JP2001154588A - 部分粘着ラベル紙 - Google Patents

部分粘着ラベル紙

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JP2001154588A
JP2001154588A JP33469599A JP33469599A JP2001154588A JP 2001154588 A JP2001154588 A JP 2001154588A JP 33469599 A JP33469599 A JP 33469599A JP 33469599 A JP33469599 A JP 33469599A JP 2001154588 A JP2001154588 A JP 2001154588A
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JP
Japan
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label
adhesive
paper
sheet
printing
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JP33469599A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sugita
健 杉田
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TOKYO MARK SHOKAI KK
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TOKYO MARK SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字装置での印字能率や経済性に優れ、用途
に応じて多様な材料の選定が可能な部分粘着ラベル紙を
提供することを課題とする。 【解決手段】 ラベルシート10に隣接して一面どうし
が面一になるよう配置される剥離シート20と、この剥
離シート20の他面に粘着剤層31を介して貼合される
粘着基材30とを有し、この粘着基材30がラベルシー
ト10の他面の一部に同一の粘着剤層31を介して貼合
し、ラベルシート10と剥離シート20が接続すること
で、上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘着機能を備えた
ラベル紙に係る技術分野に属し、詳しくは、スーパー等
における小売り品や工業製品等に、品名や価格等を印字
して表示するために、ループ径を任意に調整して巻き付
け可能なテープ状のラベルを量産するための紙に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上述のテープ状のラベル紙は、例えば図
4に示すように、表面に品名や価格等が印字されるテー
プ状のラベル50と、このラベル50の端部付近に設け
られた接着面51とから構成され、例えば工業製品52
に巻き付け、接着面51をラベル50の任意の箇所に貼
り付けて、ループ部53を設けて留める形態となってお
り、ループ径は接着面51の貼り付け箇所で任意に調整
できるようになっている。このようなラベル50は、単
なる価格等の表示手段に限らず結束体としての機能をも
併せ持つもので、商品の流通形態に応じて適宜に採用さ
れている。
【0003】この種の粘着機能を備えたラベル紙として
は、従来、図5に示されるような、いわゆる両面テープ
を貼合したラベル印刷紙60を用いた方法が提案されて
いる。このラベル印刷紙60は、印字可能な用紙本体6
1と、用紙本体61の一端側裏面に設けられて用紙の長
手方向に延びる細幅の接着剤層62と、この接着剤層6
2を覆うカバーテープ63とから構成されている。これ
ら接着剤層62とカバーテープ63からなる部分には、
いわゆる両面テープが使用されている。そして、用紙本
体61の短手方向に平行に施された複数のミシン目64
によって、ラベル印刷紙60は分離可能となっている。
使用時には価格等が印字されたラベル印刷紙60を必要
枚数に応じて分離し、カバーテープ63を剥がすこと
で、製品への巻き付けが可能となる。
【0004】また、本出願人は、特開平8−30200
号公報において「ラベル連続紙」を提案している。この
ラベル連続紙は、印字されるラベル基材と支持台紙とが
全面に渡って貼り合わされたもので、全体として略々均
一な厚みを有している。ラベル基材と支持台紙の間に
は、接着剤層と接着力調整層とが設けられ、上記接着剤
層は、ラベル基材と支持台紙との間全面に、また接着剤
調整層は、後に接着面となる部分以外の面にそれぞれ配
置されている。そして使用時に、支持台紙を剥がすと、
接着面となる部分以外の接着剤層は、接着力調整層によ
って接着能力を失い、接着能力を有する接着面のみによ
って、各ラベルの巻き付けが行われるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の両面テープを用
いるラベル印刷紙60は、まず、両面テープを使用する
ことによってコストが高くなるという経済的な課題を有
する。一般的に両面テープは、きわめて複雑な多層構造
を有している。通常両面テープは、カバーテープ61と
接着剤層62が積層構造を呈し、保管時には、ロール状
に巻き付けられており、使用の際に、必要な長さ分だけ
ロールから引き出される。そして、所望の部位に貼着
後、カバーテープ61が剥がされて両面接着に用いられ
る。従って、カバーテープ61は接着剤層62から剥が
されるため、表裏両面に、剥離を促すためのシリコン加
工等による剥離層(図示されていない)が設けられてい
る。しかし、この剥離層は、両面テープをロールから引
き出す際には、内側のカバーテープ61と接着剤層62
の積層が壊れないように引き出されねばならない。すな
わち、カバーテープ61の外側は接着剤層62から剥が
れ易く、内側は剥がれ難くなければならない。そのた
め、カバーテープの表裏の剥離層には、剥離性に差異を
有する材料が使われている。一方、接着剤層62におい
ても、層としての強度を確保するために、芯材に接着剤
を含浸させた構造のものが多く用いられている。これら
各層が、両面テープの材料的なコスト高を引き起こす大
きな要因となっている。このように、両面テープは、見
かけ以上に複雑な多層構造を必要としているため高級材
料であり、使用することでラベル印刷紙60全体のコス
トを押し上げて経済的に大きな負担となる。
【0006】また、両面テープを使用するラベル印刷紙
60は、両面テープ部分の厚みによって部分的な段差と
なっているため、印字の際に引っ掛かりやすく、印字能
率を阻害するという課題も有している。両面テープは、
それだけで一般的に200μm程度の厚みを有してお
り、この厚みがベースになる用紙の厚みに付加されて、
部分的に突出する段差となり、印字装置の中で引っ掛か
り易くなる。その上引っ掛かった部分には、上述したよ
うに剥離を促すための剥離層が設けられたカバーテープ
61があるため、剥がれて取れ易い。そのため、両面テ
ープによる段差が印字の際に大きな障害となっている。
【0007】さらに、両面テープを使用するラベル印刷
紙60は、周辺作業能率も阻害する。これはラベル印刷
紙を平積みして保管する際に、両面テープ部の厚みによ
って、部分的に厚く積み重なって傾いてしまうためで、
積み上げ枚数が少量段階で制限されるとともに、取り扱
い性も低下する。
【0008】一方、本出願人による特開平8−3020
0号公報に記載の「ラベル連続紙」は、全体として均一
な厚みを有しているため、印字効率上の問題はないが、
支持台紙が全面に渡って貼り合わされているため、反り
(カール性)を考慮したときに、ラベル基材部分の材料
が制限されるという課題を有している。これは、表裏の
材料の吸湿性等の差によって、温湿度の変化で用紙全体
に反り(カール性)を生じるというものである。従っ
て、ラベル基材の材料の選択において、支持台紙との組
み合わせを考慮しなければならず、材料の選択範囲が限
定されてしまうという課題である。
【0009】また、ラベル連続紙は、使用材料の活用と
いう点で経済的な課題を有している。ラベル連続紙は、
最終的にラベルとして巻き付けられる段階では、ラベル
基材と接着面部分の接着剤層だけが使用される。言い換
えれば、支持台紙や接着剤層の大部分は、廃棄された
り、効果が失われたりするため、最終的には使用されな
いことになる。このように最終的な使用状態を考える
と、材料的な無駄が多く、経済性にも課題を有している
と言える。
【0010】本発明は、このような課題を考慮してなさ
れたもので、印字装置での印字能率や、周辺作業能率に
も支障を来さず、材料的にも無駄が無く経済性に優れ、
用途に応じて多様な材料の選定が可能な部分粘着ラベル
紙を提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明に係るラベル印刷紙は、次のような手段を
採用する。
【0012】即ち、請求項1では、印字装置で印字可能
なラベルシートと、このラベルシートに隣接して一面ど
うしが面一になるよう配置される剥離シートと、この剥
離シートの他面に粘着剤層を介して貼合される粘着基材
と、上記ラベルシートと剥離シートとを交差方向に複数
に分離可能な加工部とから構成され、上記粘着基材がラ
ベルシートの他面の一部に同一の粘着剤層を介して貼合
することで、ラベルシートと剥離シートが接続すること
を特徴とする。
【0013】この手段では、ラベルシートが印字装置で
印字されることで、製品の価格や品名等の印字が大量生
産可能となる。また、部分粘着ラベル紙を使用する際
は、剥離シートを剥離して、粘着剤層が露出されるが、
廃棄される部分は剥離シートのみであり、大部分の材料
が有効に使用される。また、粘着に使用される部分の構
成が、接着基材と接着剤層だけの少ない材料で安価に構
成される。また、ラベルシート部分が単層で構成される
ため、複層紙のように積層による反り(カール性)を考
慮することなく、材料の選択が広い範囲から可能とな
る。
【0014】また、請求項2では、剥離シートの厚み
は、ラベルシートの厚み以下となるよう構成されている
ことを特徴とする。
【0015】この手段では、部分粘着ラベル紙全体の厚
みにおいて、最も厚い部分が、粘着基材が粘着剤層を介
してラベルシートと貼合する部分となり、この部分が段
差となる。この部分は粘着剤層を介しているため、引き
剥がす力に抗する強靱性を備えている。
【0016】
【本発明の実施の形態】以下、本発明に係る部分粘着ラ
ベル紙の基本的な実施の形態について図面に基づいて説
明する。
【0017】図1は実施の形態(1)の外観を示す斜視
図、図2、図3は実施の形態(1)の断面図である。
【0018】実施の形態(1)の部分粘着ラベル紙1
は、印字装置での印字が可能なラベルシート10と、こ
のラベルシート10に隣接して配置される剥離シート2
0を有し、ラベルシートの一面11と剥離シートの一面
21は面一になるよう配置されている。また、剥離シー
ト20の他面22側には、粘着剤層31を介して粘着基
材30が貼合されている。そして、この粘着基材30の
一端側は、上記と同一の粘着剤層31とともに接続片部
32を構成し、ラベルシート10の他面12側の被接続
端部13とも貼合して、ラベルシート10と剥離シート
20を接続している。
【0019】部分粘着ラベル紙1は、大量生産の利便性
を考慮して、印字装置で印字が可能な材質及び厚みで構
成される。まず、印字は、基本的にラベルシート10に
行われるため、ラベルシート10の材質は、印字に使用
するプリンタあるいはコピー機等に対応して適宜選択さ
れる。なお、このようなラベルシート10には、両面へ
の印字や手書きによる印字も可能である。部分粘着ラベ
ル紙1の全体の厚みも、使用するプリンタあるいはコピ
ー機等に応じて適切な厚みが選択される。例えば、汎用
されているレーザープリンタに使用する場合には、用紙
の諸条件によっても多少変わるが、一般的に200μm
以下の厚み、望ましくは80〜200μm程度の厚み範
囲で、かつ装置内での熱に対処するために、耐熱性を有
する用紙が選択される。
【0020】また、部分粘着ラベル紙1の厚みにおける
段差は、印字装置で印字する場合に、装置の厚み公差の
範囲内に入るように、言い換えると用紙搬送途中で引っ
掛かり等の支障を来さない程度の段差になるように構成
される。ラベルシート10の一面11と、剥離シート2
0の一面21は、面一で隣接しているため、これらの面
側は平坦に形成されている。これらの面の間に段差があ
ると、剥離シート20の一面21の端部が引っ掛かか
り、剥離シート20が剥がれやすくなるため、面一であ
ることが重要となる。従って、ここで言う面一とは、数
学的に段差がゼロであるという厳密なものではなく、段
差として認識されない程度のものを意味している。一
方、剥離シート20にラベルシート10より薄い材料を
選ぶことで、部分粘着ラベル紙1における段差として
は、接続片部32の厚みによって生じる段差Tのみとな
る。従って、この段差T、すなわち粘着基材30と粘着
剤層31の厚みが、印字装置の搬送に支障を来さない値
になるように選択される。好ましくは、粘着基材30と
粘着剤層31と剥離シート20とを積層した厚みが、ラ
ベルシート10の厚みと略々等しくなるよう構成され
る。一般的な印字装置においては、段差が50μm以下
程度であれば、厚みばらつきの公差の範囲内に入り、引
っ掛かり等を生じないが、この値は装置の種類等の諸条
件に依存するため厳密には限定されない。また、仮に段
差T部分に何らかの力が加わって、接続片部32を引き
剥がそうとする力が作用した場合でも、粘着基材30は
粘着剤層31によってラベルシート10に強固に貼合さ
れているため、剥がれて取れる心配はない。
【0021】なお、段差Tは全体から見ると僅かな高さ
であるため、部分粘着ラベル紙1を平積みしても、支障
を来すほどの傾きを生じることはない。
【0022】次に、部分粘着ラベル紙1の材料の選択に
ついて説明する。本発明は、ラベルシート10とその他
の部分を隣接して配置するという従来にない新しい発想
の部分粘着ラベル紙1である。そのため、ラベルシート
10及び粘着基材30の材料として、用途や価格に応じ
て、一般紙からフィルムに至るまで、また各種機能を付
加したものまで、材料の選択・組み合わせが自由に行う
ことができる。また、ラベルシート10の部分は単層紙
となるため、材料の選定において、複層紙のように、貼
り合わせによる反り(カール性)の問題を考慮する必要
がない。従って、ラベルシート10と粘着基材30(粘
着剤層31、剥離シート20を含む場合もある)の材料
として、例えば、通常用に、フィルムとフィルム粘着紙
を組み合わせるものに対して、廉価用として、一般紙と
一般粘着紙を組み合わて材料コストを下げることも可能
である。また、高機能を付加する場合として、不正再剥
離防止粘着紙(または、再剥離対応粘着紙)を組み合わ
せたり、引っ張り強度に強い材料、耐水性・撥水性に優
れた材料、印字特性に優れた材料、粘着強度が強い材
料、あるいは印字装置に利用できる範囲で厚みの厚い材
料など、多様な機能を付加することができる。このよう
に、価格や用途に応じて各種グレードを取り揃えて製品
を提供できることが本発明の大きな特徴である。
【0023】なお、具体的なラベルシート10の材料と
しては、王子油化合成紙製、東レ製、あるいは東洋紡製
の各種フィルム、合成紙、一般紙から選ばれることが望
ましく、また粘着基材30と粘着剤層31(剥離シート
20を含む場合もある)の材料としては、リンテック
製、日栄化工製の各種粘着原紙から選ばれることが望ま
しい。
【0024】次に、分離加工部について説明する。ラベ
ルシート10と剥離シート20が隣接し、これらシート
の交差方向には、部分粘着ラベル紙1を複数に分離可能
な分離加工部40が施されており、必要に応じて部分粘
着ラベル紙1を分離し、ラベル片2に切り分けられる。
これにより、1枚の部分粘着ラベル紙1から、ラベル片
2の大量生産が可能となる。なお、分離加工部40とし
ては、ミシン目や半切り等の加工が適している。また、
この分離加工部40は、衝撃程度の力では分離されず、
また、仮に衝撃を受け剥離シート20が剥がれても、従
来例の「ラベル連続紙」のように粘着剤層31が接着能
力を失うことがないので、そのまま再付着させて印字装
置に投入することも可能である。
【0025】次に、上述の様に構成された部分粘着ラベ
ル紙1の使用について説明する。部分粘着ラベル紙1
は、印字装置に投入され、ラベルシート10部分に、製
品の品名や価格等の所望の印字が施される。次に、分離
加工部40に沿って、部分粘着ラベル紙1が各ラベル片
2に分離される。次に、ラベル片2から剥離シート20
が剥離されて、製品の所望の位置に巻き付けられ、粘着
剤層3がラベルシート10の任意の位置に接着が完了す
る。この時、巻き付けられるループの径は、粘着剤層3
1のラベルシート10への接着位置を変えることにより
自由に調整される。このように、ラベル片2によって、
製品の品名や価格等の表示がなされる。
【0026】このように、本発明の部分粘着ラベル紙1
の使用においては、廃棄する部分が剥離シート20のみ
であり、きわめて無駄が少なく、ゴミの減量の面でも環
境に配慮されている。また、粘着基材30及び粘着剤層
31も、100%最終形態に活用されて有効に使用さ
れ、無駄になる部分がない。従って、本発明の部分粘着
ラベル紙1は、全体としてきわめて材料面での経済性に
優れた特徴を有している。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の部分粘着
ラベル紙は、ラベルシートとその他の部分を隣接して配
置するという従来にない発想により、ラベルシートと粘
着基材の材料を自由に選択でき、価格に応じた材料の組
み合わせや、機能を付加した材料の組み合わせが可能と
なり、用途や目的に応じて商品の多様化が容易に行える
という効果を有する。
【0028】また、最終の使用状態で廃棄されたり、無
駄になるものが少なく、また材料コストの面でも、きわ
めて経済的に優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態(1)の外観を示す斜視図
である。
【図2】本発明の実施の形態(1)の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態(1)の断面図である。
【図4】従来の部分粘着ラベルの使用状態を示す斜視図
である。
【図5】従来例の両面テープを使用したラベル印刷紙の
外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 部分粘着ラベル紙 2 ラベル片 10 ラベルシート 11 一面 12 他面 13 被接続端部 20 剥離シート 21 一面 22 他面 30 粘着基材 31 粘着剤層 32 接続片部 40 分離加工部 50 ラベル 51 接着面 52 工業製品 53 ループ部 60 ラベル印刷紙 61 用紙本体 62 接着剤層 63 カバーテープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字装置で印字可能なラベルシートと、
    このラベルシートに隣接して一面どうしが面一になるよ
    う配置される剥離シートと、この剥離シートの他面に粘
    着剤層を介して貼合される粘着基材と、上記ラベルシー
    トと剥離シートとを交差方向に複数に分離可能な加工部
    とから構成され、上記粘着基材がラベルシートの他面の
    一部に同一の粘着剤層を介して貼合することで、ラベル
    シートと剥離シートが接続することを特徴とする部分粘
    着ラベル紙。
  2. 【請求項2】 剥離シートの厚みは、ラベルシートの厚
    み以下となるよう構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の部分粘着ラベル紙。
JP33469599A 1999-11-25 1999-11-25 部分粘着ラベル紙 Pending JP2001154588A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271421A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Mark Corporation:Kk ラベルシート
JP2015049479A (ja) * 2013-09-04 2015-03-16 未来工業株式会社 表示具及び表示具形成材

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