JP2001158020A - タイヤ加硫用割金型コンテナ - Google Patents

タイヤ加硫用割金型コンテナ

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JP2001158020A
JP2001158020A JP34585299A JP34585299A JP2001158020A JP 2001158020 A JP2001158020 A JP 2001158020A JP 34585299 A JP34585299 A JP 34585299A JP 34585299 A JP34585299 A JP 34585299A JP 2001158020 A JP2001158020 A JP 2001158020A
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outer ring
split mold
container
tire
vulcanizing
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Nobuhiko Irie
暢彦 入江
Takei Kubo
多兄 久保
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
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    • B29D2030/0674Heating by using non-fluid means, e.g. electrical heating
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトかつ低コストな加硫用割金型コン
テナを提供する 【解決手段】 周方向に分割された複数のトレッド型部
Maを備える割金型Mを内装したタイヤ加硫用割金型コ
ンテナであって、少なくとも、各内方面に各トレッド型
Maがそれぞれ固定された複数のセグメント16および
/またはセグメント16の外方傾斜面と滑動係合する傾
斜面を内方に有したアウターリングに、供給電力を熱源
とする加熱手段を埋設したことを特徴とするタイヤ加硫
用割金型コンテナ

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ加硫時にタ
イヤ加硫設備に装着して使用する金型を内装したコンテ
ナ、特に、周方向に分割された複数のトレッド型部を備
える割金型を内装したコンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤ加硫設備に装着して使用す
る金型の加熱方法としては、一般に、高温蒸気を金型に
直接または間接的に接触させる方法が使用されている。
しかしながら、この方法は、ドレン(蒸気の凝縮水)の
排出等による熱ロスのために、熱効率が悪い等の問題が
ある。
【0003】この問題を改善すべく、電気抵抗線ヒータ
をタイヤ加硫用金型に埋設した技術(要すれば、特開昭
63−22614号公報参照)や、同金型の外面に電気
抵抗線ヒータを配設する技術が提案されている。また、
特開平7−60753号公報に見られる如く、電磁誘導
加熱用コイルをタイヤ加硫用金型の外面に押圧する技術
も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電気抵抗線ヒータを埋
設するという上記技術には、多数保有している金型のそ
れぞれに追加加工をしなければならないという問題があ
る。また、金型外面に電気抵抗線ヒータを配設するとい
う上記技術には、該ヒータが高温になって放熱量が増す
という問題がある。
【0005】さらに、電磁誘導加熱用コイルを使用する
上記技術によれば、上記した諸問題は改善されるもの
の、上記加熱用コイルの配設スペースや押圧機構の追加
が必要となるので、タイヤ加硫設備のサイズが大きくな
り、コストも割高となる問題がある。
【0006】本発明は、近年のラジアルタイヤの普及並
びにタイヤのユニフォーミティの向上要求に伴って割金
型を内装したコンテナが多用されるようになってきたこ
とに着目し、上記従来の欠点を軽減したコンパクトかつ
低コストな加硫用割金型コンテナを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、周方
向に分割された複数のトレッド型部を備える割金型を内
装したタイヤ加硫用割金型コンテナにおいて、少なくと
も、各内方面に前記各トレッド型がそれぞれ固定された
複数のセグメントおよび/または該セグメントの外方傾
斜面と滑動係合する傾斜面を内方に有したアウターリン
グに、供給電力を熱源とする加熱手段を埋設するように
している。請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記アウターリングが、内方に前記傾斜面を有する
第1のアウターリングと、該第1のアウターリングの外
方円筒面と静合する内方円筒面を有した第2のアウター
リングとから成り、前記第1のアウターリングの外周円
筒面または前記第2のアウターリングの内周円筒面に形
成された複数の溝に前記加熱手段を埋設するようにして
いる。請求項3にの発明は、請求項1または2の発明に
おいて、前記加熱手段として電磁誘導加熱用コイルを使
用している。請求項4の発明は、請求項1ないし3の発
明のいずれかにおいて、前記電磁誘導加熱用コイルに電
力を供給する導線を、三相交流電力を供給したときに前
記コンテナ内に回転磁場が発生するように結線してい
る。請求項5の発明は、請求項1ないし4の発明のいず
れかにおいて、前記第2のアウターリングを、絶縁塗装
した鋼板を前記割金型の中心線方向に積層することによ
って構成している。請求項6の発明は、請求項1または
2の発明において、前記加熱手段として電気抵抗線ヒー
タを使用している。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、型締手段を必要としない
形式の割金型コンテナに適用した本発明の第1の実施形
態を示し、また、図2は、図1のI−I矢視断面図を示
している。図1および図2において、符号Tは加硫中の
タイヤを、符号Bは該タイヤTの内方に挿入して使用さ
れる公知のブラダを、また、符号Mは概要を後記する公
知のタイヤ加硫用割金型をそれぞれ示している。
【0009】タイヤ加硫設備のベース1上には、上記割
金型Mを内装する後述のコンテナ2が配置されている。
下部中心機構3は、ブラダBを介してタイヤTの内方に
加圧媒体または加熱加圧媒体を給排出する通路、並び
に、ブラダBの上下両端部を把持してタイヤTの内方に
出入するブラダ操作機構を含んでいる。ブラケット4
は、ベース1に昇降自在に組付けられており、図示省略
の駆動手段の作用によって昇降する。上部中心機構5
は、金型Mのトレッド型部開閉用駆動手段等を含み、上
記ブラケット4に組み込まれている。
【0010】金型Mは、タイヤTのトレッド部を形成す
る周方向に複数に分割されたトレッド型部Maと、タイ
ヤTの側壁部を形成する上サイドウォール型部Mbおよ
び下サイドウォール型部Mcと、タイヤTのビード部を
形成する上ビードリングMdおよび下ビードリングMe
とを備えている。このような構造の金型Mは、上下に2
分割された金型と区別して、通称、割金型と呼ばれてい
る。
【0011】次に、コンテナ2の構成について詳細に説
明する。コンテナ2は、ベース1の上面に断熱板6を介
して固定した底板7と、該底板7の上面に固定した下円
板8とを備え、この下円板8の上面に金型Mの下サイド
ウォール型部Mcをボルト締めしてある。下円板8の下
面側には、加熱手段である電磁誘導加熱用コイル9と、
このコイル9を固定するための円板10とが埋設されて
いる。円板10は、下円板8と共にコイル9の通電時に
生じる磁束の通路を形成する。
【0012】ボルスタープレート11は、その内方が前
記ブラケット4にボルト締めされている。また、上円板
12は、内周部が前記上部中心機構5のフランジ5aに
ボルト締めされるとともに、その下面に前記上サイドウ
ォール型部Mbがボルト締めされている。なお、上円板
12の上面は、タイヤTの加硫中においてボルスタープ
レート11の下面に接する。
【0013】上円板12の上面側には、加熱手段である
電磁誘導加熱用コイル13と、このコイル13を固定す
るための円板14とが埋設されている。円板14は、上
円板12と共にコイル13の通電時に生じる磁束の通路
を形成する。なお、サイドウォール型部Mb,Mcの材
質および/または寸法の如何によっては、コイル13,
9をそれぞれ円板12,8のサイドウォール型部Mb,
Mc側の面に形成した溝に埋設し、サイドウォール型部
Mb,Mcをコイル13,9の固定および磁束通路に兼
用することもできる。
【0014】底板7の上面には案内板15が固定されて
いる。そして、この案内板15の上方には、内周面に前
記各トレッド型部Maをそれぞれボルト締めした複数の
セグメント16が設けられている。各セグメント16
は、上円板12の外方半径方向に延びたアーム12bに
よって半径方向に滑動自在に吊下げられており、割金型
Mの閉時には、それらの下面が上記案内板15の上面を
滑動する。
【0015】セグメント16の外方側には、第1のアウ
ターリング18が配設されている。このアウターリング
18は、セグメント16の外方傾斜面(含円錐面)16
cと係合する傾斜面(含円錐面)18aを内周に有して
いる。各セグメント16の外方傾斜面16cの中央には
T溝が上下方向に形成され、このT溝にTガイド17が
滑動自在に挿入されている。このTガイド17は、第1
のアウターリング18の内方傾斜面18aに固定され、
また、該第1のアウターリング18は、スペーサ21を
介してボルスタープレート11に固定されている。
【0016】ボルスタープレート11と上円板12とが
上下方向に相対運動すると、前記アーム12bおよびT
ガイド17の作用によってセグメント16が半径方向に
移動する。トレッド型部Maの閉時には、円板12,8
の外周に形成されたフランジ12a,8aとセグメント
16の上下部に形成された爪16a,16bとがそれぞ
れ係合する。この時、セグメント16の外周傾斜面16
cと第1のアウターリング18の内周傾斜面18aとが
当接し、かつ、第1のアウターリング18が図示省略の
ロック手段によって底板7にロックされるので、加硫中
のタイヤTの内方にブラダBを介して導入される加圧媒
体または加熱加圧媒体の作用によって割合型Mを開こう
とする力が発生しても、これに抗して該割合型Mの閉状
態が保持される。
【0017】第2のアウターリング19は、その内周円
筒面が第1のアウターリング18の外周円筒面に静合す
る態様で該第1のアウターリング18に固定されてい
る。図2に示すように、この第2のアウターリング19
の内周面には、上下方向に伸びる溝19aが周方向に複
数形成され、この溝19aに加熱手段としての電磁誘導
加熱用コイル20が挿入されている。
【0018】電磁誘導加熱用コイル20は、公知の三相
誘導電動機のステータと同様に、三相交流電源に接続す
ることができるように結線されている。適用する代表的
な結線形態として、スター結線とデルタ結線があるが、
ダブルスター結線等の他の結線形態も採用可能である。
【0019】第1および第2のアウターリング18,1
9は、上記加熱用コイル20に通電した時に生じる磁束
の通路を形成する。そして、アウターリング18,19
においては、加熱用コイル20によって発生した磁場が
回転する。なお、コンテナ2の形状寸法如何によって
は、第2のアウターリング19に溝19aを形成する代
わりに、第1のアウターリング18の外周面に複数の溝
を形成し、この溝に電磁誘導用コイルを挿入して三相交
流電源に接続するように構成しても良い。
【0020】また、第1のアウターリング18の外周面
または第2のアウターリング19の内周面に周方向に沿
った複数の溝を形成し、これらの溝に加熱用コイルを埋
設して、該各コイルを単相交流電源に接続するように構
成することも可能である。更に、本実施形態において
は、セグメント16に電磁誘導加熱用コイルを埋設して
いないが、該セグメント16に同コイルを埋設するよう
にしても良い。
【0021】コイル9,13および20を交流電源に接
続して通電すれば、上下の円板8,12および第1、第
2アウターリング18,19に磁束を生じる。そして、
この磁束の変化により誘起された誘導電流が上円板1
2、下円板8およびアウターリング18,19に流れて
これらが発熱する。この発熱は、割金型Mを介してタイ
ヤTに伝わり、これによって、タイヤTの昇温、加硫が
行われる。
【0022】この実施形態によれば、割金型Mとして従
来と同一のものをそのまま使用することができる。ま
た、タイヤ加硫設備とコイル9,13および20用の配
線との接続部に、カーボンブラシ等の公知の接触形端子
を使用することにより、熱源としてスチームを使用した
場合に必要とするスチーム配管の接続変えといった面倒
な作業が不要になり、その結果、割金型Mを内装したコ
ンテナ2の交換を簡単かつ簡易に実施することができる
とともに、ドレン排出等による熱ロスも無くすことがで
きる。
【0023】他方、加硫中のタイヤTの内方にブラダB
を介して導入される圧力媒体または加熱加圧媒体は、ア
ウターリング19に周方向の力を生じさせるように作用
するが、この力の一部を例えば従来のトレッド型部加熱
用コイルの鉄芯に対応する第2のアウターリング19に
分担させることができる。したがって、鉄芯にコイルを
挿入した電磁力発生手段をアウターリングの外方に配置
する場合に比し、重量が大幅に軽減できるとともに、所
要スペースも大幅に節減することができる。
【0024】また、コイル20に三相交流を供給するこ
とができる結線を採用して、回転磁場を生じさせれば、
アウターリング18,19の発熱が周方向に均一になる
という効果が得られる。加えて、コイル20の代わりに
周方向に巻いたコイルをアウターリング18または19
に複数埋設し、これらに単相交流を供給することによ
り、アウターリング18,19の上下方向の発熱分布を
調整することが可能になる。
【0025】更に、第2のアウターリング19として絶
縁塗装した鋼板を上下方向(割金型の中心方向)に積層
した構成のものを用いれば、該第2のアウターリング1
9に発生する誘導電流を抑制して、その誘導電流に基づ
く発熱を減じることができ、その結果、第2のアウター
リング19の温度が低下して該リング19における放熱
ロスが減少する。なお、電磁誘導加熱方式を採用した上
記第1の実施形態は、コイルを埋設したアウターリング
等が発熱体であるので、供給電力に対する該アウターリ
ング等の温度変化の時間遅れが少ない。また、コイル
9,13とコイル20とを備えているので、ゴム層が厚
く昇温に時間のかかるタイヤTのトレッド部の金型Ma
の方をサイドウォール型Mb、Mcより温度が高くなる
ように容易に調整することができ、これによって、タイ
ヤ加硫時間の短縮を図れるという利点が得られる。
【0026】以上は、本発明を型締手段を必要としない
形式のコンテナに適用した例について説明したが、本発
明が型締手段を必要とする古い形式のコンテナにも適用
できることは言うまでもない。また、本発明は、タイヤ
の加硫中に他所に移動して加硫を続行する形式の金型組
立体に対しても適用可能である。
【0027】図3は、本発明に係るタイヤ加硫用割金型
コンテナの第2の実施形態を示している。前記第1の実
施の形態に係る割金型コンテナ2では、割金型Mの加熱
手段として電磁誘導加熱用コイル9,13および20を
埋設しているが、この第2の実施形態に係る割金型コン
テナ22においては、割金型Mの加熱手段として、電気
絶縁材料で外装された電気抵抗線(以下、電熱ヒータと
いう)を埋設している。
【0028】以下、本実施形態に係るコンテナ22の構
成について詳細に説明する。なお、図3に示す符号の
内、図1に示した符号と同一の符号は同一の構成要素を
示している。以下においては、この同一の構成要素につ
いての説明は省略する。この第2の実施形態に係るタイ
ヤ加硫用割金型コンテナ22においては、底板7の上面
に下円板23が固定され、この下円板23の上面に下サ
イドウォール金型部Mcがボルト締めされている。下円
板23には、複数の電熱ヒータ24および該各電熱ヒー
タ24を保護するための保護用円板25が埋設されてい
る。
【0029】上円板26は、内周部が上部中心機構5の
フランジ5aにボルト締めされ、かつ、その下面に上サ
イドウォール型部Mbがボルト締めされている。タイヤ
Tの加硫中においては、図示するように、この上円板2
6の上面がボルスタープレート11の下面に接する。こ
の上円板26には、複数の電熱ヒータ27および該各電
熱ヒータ27を保護するための保護用円板28が埋設さ
れている。なお、上下円板26,23の形状寸法如何に
よっては、保護用円板25,28をそれぞれ該上下円板
26,23のサイドウォール型部Mb,Mc側に埋設固
定するようにしても良い。
【0030】前記案内板15の上方には、内周面に前記
各トレッド型部Maをそれぞれボルト締めした複数のセ
グメント29が設けられている。各セグメント29は、
上円板26の外方半径方向に延びたアーム26bによっ
て半径方向に滑動自在に吊下げられており、割金型Mの
閉時には、それらの下面が上記案内板15の上面を滑動
する。
【0031】セグメント29には、電熱ヒータ30が複
数本埋設され、このセグメント29の下面に形成された
溝29dに上記電熱ヒータ30の通電用導線が布設され
ている。セグメント29の外方側には、第1のアウター
リング31が配設されている。このアウターリング31
は、セグメント29の外方傾斜面(含円錐面)29cと
係合する傾斜面(含円錐面)31aを内周に有し、スペ
ーサ21を介してボルスタープレート11に固定されて
いる。
【0032】ボルスタープレート11と上円板26とが
上下方向に相対運動すると、上円板26のアーム26b
および第1のアウターリング31の内方傾斜面31aに
固定されたTガイド17に案内されてセグメント29が
半径方向に移動する。トレッド型部Maの閉時には、
上、下円板26,23の外周に形成されたフランジ26
a,23aとセグメント29の上、下部に形成された爪
29c,29bとがそれぞれ係合する。したがって、加
硫中のタイヤTの内方にブラダBを介して導入される加
圧媒体または加熱加圧媒体の作用によって割合型Mを開
こうとする力が発生しても、これに抗して該割合型Mの
閉状態が保持される。
【0033】第1のアウターリング31は、その外周円
筒面に周方向に沿った複数の溝を備え、これらの溝にそ
れぞれ電熱ヒータ33を埋設してある。第2のアウター
リング32は、その内周円筒面が第1のアウターリング
31の外周円筒面に静合する態様で該第1のアウターリ
ング31に固定されている。この第2のアウターリング
32は、電熱ヒータ33の保護とアウターリングに作用
する周方向力の一部を分担する役目とを有している。
【0034】なお、本実施形態においては、電熱ヒータ
33を第1のアウターリング31の外周に形成された周
方向溝に埋設しているが、該第1のアウターリング31
と第2のアウターリング32を1体化した単一のアウタ
ーリングを使用し、このアウターリングにその軸芯方向
(図3における上下方向)に沿う穴を周方向に所定の間
隔で複数形成して、これらの穴にセグメント29に埋設
した電熱ヒータ30と同種の電熱ヒータを埋設するよう
に構成しても良い。また、セグメント29および第1の
アウターリング31の形状寸法如何によっては、電熱ヒ
ータ30,33の一方の数を減らすか、もしくは省略す
ることも可能である。
【0035】この第2の実施形態によれば、通電によっ
て上記各電熱ヒータ24,27,30および33を発熱
させることにより割金型Mを加熱するので、前記第1の
実施形態と同様の効果が得られる。すなわち、割金型M
として従来と同一のものをそのまま使用することがで
き、また、タイヤ加硫設備とコンテナ22の電熱ヒータ
24,27,30および33用の配線との接続部に公知
の接触形端子を使用することにより、熱源としてスチー
ムを使用した場合に必要とするスチーム配管の接続変え
といった面倒な作業が不要になるので、割金型Mを内装
したコンテナ2の交換を簡単かつ簡易に実施することが
できるとともに、ドレン排出等による熱ロスも無くすこ
とができる。
【0036】加えて、電熱ヒータ24,27,30およ
び33は、電磁誘導加熱コイルに比して同一の熱量を小
容積で発生し得ることから、この電熱ヒータ24,2
7,30および33を使用した第2の実施形態によれ
ば、よりコンパクトに構成することができるという利点
が得られる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係るタイヤ加硫用割金型コン
テナによれば、割金型として従来と同一のものをそのま
ま使用することができるとともに、コンパクトに構成す
ることができる。また、タイヤ加硫設備と加熱手段の配
線との接続部に接触形端子を使用することにより、熱源
としてスチームを使用した場合に必要とするスチーム配
管の接続変えといった面倒な作業が不要になるので、割
金型を内装したコンテナ2の交換を簡単かつ簡易に実施
することができるとともに、ドレン排出等による熱ロス
も無くすことができる。請求項2に係るタイヤ加硫用割
金型コンテナによれば、アウターリングに加熱手段を容
易に実装することができる。請求項3に係るタイヤ加硫
用割金型コンテナによれば、電磁力発生手段をアウター
リング外方に配置する場合に比べ、加硫装置の重量およ
びサイズ゛が大幅に節減できてコンパクトな加硫装置が
得られる。請求項4に係るタイヤ加硫用割金型コンテナ
によれば、電磁誘導加熱用コイルによって形成される回
転磁場によって割金型がり速やかかつ均一に加熱され
る。請求項5に係るタイヤ加硫用割金型コンテナによれ
ば、第2のアウターリングの発熱を抑制して、この第2
のアウターリングの放熱ロスを減少することができる。
請求項6に係るタイヤ加硫用割金型コンテナによれば、
電熱ヒータが電磁誘導加熱コイルよりも同一の熱量を小
容積で発生し得ることから、よりコンパクトに構成する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】型締手段を必要としない形式の本発明に係る割
金型コンテナの第1の実施形態を示した要部垂直断面
図。
【図2】図1のI−I矢視断面図。
【図3】型締手段を必要としない形式の本発明に係る割
金型コンテナの第2の実施形態を示した要部垂直断面
図。
【符号の説明】
T タイヤ B ブラダ M 割金型 Ma トレッド型部 Mb 上サイドウォール Mc 下サイドウォール Md 上ビードリング Me 下ビードリング 1 ベース 2,22 コンテナ 3 下部中心機構 4 ブラケット 5 上部中心機構 7 底板 8,23 下円板 9 電磁誘導用コイル 11 ボルスタープレート 12,26 上円板 13 電磁誘導用コイル 15 案内板 16,29 セグメント 16c,29a 外方傾斜面 18,31 第1のアウターリング 18a,31a 傾斜面 19,32 第2のアウターリング 20 電磁誘導用コイル 24,27,30 電熱ヒータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 30:00 B29L 30:00 Fターム(参考) 4F202 AA45 AH20 AK09 AK11 CA21 CB01 CU03 CY08 CY10 CY22 4F203 AA45 AH20 AK09 AK11 DA11 DB01 DC13 DC15 DL10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に分割された複数のトレッド型部
    を備える割金型を内装したタイヤ加硫用割金型コンテナ
    において、 少なくとも、前記各トレッド型がその内面に固定された
    複数のセグメントおよび/または該セグメントの外方傾
    斜面と滑動係合する傾斜面を内方に有したアウターリン
    グに、供給電力を熱源とする加熱手段を埋設したことを
    特徴とするタイヤ加硫用割金型コンテナ。
  2. 【請求項2】 前記アウターリングが、内方に前記傾斜
    面を有する第1のアウターリングと、該第1のアウター
    リングの外方円筒面と静合する内方円筒面を有した第2
    のアウターリングとから成り、 前記第1のアウターリングの外周円筒面または前記第2
    のアウターリングの内周円筒面に形成された複数の溝に
    前記加熱手段を埋設したことを特徴とする請求項1に記
    載のタイヤ加硫用割金型コンテナ。
  3. 【請求項3】 前記加熱手段が電磁誘導加熱用コイルで
    あることを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ
    加硫用割金型コンテナ。
  4. 【請求項4】 前記電磁誘導加熱用コイルに電力を供給
    する導線が、三相交流電力を供給したときに前記コンテ
    ナ内に回転磁場を発生するように結線されていることを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のタイヤ
    加硫用割金型コンテナ。
  5. 【請求項5】 前記第2のアウターリングが、絶縁塗装
    した鋼板を前記割金型の中心線方向に積層した構成を有
    することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載のタイヤ加硫用割金型コンテナ。
  6. 【請求項6】 前記加熱手段が電気抵抗線ヒータである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ加硫
    用割金型コンテナ。
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