JP2001161087A - 2相ブラシレスモータの駆動方法 - Google Patents

2相ブラシレスモータの駆動方法

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JP2001161087A
JP2001161087A JP34157099A JP34157099A JP2001161087A JP 2001161087 A JP2001161087 A JP 2001161087A JP 34157099 A JP34157099 A JP 34157099A JP 34157099 A JP34157099 A JP 34157099A JP 2001161087 A JP2001161087 A JP 2001161087A
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JP
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driving
current
phase
brushless motor
drive
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JP34157099A
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English (en)
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Hayato Naito
速人 内藤
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Nidec Sankyo Corp
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Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電流リップル、電磁ノイズの発生を伴うこと
なく、簡単な構成により、2相ブラシレスモータの消費
電力を削減すること。 【解決手段】 2相ブラシレスモータの駆動回路1で
は、2相の駆動コイルL1、L2のオンオフを、スイッ
チング信号SW1、SW2により、同一周期、かつ逆位
相で交互に行い、オフに切り換わった側の駆動コイルL
2が発生する逆起電圧によって生ずる回生電流IL2
を、他方のオンに切り換わった側の駆動コイルL1に駆
動電流として供給する。この結果、2相駆動コイルL
1、L2が互いに回生電流を流し合うので、外部からの
供給電流は従来に比べて少なくて済み、供給電流が矩形
波状に急激に変動することもない。また、スイッチング
信号を追加するのみで、簡単に、かかる駆動方法を実現
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2相ブラシレスモー
タの駆動方法に関し、更に詳しくは、駆動コイルへの通
電を、通電切り換えの周期よりも短い周期でオンオフし
て、当該駆動コイルが発生する逆起電力によって生ずる
回生電流を駆動電流として利用する2相ブラシレスモー
タの駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2相ブラシレスモータ駆動方式の1つと
して、駆動コイルの通電を切り換えるパワートランジス
タを通電切り換えの周期よりも短い周期でオンオフし
て、外部電流を遮断するオフ区間は駆動コイルが発生す
る逆起電圧によって回生電流を流し駆動トルクを維持す
る、いわゆるダイレクトPWM(Pulse Widt
hModulation)駆動方式が一般に知られてい
る。この方式は、駆動コイルが回生電流を流している間
は外部からの電流供給を必要としないので、モータ駆動
の省エネルギー化に大きな効果がある。
【0003】図4に2相ブラシレスモータのダイレクト
PWM駆動回路を示し、図5にはこの駆動回路のタイミ
ングチャートを示す。これらの図を参照して説明する
と、2相ブラシレスモータのダイレクトPWM駆動回路
では、図示しないロータの駆動マグネット磁界を受け
て、ホール素子H1、H2が90°位相の2相正弦波状
信号を出力し、ホールアンプA1、A2が90°位相の
矩形波信号a1、a2を出力する。
【0004】この矩形波信号a1、a2を第1プリドラ
イバP1と第2プリドライバP2にそれぞれ入力する。
第1プリドライバP1の出力信号a11、a13と発振
器Oからのスイッチング信号SW1を第1合成器M1で
合成し出力信号Sa11、Sa13を得る。第2プリド
ライバP2の出力信号a21、a23も同様にスイッチ
ング信号SW1と合成して出力信号Sa21、Sa23
を得る。
【0005】上記の出力信号Sa11、Sa13と第1
プリドライバP1の残りの出力信号a12、a14を、
第1ドライバDR1を構成するパワートランジスタQ1
1〜Q14のベースにそれぞれ接続し、これらのパワー
トランジスタQ11〜Q14を選択的にオンオフする。
同様に、第2ドライバDR2のパワートランジスタQ2
1〜Q24のベースには上記の出力信号Sa21、Sa
23と第2プリドライバP2の残りの出力信号a22、
a24を接続し、これらパワートランジスタQ21〜Q
24を選択的にオンオフする。
【0006】第1、第2ドライバDR1、DR2の出力
を駆動コイルL1、L2にそれぞれ接続し駆動電流IL
1、IL2を流すことによってモータに回転トルクを発
生させる。駆動コイルL1のプラス端子側には、図5に
示すプラス端子側電圧波形VL1と電流波形IL1が現
れる。駆動コイルL2のプラス端子側には、これらとは
位相が90°遅れた同様な波形の電圧波形VL2と電流
波形IL2が現れる。
【0007】ここで、図6(a)は第1ドライバDR1
のパワートランジスタQ11とQ14がオンしている時
の等価回路図であり、コイル電流IL1はVM(モータ
電源)からパワートランジスタQ11を通って駆動コイ
ルL1に流れ、パワートランジスタQ14を通ってモー
タ接地(M−GND)ラインに戻る経路をたどる。この
状態は図5の区間bにおいて形成されるものであり、こ
の時の電流波形IL1はコイルの時定数で増加傾斜にな
る。
【0008】これに対して、図6(b)は第1ドライバ
DR1のパワートランジスタQ11がオフした時の等価
回路図である。この場合、パワートランジスタQ11の
オフに伴なって逆起電圧E1、E2が発生し、パワート
ランジスタQ14からモータ接地(M−GND)ライン
を通ってパワートランジスタQ12に付随するダイオー
ドD12に向かう回生電流が流れ、この電流が駆動コイ
ルL1を流れるコイル電流IL1となる。この状態は、
図5の区間cにおいて形成されるものであり、この時の
電流波形IL1は駆動コイルの時定数で減少傾斜にな
る。
【0009】他方の第2ドライバDR2の側においても
同様にパワートランジスタが駆動制御され、パワートラ
ンジスタQ24のオフ時には駆動コイルL2に回生電流
が流れるようになっている。
【0010】このように、2相ブラシレスモータのダイ
レクトPWM駆動方式では、モータ電流の一部をモータ
が自ら作り出す回生電流によって賄っているため、外部
から供給する電流を節約することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の2相ブラシレス
モータのダイレクトPWM駆動方式はモータ駆動の省エ
ネルギー化に効果があるが、駆動トルクを維持するため
にはトルクに応じた外部供給電流が必要であり、モータ
駆動の効率追求にはおのずと限界がある。
【0012】また、図6に示すように、モータ電源から
の電流供給が区間bだけで行なわれ、区間cでは完全に
カットされるため、外部供給電流はPWM用のキャリア
周波数でオンオフする矩形波電流となる。この矩形波電
流はモータ電源にリップルを発生させたり、電源配線を
介して電磁ノイズを拡散することでモータを搭載する機
器の動作に悪影響を及ぼす。
【0013】本発明の課題は、付加回路を設けることな
く、モータ駆動用の外部供給電流の更なる節約を図るこ
とのできる2相ブラシレスモータの駆動方法を提案する
ことにある。
【0014】また、本発明の課題は、付加回路を設ける
ことなく、モータ電流リップル、それに伴う電磁ノイズ
の発生を抑えて、モータ駆動用の外部供給電流の節約を
図ることのできる2相ブラシレスモータの駆動方法を提
案することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、各相の駆動コイルの通電を両方向通電
方式により切り換えるパワートランジスタを、通電切り
換えの周期よりも短い周期でオンオフし、パワートラン
ジスタのオフ区間では前記駆動コイルが発生する逆起電
圧によって回生電流を流すことにより駆動トルクを維持
する2相ブラシレスモータの駆動方法において、各相の
前記駆動コイルのオンオフを同一周期、かつ逆位相で交
互に行い、オフに切り換わった側の駆動コイルが発生す
る逆起電圧によって生ずる回生電流を、他方のオンに切
り換わった側の駆動コイルに供給することを特徴として
いる。
【0016】本発明の駆動方法においては、2つの相の
駆動コイルのPWMオンオフ動作が交互に行なわれ、一
方の駆動コイルがオンしている時は他方の駆動コイルが
オフしている。また、一方の駆動コイルがオフした瞬間
に他方の駆動コイルがオンに切り換わる。この時、オフ
した駆動コイル側に接続されているパワートランジスタ
がすべてオフ状態にされ、このオフへの切り換えにより
発生した回生電流がオンに切り換わった駆動コイルに供
給される。
【0017】この結果、2相駆動コイルが互いに回生電
流を流し合うので、外部からの供給電流は従来よりも少
なくて済み、矩形波状の急激な電流変動もおさまる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した2相ブラシレスモータの駆動回路の一例を説
明する。
【0019】図1は本例の2相ブラシレスモータの駆動
回路のブロック図、図2はその動作を説明するための等
価回路のブロック図であり、図3はその各部分のタイミ
ングチャートである。なお、本例の駆動回路1の基本的
な構成は図4に示す従来の構成と同様であるので、対応
する部位および信号には同一の符号を付し、それらの説
明は省略するものとする。
【0020】図1および図3を参照して説明すると、本
例の駆動回路1でも、図示しないロータの駆動マグネッ
ト磁界を受けて、ホール素子H1、H2が90°位相の
2相正弦波状信号を出力し、ホールアンプA1、A2が
90°位相の矩形波信号a1、a2を出力する。この矩
形波信号a1、a2を第1プリドライバP1と第2プリ
ドライバP2にそれぞれ入力する。
【0021】ここで、本例の発振器Oは、逆位相のスイ
ッチング信号SW1、SW2を上記の第1および第2プ
リドライバP1、P2にそれぞれ出力する。
【0022】第1プリドライバP1の出力信号Sa11
〜Sa14を第1ドライバDR1を構成するパワートラ
ンジスタQ11〜Q14のベースに接続し、上記矩形波
信号a1及びスイッチング信号SW1によって、パワー
トランジスタQ11〜Q14を選択的にオンオフする。
第1プリドライバP1の出力が高論理の時にパワートラ
ンジスタがオンする。
【0023】同様に、第2プリドライバP2の出力信号
Sa21〜Sa24を第2ドライバDR2を構成するパ
ワートランジスタQ21〜Q24のベースに接続し、上
記の矩形波信号a2及びスイッチング信号SW2によっ
て、パワートランジスタQ21〜Q24を選択的にオン
オフする。第2プリドライバP2の出力が高論理(H
i)の時に、パワートランジスタがオンする。
【0024】ここで、上記スイッチング信号SW2がス
イッチング信号SW1に対して逆位相の関係にあるた
め、第2プリドライバP2の出力信号Sa21〜Sa2
4が第1プリドライバP1の出力信号Sa11〜Sa1
4と同時にオンするタイミングは存在しない。第1、第
2ドライバDR1、2の出力を駆動コイルL1、L2に
それぞれ接続し、駆動電流IL1、IL2を流すことに
よってモータに回転トルクを発生させる。
【0025】本例の駆動回路1では、駆動コイルL1、
L2のプラス端子およびマイナス端子には、それぞれ図
3に示す波形のプラス側電圧波形VL1、VL2及びマ
イナス端子側電圧波形VL1'、VL2'、並びに電流波
形IL1、IL2が現れる。
【0026】ここにおいて、図2に示す等価回路は、第
1ドライバDR1のパワートランジスタQ11とQ14
がオン状態で、第2ドライバDR2の全てのパワートラ
ンジスタがオフしている時のものである。この状態は、
図3の区間dに相当する。
【0027】この区間dでは、第2ドライバDR2の全
てのパワートランジスタをオフさせて逆起電圧E22、
E23を形成し、ダイオードD22とD23を導通させ
ることで回生電流を流している。この回生電流はD23
を通って電源(VM)ラインに流出し第1ドライバDR
1のパワートランジスタQ11を通って駆動コイルL1
に流れ、その後パワートランジスタQ14を通ってモー
タ接地(M−GND)ラインに流出しダイオードD22
を通って駆動コイルL2に戻る経路をたどる。
【0028】電流波形IL1およびIL2を重ねあわせ
ると分かるように、区間dの前半部分では、電源から供
給される駆動電流よりも回生電流IL2の方が多く、過
剰電流はコンデンサCが吸収する。また、区間dの後半
部分では、駆動電流IL1の方が多くなるので、不足電
流はモータ電源VMが供給する。
【0029】このように、第1ドライバDR1と第2ド
ライバDR2が交互にオンオフを繰り返すことによっ
て、2相駆動コイルL1、L2が互いに回生電流を流し
合いながらモータを駆動する。従って、従来の2相ブラ
シレスモータのダイレクトPWM駆動方式の場合のよう
に、それぞれの駆動コイルが個別に独立してオンオフさ
れて、オフ区間において個別に回生電流を利用している
場合に比べて、モータ電源電流の削減を実現できる。ま
た、2相ブラシレスモータでは、各駆動コイルは別個独
立に通電切り換え制御が行われているので、単に、逆位
相のスイッチング信号を追加するのみで、本発明の方法
を実現できるという利点もある。
【0030】なお、本発明の2相ブラシレスモータの駆
動方法は、駆動コイルの通電方向を固定しない両方向通
電タイプの2相ブラシレスモータに適用できるが、ホー
ル素子等のロータ位置検出手段を用いないセンサレスタ
イプの2相ブラシレスモータにも適用できる。また、ド
ライバを構成しているパワートランジスタはMOS−E
FTでもよいことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による2相
ブラシレスモータの駆動方法では、2相駆動コイルへの
通電オンオフを交互に繰り返すことにより、通電オフの
状態にある駆動コイルに発生する回生電流を、通電オン
の状態にある駆動コイルに駆動電流として供給可能であ
る。
【0032】したがって、必要駆動電流から回生電流を
差し引いた電流分だけをモータ電源から供給すればよ
く、外部からモータに供給する電流エネルギーを節約す
ることができる。
【0033】また、モータ電源からの供給電流が減少す
るので、電源リップルや電磁ノイズもほとんど発生しな
くなるという利点がある。
【0034】これに加えて、本発明による2相ブラシレ
スモータの駆動方法は、従来の2相ブラシレスモータの
駆動回路に付加回路を追加することなく、単に、逆位相
のスイッチング信号を用いるのみで簡単に実現できると
いう優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を適用した2相ブラシレスモータ
の駆動回路の一例を示す概略ブロック図である。
【図2】図1の駆動回路の動作を説明するための等価回
路図である。
【図3】図1の駆動回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図4】従来の2相ブラシレスモータの駆動回路を示す
概略ブロック図である。
【図5】図4の駆動回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図6】図4の駆動回路の動作を説明するための等価回
路図である。
【符号の説明】
1 2相ブラシレスモータの駆動回路 O 発振器 SW1、SW2 スイッチング信号 P1、P2 プリドライバ DR1、DR2 ドライバ Q11ないしQ14、Q21ないしQ24 パワートラ
ンジスタ D11ないしD14、D21ないしD24 ダイオード L1、L2 駆動コイル VL1 駆動コイルのプラス端子側電圧波形 VL1‘ 駆動コイルのマイナス端子側電圧波形 VL2 駆動コイルのプラス端子側電圧波形 VL2‘ 駆動コイルのマイナス端子側電圧波形 IL2 回生電流 E22、E23 逆起電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各相の駆動コイルの通電を両方向通電方
    式により切り換えるパワートランジスタを、通電切り換
    えの周期よりも短い周期でオンオフし、パワートランジ
    スタのオフ区間では前記駆動コイルが発生する逆起電圧
    によって回生電流を流すことにより駆動トルクを維持す
    る2相ブラシレスモータの駆動方法において、 各相の前記駆動コイルのオンオフを同一周期、かつ逆位
    相で交互に行い、オフに切り換わった側の駆動コイルが
    発生する逆起電圧によって生ずる回生電流を、他方のオ
    ンに切り換わった側の駆動コイルに供給することを特徴
    とする2相ブラシレスモータの駆動方法。
JP34157099A 1999-12-01 1999-12-01 2相ブラシレスモータの駆動方法 Pending JP2001161087A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015002601A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 株式会社ソディック モータ駆動装置
JP2016178742A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 カシオ計算機株式会社 ステッピングモータ駆動装置および時計

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