JP2001149733A - 冷凍式エアードライヤ用ドレン排出システム - Google Patents

冷凍式エアードライヤ用ドレン排出システム

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JP2001149733A
JP2001149733A JP37595299A JP37595299A JP2001149733A JP 2001149733 A JP2001149733 A JP 2001149733A JP 37595299 A JP37595299 A JP 37595299A JP 37595299 A JP37595299 A JP 37595299A JP 2001149733 A JP2001149733 A JP 2001149733A
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drain
valve
air dryer
refrigeration air
drain discharge
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Hiroshi Fukuhara
廣 福原
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FUKUHARA KK
Fukuhara Co Ltd
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FUKUHARA KK
Fukuhara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉弁を水平に位置させるという配置では、
ドレンが二箇所に分かれて滞留することになり、ドレン
排出管系統を構成している開閉弁の弁直前に滞留したか
なりの量のドレンが空気と混ざりながらドレントラップ
から排出される為に、エアロックによって作動不良をお
こすことがあった。 また、常に、開閉弁の弁直前にド
レンが滞留する構成となり、冷凍式エアードライヤを長
期間使用しない場合には、腐食の原因になる場合があっ
た。 更に、開閉弁が水平に配置されている為に、色々
な面で邪魔であった。 【解決手段】 冷凍式エアードライヤ10に溜まったド
レンを排出する為のドレン排出管系統20A、20B、
20Cの途中に開閉弁30とセンサーを備え電磁弁によ
り作動するドレントラップ40を記載の順序て配設した
冷凍式エアードライヤ用ドレン排出システムに於いて、
開閉弁30の出口が入口より低い位置となるように配設
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍式エアードラ
イヤ用ドレン排出システムに関する技術であり、更に詳
しくは、冷凍式エアードライヤからドレンを排出するド
レン排出管系統の途中に配設する開閉弁の最適な位置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、冷凍式エアードライヤに開閉弁
とドレントラップを配置してドレンが滞留している状態
を示した図としては、図6に見られ通りである。
【0003】この場合、30は開閉弁としての玉形弁3
0であり、弁座31aおよび堰31zを形成した弁本体
31と、弁32等から構成されていて、玉形弁30に到
達したドレンWは、弁32が開放されている場合でも、
先ず、堰31zの位置で常に滞留するようになってい
る。 即ち、ドレンWが玉形弁30を通過する場合、弁
座31aの部分で立ち上がって通過するように形成され
ている。
【0004】また、玉形弁30の上流では、水平に位置
している排出直後管21Dが接続して、玉形弁30の下
流では、水平に位置している排出最終管22Dが接続し
て、更に、排出最終管22Dの垂直に位置した先端に
は、センサーを備え電磁弁により作動するドレントラッ
プ40を接続している。
【0005】従って、ドレン排出管系統20Dは、排出
直後管21Dと、玉形弁30と、排出最終管22Dと、
ドレントラップ40より構成され、記載された順序で配
置されている。
【0006】尚、各機器21D、30、22D、40間
の接続に関しては、螺合による方法や継手による方法や
フランジによる方法や溶接による方法等、色々な方法を
単独でまたは混合して使用することが可能である。 ま
た、排出直後管21Dの玉形弁30側に対して反対側に
接続している機器に関しては除外しているが、具体的に
は、図1のエアークーラ11に接続していると考えて良
い。
【0007】ここで、ドレン排出管系統20Dを構成し
ている玉形弁30は、排出直後管21Dと排出最終管2
2Dの間に水平に配設されていて、図6に見られるよう
に、排出直後管21Dから玉形弁30の堰31z迄の中
心線より下半分の部分に常にドレンWが滞留するように
なっていた。 また、ドレントラップ40直前の排出最
終管22Dの垂直部にもドレン排出後に時間が経過する
とドレンWが滞留するようになっていた。
【0008】但し、図6に於いて開閉弁30は玉形弁3
0で示しているが、開放時に一部のドレンWが立ち上が
って開閉弁30を通過する種類のものであればニードル
弁やレデューストボアのボール弁・・・等すべての弁が
該当する。 従って、それらの場合、開閉弁30の弁座
31aより上流の部分に、常にドレンWが滞留すること
になる。
【0009】尚、従来の、冷凍式エアードライヤに開閉
弁とドレントラップを配置し問題有る状況で出荷してド
レンが滞留している状況を示した図としては、図7に見
られるようなものも考えられる。
【0010】この例の場合、玉形弁30の出口側が高く
なった状況を示しているが、製造時の加工に問題有る状
況で出荷されたエアードライヤ等が該当し、ドレンWは
図6に示す例とほぼ同じ位置に滞留していて、内容的に
はほぼ同一の状況を示している。 即ち、排出直後管2
1Eや玉形弁30が傾斜することで玉形弁30の上流に
ドレンWが滞留するようになったのである。
【0011】但し、図7に於いて開閉弁30は玉形弁3
0で示しているが、この場合は、ゲート弁バタフライ弁
を含め全ての弁が該当する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の冷凍式エアードライヤ用ドレン排出システム
には、以下に示すような課題があった。
【0013】第一に、ドレンが二箇所に分かれて滞留す
ることは、色々の不具合を生じさせていた。 即ち、ド
レン排出管系統を構成している開閉弁の弁直前に滞留し
たかなりの量のドレンが空気と混ざりながらドレントラ
ップから排出される為に、エアロックによって作動不良
をおこすことがあった。
【0014】第二に、開閉弁を水平に位置させるという
従来の配置では、玉形弁やニードル弁やレデュースボア
のボール弁が、また、製造時の加工に際し水平の配置が
確保出来ず出口側が高くなった状態の場合には、全ての
種類の開閉弁が、ドレンを二箇所に分けて滞留させると
いう問題を発生させていた。
【0015】第三に、ドレンを排出した後にも、常に、
ドレン排出管系統を構成している開閉弁の弁直前にドレ
ンが滞留する構成となり、冷凍式エアードライヤを長期
間使用しない場合には、腐食の原因になる場合があっ
た。
【0016】第四に、ドレン排出管系統を構成している
開閉弁が水平に配置されている為に、色々な面で非常に
邪魔であった。本発明はこのような課題を解決すること
を目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷凍式エアー
ドライヤ10に溜まったドレンを排出する為のドレン排
出管系統20A、20B、20Cの途中に開閉弁30と
センサーを備え電磁弁により作動するドレントラップ4
0を記載の順序て配設した冷凍式エアードライヤ用ドレ
ン排出システムに於いて、前記開閉弁30の出口が入口
より低い位置となるように配設したことを特徴とし、更
に、前記開閉弁30は、入口と出口が水平に位置する状
態で見た時に開放時に少なくとも一部のドレンWが立ち
上がって通過することを特徴とし、更に、前記開閉弁3
0は、玉形弁またはニードル弁またはレデューストボア
のボール弁であることを特徴とし、更に、前記開閉弁3
0は、入口と出口で垂直に位置させたことを特徴とする
ことによって、上記課題を解決した。
【0018】
【発明の実施の形態】本願発明による、冷凍式エアード
ライヤ用ドレン排出システムの実施の形態を図面と共に
詳細に説明する。ここで、図1は、本願発明の冷凍式エ
アードライヤに開閉弁とドレントラップを配置した第一
実施形態の図であり、図2は、本願発明の冷凍式エアー
ドライヤに開閉弁とドレントラップを配置した第二実施
形態の図であり、図3は、本願発明の冷凍式エアードラ
イヤに開閉弁とドレントラップを配置した第三実施形態
の図であり、図4は、本願発明の冷凍式エアードライヤ
に開閉弁とドレントラップを配置した第一実施形態でド
レンが滞留している状態を示した図であり、図5は、本
願発明の冷凍式エアードライヤに開閉弁とドレントラッ
プを配置した第三実施形態でドレンが滞留している状態
を示した図である。
【0019】(第一実施形態)図1で、10は冷凍式エ
アードライヤであり、圧縮空気を乾燥させるエアークー
ラ11と、エアークーラ11の外側を覆っているエアー
ドライヤケース12と、圧縮空気CAを取り入れる圧縮
空気配管13と、乾燥圧縮空気DCAを排出する圧縮空
気吐出管14と、圧縮空気CAから発生したドレンを排
出するドレン排出管系統20Aから構成されている。
【0020】ここで、圧縮空気を乾燥させるエアークー
ラ11は、エアークーラ本体11aと、冷媒循環装置1
1bと、冷媒配管11cから構成され、エアークーラ本
体11aには、圧縮空気配管13と接続する圧縮空気流
入口11dと、圧縮空気吐出管14と接続する圧縮空気
流出口11eと、ドレン排出管系統20Aと接続するド
レン排出口11fを形成している。
【0021】尚、冷媒配管11cには、圧縮機や凝縮機
等より構成されている冷媒循環装置11bが接続されて
いて、アンモニアやフレオン・・・等の冷媒を冷媒配管
11cとの間で循環するようになっている。
【0022】一方、ドレン排出管系統20Aは、排出直
後管21Aと、入口と出口の間で垂直になるように配設
された開閉弁30と、同じように垂直に配設された排出
最終管22Aと、センサーを備え電磁弁により作動する
ドレントラップ40より構成され且つ記載の順序で配置
されている。 即ち、ドレントラップ40直前のドレン
の存在をセンサーで感知することによってドレントラッ
プ40が作動する構成となっている。 この場合、セン
サーの位置は、玉形弁30の上流や下流を含め、色々な
位置が考えられる。
【0023】ここで、開閉弁30は、ドレントラップ4
0を使用しない場合、発生したドレンが常に流出しない
ように配設されているもので、通常は冷凍式エアードラ
イヤ10に装着された状態で出荷され、ドレントラップ
40を使用する場合には開放の状態にしている場合が多
い。
【0024】尚、開閉弁30については、図4では玉形
弁30を示している。 この場合、玉形弁30は、弁座
31aおよび堰31zを形成した弁本体31と、弁32
等から構成されていて、玉型弁30に到達したドレンW
は、弁32が開放されている場合には、自由に通過可能
となっている。
【0025】即ち、玉形弁30は、弁32が弁本体31
を形成している弁座31aにハンドル等によって移動さ
れることで、密着させるか離脱させることで閉鎖させる
か開放させるようになっている。
【0026】従って、本願発明に於いては、ドレン排出
管系統20AでドレンWはドレントラップ40の上流の
排出最終管22Aと開閉弁30と一部の排出直後管21
Aから成る垂直部を中心とした一箇所にしか滞留してい
ない為に、ドレンWと空気Aが混合されることも無く、
空気Aの悪い影響を受けるということも無い。
【0027】本発明による、冷凍式エアードライヤ用ド
レン排出システムは、前述したように構成されており、
以下に、その動作について説明する。
【0028】先ず、圧縮空気配管13を経由して冷凍式
エアードライヤ10に圧縮空気CAが送り込まれると、
冷凍式エアードライヤ10によって冷却されることでド
レンが発生する。 そこで、発生したドレンは、エアー
クーラ本体11aの下部に溜まり、ドレン排出管系統2
0Aに流出していく。 一方、冷却されることで乾燥し
た乾燥圧縮空気DCAは、圧縮空気吐出管14を経由し
て各種の空圧機器に供給される。
【0029】次に、ドレン排出管系統20Aに流出した
ドレンWは、ドレントラップ40直前の垂直に配設され
ている排出最終管22Aと、垂直に配設されている開閉
弁30と、一部が垂直に配設されている排出直後管21
Aの部分を中心に貯溜されていく。
【0030】ここで、ドレントラップ40の直前のドレ
ンWをセンサが感知するとドレントラップ40の作動を
電磁弁に指示するようになっている。 この場合、ドレ
ンWはドレントラップ40直前の一箇所に集中して貯溜
されている為に、ドレンの排出に際して空気が混合して
不具合を生じさせるようなことは無い。
【0031】(第二実施形態)図2で、21Bは排出直
後管であり、全体が垂直に配設されているが、この点を
除いて他の機器や部品は、第一実施形態に同じであり機
能的にも同一であるので詳細は省略する。
【0032】(第三実施形態)図3で、20Cはドレン
排出管系統であり、一部が傾斜している排出直後管21
Cと、入口と出口の間で出口側がに低くなるように配設
された開閉弁30と、一部が傾斜している排出最終管2
2Cと、センサーを備え電磁弁により作動するドレント
ラップ40より構成され且つ記載の順序で配置されてい
る。 即ち、ドレントラップ40直前のドレンの存在を
センサーで感知することによってドレントラップ40が
作動する構成となっている。 この場合、センサーの位
置は、玉形弁30の上流や下流を含め、色々な位置が考
えられる。
【0033】ここで、開閉弁30は、ドレントラップ4
0を使用しない場合、発生したドレンが常に流出しない
ように配設されているもので、通常は冷凍式エアードラ
イヤ10に装着された状態で出荷され、ドレントラップ
40を使用する場合には開放の状態にしている場合が多
い。
【0034】尚、開閉弁30については、図5では玉形
弁30を示している。 この場合、玉形弁30は、弁座
31aおよび堰31zを形成した弁本体31と、弁32
等から構成されていて、玉型弁30に到達したドレンW
は、弁32が開放されている場合には、自由に通過可能
となっている。
【0035】即ち、玉形弁30は、弁32が弁本体31
を形成している弁座31aにハンドル等によって移動さ
れることで、密着させるか離脱させることで閉鎖させる
か開放させるようになっている。
【0036】従って、本願発明に於いては、ドレン排出
管系統20CのドレンWは、玉形弁30周辺の僅かな量
を除いて、ドレントラップ40の上流の排出最終管22
Cと開閉弁30と一部の排出直後管21Cから成る垂直
部を中心とした一箇所にしか大半は滞留していない為
に、ドレンWと空気Aが混合されることも無く、空気A
の悪い影響を受けるということも無い。
【0037】本発明による、冷凍式エアードライヤ用ド
レン排出システムは、前述したように構成されている
が、その動作については第一の実施形態とほぼ同一であ
るのでここでは省略する。
【0038】尚、開閉弁30としては、第一実施形態な
いし第三実施形態全て玉形弁で記載しているが、従来技
術の開閉弁30を水平に配設した場合との比較では、水
平に位置するような状態で見た時に開放時に少なくとも
一部のドレンWが立ち上がって通過する玉形弁の他にニ
ードル弁やレデューストボアのボール弁にも効果が大き
い。 一方、問題有る状況で出荷したという前提ではあ
るが、従来技術の開閉弁30の出口側が高くなった場合
との比較では、ゲート弁やバタフライ弁を含め、全ての
弁に効果が大きい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、下記のような効果をあげることができる。
【0040】第一に、ドレンを一箇所に集中させること
で、色々の不具合を防止出来るようになった。 即ち、
ドレン排出管系統を構成している開閉弁の弁直前に滞留
していたドレンを排除することで、従来の、ドレンが空
気と混ざりながらドレントラップから排出されることで
エアロックによる作動不良が発生していたのを、防止出
来るようになった。
【0041】第二に、第一に関連して、開閉弁を水直に
位置させるということで、または、出口側を低くするこ
とで、開閉弁の直前にドレンWが停留するという問題に
関しては、玉形弁やニードル弁やレデュースボアのボー
ル弁であっても、または、製造時の加工に際し水平の配
置が確保出来ず出口側が高くなった状態の場合のような
全ての種類の開閉弁に関しても完全に課題が解消され
た。 従って、製造時に開閉弁を水平に位置させるとい
う点に関しては、それほど神経をすり減らす必要も無く
なった。
【0042】第三に、ドレンを排出した後にも、常に、
ドレン排出管系統を構成している開閉弁の弁直前にドレ
ンが滞留することはなくなり、冷凍式エアードライヤを
長期間使用しない場合でも、腐食の心配は解消された。
【0043】第四に、ドレン排出管系統を構成している
開閉弁が垂直に配置されることで、狭い範囲に冷凍式エ
アードライヤを配置することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の冷凍式エアードライヤに開閉弁とド
レントラップを配置した第一実施形態の図
【図2】本願発明の冷凍式エアードライヤに開閉弁とド
レントラップを配置した第二実施形態の図
【図3】本願発明の冷凍式エアードライヤに開閉弁とド
レントラップを配置した第三実施形態の図
【図4】本願発明の冷凍式エアードライヤに開閉弁とド
レントラップを配置した第一実施形態でドレンが滞留し
ている状況を示した図
【図5】本願発明の冷凍式エアードライヤに開閉弁とド
レントラップを配置した第三実施形態でドレンが滞留し
ている状況を示した図
【図6】従来の冷凍式エアードライヤに開閉弁とドレン
トラップを配置してドレンが滞留している状況を示した
【図7】従来の冷凍式エアードライヤに開閉弁とドレン
トラップを配置し問題有る状況で出荷してドレンが滞留
している状況を示した図
【符号の説明】
10・・・・・冷凍式エアードライヤ 11・・・・・エアークーラ 11a・・・・エアークーラ本体 11b・・・・冷媒循環装置 11c・・・・冷媒配管 11d・・・・圧縮空気流入口 11e・・・・圧縮空気流出口 11f・・・・ドレン排出口 12・・・・・エアードライヤケース 13・・・・・圧縮空気配管 14・・・・・圧縮空気吐出管 20A・・・・ドレン排出管系統 20B・・・・ドレン排出管系統 20C・・・・ドレン排出管系統 20D・・・・ドレン排出管系統 20E・・・・ドレン排出管系統 21A・・・・排出直後管 21B・・・・排出直後管 21C・・・・排出直後管 21D・・・・排出直後管 21E・・・・排出直後管 22A・・・・排出最終管 22B・・・・排出最終管 22C・・・・排出最終管 22D・・・・排出最終管 22E・・・・排出最終管 30・・・・・開閉弁(玉形弁) 31・・・・・弁本体 31a・・・・弁座 31z・・・・堰 32・・・・・弁 40・・・・・ドレントラップ A・・・・・・空気 D・・・・・・排出ドレン DCA・・・・乾燥圧縮空気 CA・・・・・圧縮空気 W・・・・・・ドレン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍式エアードライヤ(10)に溜まっ
    たドレンを排出する為のドレン排出管系統(20A、2
    0B、20C)の途中に開閉弁(30)とセンサーを備
    え電磁弁により作動するドレントラップ(40)を記載
    の順序て配設した冷凍式エアードライヤ用ドレン排出シ
    ステムに於いて、前記開閉弁(30)の出口が入口より
    低い位置となるように配設したことを特徴とする冷凍式
    エアードライヤ用ドレン排出システム。
  2. 【請求項2】 前記開閉弁(30)は、入口と出口が水
    平に位置する状態で見た時に開放時に少なくとも一部の
    ドレン(W)が立ち上がって通過することを特徴とする
    請求項1に記載の冷凍式エアードライヤ用ドレン排出シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記開閉弁(30)は、玉形弁またはニ
    ードル弁またはレデューストボアのボール弁であること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷凍式エ
    アードライヤ用ドレン排出システム。
  4. 【請求項4】 前記開閉弁(30)は、入口と出口で垂
    直に位置させたことを特徴とする請求項1ないし請求項
    3いずれか1項に記載の冷凍式エアードライヤ用ドレン
    排出システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024414A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Fukuhara Co Ltd ドレン水の排出装置および排出方法

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