JP2001157027A - 縁付き画像生成方法および装置並びに記録媒体 - Google Patents

縁付き画像生成方法および装置並びに記録媒体

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JP2001157027A
JP2001157027A JP33557899A JP33557899A JP2001157027A JP 2001157027 A JP2001157027 A JP 2001157027A JP 33557899 A JP33557899 A JP 33557899A JP 33557899 A JP33557899 A JP 33557899A JP 2001157027 A JP2001157027 A JP 2001157027A
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Koji Yokouchi
康治 横内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字やイラストなどの画像に縁取りを付与す
る場合に、縁取りが視認しづらくなることを防止する。 【解決手段】 ラボサーバ3のテンプレート記憶手段2
1には縁取りが付与された文字を含むテンプレートTが
記憶されている。ユーザ端末1からの指示に応じてテン
プレートTが読出され、縮小手段22においてテンプレ
ートTを縮小して低解像度テンプレートTLを作成す
る。ここで、テンプレートTを縮小した際に、文字の縁
幅が例えば1画素未満となる場合には、これを1画素に
設定して低解像度テンプレートTLを作成する。低解像
度テンプレートTLはユーザ端末1のモニタ11に表示
される。ここで、文字の縁取りは1画素の幅を有するた
め、モニタ11においては文字の縁取りを視認すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縁付き文字のよう
な縁付き画像を生成する縁付き画像生成方法および装置
並びに縁付き画像生成方法をコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な
記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを利用したデジタ
ル写真サービスが提供されるようになってきている。こ
のサービスによれば、例えばフィルムを現像に出す際に
同時に画像のデジタル化および保管を依頼しておけば、
そのフィルムに記録されていた写真がインターネット上
で依頼者に限定公開されるため、その依頼者はネットワ
ークに接続されたパソコンでその公開された写真を参照
することにより、サービス店に出向くことなくプリント
の焼き増し注文などを行うことができる。
【0003】一方、例えば、年賀用の文字やイラスト
と、写真を挿入するための空白領域とからなるテンプレ
ートを利用して写真入り年賀用ポストカードを作成する
といったサービスが古くから行われている。従来、この
ようなサービスでは、ラボの店頭などに利用可能なテン
プレートを提示し、ユーザにより選択されたテンプレー
トを利用して、ラボのオペレータが加工を行っていた。
しかしながら、上述のようなデジタル写真サービスで
は、テンプレートそのものをデジタルのテンプレートデ
ータとしてネットワークを介してユーザに提供し、ユー
ザが自ら加工を行い、出力のみをラボにおいて行う方法
が好まれている。
【0004】また、このようなテンプレートに含まれる
文字やイラストには、縁取りを付与したものがある。こ
のように文字やイラストに縁取りを付与することによ
り、テンプレートを用いた合成画像の装飾効果を向上さ
せることができる。
【0005】ところで、上述したようにテンプレートデ
ータをユーザに提供する場合、ラボに保管されているテ
ンプレートデータはプリント用の高解像度のものである
ため、これをそのままユーザに提供したのでは、ネット
ワークにおける転送負荷が非常に大きい。一方、ユーザ
においては高解像度のテンプレートは必要なく、合成画
像の出来上がりがある程度確認できれば、ユーザ端末に
おいて観察されるテンプレートは低解像度であっても構
わないものである。このため、ラボからユーザにテンプ
レートデータを提供するに際には、ラボに保管されてい
るテンプレートデータよりも低解像度のテンプレートデ
ータを使用し、データの転送負荷を低減するようにして
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テンプ
レートに縁取りを付与した文字やイラストが含まれてい
る場合に、このテンプレートデータの低解像度データを
作成すると、低解像度のテンプレートにおいて、文字や
背景に縁取りが溶け込んでしまい、縁取りが視認しづら
くなるという問題がある。例えば、テンプレートにおい
て縁取りの幅(以下縁幅とする)が3画素分である場合
に、解像度を1/4にして低解像度テンプレートを作成
すると、低解像度テンプレートにおいては、縁幅が0.
75画素となる。この場合、縁幅を四捨五入すれば低解
像度テンプレートにおいても1画素分の縁幅を確保する
ことができるが、さらに解像度を低くしたり、高解像度
テンプレートにおいて元々縁幅が細い場合には、低解像
度テンプレートにおいて縁取りが視認しづらくなってし
まう。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、文字やイラストなどの画像に縁取りを付与する場合
に、縁取りが視認しづらくなることを防止できる縁付き
画像生成方法および装置並びに縁付き画像生成方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による縁付き画像
生成方法は、原画像に縁取りを付与して縁付き画像を生
成する縁付き画像生成方法において、前記縁取りの縁幅
が予め定められた閾値よりも小さい場合に、該縁幅を所
定値に設定し、該設定された縁幅を有する縁取りを前記
原画像に付与して前記縁付き画像を生成することを特徴
とするものである。
【0009】ここで、「原画像」とは、画像そのものの
みならず、画像に含まれる文字画像やイラストなどの構
成部品をも含むものである。
【0010】また、「予め定められた閾値」としては例
えば1画素が、また、「所定値」としても1画素が挙げ
られる。
【0011】なお、本発明による縁付き画像生成方法に
おいては、前記原画像が文字画像であることが好まし
い。
【0012】また、本発明による縁付き画像生成方法に
おいては、前記原画像が縁取りが付与された所定サイズ
の画像の縮小画像である場合、前記原画像に付与する縁
取りの縁幅を、前記所定サイズの画像に対する前記原画
像の縮小率と該所定サイズの画像における縁取りの縁幅
とに基づいて設定することが好ましい。
【0013】本発明による縁付き画像生成装置は、原画
像に縁取りを付与して縁付き画像を生成する縁付き画像
生成装置において、前記縁取りの縁幅が予め定められた
閾値よりも小さい場合に、該縁幅を所定値に設定する設
定手段と、該設定された縁幅を有する縁取りを前記原画
像に付与して前記縁付き画像を生成する生成手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0014】なお、本発明による縁付き画像生成装置に
おいては、前記原画像が文字画像であることが好まし
い。
【0015】また、本発明による縁付き画像生成装置に
おいては、前記原画像が縁取りが付与された所定サイズ
の画像の縮小画像である場合、前記設定手段は、前記原
画像に付与する縁取りの縁幅を、前記所定サイズの画像
に対する前記原画像の縮小率と該所定サイズの画像にお
ける縁取りの縁幅とに基づいて設定する手段であること
が好ましい。
【0016】なお、本発明による縁付き画像方法をコン
ピュータに実行させるためのプログラムとして、コンピ
ュータ読取り可能な記録媒体に記録して提供してもよ
い。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、原画像に付与する縁取
りの縁幅が予め定められた閾値よりも小さい場合にはこ
の縁幅を所定値に設定し、この設定された縁幅を有する
縁取りを原画像に付与して縁付き画像を生成するように
したため、縁付き画像において縁幅が1画素未満となる
ような場合であっても、縁取りが背景や画像中に溶け込
んで視認しづらくなることがなくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態について説明する。
【0019】図1は本発明の実施形態による縁付き画像
生成装置を適用した画像出力システムの構成を示す概略
ブロック図である。図1に示すように、本実施形態によ
る画像出力システムは、ユーザ端末1と、ユーザ端末1
とネットワーク2を介して接続されたラボサーバ3とか
らなるものであり、ラボサーバ3に本実施形態による縁
付き画像生成装置が内包されてなるものである。
【0020】ユーザ端末1は、テンプレートや合成画像
等の種々の表示を行うモニタ11と、ユーザの指示を入
力するためのキーボード、マウスなどからなる入力手段
12とを備える。
【0021】ラボサーバ3は、テンプレートを表す複数
のテンプレートデータT(以下テンプレートもTで表す
場合があるものとする)を記憶するテンプレート記憶手
段21と、テンプレートTを縮小して低解像度のテンプ
レートを表すテンプレートデータTL(以下低解像度テ
ンプレートもTLで表す場合があるものとする)を生成
する縮小手段22と、ユーザ端末1とデータのやりとり
を行う入出力手段23と、テンプレートデータTとユー
ザ画像データS(以下ユーザ画像もSで表す場合がある
ものとする)との合成を行って合成画像データG(以下
合成画像もGで表す場合があるものとする)を得る合成
手段24と、合成画像データGを出力する出力手段25
とを備える。なお、テンプレート記憶手段21には、こ
こに記憶された複数のテンプレートデータTにより表さ
れるテンプレートのサムネイル画像を表すサムネイルデ
ータも記憶されている。なお、サムネイルデータは各テ
ンプレートデータTへのリンク情報をも含むものであ
る。
【0022】図2は、テンプレート記憶手段21に記憶
されているテンプレートTの例を示す図である。図2に
示すように、このテンプレートTには、ユーザの画像を
挿入するための領域A1および縁取りが付与された「ヨ
コウ」の文字が含まれている。ここで、文字に縁取りを
付与する場合、縁取り付与後の文字の品質を向上させる
ために、一旦必要な文字サイズよりも大きな拡大文字を
生成し、この拡大文字に縁取りを付与した後に、必要な
文字サイズに縮小するアンチエリアス処理が行われてい
る。しかしながら、このアンチエリアス処理は、必要な
サイズよりも大きなサイズにおいて縁取りを付与した
り、また拡大縮小処理を行う必要があるため、演算量が
多く処理に長時間を要するものとなる。
【0023】このため、本実施形態においては、文字に
付与する縁取りの縁幅をR(R:整数)、縁取りの色を
C、背景の色をHとした場合、縁取りを付与する画素P
と文字の縁部を構成する画素との距離Dを求め、D≦R
の場合にはその画素Pの色は縁取りの色であるCとし、
R<D<R+1の場合には(D−R)の値に応じてその
画素Pの色を縁取りの色Cと背景の色Hとに基づいて定
めるようにして、文字に縁取りを付与する。
【0024】図3は、この縁取りを付与する処理を説明
するための図である。なお、図3に示す例においては文
字を斜線で示し、かつ文字の縁部が斜め45度に傾斜し
ているものである。また、縁幅R=5とする。まず、図
3に示すように、文字の縁部を構成する画素P0から文
字の縁部に対して垂線を引き、この垂線上に位置する画
素P1〜P5と画素P0との距離を求める。ここでは、 P0P1=D1=√2=1.4 P0P2=D2=2.8 P0P3=D3=4.2 P0P4=D4=5.6 P0P5=D5=7.0 となる。また、縁幅R=5であることから、 D1≦R D2≦R D3≦R であるため、画素P1〜P3の色は縁取りの色Cとす
る。一方、R<D4<R+1であることから、画素P4
の色は、縁取りの色Cと背景の色Hとから下記の式
(1)により求める。
【0025】 P4={1−(D4−R)}×C+(D4−R)×H (1) さらに、D5≧R+1であることから、画素P5の色は
背景の色Hのまま何ら変更されないものとなる。このよ
うに、縁取りを付与することにより、アンチエリアス処
理と比較して演算時間を短縮できるとともに、縁取りの
縁部が背景に溶け込むようになるため、縁取りの見栄を
良好なものとすることができる。
【0026】縮小手段22は、ユーザ端末1からのテン
プレートT転送の指示に応じて、テンプレート記憶手段
21からテンプレートデータTを読出し、これを縮小し
て縮小テンプレートTLを作成する。例えば、図2に示
すテンプレートTが2000×1000画素の解像度を
有し、縮小率が1/4倍の場合、縮小手段22において
は500×250画素の解像度を有する低解像度テンプ
レートTLが作成される。この際、図2に示す「ヨコ
ウ」の文字の縁取りの縁幅が3画素であると、低解像度
テンプレートTLにおいては縁取りの縁幅3/4=0.
75画素となるため、縁取りが「ヨコウ」の文字や背景
に溶け込んでしまい、縁取りが視認しづらくなってしま
う。このように、縁取りが視認しづらくなると、低解像
度テンプレートTLをユーザ端末1のモニタ11に表示
してユーザが観察した際に、文字に縁取りが付与されて
いるのか否かが分からなくなってしまう。
【0027】このため、縮小手段22においては、テン
プレートTを縮小する際に縁幅が1画素よりも小さくな
る場合には、縁幅を全て1画素として低解像度テンプレ
ートTLを作成するものとする。
【0028】合成手段24は、ユーザ端末1におけるテ
ンプレートTの選択およびユーザ画像データSの転送に
応じて、ユーザ画像データSとテンプレートデータTと
の合成画像データGを生成するものである。
【0029】次いで、本実施形態の動作について説明す
る。図4は本実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。まず、ユーザがユーザ端末1において、テンプレー
トTとユーザ画像Sとの合成を行う旨を入力手段12か
ら入力すると(ステップS1)、その情報がネットワー
ク2を介してラボサーバ3に転送され、これにより、テ
ンプレート記憶手段21に記憶されたサムネイルデータ
がユーザ端末1に転送され、サムネイルデータにより表
されるサムネイル画像が図5に示すようにモニタ11に
表示される(ステップS2)。なお、サムネイルデータ
はテンプレート記憶手段21に記憶されている複数のテ
ンプレートTとのリンク情報をも含むものである。ユー
ザはモニタ11に表示されたサムネイル画像から所望と
するテンプレートTを選択し、その旨を入力手段12か
ら入力する。この入力は例えばマウスにより所望とする
テンプレートTのサムネイル画像をクリックすることに
より行う。そして、この選択が行われると(ステップS
3)、サムネイルデータに含まれるリンク情報に基づい
て、選択されたテンプレートを表すテンプレートデータ
Tがテンプレート記憶手段21から読出されて縮小手段
22に入力される(ステップS4)。
【0030】縮小手段22においては、テンプレートT
が1/4倍に縮小されて低解像度テンプレートTLが作
成される(ステップS5)。低解像度テンプレートTL
は、ユーザ端末1に転送されモニタ11に表示される
(ステップS6)。ユーザはモニタ11に表示された低
解像度テンプレートTLを観察する。ここで、モニタ1
1に表示される画像は低解像度のテンプレートTLを表
すものであるが、文字に付与されている縁取りは上述し
たように1画素の幅を有するため、低解像度であっても
その存在を確認することができる。そして、ユーザは使
用するテンプレートTがこれでよいか否かを確認する。
使用するテンプレートTこれでよい場合には入力手段1
2からその旨を入力し(ステップS7)、次の処理に進
む。一方、テンプレートTを変更したい場合には、その
旨を入力手段12から入力するとステップS7が否定さ
れ、ステップS2に戻ってステップS2からステップS
7の処理を繰り返す。
【0031】使用するテンプレートTがこれでよい場合
には、ユーザは低解像度テンプレートTLを用いてユー
ザ画像Sとの低解像度合成画像を作成し、この低解像度
合成画像を表す低解像度合成画像データGLとユーザ画
像データSとをラボサーバ3に転送する(ステップS
8)。なお、ラボサーバ3にユーザ画像データSが保管
されている場合には、ユーザはユーザ画像データSのフ
ァイル名を指定するのみでよい。入出力手段23がこれ
らのデータの転送を受けると、合成手段24はユーザ画
像データSと、テンプレートデータTとを合成して合成
画像データGを生成する(ステップS9)。ここで、ユ
ーザ画像データSにより表されるユーザ画像が図6に示
すものである場合、ステップS9の処理において得られ
る合成画像Gは図7に示すものとなる。そして、このよ
うにして合成画像データGが生成されると、この合成画
像データGを出力手段25から出力して(ステップS1
0)、処理を終了する。
【0032】なお、合成画像データGを出力する前に、
ユーザ端末1に合成画像データGを転送して、合成結果
の確認をユーザに促すようにしてもよい。
【0033】このように、本実施形態においては、縮小
手段22においてテンプレートTを縮小して低解像度テ
ンプレートTLを作成する際に、文字に付与されている
縁取りの縁幅が縮小により1画素未満となる場合でも、
縁幅を1画素の幅を有するものとしたため、縁取りが背
景や文字に溶け込んだりすることなく、低解像度テンプ
レートTLにおいても文字の縁取りを視認することがで
きる。
【0034】なお、テンプレートTにおいては、文字の
みならずイラスト等の他の構成部品に縁取りが付与され
ている場合もある。このように、他の構成部品に縁取り
が付与されている場合において、低解像度テンプレート
TLを作成すると、縁幅によっては低解像度テンプレー
トTLにおいて縁取りが視認しづらくなることがある。
このような場合には、上記文字に縁取りが付与されてい
る場合と同様に、例えば低解像度テンプレートTLにお
いて縁取りが1画素未満となるときには、1画素の幅を
有するものとすることにより、低解像度テンプレートT
Lにおいて縁取りが見えにくくなることを防止できる。
【0035】また、上記実施形態においては、ユーザ端
末1からの指示に応じてテンプレートTの低解像度テン
プレートTLを作成しているが、テンプレート記憶手段
21に記憶されたテンプレートTの低解像度テンプレー
トTLを予め作成して記憶手段に記憶しておいてもよ
い。このように、低解像度テンプレートTLを予め作成
しておくことにより、ユーザ端末1からの指示を受けた
後、直ちに低解像度テンプレートTLをユーザ端末1に
転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による縁付き画像生成装置を
適用した画像出力システムの構成を示す概略ブロック図
【図2】テンプレートの例を示す図
【図3】縁取りを付与する処理を説明するための図
【図4】本実施形態の動作を示すフローチャート
【図5】モニタに表示されたサムネイル画像を示す図
【図6】ユーザ画像を示す図
【図7】合成画像を示す図
【符号の説明】
1 ユーザ端末 2 ネットワーク 3 ラボサーバ 11 モニタ 12 入力手段 21 テンプレート記憶手段 22 縮小手段 23 入出力手段 24 合成手段 25 出力手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像に縁取りを付与して縁付き画像
    を生成する縁付き画像生成方法において、 前記縁取りの縁幅が予め定められた閾値よりも小さい場
    合に、該縁幅を所定値に設定し、 該設定された縁幅を有する縁取りを前記原画像に付与し
    て前記縁付き画像を生成することを特徴とする縁付き画
    像生成方法。
  2. 【請求項2】 前記原画像が文字画像であることを特
    徴とする請求項1記載の縁付き画像生成方法。
  3. 【請求項3】 前記原画像が縁取りが付与された所定
    サイズの画像の縮小画像である場合、 前記原画像に付与する縁取りの縁幅を、前記所定サイズ
    の画像に対する前記原画像の縮小率と該所定サイズの画
    像における縁取りの縁幅とに基づいて設定することを特
    徴とする請求項1または2記載の縁付き画像生成方法。
  4. 【請求項4】 原画像に縁取りを付与して縁付き画像
    を生成する縁付き画像生成装置において、 前記縁取りの縁幅が予め定められた閾値よりも小さい場
    合に、該縁幅を所定値に設定する設定手段と、 該設定された縁幅を有する縁取りを前記原画像に付与し
    て前記縁付き画像を生成する生成手段とを備えたことを
    特徴とする縁付き画像生成装置。
  5. 【請求項5】 前記原画像が文字画像であることを特
    徴とする請求項4記載の縁付き画像生成装置。
  6. 【請求項6】 前記原画像が縁取りが付与された所定
    サイズの画像の縮小画像である場合、 前記設定手段は、前記原画像に付与する縁取りの縁幅
    を、前記所定サイズの画像に対する前記原画像の縮小率
    と該所定サイズの画像における縁取りの縁幅とに基づい
    て設定する手段であることを特徴とする請求項4または
    5記載の縁付き画像生成装置。
  7. 【請求項7】 原画像に縁取りを付与して縁付き画像
    を生成する縁付き画像生成方法をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可
    能な記録媒体において、 前記プログラムは、前記縁取りの縁幅が予め定められた
    閾値よりも小さい場合に、該縁幅を所定値に設定する手
    順と、 該設定された縁幅を有する縁取りを前記原画像に付与し
    て前記縁付き画像を生成する手順とを有することを特徴
    とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記原画像が文字画像であることを特
    徴とする請求項7記載のコンピュータ読取り可能な記録
    媒体。
  9. 【請求項9】 前記原画像が縁取りが付与された所定
    サイズの画像の縮小画像である場合、 前記設定する手順は、前記原画像に付与する縁取りの縁
    幅を、前記所定サイズの画像に対する前記原画像の縮小
    率と該所定サイズの画像における縁取りの縁幅とに基づ
    いて設定する手順であることを特徴とする請求項7また
    は8記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014050984A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 シャープ株式会社 輪郭線幅設定装置、輪郭階調数設定装置、輪郭線幅設定方法、及び輪郭階調数設定方法

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WO2014050984A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 シャープ株式会社 輪郭線幅設定装置、輪郭階調数設定装置、輪郭線幅設定方法、及び輪郭階調数設定方法
JP2014081627A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Sharp Corp 輪郭線幅設定装置、輪郭階調数設定装置、輪郭線幅設定方法、及び輪郭階調数設定方法

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