなら、クロッ
ク分配装置が定常波を用いるためには、伝送線路をキャ
パシタとして見なすことができる「F≦1/(10T
p)」の範囲内の周波数のみしか使用することができな
いからである。ここで、Fはクロック周波数を示し、T
pは最も長い伝送線路におけるRF信号の伝播時間を示
している。
【0009】また、サイン波を用いて低い周波数帯域に
対するクロック分配を行うように設計されるため、超高
周波領域では不整合により生じる反射によってその特性
が保証されない等の問題が発生する。
【0010】さらに、埋没構造を有した光導波管のパッ
ケージを用いる場合があるが、この場合は光導波管に特
別な処理を施す必要があるため、該パッケージの体積が
相当な大きさになる。したがって、製品の小型化を図る
ことが困難となり、しかも生産工程において製品の歩留
まりが低下する等の問題が発生する。
【0011】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、数GHz から数十GHz 帯域等の高周波領域のRF
信号を用いてクロック分配を実現し、高速動作を行うマ
イクロプロセッサ、コンピュータのボードとボードとの
間又はボード上のクロック分配、並びに超高速チップ等
に適用することができるクロック分配装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】また、本発明の他の目的は、分相カプラを
用いて多相信号を発生させることによりデジタルシステ
ムにて種々の異なるクロック位相を用いることができる
クロック分配装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るクロック
分配装置は、複数のノードと、該ノード夫々に対してR
F信号を供給するRF信号供給手段と、該RF信号供給
手段によって供給されるRF信号を前記ノード夫々へ伝
送する複数のカプラとをエッチツリー構造に接続してな
るクロック分配装置において、前記ノード夫々は、前記
カプラを介して入力されたRF信号をデジタルパルスへ
変換するデジタルパルス変換手段を備えることを特徴と
する。
【0014】第2発明に係るクロック分配装置は、第1
発明に係るクロック分配装置において、前記RF供給手
段は、デジタルパルスが入力された場合、該入力された
デジタルパルスをRF信号へ変換する帯域通過フィルタ
を備えることを特徴とする。
【0015】第3発明に係るクロック分配装置は、第1
発明に係るクロック分配装置において、前記RF供給手
段は、光信号が入力された場合、該入力された光信号を
RF信号へ変換する光検出器を備えることを特徴とす
る。
【0016】第4発明に係るクロック分配装置は、第1
発明乃至第3発明の何れかに係るクロック分配装置にお
いて、前記ノード夫々は、信号の反射を抑制するインピ
ーダンス整合回路を備えることを特徴とする。
【0017】第5発明に係るクロック分配装置は、第1
発明乃至第3発明の何れかに係るクロック分配装置にお
いて、前記ノード夫々は、RF信号の位相をシフトさせ
て時間遅延を調整することによりスキューの補正を行う
スタブを備えることを特徴とする。
【0018】第6発明に係るクロック分配装置は、第1
発明乃至第5発明の何れかに係るクロック分配装置にお
いて、前記RF信号供給手段と前記カプラ及び前記ノー
ドの夫々とを接続するために用いられるプリント基板上
の伝送線路としてマイクロストリップ、コプラナ又はス
トリップラインの何れかを用いることを特徴とする。
【0019】第7発明に係るクロック分配装置は、第6
発明に係るクロック分配装置において、前記伝送線路
は、前記基板内に埋没されていることを特徴とする。
【0020】第8発明に係るクロック分配装置は、第1
発明乃至第7発明の何れかに係るクロック分配装置にお
いて、前記ノード夫々は、多相信号を生成する分相カプ
ラ又はバルンを備えることを特徴とする。
【0021】第9発明に係るクロック分配装置は、第1
発明乃至第8発明の何れかに係るクロック分配装置にお
いて、前記デジタルパルス変換手段は、並列に接続され
たインバータと抵抗との一対が複数直列に接続してなる
インバータチェーンを備えることを特徴とする。
【0022】本発明のクロック分配装置は、各ノード夫
々が、カプラを介して入力されたRF信号をデジタルパ
ルスへ変換するデジタルパルス変換手段を備えている。
これにより、数GHz から数十GHz 帯域等の高周波領域の
RF信号をクロック信号として用いることができ、高速
動作を行うマイクロプロセッサ等を同期化させることが
可能になる。
【0023】また、本発明のクロック分配装置は、各ノ
ード夫々が、多相信号を生成する分相カプラを備えてい
る。この分相カプラを用いて多相信号を生成することに
より、デジタルシステムにて種々の異なるクロック位相
を用いることが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明のクロック分配装置の構成
を示す概念図である。図1において、10は後述する各
ノードに対してクロック信号としてのRF信号を供給す
るRFクロックドライバを示している。また、20,2
0…は前記RFクロックドライバ10によって供給され
るRF信号を用いて同期化され動作することにより所定
の機能を行うノードを示しており、30,30…は、前
記RFクロックドライバ10によって供給されるRF信
号を各ノード20,20…夫々に伝送するカプラを示し
ている。
【0026】これらのRFクロックドライバ10、ノー
ド20,20…及びカプラ30,30…は、図1に示す
とおり、いわゆるエッチツリー(H-tree)構造で接続さ
れている。
【0027】また、前記各ノード20,20…夫々の入
力端には信号の反射を抑制するためのインピーダンス整
合回路(図示せず)が備えられており、更にRF信号の
位相をシフトさせ時間遅延を調整することによりスキュ
ーの補正を行うことができるスタブ(図示せず)が備え
られている。
【0028】前記RFクロックドライバ10、ノード2
0,20…及びカプラ30,30…を接続するための伝
送線路には、マイクロストリップ、コプラナ又はストリ
ップラインの何れか一つを用いる。
【0029】上述した伝送線路は、プリント基板内に埋
没されている。これにより電磁波による障害を減らすこ
とが可能になる。
【0030】図2及び図3は前記RFクロックドライバ
10に備えられ、該RFクロックドライバ10に入力さ
れた信号をRF信号へ変換するために用いられる回路を
示す回路図である。
【0031】RFクロックドライバ10にデジタルパル
スが入力される場合には、図2に図示するように、デジ
タルパルスを所定の大きさに増幅するために直列に連結
された複数のバッファアンプ11,11…と、増幅され
たデジタルパルスをRF信号へ変換する帯域通過フィル
タ(BPF)12とで構成される回路を用いる。
【0032】また、前記RFクロックドライバ10に光
信号が入力される場合には、図3に図示するように、光
信号の入力によりオン/オフされるとともにその光信号
をRF信号へ変換する光検出器13が備えられた回路を
使用する。
【0033】図4は、前記各ノード20,20…夫々に
備えられ、RF信号を多相信号(multi-phase )に分離
するために用いられる回路を示す回路図である。多相信
号を使用する必要がある場合、各ノード20,20…夫
々は、図4に示すようなRF信号が入力されたときに位
相が互いに異なる多相信号を出力する分相カプラ21を
備えている。なお、分相カプラ21の代わりにバルン
(balun )を備えるような構成であってもよい。
【0034】また、図5は前記各ノード20,20…の
入力端に備えられ、前記カプラ30,30…を介して入
力されたRF信号をデジタルパルスへ変換するデジタル
パルス変換手段を示す回路図である。図5に示すよう
に、前記デジタルパルス変換手段は互いに並列に接続さ
れたインバータ41,41…と抵抗51,51…との一
対が複数直列に接続されて構成されるインバータチェー
ンを備えている。
【0035】次に、上述したようにして構成された本発
明のクロック分配装置の動作について説明する。
【0036】まず、前記RFクロックドライバ10にて
生成されたRF信号は伝送線路の接合部にあるカプラ3
0,30…を介して各ノード20,20…夫々へと伝送
される。ここで、前記カプラ30,30…は整合されて
いるので信号の反射を抑制することができるが、3dB
程度の損失を有することになる。この損失により使用す
ることが困難なくらいに信号が小さくなる場合は、局所
的に不整合を用いて定常波を使用することによりその損
失を防ぐことが可能である。
【0037】前記ノード20,20…夫々に対して伝送
されたRF信号は、図4に図示したような分相カプラ2
1に入力される。ここでn個の多相信号が必要となる場
合は、「0°」、「1/n*360°」…「(n−1)
/n*360°」の位相を有する信号がそれぞれ出力さ
れることになる。これらの出力信号夫々は、図5に図示
したようなインバータチェーンに入力されてデジタルパ
ルスへと変換された後、デジタル回路又はチップのクロ
ック信号として用いられる。
【0038】ここで、前記デジタル回路又はチップに出
力されたデジタルパルスは、帯域通過フィルタ12によ
りRF信号へと変換された後、再び他のデジタル回路又
はチップへと伝送することにより信号交換を行うことが
できる。
【0039】また、ボードとボードとの間における信号
交換を行うためのクロック信号として光信号が使用され
る場合は、その光信号が図3に図示したような光検出器
13によって振幅の小さいRF信号へ変換された後、カ
プラ30,30…に入力され、ノード20,20…へ伝
送される。
【0040】上述したように、本発明におけるRF信号
を用いたクロック分配技術は、「F≦1/(12T
P)」の周波数を有するサイン波とインピーダンス整合
とに基づいて実現されている。ここでFはクロック周波
数を示し、TPは伝送線路におけるRF信号の伝播時間
を示している。なお、RF信号の立ち上がり時間及び立
ち下がり時間は4分の1周期としている。
【0041】本発明のクロック分配装置において、各ノ
ード20,20…が備えるスタブの調整を行うことによ
って、クロック信号のタイミング及び時間の遅延を変化
させることができ、これによりクロック分配網の受信端
にてクロック信号を同期化させることが可能になる。こ
こで、多相信号を発生させるために、上述した分相カプ
ラ21がクロック分配網の受信端に備えられている。
【0042】なお、本発明では「Tr>5Tpn」の範
囲内で不整合を誘導して定常波を用いるために、単純T
−接合カプラを備え、この単純T−接合カプラとノード
20との間にキャパシタを設けるような構成にしてもよ
い。ここで、Trは立ち上がり時間を示し、Tpnはノ
ード20とノード20との間の伝播時間を示している。
このような構成にすることにより、単純T−接合カプラ
及びキャパシタを用い、クロック電圧を大きくして局所
的に定常波を誘発させることができる。
【0043】以上、本発明を特定の実施例に基づいて図
示及び説明したが、添付された特許請求の範囲により示
された発明の思想及び領域から逸脱しない限度内にて様
々な改造及び変形が可能であることはいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のクロック分
配装置によれば、デジタルシステムにおけるマイクロプ
ロセッサ等の各ノードに対しクロック信号としてRF信
号を供給することによってデジタルシステムの同期化を
図ることにより、動作の高速化を実現することができる
ので、各ノードの性能及びデジタルシステム全体の性能
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロック分配装置の構成を示す概念図
である。
【図2】デジタルパルスをRF信号へ変換するために用
いられる回路を示す回路図である。
【図3】光学信号をRF信号へ変換するために用いられ
る回路を示す回路図である。
【図4】RF信号を多相信号へ分離する分相カプラを示
す回路図である。
【図5】RF信号をデジタルパルスへ変換するデジタル
パルス変換手段を示す回路図である。
【符号の説明】
10 RFクロックドライバ 11 バッファアンプ 12 帯域通過フィルタ 13 光検出器 20 ノード 21 分相カプラ 30 カプラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードと、該ノード夫々に対して
    RF信号を供給するRF信号供給手段と、該RF信号供
    給手段によって供給されるRF信号を前記ノード夫々へ
    伝送する複数のカプラとをエッチツリー構造に接続して
    なるクロック分配装置において、 前記ノード夫々は、前記カプラを介して入力されたRF
    信号をデジタルパルスへ変換するデジタルパルス変換手
    段を備えることを特徴とするクロック分配装置。
  2. 【請求項2】 前記RF供給手段は、デジタルパルスが
    入力された場合、該入力されたデジタルパルスをRF信
    号へ変換する帯域通過フィルタを備えることを特徴とす
    る請求項1に記載のクロック分配装置。
  3. 【請求項3】 前記RF供給手段は、光信号が入力され
    た場合、該入力された光信号をRF信号へ変換する光検
    出器を備えることを特徴とする請求項1に記載のクロッ
    ク分配装置。
  4. 【請求項4】 前記ノード夫々は、信号の反射を抑制す
    るインピーダンス整合回路を備えることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3の何れかに記載のデジタルシステム
    のクロック分配装置。
  5. 【請求項5】 前記ノード夫々は、RF信号の位相をシ
    フトさせて時間遅延を調整することによりスキューの補
    正を行うスタブを備えることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3の何れかに記載のクロック分配装置。
  6. 【請求項6】 前記RF信号供給手段と前記カプラ及び
    前記ノードの夫々とを接続するために用いられるプリン
    ト基板上の伝送線路としてマイクロストリップ、コプラ
    ナ又はストリップラインの何れかを用いることを特徴と
    する請求項1乃至請求項5の何れかに記載のクロック分
    配装置。
  7. 【請求項7】 前記伝送線路は、前記基板内に埋没され
    ていることを特徴とする請求項6に記載のクロック分配
    装置。
  8. 【請求項8】 前記ノード夫々は、多相信号を生成する
    分相カプラ又はバルンを備えることを特徴とする請求項
    1乃至請求項7の何れかに記載のクロック分配装置。
  9. 【請求項9】 前記デジタルパルス変換手段は、並列に
    接続されたインバータと抵抗との一対が複数直列に接続
    してなるインバータチェーンを備えることを特徴とする
    請求項1乃至請求項8の何れかに記載のデジタルシステ
    ムのクロック分配装置。
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