JP2001152618A - 太陽電池モジュール設置具とそれを用いた太陽電池モジュール設置構造 - Google Patents

太陽電池モジュール設置具とそれを用いた太陽電池モジュール設置構造

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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の太陽電池モジュール取付け方法は手間
が掛かる上に事故の危険性がある。 【解決手段】 太陽電池モジュール設置具は、2つの支
持部の間に太陽電池モジュールを配置可能な空間部があ
り、一方または双方の支持部を内側に曲げて空間部内の
太陽電池モジュールを係止する係止片を形成し、支持部
を太陽電池モジュールを設置可能な細長い設置部の長手
方向両端に形成し、一方または双方の支持部に切込みを
設けて、切込みにより区画された係止片を形成し、支持
部の側方に太陽電池モジュールを挿入できる挿入口を設
け、支持部よりも下方に、屋根とか設置台などに取付け
るための取付け部を設けた。太陽電池モジュール設置構
造は、屋根とか設置台等に間隔をあけて二以上取付け、
それら太陽電池モジュール設置具の空間部内に太陽電池
モジュールを配置し、太陽電池モジュール設置具の係止
片を内側に曲げて太陽電池モジュールを係止するか、そ
れに加えて更に空間部内に設置された太陽電池モジュー
ルと支持部との間にスペーサーを介在させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一戸建て家屋の屋根
の上、ビルやマンション等の建物の屋上に太陽電池モジ
ュールを設置するための太陽電池モジュール設置具と、
同設置具を用いて太陽電池モジュールを屋根の上や屋上
に設置する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】太陽電池モジュールを家屋や建造物の屋
根とか屋上に設置する構造として、従来は図6、図7
(a)(b)に示す様なものがある。このうち図6に示
すものは角パイプA、中間パイプB、モジュール間カバ
ーC、棟側カバーD等の部材が必要である。また、角パ
イプAに孔をあけるためのドリルとか、それらを固定す
るためのビスやナットE等も必要であった。更に、角パ
イプAに孔をあけるためには孔あけ位置を決めたり、径
の異なるドリルを使い分けて所定大の孔をあけたりし、
その上で、それらを組立てていた。図7(a)(b)に
示すものは、縦アングルGに取付けた支持具Hに太陽電
池モジュールIを取付ける場合に、太陽電池モジュール
Iに電動ドリルで取付け孔をあけ、その孔にボルトを差
込み、それにナットを螺合して支持具Hにに固定してい
た。なお、図7のKは雪止金具、Lは横アングル、Mは
配管・配線用のタクト(例えば、エアダクト)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の図6の太陽電池
モジュールの設置構造では次のような課題があった。 1.多くの部材が必要であるため、コストアップの一因
となっていた。 2.多くの部材が必要であるため、その在庫管理とか現
場での管理或は準備が面倒であった。 3.角パイプに孔あけ位置を決めたり、孔を開けたりす
るのに手間が掛かり、面倒であった。 4.作業中にネジやビスが落下して事故につながる虞が
あった。
【0004】従来の図7の太陽電池モジュールの設置構
造では次のような課題があった。 1.ボルトとナットで取付ける場合は、通常は、その他
にスプリングワッシャーと平ワッシャーも必要になり、
それら4部品が1か所の止めに必要になる。従来は1枚
の太陽電池モジュールの取付けに4ケ所を止めているた
め、多数枚の太陽電池モジュールの取付けるためには非
常に多くの数の部品が必要にあり、取付け作業も面倒に
なる。 2.太陽電池モジュールにも取付け用の孔をあけなけれ
ばならず、作業が大変である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ネジや
ビス等を使用せずに、孔をあける必要もなく、太陽電池
モジュールを屋根や架台等の上に手軽に取付けることが
できる太陽電池モジュール設置具とそれを用いた太陽電
池モジュール設置構造を提供することにある。
【0006】本発明のうち請求項1記載の太陽電池モジ
ュール設置具は、2つの支持部の間に太陽電池モジュー
ルを配置可能な空間部があり、一方または双方の支持部
を内側に曲げて空間部内の太陽電池モジュールを係止す
る係止片を形成したものである。
【0007】本発明のうち請求項2記載の太陽電池モジ
ュール設置方法は、請求項1記載の太陽電池モジュール
設置具において、支持部を太陽電池モジュールを設置可
能な細長い設置部の長手方向両端に形成したものであ
る。
【0008】本発明のうち請求項3記載の太陽電池モジ
ュール設置具は、請求項1又は請求項2記載の太陽電池
モジュール設置具において、一方または双方の支持部に
切込みを設けて、切込みにより区画された係止片を形成
したものである。
【0009】本発明のうち請求項4記載の太陽電池モジ
ュール設置具は、請求項1乃至請求項3記載のいずれか
の太陽電池モジュール設置具において、支持部の側方に
太陽電池モジュールを挿入できる挿入口を設けたもので
ある。
【0010】本発明のうち請求項5記載の太陽電池モジ
ュール設置具は、請求項1乃至請求項4記載のいずれか
の太陽電池モジュール設置具において、支持部よりも下
方に、屋根とか設置台などに取付けるための取付け部を
設けたものである。
【0011】本発明のうち請求項6記載の太陽電池モジ
ュール設置構造は、請求項1乃至請求項5記載のいずれ
かの太陽電池モジュール設置具を、屋根とか設置台等に
間隔をあけて二以上取付け、それら太陽電池モジュール
設置具の空間部内に太陽電池モジュールを配置し、太陽
電池モジュール設置具の係止片を内側に曲げて太陽電池
モジュールを係止したものである。
【0012】本発明のうち請求項7記載の太陽電池モジ
ュール設置構造は、請求項6記載の太陽電池モジュール
設置構造において、空間部内に設置された太陽電池モジ
ュールと支持部との間にスペーサーを介在させたもので
ある。
【0020】
【発明の実施の形態】(太陽電池モジュール設置具の実
施形態)本発明の太陽電池モジュール設置具の実施形態
の一例を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
【0021】この太陽電池モジュール設置具10は家屋
の屋根の上や建造物の屋上に設置した架台に取付け可能
な取付け部9と、取付け部9の上に取付けられた設置部
6とを備えている。取付け部9は板状であり、底面20
を水平に、上面21を一方の支持部1側から他方の支持
部2側に向けて下り傾斜に形成してある。取付け部9に
は図1、図2の様に屋根の上の瓦棒に取付けるための取
付け孔22が形成されている。
【0022】設置部6は太陽電池モジュール3を設置す
るためのものであり、細長板状の底板23の長手方向両
端を上方に立上げ、その先を内側に折り曲げて側面形状
コ字型の支持部1、2を形成し、底板23と両支持部
1、2の間に太陽電池モジュール3を配置可能な空間部
4が形成されている。支持部1、2の側面には太陽電池
モジュール3を差込み可能な挿入口8が形成されてい
る。
【0023】支持部1、2の上面13には溝状の切込み
7を設けて、切込み7により区画された係止片5を2個
並べて形成してある。この係止片5は図3(a)(b)
の様にスパナ、ペンチ、ニッパー等の工具30を用いて
内側に曲げることができる。空間部4内に太陽電池モジ
ュール3を配置してから、係止片5を図3(b)の様に
太陽電池モジュール3の側面外側まで曲げると、太陽電
池モジュール3は側面24が係止されて横へのスライド
が阻止される様にしてある。尚、係止片5の曲げ角度は
30度〜45度程度とするのが望ましい。
【0024】太陽電池モジュール設置具10はアルミ材
で形成すると軽量化することができ、現場への運搬作
業、現場での設置作業の労力が軽減され、屋根や架台に
かかる荷重も軽減され、又、錆も発生しない。支持部
1、2、係止片5、切込み7、取付け部9等の形状や構
造は図示したもの以外とすることもできる。
【0025】(太陽電池モジュールの設置構造の実施形
態)本発明の太陽電池モジュールの設置構造の実施形態
の一例を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。この実
施形態は太陽電池モジュールを一戸建て家屋の屋根の上
に設置する場合を示す。その設置手順は次の様にする。 (1)図5に示すように屋根の上に架台40を構築す
る。この架台40は屋根の上の瓦棒41の夫々の上に、
下方開き台形の雪止金具42を2個づつ取付け、上下2
つの雪止金具42の上に端面形状L字状の横アングル4
3をアングル固定金具44により取付け、更に、上下2
本の横アングル43の上に端面形状L字状の縦アングル
45をアングル固定金具46により3本取付けてなる。
この場合、横アングル43は互いに同じ向きに取付け、
縦アングル45は3本のうち左右の縦アングル45を内
側に向けて取付け、それら縦アングル45の内側に配管
とか配線用のダクト(例えば、エアダクト)47を取付
ける。 (2)太陽電池モジュール設置具10を縦アングル45
にボルト・ナットとか、ビス等により固定する。
【0026】前記のように架台40に取付けた太陽電池
モジュール設置具10に太陽電池モジュール3を設置す
るには、例えば次のようにする。 (1)図5の左列と右列の太陽電池モジュール設置具1
0の外側から、その空間部4内に太陽電池モジュール3
を差込んで、図1の様に、左列と中央列の太陽電池モジ
ュール設置具10の上と、右列と中央列の太陽電池モジ
ュール設置具10の上とに太陽電池モジュール3を配置
する。 (2)図1のように、左列の太陽電池モジュール設置具
10の外側の係止片5と、右列の太陽電池モジュール設
置具10の外側の係止片5を、図3の様に工具(例えば
スパナ30)で太陽電池モジュール3の外側まで折り曲
げる。これにより太陽電池モジュール3の外側が係止さ
れて、同モジュール3が外側へ移動できない様にする。 (3)前記のように3列の太陽電池モジュール設置具1
0を一単位として、その内側に2枚の太陽電池モジュー
ル3の側面を突き合わせて設置する。
【0027】4列以上の太陽電池モジュール設置具10
に太陽電池モジュール3を設置する場合は、前記と同様
にして太陽電池モジュール3を太陽電池モジュール設置
具10の外側から空間部4内に次々に挿入し、両外側の
太陽電池モジュール設置具10の外側の係止片5を下方
に折り曲げて太陽電池モジュール3を係止する。
【0028】太陽電池モジュール設置具10の内面と太
陽電池モジュール3の外周壁との間に隙間ができて、太
陽電池モジュール3が振動する(ガタつく)場合は、図
4の様に隙間にスペ−サー11を差込んで振動を防止す
ることができる。
【0029】スペ−サー11は図4に示すように、断面
形状がL字状の挿入部25の一端に外側に突出する係止
部26が形成され、挿入部25を波形にしてスプリング
特性をもたせてある。このスペ−サー11は挿入部25
を太陽電池モジュール3の角に沿わせながら前記隙間に
押し込み、係止部26を太陽電池モジュール設置具10
の係止片5の外側に押し当てる。この場合、挿入部25
の表面が波打っているため隙間に挿入されたスペ−サー
11は位置ずれしたり、抜けたりしにくくなる。
【0030】
【発明の効果】本発明のうち請求項1の太陽電池モジュ
ール設置具は、2つの支持部の間に太陽電池モジュール
を配置可能な空間部があり、一方または双方の支持部を
内側に曲げて空間部内の太陽電池モジュールを係止する
係止片を形成したので、製造する際に加工が容易で部品
点数も少なくすることができる。
【0031】本発明のうち請求項2の太陽電池モジュー
ル設置具は、支持部を太陽電池モジュールを設置可能な
細長い設置部の長手方向両端に形成したので、太陽電池
モジュールが上下方向に動かず、同モジュールを屋根の
上や屋上に設置するのに都合が良い。
【0032】本発明のうち請求項3の太陽電池モジュー
ル設置具は、一方または双方の支持部に切込みを設け
て、切込みにより区画された係止片を形成したので、係
止片を折り曲げるだけで容易に太陽電池モジュールを係
止することができる。
【0033】本発明のうち請求項4の太陽電池モジュー
ル設置具は、支持部の側方に太陽電池モジュールを挿入
できる挿入口を設けたので、容易に太陽電池モジュール
を空間部内に挿入することができる。
【0034】本発明のうち請求項5の太陽電池モジュー
ル設置具は、支持部よりも下方に、屋根とか設置台など
に取付けるための取付け部を設けたので、屋根の上や屋
上に設置し易い。
【0035】本発明のうち請求項6の太陽電池モジュー
ル設置構造は、請求項1乃至請求項5記載のいずれかの
太陽電池モジュール設置具を、屋根とか設置台等に間隔
をあけて二以上取付け、それら太陽電池モジュール設置
具の空間部内に太陽電池モジュールを配置し、太陽電池
モジュール設置具の係止片を内側に曲げて太陽電池モジ
ュールを係止したので、ネジやビス等を使用せずに、孔
をあける必要もなく、太陽電池モジュールを屋根や架台
等の上に手軽に取付けることができる。
【0036】本発明のうち請求項7の太陽電池モジュー
ル設置構造は、空間部内に設置された太陽電池モジュー
ルと支持部との間にスペーサーを介在させたので、前記
請求項6の効果に加えて太陽電池モジュールの振動を防
止できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の太陽電池モジュール設置具及びそれを
用いた太陽電池モジュールの設置構造の一例を示す斜視
図。
【図2】本発明の太陽電池モジュール設置具の一例を示
す斜視図。
【図3】(a)(b)は本発明の太陽電池モジュール設
置具の係止片の曲げ方を示した斜視図。
【図4】本発明の太陽電池モジュール設置具の内面と太
陽電池モジュール3の外周壁との間の隙間にスペ−サー
を差込む方法を示した斜視図。
【図5】本発明の太陽電池モジュール設置具を一戸建て
家屋の屋根の上に設置した状態を示す斜視図。
【図6】従来の太陽電池モジュールの設置構造を示す斜
視図。
【図7】(a)(b)は従来の太陽電池モジュールの設
置構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 支持部 2 支持部 3 太陽電池モジュール 4 空間部 5 係止片 6 設置部 7 切込み 8 挿入口 9 取付け部 10 太陽電池モジュール設置具 11 スペ−サー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの支持部(1、2)の間に太陽電池モ
    ジュール(3)を配置可能な空間部(4)があり、一方
    または双方の支持部(1、2)を内側に曲げて空間部
    (4)内の太陽電池モジュール(3)を係止する係止片
    (5)が形成されたことを特徴とする太陽電池モジュー
    ル設置具。
  2. 【請求項2】請求項1記載の太陽電池モジュール設置具
    において、支持部(1、2)が太陽電池モジュール
    (3)を設置可能な細長い設置部(6)の長手方向両端
    に形成されたことを特徴とする太陽電池モジュール設置
    具。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の太陽電池モジ
    ュール設置具において、一方または双方の支持部(1、
    2)に切込み(7)を設けて、切込み(7)により区画
    された係止片(5)を形成したことを特徴とする太陽電
    池モジュール設置具。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3記載のいずれかの太
    陽電池モジュール設置具において、支持部(1、2)の
    側方に太陽電池モジュール(3)を挿入できる挿入口
    (8)が設けられたことを特徴とする太陽電池モジュー
    ル設置具。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4記載のいずれかの太
    陽電池モジュール設置具において、支持部(1、2)よ
    りも下方に、屋根とか設置台などに取付けるための取付
    け部(9)を設けたことを特徴とする太陽電池モジュー
    ル設置具。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5記載のいずれかの太
    陽電池モジュール設置具を、屋根とか設置台等に間隔を
    あけて二以上取付け、それら太陽電池モジュール設置具
    (10)の空間部(4)内に太陽電池モジュール(3)
    を配置し、太陽電池モジュール設置具(10)の係止片
    (5)を内側に曲げて太陽電池モジュール(3)を係止
    したことを特徴とする太陽電池モジュール設置構造。
  7. 【請求項7】請求項6記載の太陽電池モジュール設置構
    造において、空間部(4)内に設置された太陽電池モジ
    ュール(3)と支持部(1、2)との間にスペーサー
    (11)を介在させたことを特徴とする太陽電池モジュ
    ール設置構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003003620A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Mitsuharu Yamada 屋根融雪装置
JP2011096945A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Sanyo Electric Co Ltd 光電変換モジュール
JP2012097422A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Sanko Metal Ind Co Ltd 太陽光発電パネルの取付装置

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