JP2001156775A - グループ制御方法及びその装置並びにそのプログラムを記録した媒体 - Google Patents

グループ制御方法及びその装置並びにそのプログラムを記録した媒体

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JP2001156775A
JP2001156775A JP33414299A JP33414299A JP2001156775A JP 2001156775 A JP2001156775 A JP 2001156775A JP 33414299 A JP33414299 A JP 33414299A JP 33414299 A JP33414299 A JP 33414299A JP 2001156775 A JP2001156775 A JP 2001156775A
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Shingo Kinoshita
真吾 木下
Teruji Shiroshita
輝治 城下
Takahiko Osada
孝彦 長田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信計算機側からグループのメンバを決定で
き、メンバに対する受信の開始あるいは停止を集中的に
制御できるようにすること。 【解決手段】 送信計算機10のグループ管理手段11
により、グループ識別子とメンバ識別子一覧とメンバD
B操作要求とを含むグループ管理情報を送信し、受信計
算機20のグループ管理手段21で自身が要求対象か否
かを判断し、要求対象の場合はメンバDB操作要求に基
づく所属グループ一覧23の操作を実行し、送信計算機
10のグループ制御手段12により、グループ識別子と
チャネルアクセス情報とチャネルアクセス要求とを含む
グループ制御情報を送信し、受信計算機20のグループ
制御手段22でグループ識別子が自身の所属グループ一
覧23に登録されているか否かを判断し、登録の場合は
チャネルアクセス要求に基づき、チャネルアクセス情報
を用いて参加または離脱手続きを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像、音声、テキ
スト、プログラム等のデータを、同報通信用のグループ
(同報グループ)に参加している一の計算機(送信計算
機)から同一グループに属する他の計算機(受信計算
機)へ同時に一斉配信する同報配信システムにおけるグ
ループ制御方法及びその装置並びにそのプログラムを記
録した媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の同報配信システムにおけるグルー
プ制御方法では、グループへ参加するか否か/離脱する
か否か、また、その参加時期/離脱時期等は、受信計算
機側が自身の判断で主導的に決定していた。
【0003】例として、インターネットで同報通信を実
現するIPマルチキャストにおけるグループ制御方法
を、図1を用いて説明する。
【0004】図1に示すように、送信計算機(あるいは
グループ管理計算機)1と受信計算機2−1,2−2,
2−3,2−4とは、IPマルチキャストを利用可能な
ネットワーク3に、ルータ4−1,4−2,4−3,4
−4を介して接続されている。また、受信計算機2−
2,2−3は既に同報グループ、例えばG1に参加して
おり、グループG1の論理的な同報グループ間の通信路
(同報チャネル)が構成され、送信計算機1から送信さ
れたデータが届くようになっているものとする。
【0005】ここで、受信計算機2−1のユーザがデー
タを受信したいと思った場合、データ受信用プログラム
に対してグループG1のアドレスを入力する等、何らか
の操作を行い、グループG1への参加手続きを開始す
る。この結果、(1)受信計算機2−1からルータ4−
2へIGMP(Internet Group Management Protocol)
のJOINメッセージが送信され、その後、(2)グル
ープG1の同報チャネルが構築され、受信計算機2−1
までデータが届けられるようになる。
【0006】また、データを受信したくないと思ってい
る受信計算機2−4のユーザは、参加手続きを行わない
ため、送信計算機1から送信されたデータがユーザまで
届けられることはない。
【0007】このように、グループのメンバ構成は、受
信計算機側のユーザの意思によって決定されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
グループ制御方法では、受信計算機がグループへ参加/
離脱するか否か、また、その参加/離脱時期等は、受信
計算機側が自身の判断で主導的に決定していたため、送
信計算機等側からグループのメンバの構成、メンバの受
信開始時期あるいは停止時期等を集中的に制御すること
ができないという問題があった。
【0009】上述と同様に、例として図1を用いると、
送信計算機1側で、受信計算機2−2,2−3,2−4
だけをグループのメンバにしたい場合でも、受信計算機
2−4の参加が行われなかったり、受信計算機2−1が
参加してしまったりする問題や、また、途中で受信計算
機2−2をグループから除外して、データ受信を停止さ
せたりすることもできなかった。
【0010】また、送信計算機等側からメンバの追加/
削除、データ受信開始/停止等の制御をグループ単体で
制御する場合、複数のグループをまとめて制御したり、
複数のグループの部分集合を制御したい時は、新たにグ
ループを作成する必要があり、効率的で柔軟なグループ
制御が行えなかった。
【0011】本発明の目的は、送信計算機あるいはグル
ープ管理計算機側からグループのメンバを決定でき、そ
のメンバに対する受信の開始あるいは停止を集中的に制
御できるようにし、さらに複数グループを一括制御した
り、複数グループの部分集合の制御も、新規グループを
作成することなく、既存のグループを用いて制御できる
ようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、図2に示すように、送信計算機(ある
いはグループ管理計算機)10に、グループとそれに属
させる受信計算機とを管理し、同報グループの識別子
(グループ識別子)と、受信計算機の識別子一覧(メン
バ識別子一覧)と、それらメンバに対するグループへの
追加あるいは削除等の操作要求(メンバDB操作要求)
とからなるグループ管理情報を、全ての計算機において
受信可能な同報チャネル(ブロードキャストチャネル)
を利用して受信計算機に送信する送信計算機側グループ
管理手段11と、グループ識別子あるいは複数のグルー
プの部分集合として定義したグループ識別子(グループ
識別子部分集合)と、グループメンバの同報グループへ
の参加あるいは離脱に必要となる情報(チャネルアクセ
ス情報)と、登録メンバへの参加あるいは離脱等のアク
セス要求(チャネルアクセス要求)とからなるグループ
制御情報を、ブロードキャストチャネルを利用して受信
計算機に送信する送信計算機側グループ制御手段12と
を設けた。
【0013】また、受信計算機20に、グループ管理情
報を受信し、自身が要求対象か否か(例:メンバ識別子
一覧に自身の識別子が登録されているか否か)を判断
し、要求対象である場合はメンバDB操作要求に基づく
所属グループ一覧23(既存)の操作(例:所属グルー
プ一覧に対するグループ識別子の追加、削除等)を実行
する受信計算機側グループ管理手段21と、グループ制
御情報を受信し、グループ識別子が自身の所属グループ
一覧23に登録されているか否かあるいはグループ識別
子部分集合を満足しているか否かを判断し、登録されて
いるあるいは条件を満足している場合はチャネルアクセ
ス要求に基づき、参加要求の場合はチャネルアクセス情
報を用いて参加手続きを行い、離脱要求の場合はチャネ
ルアクセス情報を用いて離脱手続きを行う受信計算機側
グループ制御手段22とを設けたことを特徴とする。
【0014】前記構成によれば、グループに受信計算機
のメンバ追加を行う場合は、送信計算機(あるいはグル
ープ管理計算機)10の送信計算機側グループ管理手段
11により、メンバ追加登録を行うグループのグループ
識別子と追加登録する受信計算機のメンバ識別子一覧と
追加要求を示すメンバDB操作要求とからなるグループ
管理情報をブロードキャストチャネルを利用して送信
し、また、グループから受信計算機のメンバ削除を行う
場合は、メンバ削除を行うグループのグループ識別子と
削除する受信計算機のメンバ識別子一覧と削除要求を示
すメンバDB操作要求とからなるグループ管理情報をブ
ロードキャストチャネルを利用して送信し、受信計算機
20の受信計算機側グループ管理手段21により、グル
ープ管理情報を受信し、グループ識別子とメンバ識別子
一覧とメンバDB操作要求とを抽出し、自身が要求対象
である場合(例:メンバ識別子一覧に自身の識別子が登
録されている)は、メンバDB操作要求に基づく操作
(例:メンバDB操作要求が追加の場合は、所属グルー
プ一覧23にグループ識別子を追加登録し、また、メン
バ識別子一覧に自身の識別子が登録されており、メンバ
DB操作要求が削除の場合は、所属グループ一覧23か
らグループ識別子を削除する等)を実行する。
【0015】また、グループに対して受信開始を要求す
る場合は、送信計算機(あるいはグループ管理計算機)
10の送信計算機側グループ制御手段12により、対象
とするグループのグループ識別子あるいは複数のグルー
プの部分集合からなるグループ識別子部分集合と少なく
とも1つの受信開始用チャネルアクセス情報と受信開始
を示すチャネルアクセス要求とで構成されるグループ制
御情報をブロードキャストチャネルを利用して送信し、
また、グループに対して受信停止を要求する場合は、対
象とするグループのグループ識別子あるいは複数のグル
ープの部分集合からなるグループ識別子部分集合と少な
くとも1つの受信停止用チャネルアクセス情報と受信停
止を示すチャネルアクセス要求とで構成されるグループ
制御情報をブロードキャストチャネルを利用して送信
し、受信計算機20の受信計算機側グループ制御手段2
2により、グループ制御情報を受信し、グループ識別子
あるいはグループ識別子部分集合と少なくとも1つのチ
ャネルアクセス情報とチャネルアクセス要求とを抽出
し、自身の所属グループ一覧23にグループ識別子が登
録されているかあるいはグループ識別子部分集合を満足
しているか否かを判断し、条件を満足している場合にお
いて、チャネルアクセス要求が受信開始の場合にはチャ
ネルアクセス情報に基づき受信を開始し(例:IPマル
チキャストでは、チャネルアクセス情報としてマルチキ
ャストアドレスが定義されており、そのアドレスにJO
INする)、また、複数のチャネルアクセス情報がある
場合には同様に全てのチャネルから受信を開始し、ある
いはチャネルアクセス要求が受信停止の場合にはチャネ
ルアクセス情報に基づき受信を停止し(例:IPマルチ
キャストでは、チャネルアクセス情報としてマルチキャ
ストアドレスが定義されており、そのアドレスからLE
AVEする)、また、複数のチャネルアクセス情報があ
る場合には同様に全てのチャネルから受信を停止する。
【0016】その結果、送信計算機(あるいはグループ
管理計算機)が、受信計算機のグループ構成や受信開始
/停止の制御を集中的に行え、また、グループの指定方
法も単体のグループだけでなく、グループ識別子を階層
的な構造を含めて定義する(例:”グループA/グルー
プB”(グループA配下のグループB)等と定義可能。
以降、このように記述するグループ識別子を階層化グル
ープ識別子と呼称。また、以降の記述において、特にこ
とわりのない場合、グループ識別子は階層化グループ識
別子を含む。)ことにより、階層化グループの上位グル
ープを指定できたり、複数グループの部分集合を指定で
きたりするため、より柔軟なグループ制御が可能とな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0018】図3は本発明による送信計算機及び受信計
算機群で構成される同報配信システムの構成例を示すも
ので、図中、3はネットワーク、4−1〜4−4はルー
タ、10は送信計算機、20−1〜20−4は受信計算
機である。ここで、各受信計算機20−1,20−2,
20−3,20−4の構成は前述した受信計算機20と
同一であり、それぞれの識別子はr001,r002,
r003,r004とする。
【0019】図3において、送信計算機10と受信計算
機20−1〜20−4とは、IPマルチキャストが利用
可能なネットワーク3に、ルータ4−1〜4−4を介し
て接続されている。また、送信計算機10は、ブロード
キャストチャネルを利用して、受信計算機20−1〜2
0−4に制御用データを送信することができる。
【0020】本発明の請求項1、4、7に対応する実施
の形態の一例として、図3のシステムにおいて、受信計
算機20−2,20−3からなるグループG1(識別子
g001)を生成し、それらのみにデータを受信させた
後、データ受信を停止させる場合の送信計算機10と受
信計算機20−1〜20−4との間のデータの流れを図
4に示す。
【0021】(1)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ管理手段11を用いて、グループ識別子g001
のグループG1に対して受信計算機20−2,20−3
を追加するため、グループ識別子にg001を、メンバ
識別子一覧にr002,r003を、メンバDB操作要
求に追加(ADD)命令を設定したグループ管理情報R
D11をブロードキャストチャネルへ送信する。
【0022】(2)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD11をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1,20−4のように、受信した
メンバ識別子一覧に自身の識別子がない場合は何もせ
ず、受信計算機20−2,20−3のように、受信した
メンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グル
ープ一覧23にグループ識別子g001を追加登録す
る。
【0023】(3)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ制御手段12を用いて、グループ識別子g001
のグループメンバに対する受信命令を行うため、グルー
プ識別子にg001を、チャネルアクセス要求に参加
(JOIN)命令を、チャネルアクセス情報に参加先マ
ルチキャストアドレス(226.1.2.3)を設定し
たグループ制御情報CD11をブロードキャストチャネ
ルへ送信する。
【0024】(4)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ制御手段22を用いて、グループ
制御情報CD11をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1,20−4のように、受信した
グループ識別子が所属グループ一覧23にない場合は何
もせず、受信計算機20−2,20−3のように、受信
したグループ識別子が所属グループ一覧23にある場合
はチャネルアクセス情報に設定されているアドレスへ参
加、即ちIGMPのJOINメッセージを送信すること
によってグループG1用の同報チャネルが構成される。
【0025】(5)送信計算機10がグループG1用の
同報チャネルへ送信したデータは、同チャネルを介して
受信計算機20−2,20−3に届けられるようにな
る。
【0026】(6)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ制御手段12を用いて、グループ識別子g001
のグループメンバに対する受信停止命令を行うため、グ
ループ識別子にg001を、チャネルアクセス要求に離
脱(LEAVE)命令を、チャネルアクセス情報に離脱
先マルチキャストアドレス(226.1.2.3)を設
定したグループ制御情報CD12をブロードキャストチ
ャネルへ送信する。
【0027】(7)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ制御手段22を用いて、グループ
制御情報CD12をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1,20−4のように、受信した
グループ識別子が所属グループ一覧23にない場合は何
もせず、受信計算機20−2,20−3のように、受信
したグループ識別子が所属グループ一覧23にある場合
は、チャネルアクセス情報に設定されているアドレスか
ら離脱、即ちIGMPのLEAVEメッセージを送信す
ることによって受信計算機20−2,20−3向けの配
信がグループG1用の同報チャネルから削除される。
【0028】本発明の請求項1、4、7に対応する実施
の形態の他の例として、図4の例において、グループG
1に受信計算機20−4を追加し、受信計算機20−
2,20−3,20−4のみに受信させた後、受信計算
機20−3をグループG1から削除する場合の送信計算
機10と受信計算機20−1〜20−4との間のデータ
の流れを図5に示す。
【0029】(1)受信計算機20−2,20−3の所
属グループ一覧23にグループ識別子g001が既に登
録されている状況において、送信計算機10は、送信計
算機側グループ管理手段11を用いて、グループ識別子
g001のグループG1に対して受信計算機20−4を
新規追加するため、グループ識別子にg001を、メン
バ識別子一覧にr004を、メンバDB操作要求に追加
(ADD)命令を設定したグループ管理情報RD21を
ブロードキャストチャネルへ送信する。
【0030】(2)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD21をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1,20−2,20−3のよう
に、受信したメンバ識別子一覧に自身の識別子がない場
合は何もせず、受信計算機20−4のように、受信した
メンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グル
ープ一覧23にグループ識別子g001を追加登録す
る。
【0031】(3)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ制御手段12を用いて、グループ識別子g001
のグループメンバに対する受信命令を行うため、グルー
プ識別子にg001を、チャネルアクセス要求に参加
(JOIN)命令を、チャネルアクセス情報に参加先マ
ルチキャストアドレス(226.1.2.3)を設定し
たグループ制御情報CD21をブロードキャストチャネ
ルへ送信する。
【0032】(4)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ制御手段22を用いて、グループ
制御情報CD21をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1のように、受信したグループ識
別子が所属グループ一覧23にない場合は何もせず、受
信計算機20−2,20−3,20−4のように、受信
したグループ識別子が所属グループ一覧23にある場合
はチャネルアクセス情報に設定されているアドレスへ参
加、即ちIGMPのJOINメッセージを送信すること
によってグループG1用の同報チャネルが構成される。
【0033】(5)送信計算機10がグループG1用の
同報チャネルへ送信したデータは、同チャネルを介して
受信計算機20−2,20−3,20−4に届けられる
ようになる。
【0034】(6)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ管理手段11を用いて、グループ識別子g001
のグループG1に対して受信計算機20−3を削除する
ため、グループ識別子にg001を、メンバ識別子一覧
にr003を、メンバDB操作要求に削除(REMOV
E)命令を設定したグループ管理情報RD22をブロー
ドキャストチャネルへ送信する。
【0035】(7)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD22をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1,20−2,20−4のよう
に、受信したメンバ識別子一覧に自身の識別子がない場
合は何もせず、受信計算機20−3のように、受信した
メンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グル
ープ一覧23からグループ識別子g001を削除する。
【0036】(8)受信計算機20−3は、所属グルー
プ一覧23からグループ識別子g001を削除する場
合、既にグループG1へ参加中の場合は併せて離脱(L
EAVE)を行うこともある。
【0037】本発明の請求項2、5、8に対応する実施
の形態の一例として、図3のシステムにおいて、グルー
プG2(グループ識別子g002)の下に属するグルー
プG3(グループ識別子g003)及びグループG4
(グループ識別子g004)において、グループG3に
は受信計算機20−1,20−2,20−3を参加さ
せ、グループG4には受信計算機20−2,20−3,
20−4を参加させ、グループG3及びグループG4の
上位グループを指定してデータを受信させる場合の送信
計算機10と受信計算機20−1〜20−4との間のデ
ータの流れを図6に示す。
【0038】(1)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ管理手段11を用いて、上位グループG2の配下
の下位グループG3を示すグループ識別子g002/g
003に対して受信計算機20−1,20−2,20−
3を追加するため、グループ識別子にg002/g00
3を、メンバ識別子一覧にr001,r002,r00
3を、メンバDB操作要求に追加(ADD)命令を設定
したグループ管理情報RD31をブロードキャストチャ
ネルへ送信する。
【0039】(2)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD31をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−4のように、受信したメンバ識別
子一覧に自身の識別子がない場合は何もせず、受信計算
機20−1,20−2,20−3のように、受信したメ
ンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グルー
プ一覧23にグループ識別子g002/g003を追加
登録する。
【0040】(3)また、送信計算機10は、送信計算
機側グループ管理手段11を用いて、上位グループG2
の配下の下位グループG4を示すグループ識別子g00
2/g004に対して受信計算機20−2,20−3,
20−4を追加するため、グループ識別子にg002/
g004を、メンバ識別子一覧にr002,r003,
r004を、メンバDB操作要求に追加(ADD)命令
を設定したグループ管理情報RD32をブロードキャス
トチャネルへ送信する。
【0041】(4)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD32をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1のように、受信したメンバ識別
子一覧に自身の識別子がない場合は何もせず、受信計算
機20−2,20−3,20−4のように、受信したメ
ンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グルー
プ一覧23にグループ識別子g002/g004を追加
登録する。
【0042】(5)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ制御手段12を用いて、上位グループG2に属す
る全ての下位グループのメンバに対する受信命令を行う
ため、グループ識別子にg002を、チャネルアクセス
要求に参加(JOIN)命令を、チャネルアクセス情報
に参加先マルチキャストアドレス(226.1.2.
3)を設定したグループ制御情報CD31をブロードキ
ャストチャネルへ送信する。
【0043】(6)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ制御手段22を用いて、グループ
制御情報CD31をブロードキャストチャネルから受信
する。受信計算機20−1〜20−4は全て上位グルー
プとしてG2が所属グループ一覧23に登録されている
ため、チャネルアクセス情報に設定されているアドレス
へ参加、即ちIGMPのJOINメッセージを送信する
ことによってグループG2用の同報チャネルが構成され
る。
【0044】(7)送信計算機1がグループG2用の同
報チャネルへ送信したデータは、同チャネルを介して受
信計算機20−1〜20−4に届けられるようになる。
【0045】本発明の請求項3、6、9に対応する実施
の形態の一例として、図3のシステムにおいて、グルー
プG3には受信計算機20−1,20−2,20−3を
参加させ、グループG4には受信計算機20−2,20
−3,20−4を参加させ、グループ3及びグループ4
の両グループに共通に属する受信計算機だけにデータを
受信させる場合の送信計算機10と受信計算機20−1
〜20−4との間のデータの流れを図7に示す。
【0046】(1)送信計算機1は、送信計算機側グル
ープ管理手段11を用いて、グループ識別子g003の
グループG3に対して受信計算機20−1,20−2,
20−3を追加するため、グループ識別子にg003
を、メンバ識別子一覧にr001,r002,r003
を、メンバDB操作要求に追加(ADD)命令を設定し
たグループ管理情報RD41をブロードキャストチャネ
ルへ送信する。
【0047】(2)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD41をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−4のように、受信したメンバ識別
子一覧に自身の識別子がない場合は何もせず、受信計算
機20−2,20−3,20−3のように、受信したメ
ンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グルー
プ一覧23にグループ識別子g003を追加登録する。
【0048】(3)また、送信計算機10は、送信計算
機側グループ管理手段11を用いて、グループ識別子g
004のグループG4に対して受信計算機20−2,2
0−3,20−4を追加するため、グループ識別子にg
004を、メンバ識別子一覧にr002,r003,r
004を、メンバDB操作要求に追加(ADD)命令を
設定したグループ管理情報RD42をブロードキャスト
チャネルへ送信する。
【0049】(4)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ管理手段21を用いて、グループ
管理情報RD42をブロードキャストチャネルから受信
し、受信計算機20−1のように、受信したメンバ識別
子一覧に自身の識別子がない場合は何もせず、受信計算
機20−2,20−3,20−4のように、受信したメ
ンバ識別子一覧に自身の識別子がある場合は所属グルー
プ一覧23にグループ識別子g004を追加登録する。
【0050】(5)送信計算機10は、送信計算機側グ
ループ制御手段12を用いて、グループG3とグループ
G4との共通メンバに対する受信命令を行うため、グル
ープ識別子にグループ識別子g003,g004の論理
積集合(g003かつg004)を、チャネルアクセス
要求に参加(JOIN)命令を、チャネルアクセス情報
に参加先マルチキャストアドレス(226.1.2.
3)を設定したグループ制御情報CD41をブロードキ
ャストチャネルへ送信する。
【0051】(6)受信計算機20−1〜20−4は、
受信計算機側グループ制御手段22を用いて、グループ
制御情報CD41をブロードキャストチャネルから受信
する。受信計算機20−1,20−4はグループ識別子
の論理積集合条件を満足しないので何もせず、受信計算
機20−2,20−3はこの条件を満足するのでチャネ
ルアクセス情報に設定されているアドレスへ参加、即ち
IGMPのJOINメッセージを送信することによって
グループG3かつG4用の同報チャネルが構成される。
【0052】(7)送信計算機10がグループG3かつ
G4用の同報チャネルへ送信したデータは、同チャネル
を介して受信計算機20−2,20−3に届けられるよ
うになる。
【0053】図8に受信計算機側グループ管理手段21
の制御フローチャートを、図9に受信計算機側グループ
制御手段22の制御フローチャートを示す。
【0054】受信計算機側グループ管理手段21のメン
バDB操作要求には、メンバ一覧を使った追加(AD
D)、削除(REMOVE)だけでなく、メンバを指定
せず不特定メンバに対する追加要求(ADDANY)、
既に登録されているメンバを指定したメンバ一覧と入れ
替えるメンバの総入れ替え要求(REPLACEAL
L)、グループに登録されている全メンバの削除要求
(REMOVEALL)等のメンバDB操作要求の例も
示している。
【0055】また、受信計算機側グループ制御手段22
には、強制的な参加(JOIN)/離脱(LEAVE)
要求だけでなく、受信計算機の意思にまかせる自由参加
/離脱等への応用も可能である。さらに各メンバが参加
/離脱/自由参加/自由離脱しているグループの情報を
報告させることも可能である。
【0056】なお、送信計算機側グループ管理手段11
及び送信計算機側グループ制御手段12は、より上位の
システムからの要求もしくは図示しない入力装置に入力
された要求に従ってグループ管理情報及びグループ制御
情報を定型的に作成し、これらを各受信計算機にブロー
ドキャストするのみであるので、その制御フローは省略
する。
【0057】本発明は、周知のCPU、メモリ、外部記
憶装置等のハードウェアとともに、図2に示される機能
を実現するプログラム(ソフトウェア)を記録した媒体
もしくは図8、図9に示される手順を備えたプログラム
(ソフトウェア)を記録した媒体によって構成すること
も可能である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信計算機あるいはグループ管理計算機が受信計算機の
グループ構成や受信開始/停止の制御を集中的に行うこ
とが可能となり、また、グループの指定方法も単体のグ
ループだけでなく、階層化グループの上位グループを指
定できたり、複数グループの部分集合を指定できたりす
るため、より柔軟で効率的なグループ制御が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のグループ制御方法による同報配信システ
ムの一例を示す構成図
【図2】本発明のグループ制御装置の機能ブロック図
【図3】本発明による同報配信システムの一例を示す構
成図
【図4】本発明の請求項1、4、7に対応する実施の形
態の一例を示す送信計算機及び受信計算機群間のデータ
の流れ図
【図5】本発明の請求項1、4、7に対応する実施の形
態の他の例を示す送信計算機及び受信計算機群間のデー
タの流れ図
【図6】本発明の請求項2、5、8に対応する実施の形
態の一例を示す送信計算機及び受信計算機群間のデータ
の流れ図
【図7】本発明の請求項3、6、9に対応する実施の形
態の一例を示す送信計算機及び受信計算機群間のデータ
の流れ図
【図8】受信計算機側グループ管理手段の制御の流れを
示すフローチャート
【図9】受信計算機側グループ制御手段の制御の流れを
示すフローチャート
【符号の説明】
3:ネットワーク、4−1〜4−4:ルータ、10:送
信計算機、11:送信計算機側グループ管理手段、1
2:送信計算機側グループ制御手段、20−1〜20−
4:受信計算機、21:受信計算機側グループ管理手
段、22:受信計算機側グループ制御手段、23:所属
グループ一覧。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長田 孝彦 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GA31 GB03 JA16 JA33 JB00 KA13 KB04 5K030 GA11 HB19 HC01 HD03 KA02 LD06 MD07 5K033 AA09 BA04 CB13 DA05 DB12 9A001 CC07 JJ16 JJ25 KK56 LL09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機が同報通信用のグループ
    (同報グループ)に参加手続きすることによって論理的
    な同報グループ間の通信路(同報チャネル)が構成さ
    れ、複数の計算機のうちの一の計算機(送信計算機)が
    この同報チャネルを利用してデータを送信し、それ以外
    の計算機(受信計算機)が同報チャネルから送信データ
    を受信する同報配信システムにおけるグループ制御方法
    であって、 送信計算機あるいはグループ管理計算機は、同報グルー
    プの識別子(グループ識別子)と、受信計算機の識別子
    一覧(メンバ識別子一覧)と、それらメンバに対するグ
    ループへの追加あるいは削除等の操作要求(メンバDB
    操作要求)とからなるグループ管理情報を、全ての計算
    機において受信可能な同報チャネル(ブロードキャスト
    チャネル)を利用して送信し、 グループ管理情報を受信した受信計算機は、自身が要求
    対象か否かを判断し、要求対象である場合はメンバDB
    操作要求に基づく所属グループ一覧の操作を実行し、 送信計算機あるいはグループ管理計算機は、グループ識
    別子と、グループメンバの同報グループへの参加あるい
    は離脱に必要となる情報(チャネルアクセス情報)と、
    登録メンバへの参加あるいは離脱等のアクセス要求(チ
    ャネルアクセス要求)とからなるグループ制御情報をブ
    ロードキャストチャネルを利用して送信し、 グループ制御情報を受信した受信計算機は、グループ識
    別子が自身の所属グループ一覧に登録されているか否か
    を判断し、登録されている場合はチャネルアクセス要求
    に基づき、参加要求の場合はチャネルアクセス情報を用
    いて参加手続きを行い、離脱要求の場合はチャネルアク
    セス情報を用いて離脱手続きを行うことを特徴とするグ
    ループ制御方法。
  2. 【請求項2】 グループ識別子を階層的な構造を含めて
    定義したことを特徴とする請求項1記載のグループ制御
    方法。
  3. 【請求項3】 グループ制御情報に指定するグループ識
    別子を複数のグループの部分集合(グループ識別子部分
    集合)として定義し、グループ識別子部分集合を受信し
    た受信計算機が、自身の所属グループ一覧を用いてその
    集合に自身が属しているか否かを判断することを特徴と
    する請求項1または2記載のグループ制御方法。
  4. 【請求項4】 複数の計算機が同報通信用のグループ
    (同報グループ)に参加手続きすることによって論理的
    な同報グループ間の通信路(同報チャネル)が構成さ
    れ、複数の計算機のうちの一の計算機(送信計算機)が
    この同報チャネルを利用してデータを送信し、それ以外
    の計算機(受信計算機)が同報チャネルから送信データ
    を受信する同報配信システムにおけるグループ制御装置
    であって、 送信計算機あるいはグループ管理計算機に、 グループとそれに属させる受信計算機とを管理し、同報
    グループの識別子(グループ識別子)と、受信計算機の
    識別子一覧(メンバ識別子一覧)と、それらメンバに対
    するグループへの追加あるいは削除等の操作要求(メン
    バDB操作要求)とからなるグループ管理情報を、全て
    の計算機において受信可能な同報チャネル(ブロードキ
    ャストチャネル)を利用して受信計算機に送信する送信
    計算機側グループ管理手段と、 グループ識別子と、グループメンバの同報グループへの
    参加あるいは離脱に必要となる情報(チャネルアクセス
    情報)と、登録メンバへの参加あるいは離脱等のアクセ
    ス要求(チャネルアクセス要求)とからなるグループ制
    御情報を、ブロードキャストチャネルを利用して受信計
    算機に送信する送信計算機側グループ制御手段とを設
    け、 受信計算機に、 グループ管理情報を受信し、自身が要求対象か否かを判
    断し、要求対象である場合はメンバDB操作要求に基づ
    く所属グループ一覧の操作を実行する受信計算機側グル
    ープ管理手段と、 グループ制御情報を受信し、グループ識別子が自身の所
    属グループ一覧に登録されているか否かを判断し、登録
    されている場合はチャネルアクセス要求に基づき、参加
    要求の場合はチャネルアクセス情報を用いて参加手続き
    を行い、離脱要求の場合はチャネルアクセス情報を用い
    て離脱手続きを行う受信計算機側グループ制御手段とを
    設けたことを特徴とするグループ制御装置。
  5. 【請求項5】 グループ識別子を階層的な構造を含めて
    定義したことを特徴とする請求項4記載のグループ制御
    装置。
  6. 【請求項6】 グループ制御情報に指定するグループ識
    別子を複数のグループの部分集合(グループ識別子部分
    集合)として定義し、グループ識別子部分集合を受信し
    た受信計算機が、自身の所属グループ一覧を用いてその
    集合に自身が属しているか否かを判断することを特徴と
    する請求項4または5記載のグループ制御装置。
  7. 【請求項7】 複数の計算機が同報通信用のグループ
    (同報グループ)に参加手続きすることによって論理的
    な同報グループ間の通信路(同報チャネル)が構成さ
    れ、複数の計算機のうちの一の計算機(送信計算機)が
    この同報チャネルを利用してデータを送信し、それ以外
    の計算機(受信計算機)が同報チャネルから送信データ
    を受信する同報配信システムにおけるグループ制御プロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体であ
    って、 前記プログラムは、 送信計算機あるいはグループ管理計算機に、 グループとそれに属させる受信計算機とを管理し、同報
    グループの識別子(グループ識別子)と、受信計算機の
    識別子一覧(メンバ識別子一覧)と、それらメンバに対
    するグループへの追加あるいは削除等の操作要求(メン
    バDB操作要求)とからなるグループ管理情報を、全て
    の計算機において受信可能な同報チャネル(ブロードキ
    ャストチャネル)を利用して受信計算機に送信する送信
    計算機側グループ管理手段と、 グループ識別子と、グループメンバの同報グループへの
    参加あるいは離脱に必要となる情報(チャネルアクセス
    情報)と、登録メンバへの参加あるいは離脱等のアクセ
    ス要求(チャネルアクセス要求)とからなるグループ制
    御情報を、ブロードキャストチャネルを利用して受信計
    算機に送信する送信計算機側グループ制御手段とを具備
    させ、 受信計算機に、 グループ管理情報を受信し、自身が要求対象か否かを判
    断し、要求対象である場合はメンバDB操作要求に基づ
    く所属グループ一覧の操作を実行する受信計算機側グル
    ープ管理手段と、 グループ制御情報を受信し、グループ識別子が自身の所
    属グループ一覧に登録されているか否かを判断し、登録
    されている場合はチャネルアクセス要求に基づき、参加
    要求の場合はチャネルアクセス情報を用いて参加手続き
    を行い、離脱要求の場合はチャネルアクセス情報を用い
    て離脱手続きを行う受信計算機側グループ制御手段とを
    具備させることを特徴とするグループ制御プログラムを
    記録した媒体。
  8. 【請求項8】 グループ識別子を階層的な構造を含めて
    定義したことを特徴とする請求項7記載のグループ制御
    プログラムを記録した媒体。
  9. 【請求項9】 グループ制御情報に指定するグループ識
    別子を複数のグループの部分集合(グループ識別子部分
    集合)として定義し、グループ識別子部分集合を受信し
    た受信計算機が、自身の所属グループ一覧を用いてその
    集合に自身が属しているか否かを判断することを特徴と
    する請求項7または8記載のグループ制御プログラムを
    記録した媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005513870A (ja) * 2001-12-15 2005-05-12 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム テレビ会議コール設定
JP2005175934A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Fujitsu Ltd 連携情報管理装置及び連携情報管理システムに用いられるゲートウェイ装置
JP2012244377A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Kyoritsu Denki Kk 複数子機同時制御システム

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JP2005513870A (ja) * 2001-12-15 2005-05-12 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム テレビ会議コール設定
JP2005175934A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Fujitsu Ltd 連携情報管理装置及び連携情報管理システムに用いられるゲートウェイ装置
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