JPH11324032A - 河川水の取水装置 - Google Patents

河川水の取水装置

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JPH11324032A
JPH11324032A JP10169109A JP16910998A JPH11324032A JP H11324032 A JPH11324032 A JP H11324032A JP 10169109 A JP10169109 A JP 10169109A JP 16910998 A JP16910998 A JP 16910998A JP H11324032 A JPH11324032 A JP H11324032A
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intake
water intake
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fixed
pipe
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JP10169109A
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Tetsuo Narumi
哲郎 成実
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MARUSHIMA AQUA SYSTEM KK
Marsima Aqua System Corp
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MARUSHIMA AQUA SYSTEM KK
Marsima Aqua System Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砂やゴミ類の流入を防止し、取水と河川水の
エアレーションを同時にかつ円滑に行い、景観の向上を
図る。 【解決手段】 川床11下に設けた固定取水筒12内
に、休止時は川床面より下方にあって閉止すると共に、
稼動時は川床面から上方に位置して開口する取水口25
を側面に備えかつ天蓋13aを有する可動取水筒13を
設け、前記固定取水筒12にはその下部に取水管18を
接続し、その内部に可動取水筒13を浮動させる伸縮可
能な浮動空気供給管16を設けると共に、エアレーショ
ン用空気供給管19を設け、前記取水口25に除塵スク
リーン24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川水の取水装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】河川水は、農業用水、工業用水、生活用
水、流雪、消雪等に利用されるが、その取水設備とし
て、図5に示すように、動力を利用したポンプによるも
のがある。この取水設備は、川床1に導水路2を堤防3
に沿って平行に設け、この導水路2に有底円筒状のステ
ージタンク4をその上端が、前記川床1と一致するよう
に埋設されており、ステージタンク4の上端に円筒状の
取水器5が導水路2に突出するように設けられている。
そして、ステージタンク4の下部には、揚水管6が接続
されており、この揚水管6は堤防3の斜面から頂部3a
を越えて設けられたダクト工7を通して堤防3の外側に
設けた操作室8内ポンプ9に接続されている。
【0003】従来、前記取水器5は、除塵スクリーンを
備えた取水口が固定のものと、取水口が上下に移動する
ものとがある。この可動式取水口を備えたものは、取水
器5の内部にフロート式バルブを有しかつ該フロートが
取水口に連結され、ポンプの運転開始によりバルブが開
き、ポンプの停止によりバルブが閉じるようになってお
り、休止時に前記取水口が上昇するようになっている。
なお、取水口が固定式のものは、バルブを備えていな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、取水日から取水器内に砂が入り易いという難点
があり、また、可動式取水口を備えたものでは、スクリ
ーンにごみが掛かると取り除くことができないほか、休
止時に水面にまで浮き上がるので景観を損ねるという問
題がある。本発明は、上述のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、堰やゲートが不要
で、景観が良くかつ取水とエアレーション(河川浄化)
を行うことができ、更に排砂、排塵が可能な河川水の取
水装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために次の技術的手段を講じた。即ち、本発明
に係る河川水の取水装置は、川床下に設けた固定取水筒
内に、休止時は川床面より下方にあって閉止すると共に
稼動時は川床面から上方に位置して開口する取水口を側
面に備えかつ天蓋を有する可動取水筒を設け、前記固定
取水筒にはその下部に取水管を接続し、その内部に可動
取水筒を浮動させる伸縮可能な浮動空気供給管を設ける
と共に、エアレーション用空気供給管を設け、前記取水
口に除塵スクリーンを設けたことを特徴としている。こ
の場合、固定及び可動取水筒の天端は、休止時には川床
面とほぼ一致しており、取水口も閉止しているので、前
記スクリーンから砂やごみが取水口から両取水筒内に流
入することはない。そして、浮動空気供給管から供給さ
れた空気は、可動取水筒内上部に集まってこれを浮き上
がらせ、継続して供給される空気は水中を通って取水口
の上部から可動取水筒の外に出て大気中に放出され河川
水を浄化する。さらに、エアレーション用空気供給管
は、可動取水筒の下降限よりも下方に配設するのが好ま
しく、この管から排出される空気と前記浮動空気の両者
による浄化によって効率的なエアレーション効果を期待
することが出来る。
【0006】また、本発明は、前記固定取水筒の上端と
可動取水筒との間に、止水ゴムを設けたものとすること
ができる。かかる構成とすることによって、両取水筒間
の水密を確保し砂やごみ類の侵入を防止でき、保守管理
が容易になるほか、可動取水筒の昇降動作を円滑に行う
ことができる。そして、本発明は、前記浮動空気供給管
の上端部が可動取水筒に連結されている構成とすること
ができる。この供給管と可動取水筒は、両者を放射方向
に伸びる複数本の連結材により連結して一体的にかつ円
滑に昇降させるようにすることができ、強度の増大を図
ることが可能である。
【0007】更に、本発明は、前記川床に固定取水筒の
外側に間隔をもって排砂溝が設けられている構成とする
ことにより、川床上を流れる砂が前記溝に流れ込み、取
水口から取水筒内に流れ込むのを防止することができ
る。なお、前記固定取水筒の可動取水筒収納部から下方
は、その直径を取水に必要な大きさに小さくすることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4は、本発明に係る河川
水の取水装置10の一実施形態を示している。該取水装
置10は、川床11下に上端が川床11面と略同一とな
るように埋設された円筒状の固定取水筒12と、該固定
取水筒12の径大部12a内に昇降自在に設けられた天
蓋13aを備えた円筒状の可動取水筒13と、下端が固
定取水筒12の底14中央に固定されかつ、上端部が前
記可動取水筒13にその中央部に位置して連結材15を
介して連結された伸縮自在な浮動空気供給縦管16及び
横管17と、前記固定取水筒12の下部側面に接続され
た取水管18と、エアレーション用空気供給管19とに
より構成されている。
【0009】前記川床11には、固定取水筒12の外側
に間隔をもって導水溝20が設けられ、流水により流さ
れる砂が該溝20に流れ込み下流へと導流されるように
なっており、取水装置10内に砂が流入するのを防止し
ている。前記固定取水筒12は、上側の径大部12aと
下側の径小部12bと、上下部12a,12bを連結す
るリング状の連結部12cと、径大部12a上端の外向
きフランジ21と、径小部12b下端に設けた前記底1
4とからなり、前記径小部12bの下部側面に前記取水
管18が接続されている。
【0010】そして、前記フランジ21の上面には断面
L形の止水ゴム22が、リング状の取付金具23により
着脱自在に取り付けられている。なお、前記取付金具2
3の上端面が川床11面と面一になるように、固定取水
筒12が埋設されている。前記可動取水筒13は、前記
天蓋13aが中高の傾斜状とされ、側面の下半分に除塵
スクリーン24を備えた取水口25が設けられている。
前記連結材15の外端は可動取水筒13の下端内側面に
固着されており、該取水筒13の補強の役目をしてい
る。なお、可動取水筒13の天蓋13aの外端上面は、
下降限において川床11面と面一になるように設計され
ている。
【0011】前記浮動空気供給縦管16は、下部の前記
底14に固定された固定管16aと、これに昇降自在に
外嵌された上部の可動管16bとにより伸縮可能に構成
され、該可動管16bの上端が前記取水口の上端より若
干上方に位置するように、連結材15の内端に固着され
ており、可動管16bと可動取水筒13が一体となって
上下動するようになっている。なお、固定管16aと可
動管16bの間は、可動管16bの下端に取り付けた止
水ゴム(図示省略)により河川水が管内に侵入しないよ
うにしてある。前記浮動空気供給横管17は固定管16
aの中間部でかつ前記可動管16bの移動を阻害しない
位置に連結され、前記固定取水筒12bを貫通して図外
の操作室に導かれている。
【0012】前記取水管18は堤防を越えて図外の前記
操作室に有るポンプに接続されている。前記エアレーシ
ョン用空気供給管19は、内・外側の多数のノズルを備
えたリング状の空気噴射管19a,19bと、これらに
接続されかつ前記操作室に導かれた供給主管19cとか
らなっており、空気噴射管19a,19bは固定取水筒
12の前記連結部12c上に固定されている。なお、図
1,4においてWLは河川の水位を示している。
【0013】上記実施形態において、図1は取水装置1
0の運転休止時の状態を示し、操作室内のポンプ及び空
気供給手段は停止している。そこで、図4に示す運転状
態にする場合は、まず、浮動空気供給管16から可動取
水筒13内に空気を供給すると、可動取水筒13内に空
気が溜まり、これが空気により浮上し取水口25が開い
て、これから取水筒13,12内に河川水が流れ込み充
満する。前記可動取水筒13が完全に浮上すると、浮動
空気供給管16からの空気供給を停止し、エアレーショ
ン用空気供給管19から空気を水中に噴射して、取水口
25から外方に噴出し前記スクリーン24の外周にある
砂やゴミ類を剥離させて下流に流してから、操作室のポ
ンプを運転して取水管18から河川水を取り入れる。
【0014】河川水の取水中は、エアレーション用空気
の供給は続けられ、スクリーン24から空気を噴出する
ことで、砂やゴミ類の流入を防止し、かつエアレーショ
ンを行い河川水の浄化をする。したがって、河川が美し
くなる。また、止水ゴム22により前記両筒12,13
の間から砂やゴミ類の侵入を防止でき、前記可動取水筒
13の昇降動作を円滑かつ確実にすることができる。さ
らに、川床11を流れる砂やゴミ類は、前記導水溝20
に流れ込み下流へと流されるので、取水筒13の取水口
25から流れ込むことはない。
【0015】そして、取水を停止する場合は、前記ポン
プを停止すると供にエアレーション用空気の供給を止
め、浮動空気供給管16に介装した操作室内のバルブ
(図示せず)を切り換えて、可動取水筒13内上部の空
気を前記供給管16を経て排出することにより、可動取
水筒13が自重により自動的に下降し、その取水口25
が固定取水筒径大部12aによって閉塞されると共に下
降限に達して停止し、図1に示す休止状態になる。本発
明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例え
ば、固定取水筒12の径小部12bは取水管18の立ち
上がり部とすることができ、また前記可動管16bを前
記天蓋13aに固定し通気穴を設けることもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る河川水の取水装置は、以上
のように、川床下に設けた固定取水筒内に、休止時は川
床面より下方にあって閉止すると共に稼動時は川床面か
ら上方に位置して開口する取水口を側面に備えかつ天蓋
を有する可動取水筒を設け、前記固定取水筒にはその下
部に取水管を接続し、その内部に可動取水筒を浮動させ
る伸縮可能な浮動空気供給管を設けると共に、エアレー
ション用空気供給管を設け、前記取水口に除塵スクリー
ンを設けたものであるから、堰やゲートが不要で、景観
が良くかつ取水とエアレーション(河川浄化)を同時に
行うことができ、更に排砂、排塵が可能であり、構造が
簡単でかつ円滑に運転でき、しかも保守管理が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す運転休止時の中央縦
断面(図2のA−A線断面)図である。
【図2】同実施形態の平面図である。
【図3】図1のB部拡大図である。
【図4】同実施形態における可動時の状態を示す中央縦
断面図である。
【図5】河川水取水設備全体の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 10 河川水の取水装置 11 川床 12 固定取水筒 13 可動取水筒 13a 天蓋 16 浮動空気供給管 18 取水管 19 エアレーション用空気供給管 20 導水溝 22 止水ゴム 24 スクリーン 25 取水口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 川床下に設けた固定取水筒内に、休止時
    は川床面より下方にあって閉止すると共に稼動時は川床
    面から上方に位置して開口する取水口を側面に備えかつ
    天蓋を有する可動取水筒を設け、前記固定取水筒にはそ
    の下部に取水管を接続し、その内部に可動取水筒を浮動
    させる伸縮可能な浮動空気供給管を設けると共に、エア
    レーション用空気供給管を設け、前記取水口に除塵スク
    リーンを設けたことを特徴とする河川水の取水装置。
  2. 【請求項2】 前記固定取水筒の上端と可動取水筒との
    間に、止水ゴムを設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の河川水の取水装置。
  3. 【請求項3】 前記浮動空気供給管の上端部が可動取水
    筒に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の河川水の取水装置。
  4. 【請求項4】 前記川床に固定取水筒の外側に間隔をも
    って排砂溝が設けられていることを特徴とする請求項
    1、2又は3に記載の河川水の取水装置。
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