JP2001163130A - 電動車両用非常停止装置 - Google Patents

電動車両用非常停止装置

Info

Publication number
JP2001163130A
JP2001163130A JP35049699A JP35049699A JP2001163130A JP 2001163130 A JP2001163130 A JP 2001163130A JP 35049699 A JP35049699 A JP 35049699A JP 35049699 A JP35049699 A JP 35049699A JP 2001163130 A JP2001163130 A JP 2001163130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric vehicle
elastic body
emergency stop
stop device
air chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35049699A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouichi Sawa
鎬一 澤
Masahisa Sawada
昌久 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP35049699A priority Critical patent/JP2001163130A/ja
Publication of JP2001163130A publication Critical patent/JP2001163130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動車両が障害物に衝突したとき以外にセン
サーが誤作動して車両が停止することを防ぐことのでき
る非常停止装置を提供すること。 【解決手段】 この非常停止装置2は、電動車両1のフ
ロアの前縁から両側縁にかけて取り付けられた弾性体1
1が衝突時に凹型に変形し、内部の気体の圧力の増大に
よって接点スイッチ19が作動して車両を停止させるし
くみとなっている。弾性体11の下面側には、弾性体1
1の内部の空間と外部との間で空気を出入りさせる細孔
15が配置されている。このため、外気温度の変化によ
り、弾性体11内部の空気の圧力が変化した場合には、
外部との間で空気が細孔15を通って出入りする。この
ようにして弾性体11内部の圧力は温度の変化によらず
一定に保たれ、衝突による急激な圧力の変化のみが接点
スイッチ19に伝えられ、車両を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動車両用非常停
止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動車両の中には、高齢者や身体障害者
の歩行を補助する目的で使用されるものがある。このよ
うな目的で使用される電動車両では、安全性を向上させ
るために、衝突時に車を自動停止させる安全装置の搭載
が望まれていた。
【0003】このような安全装置としては、特開平9−
58381号公報に開示された、電動の運搬車両の非常
停止装置がある(図7〜図10参照)。この装置は、図
7のように電動運搬車両25の荷台26の前端部および
側面部に、帯状の弾性体11を配置したものである。弾
性体11の内部は空洞となっており、空気室14が設け
られていて、この空気室14には空気が封入されてい
る。弾性体11はチューブ18によりダイヤフラムボッ
クス16に連結されている(図9参照)。ダイヤフラム
ボックス16内には、弾性体11が押しつぶされて内部
の空気の圧力が上昇した際に湾曲するダイヤフラム弁1
7と、湾曲したダイヤフラム弁17とダイヤフラムボッ
クス16内壁との接点に位置する接点スイッチ19とが
取り付けられている。車両の走行中に何らかの障害物に
触れ、弾性体が凹むと、弾性体11内の圧力が高まる。
これにより、ダイヤフラム弁17が湾曲されて接点スイ
ッチ19に接触すると遮断信号がコントローラに伝達さ
れて、車両が停止する(図10参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のもの
では、弾性体11と、チューブ18と、ダイヤフラムボ
ックス16とで構成される空間に気体を密閉させるた
め、炎天下時などの温度上昇時に内部圧が上昇すると、
誤ってダイヤフラム弁17と接点スイッチ19が接触す
るために装置が誤作動を起こし、車両の停止を招くおそ
れがあった。
【0005】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、電動車両が障害物に衝突した
とき以外に装置が誤作動して車両が停止することを防ぐ
ことのできる非常停止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る電動車両用非常停止装置は、
電動車両の外面部に配され障害物と衝突したときには変
形して内部に圧力変動を生じさせる空気室と、この空気
室内の圧力変動によって変位する検知部材と、この検知
部材が変位したときに前記電動車両を停止させるよう作
動するスイッチとが組み込まれてなる電動車両用非常停
止装置であって、前記空気室には、外気と連通可能とす
ることで外気温の変動に伴う前記空気室内の圧力変動を
抑制するための圧力調整用の細孔が設けられていること
を特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記細孔は、前記電動車両の下面に向けて開
口していることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のものであって、前記空気室は前記電動車両の外縁部
に水平方向に沿って連続して配されるとともに、前記細
孔は前記空気室が設けられている領域に、長さ方向に沿
って複数箇所、ほぼ均一ピッチで配されていることを特
徴とする。
【0009】
【発明の作用、および発明の効果】請求項1の発明によ
れば、弾性体には細孔を設けている。電動車両の走行中
に、何らかの障害物に衝突すると、空気室が変形し、こ
れに伴って空気室内の圧力が急激に上昇する。すると、
検知部材が変位してスイッチが有効化され、電動車両の
走行が停止される。一方、外気温が上昇した場合には、
空気室内の温度も上昇するが、細孔が外気に通じている
ことから、空気室内の圧力はほぼ一定に保たれ、不用意
な検知部材の作動によってスイッチが有効化されてしま
う事態を回避できる。これにより、装置の誤作動を防ぐ
ことができる。
【0010】請求項2の発明によれば、細孔をゴミ等の
付着しにくい下面に配置していることから、細孔の機能
を長期間保持することができる。これにより、装置の誤
動作を防ぐことができる。
【0011】請求項3の発明によれば、細孔が空気室に
対し広範囲に分布しているため、一部の細孔が閉塞状態
となったとしても、空気室内の圧力上昇は確実に抑制さ
れる。これにより、装置の誤動作を防ぐことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電動車両を具体化
した実施形態について、図1〜図6を参照しつつ詳細に
説明する。
【0013】図1には、本発明を具現化した非常停止装
置が備えられた電動車両1の斜視図を示す。この電動車
両1には、電動車両1が障害物に衝突したとき以外に装
置が誤作動して車両が停止することを防ぐことのできる
非常停止装置2(図4を併せて参照)が備え付けられて
いる。
【0014】この電動車両1は、一つの前輪3と、電動
モータで駆動される二つの後輪4を備えて構成されてい
る。車体フレーム5を覆うフロアカウル6の後方には乗
車員用の座席7が取り付けられている。
【0015】フロアカウル6は合成樹脂材によって一体
に成形されており、その前部には前輪3とステアリング
シャフト8の連結部を覆うための丘状のカップ9が形成
され、ステアリングシャフト8の上端部にはハンドル1
0が設けられている。
【0016】また、座席7部分におけるフロアカウル6
の下側には、電動車両1の操作をコントロールする図示
しないコントロールユニット、バッテリおよび駆動用の
電動モータが収納されている。
【0017】さて、フロアカウル6の前縁から両側縁に
かけての所定領域(図2参照)には、弾性体11が取り
付けられている。弾性体11はゴム製で、断面が半円形
のチューブ状をなしている。図3は、弾性体11の取り
付け構造を示すものであり、図示の簡略のためにフロア
カウル6は省略されている。同図に示すように、車体フ
レーム5の外面には、弾性体11の取り付けられる範囲
に従って、複数個の取り付け孔12が適当ピッチ毎に貫
通している。一方、弾性体11の内周側には、前記した
各取り付け孔12に対応して抜け止め突部13が突出さ
れ、これらを対応する取り付け孔12へそれぞれ圧入す
ることによって、弾性体11全体の取り付けがなされて
いる。また、弾性体11の内部は空気室14となってい
る。弾性体11の下面側には、弾性体11の外表面から
空気室14に連通する細孔15が、弾性体11の長さ方
向に沿って複数箇所、ほぼ均一ピッチで配置されてい
る。但し、この実施形態においては、弾性体11の外壁
が2〜3mm程度であり、細孔15の直径は0.5mm
程度である。
【0018】一方、弾性体11が設けられている領域に
おいて車体フレーム5の内周側には、複数のダイヤフラ
ムボックス16が適当間隔毎に取り付けられている。各
ダイヤフラムボックス16の内部には、図4に示すよう
なゴム製のダイヤフラム弁(本発明の検知部材に相当す
る)17が内蔵され、内部を二室に区画している。一方
の室(図4では右側に位置する室)は弾性体11の空気
室14とそれぞれチューブ18を介して連通している。
これにより、空気室14の圧力変動をダイヤフラムボッ
クス16側に伝達することが可能となる。また、ダイヤ
フラムボックス16内の他方の室には接点スイッチ19
が設けられている。この接点スイッチ19はダイヤフラ
ム弁17が撓んだときにダイヤフラム弁17の中心部に
突出した凸部によってオン・オフされるようになってい
る。さらに、接点スイッチ19はケーブル20によって
コントローラ21に接続されている。
【0019】図6には、電動車両駆動部の電気回路図を
示す。コントローラ21には、電動車両1を駆動させる
電動モータ22と、この電動モータ22に電力を供給す
るバッテリ23とが接続されており、電動車両1の推進
をコントロールしている。また、このコントローラ21
には、いずれか一つの接点スイッチ19がオンした場合
にも、これに基づいてバッテリ23から電動モータ22
への電力供給を遮断する遮断リレー24が備えられてい
る。
【0020】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用および効果について説明する。
【0021】外気温度が常温で、空気室14の気圧が常
圧であるときは、ダイヤフラム弁17は中立状態にあ
り、接点スイッチ19はオフの状態にある。従って非常
停止装置2は作動せず、このとき電動車両1は通常に走
行可能である。電動車両1が障害物に衝突すると、弾性
体11の衝突個所が潰れるため、空気室14内の圧力は
急激に増大する。この気圧の増大はこの衝突個所に最も
近い位置に配されているダイヤフラムボックス16へチ
ューブ18を介して伝達され、その気圧の変化によって
ダイヤフラム弁17が湾曲する(図5参照)。湾曲した
ダイヤフラム弁17は接点スイッチ19と接触し、遮断
信号が接点スイッチ19からコントローラ21へと伝達
される。コントローラ21がこの遮断信号を検知する
と、電動モータ22とバッテリ23間の遮断リレー24
へ信号が送られる。すると遮断リレー24は電動モータ
22とバッテリ23間の回路をオープンにして電力供給
を遮断し、電動モータ22は停止する(図6参照)。こ
のように、電動車両1が障害物に衝突した際には、非常
停止装置2が働いて電動車両1を停止させる。
【0022】ところで、外気温度の上昇により、空気室
14内部の空気が膨張し、圧力が上昇した場合には、空
気は細孔15を通って弾性体11の外へ出る。これによ
り弾性体11内部の圧力は温度の変化によらず一定に保
たれる。また、細孔15は温度上昇などの緩やかな圧力
変化の際には弾性体11内部の空気を外部に放出して圧
力の変化を和らげることができるが、衝突における急激
な圧力変化を和らげるために必要な程度に一時に多量の
空気を放出できない。このため、弾性体11内部の圧力
は温度の変化によらず一定に保たれ、衝突による急激な
圧力の変化のみが接点スイッチ19に伝えられる。これ
により非常停止装置2の誤動作を防ぐことができる。
【0023】また、細孔15は弾性体11の下面に向け
て開口している。このため、雨水や埃等で細孔15がふ
さがれにくく、細孔の機能を長期間維持することができ
る。これにより非常停止装置2の誤動作を防ぐことがで
きる。
【0024】さらに、細孔15は空気室14が設けられ
ている領域に、長さ方向に沿って複数個所、ほぼ均一ピ
ッチで配されている。このため、一部の細孔15が閉塞
状態となったとしても、空気室14内の圧力上昇は確実
に抑制される。これにより非常停止装置2の誤動作を防
ぐことができる。
【0025】本発明の技術的範囲は、上記した実施形態
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。その
他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶもの
である。 (1)本実施形態では、弾性体11は電動車両の前縁か
ら両側縁にかけて設けられているが、本発明によれば弾
性体の配置は実施例に限るものではなく、電動車両の後
縁に渡ってもよい。 (2)本実施形態では、細孔15の大きさは直径が0.
5mm程度であるが、本発明によれば細孔の大きさは実
施例に限るものではなく、温度上昇などの緩やかな圧力
変化の際には弾性体内部の空気を外部に放出して圧力の
変化を和らげることができるが、衝突における急激な圧
力変化を和らげるために必要な程度に一時に多量の空気
を放出できない大きさであればよい。 (3)本実施形態では、細孔15は複数箇所配されてい
るが、本発明によれば細孔の数は実施例に限るものでは
なく、1個であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電動車両の斜視図
【図2】電動車両前部の裏面図
【図3】図1におけるA−A線断面図
【図4】通常状態における非常停止装置の動作部の説明
【図5】衝突時における非常停止装置の動作の説明図
【図6】電動車両駆動部の電気回路図
【図7】従来の非常停止装置を取り付けた電動運搬車の
斜視図
【図8】従来の非常停止装置の拡大図
【図9】通常状態における従来の非常停止装置の動作部
の説明図
【図10】衝突時における従来の非常停止装置の動作の
説明図
【符号の説明】
1…電動車両 2…電動車両用非常停止装置 14…空気室 15…細孔 17…ダイヤフラム弁(検知部材) 19…接点スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動車両の外面部に配され障害物と衝突
    したときには変形して内部に圧力変動を生じさせる空気
    室と、この空気室内の圧力変動によって変位する検知部
    材と、この検知部材が変位したときに前記電動車両を停
    止させるよう作動するスイッチとが組み込まれてなる電
    動車両用非常停止装置であって、 前記空気室には、外気と連通可能とすることで外気温の
    変動に伴う前記空気室内の圧力変動を抑制するための圧
    力調整用の細孔が設けられていることを特徴とする電動
    車両用非常停止装置。
  2. 【請求項2】 前記細孔は、前記電動車両の下面に向け
    て開口していることを特徴とする請求項1記載の電動車
    両用非常停止装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のものにおい
    て、前記空気室は前記電動車両の外縁部に水平方向に沿
    って連続して配されるとともに、前記細孔は前記空気室
    が設けられている領域に、長さ方向に沿って複数箇所、
    ほぼ均一ピッチで配されていることを特徴とする電動車
    両用非常停止装置。
JP35049699A 1999-12-09 1999-12-09 電動車両用非常停止装置 Pending JP2001163130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35049699A JP2001163130A (ja) 1999-12-09 1999-12-09 電動車両用非常停止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35049699A JP2001163130A (ja) 1999-12-09 1999-12-09 電動車両用非常停止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001163130A true JP2001163130A (ja) 2001-06-19

Family

ID=18410895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35049699A Pending JP2001163130A (ja) 1999-12-09 1999-12-09 電動車両用非常停止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001163130A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006117157A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Denso Corp 車両用障害物判別装置
JP2009214716A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP2009220801A (ja) * 2008-02-20 2009-10-01 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP2011073570A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP2012096758A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP5459391B2 (ja) * 2010-04-01 2014-04-02 トヨタ自動車株式会社 車両内外装構造
WO2020039496A1 (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 務 細野 パウチの内部圧力を検出する方法及びセンサー、並びにパウチ及び警報装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006117157A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Denso Corp 車両用障害物判別装置
JP4539281B2 (ja) * 2004-10-22 2010-09-08 株式会社デンソー 車両用障害物判別装置
JP2009220801A (ja) * 2008-02-20 2009-10-01 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP2009214716A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP2011073570A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Denso Corp 車両用衝突検知装置
JP5459391B2 (ja) * 2010-04-01 2014-04-02 トヨタ自動車株式会社 車両内外装構造
US8942891B2 (en) 2010-04-01 2015-01-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle interior-exterior structure
JP2012096758A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Denso Corp 車両用衝突検知装置
WO2020039496A1 (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 務 細野 パウチの内部圧力を検出する方法及びセンサー、並びにパウチ及び警報装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2138345B1 (en) Power seat drive device
JP5459391B2 (ja) 車両内外装構造
US4398764A (en) Air balance panel for vehicles
CN108622102B (zh) 车辆输入操作辅助装置
EP0828637B1 (en) Thermoplastic air bag cover having a membrane switch
US9323278B2 (en) Control lever system
JP2001163130A (ja) 電動車両用非常停止装置
JPH07132792A (ja) 自動車の運転手側ガスバッグ拘束装置
EP0560355A1 (en) Air bag module
US6356190B1 (en) Brake early warning system and method of use
JP3033582U (ja) 運転者側エアバッグ装置
JP4184688B2 (ja) 操作力支援装置と変速機用切り替え装置
JPH0312602Y2 (ja)
JP2008087630A (ja) ステアリングホイール
KR200414323Y1 (ko) 에어백 감지센서가 구비된 차량용 시트 레일
KR100224249B1 (ko) 자동차의 에어백 작동스위치 구조
US9315153B2 (en) Vehicle door with side mirror system
JP2000103347A (ja) 電動式パワーステアリング装置
KR0169545B1 (ko) 에어 백이 장착된 차량의 경음 장치
KR100381224B1 (ko) 조수석용 에어백 장착 구조물
EP2036760A1 (en) Actuating device for a drive pedal of a motor vehicle, particularly for assisting drivers impaired in the use of their legs
KR100931194B1 (ko) 상용차용 스티어링 샤프트의 설치각도 가변장치
JP2005297839A (ja) アクティブニーボルスター
KR20230173917A (ko) 차량의 커뮤니케이션 장치
KR20000012183U (ko) 멤브레인 스위치를 가지는 운전자 에어백 모듈

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050131

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050302