JP2001162773A - 印刷物検査装置 - Google Patents

印刷物検査装置

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JP2001162773A
JP2001162773A JP34944299A JP34944299A JP2001162773A JP 2001162773 A JP2001162773 A JP 2001162773A JP 34944299 A JP34944299 A JP 34944299A JP 34944299 A JP34944299 A JP 34944299A JP 2001162773 A JP2001162773 A JP 2001162773A
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JP34944299A
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Kazuhiro Hashimoto
和宏 橋本
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷物の色絵柄に生じた汚れも確実に検出で
きるようにすること。 【解決手段】 印刷物検査装置20において、光源21
が赤、青、黄の3色の発光部22A〜22Cからなり、
各発光部22A〜22Cの発光量を互いに異にするも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット印刷等
で突発的に起こるインキだれ、油だれ、水だれ等による
印刷不良を検査する、印刷物検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷物検査装置として、特開昭62
-11152号公報に記載の如く、印刷物に光を照射する光源
と、印刷物の検出エリアからの反射光量を測定する受光
素子と、受光素子が良品印刷物の検出エリアから採取し
た反射光量を基準データとして記憶するメモリと、受光
素子が被検査印刷物の検出エリアから採取した反射光量
を検査データとして求め、この検査データを良品印刷物
の対応する検出エリアについてメモリが記憶している基
準データと比較し、検査データと基準データの差が予め
設定されている許容値を超えるときに汚れ有りと判定す
る制御部を有してなるものがある。
【0003】従来技術では、前記光源を白色光源として
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、光源を白色光源としているため、以下の如くに
より、印刷物の色絵柄に生じた汚れをうまく検出できな
い。即ち、印刷物の色絵柄は、赤(マゼンタ)、青(シ
アン)、黄(イエロー)の3色(色の3原色)からな
り、色絵柄の赤は青、黄の光は吸収し、赤の光だけを反
射し、色絵柄の青は赤、黄の光は吸収し、青の光だけを
反射し、色絵柄の黄は赤、青の光は吸収し、黄の光だけ
を反射する。他方、白色光源は、赤、青、黄の3色の光
の合成からなり、それら3色の光量比を互いに同等(1
対1対1)とする。このため、色絵柄の青の部分に照射さ
れた白色光源の光はその白色光源のうちの青の光が持つ
光量(1)を反射光量(1)として反射する一方、この色
絵柄の青の部分が赤に汚れたとき、この赤の汚れの部分
に照射された白色光源の光はその白色光源のうちの赤の
光が持つ光量(この場合も1)を反射光量(1)として反
射し、結果として、色絵柄の汚れのない場合も汚れの有
る場合も検査データとなる反射光量を同じにし、汚れの
判別ができない。
【0005】例えば、図8は、良品印刷物1Aの1つの
検出エリア2に、赤、青、黄が絵柄面積率で1対2対3
をなす色絵柄を持ち、白色光源の全光量を「6」(赤、
青、黄の各色の光量はそれぞれ「2」、「2」、「2」
になる)とするとき、この良品印刷物1Aの検出エリア
2からの全反射光量(基準データA)は「126」にな
ることを示している。他方、この良品印刷物1Aの検出
エリア2に対応する、被検査印刷物1Bの検出エリア2
の色絵柄の中で、青の部分の一部(半分)が赤に汚れた
とき、この被検査印刷物1Bの検出エリア2からの全反
射光量(検査データB)は「126」になる。このた
め、被検査印刷物1Bの汚れ面積率R(%)を100×(1
−B/A)とするとき、A=Bになっているため、R=
0%になり、上述の被検査印刷物1Bに生じている赤の
汚れを判別できない。本発明の課題は、印刷物の色絵柄
に生じた汚れも確実に検出できるようにすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、印刷物に光を照射する光源と、印刷物の検出エリア
からの反射光量を測定する受光素子と、受光素子が良品
印刷物の検出エリアから採取した反射光量を基準データ
として記憶するメモリと、受光素子が被検査印刷物の検
出エリアから採取した反射光量を検査データとして求
め、この検査データを良品印刷物の対応する検出エリア
についてメモリが記憶している基準データと比較し、検
査データと基準データの差が予め設定されている許容値
をこえるときに汚れ有りと判定する制御部を有してなる
印刷物検査装置において、前記光源が赤、青、黄の3色
の発光部からなり、各発光部の発光量を互いに異にして
なるようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記光源が各発光部の発光量
を可変にしてなるようにしたものである。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、各発光部の発光量が、
検出エリアにおける各色の絵柄面積率に基づくものであ
るようにしたものである。
【0009】請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の本発明において更に、各発光部の光量比を、検出エ
リアにおいて最大の絵柄面積率を占める色に対応する発
光部の発光量が最小とするように設定したものである。
【0010】請求項5に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、各発光部の発光量が、
検出エリアにおける各色のインキ供給量に基づくもので
あるようにしたものである。
【0011】
【作用】請求項1、3、4、5の本発明によれば下記
の作用がある。 光源が赤、青、黄の3色の発光部の発光量を互いに異
にし、それら3色の光量比をl対m対nとしている。こ
のため、良品印刷物の1つの検出エリアにおいて、色絵
柄の例えば青の部分に照射された3色の光はそのうちの
青の光が持つ光量(m)を反射光量(m)として反射
し、この反射光量(m)が基準データAを構成するもの
になる。他方、この良品印刷物の検出エリアに対応す
る、被検査印刷物の検出エリアの色絵柄の中で、上述の
青の部分が例えば赤に汚れたとき、この赤の汚れの部分
に照射された3色の光はそのうちの赤の光が持つ光量
(この場合はl)を反射光量(l)として反射し、この
反射光量(l)が検査データBを構成するものになる。
従って、色絵柄に赤の汚れを持つ被検査印刷物の検査デ
ータは、良品印刷物の基準データとの差を必ず示すもの
となり、印刷物の色絵柄に生じた汚れも確実に検出でき
る。
【0012】請求項2の本発明によれば下記の作用が
ある。 光源の3色の発光部がそれらの発光量を変更できるも
のとすることにより、3色の光量比を検査精度が最良と
なるように調整でき、検査精度を向上できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は印刷機を示す模式図、図2
は印刷物検査装置を示す模式図、図3は実施例1を示す
図表、図4は実施例2を示す図表、図5は実施例3を示
す図表、図6は実施例4を示す図表、図7は実施例5を
示す図表、図8は従来例を示す図表である。
【0014】印刷機10は、図1に示す如く、給紙部1
1から排紙部12の側に供給される印刷紙13に印刷す
る。印刷機10は、赤、青、黄、黒の各色を印刷する各
印刷部10A〜10Dのそれぞれにおいて、版胴14に
版15を装着し、版15と接触して回転する湿し水ロー
ラ17によって版15の絵柄以外の部分に水を供給する
とともに、インキ出しローラ16から版15と接触して
回転するインキ着けローラを介して版15の絵柄部分に
インキを供給して印刷する。尚、版胴14に装着されて
いる版15の絵柄部分に供給されたインキは、ブランケ
ット18を介して印刷紙13に転写される。
【0015】印刷機10にあっては、印刷物(印刷紙1
3)の汚れの有無を検査するための印刷物検査装置20
を印刷機10の排紙側に設置してある。図1では、印刷
物検査装置20が印刷紙13の表面側に対応するものだ
けを示しているが、印刷紙13の裏面側にも同様に設置
される。
【0016】印刷物検査装置20は、図2に示す如く、
光源21と、受光装置31と、メモリ(不図示)と、制
御部(不図示)とを有して構成される。
【0017】光源21は、印刷物に光を照射する。本実
施形態では、印刷物の巾方向に複数の発光装置22を並
置し、各発光装置22は赤、青、黄の3色の発光部22
A〜22Cを1組にして構成されたものであり、各発光
部22A〜22Cのそれぞれが発する赤、青、黄の各色
の発光量を互いに異にしている。光源21は、各発光装
置22において、各発光部22A〜22Cの発光量を可
変にすることが好ましい。尚、発光部22A〜22C
は、具体的には、発光ダイオードで構成できる。
【0018】受光装置31は、印刷物の巾方向に設置さ
れる各検出エリアのそれぞれからの反射光量を測定する
複数の受光素子32と、各受光素子32に対応して設け
られ、印刷物からの反射光を反射光取入口33Aから取
入れて各受光素子32に導く複数の光路管33とを有す
る。
【0019】印刷物検査装置20は、光源21と受光装
置31をケーシング20Aの中に納め、ケーシング20
Aの印刷物との対向面に透明板20Bを設けてある。即
ち、光源21からの照射光を印刷物に照射し、印刷物の
各検出エリアからの反射光を受光素子32に受光する。
【0020】メモリは、受光装置31の各受光素子32
が良品印刷物1Aの各検出エリア2から採取した反射光
量を基準データAとして記憶する。
【0021】制御部は、受光装置31の各受光素子32
が被検査印刷物1Bの各検出エリア2から採取した反射
光量を検査データBとして求める。そして、制御部は、
良品印刷物1Aと被検査印刷物1Bの対応する検出エリ
ア2について、メモリが記憶している基準データAと、
検査データBとを比較し、被検査印刷物1Bの汚れ面積
率R(%)を100×(1−B/A)にて演算する等によ
り、基準データAと検査データBの差が予め設定されて
いる許容値を超えるときに汚れ有りと判定する。制御部
は、汚れ有りを判定したとき、自動的に警報機(不図
示)を作動して警報を発し、且つその印刷不良部(汚れ
部)を表示し、オペレータに報知する。
【0022】然るに、印刷物検査装置20にあっては、
光源21の各発光装置22において、各発光部22A〜
22Cのそれぞれが発する赤、青、黄の各色の発光量
は、前述の如くに互いに異にしたことにより、印刷物の
色絵柄に生じた汚れを以下の実施例1〜5の如くに確実
に検出可能とする。
【0023】尚、実施例1〜5では、良品印刷物1Aを
全て同一とし、1つの検出エリア2に赤、青、黄が絵柄
面積率で1対2対3をなす色絵柄を持つものとする。
【0024】(実施例1)(図3) 良品印刷物1Aの検出エリア2に対応する、被検査印刷
物1Bの検出エリア2の色絵柄の中で、青の部分の一部
(半分)が赤に汚れたものとする。
【0025】光源21を構成する赤、青、黄の各発光部
22A〜22Cの光量比を、それらの絵柄面積率の割合
と同じ1対2対3(全光量「6」)にした。従って、検
出エリア2における、色絵柄の赤の部分の反射光量は
「1」、青の部分の反射光量は「2」、黄の部分の反射
光量は「3」、白地の反射光量は「6」になる。
【0026】良品印刷物1Aの検出エリア2からの全反
射光量(基準データA)は「128」になる。他方、こ
の良品印刷物1Aの検出エリア2に対応する、被検査印
刷物1Bの検出エリア2の色絵柄の中で、青の部分の一
部(半分)が赤に汚れており、この被検査印刷物1Bの
検出エリア2からの全反射光量(検査データB)は「1
27」になる。このとき、印刷物検査装置20の制御部
が演算する被検査印刷物1Bの汚れ面積率Rは、R=10
0×(1−127/128)=0.78%となり、汚れ有りを判別で
きる。
【0027】(実施例2)(図4) 赤、青、黄の各発光部22A〜22Cの光量比を、絵柄
面積率に無関係に、1対2対5(全光量「6」)にした
ことだけを、実施例1と異にした。被検査印刷物1Bの
検出エリア2の汚れ状態は、実施例1と同様に、青の部
分の一部(半分)が赤に汚れたものとした。
【0028】良品印刷物1Aの基準データAは「13
4」、被検査印刷物1Bの検査データBは「133」、
被検査印刷物1Bの汚れ面積率R=0.75%となり、汚れ
有りを判別できる。
【0029】(実施例3)(図5) 赤、青、黄の各発光部22A〜22Cの光量比を、絵柄
面積率と逆の割合にする如くに、絵柄面積率の最大の黄
の光量比を最小とし、3対2対1(全光量「6」)にし
たことだけを、実施例1と異にした。被検査印刷物1B
の検出エリア2の汚れ状態は、実施例1と同様にした。
【0030】良品印刷物1Aの基準データAは「12
4」、被検査印刷物1Bの検査データBは「125」、
被検査印刷物1Bの汚れ面積率R=−0.87%(Rは絶対
値で評価して良い)となり、高率で汚れ有りを判別でき
る。
【0031】赤、青、黄の各発光部の光量比を、絵柄面
積率が最大の色の発光量を最小にするとき、汚れ検出率
を向上できるものと推測される。
【0032】(実施例4)(図6) 良品印刷物1Aの検出エリア2に対応する、被検査印刷
物1Bの検出エリア2の色絵柄の中で、白地の部分の一
部が赤に汚れ、青の部分の一部(半分)が黄に汚れたも
のとする。
【0033】赤、青、黄の各発光部22A〜22Cの光
量比を、それらの絵柄面積率の割合と同じ1対2対3
(全光量「6」)とした。
【0034】良品印刷物1Aの基準データAは「12
8」、被検査印刷物1Bの検査データは「124」、被
検査印刷物1Bの汚れ面積率R=3.13%となり、汚れ有
りを判別できる。
【0035】(実施例5)(図7) 赤、青、黄の各発光部22A〜22Cの光量比を、絵柄
面積率と逆の割合にする如くに、絵柄面積率の最大の黄
の光量比を最小とし、3対2対1(全光量「6」)にし
たことだけを、実施例4と異にした。被検査印刷物1B
の検出エリア2の汚れ状態は、実施例4と同様にした。
【0036】良品印刷物1Aの基準データAは「12
4」、被検査印刷物1Bの検査データBは「120」、
被検査印刷物1Bの汚れ面積率R=3.23%となり、高率
で汚れ有りを判別できる。
【0037】実施例3と同様に、赤、青、黄の各発光部
の光量比を、絵柄面積率が最大の色の発光量を最小にす
るとき、汚れ検出率を向上できるものと推測される。
【0038】従って、本実施形態によれば、下記、
の作用効果がある。 赤、青、黄の各発光部22A〜22Cの発光量を互い
に異にしたから、汚れの前後で、その部分からの反射光
量を必ず異なるものにし、印刷物の色絵柄に生じた汚れ
も確実に検出できる。
【0039】光源21の3色の発光部22A〜22C
がそれらの発光量を変更できるものとすることにより、
3色の光量比を検査精度が最良となるように調整でき、
検査精度を向上できる。
【0040】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
赤、青、黄の各発光部22A〜22Cの光量比の設定の
よりどころとして、検出エリア2における各色の絵柄面
積率に代え、印刷機におけるインキ量の最終調整量、即
ち、当該検出エリア2における各色のインキ供給量の比
を用いるものであっても良い。
【0041】また本発明の実施の形態では、汚れ面積率
Rなるものを演算で求め、このRがゼロでない場合に汚
れ有りと判別したが、求めたRが予め設定した許容値を
超えたことを条件に汚れ有りと判別するようにしても良
い(もっとも実施の形態は、許容値がゼロの場合に相当
する)。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、印刷物の
色絵柄に生じた汚れも確実に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は印刷機を示す模式図である。
【図2】図2は印刷物検査装置を示す模式図である。
【図3】図3は実施例1を示す図表である。
【図4】図4は実施例2を示す図表である。
【図5】図5は実施例3を示す図表である。
【図6】図6は実施例4を示す図表である。
【図7】図7は実施例5を示す図表である。
【図8】図8は従来例を示す図表である。
【符号の説明】
20 印刷物検査装置 21 光源 22A〜22C 発光部 32 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C250 EA12 EB34 EB40 EB43 EC01 EC05 2G051 AA34 AB07 AB11 BA01 BA08 CA03 CA07 EA14 EA17 EB01 EB09 5B057 AA12 BA15 DA02 DA15 DB02 DB06 DC22 DC32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷物に光を照射する光源と、 印刷物の検出エリアからの反射光量を測定する受光素子
    と、 受光素子が良品印刷物の検出エリアから採取した反射光
    量を基準データとして記憶するメモリと、 受光素子が被検査印刷物の検出エリアから採取した反射
    光量を検査データとして求め、この検査データを良品印
    刷物の対応する検出エリアについてメモリが記憶してい
    る基準データと比較し、検査データと基準データの差が
    予め設定されている許容値をこえるときに汚れ有りと判
    定する制御部を有してなる印刷物検査装置において、 前記光源が赤、青、黄の3色の発光部からなり、各発光
    部の発光量を互いに異にしてなることを特徴とする印刷
    物検査装置。
  2. 【請求項2】 前記光源が各発光部の発光量を可変にし
    てなる請求項1記載の印刷物検査装置。
  3. 【請求項3】 各発光部の発光量が、検出エリアにおけ
    る各色の絵柄面積率に基づくものであることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の印刷物検査装置。
  4. 【請求項4】 各発光部の光量比を、検出エリアにおい
    て最大の絵柄面積率を占める色に対応する発光部の発光
    量が最小とするように設定したことを特徴とする請求項
    3に記載の印刷物検査装置。
  5. 【請求項5】 各発光部の発光量が、検出エリアにおけ
    る各色のインキ供給量に基づくものであることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の印刷物検査装置。
JP34944299A 1999-12-08 1999-12-08 印刷物検査装置 Withdrawn JP2001162773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351678A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Pal Giken:Kk 異物検査方法および異物検査装置

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