JP2001162973A - 折りたたみ式封筒状通常はがき - Google Patents
折りたたみ式封筒状通常はがきInfo
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- JP2001162973A JP2001162973A JP37652799A JP37652799A JP2001162973A JP 2001162973 A JP2001162973 A JP 2001162973A JP 37652799 A JP37652799 A JP 37652799A JP 37652799 A JP37652799 A JP 37652799A JP 2001162973 A JP2001162973 A JP 2001162973A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 はがき本体と合わせて6g以内なら封筒
のように同封物を送れるにもかかわらず、通常はがきの
料金で郵送することができ、通信蘭がA4判用紙約1面
ほどの内容を記入できる封筒状通常はがきを提供する。 【解決手段】 横長長方形用紙を縦に山折り、谷折り
の3つ折りして、各端を密着させることで封筒のような
袋状の空間を設ることを特徴とする。
のように同封物を送れるにもかかわらず、通常はがきの
料金で郵送することができ、通信蘭がA4判用紙約1面
ほどの内容を記入できる封筒状通常はがきを提供する。 【解決手段】 横長長方形用紙を縦に山折り、谷折り
の3つ折りして、各端を密着させることで封筒のような
袋状の空間を設ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は横長長方形の用紙を縦
にほぼ均等に3分割して、均等にそれぞれ山折り、谷折
りにして、そこにできる間に同封物を入れ、端を密着す
ることで封筒の機能を併せ持たせた通常はがきに関する
ものである。
にほぼ均等に3分割して、均等にそれぞれ山折り、谷折
りにして、そこにできる間に同封物を入れ、端を密着す
ることで封筒の機能を併せ持たせた通常はがきに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の特徴について説明する。 (イ)従来の通常はがきは表面を縦長にした時の下半分
の面と裏面一面のみが通信蘭である。 (ロ)従来の通常はがきは書かれた内容が第3者に読ま
れる。 (ハ)従来の通常はがきは封筒として利用できない。
の面と裏面一面のみが通信蘭である。 (ロ)従来の通常はがきは書かれた内容が第3者に読ま
れる。 (ハ)従来の通常はがきは封筒として利用できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ)通信蘭が少ないので封筒にて郵送せざるを得ない
場合が多々あった。 (ロ)直接第3者が通信蘭を読むことができる為、プラ
イベートな事や、プライバシーを守る必要がある事柄に
ついてはどんなに簡単な内容や、短い文章などでも封筒
を利用せざるを得ない場合があった。 (ハ)(イ)、(ロ)のように封筒を利用せざるを得な
い場合が多いので、通常はがきより高い料金の支払を余
儀なくされていた。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
点があった。 (イ)通信蘭が少ないので封筒にて郵送せざるを得ない
場合が多々あった。 (ロ)直接第3者が通信蘭を読むことができる為、プラ
イベートな事や、プライバシーを守る必要がある事柄に
ついてはどんなに簡単な内容や、短い文章などでも封筒
を利用せざるを得ない場合があった。 (ハ)(イ)、(ロ)のように封筒を利用せざるを得な
い場合が多いので、通常はがきより高い料金の支払を余
儀なくされていた。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下、課題を解決するた
めの手段を説明する。 (イ)通常はがきより多くの通信蘭を設けるために横長
長方形用紙を三つ折りする事にした。 (ロ)折り曲げたそれぞれの端を密着して通常はがきで
ありながら、封筒の役割をもたせることで内容を容易に
読めなくした。本発明は、以下のような構成よりなる折
りたたみ式封筒状通常はがきである。
めの手段を説明する。 (イ)通常はがきより多くの通信蘭を設けるために横長
長方形用紙を三つ折りする事にした。 (ロ)折り曲げたそれぞれの端を密着して通常はがきで
ありながら、封筒の役割をもたせることで内容を容易に
読めなくした。本発明は、以下のような構成よりなる折
りたたみ式封筒状通常はがきである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 (イ)白色又は淡色の横長長方形の用紙をほぼ均等に縦
に3分割する。 (ロ)分割した用紙の左側の分割線(1)を谷折りし、
用紙右側の分割線(2)を山折りする。 (ハ)分割されたそれぞれの面は長辺14cmから1
5.4cm、短辺9cmから10.7cmになるように
する。 (ニ)3分割した一番右側の面を表面右側(3)とす
る。 (ホ)裏面左側(4)の上端(5)、左横端(6)、下
端(7)をそれぞれ粘着性の物を付着させる。 (ヘ)貼り付ける前に同封するものがあれば裏面左側
(4)と裏側中央(8)の間にはさんだ後、両面を密着
させる。 (ト)表面左側(9)の上端(10)、左横端(1
1)、下端(12)をそれぞれ粘着性の物を付着させ
る。 (チ)貼り付ける前に同封するものがあれば表面左側
(9)と表面中央(13)の間にはさんだ後、両面を密
着させる。この時の重量は本発明品と同封物を合わせて
6g以下になるようにする。本発明は以上のような構造
で、このはがきの内容を見るときは表面右側(3)の上
端(14)、右横端(15)下端(16)をそれぞれ切
取る。本発明の利用方法には以下のような方法がある。 (リ)中の内容が容易に見えなくするために目隠しの模
様や色を付けて付加価値をつける。 (ヌ)通信蘭が5面と表面右側(3)の下半分あるの
で、企業などは広告など今まで以上の量を載せることが
できる。 (ル)企業などが本発明品を売り出す時に、ある程度の
面をスポンサーを募り、当該スポンサー料を収受し、広
告を載せることができる。 本発明は以上のような利用方法が考えられる。
明する。 (イ)白色又は淡色の横長長方形の用紙をほぼ均等に縦
に3分割する。 (ロ)分割した用紙の左側の分割線(1)を谷折りし、
用紙右側の分割線(2)を山折りする。 (ハ)分割されたそれぞれの面は長辺14cmから1
5.4cm、短辺9cmから10.7cmになるように
する。 (ニ)3分割した一番右側の面を表面右側(3)とす
る。 (ホ)裏面左側(4)の上端(5)、左横端(6)、下
端(7)をそれぞれ粘着性の物を付着させる。 (ヘ)貼り付ける前に同封するものがあれば裏面左側
(4)と裏側中央(8)の間にはさんだ後、両面を密着
させる。 (ト)表面左側(9)の上端(10)、左横端(1
1)、下端(12)をそれぞれ粘着性の物を付着させ
る。 (チ)貼り付ける前に同封するものがあれば表面左側
(9)と表面中央(13)の間にはさんだ後、両面を密
着させる。この時の重量は本発明品と同封物を合わせて
6g以下になるようにする。本発明は以上のような構造
で、このはがきの内容を見るときは表面右側(3)の上
端(14)、右横端(15)下端(16)をそれぞれ切
取る。本発明の利用方法には以下のような方法がある。 (リ)中の内容が容易に見えなくするために目隠しの模
様や色を付けて付加価値をつける。 (ヌ)通信蘭が5面と表面右側(3)の下半分あるの
で、企業などは広告など今まで以上の量を載せることが
できる。 (ル)企業などが本発明品を売り出す時に、ある程度の
面をスポンサーを募り、当該スポンサー料を収受し、広
告を載せることができる。 本発明は以上のような利用方法が考えられる。
【0006】
【発明の効果】これには次のような効果がある。 (イ)情報量が格段に多く盛りこめる為、多くの場合封
筒として郵送していたものが通常はがきの料金で送れる
ようになる。 (ロ)書いた内容が直接見えないためプライバシーが保
たれる。 (ハ)いわゆる普通紙程度の用紙でも作成できるため経
済的である。 (ニ)面が増えるため、そこにスポンサー料を支払い広
告を載せることができるようになりビジネスチャンスが
増える。 本発明は、これらの効果をもたらすものであるる
筒として郵送していたものが通常はがきの料金で送れる
ようになる。 (ロ)書いた内容が直接見えないためプライバシーが保
たれる。 (ハ)いわゆる普通紙程度の用紙でも作成できるため経
済的である。 (ニ)面が増えるため、そこにスポンサー料を支払い広
告を載せることができるようになりビジネスチャンスが
増える。 本発明は、これらの効果をもたらすものであるる
【図1】本発明の表面平面図である。
【図2】本発明の裏面平面図である。
【図3】本発明の表面左側(9)と表面中央(13)間
を谷折りした平面図である。
を谷折りした平面図である。
【図4】本発明の表面左側(9)と表面中央(13)間
を谷折りした後、裏面の左側(4)と裏面中央(8)間
を谷折りした完成品の平面図である。
を谷折りした後、裏面の左側(4)と裏面中央(8)間
を谷折りした完成品の平面図である。
【図5】本発明の完成品の三つの端を切取った後、広げ
てみた斜面図である。
てみた斜面図である。
1 左側の分割線 2 右側の分割線 3 表面右側 4 裏面左側 5 裏面左側の上端 6 裏面左側の左横端 7 裏面左側の下端 8 裏面中央 9 表面左側 10 表面左側の上端 11 表面左側の左横端 12 表面左側の下端 13 表面中央 14 表面右側の上端 15 表面右側の右横端 16 表面右側の下端 17 裏面右側
Claims (2)
- 【請求項1】横長長方形の用紙を山折り、谷折りの三つ
折りして、そこにできる間に同封物をはさみ、各端を粘
着性のもので密着させた通常はがき。 - 【請求項2】はがきの表面右側の上端(14)、表面右
側の右横端(15)、表面右側の下端(16)をそれぞ
れ切取ると手帳型になる通常はがき。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37652799A JP2001162973A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 折りたたみ式封筒状通常はがき |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37652799A JP2001162973A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 折りたたみ式封筒状通常はがき |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001162973A true JP2001162973A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18507292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37652799A Pending JP2001162973A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 折りたたみ式封筒状通常はがき |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001162973A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110084122A1 (en) * | 2009-10-14 | 2011-04-14 | Gordon Rodgers | Multi-ply mailer with multiple detachable elements |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP37652799A patent/JP2001162973A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110084122A1 (en) * | 2009-10-14 | 2011-04-14 | Gordon Rodgers | Multi-ply mailer with multiple detachable elements |
US8720768B2 (en) * | 2009-10-14 | 2014-05-13 | R.R. Donnelley & Sons Company | Multi-ply mailer with multiple detachable elements |
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