JP2001155824A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2001155824A
JP2001155824A JP33758099A JP33758099A JP2001155824A JP 2001155824 A JP2001155824 A JP 2001155824A JP 33758099 A JP33758099 A JP 33758099A JP 33758099 A JP33758099 A JP 33758099A JP 2001155824 A JP2001155824 A JP 2001155824A
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housing
ground terminal
shield case
contact
connector
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Akio Suzuki
昭男 鈴木
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
    • H01R13/2442Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted with a single cantilevered beam
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6582Shield structure with resilient means for engaging mating connector

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でコネクタの小型化を可能とする
接地端子を有する電気コネクタを提供することを目的と
する。 【解決手段】 相手コネクタの接地ピンの嵌入のための
受入孔16がハウジング11に形成され、該受入孔16
内に配された接触部13Bが上記接地ピンの周面に弾性
接触する接地端子13を備える電気コネクタ10におい
て、接地端子13は金属板を成形して作られていて、断
面が略U字状の取付部13Aと、該取付部13Aに対し
て一方の側に形成された舌片状の接触部13Bと、他方
の側に形成された接続部13Cとを有し、ハウジングの
上記受入孔16の縁部に接地端子13の取付部13Aが
取り付けられて、接触部13Bが受入孔16内にそして
接続部13Cがハウジング11外に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタの技術
分野に属し、特に接地端子を備える電気コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとしては、特開平10−
255906に開示されているものが知られている。この公知
のコネクタは、理解し易く作成された添付図面の図10
のごとくの構成となっている。
【0003】図10において、相手コネクタ60は接地
用のピン端子61を有している。
【0004】一方、上記相手コネクタ60と結合される
コネクタ50は、ハウジング51内に接地端子52が固
定されており、該接地端子52はそのためのフランジ状
の固定部52Aと、筒状で内面に雌ねじを有するねじ部
52Bと、上記固定部52からL字状に屈曲されて延出
する接続部52Cとを有している。上記ねじ部52Bに
は、ブッシュ53がそのねじ部53Aにて螺着されてい
る。該ブッシュ53は、上記ねじ部53Aの上方に窓部
53Bを有する中間部と、その上の頭部53Cとを、段
状に径を大きくして設けている。かかるブッシュ53
は、そのねじ部53Aの上記接地端子52のねじ部52
Bへの螺着により、ハウジング51の上面と頭部53C
の下面との間でパネル54を挟持して該パネル54に取
り付けられる。上記ブッシュ53の中間部そして頭部5
3Cには、コネクタ60のピン端子61を受け入れる中
空空間が形成されている。又、該ブッシュ53にはU字
状の接触片55が装着されており、その接触部55Aが
ブッシュ53の窓部53Bから上記中空空間へ若干突入
している。
【0005】使用に際しては、相手コネクタ60がコネ
クタ50に結合されると、相手コネクタの接地用のピン
端子61がコネクタ50のブッシュ53の中空空間内に
進入して接触片53と接触し、この接触片53、ブッシ
ュ53のねじ部53A、そして接地端子52を経て接地
が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この図
10のコネクタにあっては、接地に関していくつかの改
善すべき点がある。
【0007】先ず、部品点数が多いことである。コネク
タ50は接地のために、ブッシュ53、接触片55、そ
して接地端子52を必要としている。
【0008】次に、これらの部材の形態がきわめて複雑
である。ブッシュ53は頭部53Cの下方に三つの段状
部分、窓部53Bを形成し、さらにはねじ部53Aまで
形成している。又、接触子55も複雑なプレス加工を要
し、そして接地端子52も筒状のねじ部52Bも有して
いなければならない。
【0009】このように、部品点数が多いこと、複雑な
形態をなしていることに起因して、機械的にはコネクタ
の大型化をもたらし、又、組立の煩雑化につながり、そ
して電気的には電気抵抗が高くなったり、接触抵抗の不
安定の虞れもある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、相手コネクタの接地ピンの嵌入のための受入孔が
ハウジングに形成され、該受入孔内に配された接触部が
上記接地ピンの周面に弾性接触する接地端子を備えてい
る。
【0011】本発明は、かかる電気コネクタにおいて、
接地端子は金属板を成形して作られていて、断面が略U
字状の取付部と、該取付部に対して一方の側に形成され
た舌片状の接触部と、他方の側に形成された接続部とを
有している。この接地端子は、ハウジングの上記受入孔
の縁部に、該接地端子の取付部が取り付けられる。かく
して、この接地端子の接触部が受入孔内にそして接続部
がハウジング外に位置する。
【0012】上述の本発明の接地端子は、金属板の加
工、例えば、打抜きと曲げ加工で簡単に作成でき、U字
状の取付部で簡単に嵌着等により取付が可能となる。
【0013】使用に際しては、相手コネクタの接地ピン
が当該コネクタの受入孔に進入してくると、接地端子に
形成された舌片状の接触部が弾圧をもって該接地ピンの
周面の一部と接触する。接地端子の接続部は、回路基板
等の所定接地回路部と接続されており、上記相手コネク
タの接地ピンは上記接地端子の接触部そして接続部を経
て、上記回路基板へ接地される。
【0014】かかる本発明の電気コネクタにおいては、
ハウジングは、受入孔とハウジング側面との距離が最短
となる位置で、受入孔の縁部に溝部が形成されていて、
該溝部に接地端子の取付部が嵌着されるようにすること
が望ましい。こうすることにより、接地端子の取付部
は、溝部内に嵌着されてその位置が安定する。
【0015】又、ハウジングは、シールドケースが嵌着
されている場合には、接地端子の一部と該シールドケー
スとが接触しているようにすることができる。このシー
ルドケースが接続部を有しているときには、接地端子自
体が接続部を有していなくとも、該接地端子はシールド
ケースの接続部を経て、回路基板へ接地することが可能
となる。
【0016】ハウジングにシールドケースが嵌着される
ときには、接地端子が該シールドケースと一体に作られ
ていることとするならば、その構成が簡単になる。又、
シールドケースは、相手コネクタとの結合時に、該相手
コネクタのシールドケースと接触する部分を有している
ことが好都合である。
【0017】本発明の接地端子は、取付部が、相手コネ
クタ側の縁部に取付られていることも、又、相手コネク
タに対して反対側の縁部に取付けられていることも可能
となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図9
にもとづき、本発明の実施の形態について説明する。
【0019】図1ないし図3は、本発明の第一実施形態
の電気コネクタを示し、図1(A)はこのコネクタの主要
部についての部分断面正面図、図1(B)は平面図、図1
(C)は側面図、図2(A)は部分断面斜視図、図2(B)は
接地端子についての斜視図、図3(A)は接地端子の正面
図、図3(B)は側面図である。
【0020】図において、コネクタ10は、絶縁ハウジ
ング11と、信号用の接触子12と、接地端子13と、
そしてシールドケース14とを有している。
【0021】ハウジング11には、相手コネクタの嵌合
部(図示せず)を受け入れる受入凹部11Aが形成され
ていて、平行な二つの板状の配列部11Bが図1(A)に
て紙面に直角に並設されており、それらの両面に接触子
12の接触部12Aが突出するように配列されている。
上記配列部11Bは、受入凹部11Aへ嵌入してくる相
手コネクタの嵌入部に形成された対応せる溝部に入り込
むようになっており、その際に、該溝部内に配置された
対応接触子の接触部と上記接触部12Aとが弾圧接触す
る。本実施形態の接触子は、他端側に接続部12Bが形
成されていて、図1(C)に見られるように、該接続部1
2Bはハウジング11の下面位置で側方に屈曲して延出
している。
【0022】上記ハウジング11の端部寄りの位置に
は、相手コネクタの接地ピンが進入するための略円筒内
面を有する受入孔16が貫通形成されている。該受入孔
16は上記接地ピンの進入時の導入を容易とするために
上面縁部にテーパ部16Aを有している。かかる受入孔
16の縁部には最もハウジングの側面に近い周方向位置
の部分で、該縁部そして側面に浅い溝部17が形成され
ていて、該溝部17に後述する接地端子13が取りつけ
られている。
【0023】上記ハウジング11には、上方からシール
ドケース14が嵌着されている。このシールドケース1
4は上面に、相手コネクタの上記嵌合部そして接地ピン
がコネクタ10の受入凹部11Aそして受入孔16へそ
れぞれ嵌入するのに支障ないようにそれらの部分につい
て、孔状に除外されている。該シールドケース14は、
ハウジング11の側面に接する部分の下縁に、下方に延
出する接続脚14Aがハウジング11の下面よりも下方
へ突出するように延出している。このシールドケース1
4は、ハウジング11へ上方から嵌着されると、接地端
子13の一部と接触するようになる。
【0024】上記接地端子13は、図2(A),(B)そし
て図3(A),(B)にも見られるように、金属板を打抜き
そして曲げ成形して作られており、縦断面が略U字状を
なしていて、曲部が取付部13A、一端側が若干斜めに
開脚している接触部13B、そして他端側が脚状の接続
部13Cとなっている。上記取付部13Aと接続部13
Cの間には、幅広の固定部13Dが形成されていて、上
記ハウジング11の溝部17の側縁に圧入される幅とな
っている。
【0025】かかる接地端子13は、シールドケース1
4のハウジング11への取付け前に、該ハウジング11
の溝部17へ取りつける。取付けは、接地端子13の略
U字状の取付部13Aが、上記溝部17の位置にて、ハ
ウジング11の縁部へ嵌着されることにより成される。
この状態で該接地端子13の舌片状の接触部13Bはそ
の先端がハウジング11の受入孔16の中心に向け斜め
に突出するように位置する。又、接続部13Cの先端は
ハウジング11の下面よりも下方に突出して位置する。
しかる後、シールドケース14をハウジング11に嵌着
する。シールドケース11は、上記接地端子13を取付
部13Aを圧して該接地端子13と電気的に接続される
と共に該接地端子13のハウジング11への取付けをよ
り強固にする。又、上記シールドケース11は、ハウジ
ングの側面の側で、上記接地端子13の固定部13Dそ
して接続部13Cの一部とも接触し、両者間の上記電気
的接続をさらに良好・確実なものとしている。本実施形
態のコネクタ10は、回路基板等上に配された後、上記
圧接端子13の接続部13Cとシールドケース14の接
続脚14Aは共に回路基板の孔に挿入され、対応回路部
と半田等により接続される。
【0026】かかる電気コネクタ10は、図4そして図
5に示される要領で相手コネクタ20と接続される。こ
の相手コネクタ20は、ハウジングにシールドケース2
1が嵌着されており、下方に金属製の接地ピン22が突
出している。又、ハウジングには下方に突出した嵌入部
23が設けられており、該嵌入部23には下面に開口せ
る二つの溝部(図示せず)が形成されていて、この溝部
に接触子の接触部(図示せず)が配列されている。
【0027】この相手コネクタ20を図4のごとくの状
態からコネクタ10と嵌合せしめて図5の状態にもたら
す。相手コネクタ20の嵌入部23は当該コネクタ10
の受入凹部11Aに嵌入されて、両コネクタの対応接触
子の接触部同士が弾圧接触する。一方、相手コネクタ2
0の接地ピン22は、当該コネクタ10の受入孔16へ
進入し、圧接端子13の舌片状の接触部13Bと弾圧接
触する。かくして、相手コネクタ20の接地ピン22
は、コネクタ10の接地端子13そしてさらにはシール
ドケース14の接続脚14Aを経て、回路基板の所定回
路部へ接地される。
【0028】本発明の接地端子の形態は、種々変更可能
である。例えば、この接地端子がシールドケースと取付
部のみにて接触し、シールドケースに固定補助を受け
ず、自己でハウジングに固定されるようにできる。図6
(A),(B)にて、ハウジング11は接続端子の固定用と
して、側面の内側に段付スリット18を有し、接続端子
13の固定部13Dの側縁に形成された突起19が上記
段付スリット18の側縁に喰い込んで、固定がなされ
る。したがって、この場合は、シールドケース14は、
接続端子13の取付部13Aとのみ接触し、ハウジング
側面側の固定部13Dとは接触していない。
【0029】図7(A),(B)に示す形態は、接地端子1
3の接続部13Cそしてシールドケース14の接続脚に
ついての変形を図6の形態に加えた例である。図7にお
いて、シールドケース14は図6の例とは、接続脚を有
していない点で相違する。又、接地端子13の接続部1
3Cは側方に延出するように屈曲されていて、その先端
部が回路基板上に位置するようになっている。したがっ
て、この実施形態では、シールドケース14は接地端子
13の取付部13Aを経て、この接地端子13の接続部
13Cで接地されることとなる。
【0030】図8(A),(B)の形態のものは、ハウジン
グに対し、下方から、すなわち、相手コネクタの嵌合側
とは反対の方から接地端子13が取りつけられる可能性
を示している。この接地端子13は、下部に断面U字状
の取付部13Aを有し、脚状の接続部13Cが下方に延
出している。この形態にあっては、接地端子13はシー
ルドケース14と接触しておらず、シールドケース14
は自身の接続脚14Aを有していることが必要となる。
【0031】図9(A),(B)の形態にあっては、接地端
子とシールドケースとが一体に作られている。すなわ
ち、シールドケース14は、接地端子の取付部13Aと
接触部13Bと一体に有している。したがって、接地端
子の接続部の機能はシールドケース14の接続脚14A
が担うこととなる。前述する実施例においては、シール
ドケース14の接続脚14Aは、回路基板の孔に挿入さ
れて接続しているが、回路基板の表面の位置で曲げて該
表面と接続していても良い。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明は、金属板を成形
して、略U字状の取付部、そしてその両側に舌片状の接
触部と接続部とを設け、取付部を単にハウジングの受入
孔の縁部に嵌着取付けるだけとしたので、きわめて簡単
に取付けができる。又、部品点数は一つでよく、コネク
タの構造が単純化され、かつコネクタの小型化を可能と
する。又、接地端子の加工がきわめて簡単であることに
加え、コネクタとしても組立が容易となる。
【0033】その結果、コネクタの寸法の小型化のみな
らず低価格化に貢献する。さらには、電気抵抗の低減・
安定化による電気的特性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのコネクタの要部を
示し、(A)は部分断面正面図、(B)は平面図、(C)は
側面図である。
【図2】図1のコネクタの一部を示し、(A)は部分破断
斜視図、(B)は接地端子の斜視図である。
【図3】図2の接地端子を示し、(A)は正面図、(B)は
側面図である。
【図4】図1のコネクタと相手コネクタとの関係を示す
部分断面正面図で、嵌合前を示している。
【図5】図4に相当する図で、嵌合後を示している。
【図6】本発明の他の実施形態を示し、(A)は部分断面
正面図、(B)は部分断面側面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施形態を示し、(A)は部
分断面正面図、(B)は側面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態を示し、(A)は部
分断面正面図、(B)は部分断面側面図である。
【図9】本発明のさらに他の実施形態を示し、(A)は部
分断面正面図、(B)は側面図である。
【図10】従来のコネクタを示す縦断面図である。
【符号の説明】 10 コネクタ 11 ハウジング 13 接地端子 13A 取付部 13B 接触部 13C 接続部 14 シールドケース 16 受入孔 20 相手コネクタ 22 接地ピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手コネクタの接地ピンの嵌入のための
    受入孔がハウジングに形成され、該受入孔内に配された
    接触部が上記接地ピンの周面に弾性接触する接地端子を
    備える電気コネクタにおいて、接地端子は金属板を成形
    して作られていて、断面が略U字状の取付部と、該取付
    部に対して一方の側に形成された舌片状の接触部と、他
    方の側に形成された接続部とを有し、ハウジングの上記
    受入孔の縁部に接地端子の取付部が取り付けられて、接
    触部が受入孔内にそして接続部がハウジング外に位置し
    ていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 ハウジングは、受入孔とハウジング側面
    との距離が最短となる位置で、受入孔の縁部に溝部が形
    成されていて、該溝部に接地端子の取付部が嵌着されて
    いることとする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 ハウジングはシールドケースが嵌着され
    ており、接地端子の一部と該シールドケースとが接触し
    ていることとする請求項1又は請求項2に記載の電気コ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 ハウジングはシールドケースが嵌着され
    ており、接地端子が該シールドケースと一体に作られて
    いることとする請求項1又は請求項2に記載の電気コネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 シールドケースは、相手コネクタとの結
    合時に、該相手コネクタのシールドケースと接触する部
    分を有していることとする請求項3又は請求項4に記載
    の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 取付部は相手コネクタ側の縁部に取付ら
    れていることとする請求項1又は請求項2に記載の電気
    コネクタ。
  7. 【請求項7】 取付部は相手コネクタに対して反対側の
    縁部に取付けられていることとする請求項1又は請求項
    2に記載の電気コネクタ。
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