JP2001151643A - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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Abstract
通りがよいこと等の感触の良さ及びツヤの良さ等を満た
し、その効果が長期間の連用によっても損なわれない、
毛髪化粧料を提供することにある。 【解決手段】(A)キク科の植物より得られる抽出物又
は圧搾物の1種又は2種以上と、(B)リンドウ科、サ
トイモ科又はミカン科に属する植物より得られる抽出物
又は圧搾物の1種又は2種以上と、(C)トクサ科、ア
オイ科、ユキノシタ科、シナノキ科又はナデシコ科に属
する植物より得られる抽出物又は圧搾物の1種又は2種
以上とを、含有することを特徴とする毛髪化粧料。
Description
し、更に詳しくは仕上がりの感触及びツヤが良好で、そ
の効果が長期間の連用によっても損なわれない毛髪化粧
料に関するものである。
毛髪を保護すると共に感触を向上させる目的で、毛髪化
粧料中にコンディショニング剤としてカチオン化セルロ
ース等のカチオン性ポリマーやシロキサン化合物、ペプ
チド誘導体等が広く用いられている。しかしこれらのコ
ンディショニング剤を単独で配合した製品を長期間連用
すると、毛髪上に蓄積し、べたつき感、ごわつき感が生
じる等の欠点があった。
護、保湿等の目的で様々な植物の抽出物が毛髪化粧料中
に配合されている。また、これらの植物抽出物と、上記
コンディショニング剤とを併用することにより、毛髪損
傷の抑制や、ぱさつき感を減少させる等の試みがなされ
ているが、やはり長期間の連用により、毛髪のツヤが失
われる等の欠点があった。
記欠点を解消する技術が求められていた。すなわち、本
発明の目的は、使用後の髪のまとまりやすさ、しなやか
さ、櫛通りがよいこと等の感触の良さ及びツヤの良さ等
を満たし、その効果が長期間の連用によっても損なわれ
ない毛髪化粧料を提供することにある。
的を達成するために鋭意研究を行った結果、(A)キク
科の植物より得られる抽出物又は圧搾物の1種又は2種
以上と、(B)リンドウ科、サトイモ科又はミカン科に
属する植物より得られる抽出物又は圧搾物の1種又は2
種以上と、(C)トクサ科、アオイ科、ユキノシタ科、
シナノキ科又はナデシコ科に属する植物より得られる抽
出物又は圧搾物の1種又は2種以上とを含有し、場合に
よっては、さらにコンディショニング成分を含有するこ
とを特徴とする毛髪化粧料によって上記欠点が改善され
ることを見出し、本発明を完成した。
ク科の植物より得られる抽出物又は圧搾物の1種又は2
種以上と、(B)リンドウ科、サトイモ科又はミカン科
に属する植物より得られる抽出物又は圧搾物の1種又は
2種以上と、(C)トクサ科、アオイ科、ユキノシタ
科、シナノキ科又はナデシコ科に属する植物より得られ
る抽出物又は圧搾物の1種又は2種以上とを、含有する
ことを特徴とする毛髪化粧料である。
ディショニング成分を含有する請求項1に記載の毛髪化
粧料である。
成分が、シロキサン化合物、カチオン性ポリマー誘導
体、ペプチド誘導体、ローヤルゼリー又はその抽出物か
らなる群より選ばれる1種又は2種以上であることを特
徴とする請求項2記載の毛髪化粧料である。
する。
(B)、成分(C)に挙げられる植物の抽出物又は圧搾
物は、それぞれの葉、根、茎、花、皮、枝、果実、果皮
等の1種又は2種以上の部位から適当な溶媒により抽出
又は直接圧搾することにより得ることができ、圧搾と抽
出を組合わせて行なっても良い。
ル、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン等のアルコール類、冷水、熱水等の水、
スクワラン、ヒマワリ油、パラフィン油、エステル油等
の油類、アセトン、酢酸エチル等から選ばれる1種又は
2種以上の混液が使用可能であり、これらの中では、水
やアルコール類等の極性溶媒から選ばれる1種又は2種
以上の混液が望ましい。
カゲルクロマトグラフィー等の吸着系クロマトグラフィ
ーを用いて分画して得られる抽出物を用いることもでき
る。また、抽出液中の溶媒を蒸留後さらに適当な溶媒に
溶解したり、上記抽出液の濃縮物あるいは乾燥粉末を、
本発明に使用することもできる。
組成物中に、合計でエキス分(乾燥残分相当)として
0.0001〜5質量%(以下、単に%で示す)配合さ
れることが望ましく、さらに望ましくは0.001〜1
%である。0.0001%未満では、配合しても本発明
の効果が発揮されない場合があり、5%を越えると、最
終製品の製造工程上好ましくない。また、良好な効果が
得られるためのこれら成分の配合比はエキス分で(A)
/((B)+(C))=1/100〜100/1である
ことが望ましい。
は、アルニカ、カワラヨモギ、ヨモギ、モウコヨモギ、
カミツレ、ローマカミツレ、ゴボウ、セイヨウノコギリ
ソウ、トウキンセンカ、フキタンポポ、ベニバナ、ヤグ
ルマギク、レタス、ノコギリソウ、オトコヨモギ、ヤブ
タバコ、フジバカマ、タンポポ、タカサブロウ等が挙げ
られる。
センブリ、ムラサキセンブリ、ミツガシワ等、サトイモ
科の植物としては、ショウブ、ミズバショウ等が挙げら
れる。
ジ、サンショウ、ウンシュウミカン、ダイダイ、ユズ、
レモン、グレープフルーツ等が挙げられる。
等、アオイ科の植物としては、ビロウドアオイ、ウスベ
ニアオイ等が挙げられる。
タ、アマチャ、アジサイ等が挙げられる。
イヨウシナノキ、セイヨウボダイジュ)等が挙げられ
る。
ハコベ等が挙げられる。
品種別配合成分規格(粧配規)に適合するもの又はこれ
に準ずるものが好適に用いられ、成分(A)としては、
「カワラヨモギエキス」(粧配規収載名;以下同様)、
「ゴボウエキス」、「ヤグルマギクエキス」、成分
(B)としては、「ゲンチアナエキス」、「ムラサキセ
ンブリエキス」、「ショウブ根エキス」、「サンショウ
エキス」、「レモンエキス」、成分(C)としては、
「スギナエキス」、「ゼニアオイエキス」、「ユキノシ
タエキス」、「シナノキエキス」、「サボンソウエキ
ス」より選ばれることが、特に好ましい。
分としては、油剤、カチオン性物質、両イオン性物質、
高分子化合物、ペプチド誘導体、アミノ酸誘導体、糖誘
導体、動物分泌物又はその抽出物等、毛髪に対して油性
感、柔軟性、弾力性、潤い感、櫛通り感、光沢等、コン
ディショニング効果を与えるものであればいずれも用い
られるが、これらのなかでも特に良好な感触を得るため
には、シロキサン化合物、カチオン性ポリマー誘導体、
ペプチド誘導体、ローヤルゼリー又はその抽出物が望ま
しい。
例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリ
シロキサン、アミノ変性シリコーン、脂肪酸変性シリコ
ーン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アルコール変
性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ
変性シリコーン、フッ素含有変性シリコーン、環状シリ
コーン、アルキル変性シリコーン、ベタイン基含有変性
シリコーン(特開平3−130294号公報に記載の方
法に従って得られるシロキサン化合物等)又はこれらの
共変性シリコーン等が挙げられる。優れたコンディショ
ニング効果を付与するためには、これらシロキサン化合
物のうち不揮発性のもの、特にジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性
シリコーン、アミノ変性シリコーン、アルキル変性シリ
コーン、フッ素基含有変性シリコーン及びアルコキシ変
性シリコーン等が望ましく、その中でもパーフルオロポ
リオキシアルキレン変性シリコーン又は25℃における
動粘度が1000mm2/s〜10000000mm2/
sであるジメチルポリシロキサンがさらに望ましい。
以上を混合して使用することができ、使用性を損なわな
い範囲で十分なコンディショニング効果を与えるために
は、本発明組成物中に0.01〜25%配合されること
が望ましい。
導体としては、例えば、カチオン化セルロース誘導体
(商品名:ポリマーJR−400[UCC社製]、レオ
ガードG[ライオン社製]、カチナールHC−200
[東邦化学工業社製]等)、カチオン化グアーガム誘導
体(商品名:ジャガーC−17及びC−13−S[セラ
ニーズ社製]等)、4級化ポリビニルピロリドン誘導体
(商品名:GAFQUAT734及び755[ISP社
製]等)、ジメチルジアリルアンモニウムクロライド誘
導体(商品名:MERQUAT100、550及び33
30[カルゴン社製]等)、ポリグリコールポリアミン
縮合物(商品名:ポリコートNH[ヘンケル社製]
等)、カチオン化澱粉、カチオン化ポリペプタイド等が
挙げられる。
種以上を混合して用いることができ、使用性を損なわな
い範囲で十分なコンディショニング効果を与えるために
は、本発明の毛髪化粧料中に好ましくは0.01〜10
%、更に好ましくは0.01〜5%配合されることが望
ましい。
は、天然ペプチド、合成ペプチド、タンパク質(蛋白
質)を酸、アルカリ又は酵素で部分加水分解して得られ
る蛋白質加水分解物等が挙げられ、また、これらペプチ
ドのカチオン化物、アシル化物、アルキルエステル化
物、シリル化物等の誘導体を用いることもできる。天然
ペプチドとしては、例えば、グルタチオン、バシトラシ
ンA、インシュリン、グルカゴン、オキシトシン、バソ
プレシン等が挙げられ、合成ペプチドとしては、例え
ば、ポリグリシン、ポリリシン、ポリグルタミン酸、ポ
リセリン等が挙げられる。
パク質としては、例えば、コラーゲン、ゼラチン、ケラ
チン、絹フィブロイン、セリシン、カゼイン、コンキオ
リン、エラスチン、鶏等の卵の卵黄タンパク、卵白タン
パク等の動物由来のものや、大豆、アーモンド、小麦、
ビール粕、トウモロコシ、米、イモ類の蛋白質等の植物
由来のもの、さらには、サッカロミセス属、カンディタ
属、エンドミコプシス属の酵母菌や、ビール酵母菌、清
酒酵母菌より分離した酵母蛋白質、キノコ類(担子菌)
やクロレラより分離したタンパク等の微生物由来のもの
が挙げられる。
わない範囲で十分なコンディショニング効果を与えるた
めには、これらペプチド誘導体のうちでも、特に動物又
は植物より得られるコラーゲン、ケラチン、コンキオリ
ン、絹フィブロイン、小麦蛋白質、大豆蛋白質等の蛋白
質加水分解物又はこれらのカチオン化物、アシル化物、
アルキルエステル化物、シリル化物等の誘導体が望まし
く、その分子量は、特に規定されるものではないが、平
均分子量50〜50000が好ましく、さらに平均分子
量200〜10000が好ましい。また、これらのペプ
チド誘導体の好ましい配合量は、本発明の毛髪化粧料中
に、乾燥物換算で0.0001〜10%、より好ましく
は0.001〜5%である。0.0001%未満では、
配合しても本発明の効果が発揮されない場合があり、1
0%を越えると、乾燥後ごわつき感が生じる場合があり
好ましくない。
ーロッパミツバチ又はトウヨウミツバチの分泌物であ
り、また、ローヤルゼリーの抽出物はローヤルゼリーよ
り適当な溶媒により抽出することにより得ることができ
る。抽出溶媒としては、エタノール、メタノール、1,
3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン等のアルコール類、冷水、熱水等から選ばれる1
種又は2種以上の混液が使用可能である。これらのロー
ヤルゼリー又はその抽出物として、「ローヤルゼリ
ー」、「ローヤルゼリーエキス」、「油溶性ローヤルゼ
リーエキス」として粧配規に収載されているもの又はこ
れに準ずるものが好適に用いられる。これらのローヤル
ゼリー又はその抽出物の好ましい配合量は、本発明の毛
髪化粧料中に、乾燥物換算で0.00001〜5%、よ
り好ましくは0.0001〜1%である。0.0000
1%未満では、配合しても本発明の効果が発揮されない
場合があり、5%を越えると、乾燥後べたつき感が生じ
る場合があり好ましくない。
加えて必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で毛
髪化粧料に通常使用されている任意の成分を使用するこ
とが出来る。これらの成分としては、アニオン界面活性
剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、油分、
紫外線吸収剤、防腐剤、保湿剤、他の動植物由来の抽出
物、香料、水、アルコール、増粘剤、色剤、金属イオン
封鎖剤、酸化防止剤、薬剤等が挙げられる。
するものを広く指し、例えば、ヘアーローション、ヘア
ーリキッド、ヘアークリーム、シャンプー、ヘアーリン
ス、ヘアートリートメント、ヘアーフォーム、ヘアース
プレー、パーマ剤、染毛剤等が含まれ、特にシャンプ
ー、リンス、トリートメント等の洗い流す製品に用いた
場合に効果的である。
が、本発明はこれにより限定されるものではない。
7で採用した試験法、評価法を説明する。
して以下のものを用いた。 カワラヨモギ抽出物:「インチンコウ抽出液BG」(丸
善製薬社製) ゴボウ抽出物:「ゴボウ抽出液BG」(丸善製薬社製) ヤグルマギク抽出物:「ヤグルマソウ抽出液BG」(丸
善製薬社製) ゲンチアナ抽出物:「ゲンチアナ抽出液BG」(丸善製
薬社製) ムラサキセンブリ抽出物:(特開平5−213723公
報記載の試験例2に記載の抽出物) ショウブ根抽出物:「ショウブ抽出液」(丸善製薬社
製) サンショウ抽出物:「サンショウ抽出液BG」(丸善製
薬社製) レモン果実抽出物:「レモン抽出液BG」(丸善製薬社
製) スギナ抽出物:「スギナ抽出液BG」(丸善製薬社製) ウスベニアオイ抽出物:「ウスベニアオイ抽出液BG」
(丸善製薬社製) ユキノシタ抽出物:「ユキノシタ抽出液BG」(丸善製
薬社製) シナノキ抽出物:「シナノキ抽出液BG」(丸善製薬社
製) サボンソウ抽出物:「サボンソウ抽出液BG」(丸善製
薬社製) ブドウ抽出物:「アカブドウ抽出液BG」(丸善製薬社
製) オタネニンジン抽出物:「ニンジン抽出液BG」(丸善
製薬社製) クワ抽出物:「ソウハクヒ抽出液BG」(丸善製薬社
製) リンゴ果実抽出物:「リンゴ抽出液BG−J」(丸善製
薬社製) アロエ抽出物:「アロエベラ抽出液−JC」(丸善製薬
社製) チャノキ抽出物:「ウーロン茶抽出液BG」(丸善製薬
社製) カンゾウ抽出物:「カンゾウ抽出液BG」(丸善製薬社
製) セイヨウキズタ抽出物:「セイヨウキズタ抽出液BG−
J」(丸善製薬社製) ヘチマ抽出物:「ヘチマ抽出液BG」(丸善製薬社製) ホップ抽出物:「ホップ抽出液BG」(丸善製薬社製) セイヨウトチノキ抽出物:「マロニエ抽出液BG−J」
(丸善製薬社製)
ッド法) パネル(30人)が頭髪を左右半々に分け、一方にコン
トロールとして、下記組成のシャンプーを、他方に試料
をそれぞれ塗布し、同時に洗髪した後、毛髪を乾燥さ
せ、左右の毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り及
びツヤの良否等の仕上がり具合を官能評価した。また、
洗髪を上記と同様に1日1回行い、30日間連続使用を
行った後の毛髪の仕上がり具合について、上記項目に従
って官能評価を行った。
(コントロールより良いと答えた人数で評価)。 ◎・・・良いと答えた人数が19名以上 ○・・・良いと答えた人数が16〜18名 △・・・良いと答えた人数が8〜15名 ×・・・良いと答えた人数が7名以下
を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易
さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合
を官能評価したところ、表1に示すように、本発明の成
分を用いた実施例1〜6のシャンプーはいずれも優れた
性能を示していた。
し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、し
なやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能
評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結
果を得た。
し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、し
なやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能
評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結
果を得た。
し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、し
なやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能
評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結
果を得た。
し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、し
なやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能
評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結
果を得た。
トを調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり
易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具
合を官能評価したところ、いずれの特性も優れており、
良好な結果を得た。
製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、
しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態につい
て官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良
好な結果を得た。
ョンを調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとま
り易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状
態について官能評価したところ、いずれの特性も優れて
おり、良好な結果を得た。
製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、
しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態につい
て官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良
好な結果を得た。
製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、
しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態につい
て官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良
好な結果を得た。
し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、し
なやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態について
官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好
な結果を得た。
後の髪のまとまりやすさ、しなやかさ、櫛通りがよいこ
と等の感触の良さ及びツヤの良さ等を満たし、その効果
が長期間の連用によっても損なわれない毛髪化粧料を提
供することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)キク科の植物より得られる抽出物
又は圧搾物の1種又は2種以上と、(B)リンドウ科、
サトイモ科又はミカン科に属する植物より得られる抽出
物又は圧搾物の1種又は2種以上と、(C)トクサ科、
アオイ科、ユキノシタ科、シナノキ科又はナデシコ科に
属する植物より得られる抽出物又は圧搾物の1種又は2
種以上とを、含有することを特徴とする毛髪化粧料。 - 【請求項2】 さらに、コンディショニング成分を含有
する請求項1記載の毛髪化粧料。 - 【請求項3】 コンディショニング成分が、シロキサン
化合物、カチオン性ポリマー誘導体、ペプチド誘導体、
ローヤルゼリー又はその抽出物からなる群より選ばれる
1種又は2種以上であることを特徴とする請求項2記載
の毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33944699A JP2001151643A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33944699A JP2001151643A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 毛髪化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001151643A true JP2001151643A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18327551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33944699A Pending JP2001151643A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 毛髪化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001151643A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006256981A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Schwarzkopf & Henkel Kk | 染毛剤組成物 |
JP2010138083A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Milbon Co Ltd | シャンプー |
KR101215781B1 (ko) | 2010-04-20 | 2012-12-26 | 배영애 | 염모제 및 그를 이용한 염모방법 |
WO2016037806A1 (de) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Oxidationsfärbemittel mit protein-siloxan-polymeren |
-
1999
- 1999-11-30 JP JP33944699A patent/JP2001151643A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101215781B1 (ko) | 2010-04-20 | 2012-12-26 | 배영애 | 염모제 및 그를 이용한 염모방법 |
WO2016037806A1 (de) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Oxidationsfärbemittel mit protein-siloxan-polymeren |
US10117825B2 (en) | 2014-09-09 | 2018-11-06 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Oxidation coloring composition with protein-siloxane polymers |
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