JP2001159125A - 回転式ゲート - Google Patents

回転式ゲート

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JP2001159125A
JP2001159125A JP34551199A JP34551199A JP2001159125A JP 2001159125 A JP2001159125 A JP 2001159125A JP 34551199 A JP34551199 A JP 34551199A JP 34551199 A JP34551199 A JP 34551199A JP 2001159125 A JP2001159125 A JP 2001159125A
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JP
Japan
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gate
door
water
door body
rotary
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JP34551199A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Kitazono
善基 北園
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NISHIDA MARINE BOILER
Nishida Marine Boiler Co Ltd
Original Assignee
NISHIDA MARINE BOILER
Nishida Marine Boiler Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降する扉体をガイドする門柱を不要にして
土木構造物を簡易な構造しその施工コストを低減でき、
また上方に突出して景観を損なう門柱を不要にしてその
景観を高めることにある。 【解決手段】 水路11を横断して設けられる橋梁14
を支持する橋脚として且つ扉体17の回転軸として兼用
する橋脚兼用回転軸16を水路11内に上下方向に設置
し、橋脚兼用回転軸16を中心として上下軸回りに回転
して水路11を開閉する扉体17を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば河川、支
川、樋管などの水路に設置されて排水、取水及び逆流防
止を図る水門設備に係り、特に、昇降する扉体をガイド
する門柱を不要にして土木構造物を簡易な構造しその施
工コストを低減でき、また上方に突出して景観を損なう
門柱を不要にしてその景観を高めるようにした回転式ゲ
ートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば河川、支川、樋管などの水
路には排水、取水及び逆流防止のために水門設備が構築
されている。水門設備の中には、扉体が昇降して水路を
開閉する昇降式ゲートが知られている。この昇降式ゲー
トでは昇降する扉体をガイドする門柱を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、門柱を
必要とする水門設備の場合、これらの自重を支持する杭
が必要となり、その分施工費が高くなり、また、門柱は
上方に突出するため景観を損なうなどの不都合があっ
た。
【0004】また、水門設備が河川堤防の法面側に構築
される場合、門柱はその上部側が河川堤防の法面から上
方に突出しており、つまり、門柱の上部側は河川の流下
断面内に入っていて河川の有効河積の一部を阻害してい
る。そして、洪水の流下時においては、流木などの流下
物が門柱に引っ掛かって閉塞して流水の流れを妨げるな
どの原因になっている。また、門柱により発生し易い渦
流れによって法面を損傷する原因にもなっている。
【0005】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、昇降する扉体をガイドする門柱を不要
にして土木構造物を簡易な構造しその施工コストを低減
でき、また上方に突出して景観を損なう門柱を不要にし
てその景観を高めると共に、門柱による無効河積を無く
し河川横断形を全て有効河積にし、流下物による河川の
閉塞、渦流れによる法面の損傷を防ぐことのできる回転
式ゲートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、水路内に扉体の回転軸を上下
方向に設置し、回転軸を中心として上下軸回りに回転し
て水路を開閉する扉体を設けた手段よりなるものであ
る。
【0007】また、請求項2の発明は、水路を横断して
設けられる橋梁を支持する橋脚として且つ扉体の回転軸
として兼用する橋脚兼用回転軸を水路内に上下方向に設
置し、橋脚兼用回転軸を中心として上下軸回りに回転し
て水路を開閉する扉体を設けた手段よりなるものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
【0009】〔実施の形態−1〕ここで、図1は概略全
体側断面図、図2(A)は扉体の水密構造の部分正面
図、図2(B)は扉体の水密構造の部分断面図、図2
(C)は扉体の他例の水密構造の部分断面図である。
【0010】図において、樋門又は樋管1は河川堤防2
を横断して設けられており、樋門又は樋管1の河川3と
合流する河川側出入口側1aには回転式ゲート4が設け
られている。樋門又は樋管1の河川側出入口側1aの河
川堤防2の傾斜する法面2aの内部には法面内水路2b
が形成されている。この法面内水路2bに、樋門又は樋
管1の河川側出入口側1aを開閉する回転式ゲート4が
設けられている。
【0011】回転式ゲート4は、法面内水路2b内に上
下方向に設置された回転軸を中心として扉体が上下軸回
りに回転して樋門又は樋管1の河川側出入口側1aを開
閉し、内水排除、及び河川3側からの外水の逆流を防ぐ
機能を有する。回転式ゲート4は、扉体5、回転軸6及
び扉体5を回転駆動させる図示しない駆動機構などから
構成されている。
【0012】扉体5は直接、樋門又は樋管1の河川側出
入口側1aを開閉する機能を有するものであり、扉体5
は例えば横長で左右両端が中央寄りに斜め下向きにカッ
トされた形状から構成されている。扉体5は例えばスキ
ンプレート並びに縦補助桁及び横補助桁などから構成さ
れ、一定の水圧に耐え得る強度を有する材質から造られ
ている。
【0013】また、扉体5はその全周縁に沿って止水ゴ
ム5aが取付けられている。止水ゴム5aは例えば中空
ゴムやゴムを湾曲させたものからなる。止水ゴム5aが
中空ゴムからなる場合にはその中空部に圧縮空気を注入
して膨張させたり、高い圧力でゴムを曲げたりして、止
水ゴム5aには水圧以上の圧力が付与されている。
【0014】扉体5の全閉位置で扉体5の全周縁の止水
ゴム5aが接触する法面内水路2bの内周壁面には止水
板5bが施工されていて、全閉時の扉体5の全周縁の止
水ゴム5aが止水板5bに密着することにより、全閉時
の扉体5の水密性が図られている。
【0015】扉体5は、樋門又は樋管1の河川側出入口
側1aを遮断するような状態つまり樋門又は樋管1の水
流方向に対して直交状態から、樋門又は樋管1の河川側
出入口側1aを開口するような状態つまり樋門又は樋管
1の水流方向に対して平行状態に回転できるように配置
されている。
【0016】扉体5の中央には、回転軸6が上下方向に
垂直に貫通して取付けられている。回転軸6はその上下
両端が法面内水路2bの天井壁面と底面にそれぞれ固設
されて支持されている。図示しない駆動機構例えば油圧
シリンダーや油圧モーターによって、扉体5はこの回転
軸6を回転中心として上下軸回りに回転して、法面内水
路2bを開閉するようになっている。
【0017】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。内水排除のために全閉状
態の回転式ゲート4を開く場合には、回転式ゲート4が
設置された法面内水路2bの側壁の内側に設置された図
示しない駆動機構を駆動させる。
【0018】図示しない駆動機構を駆動させると、全閉
状態の回転式ゲート4の扉体5は法面内水路2b内の中
央に上下方向に設置された回転軸6を回転中心として上
下軸回りに回転し始める。
【0019】扉体5が回転軸6を回転中心として上下軸
回りに回転し始めると、法面内水路2bの左右の内側壁
面の止水板5bにその左右両端の止水ゴム5aが密着し
ていた扉体5は、扉体5の左右両端の止水ゴム5aが左
右の内側壁面の止水板5bからそれぞれ離れ始めて、扉
体5は全閉状態から開き始める。
【0020】回転式ゲート4は回転軸6を回転中心とし
て開き始めた扉体5を90度の角度回転することによっ
て全開状態となり、樋門又は樋管1の水路は完全に開か
れて、内水は樋門又は樋管1を流れて、法面内水路2b
を経て河川3に排出され、内水排除が図られる。
【0021】これに対して、逆流防止のために全開状態
の回転式ゲート4を閉じる場合には、回転式ゲート4が
設置された法面内水路2bの側壁の内側に設置された図
示しない駆動機構を前記と逆方向に駆動させる。
【0022】図示しない駆動機構を逆方向に駆動させる
と、全開状態の回転式ゲート4の扉体5は法面内水路2
b内の中央に上下方向に設置された回転軸6を回転中心
として上下軸回りに回転し始める。
【0023】扉体5が回転軸6を回転中心として上下軸
回りに90度の角度近く回転すると、法面内水路2bの
左右の内側壁面の止水板5bに、回転した扉体5の左右
両端の止水ゴム5aが密着し始めて、扉体5は除々に閉
じられて行く。
【0024】そして、回転式ゲート4は回転軸6を回転
中心として閉じ始めた扉体5を90度の角度回転するこ
とによって全閉状態となり、樋門又は樋管1の水路は完
全に閉じられて、河川3側からの逆流を防ぐ。
【0025】上記の回転式ゲート4の開閉動作中におい
て、回転軸6を回転中心として回転する扉体5は法面内
水路2bの内部で回転して法面2aの外部の河川3側に
出ることはない。つまり、回転式ゲート4が河川3の河
積を阻害することはない。
【0026】〔実施の形態−2〕ここで、図3は概略全
体側断面図、図4は概略全体斜視図、図5は概略全体正
面図、図6は扉体の全体平面図、図7(A)は扉体の水
密構造の部分正面図、図7(B)は扉体の水密構造の部
分断面図、図7(C)は扉体の他例の水密構造の部分断
面図である。
【0027】図において、水路11は河川堤防12を横
断して設けられており、水路11は河川13と合流して
いる。河川堤防12を横断して設けられた水路11の上
方には橋梁14が横架されている。この橋梁14の下方
の水路11内には当該水路11を開閉する回転式ゲート
15が設けられている。
【0028】河川堤防12を横断して設けられた水路1
1の上方に設けられた橋梁14は、水路11の略中央に
設置された橋脚兼用回転軸16によってその中間部分が
支持された連続桁の構造になっていて、中間に橋脚兼用
回転軸16がない場合に比べて、橋梁14に作用する自
重などの外力の曲げモーメントは半分以下に低減され
て、橋梁14の構造断面を小さくできコスト低減が図ら
れている。この橋梁14の中間位置には操作室14aが
一体的に設置されている。
【0029】回転式ゲート15は、橋梁14の下方の水
路11内に上下方向に設置された橋脚兼用回転軸16を
中心として扉体17が上下軸回りに回転して水路11を
開閉し、内水排除、及び河川13側からの外水の逆流を
防ぐ機能を有する。回転式ゲート15は、扉体17、橋
脚兼用回転軸16及び扉体17を回転駆動させる図示し
ない駆動機構などから構成されている。図示しない駆動
機構は操作室14a内に設置されている。
【0030】扉体17は直接、水路11を開閉する機能
を有するものであり、扉体17は例えば横長で左右両端
が中央寄りに斜め下向きにカットされた形状から構成さ
れている。扉体17は例えばシェル構造からなり、その
表面には例えばスキンプレートが取付けられ、内部には
縦補助桁及び横補助桁などによって補強されていて、一
定の水圧に耐え得る強度を有する材質から造られてい
る。
【0031】また、扉体17はその左右の両側端及び下
端の周縁に沿って止水ゴム17aが取付けられている。
止水ゴム17aは例えば中空ゴムやゴムを湾曲させたも
のからなる。止水ゴム17aが中空ゴムからなる場合に
はその中空部に圧縮空気を注入して膨張させたり、高い
圧力でゴムを曲げたりして、止水ゴム17aには水圧以
上の圧力が付与されている。
【0032】扉体17の全閉位置で扉体17の周縁の止
水ゴム17aが接触する水路11の両側壁面及び水路底
面には止水板17bが施工されていて、全閉時の扉体1
7の周縁の止水ゴム17aが止水板17bに密着するこ
とにより、全閉時の扉体17の水密性が図られている。
【0033】扉体17は、水路11を遮断するような状
態つまり水路11の水流方向に対して直交状態から、水
路11を開口するような状態つまり水路11の水流方向
に対して平行状態に回転できるように配置されている。
【0034】扉体17の中央には、橋脚兼用回転軸16
が上下方向に垂直に貫通して取付けられている。橋脚兼
用回転軸16はその上端が橋梁14の中間部分の下面に
固設され、又下端は水路11の底面に固設されて支持さ
れている。この橋脚兼用回転軸16は前述したように橋
梁14の中間部分を支持する橋脚として機能すると共
に、扉体17の回転軸としても機能する。
【0035】扉体17は、図示しない駆動機構例えば油
圧シリンダーや油圧モーターによって、この橋脚兼用回
転軸16を回転中心として上下軸回りに回転して、水路
11を開閉するようになっている。
【0036】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。内水排除のために全閉状
態の回転式ゲート15を開く場合には、回転式ゲート1
5が設置された水路11の上方の橋梁14に設置された
操作室14a内の図示しない駆動機構を駆動させる。
【0037】図示しない駆動機構を駆動させると、全閉
状態の回転式ゲート15の扉体17は水路11内の中央
に上下方向に設置された橋脚兼用回転軸16を回転中心
として上下軸回りに回転し始める。
【0038】扉体17が橋脚兼用回転軸16を回転中心
として上下軸回りに回転し始めると、水路11の左右の
内側壁面の止水板17bにその左右両端の止水ゴム17
aが密着していた扉体17は、扉体17の左右両端の止
水ゴム17aが左右の内側壁面の止水板17bからそれ
ぞれ離れ始めて、扉体17は全閉状態から開き始める。
【0039】回転式ゲート15は橋脚兼用回転軸16を
回転中心として開き始めた扉体17を90度の角度回転
することによって全開状態となり、水路11は完全に開
かれて、内水は水路11を流れて、水路11を経て河川
3に排出され、内水排除が図られる。
【0040】これに対して、逆流防止のために全開状態
の回転式ゲート15を閉じる場合には、回転式ゲート1
5が設置された水路11の上方の橋梁14に設置された
操作室14a内の図示しない駆動機構を前記と逆方向に
駆動させる。
【0041】図示しない駆動機構を逆方向に駆動させる
と、全開状態の回転式ゲート15の扉体17は水路11
内の中央に上下方向に設置された橋脚兼用回転軸16を
回転中心として上下軸回りに回転し始める。
【0042】扉体17が橋脚兼用回転軸16を回転中心
として上下軸回りに90度の角度近く回転すると、水路
11の左右の内側壁面の止水板17bに、回転した扉体
17の左右両端の止水ゴム17aが密着し始めて、扉体
17は除々に閉じられて行く。
【0043】そして、回転式ゲート15は、橋脚兼用回
転軸16を回転中心として閉じ始めた扉体17を90度
の角度回転することによって全閉状態となり、水路11
は完全に閉じられて、河川3側からの逆流を防ぐ。
【0044】上記の回転式ゲート15の開閉動作中にお
いて、橋脚兼用回転軸16を回転中心として回転する扉
体17は水路11の内部で回転して外部の河川3側に出
ることはない。つまり、回転式ゲート15が河川3の河
積を阻害することはない。
【0045】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1の発明に係る回転式ゲートによれば、水路内に扉体の
回転軸を上下方向に設置し、回転軸を中心として上下軸
回りに回転して水路を開閉する扉体を設けたことによ
り、門柱を不要にして土木構造物を簡易な構造しその施
工コストを低減でき、また上方に突出して景観を損なう
門柱を不要にできるのでその景観を高めることができ
る。
【0047】上記の効果に併せて、この回転式ゲートが
河川堤防の法面側に構築される場合には、河川の有効河
積内に洪水流下の障害となる門柱を無くすことができる
ので、これにより、流下物による河川の閉塞、渦流れに
よる法面の損傷を防ぐことができる。また、引き上げ式
ゲートのように門柱がないため、門柱の形状、又門柱上
の管理室、管理室へ行くための管理橋を不要にでき、景
観設計に苦労する必要がない。さらに、引き上げ式ゲー
トのように、扉体の上方に開閉機や操作室等の設備が不
要となり、操作室は堤防内の任意の箇所に設置すること
ができる。
【0048】また、請求項2の発明に係る回転式ゲート
によれば、水路を横断して設けられる橋梁を支持する橋
脚として且つ扉体の回転軸として兼用する橋脚兼用回転
軸を水路内に上下方向に設置し、橋脚兼用回転軸を中心
として上下軸回りに回転して水路を開閉する扉体を設け
たことにより、門柱を不要にして土木構造物を簡易な構
造しその施工コストを低減でき、また上方に突出して景
観を損なう門柱を不要にできるのでその景観を高めるこ
とができる。
【0049】しかも、回転式ゲートの回転軸は水路の上
方に横架される橋梁の中間部分を支持する橋脚を兼ねる
ことにより、橋梁を連続桁とすることができ橋梁に作用
する曲げモーメントを小さくし得て、橋梁の断面構造を
小さくできてその軽量化を図ることができ、橋梁の施工
コストの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態−1を示す概略全体側断
面図である。
【図2】(A)はこの発明の実施の形態−1を示す扉体
の水密構造の部分正面図である。(B)はこの発明の実
施の形態−1を示す扉体の水密構造の部分断面図であ
る。(C)はこの発明の実施の形態−1を示す扉体の他
例の水密構造の部分断面図である。
【図3】この発明の実施の形態−2を示す概略全体側断
面図である。
【図4】この発明の実施の形態−2を示す概略全体斜視
図である。
【図5】この発明の実施の形態−2を示す概略全体正面
図である。
【図6】この発明の実施の形態−2を示す扉体の全体平
面図である。
【図7】(A)はこの発明の実施の形態−2を示す扉体
の水密構造の部分正面図である。(B)はこの発明の実
施の形態−2を示す扉体の水密構造の部分断面図であ
る。(C)はこの発明の実施の形態−2を示す扉体の他
例の水密構造の部分断面図である。
【符号の説明】 1 樋門又は樋管 1a 河川側出入口側 2 河川堤防 2a 法面 2b 法面内水路 3 河川 4 回転式ゲート 5 扉体 5a 止水ゴム 5b 止水板 6 回転軸 11 水路 12 河川堤防 13 河川 14 橋梁 14a 操作室 15 回転式ゲート 16 橋脚兼用回転軸 17 扉体 17a 止水ゴム 17b 止水板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路内に扉体の回転軸を上下方向に設置
    し、回転軸を中心として上下軸回りに回転して水路を開
    閉する扉体を設けたことを特徴とする回転式ゲート。
  2. 【請求項2】 水路を横断して設けられる橋梁を支持す
    る橋脚として且つ扉体の回転軸として兼用する橋脚兼用
    回転軸を水路内に上下方向に設置し、橋脚兼用回転軸を
    中心として上下軸回りに回転して水路を開閉する扉体を
    設けたことを特徴とする回転式ゲート。
JP34551199A 1999-12-03 1999-12-03 回転式ゲート Pending JP2001159125A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101253424B1 (ko) * 2011-03-02 2013-04-11 금전기업 주식회사 문비의 기밀장치

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