JP2001160580A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2001160580A
JP2001160580A JP2000309328A JP2000309328A JP2001160580A JP 2001160580 A JP2001160580 A JP 2001160580A JP 2000309328 A JP2000309328 A JP 2000309328A JP 2000309328 A JP2000309328 A JP 2000309328A JP 2001160580 A JP2001160580 A JP 2001160580A
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70733Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理体を除電しつつ、レジスト塗布現像装
置と露光装置との間で相互に被処理体を搬送することが
できる処理装置を提供すること。 【解決手段】 レジスト塗布現像装置61とEB露光装
置62との間で被処理体であるウエハWを搬送する過程
でウエハWと接触することになる受渡用搬送アーム4,
ウエハ受渡しステージ2のウエハ支持ピン8及びバッフ
ァ用ウエハカセット6の取出用ピン17を接地導線16
によって接地しておくことで、ウエハWに蓄積された電
荷を導出させる。ウエハ支持ピン8及びピン17の接地
導線16の途中に、10MΩ程度の抵抗値を有する抵抗
器7を設けることで、ウエハWとウエハ支持ピン8、バ
ッファ用ウエハカセット6とカセット取出用ピン17が
それぞれ接触した際に過大な電流が流れるのを防止し、
スパークの発生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レジスト塗布現
像装置と露光装置との間で相互に半導体ウエハ等の被処
理体を搬送する処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスの製造工程にお
いては、半導体ウエハにレジスト液を塗布し、例えば電
子ビーム露光によりレジストに回路パターン等を転写
し、これを現像処理する一連の処理が施される。
【0003】このような処理を行う場合、例えば図12
に示す処理システム60が使用されている。この処理シ
ステム60は、被処理体としての半導体ウエハ(以下、
単にウエハという)Wに電子線感応レジスト液を塗布
し、露光処理後のウエハWを現像処理するレジスト塗布
現像装置61と、このレジスト塗布現像装置61によっ
てレジスト膜が形成されたウエハWに電子ビームを照射
して露光処理する電子ビーム露光装置(以下、EB露光
装置という)62と、これらレジスト塗布現像装置61
とEB露光装置62との間でウエハWの受け渡しを行う
搬送装置63とからなる。
【0004】レジスト塗布現像装置61は、ウエハWを
搬入・搬出するローダ部64、ウエハWをブラシ洗浄す
るブラシ洗浄部65、ウエハWを高圧ジェット水で洗浄
するジェット水洗浄部66、ウエハWの表面を疎水化処
理するアドヒージョン部67、ウエハWの表面にレジス
ト液を塗布しかつサイドリンス処理によりウエハ周縁部
の余分なレジストを除去する機能を備えたレジスト塗布
部68、レジスト塗布の前後でウエハWを加熱してプリ
ベーク並びにポストベークを行うベーク部69、上記ア
ドヒージョン部67の下段に配置されウエハWを所定温
度に冷却する冷却部70、EB露光装置62で露光処理
されたウエハWを現像処理しかつ現像後のレジストパタ
ーンをリンス処理する機能を備えた現像部71などを集
合化して構成されている。
【0005】このレジスト塗布現像装置61の中央部に
は、2つに分割されたメイン搬送路72,73が配置さ
れると共に、それぞれにメイン搬送アーム74,75が
移動自在に設けられている。上記各処理部65〜71
は、メイン搬送路72,73の両側に配置されており、
メイン搬送路72,73間には、メイン搬送アーム7
4,75間でウエハWの受け渡しを行うための待機台7
6が設けられている。
【0006】そして、レジスト塗布現像装置61に隣接
し、EB露光装置62との間でウエハWの搬出搬入を行
うための搬送装置63には、例えば、メイン搬送路75
の端部に面して中間受け渡し台77が昇降可能に設けら
れると共に、この中間受け渡し台77の両側にバッファ
用キャリアカセット78が設けられ、更に中間受け渡し
台77の前に、図13中、X,Y(水平)、Z(上下)
及びθ(回転)方向に移動可能なウエハ受渡用搬送機構
79が設けられ、この搬送機構79のEB露光装置62
側にウエハ受渡用載置台80が配置されている。
【0007】上述の処理システムでは、レジスト塗布現
像装置61の未処理のウエハWの入ったウエハカセット
81から一方のメイン搬送アーム74によってウエハW
が取り出され、一方のメイン搬送路72の両側に設けら
れた各処理部65〜70へ順次搬送されてレジスト塗布
処理が施された後、待機台76を介して他方のメイン搬
送アーム75に受け渡されて搬送装置63へ搬送され、
中間受け渡し台77で必要に応じて冷却された後、ウエ
ハ受渡用搬送機構79により搬送されてウエハ受渡用載
置台80上に載置される。
【0008】その後、ウエハWはEB露光装置62内に
設けられた図示省略の搬送機構によってEB露光装置6
2内へ搬入されて露光処理される。また、EB露光装置
62からレジスト塗布現像装置61内にウエハWを搬入
するときは、EB露光装置62の搬送機構によって露光
処理後のウエハWがウエハ受渡用載置台80上に載置さ
れ、そのウエハWをウエハ受渡用搬送機構79が受取
り、中間受け渡し台77を介して上記他方のメイン搬送
アーム75へ受け渡される。
【0009】そして、ウエハWは上記他方のメイン搬送
アーム75によって現像処理部71へ搬送されて現像処
理された後、待機台76を介して上記一方のメイン搬送
アーム72に受け渡され、ローダ部64へ搬送されて処
理済ウエハ用のウエハカセット82内に収納される。な
お、レジスト塗布現像装置61とEB露光装置62の双
方のウエハWの搬入、搬出のタイミングが大きくずれる
場合などには、ウエハWはバッファ用キャリアカセット
78内に一時収容される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にEB露光装置62を含む処理システムでは、レジスト
を塗布したウエハWに電子ビームを照射して露光処理が
なされるため、ウエハWが帯電しやすい。ウエハWが帯
電していると、上述した一連の処理及び搬送の過程にお
いて静電気の影響でウエハ表面にパーティクルが付着し
やすくなり、歩留まり低下の原因になる。また、上述し
た一連の処理を繰り返し行う場合などにおいては、帯電
したウエハWがEB露光処理に供されることになり、ウ
エハWの周囲に形成される電場の影響で電子ビームが曲
げられてしまい、正確なパターン形状が得られなくな
る。また、EB露光装置以外の露光装置とレジスト塗布
現像装置とを有する処理システムにおいても、ウエハが
帯電し、上述と同様にウエハがダメージを受ける虞れが
ある。
【0011】この発明はかかる事情の下に創案されたも
のであり、その目的は、被処理体を除電しつつ、レジス
ト塗布現像装置と露光装置との間で相互に被処理体を搬
送することができる処理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の処理装置は、被処理体にレジストを塗布
しかつ露光処理された被処理体を現像処理するレジスト
塗布現像装置と、レジストが塗布された被処理体を露光
処理する露光装置との間で被処理体を相互に搬送するた
めの処理装置を前提とし、上記露光装置の被処理体搬出
入部近傍に設けられた第1の受渡用載置部と、上記レジ
スト塗布現像装置の被処理体搬出入部近傍に設けられた
第2の受渡用載置部と、第1の受渡用載置部を介して上
記露光装置内の被処理体搬送機構と相互に被処理体の受
け渡しを行うと共に第2の受渡用載置部を介して上記レ
ジスト塗布現像装置内の被処理体搬送機構と相互に被処
理体の受け渡しを行う受渡用搬送アームとを具備し、上
記第1の受渡用載置部及び上記受渡用搬送アームに、被
処理体に蓄積した電荷を除去するための除電手段が設け
られていることを特徴とする。
【0013】この処理装置において、上記第1の受渡用
載置部と上記受渡用搬送アームとの間の被処理体の受け
渡しの際に一時被処理体を収容するためのバッファ用カ
セットを装備し、このバッファ用カセットにも被処理体
に蓄積した電荷を除去するための除電手段を設けておく
ことが望ましい。
【0014】また、上記除電手段は、例えばバッファ用
カセット等を導電性材料で形成すると共にこれと接触す
る導電性の部材を接地しておくことで実現される。その
場合、接地される導電性の部材には10MΩ程度の抵抗
を接続しておくことが望ましい。また、除電手段を、被
処理体の表面に蓄積した電荷と異なる極性のイオン化し
た気体を吹き付け、或いは紫外線を照射するものにて形
成することも可能である。
【0015】また、この処理装置において、受渡用搬送
アームを2機装備し、例えば一方のアームで第1の受渡
用載置部から露光後の被処理体を受け取る動作と、他方
のアームで露光前の被処理体を搬送して第1の受渡用載
置部に載置する動作を並行して行うようにしてもよい。
その場合、両方のアームを例えば接地等により除電して
おくことが望ましい。また、被処理体を一時待機させる
ための一時載置部を第1の受渡用載置部の近傍2箇所に
設け、例えば露光装置より搬出され第1の受渡用載置部
に載置された露光後の被処理体を一方の一時載置部上に
一旦載置し、他方の一時載置部に待機させた露光前の被
処理体を第1の受渡用載置部に載置した後、上記一方の
一時載置部に待機させた露光後の被処理体をレジスト塗
布現像装置へ搬送するようにしてもよい。
【0016】上記のように構成されるこの発明の処理装
置によれば、レジスト塗布現像装置によってレジストが
塗布された被処理体は、レジスト塗布現像装置内の被処
理体搬送機構によって第2の受渡用載置部に載置された
後、受渡用搬送アームによって搬送されて第1の受渡用
載置部に載置される。この受渡用搬送アームによる第2
の受渡用載置部から第1の受渡用載置部への搬送の過程
で、受渡用搬送アームに設けられた除電手段によって被
処理体は除電され、続いて、第1の受渡用載置部に設け
られた除電手段によって除電される。その後露光装置内
の被処理体搬送機構によって露光処理部に搬送されて露
光処理が施される。また、露光装置で露光処理された被
処理体は、露光装置内の被処理体搬送機構によって第1
の受渡用載置部に載置された後、受渡用搬送アームによ
って搬送されて第2の受渡用載置部に載置される。被処
理体は、この第1の受渡用載置部に設けられた除電手段
によって除電され、続いて、受渡用搬送アームによる第
1の受渡用載置部から第2の受渡用載置部への搬送の過
程で、受渡用搬送アームに設けられた除電手段によって
除電される。その後レジスト塗布現像装置内の被処理体
搬送機構によって現像処理部に搬送されて現像処理が施
される。
【0017】このように、レジスト塗布現像装置から露
光装置へ被処理体を搬送する場合及び露光装置からレジ
スト塗布現像装置へ被処理体を搬送する場合のいずれの
場合にも被処理体が載置される第1の受渡用載置部及び
被処理体が載置ないし保持される受渡用搬送アームに除
電手段を設けたことにより、帯電した被処理体がレジス
ト塗布現像装置及び露光装置へ搬入されるのを未然に防
止できる。
【0018】したがって、この発明の処理装置によれ
ば、レジスト塗布現像装置内での一連の処理及び搬送の
過程における静電気による被処理体へのパーティクルの
付着を防止でき、かつ例えばEB露光装置によって被処
理体に電子ビームを照射する際における被処理体周囲の
電場の影響による電子ビームの曲り等の弊害を防止で
き、正確なパターン形状が得られると共に歩留まりが向
上する。
【0019】また、この発明の処理装置において、第1
の受渡用載置部と受渡用搬送アームとの間の被処理体の
受け渡しの際に被処理体を一時収容するためのバッファ
用カセットを装備することで、レジスト塗布現像装置及
び露光装置の双方の搬入、搬出のタイミングが大きくず
れる場合などに被処理体を一時収容して搬送効率を向上
できる。そして、このバッファ用カセットに除電手段を
設けておくことで、被処理体を一時収容している間にも
除電が行われ、被処理体に蓄積された電荷をより確実に
除去できる。
【0020】また、この発明の処理装置において、除電
手段を接地導線とする場合には、接地導線の途中に抵抗
器を設けるので、被処理体に蓄積されていた電荷が急激
に放電して過大な電流が流れるのを防止し、スパークの
発生による被処理体の破損を防ぐことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の処理装置の実施
形態を図面に基いて詳細に説明する。図1は、この発明
の処理装置の一実施形態を示す部分破断斜視図、図2
は、図1の平面図が示されている。なお、レジスト塗布
現像装置61並びにEB露光装置62は図13と同様の
ものとする。
【0022】図1及び図2に示すように、この発明の処
理装置1は、EB露光装置62の被処理体搬出入部近傍
に設けられた第1の受渡用載置部であるウエハ受渡しス
テージ2と、レジスト塗布現像装置61の被処理体搬出
入部近傍に設けられた第2の受渡用載置部であるウエハ
受渡し台3と、ウエハ受渡しステージ2を介してEB露
光装置62内の図示省略の被処理体搬送機構と相互にウ
エハWの受け渡しを行うと共にウエハ受渡し台3を介し
てレジスト塗布現像装置61内の被処理体搬送機構のメ
イン搬送アーム75と相互にウエハWの受け渡しを行う
受渡用搬送アーム4を備えた受渡用搬送機構5と、ウエ
ハ受渡し台3と受渡用搬送アーム4との間のウエハWの
受け渡しの際にウエハWを一時収容するための複数のバ
ッファ用カセット(以下にバッファ用ウエハカセットと
いう)6とで概略構成されている。
【0023】上記ウエハ受渡しステージ2には、そのウ
エハ載置面から突出させて3本のウエハ支持ピン8が設
けられている。これらウエハ支持ピン8は、図3に示す
ようにウエハWの下面に接触してこれを3点支持するよ
うになっている。また、図8に示すように、ウエハ受渡
しステージ2の上方に除電手段であるイオナイザー23
が設けられており、ウエハ受渡しステージ2上の帯電し
たウエハWの表面に、イオナイザー23で生成した異な
る極性のイオン化した気体を吹き付けることによりウエ
ハWに帯電した電荷を打ち消すことができる。
【0024】図8に示すイオン化した気体を吹き付けて
除電する方式を採用する場合、処理装置1のウエハ搬送
経路にバーコード等の記号を読み取る機構を設け、例え
ば図10に示すようにバーコード11等の識別記号を付
したウエハWを処理に供することで、バーコード11か
ら読み取ったそのウエハWの予想帯電量と実測した帯電
量とを比較し、その結果に基づいてイオナイザー23が
自動制御されるシステム構成を採用することにより、個
々のウエハWの帯電量に応じた除電処理を行うことがで
きる。また、このようなシステム構成によれば、ウエハ
の異常帯電を判定・表示したり、異常帯電したウエハや
パイロット用ウエハ等を別途定められた場所例えばバッ
ファ用カセット6に搬送し収納することも可能になる。
したがって、異常帯電により破壊されたウエハWの露光
処理を防止すると共に、正常なウエハWのスループット
の低下を防止することができる。
【0025】上記ウエハ受渡し台3は、昇降装置19に
よって上下に移動できるようになっており、これを上昇
させた状態でメイン搬送アーム75との間でウエハWの
受け渡しができ、下降させた状態で受渡用搬送アーム4
との間でウエハWの受け渡しができるようになってい
る。このウエハ受渡し台3のウエハ載置面には、メイン
搬送アーム75及び受渡用搬送アーム4からウエハWを
受け取る際にウエハWを正確に位置決めするための3つ
の爪9が設けられている。
【0026】上記受渡用搬送機構5は、Y方向すなわち
前記メイン搬送路73と直交する方向に延びる搬送路1
0に沿って移動自在に設けられており、昇降自在かつ回
転自在な搬送基台13と、この搬送基台13上に進退自
在に設けられたピンセット式の受渡用搬送アーム4とを
備えている。更に詳細には、Y方向に移動する移動体1
1と、移動体11に組み込まれた昇降機構によりZ方向
(上下方向)に昇降される昇降台12と、昇降台12上
に上記搬送基台13を支持してこれを回転させる(θ方
向に駆動する)ための回転軸14とを具備しており、こ
れらによって受渡用搬送機構5が構成されている。そし
て、この受渡用搬送機構5は、上記ウエハ受渡し台3が
下降位置にあるときに昇降台12を上昇位置に置いてウ
エハ受渡し台3との間でウエハWの受け渡しを行い、ま
た、昇降台12を下降位置に置いて上記ウエハ受渡しス
テージ2との間でウエハWの受け渡しを行う。
【0027】搬送基台13には受渡用搬送アーム4が後
端位置まで後退したときに受渡用搬送アーム4に保持さ
れているウエハWの後方側の周縁部に当接する当接片1
5が受渡用搬送アーム4を挟んで両側に固定して設けら
れており、これら2つの当接片15と受渡用搬送アーム
4の先端に形成された段部4aとにより、ウエハWが受
渡用搬送アーム4上の適切な保持位置に位置決め(セン
タリング)されるようになっている。受渡用搬送アーム
4は導電性材料例えばステンレススチールで形成されて
おり、除電手段である接地導線16により処理装置1の
本体フレーム等に電気的に接続されている。なお、受渡
用搬送アーム4が受渡用搬送機構5を介して本体フレー
ムに導通状態であれば、上記接地導線16を省略しても
よい。
【0028】上記バッファ用ウエハカセット6は、上記
ウエハ受渡し台3の両側に設けられたガイドフレーム1
8(図4参照)内に、単独に或いは数段に積み重ねて上
下に移動可能に収納されており、バッファ用ウエハカセ
ット6の下方には、カセット取出用ピン17が設けられ
ている。このカセット取出用ピン17は、図4に示すよ
うに、ガイドフレーム18内のバッファ用ウエハカセッ
ト6を上方に押し上げるためのもので、処理装置1本体
の上板1aを貫通して図示省略の昇降機構により昇降自
在に設けられている。この場合、バッファ用ウエハカセ
ット6とカセット取出用ピン17は共に導電性材料例え
ばステンレススチールで形成されており、カセット取出
用ピン17は、除電手段である接地導線16によって処
理装置1の本体フレーム等に電気的に接続されている。
したがって、バッファ用ウエハカセット6は、カセット
取出用ピン17との接触により接地される。この場合、
接地導線16の途中には、10MΩ程度の抵抗を有する
抵抗器7が設けられている。このように設置導線16の
途中に抵抗器7を設けることにより、カセット取出用ピ
ン17とウエハWとが接触した際に急激に放電し過大な
電流が流れるのを防止し、スパークの発生によるウエハ
Wの破損を防ぐことができる。
【0029】次に、上記のように構成されたこの実施形
態の処理装置1によるレジスト塗布現像装置61とEB
露光装置62間におけるウエハWの搬送動作について説
明する。
【0030】レジスト塗布現像装置61によってレジス
ト液例えば電子ビームに感応する電子線感応レジスト液
が塗布されたウエハWは、メイン搬送アーム75によっ
てウエハ受渡し台3に載置される。その後、ウエハ受渡
し台3が下降すると共に、受渡用搬送機構5が駆動して
受渡用搬送アーム4でウエハWを受け取る。受渡用搬送
アーム4がウエハWに接触した瞬間に、蓄積されていた
電荷が受渡用搬送アーム4に接続された接地導線16を
通って導出され、ウエハWの除電がなされる。その後、
受渡用搬送機構5は、昇降台12を下降させた後、ウエ
ハ受渡しステージ2との受渡し位置に移動し、受渡用搬
送アーム4を駆動してウエハWをウエハ受渡しステージ
2のウエハ支持ピン8上に載置する。受渡用搬送アーム
4との接触によるウエハWの除電が十分でなかった場
合、このウエハ受渡しステージ2の上方に配設されたイ
オナイザー23からウエハWに向かってウエハWに蓄積
された電荷と異なる極性のイオン化した気体が吹き付け
られることにより、再びウエハWの除電がなされる。こ
の際、上述したように、処理装置1のウエハ搬送経路に
バーコード等の記号を読み取る機構を設け、図10に示
すようにバーコード11等の識別記号を付したウエハW
を処理に供することで、バーコード11から読み取った
そのウエハWの予想帯電量と実測した帯電量とを比較
し、その結果に基づいてイオナイザー23が自動制御さ
れるシステム構成を採用することにより、個々のウエハ
Wの帯電量に応じた除電処理を行うことができる。ま
た、このようなシステム構成によれば、ウエハの異常帯
電を判定・表示したり、異常帯電したウエハやパイロッ
ト用ウエハ等を別途定められた場所例えばバッファ用カ
セット6に搬送し収納することも可能になる。したがっ
て、異常帯電により破壊されたウエハWの露光処理を防
止すると共に、正常なウエハWのスループットの低下を
防止することができる。このようにしてウエハWの除電
を行なった後、ウエハ支持ピン8上のウエハWがEB露
光装置62内の図示しないウエハ搬送機構によって露光
処理部に搬送されて露光処理が施される。
【0031】また、EB露光装置62で露光処理された
ウエハWは、EB露光装置62内のウエハ搬送機構によ
ってウエハ受渡しステージ2のウエハ支持ピン8上に載
置され、イオナイザー23からのイオン化した気体が吹
き付けられることにより、電子ビーム照射によってウエ
ハWに蓄積されていた電荷が打ち消され、ウエハWの除
電がなされる。その後、受渡用搬送機構5はウエハ支持
ピン8上のウエハWを受渡用搬送アーム4で把持して搬
送し、ウエハ受渡し台3に載置する。したがって、ウエ
ハ受渡しステージ2上でのウエハWの除電が十分でなか
った場合、この受渡用搬送アーム4との接触により、再
びウエハWの除電がなされる。その後、ウエハ受渡し台
3上のウエハWがメイン搬送アーム75によって現像処
理部71に搬送されて現像処理が施される。
【0032】また、レジスト塗布現像装置61とEB露
光装置62との間でのウエハWの搬入、搬出のタイミン
グが大きくずれる場合などには、ウエハWは受渡用搬送
機構5によりバッファ用ウエハカセット6内に搬送され
て一時収容される。そして、カセット取出用ピン17を
バッファ用ウエハカセット6に接触させることにより、
バッファ用ウエハカセット6内にウエハWに帯電してい
た電荷がカセット取出用ピン17に接続された接地導線
16を通して導出され、ここでもウエハWの除電がなさ
れる。この場合も接地導線16の途中に10MΩ程度の
抵抗器7が設けられているので、バッファ用ウエハカセ
ット6とカセット取出用ピン17とが接触した際に過大
な電流が流れるのを防止し、スパークの発生を防ぐこと
ができる。なお、抵抗器7の抵抗値が10MΩよりも小
さすぎるとスパークが発生し、大きすぎると放電時間を
多大に要することになる。
【0033】この実施形態のように、ウエハ受渡しステ
ージ2、受渡用搬送アーム4及びバッファ用ウエハカセ
ット6の各々にウエハWの除電手段を設けたことによ
り、帯電したウエハWがレジスト塗布現像装置61及び
EB露光装置62へ搬入されるのを確実に防止できる。
【0034】したがって、レジスト塗布現像装置62内
での一連の処理及び搬送の過程における静電気によるウ
エハWへのパーティクルの付着を防止し、かつEB露光
装置62によってウエハWに電子ビームを照射する際に
おけるウエハWの周囲の電場の影響による電子ビームの
曲りを防止し、正確なパターン形状が得られると共に歩
留まりを著しく向上できる。ただし、この実施形態のよ
うにウエハ受渡しステージ2、受渡用搬送アーム4及び
バッファ用ウエハカセット6の全てに除電手段を設ける
ことができない場合、少なくともウエハ受渡しステージ
2に除電手段を設けることで十分対応できる。
【0035】上記実施形態におけるウエハ受渡しステー
ジ2と受渡用搬送アーム4との間でのウエハWの搬送形
態はほんの一例であり、これ以外にも搬送効率の良い種
々の搬送形態が適用できる。
【0036】例えば、図5に示すように、ウエハ受渡し
ステージ2の両隣に、ウエハWを一時待機させるための
載置台20、21を設け、例えば、ウエハ受渡しステ
ージ2に載置された露光後のウエハW1を一方の載置台
20上に一旦載置し、他方の載置台21に待機させた
露光前のウエハW2をウエハ受渡しステージ2に載置し
た後、上記一方の載置台20に待機させた露光後のウ
エハW1をレジスト塗布現像装置61へ搬送するように
受渡用搬送アーム4を動作させることで搬送効率を向上
できる。
【0037】また、図6に示すように、受渡用搬送アー
ム4を例えば上下に2機装備し、ウエハ受渡しステー
ジ2に載置された露光後のウエハW1を一方のアーム4
Aで受け取る動作と、他方のアーム4Bで露光前のウ
エハW2をウエハ受渡しステージ2に載置する動作を並
行して行うようにしてもよい。この場合、両方のアーム
4A,4Bを接地等して除電可能にしておくことが望ま
しい。
【0038】なお、図7に示すように、処理装置1内の
ウエハWを手動にて取り出すための可搬式ピンセット3
2に接地導線16によって処理装置1の本体等に接地し
ておくことで、人体33の帯電荷によりウエハWが帯電
するのを防止できる。
【0039】上記実施形態では、上記受渡し用搬送アー
ム4及びバッファ用ウエハカセット6は、ウエハWと接
触する部材を導電性部材で形成しこれを接地することに
よってウエハWの除電を行う方式の除電手段を具備する
場合について説明したが、この発明の処理装置にはその
他種々の方式による除電手段が適用できる。
【0040】例えば、ウエハ受渡しステージ2の除電手
段と同様に、受渡し用搬送アーム4の移動領域の上方或
いはバッファ用ウエハカセット6の上方にイオナイザー
23を設け、受渡し用搬送アーム4或いはバッファ用ウ
エハカセット6上の帯電したウエハWの表面に、イオナ
イザー23で生成した異なる極性のイオン化した気体を
吹き付けることによりウエハWに帯電した電荷を打ち消
す方式や、図9に示すように、受渡し用搬送アーム4の
上方或いはバッファ用ウエハカセット6の上方に紫外線
光源24を設け、受渡し用搬送アーム4或いはバッファ
用ウエハカセット6上の帯電したウエハWの表面に、紫
外線光源24からの紫外線を照射することで、ウエハW
に帯電している電荷を放出させる方式等が有効である。
【0041】図8の方式を採用する場合、上述したよう
に、処理装置1のウエハ搬送経路にバーコード等の記号
を読み取る機構を設け、例えば図10に示すようにバー
コード11等の識別記号を付したウエハWを処理に供す
ることで、バーコード11から読み取ったそのウエハW
の予想帯電量と実測した帯電量とを比較し、その結果に
基づいてイオナイザー23が自動制御されるシステム構
成を採用することにより、個々のウエハWの帯電量に応
じた除電処理を行うことができる。また、このようなシ
ステム構成によれば、ウエハの異常帯電を判定・表示し
たり、異常帯電したウエハやパイロット用ウエハ等を別
途定められた場所に搬送し収納することも可能になる。
【0042】なお、この発明の処理装置が適用される処
理システムにおいては、EB露光装置の電子ビーム照射
機能を有効に利用し、例えば、図11に示すように、レ
ジスト35が塗布されたウエハWの周縁部に付着してい
る不要なレジスト35aを電子ビーム露光によって露光
し現像することにより除去することができる。その場
合、ウエハWの周縁部の上面、側面及び下面に電子ビー
ムEB1,EB2及びEB3をそれぞれ照射しつつウエ
ハWを回転させることにより、不要なレジスト35aを
全周に亙って有効に除去できる。また、ウエハWの回転
を制御することにより、部分的に露光して不要なレジス
トを除去することも可能である。ウエハWの周縁部の不
要なレジストを除去することにより、ウエハ搬送中にお
けるパーティクルの発生を防止できる。この種の処理を
行う際の露光方法としては、ガウシアンビームによる露
光、可変矩形ビームによる露光、ブロック露光など露光
方法を採用することができる。EB露光装置を利用して
不要なレジストの除去処理を行うことにより、レジスト
除去のための専用の露光装置が不要になる。
【0043】上記実施形態では、被処理体が半導体ウエ
ハの場合について説明したが、被処理体は半導体ウエハ
に限られるものではなく、例えばLCD基板をレジスト
塗布現像処理装置とEB露光装置との間で相互に搬送す
るものについても適用できるものである。また、上記実
施形態では露光手段として電子ビームを用いる場合につ
いて説明したが、電子ビーム露光以外の半導体ウエハが
帯電し易い露光手段を用いる場合にも適用できるもので
ある。
【0044】
【発明の効果】以上要するにこの発明の処理装置によれ
ば、以下のような優れた効果が発揮できる。
【0045】1)請求項1記載の処理装置によれば、レ
ジスト塗布現像装置から露光装置へ被処理体を搬送する
際及び露光装置からレジスト塗布現像装置へ被処理体を
搬送する際に被処理体が載置される第1の受渡用載置部
及び被処理体が載置ないし保持される受渡用搬送アーム
に除電手段を設けたことにより、帯電した被処理体がレ
ジスト塗布現像装置及び露光装置へ搬入されるのを未然
に防止できる。したがって、レジスト塗布現像装置内で
の一連の処理及び搬送の過程における静電気による被処
理体へのパーティクルの付着を防止でき、かつ被処理体
周囲の電場の影響による弊害を防止でき、正確なパター
ン形状が得られると共に歩留まりを向上できる。
【0046】2)請求項2記載の処理装置によれば、第
2の受渡用載置部と受渡用搬送アームとの間の被処理体
の受け渡しの際に被処理体を一時収容するためのバッフ
ァ用カセットに、被処理体に蓄積した電荷を除去するた
めの除電手段を設けるので、被処理体の搬送効率の向上
が図れると共に、被処理体の一時待機中においても被処
理体に蓄積された電荷を確実に除去することができる。
【0047】3)請求項3記載の処理装置によれば、接
地導線の途中に抵抗器を設けることにより、被処理体に
蓄積されていた電荷が急激に放電し過大な電流が流れる
のを防止し、スパークの発生による被処理体の破損を防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の処理装置を適用した処理システムの
実施形態の要部を示す部分破断斜視図である。
【図2】図1の実施形態を示す平面図である。
【図3】この発明の処理装置における第1の受渡用載置
部を示す部分断面図である。
【図4】この発明の処理装置におけるバッファ用カセッ
トの除電手段の一実施形態を示す部分断面図である。
【図5】この発明の処理装置における被処理体の別の搬
送動作を示す概略平面図である。
【図6】この発明の処理装置における被処理体の更に別
の搬送動作を示す概略平面図である。
【図7】この発明の処理装置の除電手段の変形実施形態
を示す概略側面図である。
【図8】この発明の処理装置における第1の受渡用載置
部の除電手段の一実施形態を示す部分側面図である。
【図9】この発明の処理装置の除電手段の変形実施形態
を示す部分側面図である。
【図10】個別情報のバーコードマークを付与した半導
体ウエハの平面図である。
【図11】電子ビーム露光装置を半導体ウエハの周縁部
のレジスト除去に使用する際の電子ビーム照射方法を示
す部分断面図である。
【図12】従来の処理装置を用いた処理システムを示す
平面図である。
【符号の説明】
1 処理装置 2 ウエハ受渡しステージ(第1の受渡用載置部) 3 ウエハ受渡第(第2の受渡用載置部) 4 受渡用搬送アーム 6 バッファ用ウエハカセット(バッファ用カセット) 7 抵抗器(除電手段) 16 接地導線(除電手段) 17 カセット取出用ピン(除電手段) 23 イオナイザー(除電手段) 24 紫外線光源(除電手段) 61 レジスト塗布現像装置 62 電子ビーム露光装置 W 半導体ウエハ(被処理体)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/027 H01L 21/30 502J

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体にレジストを塗布しかつ露光処
    理された被処理体を現像処理するレジスト塗布現像装置
    と、レジストが塗布された被処理体を露光処理する露光
    装置との間で被処理体を相互に搬送するための処理装置
    において、 上記露光装置の被処理体搬出入部近傍に設けられた第1
    の受渡用載置部と、上記レジスト塗布現像装置の被処理
    体搬出入部近傍に設けられた第2の受渡用載置部と、第
    1の受渡用載置部を介して上記露光装置内の被処理体搬
    送機構と相互に被処理体の受け渡しを行うと共に第2の
    受渡用載置部を介して上記レジスト塗布現像装置内の被
    処理体搬送機構と相互に被処理体の受け渡しを行う受渡
    用搬送アームとを具備し、上記第1の受渡用載置部及び
    上記受渡用搬送アームに、被処理体に蓄積した電荷を除
    去するための除電手段が設けられていることを特徴とす
    る処理装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の受渡用載置部と上記受渡用搬
    送アームとの間の被処理体の受け渡しの際に被処理体を
    一時収容するためのバッファ用カセットを具備し、この
    バッファ用カセットに、被処理体に蓄積した電荷を除去
    するための除電手段が設けられている請求項1記載の処
    理装置。
  3. 【請求項3】 上記除電手段は接地導線であり、接地導
    線の途中に抵抗器を設けたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の処理装置。
  4. 【請求項4】 上記除電手段が、被処理体に蓄積した電
    荷と異なる極性のイオン化した気体を吹き付けるイオナ
    イザーであることを特徴とする請求項1記載の処理装
    置。
  5. 【請求項5】 上記除電手段に紫外線光源を設け、上記
    被処理体に紫外線を照射することで上記被処理体に蓄積
    した電荷を放出することを特徴とする請求項1記載の処
    理装置。
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