JP2001156289A - 絶縁ゲート型半導体装置の製造方法 - Google Patents
絶縁ゲート型半導体装置の製造方法Info
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Abstract
ジスタのような絶縁ゲート型の半導体装置におけるソー
ス/ドレイン領域をより浅くする製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の製造方法は、半導体基板10の
活性領域上にゲート絶縁膜12を介してゲート電極13
を形成する工程と、上記半導体基板上に絶縁層14を形
成する工程と、上記絶縁層14を介して上記半導体基板
の所定の領域に不純物15を注入する工程と、上記絶縁
層14をエッチングして上記ゲート電極13の側壁に側
壁スペーサ17を形成する工程と、熱処理により上記注
入した不純物を拡散してソース及びドレイン領域20を
形成する工程とを有する。この絶縁層14を介した注入
によって、高い注入エネルギーによるイオン注入に拘わ
らず、不純物のシリコン基板への注入飛程を小さくする
ことが可能となる。
Description
体装置の製造方法に関し、特にPMOSFET(P type
Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)
におけるソース/ドレイン領域の形成に適した半導体装
置の製造方法に関するものである。
搭載する半導体装置のより一層の高集積化・高性能化を
要求している。これまでにもこの要求に応える多数の技
術が開発され、実用化されている。MOSトランジスタ
におけるこのような要求に応える技術としては、ゲート
チャネル幅の縮小、ゲート酸化膜の薄膜化の技術と並ん
で、ソース/ドレイン領域をより浅く形成する技術が極
めて重要である。
技術は、PMOSトランジスタの製造においてより重要
である。なぜならば、PMOSトランジスタにおいてソ
ース/ドレイン領域を形成するためにその不純物として
広く用いられているホウ素(B11)は、NMOSトランジ
スタにおいて用いられている砒素(As)やリン(P)に比し
て、拡散係数が大きいので、ソース/ドレイン領域を浅
くすることが比較的困難であるためである。
ース/ドレイン領域を浅くするための一般的な方法は、
B+イオン打ち込みの際の注入エネルギーを小さくするこ
とである。10KeV又はそれ以下の注入エネルギー(一般的
な注入エネルギーの半分以下)によってイオン打ち込み
を行うことによって、シリコン基板へのイオンの到達距
離、すなわち注入飛程が小さくなり、延いては後の熱処
理による拡散の領域が浅くなる。しかしながら、この方
法はトランジスタの生産性の点で問題がある。すなわ
ち、B+イオンに与えられる注入エネルギーを小さくする
と、注入時のビーム電流が低下し、ソース/ドレイン領
域が目的のイオン濃度に達するまでの経過時間がより長
く掛かり、該工程に必要な時間が拡大する。図4にB+イ
オン注入における注入エネルギーと2×1015/cm2のドー
ズ量を注入する際の注入時間との関係を示す。図から明
らかなように、注入エネルギーが低くなるにつれて注入
時間が長くなる。これは、注入エネルギーが低くなる
と、注入装置のビーム効率が低下し、イオン化されるホ
ウ素が少なくなることに起因する。
ス/ドレイン領域を浅くするための方法として、B+イオ
ンに代えて、フッ化ホウ素(BF2)イオンを注入イオンと
して用いる方法がある。BF2+イオンは、B+イオンと比較
してその質量数が大きいため、シリコン基板への注入飛
程が小さくなる。すなわち、B+イオン注入の場合と同等
の深さ方向におけるイオン分布を、BF2+イオン注入で達
成しようとする場合、その注入エネルギーをより高くす
ることができ、結果、イオン注入に必要な時間を短くす
ることができる。しかしながら、注入イオンとしてBF2+
イオンを用いた場合、これに含まれるフッ素(F)が、ホ
ウ素(B)によるゲート酸化膜の「突き抜け」を増速させ
るという問題がある。すなわち、P+ポリシリコン中のホ
ウ素が、後工程の熱処理によってゲート酸化膜を突き抜
け、シリコン基板に拡散してしまうという現象が生じ
る。この現象は、MOSトランジスタのしきい値電圧を
著しく変動させる。
の方法として、B+イオンの注入に先立って、その注入領
域をアモルファス化し、イオンの注入飛程を小さくする
方法がある。注入領域のアモルファス化は、シリコン(S
i)やゲルマニウム(Ge)を該領域に打ち込むことによって
達成される。しかしながら、この方法によれば、B+イオ
ンの注入に先立って、シリコン(Si)やゲルマニウム(Ge)
を注入するための工程が追加される。製造工程の追加
は、結局、MOSトランジスタの生産性の低下を助長す
る。また、ソース/ドレイン領域への追加の原子の注入
は、その結晶性を著しく低下させ、結晶欠陥を誘発する
可能性を増大させる。
は、その生産性を低下させることなく、MOSトランジ
スタのような絶縁ゲート型の半導体装置におけるソース
/ドレイン領域をより浅くする方法を提供することにあ
る。
造方法は、注入イオンとしてBF+イオンを用いる必要も
なく、また注入領域をアモルファス化する必要もないの
で、上記これらの使用に起因する種々の問題を回避でき
る。
ジスタのような絶縁ゲート型半導体装置の製造方法に関
する。本発明においては、半導体基板の活性領域上にゲ
ート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、上記
半導体基板上に絶縁層を形成する工程と、上記絶縁層を
介して上記半導体基板の所定の領域に不純物を注入する
工程と、上記絶縁層をエッチングして上記ゲート電極の
側壁に側壁スペーサを形成する工程と、熱処理により上
記注入した不純物を拡散してソース及びドレイン領域を
形成する工程とを有する。この絶縁層を介した注入によ
って、高い注入エネルギーによるイオン注入に拘わら
ず、不純物のシリコン基板への注入飛程を小さくするこ
とが可能となる。
成される絶縁層の厚さが、800〜1800オングストローム
の範囲にあることが好ましい。
リコン膜(SiO2)、又は窒化シリコン膜(Si3N4)を採用す
ることが好ましい。
の打ち込みのための注入エネルギーは、25keV以上、上
記不純物を打ち込んだ領域の不純物濃度が、1×1018/cm
3〜1×1020/cm3であり、これは絶縁層の厚さ及び目的と
するソース/ドレイン領域の深さとの関係で決定され
る。
る工程の後に、低濃度のソース及びドレイン領域を形成
するために、上記半導体基板の所定の領域に、不純物を
打ち込む工程を更に備えて構成することができる。
沿って説明する。図1(A)〜(E)に、本発明に従う
PMOSトランジスタの製造工程を示す。図1(A)に
示す製造工程において、フィールド酸化膜11を形成し
た後のn型シリコン基板10上に、ゲート絶縁膜12を
形成した後、当該ゲート絶縁膜12上に、例えば、2000
〜5000オングストロームのポリシリコンからなるゲート
電極13を所定のパターンに形成する。
7(同図(D))を形成するための絶縁膜14がシリコン
基板10上に堆積される。絶縁膜14は、好適には800
〜1800オングストロームの厚さの酸化シリコン膜(SiO2)
又は窒化シリコン膜(Si3N4)である。絶縁膜14の厚さ
は、後のイオン注入におけるシリコン基板への深さ方向
におけるイオン分布(以下では、これを接合深さという
ことがある)を決定する上で重要である。ここで接合深
さが、絶縁膜14の厚さ及びイオン注入の注入エネルギ
ーによって概ね支配されることに留意すべきである。
方法は、側壁スペーサ17(同図(D))を形成するのに
先立って、図1(C)に示す工程で、不純物15を打ち
込み、n型シリコン基板10内にp+の領域16を形成す
る。すなわち、注入される不純物15は、絶縁膜14を
通ってシリコン基板10に到達される。ここで、不純物
15としては、ホウ素(B)を用いる。不純物15の打ち
込みは、該イオンが上記絶縁膜14を超えてシリコン基
板10に至る注入エネルギーで実施される必要がある。
25〜75keVの注入エネルギーで、1×1015/cm2〜1×1016/
cm2の間のドーズ量で施されることが好ましい。上記イ
オンの注入エネルギーは、絶縁膜14の厚さとの関係で
決定されるべきであるが、絶縁膜14の厚さを800オン
グストロームとした場合、イオンの注入エネルギーは25
〜50keV、1300オングストロームとした場合、イオンの
注入エネルギーは38〜60keV、厚さを1800オングストロ
ームとした場合、イオンの注入エネルギーは55〜75keV
の範囲とすることが好ましい。
注入が完了した後、図1(D)に示す工程で、上記絶縁
膜14がエッチングされ、側壁スペーサ17が形成され
る。一般的には、異方性ドライエッチングにより絶縁膜
14を全面に渡って均一にエッチングし、側壁スペーサ
17を残存する。
より、領域16の活性化及び拡散が行われ、これによっ
てソース/ドレイン領域20が形成される。典型的に
は、800〜1100℃の温度範囲で60分以下の熱処理を実行
することにより、注入イオンの活性化及び拡散を促進す
る。上記熱処理によって、目的とする接合深さのソース
/ドレイン領域20が得られる。図1(E)に続く従来
からの典型的な工程で、硅りん酸ガラス(PSG)などの層
間絶縁膜を基板10上に形成し、ソース/ドレイン領域
への接続孔を加工する。そして、ここに配線となるアル
ミニウム(Al)等の金属層をPVD(Physical Vapor Depo
sition)法により堆積し、一連のプロセスが完了する。
ス/ドレイン領域の接合深さとイオン注入エネルギーと
の関係を示すシミュレーション結果である。グラフに
は、側壁スペーサ形成のための膜厚の異なる3種類の絶
縁層(800、1300及び1800オングストローム)を用いた本
発明に従うシミュレーション結果が示されている。ま
た、比較のため側壁スペーサ形成後にイオン注入を行
う、従来の製造方法によるシミュレーション結果が示さ
れている。このグラフから、同じ接合深さのソース/ド
レイン領域を得るために、本発明の製造方法によれば、
従来方法に比較して、より高い注入エネルギーでイオン
注入を実施できることが明らかであろう。高い注入エネ
ルギーによるイオン注入は、より短い時間で完了し、半
導体装置の生産性を向上する。また、イオン注入に掛け
る現実的な所要時間で、接合深さをより浅くすることが
できるようになる。
ed Drain)構造、すなわち低濃度ドレイン構造の半導体
装置の製造工程に適用することもできる。図3(A)〜
(F)に、本発明に従うLDD構造のPMOSトランジ
スタの製造工程を示す。本製造工程において、図1に示
した製造工程と共通の工程に関する詳細については、先
の説明を参照されたい。
ールド酸化膜31を形成した後のn型シリコン基板30
上に、ゲート絶縁膜32を介してゲート電極33が形成
される。同図(B)において、低濃度のソース及びドレ
イン領域を形成するために、不純物41を打ち込み、n
型シリコン基板30内にp-の領域42を形成する。注入
される不純物41は、代表的にはホウ素(B)である。上
記イオン打ち込みは、5〜30keVの注入エネルギーで、1
×1012/cm2〜1×1015/cm2のドーズ量で施されることが
好ましい。
7を形成するための絶縁膜34がシリコン基板30上に
堆積される。先の実施形態と同様に、側壁スペーサ37
を形成するのに先立って、図3(D)に示す工程で、不
純物35を打ち込み、n型シリコン基板30内にp+の領
域36を形成する。すなわち、注入される不純物35
は、絶縁膜34を通ってシリコン基板30に到達され
る。不純物35は、先に注入した不純物41と同じもの
が用いられる。このとき、後に側壁スペーサ37として
残される絶縁膜34の領域の直下には、該絶縁膜の領域
に遮られて、不純物35が到達することはない。従っ
て、シリコン基板30内に、p+及びp-の領域、すなわち
不純物濃度の異なる2つの領域36及び42が形成され
ることとなる。不純物35の打ち込みは、25〜75keVの
注入エネルギーで、1×10 15/cm2〜1×1016/cm2のドーズ
量で施されることが好ましい。
注入が完了した後、図3(E)に示す工程で、上記絶縁
膜34がエッチングされ、側壁スペーサ37が形成され
る。一般的には、異方性ドライエッチングにより絶縁膜
34を全面に渡って均一にエッチングし、側壁スペーサ
37を残存する。図3(F)に示す工程において、熱処
理により、領域36及び42の活性化及び拡散が行わ
れ、これによってソース/ドレイン領域40及び43が
形成される。上記熱処理によって、目的とする接合深さ
のソース/ドレイン領域40が得られる。図3(F)に
続く従来からの典型的な工程で、硅りん酸ガラス(PSG)
などの層間絶縁膜を基板30上に形成し、ソース/ドレ
イン領域への接続孔を加工する。そして、ここに配線と
なるアルミニウム(Al)等の金属層をPVD法により堆積
し、一連のプロセスが完了する。
明した。本発明の適用範囲が、上記実施形態において示
した事項に限定されないことは明らかである。本発明に
係る製造方法を、ソース/ドレイン領域の接合深さを浅
くするための他の方法と共に用いても良い。
を低下させることなく、MOSトランジスタのような絶
縁ゲート型の半導体装置におけるソース/ドレイン領域
をより浅くすることが可能となる。
造方法は、注入イオンとしてBF+イオンを用いる必要も
なく、また注入領域をアモルファス化する必要もないの
で、上記これらの使用に起因する種々の問題を回避する
ことができる。
を示す工程図である。
領域の接合深さとイオン注入エネルギーとの関係を示す
シミュレーション結果である。
タの製造工程を示す工程図である。
間との関係を示すグラフである。
Claims (8)
- 【請求項1】 半導体基板の活性領域上にゲート絶縁膜
を介してゲート電極を形成する工程と、 上記半導体基板上に絶縁層を形成する工程と、 上記絶縁層を介して上記半導体基板の所定の領域に不純
物を注入する工程と、 上記絶縁層をエッチングして上記ゲート電極の側壁に側
壁スペーサを形成する工程と、 熱処理により上記注入した不純物を拡散してソース及び
ドレイン領域を形成する工程と、を有する絶縁ゲート型
半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 上記絶縁層の厚さが800〜1800オングス
トロームの範囲にある請求項1に記載の絶縁ゲート型半
導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 上記絶縁層が酸化シリコン膜である請求
項2に記載の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 上記絶縁層が窒化シリコン膜である請求
項2に記載の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 上記不純物の注入のための注入エネルギ
ーが25keV以上である請求項2、3又は4に記載の絶縁
ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 上記不純物を注入した領域の不純物濃度
が1×1018/cm3〜1×1020/cm3である請求項2、3、4又
は5に記載の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 上記不純物がホウ素である請求項6に記
載の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 上記ゲート電極を形成する工程の後に、
低濃度のソース及びドレイン領域を形成するために上記
半導体基板の所定の領域に不純物を注入する工程を更に
有する請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の絶
縁ゲート型半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33426099A JP2001156289A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 絶縁ゲート型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33426099A JP2001156289A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 絶縁ゲート型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001156289A true JP2001156289A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18275362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33426099A Pending JP2001156289A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 絶縁ゲート型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001156289A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6734070B1 (en) | 2003-03-17 | 2004-05-11 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of fabricating a semiconductor device with field-effect transistors having shallow source and drain junctions |
JP2006295174A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子のソース/ドレイン領域形成方法 |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33426099A patent/JP2001156289A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6734070B1 (en) | 2003-03-17 | 2004-05-11 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of fabricating a semiconductor device with field-effect transistors having shallow source and drain junctions |
JP2006295174A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子のソース/ドレイン領域形成方法 |
JP4495690B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2010-07-07 | 株式会社ハイニックスセミコンダクター | 半導体素子のソース/ドレイン領域形成方法 |
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