JP2001150768A - プリンタ、プリンタ制御方法およびプリントシステム並びにプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

プリンタ、プリンタ制御方法およびプリントシステム並びにプログラムを記録した記録媒体

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JP2001150768A
JP2001150768A JP33772299A JP33772299A JP2001150768A JP 2001150768 A JP2001150768 A JP 2001150768A JP 33772299 A JP33772299 A JP 33772299A JP 33772299 A JP33772299 A JP 33772299A JP 2001150768 A JP2001150768 A JP 2001150768A
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Hikonosuke Uei
彦之介 上井
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、プリンタに装着されている
カートリッジに関する情報をコンピュータが取得するこ
とにより、この情報に基づくさまざまな機能を提供する
プリンタおよびプリントシステムを提供することであ
る。 【解決手段】 本発明に係るプリンタは、カートリッジ
を識別するための識別情報を記録した記録媒体を備えた
カートリッジを装着する装着手段と、前記記録媒体から
読み出される識別情報を記憶する記憶手段と、前記カー
トリッジが前記装着手段に装着された場合に、前記記録
手段に記録された識別情報を読み出して、前記記憶手段
に記憶させる書込み手段と、ホスト装置から送られる識
別情報の転送要求を受け付けた場合に、前記記憶手段に
記憶された識別情報を前記ホスト装置に送る送出手段
と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタやレーザプリンタなどのプリンタおよびそのよう
なプリンタを含んで構成されるプリントシステムに関す
る。また、本発明は、そのようなプリンタに使用される
インクカートリッジやトナーカートリッジ等の交換可能
部品に関する。
【従来技術】インクジェットプリンタなどは、インクが
充填されたカートリッジからインクの供給を受けて印刷
を行う。近年では、カラー印刷が主流になり、高品質の
印刷結果を実現するために、複数のカラーインクがそれ
ぞれ充填されたインクカートリッジを使用するプリンタ
も登場している。
【0002】このようなプリンタを使用するユーザは、
カートリッジ内のインクを使い切ると、新しいカートリ
ッジに交換している。
【発明が解決しようとする課題】従来のカートリッジ
は、タンクに充填されたインクを使い切ることを前提と
しており、使用途中で別のカートリッジに交換するとい
うことを前提にしていなかった。これは、カートリッジ
を交換する際に、インク供給口から気泡が入り、安定的
なインク供給を妨げて印刷品質の低下を招くおそれがあ
るからである。
【0003】ところで、パーソナルコンピュータやプリ
ンタが広く家庭などに普及し、また、使い勝手の良いア
プリケーションソフトウェアも普及したため、ユーザ
は、画像(デジタルコンテンツ)を編集し、即座にビジ
ュアルな印刷物を得ることができるようになっている。
【0004】特に、年賀状やパンフレットなどの印刷で
は、普段使用しないような特殊なカラーを多彩に盛り込
んだデザインの画像を使用することが多い。このため、
普段使用しているカラーインクが充填されたカートリッ
ジをそのまま使用したのでは、十分に満足のいく印刷結
果が得られないことが多かった。このため、印刷内容に
合わせて、ユーザがそれに適したインクを充填したカー
トリッジに交換できるようになれば便利である。
【0005】このような交換可能なカートリッジである
場合に、ユーザが複数種類のカートリッジを保有するよ
うになると、どのようなカートリッジが現在装着されて
いるのか、プリンタのカバーをはずさなければ確認でき
ないのでは、非常に使い勝手が悪いことになる。
【0006】そこで、本発明は、プリンタに装着されて
いるカートリッジに関する情報をコンピュータが取得す
ることにより、この情報に基づくさまざまな機能を提供
するプリンタおよびプリントシステムを提供することを
目的とする。
【0007】より具体的には、本発明の目的は、プリン
タに装着されているカートリッジに関する情報をコンピ
ュータの画面上に表示させることにより、ユーザにカー
トリッジに関する情報を知らしめるようにすることであ
る。
【0008】また、本発明の目的は、プリンタに装着さ
れているカートリッジに関する情報をログとして蓄積
し、これをコンピュータの画面に表示させることによ
り、過去にどのようなカートリッジを使用したかをユー
ザに知らしめるようにすることである。
【0009】さらに、本発明の目的は、プリンタに装着
されているカートリッジに関する情報をコンピュータが
取得し、この取得した情報に基づいて最適な印刷を行わ
せるようにすることである。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明は、以下のように特定される。
【0010】すなわち、本発明は、カートリッジを識別
するための識別情報を記録した記録媒体を備えたカート
リッジを装着する装着手段と、前記記録媒体から読み出
される識別情報を記憶する記憶手段と、前記カートリッ
ジが前記装着手段に装着された場合に、前記記録手段に
記録された識別情報を読み出して、前記記憶手段に累積
的に記憶させる書込み手段と、ホスト装置から送られる
識別情報の転送要求を受け付けた場合に、前記記憶手段
に記憶された識別情報を前記ホスト装置に送る送出手段
と、を備えたことを特徴とするプリンタである。
【0011】ここで、前記記憶手段は、過去に装着され
た識別情報のそれぞれを累積的に記憶することが望まし
い。これにより、過去に装着されたカートリッジをログ
として記録することができる。
【0012】また、前記プリンタは、前記カートリッジ
が前記装着手段に装着されているか否かに関する装着状
態を検出する検出手段をさらに備え、前記記憶手段は、
前記識別情報と前記装着状態とを対応付けて記憶するよ
うに構成され、前記書込み手段は、前記検出手段によっ
て検出された装着状態を前記記憶手段に記憶させること
が好ましい。
【0013】さらに、前記プリンタは、前記ホスト装置
から送られるプリントジョブデータを受け付けて、前記
プリントジョブデータに基づく画像の印刷に適したカー
トリッジが装着されているか否かを、前記識別情報に基
づいて判断する判断手段をさらに備えることが好まし
い。
【0014】ここで、前記判断手段は、前記プリントジ
ョブデータに基づく画像を構成するカラーデータを表現
するための着色材が充填されたカートリッジであるか否
かを、前記識別情報に基づいて判断することが好まし
い。なお、着色材とは、気体、液体または固体(粉体を
含む。)を問わず、紙等の印刷記録媒体に付着させるも
のをいい、例えば、インクやトナーなどが挙げられる。
また、前記判断手段は、前記プリントジョブデータに基
づく画像のカラーの再現範囲と、充填された着色材に応
じて前記カートリッジに予め与えられたカラーの再現範
囲とを比較することが好ましい。
【0015】さらにまた、前記プリンタは、前記判断手
段によって前記プリントジョブデータに基づく画像の印
刷に適したカートリッジが装着されていないと判断する
場合に、その旨を前記ホスト装置に通知する通知手段を
さらに備えることが好ましい。
【0016】また、前記プリンタは、前記判断手段によ
って前記プリントジョブデータに基づく画像の印刷に適
したカートリッジが装着されていないと判断される場合
に、前記記憶手段に記憶された過去に装着された識別情
報の中から、前記印刷に適したカートリッジの識別情報
を特定する特定手段と、前記特定該手段によって特定さ
れた識別情報を前記ホスト装置に通知する通知手段とを
さらに備えることが好ましい。
【0017】さらにまた、前記プリンタは、前記判断手
段によって前記プリントジョブデータに基づく画像の印
刷に適したカートリッジが装着されていないと判断され
る場合に、前記プリントジョブデータに基づく印刷の中
止、予め設定された条件に従った印刷または前記装着さ
れているカートリッジに合致した印刷のいずれかを選択
して、該選択した処理を実行することが好ましい。
【0018】上記物の発明は方法の発明として把握する
ことができ、方法の発明は物の発明として把握すること
ができる。また、上記発明は、プリンタに所定の機能を
実現させるプログラム製品またはプログラムを記録した
記録媒体としても成立する。ここで、前記記録媒体と
は、例えば、ハードディスク(HD)、DVD−RA
M、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROM等の
ほかに、RAMやROM等のメモリを含む。また、前記
コンピュータとは、例えば、CPUやMPUといったい
わゆる中央処理装置がプログラムを解釈することで所定
の処理を行う、いわゆるマイクロコンピュータ等をも含
む。
【0019】なお、本明細書において、手段とは、単に
物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する
機能をソフトウェアまたはハードウェアによって実現す
る場合も含む。また、1つの手段が有する機能が2つ以
上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の
機能が1つの物理的手段により実現されても良い。
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0020】図1は、本実施形態に係るプリントシステ
ムの全体的な構成を示すブロックダイアグラムである。
このプリントシステムは、イーサネット(Ethernet)な
どのネットワークを介して接続されたホスト装置1とプ
リンタ2とによって構成されている。なお、同図ではネ
ットワークNに接続された複数のホスト装置1およびプ
リンタ2のうち、代表する1台をそれぞれ示している。
また、本例では、ホスト装置1とプリンタ2とがネット
ワークで接続されているが、パラレルケーブルなどの専
用線によって接続されても良い。
【0021】ホスト装置1は、典型的には、汎用のパー
ソナルコンピュータに置き換えることができる。ホスト
装置1は、オペレーティングシステムの管理下で、所定
のプログラムを実行し、所定のハードウェアと共働する
ことにより、所定の機能を実現する。
【0022】ユーザインターフェース(図中「U/I」
と示している。)11は、ユーザとの対話的操作を実現
するものであり、典型的にはディスプレイやキーボー
ド、マウスおよびそれらのデバイスドライバ並びにより
上位のブラウザプログラムなどによって構成される。
【0023】アプリケーションプログラム12は、典型
的には、文章作成のためのワードプロセッサや図形作成
のためのグラフィックツールなどが相当する。アプリケ
ーションプログラム12は、ユーザインターフェース1
1を介して与えられた印刷指示に従い、アプリケーショ
ンプログラム102上で扱われているアプリケーション
データをプリンタドライバ13に引き渡す。また、本実
施形態に係るアプリケーションプログラムは、後述する
ように、プリンタ2側から画像データファイルを受け付
けて、それを編集する機能を備えている。
【0024】プリンタドライバ13は、アプリケーショ
ンプログラム102から引き渡されたアプリケーション
データに基づいて、所定の関数・手続きを呼び出して、
ターゲットプリンタに対するプリントジョブデータを生
成する。このプリントジョブデータは、ラスタ形式のイ
メージデータを生成するためのコマンドおよびデータを
含んで構成される。
【0025】通信インターフェース(以下「通信I/
F」という。)14,14’は、ネットワークNに物理
的に接続され、ホスト装置1とプリンタ2との間でネッ
トワーク通信サービスを可能にするためのものである。
【0026】次に、プリンタ2の構成について説明す
る。印刷処理回路15は、ホスト装置1から通信インタ
ーフェース14,14’を介して送信されるプリントジ
ョブデータに基づいてラスタ形式のイメージデータを作
成し、プリントエンジン16の制御を行う。印刷処理回
路15は、上記機能を行うため、典型的には、CPU、
ROMおよびRAMによって構成される。
【0027】プリントエンジン16は、図示していない
が、印刷ヘッド、キャリッジ、紙送り機構などから構成
され、紙などの印刷記録媒体に印刷を行うものである。
プリントエンジン16は、レーザプリンタやシリアルプ
リンタといったプリンタの種類に応じたものを用いるこ
とができる。
【0028】インクカートリッジ17は、印刷ヘッドに
供給されるインクを保持し、印刷ヘッドなどの所定の場
所に、着脱自在にセットされる。また、インクカートリ
ッジ17は、不揮発性の記録媒体、例えばEEPROM
171を有し、そのコネクタ172’が、カートリッジ
17の外表面に露出している。このEEPROM171
は、インクカートリッジ自身を一意に識別するためのカ
ートリッジIDおよび多数の画像データファイルを記憶
している。インクカートリッジ17がプリンタ2に装着
されると、インクカートリッジ17のEEPROM17
1のコネクタがプリンタ2に設けられているコネクタ1
72に結合し、EEPROM17と印刷処理回路15と
が電気的に接続された状態になる。印刷処理回路15
は、例えば定期的にコネクタ172を監視し、インクカ
ートリッジ17が装着されたと判断する場合には、EE
PROM171に記憶された内容を読み出して、印刷処
理回路15のRAMに書き込む。プリンタ2に装着され
るインクカートリッジ17は、EEPROM171に記
憶された画像データファイルの印刷に適したインクを保
持することが好ましい。
【0029】一般に、インクカートリッジのタイプに
は、キャリッジ上に印刷ヘッドとともに搭載されるオン
キャリッジタイプと、キャリッジから離れた不動の場所
にセットされるオフキャリッジタイプとがあるが、本実
施形態のインクカートリッジ17は、どちらのタイプで
あっても良い。このインクカートリッジ17は、あるプ
リンタ2に装着されてある程度使用された後、そこから
取り外して自身のまたは他のプリンタに再装着可能な機
構になっている。このようなインクカートリッジは、キ
ャリッジに脱装着する際に、インク供給口から気泡など
が入りにくい構造であることが好ましい。
【0030】EEPROM171は、上述したように、
カートリッジIDを記憶している。また、EEPROM
171は、カートリッジIDに加え、多数の画像データ
ファイルを記憶していることが好ましい。カートリッジ
IDは、それぞれのインクカートリッジを識別するため
の識別情報である。このカートリッジIDは、例えば、
インクカートリッジの種類のみを示すものであってもよ
いし、製造番号のように個々の製品を識別するものであ
ってもよい。このカートリッジIDを参照することによ
って、インクカートリッジ17にどのようなインクが充
填され、また、どのような画像データファイル群が記憶
されているかがわかるように管理される。画像データフ
ァイル群は、RGBカラーデータを含む画像データであ
ることが好ましい。
【0031】本実施形態は、個々のインクカートリッジ
17を識別するための識別情報を記録した記録媒体を備
えた交換可能なインクカートリッジ17がプリンタ2に
装着された時点で、プリンタ2がこの識別情報が読み込
んで、自身のメモリに累積的に記憶していき、ホスト装
置1から識別情報転送要求があった場合に、プリンタ2
がメモリに記憶されている識別情報をホスト装置1に送
信することを特徴とする。
【0032】カラーディスプレイやプリンタによって再
現可能な色の範囲は、機種によってさまざまである。あ
るアプリケーションソフトウェアでは、RGBカラーや
CMYKカラーで定義される色は、ディスプレイやプリ
ンタの特性を考慮して表示される。言い換えれば、RG
Bカラー、CMYKカラーはデバイスに依存する。従っ
て、モニターで表示できても、プリンタで印刷できない
色が存在するとともに、その逆も存在する。図2は、色
の再現範囲を説明するための概念図である。同図は、各
カラー体系における色の再現範囲を示すものである。例
えば同図に示すように、人間が見える色範囲に対してR
GBカラーによって表現できる色の再現範囲があり、さ
らにCMYKカラーによって表現できる色の再現範囲が
ある。つまり、通常のYMCKインクを使用した場合に
は、RGBカラーにおける色の再現範囲をカバーしきれ
ないことになる。このため、プリンタは、RGBカラー
をCMYKカラーに変換する際、CMYKカラーでは再
現できない色については、例えば近似させることで対処
している。つまり、YMCKカラーにおける色の再現範
囲を超えるカラー画像は、印刷した際に、十分に再現さ
れないことになる。そこで、本実施形態では、YMCK
カラーの基本インクで表現できない画像については、そ
れを表現できる特殊カラーのインクが装着されているか
否かを判断することにしている。
【0033】図3は、本実施形態に係る印刷処理回路1
5のインクカートリッジ装着監視ルーチンを説明するた
めのフローチャートである。同図において、まず、電源
が投入されると、印刷処理回路15は、インクカートリ
ッジ17が装着されている否かを判断する(STEP3
01)。インクカートリッジ17が装着されていると判
断する場合には、印刷処理回路15は、次に、メモリの
所定の領域を参照し、カートリッジIDの装着状態を示
すステータス情報を調べる(STEP302)。つま
り、このステータス情報がONである場合にはすでにカ
ートリッジが装着されている状態を示し、OFFである
場合にはカートリッジが装着されていない状態を示して
いる。ステータス情報がOFFであると判断する場合、
印刷処理回路15は、インクカートリッジ17のEEP
ROM171からカートリッジIDを読み出して(ST
EP303)、これをメモリの所定の領域に記憶すると
ともに、当該カートリッジIDのステータス情報をON
に反転させる(STEP304)。つまり、カートリッ
ジIDのステータス情報がONに反転した場合には、新
たにインクカートリッジ17が装着されたことになる。
【0034】一方、STEP301において、カートリ
ッジIDが装着されていないと判断する場合には、同様
に、メモリの所定の領域を参照し、ステータス情報を調
べる(STEP305)。印刷処理回路15は、ステー
タス情報がONであると判断する場合には、メモリに記
憶されているステータス情報をOFFに反転する(ST
EP306)。つまり、ステータス情報がOFFに反転
した場合には、今回、インクカートリッジ17が取り外
されたことになる。
【0035】このように、新たにインクカートリッジ1
7が装着されるごとに、インクカートリッジ17の記録
媒体に記録された識別情報が印刷処理回路のメモリに読
み込まれ、蓄積されるとともに、現在装着されているイ
ンクカートリッジ17に対応するカートリッジIDに
は、ステータス情報として脱装着状態を示す値が与えら
れる。
【0036】図4は、メモリ上の記憶状態の一例を示す
図である。同図において、符号41はカートリッジの識
別情報であり、符号42は、装着されているか否かを示
すステータス情報である。
【0037】まず、このプリンタ2は、過去にカートリ
ッジAが装着された後、これが取り外され、何も装着さ
れていないものとする(同図(a))。この状態で、カー
トリッジBが装着されたとすると、メモリの所定の領域
(スタック領域)には、カートリッジID41が記憶さ
れるとともに、そのステータス情報42がONとして記
憶される(同図(b))。このように、新たなカートリッ
ジが装着されるごとに、そのカートリッジID41が累
積的にログとして記憶される。その後、カートリッジB
が取り外されると、そのステータス情報42のみがOF
Fになる(同図(c))。また、同図(d)は、さらに、カー
トリッジCが装着され、再びカートリッジBが装着され
ている状態を示している。
【0038】なお、符号43は、このカートリッジが最
後に装着された日時を示す時刻情報であり、符号44
は、このカートリッジのインクの累積使用量である。時
刻情報は、図示しない時計機能によってカートリッジが
装着された時点の時刻が取得され、メモリに書き込まれ
る。また、インクの累積使用量は、例えば、イメージデ
ータに展開した時点でそのイメージデータを印刷するの
に必要なインク量が計算され、メモリに書き込まれる。
【0039】図5は、本実施形態に係る印刷処理回路1
5の識別情報一覧転送処理の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。識別情報一覧転送処理は、ホスト装
置1から送られる転送要求に応答して、メモリから識別
情報一覧(カートリッジID一覧)を読み出してホスト
装置に送信するものである。
【0040】印刷処理回路15は、ホスト装置1から転
送要求を受け付けると、これがカートリッジID一覧要
求であるか否かを判断する(STEP501)。印刷処
理回路15は、カートリッジ一覧要求であると判断する
場合には、メモリから図4に示したカートリッジID一
覧を読み出して、これをホスト装置1に送信する(ST
EP502)。
【0041】このように、印刷処理回路15は、ホスト
装置1から転送要求を受け付けた場合には、その転送要
求に応じたデータをホスト装置1に送信することにな
る。カートリッジID一覧を受け付けたホスト装置1
は、これを例えばプリントダイアログボックスの一部と
して表示する。
【0042】図6は、ホスト装置1の画面に表示された
カートリッジID一覧の一例を示す図である。ホスト装
置1は、ユーザの操作を介して、例えばプリンタドライ
バ13の一機能として、同図に示すようなプリントダイ
アログボックスを画面に表示する。ユーザが「最新のデ
ータに更新」ボタン61を選択すると、ホスト装置1
は、カートリッジID一覧の転送要求をプリンタ2に送
信する。ホスト装置1は、この転送要求に応答してプリ
ンタ2から返信されるカートリッジID一覧を受け付け
て、所定の表示領域に表示する。つまり、同図に示すよ
うに、ホスト装置1は、カートリッジIDとともに、そ
の装着状態がチェックボックスによって示されるステー
タス情報を、表示する。これにより、ユーザは、ホスト
装置1の画面で、プリンタ2に装着されているカートリ
ッジがBタイプであるものと認識することができる。ま
た、過去にどのようなタイプのカートリッジが装着され
たかについても認識することができる。さらには、それ
らの各カートリッジに関して、どの色はいつ、どれだけ
使用したかなども記憶しておくことにより、さらに詳細
な履歴情報をユーザに提供するようにしても良い。
【0043】図7は、本実施形態に係るプリンタの印刷
処理を説明するためのフローチャートである。まず、印
刷処理回路15は、ホスト装置1からプリントジョブデ
ータを受信すると(STEP701のYES)、受信し
たプリントジョブデータを解釈して、RGBカラーデー
タによるラスタ形式のイメージデータを生成し、メモリ
上に展開する(STEP702)。次に、すでにインク
カートリッジ17のEEPROM171から読み込まれ
たカートリッジIDを参照し、装着されているインクカ
ートリッジ17のカラー再現範囲を取得する(STEP
703)。このカラー再現範囲は、例えば、カートリッ
ジIDごとにカラー再現範囲が対応付けられたテーブル
を参照することにより得られる。つまり、YMCK基本
インクに加え、またはそれに代わる特殊インクを充填し
たインクカートリッジ17ごとにカラー再現範囲が割り
当てられている。次に、印刷処理回路15は、当該イン
クカートリッジ17がプリンタの性能を十分に引き出す
ことができるものであるか否かを判断する(STEP7
04)。つまり、印刷処理回路15は、メモリ上に展開
した画像のカラー再現範囲と、装着されているインクカ
ートリッジ17のカラー再現範囲とを比較し、展開した
画像のカラー再現範囲がインクカートリッジ17のカラ
ー再現範囲を超えるか否かを判断する。例えば、装着さ
れているインクカートリッジ17がモノクロ専用(黒イ
ンクのみ)である場合に、カラー印刷が要求されている
か否かを判断する。印刷処理回路15は、展開した画像
のカラー再現範囲がインクカートリッジ17のカラー再
現範囲を超えないと判断する場合には、展開されたRG
Bカラーデータを充填されているインクのカラーに対応
するように色変換を行い、カラーごとの2値データをメ
モリに展開する(STEP705)。そして、印刷処理
回路15は、所定バンド幅分のイメージデータをメモリ
に展開した時点で、プリントエンジン16に対して印刷
要求を行い、プリントエンジン16は、供給されるイメ
ージデータに基づいて印刷記録媒体に対して印刷を行う
(STEP706)。
【0044】一方、STEP504において、展開した
画像のカラー再現範囲がインクカートリッジ17のカラ
ー再現範囲を超えると判断する場合には、印刷処理装置
15は、当該画像を印刷するに際してインクカートリッ
ジ17が適していない旨をホスト装置1に通知する(S
TEP707)。印刷処理装置15は、ホスト装置1か
ら印刷強行指示を受け取った場合には、現在装着されて
いるインクカートリッジ17のインクのカラーに対応す
る色変換を行って、カラーごとの2値データをメモリに
展開し(STEP708)、印刷を強行する(STEP
706)。なお、印刷処理装置15は、ホスト装置1か
ら印刷中止指示を受け取った場合には、当該印刷処理を
中止する。
【0045】このように、プリンタ2が画像を印刷する
にあたり、その画像の印刷に適したインクカートリッジ
17が装着されているか否かを判断するので、そのイン
クカートリッジ17では所望の印刷結果を得られないと
判断したユーザは、印刷を中止することができるように
なる。
【0046】次に、本実施形態に係るプリントシステム
の使用例を図8を用いて説明する。すなわち、同図は、
本実施形態に係るプリントシステムの動作を説明するシ
ーケンス図である。
【0047】まず、プリンタ2は、インクカートリッジ
17が装着されると(図中(1))、これを検出してEE
PROM17からデータを読み出すための読み出し要求
信号を出して(同(2))、カートリッジIDをメモリに
記憶するとともに、そのステータスをONにする(同
(3))。
【0048】この状態で、ユーザによってカートリッジ
ID一覧のためデータ更新要求が与えられると、ホスト
装置1は、カートリッジID一覧要求をプリンタ2に送
信し(同(4))、プリンタ2はこれに応答して画像デー
タ一覧をホスト装置1に送信する(同(5))。これによ
り、ユーザは、ユーザインターフェース11を介して、
プリンタ2から送られたカートリッジID一覧を参照す
ることができることになる。ユーザは、所定のアプリケ
ーションプログラムを利用してドキュメントの編集を行
い、印刷指示を与えると、そのドキュメントのデータが
プリンタドライバ13に引き渡され、プリントジョブデ
ータが生成される(同(6))。ホスト装置1は、生成し
たプリントジョブデータをプリンタ2に送信する(同
(7))。
【0049】プリントジョブデータを受け付けたプリン
タ2はこれを解釈して、ビットマップデータをメモリに
展開し(同(8))、展開したビットマップデータのカラ
ー再現範囲と、装着されているインクカートリッジ17
のカラー再現範囲とを比較して、インクカートリッジ1
7の適合性をチェックする(同(9))。そして、プリン
タ2は、適合すると判断する場合には、そのまま印刷を
続行する(同(10))。
【0050】以上のように、本実施形態によれば、プリ
ンタにインクカートリッジが装着されるごとに、そのイ
ンクカートリッジのカートリッジID(識別情報)をロ
グとして記憶しておき、ホスト装置からの転送要求に応
じて、このログをホスト装置に送信するので、ユーザ
は、プリンタに現在装着されているインクカートリッジ
に加えて、過去に装着されたインクカートリッジをホス
ト装置の画面上で確認することができるようになる。
【0051】特に、本実施形態によれば、プリンタは、
現在どのインクカートリッジが装着されているか否かを
管理しているので、プリンタがある画像を印刷するにあ
たり、その画像の印刷に適したインクカートリッジが装
着されているか否かを判断することができるようにな
る。従って、プリンタが、そのインクカートリッジ17
では所望の印刷結果を得られないと判断した場合には、
印刷を中止し、またはユーザに強行印刷すべきか否かの
判断を仰ぐことができるようになる。
【0052】上記実施形態は、本発明を説明するための
例示であり、本発明を上記実施形態にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さま
ざまな形態で実施することができる。例えば、上記機能
実現手段の動作をシーケンシャルに説明したが、特にこ
れにこだわるものではない。従って、動作に矛盾が生じ
ない限り、処理の順序を入れ替えまたは並行動作するよ
うに構成しても良い。
【発明の効果】本発明によれば、プリンタにインクカー
トリッジが装着されるごとに、そのインクカートリッジ
の識別情報をログとして記憶しておき、ホスト装置から
の転送要求に応じて、このログをホスト装置に送信する
ので、ユーザは、プリンタに現在装着されているインク
カートリッジに加えて、過去に装着されたインクカート
リッジをホスト装置の画面上で確認することができるよ
うになる。特に、本発明によれば、プリンタはインクカ
ートリッジが装着されているか否かを示す装着状態を識
別情報とともに管理しているので、ユーザは、どのイン
クカートリッジが現在装着されているかをホスト装置の
画面上で確認することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリントシステムの全体的な構成を示すブロッ
クダイアグラムである。
【図2】色の再現範囲を説明するための概念図である。
【図3】印刷処理回路のインクカートリッジ装着監視ル
ーチンを説明するためのフローチャートである。
【図4】メモリ上の記憶状態の一例を示す図である。
【図5】印刷処理回路の画像転送処理を説明するための
フローチャートである。
【図6】本実施形態に係る印刷処理回路15の識別情報
一覧転送処理の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図7】プリンタの印刷処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】プリントシステムの動作の一例を説明するシー
ケンス図である。
【符号の説明】
1…ホスト装置 2…プリンタ 11…ユーザインターフェース 12…アプリケーションプログラム 13…プリンタドライバ 14…通信インターフェース 15…印刷処理回路 16…プリントエンジン 17…カートリッジ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジを識別するための識別情報を
    記録した記録媒体を備えたカートリッジを装着する装着
    手段と、 前記記録媒体から読み出される識別情報を記憶する記憶
    手段と、 前記カートリッジが前記装着手段に装着された場合に、
    前記記録手段に記録された識別情報を読み出して、前記
    記憶手段に記憶させる書込み手段と、 ホスト装置から送られる識別情報の転送要求を受け付け
    た場合に、前記記憶手段に記憶された識別情報を前記ホ
    スト装置に送る送出手段と、を備えたことを特徴とする
    プリンタ。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、 過去に装着された識別情報のそれぞれを記憶することを
    特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記プリンタは、 前記カートリッジが前記装着手段に装着されているか否
    かに関する装着状態を検出する検出手段をさらに備え、 前記記憶手段は、 前記識別情報と前記装着状態とを対応付けて記憶するよ
    うに構成され、 前記書込み手段は、 前記検出手段によって検出された装着状態を前記記憶手
    段に記憶させることを特徴とする請求項1または2記載
    のプリンタ。
  4. 【請求項4】前記プリンタは、 前記ホスト装置から送られるプリントジョブデータを受
    け付けて、前記プリントジョブデータに基づく画像の印
    刷に適したカートリッジが装着されているか否かを、前
    記識別情報に基づいて判断する判断手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】前記プリンタは、 前記判断手段によって前記プリントジョブデータに基づ
    く画像の印刷に適したカートリッジが装着されていない
    と判断される場合に、その旨を前記ホスト装置に通知す
    る通知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4記
    載のプリンタ。
  6. 【請求項6】前記プリンタは、 前記判断手段によって前記プリントジョブデータに基づ
    く画像の印刷に適したカートリッジが装着されていない
    と判断される場合に、前記記憶手段に記憶された過去に
    装着された識別情報の中から、前記印刷に適したカート
    リッジの識別情報を特定する特定手段と、 前記特定該手段によって特定された識別情報を前記ホス
    ト装置に通知する通知手段とをさらに備えたことを特徴
    とする請求項4または5記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】前記プリンタは、 前記判断手段によって前記プリントジョブデータに基づ
    く画像の印刷に適したカートリッジが装着されていない
    と判断される場合に、前記プリントジョブデータに基づ
    く印刷の中止、予め設定された条件に従った印刷または
    前記装着されているカートリッジに合致した印刷のいず
    れかを選択して、該選択した処理を実行することを特徴
    とする請求項4乃至6のいずれかに記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】ホスト装置とプリンタとを備えたプリント
    システムであって、 前記プリンタは、 カートリッジを識別するための識別情報を記録した記録
    媒体を備えたカートリッジを装着する装着手段と、 前記識別情報を記憶する記憶手段と、 前記カートリッジが前記装着手段に装着された場合に、
    前記記録手段に記録された識別情報を読み出して、前記
    識別情報を前記記憶手段に記憶させる書込み手段と、 前記ホスト装置から送られる識別情報の転送要求を受け
    付けた場合に、前記記憶手段に記憶された識別情報を前
    記ホスト装置に送る送出手段と、を備え、 前記ホスト装置は、 前記識別情報の転送要求を前記プリンタに送る要求手段
    と、 前記識別情報の転送要求に応答して、前記プリンタから
    送られる前記識別情報を受け付けて、前記識別情報を画
    面に表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするプ
    リントシステム。
  9. 【請求項9】カートリッジを識別するための識別情報を
    記録した記録媒体を備えたカートリッジが装着手段に装
    着された場合に、前記記録手段に記録された識別情報を
    読み出して、前記識別情報を前記記憶手段に記憶させる
    ステップと、 ホスト装置から送られる識別情報の転送要求を受け付け
    た場合に、前記記憶手段に記憶された識別情報を前記ホ
    スト装置に送るステップと、を備えたことを特徴とする
    プリンタの制御方法。
  10. 【請求項10】前記記憶させるステップは、過去に装着
    された識別情報のそれぞれを記憶することを特徴とする
    請求項9記載のプリンタの制御方法。
  11. 【請求項11】前記プリンタの制御方法は、 前記カートリッジが前記装着手段に装着されているか否
    かに関する装着状態を検出するステップをさらに備え、 前記記憶させるステップは、 前記識別情報と前記装着状態とを対応付けて記憶させる
    ことを特徴とする請求項9または10記載のプリンタの
    制御方法。
  12. 【請求項12】前記プリンタの制御方法は、 前記ホスト装置から送られるプリントジョブデータを受
    け付けて、前記プリントジョブデータに基づく画像の印
    刷に適したカートリッジが装着されているか否かを、前
    記識別情報に基づいて判断するステップをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項9記載のプリンタの制御方法。
  13. 【請求項13】前記プリンタの制御方法は、 前記判断するステップによって前記プリントジョブデー
    タに基づく画像の印刷に適したカートリッジが装着され
    ていないと判断される場合に、その旨を前記ホスト装置
    に通知するステップをさらに備えたことを特徴とする請
    求項12記載のプリンタの制御方法。
  14. 【請求項14】前記プリンタの制御方法は、 前記判断するステップによって前記プリントジョブデー
    タに基づく画像の印刷に適したカートリッジが装着され
    ていないと判断される場合に、前記記憶手段に記憶され
    た過去に装着された識別情報の中から、前記印刷に適し
    たカートリッジの識別情報を特定するステップと、 前記特定該手段によって特定された識別情報を前記ホス
    ト装置に通知する通知するステップとをさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項12または13記載のプリンタの
    制御方法。
  15. 【請求項15】前記プリンタの制御方法は、 前記判断するステップによって前記プリントジョブデー
    タに基づく画像の印刷に適したカートリッジが装着され
    ていないと判断される場合に、前記プリントジョブデー
    タに基づく印刷の中止、予め設定された条件に従った印
    刷または前記装着されているカートリッジに合致した印
    刷のいずれかを選択して、該選択した処理を実行するこ
    とを特徴とする請求項12乃至14のいずれかに記載の
    プリンタの制御方法。
  16. 【請求項16】プリンタに所定の機能を実現させるプロ
    グラムを記録した記録媒体であって、前記プログラム
    は、 カートリッジを識別するための識別情報を記録した記録
    媒体を備えたカートリッジが所定の装着手段に装着され
    たか否かを判断する機能と、 前記カートリッジが所定の装着手段に装着されたと判断
    された場合に、前記記録手段に記録された識別情報を読
    み出して、前記識別情報を所定の記憶手段に記憶させる
    機能と、 ホスト装置から送られる識別情報の転送要求を受け付け
    た場合に、前記記憶手段に記憶された識別情報を前記ホ
    スト装置に送る機能と、を備えたことを特徴とするプロ
    グラムを記録した記録媒体。
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