JP2001153298A - 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造 - Google Patents

竪型断熱低温タンクの外槽支持構造

Info

Publication number
JP2001153298A
JP2001153298A JP33854799A JP33854799A JP2001153298A JP 2001153298 A JP2001153298 A JP 2001153298A JP 33854799 A JP33854799 A JP 33854799A JP 33854799 A JP33854799 A JP 33854799A JP 2001153298 A JP2001153298 A JP 2001153298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
support
skirt
outer tank
cone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33854799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3684318B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Nakasako
善明 中迫
Kenichi Kawagishi
健一 川岸
Akira Matsuoka
明 松岡
Yasushi Nojiri
康 野尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI PLANTEC KK
Osaka Gas Engineering Co Ltd
Hiroshima Gas Co Ltd
Original Assignee
IHI PLANTEC KK
Osaka Gas Engineering Co Ltd
Hiroshima Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI PLANTEC KK, Osaka Gas Engineering Co Ltd, Hiroshima Gas Co Ltd filed Critical IHI PLANTEC KK
Priority to JP33854799A priority Critical patent/JP3684318B2/ja
Publication of JP2001153298A publication Critical patent/JP2001153298A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3684318B2 publication Critical patent/JP3684318B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内槽を支持スカートで基礎上に直接支持する
において、その支持スカートに外槽を支持させても支障
のない竪型断熱低温タンクの外槽支持構造を提供する。 【解決手段】 低温液体を貯蔵する内槽10を支持スカ
ート14を介して基礎15上に支持し、その内槽10を
囲繞する外槽18を上記支持スカートに支持させる竪型
断熱低温タンクの外槽支持構造において、上記支持スカ
ート14の外周に放熱兼補強リング33を設け、その放
熱兼補強リング33と外槽18の側板22下部とを逆円
錐台状のコーン24で連結したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体窒素、LNG
等を収容する竪型断熱低温タンクの外槽支持構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、LN、LOX、LNG等の低温液
体を収容するタンクとして、小型(150KL以下)の
ものは真空断熱タンクがあり、中大型のものは平底円筒
タンクが知られているが、これらのタンクには次のよう
な欠点がある。
【0003】平底円筒タンク; その形状から敷地面積が大きくなることが避けられ
ない。
【0004】 内槽に収容されている低温液体貯蔵物
の蒸発により、タンク内が高圧になるとアンカーボルト
で固定された内槽底板の周縁部が反り返ってしまうた
め、高圧状態では貯蔵できない。
【0005】 内外槽間の圧力は、構造上大気圧より
通常+50〜+100mmAqほどしか高くできない。
【0006】真空断熱タンク; 内槽と外槽との間を真空引きするので、負圧により
凹まないように、外槽の板厚を厚くしなければならず、
外槽の材料重量が多くなる。
【0007】 真空引きする工程が煩雑であり、高コ
ストとなる。
【0008】 真空引きするため、タンクを大型化す
ることが困難である。
【0009】 外槽から基礎盤に支持脚または支持ス
カートを介して支えるため、内槽は外槽から底部だけで
なく側部からも支持固定しなければならない。
【0010】そこで、本出願人は、実願平4−0502
76号(考案の名称;竪型断熱低温タンク)にて、内槽
の底部を支持スカートで基礎上に支持させ、外槽の下部
をコーンを介して支持スカートに支持させた竪型断熱低
温タンクを提案した。
【0011】この竪型断熱低温タンクは、内槽の上下を
鏡板で形成したボンベ状に形成されるため、高圧に耐
え、また内槽を支持スカートで基礎上に支持するため、
その設置面積も少なくて済む利点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
竪型断熱低温タンクは、支持スカートで外槽を支持する
真空断熱タンクと違って、低温液体を貯蔵する内槽の底
部に、直接支持スカートを連結して基礎上に支持するた
め、内槽の冷熱が支持スカートに伝熱してしまう問題が
避けられない。
【0013】このため先願においては、内外槽の底部間
にアルミ布などの対流防止板を設けて支持スカートの下
部が過度に冷えないようにしているが、対流防止板を設
けても支持スカートと外槽のコーンと接続部が露点以下
となり、結露が発生してしまう問題が新たに判明した。
【0014】この先願の竪型断熱低温タンクにおいて
は、内槽や支持スカートの材質は、極低温に強いSUS
等が使用され、外槽の材質は、コストを考慮して、一般
に使用されるSS材が使用されるため、接続部に結露が
発生すると、低級材料であるSS材の腐食の問題が避け
られない。
【0015】この外槽と内槽との接続部における支持ス
カートの過冷却を避けるには、この接続部であるコーン
や支持スカートに別途放熱板を設ければ、接続部の結露
を防止できるが、外槽下部は、コーンを介して支持スカ
ートに接続されており、支持スカートは、このコーンの
板厚のごく狭い領域を介して、内外槽間の保冷材の重量
を支持しているため、その接続部に応力が集中しやす
く、単に放熱板を取り付けたのでは、地震時支持強度が
十分に確保できなくなってしまう。
【0016】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、内槽を支持スカートで基礎上に直接支持するにおい
て、その支持スカートに外槽を支持させても支障のない
竪型断熱低温タンクの外槽支持構造を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、低温液体を貯蔵する内槽を支持
スカートを介して基礎上に支持し、その内槽を囲繞する
外槽を上記支持スカートに支持させる竪型断熱低温タン
クの外槽支持構造において、上記支持スカートの外周に
放熱兼補強リングを設け、その放熱兼補強リングと外槽
の側板下部とを逆円錐台状のコーンで連結した竪型断熱
低温タンクの外槽支持構造である。
【0018】請求項2の発明は、外槽の側板下部に補強
リングが設けられ、コーンは、その補強リングと支持ス
カートの放熱兼補強リング間を連結する請求項1記載の
竪型断熱低温タンクの外槽支持構造である。
【0019】請求項3の発明は、放熱兼補強リングと基
礎間の支持スカートの外周に、複数の補強リブを間隔を
置いて設けた請求項1または2記載の竪型断熱低温タン
クの外槽支持構造である。
【0020】請求項4の発明は、逆円錐台状のコーン
に、内槽と接続する配管を引き出すための管束を設けた
請求項1〜3いずれか記載の竪型断熱低温タンクの外槽
支持構造である。
【0021】請求項5の発明は、支持スカートが極低
温、放熱兼補強リング及びコーンが、微低温に強い材料
で形成される請求項1〜4いずれか記載の竪型断熱低温
タンクの外槽支持構造である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0023】図1は、LNGサテライト貯槽、液体酸
素、液体窒素などに採用される200〜2000KLの
中型の低温貯槽における竪型断熱低温タンクの外槽支持
構造の全体断面図を示し、図2は、その要部の拡大断面
図を示したものである。
【0024】図1において、10は、LN、LOX、L
NG等の低温液体を収容する内槽で、上部鏡板11と下
部鏡板12とその上下の鏡板11,12を結ぶ側板13
とで形成される。
【0025】この内槽10は円筒状の支持スカート14
で基礎15上に支持される。
【0026】支持スカート14は、内槽10の側板13
の径と同じに形成され、その下端のアンカーリング16
が基礎15に設けたアンカーボルト17にて固定され
る。
【0027】この内槽10を囲繞するように外槽18が
設けられ、その内外槽10,18間にパーライト粒等か
らなる保冷材層20が形成される。
【0028】外槽18は、屋根部21と、側板22と、
側板22の下端と支持スカート14とを結ぶ逆円錐台状
のコーン24と、支持スカート14内に設けられた底板
25とで形成される。
【0029】内槽10の上部には、液受入用やBOG排
出用の配管26が接続され、その配管26が、保冷材層
20を通して外槽18外に延出される。また内槽10の
底部には送液や液払出用の配管27が接続され、その配
管27が支持スカート14に形成した開口28を通して
外槽18外に延出される。
【0030】なお、29は、内槽10の側板13や上部
鏡板11に形成したマンホール、30は、外槽18の屋
根部21や側板22に形成したマンホールである。
【0031】次に図2により、支持スカート14に外槽
18を支持する構造を詳しく説明する。
【0032】先ず、外槽18の底板25は、その間の底
部保冷材層20aの断熱性を考慮して内槽10の下部鏡
板12より十分下方に位置するように支持スカート14
の内周に取り付けられると共にその下部に適宜補強材3
2が取り付けられる。
【0033】この底板25が取り付けられる位置の支持
スカート14の外周には放熱兼補強リング33が取り付
けられ、外槽18の側板22の下端内周には補強リング
34が取り付けられ、これらリング33,34を結ぶよ
うに逆円錐台状のコーン24が取り付けられる。
【0034】この放熱兼補強リング33と補強リング3
4は、工場で、ビルドアップにより断面コ字状で、平面
視円弧状に形成され、その円弧状のリングを順次つない
で溶接により取り付ける。
【0035】この放熱兼補強リング33と補強リング3
4間には逆円錐台状のコーン24を取り付ける。
【0036】放熱兼補強リング33とベースプレート1
6間の支持スカート14外周には、その円周方向に適宜
間隔で補強リブ35が取り付けられる。また、外槽18
の側板22の下部に取り付ける補強リング34の上部と
側板22の内周を結ぶように支持ブラケット36を取り
付ける。
【0037】逆円錐台状コーン24には、内槽10に接
続した配管26,27を外槽18外に延出するための管
束37が円周方向に沿って配管個数に応じて取り付けら
れる。
【0038】この管束37は、コーン24に取り付けら
れる円筒体38とその円筒体38の下部に設けられ配管
26,27を挿通する穴が形成された円板39とからな
り、その管束37内にパーライト粒等が充填されるよう
になっている。
【0039】内槽10、支持スカート14は、SUS等
極低温に強い材料を用い、外槽18は、SS材を用い
る。また放熱兼補強リング33、補強リング34、及び
コーン24は、支持スカート14及び管束37から伝熱
される微低温(約−10℃)に適したSM400Cなど
の材料を用いる。
【0040】次に本発明の作用を述べる。
【0041】内外槽10,18間の保冷材層20には、
外気温、外気圧の変化に対する呼吸用として窒素ガスを
+1000mmAq程度まで封入した状態で、内槽10
内に低温液体を収容する。
【0042】この貯蔵中、外槽18と保冷材層20の荷
重は、支持スカート14にかかることこととなるが、そ
の荷重は、補強リング34からコーン24と放熱兼補強
リング33を介して支持スカート14に確実に伝えるこ
とができる。またこの場合、保冷材層20を+1000
mmAqの陽圧に保つことで、外槽18を最小限の板厚
にすることが可能となり、外槽重量の削減が図れると共
に、外槽重量を補強リング34が受けてコーン24を介
して支持スカート14に伝えることが可能となる。
【0043】この場合、支持スカート14には、その周
方向に補強リブ35が設けられるため十分な支持強度が
得られる。
【0044】また、補強リング34と放熱兼補強リング
33とは、コーン24と外槽18の側板22、コーン2
4と支持スカート14のレベル出しを容易にし、同時に
据え付け、溶接も容易となる。
【0045】内槽10の冷熱は、支持スカート14に伝
熱し、支持スカート14が冷却されるが、支持スカート
14には、放熱兼補強リング33が設けられており、支
持スカート14からの冷熱より、放熱兼補強リング33
からの入熱が大きいため、この部分が過度に露点以下ま
で冷却されることがなく、露付きの発生を防止できる。
【0046】また、管束37を通る配管26,27で管
束37を通してコーン24に微冷熱が伝わるが、コーン
24を微低温に強い材料で形成してあるため、冷熱の影
響がなく、またコーン24に管束37を設けることで、
配管26,27の最適な配置が可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、支持スカ
ートに放熱兼補強リングを設け、その放熱兼補強リング
にコーンを介して外槽の側板下部に接続することで、外
槽及び保冷材層の荷重を支障なく受けることができると
共に支持スカートから伝熱する冷熱の影響をなくすこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す全体断面図であ
る。
【図2】図1の要部の詳細断面図である。
【符号の説明】
10 内槽 14 支持スカート 15 基礎 18 外槽 22 側板 24 コーン 33 放熱兼補強リング
フロントページの続き (72)発明者 中迫 善明 広島県広島市南区皆実町二丁目7番1号 広島ガス株式会社内 (72)発明者 川岸 健一 大阪府大阪市東成区中道一丁目4番2号 大阪ガスエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 松岡 明 東京都中央区八重洲二丁目9番7号 株式 会社アイ・エイチ・アイプランテック内 (72)発明者 野尻 康 東京都中央区八重洲二丁目9番7号 株式 会社アイ・エイチ・アイプランテック内 Fターム(参考) 3E073 AA01 AB02 BA43 BA44 CA01 CA05 CB04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温液体を貯蔵する内槽を支持スカート
    を介して基礎上に支持し、その内槽を囲繞する外槽を上
    記支持スカートに支持させる竪型断熱低温タンクの外槽
    支持構造において、上記支持スカートの外周に放熱兼補
    強リングを設け、その放熱兼補強リングと外槽の側板下
    部とを逆円錐台状のコーンで連結したことを特徴とする
    竪型断熱低温タンクの外槽支持構造。
  2. 【請求項2】 外槽の側板下部に補強リングが設けら
    れ、コーンは、その補強リングと支持スカートの放熱兼
    補強リング間を連結する請求項1記載の竪型断熱低温タ
    ンクの外槽支持構造。
  3. 【請求項3】 放熱兼補強リングと基礎間の支持スカー
    トの外周に、複数の補強リブを間隔を置いて設けた請求
    項1または2記載の竪型断熱低温タンクの外槽支持構
    造。
  4. 【請求項4】 逆円錐台状のコーンに、内槽と接続する
    配管を引き出すための管束を設けた請求項1〜3いずれ
    か記載の竪型断熱低温タンクの外槽支持構造。
  5. 【請求項5】 支持スカートが極低温に強く、放熱兼補
    強リング及びコーンが、微低温に強い材料で形成される
    請求項1〜4いずれか記載の竪型断熱低温タンクの外槽
    支持構造。
JP33854799A 1999-11-29 1999-11-29 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造 Expired - Lifetime JP3684318B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33854799A JP3684318B2 (ja) 1999-11-29 1999-11-29 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33854799A JP3684318B2 (ja) 1999-11-29 1999-11-29 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001153298A true JP2001153298A (ja) 2001-06-08
JP3684318B2 JP3684318B2 (ja) 2005-08-17

Family

ID=18319205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33854799A Expired - Lifetime JP3684318B2 (ja) 1999-11-29 1999-11-29 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3684318B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004211759A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Ishii Iron Works Co Ltd 縦置二重殻円筒形低温貯槽
JP2007024057A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Taiyo Nippon Sanso Corp 低温液化ガス貯槽
JP2007056918A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Taiyo Nippon Sanso Corp 低温液化ガス貯槽
JP2010032001A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Ishii Iron Works Co Ltd 縦置二重殻円筒形低温貯槽の外槽構造
US7667876B2 (en) 2004-03-03 2010-02-23 Ricoh Company, Ltd. Generating a normalized image from an original image
JP2012112474A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Nippon Steel Engineering Co Ltd 縦型低温液体貯槽の支持構造
WO2014170416A1 (en) * 2013-04-17 2014-10-23 Linde Aktiengesellschaft Storage tank for liquefied flammable gases
WO2014170415A1 (en) * 2013-04-17 2014-10-23 Linde Aktiengesellschaft Storage tank for liquefied flammable gases
CN109812699A (zh) * 2019-03-15 2019-05-28 江苏深绿新能源科技有限公司 一种用于高真空低温贮罐的底部支撑装置及其安装方法
WO2024062621A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク及び船舶
WO2024062623A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク
WO2024062620A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007162772A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Ishikawajima Plant Construction Co Ltd 竪型断熱低温タンクの外槽底板構造
JP5013358B2 (ja) * 2006-02-27 2012-08-29 株式会社石井鐵工所 縦置二重殻円筒形低温貯槽
JP5120683B2 (ja) * 2006-07-11 2013-01-16 株式会社石井鐵工所 縦置二重殻円筒形低温貯槽

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004211759A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Ishii Iron Works Co Ltd 縦置二重殻円筒形低温貯槽
JP4567287B2 (ja) * 2002-12-27 2010-10-20 株式会社石井鐵工所 縦置二重殻円筒形低温貯槽
US7667876B2 (en) 2004-03-03 2010-02-23 Ricoh Company, Ltd. Generating a normalized image from an original image
JP2007024057A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Taiyo Nippon Sanso Corp 低温液化ガス貯槽
JP4717536B2 (ja) * 2005-07-12 2011-07-06 大陽日酸株式会社 低温液化ガス貯槽
JP2007056918A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Taiyo Nippon Sanso Corp 低温液化ガス貯槽
JP2010032001A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Ishii Iron Works Co Ltd 縦置二重殻円筒形低温貯槽の外槽構造
JP2012112474A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Nippon Steel Engineering Co Ltd 縦型低温液体貯槽の支持構造
WO2014170416A1 (en) * 2013-04-17 2014-10-23 Linde Aktiengesellschaft Storage tank for liquefied flammable gases
WO2014170415A1 (en) * 2013-04-17 2014-10-23 Linde Aktiengesellschaft Storage tank for liquefied flammable gases
CN105378367A (zh) * 2013-04-17 2016-03-02 琳德股份公司 液态可燃气体的储罐
AU2014255683B2 (en) * 2013-04-17 2018-03-22 Linde Aktiengesellschaft Storage tank for liquefied flammable gases
CN109812699A (zh) * 2019-03-15 2019-05-28 江苏深绿新能源科技有限公司 一种用于高真空低温贮罐的底部支撑装置及其安装方法
WO2024062621A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク及び船舶
WO2024062623A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク
WO2024062620A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク

Also Published As

Publication number Publication date
JP3684318B2 (ja) 2005-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001153298A (ja) 竪型断熱低温タンクの外槽支持構造
US4918927A (en) Cryogenic liquid container
CA1045061A (en) Insulated tank
US4079689A (en) Partial secondary barriers for self-supporting, axi-symmetrical tanks on board vessels
JP2012112474A (ja) 縦型低温液体貯槽の支持構造
US3713560A (en) Spaced wall container
US3866785A (en) Liquefied gas container
US4899546A (en) Cryogenic liquid container
JP2004211759A (ja) 縦置二重殻円筒形低温貯槽
JP2022186098A (ja) 多重殻タンク
JP7498848B2 (ja) 三重殻タンク
JPS5827159B2 (ja) 液化ガス移送装置
JP2007162772A (ja) 竪型断熱低温タンクの外槽底板構造
JPH07167393A (ja) 平底円筒型中圧低温タンク
JPH09226682A (ja) Lng船モス方式球形タンクの支持スカート構造
WO2024062624A1 (ja) 多重殻タンク及び船舶
JP7498659B2 (ja) 三重殻タンク
US20220356994A1 (en) Large-scale vacuum insulated cryogenic storage
JPH09165090A (ja) 低温貯槽
JPH07167400A (ja) 液化ガス船の荷役管
CN215810351U (zh) 一种换热器及其固定结构
JPH1194198A (ja) 竪型断熱低温タンク
JPH11236998A (ja) 地上式低温貯槽
JP2564155Y2 (ja) 超低温液移送管
EP3760910A1 (en) Double-shell tank and liquefied gas carrier

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3684318

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term