JP2001165081A - 圧縮機およびその圧縮機を有する冷凍サイクルを備えた冷凍または冷却装置 - Google Patents
圧縮機およびその圧縮機を有する冷凍サイクルを備えた冷凍または冷却装置Info
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- JP2001165081A JP2001165081A JP35129999A JP35129999A JP2001165081A JP 2001165081 A JP2001165081 A JP 2001165081A JP 35129999 A JP35129999 A JP 35129999A JP 35129999 A JP35129999 A JP 35129999A JP 2001165081 A JP2001165081 A JP 2001165081A
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Abstract
し、各部を破損するという問題、トルクアップをして効
率を低下させる問題を解消する。 【解決手段】 シリンダ7の前部または後部閉塞板4,
10の少なくとも一方にはロータシャフト1に設けられ
た複数のスリット溝3と連通し、ベーン2の背部に冷媒
または冷凍機油等の流体を保持できる背圧室11a,1
1bを有し、シリンダ2とロータシャフト1と前部、後
部閉塞板4,10によって形成された閉空間の容積をロ
ータシャフト1の回転によって摺動するベーン2によっ
て、ロータシャフト1の回転方向に減少し、冷媒を吐出
室14に圧送できる圧縮機で、ベーン背部に冷媒または
冷凍機油を保持できる背圧室の一部にベーン2の背部の
圧力上昇防止のための弁16を設け、弁16が閉状態の
ときには、ベーン背部の圧力を保持し、弁16が開状態
のときにはベーン背部の圧力を吐出室14内に開放する
ことができる構成とする。
Description
縮機を備えた冷凍または冷却装置に関するものである。
を吸入する吸入穴(図示せず)と圧縮した冷媒を吐出す
る吐出穴41を有するシリンダ42内をシリンダ内径の
中心に対して偏芯した位置を中心として回転するロータ
シャフト43と、前記ロータシャフト43に設けられた
複数のスリット溝44内を摺動自在に設置されたベーン
45と、前記シリンダ42の両端面に位置し、前記シリ
ンダ42の両開口端を閉塞するとともに、前記ロータシ
ャフト43を回動自在に保持できる軸受け部を有する前
部閉塞板46と後部閉塞板47からなり、前記前部閉塞
板46または前記後部閉塞板47の少なくとも一方には
前記ロータシャフト43に設けられた複数のスリット溝
44と連通し、前記ベーン45の背部に冷媒または冷凍
機油等の流体を保持できる背圧室48を有し、前記ベー
ン背部に冷媒または冷凍機油を保持できる背圧室48
は、冷媒の圧縮の開始点にてベーン背部に連通し、圧縮
終了の直前位置にてベーン背部との連通を閉塞し再度ベ
ーン背部が前記背圧室48と連通するまでの間は、特に
高負荷での運転時等に冷媒圧縮力の分力として、ベーン
45を押し込む方向に作用する力に打ち勝つように、ベ
ーン背部に保持された冷媒または冷凍機油を閉じ込んだ
状態のまま保持できるように略C字型の形状をして構成
されている。
来の構成では、例えばその使用上自動車用の空気調和装
置の部品として用いる圧縮機のほとんどのモードである
断続運転時の、特に高速モードで断続した場合、ベーン
背部及び前記背圧室48内に液冷媒や冷凍機油等が残存
した状態で加速を行うと、前記ベーン背部内に閉じ込ま
れた液体が各部隙間を通って逃げる間もなく急激な圧力
上昇を発生し、各部の破損に至るという課題を有してい
た。また、連続運転時であっても前記ベーン背部及び前
記背圧室48内に冷凍機油等が閉じ込まれた状態で運転
を行うため、低負荷の運転状態であっても、前記ベーン
背部が前記背圧室48と連通していない時には、常にベ
ーン背部内にてベーン45が液圧縮を行っており、トル
クアップの要因となり効率を低下させていた。
ものであり、高速での断続運転モード時のベーン背部の
急激な圧力上昇を防ぐとともに、通常運転モードにおい
てもトルクアップを招くことなく運転できる圧縮機を提
供することを目的とする。
に本発明は、冷媒を吸入する吸入穴と圧縮した冷媒を吐
出する吐出穴を有するシリンダ内をシリンダ内径の中心
に対して偏芯した位置を中心として回転するロータシャ
フトと、前記ロータシャフトに設けられた複数のスリッ
ト溝内を摺動自在に設置されたベーンと、前記シリンダ
の両端面に位置していて前記シリンダの両開口端を閉塞
し、前記ロータシャフトを回動自在に保持できる軸受け
部を有する前部閉塞板と後部閉塞板を備え、前記前部閉
塞板または前記後部閉塞板の少なくとも一方には前記ロ
ータシャフトに設けられた複数のスリット溝と連通して
いて前記ベーンの背部に冷媒または冷凍機油等の流体を
保持できる背圧室を有し、前記シリンダと前記ロータシ
ャフトと前記前部閉塞板、前記後部閉塞板によって形成
された閉空間の容積を前記ロータシャフトの回転によっ
て摺動するベーンによって、前記ロータシャフトの回転
方向に徐々に減少していき、冷媒を吐出室に圧送する圧
縮機において、前記ベーン背部に冷媒または冷凍機油を
保持できる背圧室の一部にベーンの背部の圧力上昇防止
のための弁を設け、前記弁が閉状態のときには、ベーン
背部の圧力を保持し、前記弁が開状態のときにはベーン
背部の圧力を吐出室内に開放することができるようにし
たものである。
ド時のベーン背部の急激な圧力上昇を防ぎ耐久性におい
て優れた圧縮機を提供することができる。
って構成することにより、高負荷状態の運転状態におい
て圧縮力の分力として働くベーンを押し縮める方向の力
には充分打ち勝ち、必要以上にベーン背部の圧力が上昇
した場合には、その圧力を逃がすことができる耐久性に
優れた圧縮機を提供することができる。
に設けることにより、前記閉塞板に貫通穴をあけ、そこ
を鋼球等のボールとバネ等の弾性体でシールするという
簡単な構成によって前記背圧室の圧力を吐出室へバイパ
スさせることができる。
板と後部閉塞板に独立して設けることにより、回転方向
に独立した背圧室のラップした部分を設けることができ
るため、通常運転時においてベーン背部の圧力が異常に
上昇した場合にもその圧力を弁を介して吐出室に排出で
き耐久性に優れた圧縮機を提供することができる。
を吸入する吸入穴と圧縮した冷媒を吐出する吐出穴を有
するシリンダ内をシリンダ内径の中心に対して偏芯した
位置を中心として回転するロータシャフトと、前記ロー
タシャフトに設けられた複数のスリット溝内を摺動自在
に設置されたベーンと、前記シリンダの両端面に位置し
ていて前記シリンダの両開口端を閉塞し、前記ロータシ
ャフトを回動自在に保持できる軸受け部を有する前部閉
塞板と後部閉塞板を備え、前記前部閉塞板または前記後
部閉塞板の少なくとも一方には前記ロータシャフトに設
けられた複数のスリット溝と連通していて前記ベーンの
背部に冷媒または冷凍機油等の流体を保持できる背圧室
を有し、前記シリンダとロータシャフトと前記前部閉塞
板、前記後部閉塞板によって形成された閉空間の容積を
ロータシャフトの回転によって摺動するベーンによっ
て、前記ロータシャフトの回転方向に徐々に減少してい
き、冷媒を吐出室に圧送できる圧縮機において、前記ベ
ーン背部に冷媒または冷凍機油を保持できる背圧室の一
部にベーンの背部の圧力上昇防止のための弁を設け、前
記弁が閉状態のときには、ベーン背部の圧力を保持し、
前記弁が開状態のときにはベーン背部の圧力を吐出室内
に開放することができるものである。
求項1記載に係る発明においてベーン背部への冷媒また
は冷凍機油を保持できる背圧室を少なくとも2つ以上の
独立した空間としたものである。
求項1または2記載に係る発明においてベーン背部への
冷媒または冷凍機油を保持できる背圧室を吐出室に近い
ほうの閉塞板側に設けたものである。
求項2記載に係る発明においてベーン背部への冷媒また
は冷凍機油を保持できる独立した少なくとも2つ以上の
背圧室を、一方を前部閉塞板に、他方を後部閉塞板にそ
れぞれ独立して配置したものである。
転モード時のベーン背部の急激な圧力上昇を防ぐととも
に、通常運転モードにおいてもトルクアップを招くこと
なく運転できる耐久面・性能面に優れた圧縮機を提供す
ることができる。
項1ないし4のいずれかに記載の圧縮機を備えることに
より耐久面・性能面に優れた自動車用のエアコンなど冷
凍サイクルを備えた冷凍または冷却装置を実現できるも
のである。
説明する。
ータシャフトを示す分解斜視図で、ロータシャフト1に
は、ベーン2の摺動を可能としたスリット溝3が形成さ
れている。
面を示した図で、前部閉塞板4には、ロータシャフト1
の回転を保持する軸受け5aと圧縮機の内部と大気とを
シールする軸封装置6が内蔵されており、ロータシャフ
ト1の先端にはエンジンの回転を伝達し、コンプレッサ
をON/OFFする電磁クラッチが取り付けられてい
る。シリンダ7には吐出弁8の開閉によって圧縮冷媒を
吐出する吐出穴9と、冷媒を吸入する吸入穴(図示せ
ず)が設けられている。また、後部閉塞板10にはロー
タシャフト1の回転を保持する軸受け5bとスリット溝
3に連通する位置に第一の背圧室11aと第二の背圧室
11bを備えている。前記シリンダ7の内径中心に対し
て偏芯した位置にロータシャフト1を配置し、シリンダ
7の両解放面を前部閉塞板4と後部閉塞板10によって
閉塞することによって圧縮部分を構成している。更に、
後部閉塞板10には吐出口12を備えており、後部閉塞
板10の背部に位置したカップ状のリアケーシング13
内に圧縮冷媒を吐出している。更に後部閉塞板10に設
けられた第二の背圧室11bの一部には第二の背圧室1
1bと後部閉塞板10とリアケーシング13で囲まれた
吐出室14とを連通する連通穴15を有しており、連通
穴15の一部にはある設定圧力以上になると開弁し第二
の背圧室11bと吐出室14間を解放し、設定圧力以下
の場合には閉弁し第二の背圧室11bと吐出室14を分
離する弁機構16を備えている。
車用の空気調和装置の部品として用いる圧縮機のほとん
どのモードである断続運転時の、特に高速モードで断続
した場合、ベーン背部及び前記第一と第二の背圧室内に
液冷媒や冷凍機油等が残存した状態で加速を行うと、前
記ベーン背部内に閉じ込まれた液体が各部隙間を通って
逃げる間もなく急激な圧力上昇を発生した場合であって
も弁機構16が開弁することにより急激な圧力上昇を緩
和でき、各部の破損に至ることなく耐久性を向上させる
ことができる。
二の背圧室というように分割された場合の実施例を示し
たが、1つの背圧室内に前述と同様の弁機構を設けても
その効果が同様であることは、勿論のことである。ま
た、本実施例では吐出室14に近い方の後部閉塞板10
に第一の背圧室11a、第二の背圧室11bを設けた例
を示したが前部閉塞板4の方に第一の背圧室11a、第
二の背圧室11bを設けても第二の背圧室11bから吐
出室14までのバイパス通路を別途設定すれば、その効
果は本実施例と同じである。
示す斜視図である。
室11bをそれぞれ前部閉塞板4と後部閉塞板10に別
々に、かつスリット溝3を介して円周方向で第一の背圧
室11aと第二の背圧室11bがラップするように設け
られている。
の効果の他に、シリンダ7内に溜まった液冷媒や、冷凍
機油を圧縮する場合にその分力として働くベーン2をス
リット溝3に押し込むことによって発生する第一の背圧
室11aの圧力をスリット溝3を介して第二の背圧室1
1bに逃がし更に、弁機構16を介して吐出室14に逃
がすことができ、耐久性に優れた圧縮機を提供すること
ができる。
は、冷媒を吸入する吸入穴と圧縮した冷媒を吐出する吐
出穴を有するシリンダ内をシリンダ内径の中心に対して
偏芯した位置を中心として回転するロータシャフトと、
前記ロータシャフトに設けられた複数のスリット溝内を
摺動自在に設置されたベーンと、前記シリンダの両端面
に位置していて前記シリンダの両開口端を閉塞し、前記
ロータシャフトを回動自在に保持できる軸受け部を有す
る前部閉塞板と後部閉塞板を備え、前記前部閉塞板また
は前記後部閉塞板の少なくとも一方には前記ロータシャ
フトに設けられた複数のスリット溝と連通していて前記
ベーンの背部に冷媒または冷凍機油等の流体を保持でき
る背圧室を有し、前記シリンダと前記ロータシャフトと
前記前部閉塞板、前記後部閉塞板によって形成された閉
空間の容積を前記ロータシャフトの回転によって摺動す
るベーンによって、前記ロータシャフトの回転方向に徐
々に減少していき、冷媒を吐出室に圧送できる圧縮機に
おいて、前記ベーン背部に冷媒または冷凍機油を保持で
きる背圧室の一部にベーンの背部の圧力上昇防止のため
の弁を設け、前記弁が閉状態のときには、ベーン背部の
圧力を保持し、前記弁が開状態のときにはベーン背部の
圧力を吐出室内に開放することができるものである。
部への冷媒または冷凍機油を保持できる背圧室を少なく
とも2つ以上の独立した空間としたものである。
部への冷媒または冷凍機油を保持できる背圧室を吐出室
に近いほうの閉塞板側に設けたものである。
部への冷媒または冷凍機油を保持できる独立した少なく
とも2つ以上の背圧室を、一方を前部閉塞板に、他方を
後部閉塞板にそれぞれ独立して配置したものである。
続運転モード時のベーン背部の急激な圧力上昇を防ぐと
ともに、通常運転モードにおいてもトルクアップを招く
ことなく運転できる耐久面・性能面に優れた圧縮機を提
供することができるという効果を奏する。さらに前記す
る構成の圧縮機を備えた冷凍サイクルを例えば自動車の
空調装置などの冷凍または冷却装置に使用すれば前記し
た耐久面・性能面において優れた装置を実現できるもの
である。
斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 冷媒を吸入する吸入穴と圧縮した冷媒を
吐出する吐出穴を有するシリンダ内をシリンダ内径の中
心に対して偏芯した位置を中心として回転するロータシ
ャフトと、前記ロータシャフトに設けられた複数のスリ
ット溝内を摺動自在に設置されたベーンと、前記シリン
ダの両端面に位置していて前記シリンダの両開口端を閉
塞し、前記ロータシャフトを回動自在に保持できる軸受
け部を有する前部閉塞板と後部閉塞板を備え、前記前部
閉塞板または前記後部閉塞板の少なくとも一方には前記
ロータシャフトに設けられた複数のスリット溝と連通し
ていて前記ベーンの背部に冷媒または冷凍機油等の流体
を保持できる背圧室を有し、前記シリンダと前記ロータ
シャフトと前記前部閉塞板、前記後部閉塞板によって形
成された閉空間の容積を前記ロータシャフトの回転によ
って摺動するベーンによって、前記ロータシャフトの回
転方向に徐々に減少していき、冷媒を吐出室に圧送する
圧縮機において、前記ベーン背部に冷媒または冷凍機油
を保持できる背圧室の一部にベーンの背部の圧力上昇防
止のための弁を設け、前記弁が閉状態のときには、ベー
ン背部の圧力を保持し、前記弁が開状態のときにはベー
ン背部の圧力を吐出室内に開放することができることを
特徴とする圧縮機。 - 【請求項2】 ベーン背部への冷媒または冷凍機油を保
持できる背圧室を少なくとも2つ以上の独立した空間と
したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。 - 【請求項3】 ベーン背部への冷媒または冷凍機油を保
持できる背圧室を吐出室に近いほうの閉塞板側に設けた
ことを特徴とする請求項1または2に記載の圧縮機。 - 【請求項4】 ベーン背部への冷媒または冷凍機油を保
持できる独立した少なくとも2つ以上の背圧室を、一方
を前部閉塞板に、他方を後部閉塞板にそれぞれ独立して
配置したことを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
の圧縮機を有する冷凍サイクルを備えた冷凍または冷却
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35129999A JP2001165081A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 圧縮機およびその圧縮機を有する冷凍サイクルを備えた冷凍または冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35129999A JP2001165081A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 圧縮機およびその圧縮機を有する冷凍サイクルを備えた冷凍または冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001165081A true JP2001165081A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18416374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35129999A Pending JP2001165081A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 圧縮機およびその圧縮機を有する冷凍サイクルを備えた冷凍または冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001165081A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009102130A2 (ko) * | 2008-02-11 | 2009-08-20 | Seung Kyun Lee | 에어 컴프레서 |
WO2014103974A1 (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
JP2014125961A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Calsonic Kansei Corp | 気体圧縮機 |
JP2014125962A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Calsonic Kansei Corp | 気体圧縮機 |
CN104895787A (zh) * | 2014-03-05 | 2015-09-09 | 卡森尼可关精株式会社 | 气体压缩机 |
WO2017111012A1 (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社ヴァレオジャパン | ベーン型圧縮機 |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP35129999A patent/JP2001165081A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009102130A3 (ko) * | 2008-02-11 | 2009-11-26 | Lee Seung Kyun | 에어 컴프레서 |
KR100961847B1 (ko) | 2008-02-11 | 2010-06-08 | 이승균 | 에어 컴프레서 |
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