JP2001166382A - 光源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニットの製造方法 - Google Patents
光源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニットの製造方法Info
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Abstract
ニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニット
の製造方法を提供する。 【解決手段】 内部に一対の電極9を有する発光管1と
リフレクタ3とが一体化された光源ユニットの良否判定
方法であって、光が投射される被投射体5と直交する光
軸4との交点を被投射体5上に予め定めた後、光源ユニ
ットのリフレクタ3の開口部2を被投射体5と平行にか
つ所定の間隔を隔てて設置し、発光管1から放射され、
リフレクタ3で反射された反射光を被投射体5に投射
し、被投射体5に投射された投射光の輝度最大点が最大
となるよう、光源ユニットと被投射体5との間隔を調整
し、次に輝度最大点と交点との距離を測定し、光源ユニ
ットと被投射体5との間隔を調整した距離L1、および
輝度最大点と交点との距離L2を用いて良否判定を行
う。
Description
判定方法およびこれを用いた光源ユニットの製造方法に
関するものである。
源として用いられる発光管とリフレクタとが一体化され
た光源ユニットの製造方法としては、電極間の発光中心
がリフレクタの光軸上に位置するよう、つまりリフレク
タ内の焦点位置に発光管の発光中心が位置するようミク
ロンオーダーで位置調整(以下、アライメントという)
を行った後、発光管とリフレクタとを接着剤によって固
着し一体化している。
器等に搭載されることを想定し、リフレクタからの反射
光を実際の光学系を介してスクリーン上に投射しながら
行っている。
剤の流し込み作業時等に発光管の位置がずれてしまうこ
とがあるため、アライメントがずれていないかどうかの
良否判定を行う必要があった。
法には、次のような方法が用いられている。
タとを一体化する前にまずスクリーン照度を測定し、そ
の後、発光管とリフレクタとを一体化し、再度スクリー
ン照度を測定する。
し、このスクリーン照度の差と所定の基準値(任意)と
を比較し良否判定を行っている。つまり、スクリーン照
度の差が所定の基準値以内であれば「良」としていた。
うな従来の光源ユニットの良否判定方法では、発光管と
リフレクタと一体化する前後でスクリーン照度を測定し
なければならないので、大変な手間がかかり作業効率が
悪いために、大量生産には不向きであるという問題があ
った。
になされたもので、容易にかつ短時間で行うことができ
る光源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源
ユニットの製造方法を提供するものである。
良否判定方法は、内部に一対の電極を有する発光管とリ
フレクタとが一体化された光源ユニットの良否判定方法
であって、光が投射される被投射体と直交する光軸との
交点を前記被投射体上に予め定めた後、前記光源ユニッ
トのリフレクタの開口部を前記被投射体と平行にかつ所
定の間隔を隔てて設置し、前記発光管から放射され、前
記リフレクタで反射された反射光を前記被投射体に投射
し、前記被投射体に投射された投射光の輝度最大点が最
大となるよう、前記光源ユニットと前記被投射体との間
隔を調整し、次に前記輝度最大点と前記交点との距離を
測定し、前記光源ユニットと前記被投射体との間隔を調
整した距離L1、および前記輝度最大点と前記交点との
距離L2を用いて良否判定を行う方法を用いる。
は、内部に一対の電極を有する発光管とリフレクタとが
一体化されて光源ユニットが形成された後、形成された
前記光源ユニットを請求項1ないし請求項4のいずれか
に記載の光源ユニットの良否判定方法を用いて良否判定
を行う方法を用いる。
フレクタとを一体化する前後にスクリーン照度を測定す
る必要がないので、良否判定を短時間でしかも容易に行
うことができ、その作業効率を向上させることができ
る。
て、図面を用いて説明する。
ットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニットの
製造方法について説明する。
定方法は、図1に示すように、石英ガラス製の発光管1
と直径75mmの開口部2を有し、かつ内面に反射面を
有する回転楕円面鏡のリフレクタ3とが一体化された光
源ユニットと、リフレクタ3の開口部2側の端からの距
離Lが例えば300mmの位置に、リフレクタ3の光軸
4(1点破線)に対して垂直に、つまり開口部2と平行
に設置された200mm×200mmの拡散板のスクリ
ーンからなる被投射体5と、この被投射体5に対して光
源ユニットとは反対側で、かつ光軸4上に設置されたC
CDからなる光電変換素子6と、この光電変換素子6か
らの信号を処理する処理装置7およびその表示装置8と
を用いる。
11.3mmであり、発光部1aとこの発光部1aの両
端部に設けられた封止部1bとを有する。
一対の電極9が封止されている。
デン等からなる導入箔10を介して外部リード線11に
それぞれ接続されている。また、電極9間のギャップは
1.5mmである。
メントからなる接着剤12によって固着、つまり一体化
されている。
の点線P)の第1焦点位置f1は被投射体5上にある。
この第1焦点位置f1は被投射体5と直交する光軸4と
の交点でもある。
り付けられている。これにより、被投射体5上の第1焦
点位置f1付近に集光する光を選択して取り込むことが
できるので、被投射体5上の集光点の位置変化を拡大し
て読み取ることができる。
て説明する。
調べる。
3の開口部2とは反対側の端までの距離Fと、リフレク
タ3の全長Dとは既知である。したがって、リフレクタ
3の開口部2側の端から距離L(=F−D)だけ隔てた
位置が第1焦点位置f1のz座標である。
座標を含むように、かつリフレクタ3の開口部2と平行
に設置される。
とを調べる。
3とが一体化された基準光源ユニット(図示せず)を用
いる。この基準光源ユニットは、後述する理由からリフ
レクタ3内にある回転楕円面(図1中の点線P)の第2
焦点位置f2と電極9間の発光中心とが必ずしも正確に
一致している必要はない。
に取り付けられ固定される。この時、発光管1は、外部
リード線11間に接続された点灯装置13によって点灯
させておく。
射された反射光は被投射体5上に投射される。
り込まれ、信号として処理装置7によって処理される。
5上の輝度最大点の位置が表示装置8上に2次元座標と
して表示される。また、表示装置8には、輝度最大点の
輝度も表示される。表示装置8上に表示させた、被投射
体5上の輝度最大点の位置の2次元座標をP1(X1、Y
1)とする。
光源ユニットを、リフレクタ3の軸を中心軸として18
0度回転させる。
点灯時の被投射体5上の輝度最大点の位置の2次元座標
をP2(X2、Y2)とする。
2、Y1/2+Y2/2)が被投射体5と直交する光軸4
との交点、すなわち第1焦点位置f1のx座標、y座標
である。
点位置f1のx座標、y座標とするので、上記基準光源
ユニットにおいて第2焦点位置f2と電極9間の発光中
心とが一致していなくても、またリフレクタ3の反射面
に歪みがあっても、第1焦点位置f1のx座標とy座標
とを正確に調べることができる。
位置f1が調べられた後、以下のとおりの方法によって
良否判定が行われる。
の方法によるアライメント後、一体化された光源ユニッ
トであり、以下、判定光源ユニットという)は、マイク
ロメータ付き精密xyzステージ14(以下、xyzス
テージという)上のリフレクタ保持部19によって保持
されている。この判定光源ユニットは、xyzステージ
14によって前後(z方向)に移動することが可能であ
る。
部2が被投射体5と平行にかつ距離Lだけ隔てた位置に
設置されている。
れた点灯装置13によって点灯させておく。
射された反射光は被投射体5上に投射される。
り込まれ、信号として処理装置7によって処理される。
5上の輝度最大点の位置が表示装置8上に2次元座標と
して表示される。
大となるよう、判定光源ユニットと被投射体5との間隔
を調整、つまり判定光源ユニットをxyzステージ14
によって前後(z方向)に移動させる。このように判定
光源ユニットを移動した距離、つまり判定光源ユニット
と被投射体5との間隔を調整した距離をL1とする。言
い換えれば、この距離L1は、距離Lと、輝度最大点の
輝度が最大となるよう、判定光源ユニットと被投射体5
との間隔の調整後の判定光源ユニットと被投射体5との
間の距離との差であり、z方向のアライメントのずれ量
と相関関係を有している。通常、距離L1とz方向のア
ライメントのずれ量とは、比例関係にある。
う、判定光源ユニットと被投射体5との間隔の調整後、
輝度最大点の位置と、被投射体5と直交する光軸4との
交点との距離L2(図2参照)を測定する。言い換えれ
ば、この距離L2は、x方向およびy方向のアライメン
トのずれ量と相関関係を有している。通常、距離L2と
x方向およびy方向のアライメントのずれ量とは、比例
関係にある。
を行うにあたって、z方向のアライメントのずれ量と、
x方向およびy方向のアライメントのずれ量とがそれぞ
れ許容範囲内であるかどうかは、距離L1と距離L2との
値を用いればよい。
許容範囲内であれば、「良」、距離L1および距離L2の
どちらか一方でも許容範囲を越えれば、「不良」とす
る。
ージ14に取り付け、上記と同じようにその判定光源ユ
ニットの良否判定を行う。ただし、被投射体5と直交す
る光軸4との交点は、一度調べれば次の判定光源ユニッ
トの良否判定以降は調べる必要がない。
判定を繰り返し、光源ユニットを製造する。
かかる光源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた
光源ユニットの製造方法によれば、従来のように発光管
とリフレクタとを一体化する前後にスクリーン照度を測
定する必要がないので、良否判定を短時間でしかも容易
に行うことができ、その作業効率を向上させることがで
きる。
強い場合は、リフレクタ3と被投射体5との間、または
被投射体5と光電変換素子6との間にUV−IRカット
フィルタやNDフィルタ等の減光フィルタを設け、その
反射光を減光してもよい。
源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニ
ットの製造方法について説明する。
定方法は、図3に示すように、スクリーンを用いずに、
CCD等の光電変換素子からなる被投射体6を回転楕円
鏡からなるリフレクタ3の第1焦点位置f1に設置して
いる点を除いて本発明の第1の実施の形態である光源ユ
ニットの良否判定方法と同じ構成で行われる。
の端からの距離Lが例えば300mmの位置に、リフレ
クタ3の光軸4(1点破線)に対して垂直に、つまり開
口部2と平行に設置されている。
を、Fは第1焦点位置f1からリフレクタ3の開口部2
と反対側の端までの距離をそれぞれ示す。
体6上の第1焦点位置f1が調べられた後、以下のとお
りの方法によって良否判定が行われる。
zステージ14上のリフレクタ保持部12によって保持
されている。
部2が被投射体6と平行にかつ距離Lだけ隔てた位置に
設置されている。
れた点灯装置13によって点灯させておく。
射された反射光は被投射体6上に投射される。
って処理される。
6上の輝度最大点の位置が表示装置8上に2次元座標と
して表示される。
大となるよう、判定光源ユニットと被投射体6との間隔
を調整、つまり判定光源ユニットをxyzステージ14
によって前後(z方向)に移動させる。このように判定
光源ユニットを移動した距離、つまり判定光源ユニット
と被投射体6との間隔を調整した距離をL1とする。
う、判定光源ユニットと被投射体6との間隔の調整後、
輝度最大点の位置と、被投射体6と直交する光軸4との
交点との距離L2を測定する。
許容範囲内であれば、「良」、距離L1および距離L2の
どちらか一方でも許容範囲を越えれば、「不良」とす
る。
判定を繰り返し、光源ユニットを製造する。
発光管とリフレクタとを一体化する前後にスクリーン照
度を測定する必要がないので、良否判定を短時間でしか
も容易に行うことができ、その作業効率を向上させるこ
とができるとともに、スクリーンを用いないので、良否
判定の装置を小型化することができる。
強い場合は、リフレクタ3と被投射体6との間にUV−
IRカットフィルタやNDフィルタ等の減光フィルタを
設け、その反射光を減光してもよい。
源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニ
ットの製造方法について説明する。
定方法は、図4に示すように、回転放物面鏡のリフレク
タ15と、リフレクタ15の開口部16側の端からの距
離Lが例えば5mの位置に、リフレクタ15の光軸17
(1点破線)に対して垂直に、つまり開口部16と平行
に設置された被投射体5と、被投射体5とリフレクタ1
5との間に設置され、かつリフレクタ15からの平行な
反射光を集光する集光レンズ18とを用いる点を除いて
本発明の第1の実施の形態である光源ユニットの製造方
法と同じ構成で行われる。
ンズ18の焦点距離fLを隔てた位置に設置されてい
る。したがって、リフレクタ15からの反射光は、集光
レンズ18によって被投射体5上に集光される。この集
光レンズ18による被投射体5上の集光位置をf3とす
る。
て説明する。
交点、すなわち被投射体5上の焦点位置f3を調べる。
が一体化された基準光源ユニット(図示せず)を用い
る。この基準光源ユニットは、上記第1の実施形態で説
明した理由からリフレクタ15内にある回転放物面の焦
点位置f4と電極9間の発光中心とが必ずしも正確に一
致している必要はない。
に取り付けられ固定される。この時、発光管1は、外部
リード線11間に接続された点灯装置13によって点灯
させておく。
反射された反射光は集光レンズ18を介して被投射体5
上に投射される。
り込まれ、信号として処理装置7によって処理される。
5上の輝度最大点の位置が表示装置8上に2次元座標と
して表示される。また、表示装置8には、輝度最大点の
輝度も表示される。表示装置8上に表示させた、被投射
体5上の交点の位置の2次元座標をP4(X4、Y4)と
する。
光源ユニットを、リフレクタ15の軸を中心軸として1
80度回転させる。
点灯時の被投射体5上の輝度最大点の位置の2次元座標
をP5(X5、Y5)とする。
2、Y4/2+Y5/2)が被投射体5と直交する光軸1
7との交点、すなわち被投射体5上の焦点位置f3のx
座標、y座標である。
f3が調べられた後、以下のとおりの方法によって良否
判定が行われる。
zステージ14上のリフレクタ保持部19によって保持
されている。
5の開口部16と平行にかつ距離Lだけ隔てた位置に、
また集光レンズ18との間隔が焦点距離flだけ隔てた
位置に設置されている。
た点灯装置13によって点灯させておく。
反射された反射光は集光レンズ18を介して被投射体5
上に投射される。
り込まれ、信号として処理装置7によって処理される。
5上の輝度最大点の位置が表示装置8上に2次元座標と
して表示される。また、表示装置8には、輝度最大点の
輝度も表示される。
大となるよう、判定光源ユニットと被投射体5との間隔
を調整、つまり判定光源ユニットをxyzステージ14
によって前後(z方向)に移動させる。このように判定
光源ユニットを移動した距離、つまり判定光源ユニット
と被投射体5との間隔を調整した距離をL1とする。
う、判定光源ユニットと被投射体5との間隔の調整後、
輝度最大点の位置と、被投射体5と直交する光軸17と
の交点との距離L2を測定する。
許容範囲内であれば、「良」、距離L1および距離L2の
どちらか一方でも許容範囲を越えれば、「不良」とす
る。
判定を繰り返し、光源ユニットを製造する。
発光管とリフレクタとを一体化する前後にスクリーン照
度を測定する必要がないので、良否判定を短時間でしか
も容易に行うことができ、その作業効率を向上させるこ
とができる。
が強い場合は、被投射体5とリフレクタ15との間、ま
たは被投射体5と光電変換素子6との間にUV−IRカ
ットフィルタやNDフィルタ等の減光フィルタを設け、
その反射光を減光してもよい。
源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニ
ットの製造方法について説明する。
定方法は、図5に示すように、スクリーンを用いずに、
CCD等の光電変換素子からなる被投射体6が回転楕円
鏡からなるリフレクタ15の開口部16側の端からの距
離Lが例えば5mの位置に、リフレクタ15の光軸17
(1点破線)に対して垂直に、つまり開口部16と平行
に設置された点を除いて本発明の第3の実施の形態であ
る光源ユニットの製造方法と同じ構成で行われる。
体6上の焦点位置f3が調べられた後、以下のとおりの
方法によって良否判定が行われる。
zステージ14上のリフレクタ保持部19によって保持
されている。
口部16が被投射体6と平行にかつ距離Lだけ隔てた位
置に、また集光レンズ18との間隔が焦点距離flだけ
隔てた位置に設置されている。
れた点灯装置13によって点灯させておく。
反射された反射光は被投射体6上に投射される。
って処理される。
6上の輝度最大点の位置が表示装置8上に2次元座標と
して表示される。
大となるよう、判定光源ユニットと被投射体6との間隔
を調整、つまり判定光源ユニットをxyzステージ14
によって前後(z方向)に移動させる。このように判定
光源ユニットを移動した距離、つまり判定光源ユニット
と被投射体6との間隔を調整した距離をL1とする。
う、判定光源ユニットと被投射体6との間隔の調整後、
輝度最大点の位置と、被投射体6と直交する光軸4との
交点との距離L2を測定する。
許容範囲内であれば、「良」、距離L1および距離L2の
どちらか一方でも許容範囲を越えれば、「不良」とす
る。
判定を繰り返し、光源ユニットを製造する。
発光管とリフレクタとを一体化する前後にスクリーン照
度を測定する必要がないので、良否判定を短時間でしか
も容易に行うことができ、その作業効率を向上させるこ
とができるとともに、スクリーンを用いないので、良否
判定の装置を小型化することができる。
が強い場合は、リフレクタ15と被投射体6との間にU
V−IRカットフィルタやNDフィルタ等の減光フィル
タを設け、その反射光を減光してもよい。
定を短時間でかつ容易に行うことができ、その作業効率
を向上させることができる光源ユニットの良否判定方法
およびこれを用いた光源ユニットの製造方法を提供する
ことができるものである。
の良否判定方法を説明するための図
距離L2を説明するための図
の良否判定方法を説明するための図
の良否判定方法を説明するための図
の良否判定方法を説明するための図
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に一対の電極を有する発光管とリフ
レクタとが一体化された光源ユニットの良否判定方法で
あって、光が投射される被投射体と直交する光軸との交
点を前記被投射体上に予め定めた後、前記光源ユニット
のリフレクタの開口部を前記被投射体と平行にかつ所定
の間隔を隔てて設置し、前記発光管から放射され、前記
リフレクタで反射された反射光を前記被投射体に投射
し、前記被投射体に投射された投射光の輝度最大点が最
大となるよう、前記光源ユニットと前記被投射体との間
隔を調整し、次に前記輝度最大点と前記交点との距離を
測定し、前記光源ユニットと前記被投射体との間隔を調
整した距離L1、および前記輝度最大点と前記交点との
距離L2を用いて良否判定を行うことを特徴とする光源
ユニットの良否判定方法。 - 【請求項2】 発光管とリフレクタとが一体化された基
準光源ユニットからの光を前記被投射体に投射して得ら
れた第1の輝度最大点と、前記基準光源ユニットを、前
記リフレクタの軸を中心軸として180度回転させたの
ち得られた第2の輝度最大点との中点を前記交点とする
ことを特徴とする請求項1記載の光源ユニットの良否判
定方法。 - 【請求項3】 前記被投射体は、スクリーンであること
を特徴とする請求項1または請求項2記載の光源ユニッ
トの良否判定方法。 - 【請求項4】 前記被投射体は、光電変換素子であるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の光源ユニ
ットの良否判定方法。 - 【請求項5】 内部に一対の電極を有する発光管とリフ
レクタとが一体化されて光源ユニットが形成された後、
形成された前記光源ユニットを請求項1ないし請求項4
のいずれかに記載の光源ユニットの良否判定方法を用い
て良否判定を行うことを特徴とする光源ユニットの製造
方法。
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JP34844799A JP3285024B2 (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 光源ユニットの良否判定方法およびこれを用いた光源ユニットの製造方法 |
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US6860776B2 (en) | 2001-09-11 | 2005-03-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for producing high pressure discharge lamp unit and apparatus for producing the same |
US8804362B2 (en) | 2011-02-14 | 2014-08-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency module |
CN105458652A (zh) * | 2015-12-16 | 2016-04-06 | 江苏森莱浦光电科技有限公司 | 一种uhp光束灯装配机 |
KR20190028950A (ko) * | 2017-09-11 | 2019-03-20 | 현대자동차주식회사 | 촬영기를 이용하는 자동차의 램프 고장 진단 방법 |
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1999
- 1999-12-08 JP JP34844799A patent/JP3285024B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20190028950A (ko) * | 2017-09-11 | 2019-03-20 | 현대자동차주식회사 | 촬영기를 이용하는 자동차의 램프 고장 진단 방법 |
KR102347078B1 (ko) | 2017-09-11 | 2022-01-05 | 현대자동차주식회사 | 촬영기를 이용하는 자동차의 램프 고장 진단 방법 |
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