JPS61130686A - 真空バルブ - Google Patents
真空バルブInfo
- Publication number
- JPS61130686A JPS61130686A JP25359084A JP25359084A JPS61130686A JP S61130686 A JPS61130686 A JP S61130686A JP 25359084 A JP25359084 A JP 25359084A JP 25359084 A JP25359084 A JP 25359084A JP S61130686 A JPS61130686 A JP S61130686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- rod
- vacuum
- vacuum valve
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は真空バルブに係り、特に真空ポンプの前段に設
けられるコールドトラップを洗浄する際における洗浄水
排出用の真空バルブに関する。
けられるコールドトラップを洗浄する際における洗浄水
排出用の真空バルブに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点)
第2図は従来の真空処理装置に接続されるコールドトラ
ップ系統を示したもので、筒状ケーシング1の内部には
、コールドパネル2が配設され、このコールドパネル2
の内側には、液体璽素導′入管3が挿入され、上記コー
ルドパネル2を極低温に冷却するようになされている。
ップ系統を示したもので、筒状ケーシング1の内部には
、コールドパネル2が配設され、このコールドパネル2
の内側には、液体璽素導′入管3が挿入され、上記コー
ルドパネル2を極低温に冷却するようになされている。
また、上記ケーシング1の上方には真空容器(図示せず
)からのガスを流入させるガス流入管4が、上記ケーシ
ング1の下方には真空ポンプ5にガスを排出するガス排
出管6がそれぞれバルブ7.7を介して接続されており
、さらに、上記ケーシング1の上方には、洗浄水導入管
8および乾燥ガス導入管9が並列に接続された洗浄用管
10が接続されるとともに、上記ケーシング1の下端部
には、ドレン管11が途中真空バルブ12を介して接続
されている。
)からのガスを流入させるガス流入管4が、上記ケーシ
ング1の下方には真空ポンプ5にガスを排出するガス排
出管6がそれぞれバルブ7.7を介して接続されており
、さらに、上記ケーシング1の上方には、洗浄水導入管
8および乾燥ガス導入管9が並列に接続された洗浄用管
10が接続されるとともに、上記ケーシング1の下端部
には、ドレン管11が途中真空バルブ12を介して接続
されている。
上記系統においては、エツチング等に使用される塩素系
等の腐食性ガスを真空ポンプ5により排気する場合、コ
ールドパネル2により上記腐食性ガスを吸着させ、その
他の気体をガス排出管6を介して真空ポンプ5に送り、
真空ポンプ5の腐食を防ぐようになされている。そして
、コールドバネル2にある程度腐食性ガスが吸着された
場合には、各パルプ7.7を閉じて洗浄水導入管8から
ケーシング内部に洗浄水を送り、上記腐食性ガスを水中
に溶解させた後、この水を真空バルブ12を開いてドレ
ン′r!!h11から排出する一方乾燥ガス導入管9か
らガスを送りケーシング1内部を乾燥するようになされ
る。これにより、腐食性ガスを大気中に蒸発させずに処
分することができる。
等の腐食性ガスを真空ポンプ5により排気する場合、コ
ールドパネル2により上記腐食性ガスを吸着させ、その
他の気体をガス排出管6を介して真空ポンプ5に送り、
真空ポンプ5の腐食を防ぐようになされている。そして
、コールドバネル2にある程度腐食性ガスが吸着された
場合には、各パルプ7.7を閉じて洗浄水導入管8から
ケーシング内部に洗浄水を送り、上記腐食性ガスを水中
に溶解させた後、この水を真空バルブ12を開いてドレ
ン′r!!h11から排出する一方乾燥ガス導入管9か
らガスを送りケーシング1内部を乾燥するようになされ
る。これにより、腐食性ガスを大気中に蒸発させずに処
分することができる。
また、上記真空パルプ12は、第3図および第4図に示
すように、ドレンの入口孔13および出口孔14を有す
る弁箱15が設けられ、この弁箱15の内部には、上記
入口孔13を間mする弁体16が配設されている。また
、上記弁箱15には、内部にピストン17を有するとと
もに、エア導入口18.18が設けられたシリンダ19
が連結され、上記エア導入口18.18へ圧縮空気を送
ることにより、上記ピストン17を往復動させるように
なされており、このピストン17に連結され弁箱15の
軸受7ランジ10に軸支されたロッド21の先端部が上
記弁体16の裏面側に取付けられている。
すように、ドレンの入口孔13および出口孔14を有す
る弁箱15が設けられ、この弁箱15の内部には、上記
入口孔13を間mする弁体16が配設されている。また
、上記弁箱15には、内部にピストン17を有するとと
もに、エア導入口18.18が設けられたシリンダ19
が連結され、上記エア導入口18.18へ圧縮空気を送
ることにより、上記ピストン17を往復動させるように
なされており、このピストン17に連結され弁箱15の
軸受7ランジ10に軸支されたロッド21の先端部が上
記弁体16の裏面側に取付けられている。
上記真空バルブ15は、真空排気中には弁体16を入口
孔13に当接して第3図に示すように開状態とし、洗浄
水を排出する場合にはピストン17を駆動して第4図に
示すように弁体16を軸受7ランジ20側に当接させて
開状態とする。そのため、弁を開いたときにロッド21
が洗浄水にさらされないため、ロッド21の腐食を防止
することができる。
孔13に当接して第3図に示すように開状態とし、洗浄
水を排出する場合にはピストン17を駆動して第4図に
示すように弁体16を軸受7ランジ20側に当接させて
開状態とする。そのため、弁を開いたときにロッド21
が洗浄水にさらされないため、ロッド21の腐食を防止
することができる。
しかし、上記真空バルブ15の場合、開状態のときに、
出口孔14から弁箱15内部に、蒸発した腐食性ガスが
侵入し、ロッド21を腐食させてしまうという欠点を有
している。その結果、ロッド21が円滑に往復動しなく
なり、確実にパルプ 1の開閉駆動を行なうこと
ができなくなるという欠点をも有している。ざらに、真
空バルブ15は金属製であるため、上述の開閉駆動が確
実に行なりれているかどうか、外部から確認することが
できず、信頼性を低下させていた。
出口孔14から弁箱15内部に、蒸発した腐食性ガスが
侵入し、ロッド21を腐食させてしまうという欠点を有
している。その結果、ロッド21が円滑に往復動しなく
なり、確実にパルプ 1の開閉駆動を行なうこと
ができなくなるという欠点をも有している。ざらに、真
空バルブ15は金属製であるため、上述の開閉駆動が確
実に行なりれているかどうか、外部から確認することが
できず、信頼性を低下させていた。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、ロッドの
腐食を防止しかつ弁の開閉駆動を外部から確認すること
のできる真空バルブを提供することを目的とするもので
ある。
腐食を防止しかつ弁の開閉駆動を外部から確認すること
のできる真空バルブを提供することを目的とするもので
ある。
上記目的達成のため本発明に係る真空バルブは、入口孔
および出口孔を有する弁箱の内部に、ロッドの往復動に
より上記入口孔の開閉を行なう弁体を配設してなる真空
バルブにおいて、上記ロッドの外周を伸縮自在なベロー
ズ部材により被覆するともに、上記弁箱の一部を透明部
材により形成したことをその特徴とするものである。
および出口孔を有する弁箱の内部に、ロッドの往復動に
より上記入口孔の開閉を行なう弁体を配設してなる真空
バルブにおいて、上記ロッドの外周を伸縮自在なベロー
ズ部材により被覆するともに、上記弁箱の一部を透明部
材により形成したことをその特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を第1図を参照して説明し、第2
図乃至第4図と同一部分には同一符号を付してその説明
を省略する。
図乃至第4図と同一部分には同一符号を付してその説明
を省略する。
本実施例においては、弁体16の裏面側および軸受フラ
ンジ20には、ゴム等の弾性体を蛇腹状に形成してなる
ベローズ部材22の両端部が固着され、ロッド21の外
周を上記ベローズ部材22により被覆するようになされ
ている。また、弁箱15の上面は、塩化ビニール等から
なる透明部材23を勾じ24により固着して形成されて
いる。
ンジ20には、ゴム等の弾性体を蛇腹状に形成してなる
ベローズ部材22の両端部が固着され、ロッド21の外
周を上記ベローズ部材22により被覆するようになされ
ている。また、弁箱15の上面は、塩化ビニール等から
なる透明部材23を勾じ24により固着して形成されて
いる。
本実施例においては、ロッド21がベローズ部材22に
より被覆されているので、出口孔14から腐食性ガスが
侵入した場合でも、ロッド21の腐食を防ぐことができ
、ロッド21の円滑な往復動すなわち弁の開閉駆動を確
保することができる。
より被覆されているので、出口孔14から腐食性ガスが
侵入した場合でも、ロッド21の腐食を防ぐことができ
、ロッド21の円滑な往復動すなわち弁の開閉駆動を確
保することができる。
また、上記透明部材23により、弁箱15の内部の弁体
16の動作を容易に確認することができ、誤動作を容易
に発見することができる。
16の動作を容易に確認することができ、誤動作を容易
に発見することができる。
なお、本実施例においては空圧式のバルブについて説明
したが、油圧式あるいは手動式等いずれのバルブについ
ても適用することができる。
したが、油圧式あるいは手動式等いずれのバルブについ
ても適用することができる。
以上述べたように本発明に係る真空バルブは、弁体の開
閉駆動を行なうロッドの外周を伸縮自在なベローズ部材
により被覆するとともに、弁箱の一部を透明部材により
形成するように構成したので、ベローズ部材によりロッ
ドの腐食を防ぐことができ、円滑に弁の開閉を行なうこ
とができる。
閉駆動を行なうロッドの外周を伸縮自在なベローズ部材
により被覆するとともに、弁箱の一部を透明部材により
形成するように構成したので、ベローズ部材によりロッ
ドの腐食を防ぐことができ、円滑に弁の開閉を行なうこ
とができる。
また、透明部材により弁箱内部の弁体の動きを容易に確
認することができ、したがって、誤動作を確実に発見す
ることができ、信頼性も向上する等の効果を奏する。
認することができ、したがって、誤動作を確実に発見す
ることができ、信頼性も向上する等の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は従
来のコールドトラップ系統を示す構成図、第3図および
第4図は従来の真空バルブのそれぞれ閉状態および開状
態を示す1iiIi面図である。 1・・・ケーシング、2・・・コールドパネル、3・・
・液体窒素導入管、4・・・ガス流入管、5・・・真空
ポンプ、6・・・ガス排出管、7・・・バルブ、8・・
・洗浄水導入管、9・・・乾燥ガス導入管、10・・・
洗浄用管、11・・・ドレン管、12・・・真空バルブ
、13・・・入口孔、14・・・出口孔、15・・・弁
箱、16・・・弁体、17・・・ピストン、18・・・
エア導入口、19・・・シリンダ、 20・・・軸受
7ランジ、21・・・ロッド、22・・・ベローズ部材
、23・・・透明部材。 出願人代理人 猪 股 清 入
来のコールドトラップ系統を示す構成図、第3図および
第4図は従来の真空バルブのそれぞれ閉状態および開状
態を示す1iiIi面図である。 1・・・ケーシング、2・・・コールドパネル、3・・
・液体窒素導入管、4・・・ガス流入管、5・・・真空
ポンプ、6・・・ガス排出管、7・・・バルブ、8・・
・洗浄水導入管、9・・・乾燥ガス導入管、10・・・
洗浄用管、11・・・ドレン管、12・・・真空バルブ
、13・・・入口孔、14・・・出口孔、15・・・弁
箱、16・・・弁体、17・・・ピストン、18・・・
エア導入口、19・・・シリンダ、 20・・・軸受
7ランジ、21・・・ロッド、22・・・ベローズ部材
、23・・・透明部材。 出願人代理人 猪 股 清 入
Claims (1)
- 入口孔および出口孔を有する弁箱の内部に、ロッドの往
復動により上記入口孔の開閉を行なう弁体を配設してな
る真空バルブにおいて、上記ロッドの外周を伸縮自在な
ベローズ部材により被覆するとともに、上記弁箱の一部
を透明部材により形成したことを特徴とする真空バルブ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25359084A JPS61130686A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 真空バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25359084A JPS61130686A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 真空バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130686A true JPS61130686A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17253483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25359084A Pending JPS61130686A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 真空バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130686A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107587U (ja) * | 1990-02-22 | 1991-11-06 | ||
JPH0446283U (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-20 | ||
DE4233207A1 (de) * | 1992-10-02 | 1994-04-07 | Leybold Ag | Belüftungsventil |
WO2000075544A1 (fr) * | 1999-06-02 | 2000-12-14 | Tokyo Electron Limited | Clapet et appareil de traitement sous vide comportant ce clapet |
JP2007232018A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ihara Science Corp | 弁機構、圧力流体機器の動作維持機構、および、ベローズ弁 |
JP2012112522A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Tomin Ri | 真空工程用バルブ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS453271Y1 (ja) * | 1965-06-03 | 1970-02-13 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25359084A patent/JPS61130686A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS453271Y1 (ja) * | 1965-06-03 | 1970-02-13 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03107587U (ja) * | 1990-02-22 | 1991-11-06 | ||
JPH0446283U (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-20 | ||
DE4233207A1 (de) * | 1992-10-02 | 1994-04-07 | Leybold Ag | Belüftungsventil |
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EP1215430A1 (en) * | 1999-06-02 | 2002-06-19 | Tokyo Electron Limited | Valve and vacuum processing device with the valve |
EP1215430A4 (en) * | 1999-06-02 | 2002-10-30 | Tokyo Electron Ltd | VALVE AND VACUUM PROCESSING APPARATUS COMPRISING THIS VALVE |
US6719272B1 (en) | 1999-06-02 | 2004-04-13 | Tokyo Electron Limited | Valve and vacuum processing device with the valve |
JP2007232018A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ihara Science Corp | 弁機構、圧力流体機器の動作維持機構、および、ベローズ弁 |
JP2012112522A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Tomin Ri | 真空工程用バルブ |
TWI447321B (zh) * | 2010-11-19 | 2014-08-01 | Dong-Min Lee | 用於真空製程之閥體 |
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