JP2001162109A - 揚砂用エアリフトポンプ - Google Patents

揚砂用エアリフトポンプ

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JP2001162109A
JP2001162109A JP34896399A JP34896399A JP2001162109A JP 2001162109 A JP2001162109 A JP 2001162109A JP 34896399 A JP34896399 A JP 34896399A JP 34896399 A JP34896399 A JP 34896399A JP 2001162109 A JP2001162109 A JP 2001162109A
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JP
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sand
pipe
air
lift pump
supply pipe
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JP34896399A
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English (en)
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Kengo Kishi
研吾 岸
Shiyouji Murayama
壌治 村山
Kiyoshi Furukawa
清 古川
Masami Sakagami
正美 坂上
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Takuma Co Ltd
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Takuma Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移床式上向流連続濾過装置に適用されて濾材
である砂を吸上げる揚砂用エアリフトポンプに於て、交
換に要する費用を軽減し、引上げに要するメンテナンス
スペースを縮小し、寿命の延伸を図る。 【解決手段】 砂を吸上げる揚砂管2と、これに接続さ
れてその内部に圧縮空気を噴出させる空気供給管3とか
ら成る揚砂用エアリフトポンプ1に於て、前記揚砂管2
と空気供給管3とを着脱可能に連結する。揚砂管2と空
気供給管3の各中間部分を可撓管23,39,52にす
る。揚砂管2を複数の短管54にしてこれらを着脱可能
に連結する。揚砂管2を耐磨耗性及び耐腐蝕性のある高
密度ポリエチレン樹脂製にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば移床式上向
流連続濾過装置に適用されて濾材である砂を吸上げる揚
砂用エアリフトポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の揚砂用エアリフトポンプ
としては、例えば特公昭56−51808号、実開昭6
2−59111号、実開平3−52066号等に記載さ
れたものが知られている。当該揚砂用エアリフトポンプ
は、砂を吸上げる揚砂管と、揚砂管に接続されてその内
部に圧縮空気を噴出させる空気供給管と、から構成され
ている。而して、この様なものは、気密性を要するので
揚砂管と空気供給管が一体的に構成されていると共に、
揚砂管と空気供給管とがステンレス材で作製されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、砂が激しく接触する揚砂管が摩耗し易く、摩耗の
惧れがない空気供給管を含めた全体を定期的(24時間
連続運転の場合には、通常約3年毎)に新品と交換する
必要があり、その費用が高価であると共に、寿命も短か
った。
【0004】又、揚砂用エアリフトポンプは、定期点検
や異物噛込み等に依る揚砂不良のトラブル時には、砂濾
過装置から引上げて点検する必要があった。揚砂用エア
リフトポンプの長さは、砂濾過装置の底部から上部の洗
浄器まで砂を吸上げる為に砂濾過装置本体の高さと略等
しいので、これを引上げて点検又は交換する為には、砂
濾過装置の頂部より更に上方に揚砂用エアリフトポンプ
の長さ分の空間が必要となる。従って、砂濾過装置の設
置に必要なスペースは、縦方向に高い空間が必要とな
り、特に屋内に設置する場合には、かなりの階高が必要
な為に、通常は建屋構造を砂濾過装置上部を吹抜けにし
たり、砂濾過装置上部の天井に揚砂用エアリフトポンプ
引上げ用の点検口を設け、上の階に引上げる場所を確保
する等、設置に際して制約が多かった。
【0005】本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解
消する為に創案されたもので、その課題とする処は、交
換に要する費用を軽減し、引上げに要するメンテナンス
スペースを縮小し、寿命の延伸を図る様にした揚砂用エ
アリフトポンプを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の揚砂用エアリフ
トポンプは、基本的には、砂を吸上げる揚砂管と、揚砂
管に接続されてその内部に圧縮空気を噴出させる空気供
給管とから成る揚砂用エアリフトポンプに於て、前記揚
砂管と空気供給管とを着脱可能に連結した事に特徴が存
する。
【0007】圧縮空気が空気供給管に供給されると、こ
れが揚砂管の内部に噴射される。そうすると、噴射され
た圧縮空気と砂と水とが攪拌混合されて浮力に依りこれ
らが上方へ持ち上げられると共に、これに依り揚砂管の
下部が減圧されて砂及び水が吸込まれ、これらが連続的
に行なわれて所謂ポンプ作用が為される。この時、揚砂
管が砂に依り摩耗される。揚砂に依り揚砂管が摩耗して
損傷すれば、揚砂管と空気供給管とが分離され、揚砂管
が新規のものと交換されて再び空気供給管と連結されて
組立てられる。
【0008】従って、揚砂管のみを交換するだけで済む
ので、費用を安価にする事ができる。
【0009】揚砂管と空気供給管の各中間部分を可撓管
にした方が好ましい。この様にすれば、揚砂用エアリフ
トポンプの引上げ時に途中から容易に折曲げる事ができ
るので、引上げ時に要する上方スペースつまりメンテナ
ンススペースを大幅に小さくする事ができる。
【0010】揚砂管を複数の短管にしてこれらを着脱可
能に連結した方が好ましい。この様にすれば、摩耗して
損傷した短管のみを部分的に交換すれば良いので、交換
に要する費用が少なくて済むと共に、引上げ時には上方
スペースが少なくて済む。
【0011】揚砂管を耐磨耗性及び耐腐蝕性のある高密
度ポリエチレン樹脂製にした方が好ましい。この様にす
れば、砂に依る揚砂管の摩耗が非常に少なくなり、揚砂
管の寿命を延伸でき、これの交換の頻度を大幅に減少す
る事ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の第一例に係る
揚砂用エアリフトポンプを示す縦断面図。図2は、図1
の斜視図である。
【0013】揚砂用エアリフトポンプ1は、揚砂管2、
空気供給管3とからその主要部が構成されて居り、移床
式上向流連続濾過装置に適用される。
【0014】揚砂管2は、砂を吸上げるもので、この例
では、ステンレス材に依り作製されて居り、ガイドパイ
プ4の内部に上部ブロック5と振止具6を介して支持さ
れている。
【0015】ガイドパイプ4は、移床式上向流連続濾過
装置(図示せず)の内部に設けられて揚砂用エアリフトポ
ンプ1が上から挿入されてこれを支持するものである。
上部ブロック5は、円盤状を呈し、ガイドパイプ4の上
部に着脱可能に内嵌されて中央には砂排出口7を備えた
ものである。ガイドパイプ4と上部ブロック5との間に
は、Оリング等のシール材8が介設されている。
【0016】振止具6は、揚砂管2の下位に着脱可能に
設けられてガイドパイプ4の下側に内嵌されるもので、
両端に折曲部を備えて揚砂管2に取付けられる上下の締
付バンド9と、これらに放射状に設けられてガイドパイ
プ4に内嵌される複数の振止板10と、締付バンド9を
締付ける為のボルト等の締結具11とから成っている。
【0017】揚砂管2と上部ブロック5との間には、О
リング等のシール材12と抜止具13が介設されてい
る。抜止具13は、上部ブロック5に垂設した取付板1
4と、揚砂管2の上部を締付けてその両端の折曲部が取
付板14の両側に位置する締付バンド15と、取付板1
4と締付バンド15とを締結するボルト等の締結具16
とから成っている。
【0018】空気供給管3は、揚砂管2に接続されてそ
の内部に圧縮空気を噴出させるもので、この例では、主
空気供給管17と補助空気供給管18とから成ってい
る。
【0019】主空気供給管17は、揚砂管2の下位から
内部に圧縮空気を噴出させるもので、上部ブロック5を
貫通して設けられて上端には管継手20を備えたステン
レス材製の上部管21と、これの下方に離間して設けら
れて同じくステンレス材製の下部管22と、これらの間
に設けられてこれらを連通するゴムホース等の可撓管2
3と、これを締付ける為のホースバンド24と、揚砂管
2の下位に穿設された複数の空気噴出口25と、揚砂管
2の下位に溶接等に依り固定されたフランジ26と、こ
れの上側の揚砂管2に外嵌される当板27と、これとフ
ランジ26を着脱可能に締結するボルト等の締結具28
と、当板27の上側の揚砂管2に外遊嵌されて空気噴出
口25に連通する通路29を備えたソケット30と、こ
れの外側に設けられた金網等のフィルタ31と、当板2
7とソケット30の外側を覆って当板27に着脱可能に
螺合されると共に下部管22の下端が取付けられて下部
管22とソケット30の通路29とを連通させる通路3
2を備えたカバー33と、当板27とソケット30との
間及びソケット30とカバー33との間に介設されたО
リング等のシール材34と、フランジ26とカバー33
との間に介設されたОリング等のシール材35とから成
っている。
【0020】補助空気供給管18は、揚砂管2の中位か
ら内部に圧縮空気を噴出させるもので、上部ブロック5
を貫通して設けられて上端には管継手36を備えたステ
ンレス材製の上部管37と、これの下方に離間して設け
られて同じくステンレス材製の下部管38と、これら間
に設けられてこれらを連通するゴムホース等の可撓管3
9と、これを締付ける為のホースバンド40と、揚砂管
2の中位に穿設された単一の空気噴出口41と、これを
塞ぐべく設けられた金網等のフィルタ42と、これらを
覆うべく設けられていると共に下部管38の下端が取付
けられて下部管38と空気噴出口41とを連通させる通
路43を備えたカバー44と、これを揚砂管2に着脱可
能に取付ける複数のホースバンド45と、揚砂管2とカ
バー44との間に介設されたパッキン等のシール材46
とから成っている。
【0021】空気抜管19は、通常は使用しないが、揚
砂管2の外側とガイドパイプ4との間の空気を抜くもの
で、上部ブロック5を貫通して設けられて上端には管継
手47を備えたステンレス材製の上部管48から成って
いる。
【0022】而して、主空気供給管17と補助空気供給
管18と空気抜管19の上部は、円板状の仕切板49に
依り連結されている。
【0023】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。圧縮空気が空気供給管3の主空気供給管17
(又は補助空気供給管18)に供給されると、これが揚砂
管2の空気噴出口25(又は41)から内部に噴射され
る。そうすると、噴射された圧縮空気と砂と水とが攪拌
混合されて浮力に依りこれらが上方へ持ち上げられると
共に、これに依り揚砂管2の下部が減圧されて砂及び水
が吸込まれ、これらが連続的に行なわれて所謂ポンプ作
用が為される。
【0024】この時、揚砂管2の内部、特に空気噴出口
25(又は41)の直上部分は、砂に依る摩耗を受けるも
のの、それ以外の部分は、この影響を受けない。揚砂に
依り揚砂管2が摩耗して損傷すると、揚砂管2と空気供
給管3とが分離され、揚砂管2が新規のものと交換され
て再び空気供給管3と連結されて組立てられる。
【0025】つまり、ガイドパイプ4から揚砂用エアリ
フトポンプ1を引き上げて抜いた後、抜止具13に依る
上部ブロック5と揚砂管2との抜止め、ホースバンド4
5に依る補助空気供給管18のカバー44と揚砂管2と
の取付け、締付バンド15に依る振止具6と揚砂管2の
取付け、螺合による主空気供給管17の当板27とカバ
ー33との取付け、締結具28に依る当板27とフラン
ジ26の取付けを夫々解除すれば、フランジ26を備え
た揚砂管2とそれ以外のものとを分離する事ができる。
【0026】従って、交換品としては、フランジ26を
備えた揚砂管2とシール材12,34を準備して置けば
良く、その他の部品は、繰返して使用が可能であり、現
場での再取付も容易である。この為、交換に要する費用
を安価にする事ができる。交換部品の点数や加工工数が
減るので、製作期間が短縮できる。溶接箇所が減るの
で、腐蝕の原因となる部分も減る。
【0027】次に、本発明の第二例を、図3及び図4に
基づいて説明する。第二例は、空気供給管3だけでな
く、揚砂管2の中間部分を可撓管にした点が第一例と異
なる。
【0028】つまり、揚砂管2を、ステンレス材製の上
部管(約1m)50と、これの下方に離間して設けられ
て同じくステンレス材製の下部管(約1.4m)51
と、これらの間に設けられてこれらを連通する軟質のゴ
ムホース等の可撓管52と、これを締付ける為のホース
バンド53とで構成したものである。
【0029】この様なものは、揚砂用エアリフトポンプ
1を砂濾過装置から引上げて抜く場合、その中間部分
(揚砂管2の可撓管52、主空気供給管17の可撓管2
3、補助空気供給管18の可撓管39、空気抜管19の
可撓管)で容易に折曲げる事ができるので、砂濾過装置
の頂部から約1.6mの空間があれば作業ができ、通常
の上方点検スペース程度で充分となる。この為、移床式
上向流砂濾過装置を設置しようとする時に、揚砂用エア
リフトポンプ1を引上げる空間を特別に確保する必要が
なくなり、配置上の制約が著しく少なくなる。途中で折
曲げて引上げるので、この時の作業性も良い。
【0030】次に、本発明の第三例を、図5乃至図7に
基づいて説明する。第三例は、揚砂管2を複数の短管
(約1m)54で構成した点、各短管54どうしをジョイ
ント55で螺結した点、最上位の短管54と上部ブロッ
ク5とを螺結した点、下から二番目の短管54の下端に
は放射状に空気噴出口56を形成した点、空気噴出口5
6の外側にはパンチングプレート等のフィルタ57を設
けた点、最下位のジョイント55には空気噴出口56に
連通する通路58を形成した点、短管54とジョイント
55との間にはОリング等のシール材59を介設した
点、空気供給管3をステンレス材製の上部管60とこれ
から最下位のジョイント55までの間に設けられてこれ
ら連通させるゴムホース等の可撓管61及び管継手62
とで構成した点、最下位を除くジョイント55には可撓
管61の途中を支持する支持板63が設けられている
点、揚砂管2の短管54とジョイント55と上部ブロッ
ク5を耐摩耗性及び耐腐蝕性のある高密度ポリエチレン
樹脂(以下PEという)で構成した点、が第一例と異な
る。
【0031】この様なものは、揚砂管2を複数の短管5
4にしてこれらが着脱可能に連結されているので、摩耗
して損傷した短管54のみを部分的に交換すれば良く、
交換に要する費用が少なくて済むと共に、引上げ時には
上方スペースが少なくて済む。
【0032】又、この様な揚砂用エアリフトポンプ1の
実機耐久試験の結果は、テスト開始から3年を経過した
時点で、摩耗による揚砂管2の減肉が計測できない程度
であった。その他の耐摩耗材料を含めた揚砂用エアリフ
トポンプの耐久テスト結果を表1に示す。この結果から
判断すれば、PE製の揚砂用エアリフトポンプ1は、長
期継続使用が可能である事が判る。
【0033】従って、揚砂用エアリフトポンプ1の延命
を図る事ができ、交換の時期を延伸できる。PEは、耐
腐蝕性能にも優れているので、凝集剤添加や塩濃度の高
い排水に依る腐蝕や隙間腐蝕等のトラブルも起こらなく
なる。
【0034】
【表1】
【0035】尚、空気供給管3は、先の例では、補助空
気供給管18を備えたものであったが、これに限らず、
例えばこれを省略しても良い。
【0036】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 揚砂管と空気供給管とを着脱可能に連結したの
で、交換に要する費用が軽減される。 (2) 揚砂管と空気供給管の中間部分を可撓管にした
り、揚砂管を複数の短管にしてこれらを着脱可能に連結
したので、引上げに要するメンテナンススペースを縮小
する事ができる。 (3) 揚砂管を耐磨耗性及び耐腐蝕性のある高密度ポ
リエチレン樹脂製にしたので、寿命の延伸を図る事がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一例に係る揚砂用エアリフトポンプ
を示す縦断面図。
【図2】図1の斜視図。
【図3】本発明の第二例に係る揚砂用エアリフトポンプ
を示す縦断面図。
【図4】図3の斜視図。
【図5】本発明の第三例に係る揚砂用エアリフトポンプ
を示す縦断面図。
【図6】図5のA部分拡大図。
【図7】図5のB部分拡大図。
【符号の説明】
1…揚砂用エアリフトポンプ、2…揚砂管、3…空気供
給管、4…ガイドパイプ、5…上部ブロック、6…振止
具、7…砂排出口、8,12,34,35,46,59
…シール材、9,15…締付バンド、10…振止板、1
1,16,28…締結具、13…抜止具、14…取付
板、17…主空気供給管、18…補助空気供給管、19
…空気抜管、20,36,47,62…管継手、21,
37,48,50,60…上部管、22,38,51…
下部管、23,39,52,61…可撓管、24,4
0,45,53…ホースバンド、25,41,56…空
気噴出口、26…フランジ、27…当板、29,32,
43,58…通路、30…ソケット、31,42,57
…フィルタ、33,44…カバー、49…仕切板、54
…短管、55…ジョイント、63…支持板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 清 兵庫県尼崎市金楽寺町2丁目2番33号 株 式会社タクマ内 (72)発明者 坂上 正美 兵庫県尼崎市金楽寺町2丁目2番33号 株 式会社タクマ内 Fターム(参考) 4D041 BA21 BA24 BB04 BB12 BC11 BD11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂を吸上げる揚砂管と、揚砂管に接続さ
    れてその内部に圧縮空気を噴出させる空気供給管とから
    成る揚砂用エアリフトポンプに於て、前記揚砂管と空気
    供給管とを着脱可能に連結した事を特徴とする揚砂用エ
    アリフトポンプ。
  2. 【請求項2】 砂を吸上げる揚砂管と、揚砂管に接続さ
    れてその内部に圧縮空気を噴出させる空気供給管とから
    成る揚砂用エアリフトポンプに於て、前記揚砂管と空気
    供給管の各中間部分を可撓管にした事を特徴とする揚砂
    用エアリフトポンプ。
  3. 【請求項3】 砂を吸上げる揚砂管と、揚砂管に接続さ
    れてその内部に圧縮空気を噴出させる空気供給管とから
    成る揚砂用エアリフトポンプに於て、前記揚砂管と空気
    供給管とを着脱可能に連結すると共に、揚砂管と空気供
    給管の中間部分を可撓管にした事を特徴とする揚砂用エ
    アリフトポンプ。
  4. 【請求項4】 砂を吸上げる揚砂管と、揚砂管に接続さ
    れてその内部に圧縮空気を噴出させる空気供給管とから
    成る揚砂用エアリフトポンプに於て、前記揚砂管を複数
    の短管にしてこれらを着脱可能に連結した事を特徴とす
    る揚砂用エアリフトポンプ。
  5. 【請求項5】 揚砂管を耐磨耗性及び耐腐蝕性のある高
    密度ポリエチレン樹脂製にした請求項1乃至4の何れか
    に記載の揚砂用エアリフトポンプ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193050A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Sanki Eng Co Ltd 移床式砂濾過装置のエアリフト管
JP2018158277A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 株式会社フジタ 揚砂搬送方法および揚砂搬送装置
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