JP2001155432A - 光ディスク再生方法およびその装置 - Google Patents

光ディスク再生方法およびその装置

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JP2001155432A
JP2001155432A JP33635199A JP33635199A JP2001155432A JP 2001155432 A JP2001155432 A JP 2001155432A JP 33635199 A JP33635199 A JP 33635199A JP 33635199 A JP33635199 A JP 33635199A JP 2001155432 A JP2001155432 A JP 2001155432A
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audio data
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Satoshi Honma
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショックプルーフ再生機能を持ち、かつ、そ
のオーディオ出力には再生時間情報等のCDサブコード
情報が付加されたディジタルオーディオ出力を持つCD
再生装置を提供する。 【解決手段】 音楽CDをショックプルーフ再生するシ
ステムで、書き込み回路29によるオーディオデータの
ショックプルーフメモリ61ヘの書き込みと同期して、
書き込み回路36がサブコードのデコードデータをメモ
リ61ヘ書き込むとともに、読み出し回路31によるオ
ーディオデータのショックプルーフメモリ61からの読
み出しと同期して、読み出し回路37がサブコードのデ
コードデータをメモリ61から読み出し、ディジタルア
ウト生成回路39により合成して、オーディオデータと
同期したサブコードデータをIEC958に準拠した形
式でディジタル出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショックプルーフ
再生機能搭載の音楽トラックを有するコンパクトディス
ク(以下、CDという)等の光ディスクを再生する方法
およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からCD再生装置にはオーディオデ
ータのディジタル出力を持つものが多く、ディジタル出
力には、IEC958(International Electrotechni
cal Comission)と呼ばれる規則が広く使用されてい
る。CDに適用されるIEC958では、伝送されるデ
ータには、PCMオーディオデータとともにCDサブコ
ードデータが伝送され、特開平7−110978号公報
に記載されているように、ディジタル・オーディオ・イ
ンターフェースで接続される受信側で、サブコード情報
を活用する場合が多い。
【0003】一方、耐振性が要求される携帯用CDプレ
ーヤ等は、特開平8−335364号公報に記載されて
いるように、ショックプルーフ機能が搭載されている。
図7は従来のショックプルーフ機能搭載CD再生装置の
システム構成を示している。図7において、光ディスク
(CD)1は、スピンドルモータ12により標準速(光
ディスク再生時の標準的な速度)を越える高速(例えば
2倍速)で回転駆動される。光ディスク1からの信号読
み取り手段である光ピックアップ2は、目的トラックに
照射したレーザー光の反射光を検出することにより、目
的トラックのピット列における光の回折現象を利用する
ことにより再生信号を検出する。光ピックアップ2の出
力はRF回路3に供給される。RF回路3は、光ピツク
アッブ2で検出された再生信号に対して増幅処理、波形
等価処理および2値化処理して、復調手段であるEFM(E
ight to Fourteen Modulation)復調回路4に供給す
る。信号処理回路7におけるEFM復調回路4は、RF
回路3からの2値化再生信号が、CDの記録に適するよ
うに変調されているため、この復調処理を行う。EFM
復調回路4の復調出力は、CIRC(Cross interleaved Re
ed‐Solomon Code)デコード回路6に送られ、エラー訂
正処理およびデインターリーブ処理される。エラー訂正
処理された信号列は、メモリコントローラ8により制御
されるショックプルーフメモリ9に転送され、標準速を
越える高速で間欠的に書き込まれる。そして、システム
コントローラ14が、再生中に振動等により再生位置が
飛んでしまうトラックジャンプを検出した場合には、直
ちにサーボ回路13に対し信号列が途切れる前のトラッ
ク位置への再アクセスを指示し、メモリコントローラ8
を制御して高速の信号列の入力を停止させ、ショックプ
ルーフメモリ9への蓄積を中止するとともに、メモリ9
内に既に蓄積された信号列を標準速で出力し続けて音楽
が途切れないように制御し、メモリ9内の信号列がなく
ならないうちに正常なトラック位置からの再生を再開さ
せる。ショックプルーフメモリ9から読み出されたデー
タは、DAコンバータ11に送られ、DAコンバータ1
1により2チヤンネルのアナログオーディオ信号に変換
されて出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ショッ
クプルーフ機能を搭載しない従来型のCD再生装置で
は、ディジタル出力にサブコード情報が出力できるもの
の、ショックプルーフ機能搭載CD再生装置は、オーデ
ィオデータのみがショックプルーフ管理されており、デ
ィジタル出力にサブコード情報を出力できなかった。
【0005】従つて、本発明は、ショックプルーフ機能
を搭載しない従来型のCD再生装置と同様に、オーディ
オデータと同期したサブコードデータをIEC958に
準拠した形式で、ディジタル出力することのできる光デ
ィスク再生方法およびその装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光ディスク再生方法は、光ディスクから読
み取って復調されたオーディオデータのオーディオデー
タ用メモリヘの書き込みと同期して、同様に復調された
サブコードのデコードデータをサブコードデータ用メモ
リヘ書き込むとともに、前記オーディオデータの前記オ
ーディオデータ用メモリからの読み出しと同期して、前
記サブコードのデコードデータを前記サブコードデータ
用メモリから読み出し、前記読み出したオーディオデー
タに前記サブコードのデコードデータを付加してディジ
タルアウトデータを生成することを特徴とするものであ
り、オーディオデータと同期したサブコードデータをI
EC958に準拠した形式でディジタル出力できること
となる。
【0007】また、本発明の光ディスク再生方法は、光
ディスクから読み取って復調されたオーディオデータの
オーディオデータ用メモリヘの書き込みと同期して、同
様に復調されたサブコードの中のサブQチャネルデータ
をサブQデータ用メモリヘ書き込むとともに、前記オー
ディオデータの前記オーディオデータ用メモリからの読
み出しと同期して、前記サブコードのサブQチャネルデ
ータを前記サブQデータ用メモリから読み出し、前記読
み出したオーディオデータに前記サブコードのサブQチ
ャネルデータを付加してディジタルアウトデータを生成
することを特徴とするものであり、オーディオデータと
同期したサブコードデータをIEC958に準拠した形
式でディジタル出力できることとなる。
【0008】また、本発明の光ディスク再生方法は、前
記オーディオデータ用メモリと前記サブコードデータ用
メモリまたは前記サブQデータ用メモリとを共通のメモ
リとしたことを特徴とするものであり、共通のメモリを
使用することで回路規模を縮小し、コストを削減できる
こととなる。
【0009】また、本発明の光ディスク再生装置は、光
ディスクを標準速以上に回転駆動可能なスピンドルモー
タと、光ビームの焦点を前記光ディスクの記録面に合わ
せてディジタル信号を読みとる光ピックアップと、前記
スピンドルモータの回転制御および前記光ピックアップ
のフォーカス制御およびトラツキング制御を行うサーボ
制御手段と、前記光ピックアップから読み取られた信号
を増幅するRF回路と、前記RF回路から得られる再生
信号に対し復調および誤り訂正を行う信号処理手段と、
誤り訂正されたオーディオデータ信号列を一時的に蓄積
するオーディオデータ用メモリ手段と、前記オーディオ
データ用メモリ手段ヘ前記オーディオデータ信号列を書
き込む手段と、前記光ディスクの標準速で前記オーディ
オデータ用メモリ手段からオーディオデータを読み出す
手段と、前記RF回路から得られる再生信号からサブコ
ードデータを復調する手段と、前記サブコードデータを
一時的に蓄積するサブコードデータ用メモリ手段と、前
記オーディオデータの前記オーディオデータ用メモリ手
段ヘの書き込みと同期して前記サブコードデータを前記
サブコードデータ用メモリ手段ヘ書き込む手段と、前記
オーディオデータの前記オーディオデータ用メモリ手段
からの読み出しと同期して前記サブコードデータを前記
サブコードデータ用メモリ手段から読み出す手段と、前
記オーディオデータ用メモリ手段から読み出したオーデ
ィオデータに前記サブコードデータ用メモリ手段から読
み出したサブコードデータを付加してディジタルアウト
データを生成する手段とを備えたものであり、オーディ
オデータと同期したサブコードデータをIEC958に
準拠した形式でディジタル出力できることとなる。
【0010】また、本発明の光ディスク再生装置は、光
ディスクを標準速以上に回転駆動可能なスピンドルモー
タと、光ビームの焦点を前記光ディスクの記録面に合わ
せてディジタル信号を読み取る光ピックアップと、前記
スピンドルモータの回転制御および前記光ピックアップ
のフォーカス制御およびトラツキング制御を行うサーボ
制御手段と、前記光ピックアップから読み取られた信号
を増幅するRF回路と、前記RF回路から得られる再生
信号に対し復調および誤り訂正を行う信号処理手段と、
誤り訂正されたオーディオデータ信号列を一時的に蓄積
するオーディオデータ用メモリ手段と、前記オーディオ
データ用メモリ手段ヘ前記オーディオデータ信号列を書
き込む手段と、前記光ディスクの標準速で前記オーディ
オデータ用メモリ手段からオーディオデータを読み出す
手段と、前記RF回路から得られる再生信号からサブコ
ードデータを復調する手段と、前記サブコードデータ中
のサブQチャネルデータを抽出する手段と、前記サブQ
チャネルデータを一時的に蓄積するサブQデータ用メモ
リ手段と、前記オーディオデータの前記オーディオデー
タ用メモリ手段ヘの書き込みと同期して前記サブQチャ
ネルデータを前記サブQデータ用メモリ手段ヘ書き込む
手段と、前記オーディオデータの前記オーディオデータ
用メモリ手段からの読み出しと同期して前記サブQチャ
ネルデータを前記サブQデータ用メモリ手段から読み出
す手段と、前記オーディオデータ用メモリ手段からの読
み出したオーディオデータに前記サブQデータ用メモリ
手段から読み出したサブQチャネルデータを付加してデ
ィジタルアウトデータを生成する手段とを備えたもので
あり、オーディオデータと同期したサブコードデータを
IEC958に準拠した形式でディジタル出力できるこ
ととなる。
【0011】また、本発明の光ディスク再生装置は、前
記オーディオデータ用メモリ手段と前記サブコードデー
タ用メモリ手段または前記サブQデータ用メモリ手段と
を共通のメモリ手段としたことを特徴とするものであ
り、共通のメモリを使用することで回路規模を縮小し、
コストを削減できることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける光ディスク再生装置の構成を示し、光ディスク(C
D)21からの信号を読み取る光ピックアップ22と、
光ピックアップ22の出力を増幅するRF回路23と、
EFM変調された信号を復調するEFM復調回路24
と、光ビックアップ22のアクチュエータおよびスピン
ドルモータを駆動するモータドライバ30と、光ディス
ク21を回転するスピンドルモータ32と、スピンドル
モータ32のCLV制御と光ピックアップ22のトラツ
キング制御、フォーカス制御を行うサーボ回路25と、
誤り訂正およびデインターリーブするCIRCデコード
回路26と、EFM復調回路24からサブコードデータ
を抽出するサブコードデータ油出回路35と、サブコー
ドデータ抽出回路35で抽出されたサブコードデータか
らサブコード同期を検出して同期保護等を行い、サブコ
ード同期信号を生成するサブコード同期検出回路34
と、システム全体を制御するシステムコントローラ28
と、システムコントローラ28の書き込み開始指示に基
づいて、CIRCデコード回路26の出力データをオー
ディオデータ用メモリ33に書き込むためのアドレスを
生成し、書き込み動作を行うオーディオデータ書き込み
回路29と、システムコントローラ28の読み出し開始
指示に基づいて、オーディオデータ用メモリ33のアド
レス生成を開始し、読み出し動作を行うオーディオデー
タ読み出し回路31と、オーディオデータを一時的に蓄
積するオーディオデータ用メモリ33と、システムコン
トローラ28の書き込み開始指示に基づいて、サブコー
ドデータ抽出回路35の出カデータをサブコードデータ
用メモリ38に書き込むためのアドレスを生成し、書き
込み動作を行うサブコードデータ書き込み回路36と、
システムコントローラ28の読み出し開始指示に基づい
て、サブコードデータ用メモリ38のアドレス生成を開
始し、読み出し動作を行うサブコードデータ読み出し回
路37と、サブコードデータを一時的に蓄積するサブコ
ードデータ用メモリ38と、サブコードデータ読み出し
回路37とオーディオデータ読み出し回路31で読み出
されたデータを、ディジタル・オーディオ・インターフ
ェース規格(IEC958)に準拠したディジタルデー
タに変換するディジタルアウト生成回路39とを備えて
いる。
【0013】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。光ディスク(CD)21は、スピンドルモータ32
により標準速を越える高速(例えば2倍速)で回転駆動
される。光ディスク21からの信号読み取り手段である
光ピックアップ22は、目的トラックに照射したレーザ
ー光の反射光を検出することにより、目的トラックのピ
ット列における光の回折現象を利用して再生信号を検出
する。光ピックアップ22の出力は、RF回路23に供
給される。RF回路23は、光ピックアップ22で検出
された再生信号に対して増幅処理、波形等価処理および
2値化処理して復調手段であるEFM復調回路24に供
給する。EFM復調回路24は、RF回路23からの2
値化再生信号が、光ディスクの記録に適するように変調
されているため、この復調処理を行う。EFM復調回路
24の復調出力のうちオーディオデータは、CIRCデ
コード回路26に送られ、エラー訂正処理およびデイン
ターリーブ処理される。また、EFM復調回路24の復
調出力のうちサブコードデータは、サブコードデータ抽
出回路35でサブコードデータを抽出し、サブコード同
期検出回路34でサブコードデータ中の同期マークを検
出し、検出保護等を施し、98EFMフレーム毎にサブ
コード同期信号を出力する。
【0014】オーディオデータ用メモリ33には、オー
ディオデータ2352バイトを1ページとしてNページ
分の領域を確保し、サブコードデータ用メモリ38に
は、サブコードデータ96バイトを1ページとして、オ
ーディオデータ用メモリ33と同数のNページ分の領域
を確保しておく。
【0015】システムコントローラ28が、オーディオ
データ書き込み回路29とサブコードデータ書き込み回
路36に同時に書き込み開始を指示すると、CIRCデ
コード回路26から出力されるオーディオデータ信号列
は、システムコントローラ28の書き込み開始指示後、
サブコード同期検出回路34から出力される最初のサブ
コード同期検出信号をトリガとして、オーディオデータ
書き込み回路29でオーディオデータ用メモリ33のア
ドレスの生成を開始し、オーディオデータ書き込み回路
29がオーディオデータ用メモリ33に連続して書き込
む。オーディオデータ書き込み回路29は、メモリの書
き込みアドレスがNぺ−ジの最終アドレスに達したら、
次の書き込み用アドレスは、先頭ぺージの先頭アドレス
に切り替える。メモリ33ヘのデータの書き込み速度
は、光ディスク21からのデータ読み出し速度に同期し
て行う。オーディオデータ読み出し回路31で読み出し
が完了していないページまで書き込みが完了したら、一
旦、書き込みを終了する。
【0016】一方、サブコードデータ抽出回路35から
出力されるサブコードデータ信号列は、システムコント
ローラ28の書き込み開始指示後、サブコード同期検出
回路34から出力される最初のサブコード同期検出信号
をトリガとして、サブコードデータ書き込み回路36で
サブコードデータ用メモリのアドレスの生成を開始し、
サブコードデータ書き込み回路36がサブコードデータ
用メモリに38に連続して書き込む。サブコードデータ
書き込み回路36は、メモリの書き込みアドレスがNぺ
ージの最終アドレスに達したら、次の書き込み用アドレ
スは、先頭ページの先頭アドレスに切り替える。メモリ
38ヘのデータの書き込み速度は、光ディスク21から
のデータ読み出し速度に同期して行う。サブコードデー
タ読み出し回路37で読み出しが完了していないページ
まで書き込みが完了したら、一旦、書き込みを終了す
る。
【0017】システムコントローラ28は、オーディオ
データ用メモリ33に規定量のぺ―ジ数のオーディオデ
ータが書き込まれた後、トラックジャンプやフォーカス
外れを検出すると、直ちにオーディオデータ読み出し回
路31とサブコードデータ読み出し回路37に同時に読
み出し開始の指示を行う。オーディオデータ読み出し回
路31は、システムコントローラ28からの読み出し指
示受信後、2352バイトのデータ量の読み出しが標準
速の1/75秒になるように、連続的にオーディオデー
タ用メモリ33の最初のページから読み出しを開始す
る。サブコードデータ読み出し回路37は、システムコ
ントローラ28からの読み出し指示受信後、96バイト
のデータ量の読み出しが標準速の1/75秒になるよう
に、連続的にサブコードデータ用メモリ38の最初のペ
ージから読み出しを開始する。オーディオデータ読み出
し回路31とサブコードデータ読み出し回路37によっ
て読み出されたデータは、それぞれディジタルアウト生
成回路39に送られ、ディジタルアウト生成回路39に
よってディジタル・オーディオ・インターフェース規格
に準拠したフォーマットに変換される。
【0018】システムコストロ−ラ28は、オーディオ
データ用メモリ33ヘの書き込みアドレスと読み出しア
ドレスを逐次確認し、読み出しが完了し、書き込みが可
能な領域を確認したら、サーボ回路25に指示を行い、
光ピックアップ22を最後に読み出しを完了した直前の
位置に戻し、再度オーディオデータ用メモリ33とサブ
コードデータ用メモリ38ヘの書き込みを開始する。
【0019】このように、本実施の形態1によれば、オ
ーディオデータ書き込み回路29によるオーディオデー
タのオーディオデータ用メモリ33ヘの書き込みと、サ
ブコードデータ書き込み回路36によるサブコードデー
タのサブコードデータ用メモリ38ヘの書き込みを同期
して行うとともに、オーディオデータ読み出し回路31
によるオーディオデータのオーディオデータ用メモリ3
3からの読み出しと、サブコードデータ読み出し回路3
7によるサブコードデータのサブコードデータ用メモリ
38からの読み出しとを同期して行い、読み出されたオ
ーディオデータとサブコードデータとをディジタルアウ
ト生成回路39により合成することにより、オーディオ
データと同期したサブコードデータをIEC958に準
拠した形式でディジタル出力することができる。
【0020】(実施の形態2)次に、本発明の第2の実
施の形態について説明する。図2は本実施の形態2にお
ける光ディスク再生装置の構成を示すブロック図であ
り、光ディスク(CD)41から信号を読み取る光ピッ
クアップ42と、光ピックアップ42の出力を増幅する
RF回路、EFM変調された信号を復調するEFM復調
回路44と、光ビックアップ42のアクチュエータおよ
びスピンドルモータを駆動するモータドライバ50と、
光ディスク41を回転するスピンドルモータ52と、ス
ピンドルモータ52のCLV制御と光ピックアップ42
のトラツキング制御、フォーカス制御を行うサーボ回路
45と、誤り訂正およびデインターリーブするCIRC
デコード回路46と、EFM復調回路44からサブコー
ドデータを抽出するサブコードデータ抽出回路55と、
サブコードデータ抽出回路55で抽出されたサブコード
データからサブコード同期を検出して同期保護等を行
い、サブコード同期信号を生成するサブコード同期検出
回路54と、サブコードデータ抽出回路55で抽出され
たサブコードデータからサブQデータを抽出ずるサブQ
データ抽出回路60と、システム全体を制御するシステ
ムコントローラ48と、システムコントローラ48の書
き込み開始指示に基づいて、CIRCデコード回路46
の出力データをオーディオデータ用メモリ53に書き込
むためのアドレスを生成し、書き込み動作を行うオーデ
ィオデータ書き込み回路49と、システムコントローラ
48の読み出し開始指示に基づいて、オーディオデータ
用メモリ53のアドレス生成を開始し、読み出し動作を
行うオーディオデータ読み出し回路51と、オーディオ
データを一時的に蓄積するオーディオデータ用メモリ5
3と、システムコントローラ48の書き込み開始指示に
基づいて、サブQデータ抽出回路60の出カデータをサ
ブQデータ用メモリ58に書き込むためのアドレスを生
成し、書き込み動作を行うサブQデータ書き込み回路5
6と、システムコントローラ48の読み出し開始指示に
基づいて、サブQデータ用メモリ58のアドレス生成を
開始し、読み出し動作を行うサブQデータ読み出し回路
57と、サブQデータを一時的に蓄積するサブQデータ
用メモリ58と、サブQデータ読み出し回路57とオー
ディオデータ読み出し回路51で読み出されたデータでデ
ィジタル・オ−ディオ・インターフェース規格(IEC
958)に準拠したディジタルデータに変換するディジ
タルアウト生成回路59とを備えている。
【0021】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。光ディスク(CD)41は、スピンドルモータ52
により標準速を越える高速(例えば2倍速)で回転駆動
される。光ディスク41からの信号読み取り手段である
光ピックアップ42は、目的トラックに照射したレーザ
ー光の反射光を検出することにより、目的トラックのピ
ット列における光の回折現象を利用して再生信号を検出
する。光ピックアップ42の出力は、RF回路43に供
給される。RF回路43は、光ピックアップ42で検出
された再生信号に対して増幅処理、波形等価処理および
2値化処理して復調手段であるEFM復調回路44に供
給する。EFM復調回路44は、RF回路43からの2
値化再生信号が、CDの記録に適するように変調されて
いるため、この復調処理を行う。EFM復調回路44の
復調出力のうちオーディオデータは、CIRCデコード
回路46に送られ、エラー訂正処理およびデインターリ
ーブ処理される。また、EFM復調回路44の復調出力
のうちサブコードデータは、サブコードデータ抽出回路
55で抽出され、サブコード同期検出回路54でサブコ
ードデータ中の同期マークを検出し、検出保護等を施
し、98EFMフレーム毎にサブコード同期信号を出力
する。また、サブQデータ抽出回路60で、サブコード
データからQチャネルのみを抽出し、サブQデータとし
て出力する。
【0022】オーディオデータ用メモリ53には、オ−
ディオデータ2352バイトを1ページとしてNページ
分の領域を確保し、サブQデータ用メモリ58には、サ
ブコードデータ12バイトを1ページとして、オーディ
オデータ用メモリ53と同数のNページ分の領域を確保
しておく。
【0023】システムコントローラ48は、オーディオ
データ用メモリ53に規定量のぺ―ジ数のオーディオデ
ータが書き込まれた後、トラックジャンプやフォーカス
外れを検出すると、直ちにオーディオデータ書き込み回
路49とサブQデータ書き込み回路56に同時に書き込
み開始を指示すると、CIRCデコード回路46から出
力されるオーディオデータ信号列は、システムコントロ
ーラ48の書き込み開始指示後、サブコード同期検出回
路54から出力される最初のサブコード同期検出信号を
トリガとして、オーディオデータ書き込み回路49でオ
ーディオデータ用メモリ53のアドレスの生成を開始
し、オーディオデータ書き込み回路49がオーディオデ
ータ用メモリ53に連続して書き込む。オーディオデー
タ書き込み回路49は、メモリ53の書き込みアドレス
がNページの最終アドレスに達したら、次の書き込み用
アドレスは、先頭ページの先頭アドレスに切り替える。
メモリ53ヘのデータの書き込み速度は、光ディスク4
1からのデータ読み出し速度に同期して行う。オーディ
オデータ読み出し回路51で読み出しが完了していない
ページまで書き込みが完了したら、一旦、書き込みを終
了する。
【0024】一方、サブQデータ抽出回路60から出力
されるサブQデータ信号列は、システムコントローラ4
8の書き込み開始指示後、サブコード同期検出回路54
から出力される最初のサブコード同期検出信号をドリガ
として、サブQデータ書き込み回路56でサブQデータ
用メモリ58のアドレスの生成を開始し、サブQデータ
書き込み回路56でサブQデータ用メモリ58に連続し
て書き込む。サブQデータ書き込み回路56は、メモリ
58の書き込みアドレスがNぺ―ジの最終アドレスに達
したら、次の書き込み用アドレスは、先頭ぺージの先頭
アドレスに切り替える。メモリ58ヘのデータの書き込
み速度は、光ディスク41からのデータ読み出し速度に
同期して行う。サブQデータ読み出し回路57で読み出
しが完了していないぺージまで書き込みが完了したら、
一旦、書き込みを終了する。
【0025】システムコントローラ48は、オーディオ
データ用メモリ53に規定量のページ数のオーディオデ
ータが書き込まれたら、オーディオデータ読み出し回路
51とサブQデータ読み出し回路57に同時に読み出し
開始の指示を行う。オーディオデータ読み出し回路51
は、システムコントローラ48からの読み出し指示受信
後、2352バイトのデータ量の読み出しが標準速の1
/75秒になるように、連続的にオーディオデータ用メ
モリ53の最初のページから読み出しを開始する。サブ
Qデータ読み出し回路57は、システムコントローラ4
8からの読み出し指示受信後、12バイトのデータ量の
読み出しが標準速の1/75秒になるように、連続的に
サブQデータ用メモリ58の最初のページから読み出し
を開始する。オーディオデータ読み出し回路51とサブ
Qデータ読み出し回路57によって読み出されたデータ
は、それぞれディジタルアウト生成回路59に送られ、
ディジタルアウト生成回路59によってディジタル・オ
ーディオ・インターフェース規格に準拠したフォーマッ
トに変換される。
【0026】システムコントローラ48は、オーディオ
デ−タ用メモリ53ヘの書き込みアドレスと読み出しア
ドレスを逐次確認し、読み出しが完了し、書き込みが可
能な領域を確認したら、サーボ回路45に指示を行い、
光ピックアップ42を最後に読み出しを完了した直前の
位置に戻し、再度オーディオデータ用メモリ53とサブ
Qデータ用メモリ58ヘの書き込みを開始する。
【0027】このように、本実施の形態2によれば、オ
ーディオデータ書き込み回路49によるオーディオデー
タのオーディオデータ用メモリ53ヘの書き込みと、サ
ブコードデータ書き込み回路46によるサブコードデー
タのサブコードデータ用メモリ58ヘの書き込みを同期
して行うとともに、オーディオデータ読み出し回路51
によるオーディオデータのオーディオデータ用メモリ5
3からの読み出しと、サブコードデータ読み出し回路5
7によるサブコードデータのサブコードデータ用メモリ
58からの読み出しとを同期して行い、読み出されたオ
ーディオデータとサブコードデータとをディジタルアウ
ト生成回路59により合成することにより、オーディオ
データと同期したサブコードデータをIEC958に準
拠した形式でディジタル出力することができる。
【0028】(実施の形態3)次に、本発明の第3の実
施の形態について説明する。図3は本実施の形態3にお
ける光ディスク再生装置の構成を示すブロック図であ
り、基本的な構成と動作は図1に示した実施の形態1と
同じであるが、図1のサブコードデータ用メモり38と
オーディオデータ用メモリ33とを同ーメモリのショッ
クプルーフメモリ61に置き換えたことが異なるのみで
ある。図4はショックプルーフメモリ61の構成を示し
たものであり、オーディオデータを2352バイトを1
ぺ−ジとしてNページ確保し、また、オーディオデータ
ページNの次のアドレスからサブコードデータを96バ
イトを1ページとしてNページ確保している。つまり、
オーディオデータ用リングパツファとサブコードデータ
用リングバツファとを同一メモリ上に配置する。こうす
ることにより、回路規模を縮小でき、コストを削減する
ことができる。
【0029】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施の形態について説明する。図5は本実施の形態5にお
ける光ディスク再生装置の構成を示すブロック図であ
り、基本的な構成と動作は図2に示した実施の形態2と
同じであるが、図2のサブQデータ用メモり58とオー
ディオデータ用メモリ53とを同ーメモリのショックプ
ルーフメモリ71に置き換えたことが異なるのみであ
る。図6はショックプルーフメモリ71の構成を示した
ものであり、オーディオデータを2352バイトを1ペ
ージとしてNページ確保し、また、オーディオデータペ
ージNの次のアドレスからサブQデ―タを12バイトを
1ページとしてNページ確保している。つまり、オ−デ
ィオデータ用リングバツファとサブQデータ用リングバ
ツファとを同一メモリ上に配置する。こうすることによ
り、回路規模を縮小でき、コストを削減することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光ディス
クから読み取って復調されたオーディオデータのオーデ
ィオデータ用メモリヘの書き込みと同期して、同様に復
調されたサブコードのデコードデータをサブコードデー
タ用メモリヘ書き込むとともに、前記オーディオデータ
の前記オーディオデータ用メモリからの読み出しと同期
して、前記サブコードのデコードデータを前記サブコー
ドデータ用メモリから読み出し、前記読み出したオーデ
ィオデータに前記サブコードのデコードデータを付加し
てディジタルアウトデータを生成するようにしたので、
光ディスクのショックプルーフ再生機能を持ち、かつ、
そのオーディオ出力には、再生時間情報等のCDサブコ
ード情報が付加されたディジタルーオーディオ・インタ
ーフェース規格(IEC958)に準拠したディジタル
出力が得られるという有利な効果が得られる。また、光
ディスクに適用されるディジタル・オーディオ・インタ
ーフェース規格では、サブコード情報のQ,R,S,
T,U,V,Wの伝送が必要となるが、音楽用光ディス
クは一部のものを除いて、サブコード情報のQチャネル
以外はすべてゼロであるため、サブコード情報の中では
サブQデータのみを扱うことでメモリサイズを削減する
ことができる。さらに、サブコードデータまたはサブQ
データとオーディオデータとを共通のメモリに蓄積する
ことで回路規模を縮小し、コストを削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における光ディスク再生
装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における光ディスク再生
装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における光ディスク再生
装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態3におけるショックプルー
フメモリのデータ構成例を示す模式図
【図5】本発明の実施の形態4における光ディスク再生
装置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態4におけるショックプルー
フメモリのデータ構成例を示す模式図
【図7】従来例における光ディスク再生装置の構成を示
すブロック図
【符号の説明】
21 光ディスク(CD) 22 光ピックアップ 23 RF回路 24 EFM復調回路 25 サーボ回路 26 CIRCデコード回路 27 信号処理回路 28 システムコントローラ 29 オーディオデータ書き込み回路 30 モータドライバ 31 オーディオデータ読み出し回路 32 スピンドルモータ 33 オーディオデータ用メモリ 34 サブコード同期検出回路 35 サブコード抽出回路 36 サブコードデータ書き込み回路 37 サブコードデータ読み出し回路 38 サブコードデータ用メモリ 39 ディジタルアウト生成回路 56 サブQデータ書き込み回路 57 サブQデータ読み出し回路 58 サブQデータ用メモリ 59 ディジタルアウト生成回路 60 サブQデータ抽出回路 61、71 ショックプルーフメモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクから読み取って復調されたオ
    ーディオデータのオーディオデータ用メモリヘの書き込
    みと同期して、同様に復調されたサブコードのデコード
    データをサブコードデータ用メモリヘ書き込むととも
    に、前記オーディオデータの前記オーディオデータ用メ
    モリからの読み出しと同期して、前記サブコードのデコ
    ードデータを前記サブコードデータ用メモリから読み出
    し、前記読み出したオーディオデータに前記サブコード
    のデコードデータを付加してディジタルアウトデータを
    生成することを特徴とする光ディスク再生方法。
  2. 【請求項2】 光ディスクから読み取って復調されたオ
    ーディオデータのオーディオデータ用メモリヘの書き込
    みと同期して、同様に復調されたサブコードの中のサブ
    QチャネルデータをサブQデータ用メモリヘ書き込むと
    ともに、前記オーディオデータの前記オーディオデータ
    用メモリからの読み出しと同期して、前記サブコードの
    サブQチャネルデータを前記サブQデータ用メモリから
    読み出し、前記読み出したオーディオデータに前記サブ
    コードのサブQチャネルデータを付加してディジタルア
    ウトデータを生成することを特徴とする光ディスク再生
    方法。
  3. 【請求項3】 前記オーディオデータ用メモリと前記サ
    ブコードデータ用メモリまたは前記サブQデータ用メモ
    リとを共通のメモリとしたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の光ディスク再生方法。
  4. 【請求項4】 光ディスクを標準速以上に回転駆動可能
    なスピンドルモータと、光ビームの焦点を前記光ディス
    クの記録面に合わせてディジタル信号を読みとる光ピッ
    クアップと、前記スピンドルモータの回転制御および前
    記光ピックアップのフォーカス制御およびトラツキング
    制御を行うサーボ制御手段と、前記光ピックアップから
    読み取られた信号を増幅するRF回路と、前記RF回路
    から得られる再生信号に対し復調および誤り訂正を行う
    信号処理手段と、誤り訂正されたオーディオデータ信号
    列を一時的に蓄積するオーディオデータ用メモリ手段
    と、前記オーディオデータ用メモリ手段ヘ前記オーディ
    オデータ信号列を書き込む手段と、前記光ディスクの標
    準速で前記オーディオデータ用メモリ手段からオーディ
    オデータを読み出す手段と、前記RF回路から得られる
    再生信号からサブコードデータを復調する手段と、前記
    サブコードデータを一時的に蓄積するサブコードデータ
    用メモリ手段と、前記オーディオデータの前記オーディ
    オデータ用メモリ手段ヘの書き込みと同期して前記サブ
    コードデータを前記サブコードデータ用メモリ手段ヘ書
    き込む手段と、前記オーディオデータの前記オーディオ
    データ用メモリ手段からの読み出しと同期して前記サブ
    コードデータを前記サブコードデータ用メモリ手段から
    読み出す手段と、前記オーディオデータ用メモリ手段か
    ら読み出したオーディオデータに前記サブコードデータ
    用メモリ手段から読み出したサブコードデータを付加し
    てディジタルアウトデータを生成する手段とを備えた光
    ディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクを標準速以上に回転駆動可能
    なスピンドルモータと、光ビームの焦点を前記光ディス
    クの記録面に合わせてディジタル信号を読み取る光ピッ
    クアップと、前記スピンドルモータの回転制御および前
    記光ピックアップのフォーカス制御およびトラツキング
    制御を行うサーボ制御手段と、前記光ピックアップから
    読み取られた信号を増幅するRF回路と、前記RF回路
    から得られる再生信号に対し復調および誤り訂正を行う
    信号処理手段と、誤り訂正されたオーディオデータ信号
    列を一時的に蓄積するオーディオデータ用メモリ手段
    と、前記オーディオデータ用メモリ手段ヘ前記オーディ
    オデータ信号列を書き込む手段と、前記光ディスクの標
    準速で前記オーディオデータ用メモリ手段からオーディ
    オデータを読み出す手段と、前記RF回路から得られる
    再生信号からサブコードデータを復調する手段と、前記
    サブコードデータ中のサブQチャネルデータを抽出する
    手段と、前記サブQチャネルデータを一時的に蓄積する
    サブQデータ用メモリ手段と、前記オーディオデータの
    前記オーディオデータ用メモリ手段ヘの書き込みと同期
    して前記サブQチャネルデータを前記サブQデータ用メ
    モリ手段ヘ書き込む手段と、前記オーディオデータの前
    記オーディオデータ用メモリ手段からの読み出しと同期
    して前記サブQチャネルデータを前記サブQデータ用メ
    モリ手段から読み出す手段と、前記オーディオデータ用
    メモリ手段からの読み出したオーディオデータに前記サ
    ブQデータ用メモリ手段から読み出したサブQチャネル
    データを付加してディジタルアウトデータを生成する手
    段とを備えた光ディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 前記オーディオデータ用メモリ手段と前
    記サブコードデータ用メモリ手段または前記サブQデー
    タ用メモリ手段とを共通のメモリ手段としたことを特徴
    とする請求項4または5記載の光ディスク再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248548B2 (en) 2005-09-09 2007-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Audio player
US7574116B2 (en) 2002-05-13 2009-08-11 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc apparatus

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