JP2001150383A - 紙裁断器 - Google Patents

紙裁断器

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JP2001150383A
JP2001150383A JP33500899A JP33500899A JP2001150383A JP 2001150383 A JP2001150383 A JP 2001150383A JP 33500899 A JP33500899 A JP 33500899A JP 33500899 A JP33500899 A JP 33500899A JP 2001150383 A JP2001150383 A JP 2001150383A
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paper
cutter
slider
guide rail
restraining
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Masashi Okamatsu
正志 岡松
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Lion Office Products Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 紙抑止部,裁断刃取付部及び安全装置部を改
良し、より確実かつ迅速な裁断を常に安全に行うことが
できる紙裁断器を提供する。 【解決手段】 基盤体1の両端部に設けた両規制部4間
に紙載置部5を形成し、紙抑止体の長手方向の裏面一側
部に抑止材16を設け、この抑止材の一部は基盤体の刃
受部材8に接するようになり、他方、紙抑止体の両アー
ム間の上側面部に外ガイドレール21を形成するととも
にこの外ガイドレールに平行して紙抑止体の内側面部に
内ガイドレール22を形成し、外ガイドレールに係合摺
動する下スライダー部23と内ガイドレールに係合摺動
する内スライダー部24とによりスライダー部材を構成
し、このスライダー部材の内部に伸張弾機26を介装し
て上部に押圧部材27を設置し、この押圧部材の中央部
外側に突設した支軸に、内部に回転自在に装着したカッ
ター体32の中心孔及びカッター取付部材33の長孔3
4を挿通して成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、紙裁断器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙裁断器(ペーパーカッター)に
おいては、その機能上、紙抑止部、裁断刃取付部及び安
全装置部の各構造についての改良がなされてきた。
【0003】第1に、紙抑止部については、特許第28
67062号公報や実開平2−27890号公報に見ら
れるように、ガイドレールの下面部を紙抑止部とする構
造のものは存したが、これは裁断時に紙が動揺しないよ
うに裁断紙の一部を片手で抑止していなければならない
欠点があった。
【0004】第2に、裁断刃取付部については、実公平
6−16699号公報や特開平9−29689号公報に
見られる複雑な構造のものや、特開平9−123088
号公報に見られるように裁断刃がカートリッジ部から露
出したものを取付ける構造のものがあるが、いずれもカ
ートリッジ部が高価であったり、取扱い上危険であると
いう欠点があった。
【0005】第3に、安全装置部については、スライド
レールを開口し、裁断紙をセットする方式の裁断器にあ
っては、裁断紙のセット時にスライダーを誤作動する
と、裁断刃がスライドレールから露出して指先を損傷す
るおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、前
記各部における従来物の構造上の欠点を一掃した利用性
の高い紙裁断器を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基盤体の一側
部左右両端部に基端部を設け、この両基端部に紙抑止体
の両端部に設けたアームの枢軸を架設し、前記基盤体の
他側部左右両端部には規制部を設けるとともにこの両規
制部間に紙載置部を形成し、前記両基端部と両規制部と
の間に形成した各凹部に突起を設け、前記紙抑止体の長
手方向の裏面一側部に抑止材を設け、この抑止材の一部
は前記基盤体の刃受部材に接するようになり、他方、前
記紙抑止体の両アーム間の上側面部に外ガイドレールを
形成するとともにこの外ガイドレールに平行して紙抑止
体の内側面部に内ガイドレールを形成し、前記外ガイド
レールに係合摺動する下スライダー部と前記内ガイドレ
ールに係合摺動する内スライダー部とによりスライダー
部材を構成し、このスライダー部材の内部に伸張弾機を
介装して上部に押圧部材を設置し、この押圧部材の中央
部外側に突設した支軸に、内部に回転自在に装着したカ
ッター体の中心孔及びカッター取付部材の長孔を挿通し
て成るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】いま用紙の所定部分を裁断すると
きは、まず紙抑止体を垂直に立て基盤体の紙載置部その
他の面を全部開く。
【0009】このような状態下で、多数枚の用紙を基盤
体の紙載置部上に載せ置くとともにその外方一部分を基
盤体の長手外縁部に外出し、裁断すべき部分を受部材上
に配置する。
【0010】しかる後に、再び紙抑止体を両アームの枢
軸を介して基盤体上面に回動して閉口する。
【0011】裁断すべき用紙の多数枚の場合は、前記の
ように紙抑止体を垂直に立て紙載置部を全面的に開口状
態にするが、1枚ないし数枚程度の場合は、紙抑止体の
倒伏による閉口状態にあっても、紙抑止体に設けた外ガ
イドレールと内ガイドレールに各係合したスライダー部
材の下スライダー部と内スライダー部を介して、スライ
ダー部材の内部に装着した伸張弾機が常時、紙抑止体を
上方に若干押し上げており、前記紙押圧体の底面部と前
記紙載置部の上面との間は開口状態になっているから、
そのまま用紙を挿入すればよい。
【0012】裁断すべき紙の載置が終了した後は、一方
位置にある押圧部材を他方位置方向に押圧しながら移動
すると、スライダー部材の下スライダー部が外ガイドレ
ール上を,またスライダー部材の内スライダー部は内ガ
イドレール上を摺動するから、紙抑止体の外ガイドレー
ルの外縁部外側上方に位置している円形カッター体は、
内部の伸張弾機の収縮による押圧部材の下動により支軸
とともに、かくれていたカッター取付部材の中央板部の
長孔を上位置から下位置に移動降下するから、その刃先
部分を露出し、基盤体に嵌置した受部材上を移動しなが
ら用紙を裁断する。
【0013】やがて、使用中のカッター体の刃先部が摩
耗し切れ味が不良になったときは、押圧部材の外側の蓋
板を取り外し、カッター体を設置したカッター取付部材
を中央板部正面の左右摘みに指先をかけ、挿通している
押圧部材の支軸から離脱する。
【0014】新しいカッター体をセットするときは、カ
ッター体を設置したカッター取付部材のカートリッジ
を、再び中央板部の摘みに指先をかけカッター体の中心
孔とともに長孔を押圧部材の支軸に挿入して取付ける。
カッター体は、予め取付部材の内部にセットされた状態
にあり、周囲に遊びはあるが、脱離することはない。
【0015】
【実施例】1は全体が略長方形に成る基盤体で、この基
盤体の一側部の左右両端部には基盤体の長手外縁部2よ
りやや突出した基端部3,3を設ける。
【0016】4,4は前記基盤体1の他側部の左右両端
部に設けた規制部で、この規制部間の前記基盤体の平面
部全体には紙載置部5を形成し、この紙載置部の上面に
は目安目盛6,6'を適所に設ける。
【0017】7は前記紙載置部5の外側縁部と基盤体1
の一側部の長手外縁部2との間に形成した凹溝で、この
凹溝には後記円形カッター31の受部材8を嵌置する。
【0018】9,9は前記凹溝7部の若干後側部の紙載
置部5の左右端部に前記規制部4,4と平行に設けた案
内部で、この案内部の両内側縁部は前記規制部とともに
載置用紙の一辺を規制するガイドとなる。
【0019】10,10は前記基盤体1の両基端部3,
3と両規制部4,4との間に形成した凹部で、この凹部
には突起11,11を設ける。
【0020】12は左右両端部にアーム13,13を設
け,このアームの端部に設けた枢軸14,14を前記基
盤体1の基端部3,3に外側から軸架して約90°の範
囲で水平垂直に回動するように成る紙抑止体で、この紙
抑止体の長手方向の底面部の一側端部には緩い傾斜面に
成る浅凹部15を形成し、この浅凹部には合成ゴム材か
ら成る抑止材16を設置する。
【0021】17は前記浅凹部15の内端縁辺に形成し
た突状部で、この突状部及び前記浅凹部15の側縁部1
7'が用紙の上面部分に接して抑止するようになる。
【0022】基盤体1の紙載置部5の上面に載置する用
紙には、受部材8の近辺では前記紙抑止体12の浅凹部
15の突状部17と側縁部17'が当接し、その反対部
分においては紙抑止体12の底面部の外端縁辺に形成し
た突起部18が当接する。このように、用紙に当接し抑
止する部分は、紙抑止体の底面部の前記突状部17,側
縁部17'及び突起部18の3点辺である。
【0023】19,19は前記紙抑止体12の内側面部
の左右両端部に設けた固定材で、この固定材の一部に設
けた凹孔20,20は前記紙抑止体12の閉口時に前記
基盤体1の両凹部10,10の突起11,11に嵌挿す
る。
【0024】21は前記紙抑止体12の両アーム13,
13間の上側面部に形成した外ガイドレールで、この外
ガイドレールに平行して紙抑止体12の内側水平位置に
内ガイドレール22を形成する。
【0025】23は前記外ガイドレール21に係合摺動
する下スライダー部で、この下スライダー部と一体にな
る内スライダー部24は前記紙抑止体12の内ガイドレ
ール22に係合摺動するように成る。
【0026】25は前記下スライダー部23と内スライ
ダー部24とを有して成るスライダー部材で、このスラ
イダー部材の左右被ガイド部37,37の内部には伸張
弾機26,26を介装し、また前記被ガイド部37,3
7の各上端部外側には突起40,40を突設する。この
突起40,40は、後記カッター取付部材33の上側部
の左右両側部に設けた通孔50,50に挿入係着する。
【0027】前記スライダー部材25の上側部及び周囲
には押圧部材27を、一体に成る左右の内ガイド38,
38及び外ガイド39,39を、スライダー部材25の
左右被ガイド部37,37に沿って上下作動するように
被套設置し、スライダー部材25は押圧部材27による
加圧を受けながら、前記紙抑止体12の外・内ガイドレ
ール21,22を左右方向にスライドするように成る。
【0028】28,28は前記スライダー部材25の上
端左右両側室29,29に収容したボールで、このボー
ルは側室内部を前後位置に移動するようになるが、前記
押圧部材27の内部における左右両上面にはストッパー
30,30を設ける。
【0029】前記ボール28,28はスライダー部材2
5の傾斜度を感知し、ボールがストッパー30,30に
それぞれ接したときは、押圧部材27は下方への押圧動
を阻止され、ボールがストッパー30,30から外れた
とき、押圧部材27は下方への押圧動をするようになる
から、カッター体は後記支軸31とともに降下作動す
る。
【0030】31は前記押圧部材27の基部41の中央
部外側に突設した支軸で、この支軸の左右両側部には、
先端に外側への削去面42,42を形成した突子43,
43を設ける。
【0031】32は円形カッター体で、このカッター体
はその周囲を後記の構成から成るカッター取付部材33
に取付けられるが、この取付部材はカッター体を取付け
た状態のカートリッジと成り、このカートリッジはカッ
ター体刃先部の摩耗時に取換えるようにする。
【0032】前記カッター体32はその中心孔32'
を、カッター取付部材33をその中央板部44に設けた
長孔34とともに前記押圧部材27の支軸31に挿通す
る。これにより、カッター体32は支軸31を支点に回
転し得るようになるが、押圧部材27への押圧による支
軸の長孔34を介しての下動に合わせて中央板部44の
下端辺から外方に露出して用紙に接触するから、これを
円回転によって裁断するようになる。
【0033】カッター取付部材33の中央板部44の背
面部の上端には水平方向に間隙部45を形成した上掛合
部46を設け、また前記中央板部44の左右両側方には
垂直方向に間隔部47,47を形成した側掛合部48,
48を形成する。この側掛合部は、横巾を有するととも
に上端から下側方にかけてやや内方に傾斜するとともに
その下端部48',48'を内方に突設して成り、これに
より側掛合部全体に弾性力を具備する。
【0034】このような構成に成るカッター取付部材3
3の中央板部44の裏面部に沿って、カッター体32を
下側方から左右両側の間隔部47,47に挿入せんとす
ると、側掛合部48,48の下端部48',48'の両内
側が押されて開くようになりながら、この側掛合部内に
配置されるとともに上側の間隙部45に挿入して上掛合
部46に掛合される。カッター体32は、このような状
態に取付部材33に回転自在に取付けられカートリッジ
として用意されるようになる。
【0035】49,49は前記カッター取付部材33の
中央板部44の正面部の左右両側端に設けた摘みで、こ
の両摘みに両指先をはさんでカッター取付部材33を、
カッター体32の中心孔32'とともに長孔34を介し
て前記押圧部材27の支軸31に着脱する。
【0036】上方の前記カッター体32の配置は、外ガ
イドレール21の外縁部の外側に位置するようになる
が、この外側位置には基盤体1の受部材8の一部が臨設
している。
【0037】35は前記押圧部材27の支軸31に長孔
34を挿通した前記カッター取付部材33の取付け後
に,押圧部材27の外側部に嵌着して取付ける蓋体で、
この蓋板の内側部中央には前記支軸31の受け部36を
設ける。
【0038】
【発明の効果】第1に、紙抑止体の底面部における3点
辺によって裁断紙を完全に抑止するとともにカッター取
付部材と一体に成る押圧部材によって加圧摺動作業がな
されるから、用紙は裁断中に確実な固定状態を維持され
て裁断されることができ、用紙や写真などを他の手指を
使って抑えることなく、迅速かつ奇麗に裁断作業をする
ことができる。
【0039】第2に、カッターはその取付部材内部に取
付けられた構造になるから、不使用時には外部に露出せ
ず、常に安全な裁断作業をすることができるし、カッタ
ーの交換はその取付部材自体を把持して支軸から抜き取
るというカートリッジ式に成ることにより、常に簡単か
つ安全に行うことができる。
【0040】第3に、紙抑止体の底面部はその不使用閉
口時においても、常に2mm程度の開口状態を維持してい
るから、基盤体の紙載置部との間に間隙を保持すること
になり、これによって1枚ないし数枚の用紙ならば紙抑
止体を閉口状態のままに挿入載置してこれを裁断するこ
とができるのである。
【0041】第4に、スライダー部材の上部左右側に配
置している2つのボールによってスライダー部材がその
傾斜角度を感知するものであるから、ボールが上部のス
トッパーに当接している間はカッターの降下を停止する
ことができ、スライダー部材が水平位置にあるときは、
ボールはストッパーの当接位置から離脱するから、カッ
ターの降下に邪魔がなくなり、カッターの降下により紙
の裁断作業ができるようになり、常に円形カッターによ
る紙裁断作業を確実かつ安全に行うことができるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の開口時の前方斜視図
【図2】全体の閉口時の前方斜視図
【図3】全体の閉口時の後方斜視図
【図4】全体の開口時の側面図
【図5】全体の閉口時の要部切欠の側面図
【図6】要部の分解斜視図
【図7】要部の斜視図
【図8】要部の不使用時の正面図
【図9】要部の使用時の正面図
【図10】要部の拡大正面図
【図11】要部の拡大背面図
【図12】図10のA−A線断面図
【符号の説明】
1 基盤体 3,3 基端部 4,4 規制部 5 紙載置部 7 凹溝 8 受部材 10,10 凹部 11,11 突起 12 紙抑止体 13,13 アーム 14,14 枢軸 16 抑止材 17 突状部 17' 外側縁部 18 突起部 19,19 固定材 20,20 凹孔 21 外ガイドレール 22 内ガイドレール 23 下スライダー部 24 内スライダー部 25 スライダー部材 26,26 伸張弾機 27 押圧部材 28,28 ボール 29,29 側室 30,30 ストッパー 31 支軸 32 カッター体 32' 中心孔 33 カッター取付部材 34 長孔 35 蓋板 36 受け部 43,43 突子 44 中央板部 46 上掛合部 48,48 側掛合部 49,49, 摘み

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤体の一側部左右両端部に基端部を設
    け、この両基端部に紙抑止体の両端部に設けたアームの
    枢軸を架設し、前記基盤体の他側部左右両端部には規制
    部を設けるとともにこの両規制部間に紙載置部を形成
    し、前記両基端部と両規制部との間に形成した各凹部に
    突起を設け、前記紙抑止体の長手方向の裏面一側部に抑
    止材を設け、この抑止材の一部は前記基盤体の刃受部材
    に接するようになり、他方、前記紙抑止体の両アーム間
    の上側面部に外ガイドレールを形成するとともにこの外
    ガイドレールに平行して紙抑止体の内側面部に内ガイド
    レールを形成し、前記外ガイドレールに係合摺動する下
    スライダー部と前記内ガイドレールに係合摺動する内ス
    ライダー部とによりスライダー部材を構成し、このスラ
    イダー部材の内部に伸張弾機を介装して上部に押圧部材
    を設置し、この押圧部材の中央部外側に突設した支軸
    に、内部に回転自在に装着したカッター体の中心孔及び
    カッター取付部材の長孔を挿通し、このように成る前記
    押圧部材に蓋板を取付けて成る紙裁断器。
  2. 【請求項2】 基盤体の一側部の外側縁部に設けた凹溝
    に刃受部材を設け、この刃受部材はスライダー部材の押
    圧部材による加圧摺動時に突出するカッター体の刃先を
    受け止めるように成る請求項1に記載した紙裁断器。
  3. 【請求項3】 紙抑止体の底面部の外端縁辺に突起部を
    形成し、前記紙抑止体底面部の内側縁部に形成した緩い
    傾斜面に抑止材を設け、この抑止材をはさんで前後に突
    状部及び側縁部を形成し、基盤体の紙載置部に載置した
    用紙を突起部,突状部及び側縁部によって抑止して成る
    請求項1に記載した紙裁断器。
  4. 【請求項4】 スライダー部材の内部に介装した伸張弾
    機による押圧部材への押上げにより紙抑止体の底面部を
    支軸を支点に若干開口保持するように成る請求項1に記
    載した紙裁断器。
  5. 【請求項5】 カッター取付部材の中央板部の背面部の
    上端に間隙を形成した上掛合部を設け、前記中央板部の
    左右両側部に間隔をおいて形成した側掛合部を設け、こ
    の側掛合部は上端から下側方にかけてやや内方に傾斜せ
    しめ、ここに下側方からカッター体を前記左右両側間隔
    部に挿入して側掛合部に配置しかつ前記上側間隙部に挿
    入して上掛合部に配置して成るカッター取付部材をカー
    トリッジとして用意して成る請求項1に記載した紙裁断
    器。
  6. 【請求項6】 カッター取付部材の中央板部の正面部の
    左右両側端部に摘みを設けて成る請求項1又は5に記載
    した紙裁断器。
  7. 【請求項7】 基盤体の紙載置部上の適所に目盛を形成
    して成る請求項1に記載した紙裁断器。
  8. 【請求項8】 スライダー部材の上端左右両側室の内部
    にそれぞれボールを配置し、押圧部材の内部上面部にス
    トッパーを設け、スライダー部材の使用と不使用に合わ
    せて前記ボールが側室内を前後に移動し得るようにして
    成る請求項1に記載した紙裁断器。
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