JP2001157041A - カラー印刷装置 - Google Patents

カラー印刷装置

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JP2001157041A
JP2001157041A JP33930799A JP33930799A JP2001157041A JP 2001157041 A JP2001157041 A JP 2001157041A JP 33930799 A JP33930799 A JP 33930799A JP 33930799 A JP33930799 A JP 33930799A JP 2001157041 A JP2001157041 A JP 2001157041A
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image data
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pixel
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JP33930799A
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Inventor
Nobuyuki Sato
信之 佐藤
Hisanori Kokubu
尚徳 国分
Shiro Koto
史朗 小藤
Hiroshi Tanigaki
博司 谷垣
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】濃度階調を有する多値画像データに対し多値の
まま高解像度化すると共に、文字等のエッジ部分にはス
ムージング処理を施して高品位な画質出力を得られるよ
うにする。 【解決手段】入力される多値画像データのエッジ部分を
検出するエッジ判定部109と、多値画像データの一定
領域があらかじめ定めたパターンと一致するか判定する
パターンマッチング判定部111を設け、画像のエッジ
にスムージング処理を施しつつ、多値画像データを高解
像度化する解像度変換部107を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フルカラー画像処
理装置または画像出力装置に係り、特に、画像濃淡情報
値を印刷ドットの面積に変換して出力するカラーレーザ
プリンタの画質向上に関する。
【0002】
【従来の技術】多値画像データをフルカラー画像処理装
置で出力する方法として、デジタルフィルタを用いて、
注目画素が画像のエッジ部分の第一の領域と、前記第一
の領域の周辺に当たる第二の領域と、前記第一の領域と
前記第二の領域以外の第三の領域とのどれに属するかを
判定し、それぞれの領域に応じた中間調処理を選択し、
前記第一の領域に属しかつ注目画素とその周囲一定領域
があらかじめ定めたパターンテンプレートと一致した場
合にはスムージング処理を施し、パルス幅変調を用いて
高精細な出力画像を得る方法がある。
【0003】例えば、特開平11−98343公報に記
載されている画像処理装置では、中間調処理として前記
第一の領域には万線処理を、前記第二の領域には単純デ
ィザ処理を、前記第三の領域には網点処理を行い、前記
第一の領域に属しかつ注目画素とその周囲一定領域があ
らかじめ定めたパターンテンプレートと一致した場合に
はスムージング処理を施し、画像の階調値の差の大きい
エッジ部分では高解像度で高精細な画像を、画像の階調
値の差の小さい平坦部では高階調な画像を、前記エッジ
部分と前記平坦部との境界部分でも画質劣化を生じるこ
となく、文字・線画領域の高精細化と図表領域の高階調
化を両立した良好な出力を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
技術では、画像データの解像度が画像出力装置の解像度
よりも小さい場合には、レーザビームの主走査方向には
高解像度化できるが、副走査方向には高解像度化でき
ず、レーザビームの副走査方向にはそのままの解像度で
出力されるため、良好な画像を得ることができない。
【0005】更に中間色の文字についても、階調値の差
が大きくないのでエッジ判定されずスムージング処理の
対象外となり、主走査方向にも高解像度化できず、高精
細な出力が得られない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点の前者は、出
力解像度よりも解像度の低い多値画像データに対して、
注目画素と前記注目画素の周辺画素の階調値を記憶する
階調値保持部と、画像のエッジ部分を検出するエッジ判
定部と、前記注目画素と前記注目画素の周辺領域があら
かじめ定めたパターンテーブルと一致するかどうか判定
するパターンマッチング判定部と、前記パターンマッチ
ング判定部の判定結果に従って多値画像データの注目画
素をより解像度の高い複数の多値画像データに置換する
解像度変換部を備え、出力解像度と同じ解像度の多値画
像データに高解像度化することで解決できる。
【0007】更に、前記問題点の後者も前記解像度変換
と従来のスムージング処理を組み合わせて二段階で高解
像度化し、それぞれのエッジ判定の範囲を変えることに
より、中間色の文字も出力解像度と同じ解像度で、濃色
文字はパルス幅変調を用いて更に高い解像度で出力する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一実施形態に
ついて説明する。
【0009】なお、ここでは、画像処理装置をカラーレ
ーザプリンタに適用した場合について説明するが、本発
明は、プリンタの他、ファクシミリやモニタなど様々な
画像出力装置に適用することが可能である。
【0010】図1は本発明の第一実施形態のカラーレー
ザプリンタを説明するための概略ブロック図である。
【0011】以下、画像データ解像度を300dpi、
プリンタエンジンの出力解像度を600dpiとして説
明するが、本発明はその解像度に限られたものではな
い。
【0012】コンピュータ101は、画像出力として一
画素の色情報をR(レッド)、G(グリーン)、B(ブ
ルー)の色信号で出力する。カラーレーザプリンタ10
2はコンピュータ101から送られた画像情報を記録紙
に印刷する機構である。画像メモリ103は印刷する画
像データ1ページ分の各色信号を記憶するメモリであ
り、これは例えば半導体メモリで実現できる。色変換1
04はR、G、Bで表現された画像情報を記録紙に印刷
する色材であるC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イ
エロー)、K(ブラック)の色信号に変換する。これは
例えば半導体メモリで変換テーブルを構成し、アドレス
にR、G、Bの色信号を入力し、色変換後のC、M、
Y、Kの色信号をデータとして出力することで実現でき
る。セレクタ105は画像情報C、M、Y、Kを1ペー
ジ単位に順次切り替えて出力する機構であり、論理回路
のセレクタで実現できる。カラーレーザプリンタ102
はセレクタ105で選択された多値画像データの階調値
情報を階調値保持部106で保持する。これは論理素子
であるフリップフロップでシフトレジスタを構成するこ
とで実現できる。エッジ判定部109は階調値保持部1
06を参照し、注目画素と前記注目画素の周囲画素の階
調値からエッジ判定演算を施し、文字や線画のエッジ部
分を検出する。三値化部110はあらかじめ定めた第一
閾値と前記第一閾値よりも小さなあらかじめ定めた第二
閾値に従って、注目画素の階調値が前記第一閾値以上の
濃色と、階調値が前記第一閾値より小さく前記第二閾値
以上の中間色と、階調値が前記第二閾値より小さい淡色
と、どの色に属するかを判定する。これは論理回路の比
較器を用いて実現できる。なお、ここでは前記第一閾値
と前記第二閾値に従って三値化したが、閾値を一つだけ
定めて二値化してもよい。パターンマッチング判定部1
11では前記三値化部の出力結果を例えば、論理素子で
あるフリップフロップで実現できるシフトレジスタで保
持し、あらかじめ定めたパターンテーブルと一致するか
どうかを判定する。前記三値化部の出力結果と前記あら
かじめ定めたパターンテーブルが一致すると、一致した
ことを示す信号と置換画素パターンと、階調値選択位置
信号を出力する。一致回路は論理回路の論理積ゲートで
実現できる。解像度変換部107では、注目画素が前記
画像のエッジ部分に属し、パターンマッチング判定部1
11であらかじめ定めたパターンテーブルと一致した場
合には、300dpi多値一画素を600dpi多値四
画素に置換する。
【0013】コンピュータ101から多値600dpi
で印刷データを転送する場合には、選択部108にて6
00dpiデータを選択することで印刷可能である。
【0014】エッジ判定部116では注目画素の階調値
と注目画素の周囲画素の階調値から、エッジ判定演算を
施すことにより、文字や線画のエッジ部分を検出し、像
域判定部117では前記エッジ判定部の判定に従って、
注目画素が画像のエッジ部と、前記エッジ部の周辺のエ
ッジ隣接部と、前記エッジ部と前記エッジ隣接部以外の
画像の平坦部のどの領域に属するかを判定する部分であ
る。
【0015】なお、ここでは像域判定として3つの領域
に判定するものについて説明したが、この数に限定され
るものではない。
【0016】中間調処理部112は、像域判定部117
の判定結果に従って、前記エッジ部と、前記エッジ隣接
部と、前記平坦部のそれぞれに適切な中間調処理を行う
ものである。これらには例えば、特開平10−1910
54号公報に記載されている、あらかじめ定めたドット
分散型の多値ディザマトリクスを用いた多値ディザ処
理、あらかじめ定めたドット集中型の多値ディザマトリ
クスを用いた多値ディザ処理、前記ドット分散型と前記
ドット集中型とを混合した、あらかじめ定めた混合型の
多値ディザマトリクスを用いた多値ディザ処理を行うと
よい。
【0017】三値化部114はあらかじめ定めた第一閾
値と前記第一閾値よりも小さなあらかじめ定めた第二閾
値に従って、注目画素の階調値が前記第一閾値以上の濃
色と、階調値が前記第一閾値より小さく前記第二閾値以
上の中間色と、階調値が前記第二閾値より小さい淡色
と、どの色に属するかを判定する。これは論理回路の比
較器を用いて実現できる。なお、ここでは前記第一閾値
と前記第二閾値に従って三値化したが、閾値を一つだけ
定めて二値化してもよい。
【0018】パターンマッチング判定部115では前記
三値化部の出力結果を例えば論理素子であるフリップフ
ロップで実現できるシフトレジスタで保持し、あらかじ
め定めたパターンテーブルと一致するかどうかを判定す
る。前記三値化部の出力結果と前記あらかじめ定めたパ
ターンテーブルが一致すると、注目画素を別にあらかじ
め定めた画像信号に置換する。一致回路は論理回路の論
理積ゲートで実現できる。
【0019】選択部113は注目画素が前記第一の領域
に属する場合には中間調処理部112の出力のうち例え
ばドット分散型ディザマトリクスを用いた多値ディザ処
理を、前記第二の領域に属する場合には例えば混合型デ
ィザマトリクスを用いた多値ディザ処理を、前記第三の
領域に属する場合には例えばドット集中型ディザマトリ
クスを用いた多値ディザ処理を選択する。これは論理回
路のセレクタで実現できる。なお、文字や線画などの画
像のエッジ部分ではエッジをなめらかに印刷する必要が
あるので、注目画素が前記第一の領域に属し、かつパタ
ーンマッチング判定部209であらかじめ定めたパター
ンテーブルと一致した場合にはその結果を優先するよう
にする。
【0020】パルス幅変調部118は選択部113の出
力に従って階調値を対応するパルス幅に変換し、プリン
タエンジン119にデータを送る。
【0021】プリンタエンジン119ではパルス幅に応
じて一画素の色材の量を変化させ、記録紙に印字する。
【0022】上記処理を一ページ単位で、セレクタ10
5においてそれぞれの色成分信号の画像データを切り替
えることにより、C、M、Y、Kの四色分それぞれ処理
を行い、最後に印刷結果を出力する。
【0023】次に、各ブロックの処理について詳細に説
明する。
【0024】図2に、図1におけるエッジ判定部109
の構成を示す。図2において、ラッチ203a〜hは、
1画素単位の色成分信号の画像データを記憶する手段で
あり、ラッチ203a〜cと、203f〜hとでそれぞ
れ主走査方向の3画素分のシフトレジスタを構成する。
また、ラッチ203dおよびeで主走査方向の2画素分
のシフトレジスタを構成する。ラッチ203a〜hは、
論理素子であるフリップフロップで実現できる。ラッチ
203eには、エッジ判定の対象となる注目画素が保持
される。乗算器204a〜eは、乗算器で、各ラッチの
出力と、乗算器の予め定められた係数とを乗算する。乗
算器204a〜eは、論理回路である加算器の組み合わ
せで実現できる。加算器205は、乗算器204a〜e
の出力の合計を求める。しきい値206は、エッジと判
定すべき基準値を設定する手段である。しきい値206
は、論理回路で構成するレジスタに、あらかじめ基準値
を記憶させることで実現する。比較器207は、加算器
205の加算出力と、しきい値506とを比較し、加算
器205の加算出力が大きい場合にエッジであるとして
「1」を出力し、それ以外の場合はエッジでないとして
「0」を出力する。
【0025】次に、エッジ判定部109の動作を説明す
る。ラッチ203a、c、fおよびhには、ラッチ20
3eに保持されている、エッジ判定の対象となる注目画
素の斜め方向に隣接する四画素の色成分信号の画像デー
タが入っている。これら五画素の色成分信号の画像デー
タについて、乗算器204a〜eと加算器205とで構
成されるデジタルフィルタであらかじめ定めた演算を実
行する。このデジタルフィルタは、中心の値と周辺の値
との微分値を検出するのに用いる一般的なラプラシアン
フィルタを利用している。この場合、周辺に値には−1
を乗じ、中心の値には4を乗じる。従って、注目画素の
値と周辺画素の値の差が大きいほど大きな値を出力す
る。一般に画像のエッジ部(輪郭部)では、この出力は
大きな値を示す。そしてこのフィルタ出力と、エッジ判
定の基準値であるしきい値206とを比較して、しきい
値206より大きな値であればエッジであると判定し、
エッジ判定信号として「1」を出力し、しきい値206
以下であれば、エッジでないと判定し、エッジ判定信号
として「0」を出力する。
【0026】図3に、図1における三値化部110の構
成を示す。比較器301aは当該画素の階調値と第一閾
値とを比較する手段で、これは論理素子の比較回路で実
現できる。比較器301bは当該画素の階調値と第二閾
値とを比較する手段で、これは、論理素子の比較回路で
実現できる。
【0027】次に三値化部110の動作について説明す
る。比較器301aは、当該画素の階調値と第一閾値と
を比較し、前記当該画素の階調値が大きい場合に濃色と
して「1」を出力する。比較器301bは、当該画素の
階調値と前記第一閾値よりも小さい第二閾値とを比較
し、前記当該画素の階調値が小さい場合に淡色として
「1」を出力する。以上より、三値化部110の出力は
当該画素が濃色ならば「10」、当該画素が淡色ならば
「01」、当該画素が中間色ならば「00」となる。
【0028】図4に、図1におけるパターンマッチング
判定部111の構成を示す。図4において、ラッチ40
5a〜iは三値化部110の出力を記憶する手段であ
り、一画素あたり二ビット、走査方向の九画素分のシフ
トレジスタを構成する。ラッチ406a〜iは一ライン
前の、ラッチ407a〜iは二ライン前の、ラッチ40
8a〜iは三ライン前の、ラッチ409a〜iは四ライ
ン前の走査方向九画素分のシフトレジスタを構成する。
ラッチ404a〜iは一ライン後の、ラッチ403a〜
iは二ライン後の、ラッチ402a〜iは三ライン後
の、ラッチ401a〜iは四ライン後の走査方向九画素
分のシフトレジスタを構成する。これらラッチ401a
〜409iは論理素子であるフリップフロップで実現で
きる。パターンテーブル410はあらかじめ定めたパタ
ーンを記憶する手段であり、これは例えば半導体メモリ
で実現できる。比較回路411はラッチ401a〜40
9iに記憶されたパターンとあらかじめ定めたパターン
テーブル410に記憶されたパターンと一致するかどう
かを比較する手段であり、一致するとパターン一致信号
を「1」、一致しなければパターン一致信号を「0」と
して出力する。この比較回路はパターンの数だけ並列し
て持つ。この比較回路は例えば、論理素子である論理積
回路で実現できる。論理積412aと412bはラッチ
に記憶されたパターンとパターンテーブル410のパタ
ーンが一致した場合に注目画素と置換するためのあらか
じめ定めた置換パターンと置換した画素に与える階調値
を決定するための階調値選択信号を出力する手段であ
る。これらは論理素子の論理積回路で実現できる。
【0029】次に、パターンマッチング判定部111の
動作について述べる。ラッチ401a〜409iは、ラ
ッチ405eの注目画素を中心に、九画素×九画素のパ
ターンを記憶するシフトレジスタである。三値化部11
0において、注目画素の上下四画素ずつを三値化し、ラ
ッチに記憶する。三値化の場合各画素は二ビットで表さ
れるので、各ラッチは、二ビットの情報を記憶できる。
比較回路411において、ラッチに記憶された三値画像
がパターンテーブル410のパターンと一致した場合は
300dpiの注目画素一画素を600dpi四画素
に置換する置換パターンを出力する。各600dpi画
素に与える階調値は同時に出力される階調値選択信号に
よる。
【0030】上述したように三値化した結果からパター
ンマッチングを行うことによって、二値化した場合と比
較して、より階調値の差の大きいエッジ部分にのみスム
ージング処理を行うことが可能である。
【0031】解像度変換部107では、前記パターンマ
ッチング判定部111の出力に従って、多値300dp
i一画素を多値600dpi四画素に置換する。例え
ば、図5における501のような階調値を持つ300d
piの画像があり、図1の三値化部110において、網
掛けの部分が濃色、それ以外の部分が淡色に判定された
とする。これがパターンマッチング判定部111におい
て、図6における601のパターンテンプレートと一致
し、602の置換パターンと前記階調値選択信号として
「1」が出力されるとする。解像度変換部107ではパ
ターンマッチング判定部111の出力のうちパターンが
一致したことを表す信号に従って、前記一致したことを
表す信号が「0」の場合には、505〜506のよう
に、単純高解像度化、前記一致したことを表す信号が
「1」の場合には503〜504のように、注目画素一
画素を前記パターンマッチング判定部111から出力さ
れた602の置換パターンに置換する。前記パターンマ
ッチング判定部111より出力された階調値選択信号
「1」は、図10によると注目画素の上の隣接画素を表
す。
【0032】前記置換パターンで採用する階調値は注目
画素の階調値「00」と、前記階調値選択信号の出力に
従って注目画その上の画素の階調値「F0」を淡色と濃
色に割り当て、501の300dpi画像データは50
2の600dpi画像データに高解像度化される。
【0033】以上でコンピュータ101から転送された
多値300dpiを多値600dpiに高解像度化する
方法を説明した。コンピュータ101から多値600d
piで印刷データを転送する場合には、選択部108に
て600dpiデータを選択することで印刷可能であ
る。
【0034】以下、多値600dpi画像データが実際
に印刷されるまでの処理について説明する。
【0035】エッジ判定部116は注目画素の階調値と
注目画素の周囲画素の階調値からエッジ判定演算を施す
ことにより文字や線画のエッジ部分を検出する部分で、
処理についてはエッジ判定部109と同様である。
【0036】図8に、図1における像域判定部117の
構成を示す。図8において、ラインメモリ801aおよ
びbは、主走査一ライン分のエッジ判定信号を記憶する
手段であり、半導体メモリで実現できる。ラッチ802
a〜iは、一画素単位のエッジ判定信号を記憶する手段
であり、ラッチ802a〜c、402d〜fおよび40
2g〜iで、それぞれ主走査方向の三画素分のシフトレ
ジスタを構成する。ラッチ802a〜iは、論理素子で
あるフリップフロップで実現できる。NOT803は、
入力信号値の反転信号を出力する手段である。NOT8
03は論理素子であるインバータで実現できる。OR8
04は、八つの入力信号の論理和を出力する手段であ
り、論理素子の論理素子のOR回路で実現できる。AN
D805は、二つの入力信号の論理積を出力する手段で
あり、論理素子のAND回路で実現できる。
【0037】次に、像域判定部117の動作について説
明する。ラッチ802a〜iには、主走査方向三画素分
および副走査方向三画素の計九画素のエッジ判定結果が
入っている。ここで注目画素のエッジ判定結果は、中心
のラッチ802eに入っている。OR804では、注目
画素の周囲八画素に前記エッジ部と判定された画素があ
るか否かを検出する。OR804の出力が「1」であれ
ば八画素中の少なくとも一画素がエッジ部と判定された
画素であることを示し、OR804の出力が「0」であ
れば八画素中のいずれもエッジ部と判定された画素がな
いことを示す。そしてAND805では、注目画素がエ
ッジ部ではなく、つまりNOT803の出力が「1」
で、かつ、周囲八画素内にエッジ画素がある場合、つま
りOR804の出力が「1」の場合に、注目画素をエッ
ジ隣接部に属する画素であると判定し、エッジ隣接判定
信号810として「1」を出力し、それ以外の場合には
エッジ隣接判定信号810として「0」を出力する。ま
た、ラッチ402eの注目画素のエッジ判定結果は、そ
のままエッジ判定信号415として出力する。NOT8
03とOR804の出力が両方とも「0」の場合、注目
画素は前記エッジ部や前記エッジ隣接ではなく、階調値
が大きく変化しない平坦部である。
【0038】なお、ここでは像域判定として3つの領域
に判定するものについて説明したが、この数に限定され
るものではない。
【0039】中間調処理部112は、像域判定部117
の判定結果に従って、画像のエッジと判定された画素
と、エッジ隣接であると判定された画素と、平坦部であ
ると判定された画素のそれぞれに適切な中間調処理を行
うものである。これには例えば、特開平10−1910
54号公報に記載されているように、あらかじめ定めた
ドット分散型のディザマトリクスを用いた多値ディザ処
理、あらかじめ定めたドット集中型のディザマトリクス
を用いた多値ディザ処理、前記ドット分散型と前記ドッ
ト集中型とを混合した、あらかじめ定めた混合型の多値
ディザマトリクスを用いた多値ディザ処理を行うとよ
い。
【0040】三値化部114はあらかじめ定めた第一閾
値と前記第一閾値よりも小さなあらかじめ定めた第二閾
値に従って、注目画素の階調値が前記第一閾値以上の濃
色と、階調値が前記第一閾値より小さく前記第二閾値以
上の中間色と、階調値が前記第二閾値より小さい淡色
と、どの色に属するかを判定する部分であり、前記三値
化部110と同様である。
【0041】なお、ここでは前記第一閾値と前記第二閾
値に従って三値化したが、閾値を一つだけ定めて二値化
してもよい。
【0042】図9に、図1におけるパターンマッチング
判定部115の構成を示す。図9において、ラッチ90
5a〜iは三値化部114の出力を記憶する手段であ
り、一画素あたり二ビット、走査方向の九画素分のシフ
トレジスタを構成する。ラッチ906a〜iは一ライン
前の、ラッチ907a〜iは二ライン前の、ラッチ90
8a〜iは三ライン前の、ラッチ909a〜iは四ライ
ン前の走査方向九画素分のシフトレジスタを構成する。
ラッチ904a〜iは一ライン後の、ラッチ903a〜
iは二ライン後の、ラッチ902a〜iは三ライン後
の、ラッチ901a〜iは四ライン後の走査方向九画素
分のシフトレジスタを構成する。これらラッチ901a
〜909iは論理素子であるフリップフロップで実現で
きる。パターンテーブル910はあらかじめ定めたパタ
ーンを記憶する手段であり、これは例えば半導体メモリ
で実現できる。比較回路911はラッチ901a〜90
9iに記憶されたパターンとあらかじめ定めたパターン
テーブル910に記憶されたパターンと一致するかどう
かを比較する手段であり、一致するとパターン一致信号
を「1」、一致しなければパターン一致信号を「0」と
して出力する。
【0043】この比較回路はパターンの数だけ並列して
持つ。この比較回路は例えば、論理素子である論理積回
路で実現できる。論理積912aと912bはラッチに
記憶されたパターンとパターンテーブル910のパター
ンが一致した場合に注目画素と置換するためのあらかじ
め定めた四ビット画像信号と一ビット位置信号を出力す
る手段である。これらは論理素子の論理積回路で実現で
きる。
【0044】次に、パターンマッチング判定部115の
動作について述べる。ラッチ901a〜909iは、ラ
ッチ905eの注目画素を中心に九画素×九画素のパタ
ーンを記憶するシフトレジスタである。三値化部114
において、注目画素の上下四画素ずつを三値化し、ラッ
チに記憶する。三値化の場合各画素は二ビットで表され
るので、各ラッチは、二ビットの情報を記憶できる。比
較回路911において、ラッチに記憶された三値画像が
パターンテーブル910のパターンと一致した場合は、
一致したパターンテーブルに対応する四ビット画像信号
と一ビット位置信号を出力する。
【0045】選択部113は注目画素が画像のエッジ部
に属する場合には、中間調処理部112の出力のうち例
えばドット分散型ディザマトリクスを用いた多値ディザ
処理を、エッジ隣接部に属する場合には、例えば混合型
ディザマトリクスを用いた多値ディザ処理を、平坦部に
属する場合には例えばドット集中型ディザマトリクスを
用いた多値ディザ処理を選択する。これは論理回路のセ
レクタで実現できる。なお、文字や線画などの画像のエ
ッジ部分ではエッジをなめらかに印刷する必要があるの
で、注目画素が画像のエッジ部に属し、かつパターンマ
ッチング判定部115で、あらかじめ定めたパターンテ
ーブルと一致した場合にはその結果を優先するようにす
る。
【0046】図10にパルス幅変調部118の一実施例
を示す。D/A1001は入力される四ビットのデジタ
ル信号をアナログ信号に変換して出力する機能である。
これは一般のD/A変換器で実現できる。ノコギリ波発
生A1002は画素クロックが1の期間は電圧が時間の
経過に比例して直線上に上昇し、画素クロックが0の期
間は電圧がグランドレベルにリセットするように電圧を
発生させる機能である。これはコンデンサと抵抗とオペ
アンプの組み合わせで実現できる。ノコギリ波発生B1
003は画素クロックが1の期間は電圧が時間の経過に
比例して直線上に下降し、画素クロックが0の期間は電
圧がハイレベルにセットするように電圧を発生させる機
能である。これはコンデンサと抵抗とオペアンプの組み
合わせで実現できる。セレクタ1004はパルス始点制
御フラグにより入力する二つのノコギリ波出力のうち、
一つを選択して出力する機能である。これは論理回路で
あるセレクタで実現できる。比較1005は上部の入力
電圧が下部の入力電圧より大きい場合に1を出力し、そ
れ以外の場合0を出力する。これはオペアンプで実現で
きる。
【0047】次にパルス幅変調部118の動作について
説明する。図11(a)、(b)はパルス幅変調212
の動作波形を示したものである。まず4ビットのデジタ
ル信号をD/A901でアナログ信号に変換し、比較器
1005へ入力する。次にパルス始点制御フラグの値に
応じて二つのノコギリ波のうち一つをセレクタ1005
で選択し比較器1005へ入力する。この二つの入力を
比較器1005で比較し、D/A1001の出力がセレ
クタ904から出力されるノコギリ波電圧より大きい場
合は1を出力する。その結果、入力画像信号に比例して
パルス幅が変化する出力が得られる。
【0048】以上説明したような二段階の高解像度化に
おいて、三値化の第一閾値と第二閾値、エッジ判定の閾
値をそれぞれ違う値に設定することにより、従来の方法
では不可能だった中間色の文字と濃色の文字とのそれぞ
れに適応した効果の違うスムージング処理を施すことが
可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明によると、多値画像データを多値
のまま高解像度化し、他段階の高解像度化を行うこと
で、濃色の文字と中間色の文字とのそれぞれに適応した
効果の違うスムージング処理を施し、高精細な出力を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態のカラーレーザプリンタの概略ブ
ロック図。
【図2】エッジ判定部の構成図。
【図3】三値化部の構成図。
【図4】パターンマッチング判定部の構成図。
【図5】高解像度化処理の例をしめす図。
【図6】パターンテンプレートの一例を示す図。
【図7】注目画素の図。
【図8】像域判定部の構成図。
【図9】パターンマッチング判定部の構成図。
【図10】パルス幅変調部の一実施例を示す図。
【図11】パルス幅変調の動作波形図。
【符号の説明】
106…階調値保持部、 107…解像度変換部、 108…選択部、 109…エッジ判定部、 110…三値化部、 111…パターンマッチング判定部、 112…中間処理処理部、 113…選択部、 114…三値化部、 115…パターンマッチング判定部、 116…エッジ判定部、 117…像域判定部、 118…パルス幅変調部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/40 H04N 1/40 F 1/46 1/46 Z (72)発明者 小藤 史朗 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所デジタルメディアシステム事 業部内 (72)発明者 谷垣 博司 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所デジタルメディアシステム事 業部内 Fターム(参考) 2C262 AA24 AA26 AB13 AC19 BB44 DA02 DA03 DA16 EA04 5B057 AA11 CA01 CA08 CB01 CB06 CD05 CE13 CE16 CE18 DA08 DB02 DB06 DB09 DC16 5C076 AA21 AA32 AA40 BA02 BA06 5C077 LL19 MP01 MP07 MP08 NN08 NN17 PP20 PP27 PP28 PP32 PP33 PP43 PP47 PP55 PP58 PP68 PQ08 PQ20 PQ23 RR05 TT03 5C079 HB01 HB03 HB12 LA01 LA06 LA14 LA31 LA33 LA37 LC05 LC11 LC20 NA04 NA05 PA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多値画像データを保持する階調値保持部
    と、前記保持された多値画像データのエッジ部分を判定
    する第1のエッジ判定部と、前記多値画像データの一定
    領域が、あらかじめ定めたパターンテーブルと一致する
    かどうかを判定する第1のパターンマッチング判定部
    と、前記保持された多値画像データの解像度を高解像度
    化する解像度変換部を備え、前記第1のエッジ判定部と
    前記第1のパターンマッチング判定部の判定結果によ
    り、前記解像度変換をおこなうことを特徴とするカラー
    印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、多値画像データに二つ
    の閾値を用いて三値化する第1の三値化部を備え、三値
    化データにより第1のパターンマッチング判定部の処理
    をおこなうことを特徴とするカラー印刷装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、解像度変換された多値
    画像データより画像のエッジ部を検出するための第2の
    エッジ判定部と、前記第2のエッジ判定部の判定結果に
    より、前記多値画像データの各画素を画像のエッジ部
    と、前記エッジ部の周辺のエッジ隣接部と、前記エッジ
    部と前記エッジ隣接部以外の画像の平坦部とに分類する
    像域判定部と、前記多値画像データの各画素に対し複数
    の中間調処理を施す中間調処理部と、前記多値画像デー
    タの一定領域があらかじめ定めたパターンテーブルと一
    致するかどうかを判定する第2のパターンマッチング判
    定部と、前記像域判定部の結果に従って、前記多値画像
    データの各画素に対し前記中間調処理のうちひとつの処
    理、または前記パターンマッチング判定部の出力結果を
    選択する選択部と、選択された多値画像データをパルス
    幅変調して高解像度化出力するパルス幅変調部とを備え
    ることを特徴とするカラー印刷装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、多値画像データを二つ
    の閾値を用いて三値化する第2の三値化部を備え、三値
    化データにより第2のパターンマッチング判定部の処理
    をおこなうことを特徴とするカラー印刷装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記第1の三値化部と
    前記第2の三値化部は、異なる閾値を有することを特徴
    とするカラー印刷装置。
  6. 【請求項6】請求項3において、中間調処理部は、平坦
    画像処理手段とエッジ隣接画像処理手段とエッジ画像処
    理手段を備えることを特徴とするカラー印刷装置。
  7. 【請求項7】多値画像データの解像度を変換する解像度
    変換処理部と、前記解像度変換処理部で拡大された多値
    画像データと元の多値画像データを選択する選択部と、
    前記選択画像データの中間調処理をおこなう中間調処理
    部と、前記中間処理結果を出力するパルス幅変調部とを
    備えることを特徴とするカラー印刷装置。
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