JP2001149248A - 浴槽の排水栓並びに浴槽 - Google Patents

浴槽の排水栓並びに浴槽

Info

Publication number
JP2001149248A
JP2001149248A JP33890099A JP33890099A JP2001149248A JP 2001149248 A JP2001149248 A JP 2001149248A JP 33890099 A JP33890099 A JP 33890099A JP 33890099 A JP33890099 A JP 33890099A JP 2001149248 A JP2001149248 A JP 2001149248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
plug
drain
base
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33890099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4337194B2 (ja
Inventor
Yuzo Yamamoto
裕三 山本
晶 ▲吉▼田
Akira Yoshida
Tsuneo Funabiki
恒男 船引
Naoto Kobari
直人 小針
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP33890099A priority Critical patent/JP4337194B2/ja
Publication of JP2001149248A publication Critical patent/JP2001149248A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4337194B2 publication Critical patent/JP4337194B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 追焚機能付き浴槽において、浴槽内と追焚用
の循環路とを連通させる接続部を形成した排水栓を、小
型化、省スペース化できるようにする。 【解決手段】 浴槽1の底面1aに取り付ける口金2
と、この口金2に着脱自在に取り付ける栓3とで形成す
る。上記の口金2に浴槽1内と追焚用の循環路5とを連
通させる接続部4aを形成する。上記の栓3を中空状に
形成し、この栓3を介して浴槽1内と上記の循環路5と
を追焚時に連通させる。又栓3の底面に浴槽水の排水口
3bを形成する。この排水口3bを栓3の装着時に閉塞
する止水弁7を上記の口金2が備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽の排水栓に関
し、更に詳しくは追焚機能付き浴槽の排水栓並びにこの
排水栓を使用した浴槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の排水栓としては、浴槽の底
面に取り付ける口金と、この口金に着脱自在に取り付け
る栓とで形成し、上記の口金に、浴槽内と追焚用の循環
路とを連通させる接続部を形成したものがある(例えば
特公平6ー53100号公報、実開昭63ー12887
7号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の排水
栓は、浴槽の底面に取り付けられ、浴槽の下に配管する
循環用の管路と接続されるものであるから、浴槽の床下
スペースを大きくとることができない現場であっても施
工が可能になるよう、できるだけ小型且つ省スペースに
形成されているのが望ましい。
【0004】しかるに従来品は、追焚用の循環路を接続
する接続部が栓の嵌め付け箇所とは別個の独立したスペ
ースに開口され、栓は通常の排水栓の場合と同様に、単
に排水機能を持つのに過ぎなかった。従って従来品を使
用すると、口金の寸法が大きくなるのを避けられず、床
下スペースが広く必要になる、という問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来品の問題点に鑑
み、提案されたものである。従って本発明の技術的課題
は、栓及び栓の嵌め付け箇所を循環路の接続部と関連付
け、できるだけ小型化、省スペース化できるよう形成し
た浴槽の排水栓並びにこの排水栓を備え、且つ循環路か
ら浴槽内に戻された高温湯を直ぐに吸込むことがないよ
う形成した浴槽を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】即ち本発明は、図1に示されるように、浴
槽1の底面1aに取り付けられる口金2と、この口金2
に着脱自在に取り付けられる栓3とで形成され、上記の
口金2に浴槽1内と追焚用の循環路5とを連通させる接
続部4aが形成された浴槽1の排水栓であって、上記の
栓3が中空状に形成され、この栓3を介して浴槽1内と
上記の循環路5とが追焚時に連通され、又栓3の底面に
浴槽水の排水口3bが形成され、この排水口3bを栓3
の装着時に閉塞する止水弁7を上記の口金2が備えてな
ることを特徴とする(請求項1)。
【0008】ここで、栓3を介して浴槽1内と上記の循
環路5とが追焚時に連通され、とは、具体的には図1等
に示されるように、栓3の周側面に浴槽水の流通孔3a
が形成され、この栓3の周側面が密着する口金2のテー
パー面2aに循環路5の接続部4aが開口状に形成され
ることで達成される(請求項2)。
【0009】この場合は、口金2の高さを低くできるか
ら、これによればその分、小型、コンパクトな本発明品
を提供できる、という利点がある。
【0010】又本発明は、口金2が止水弁7を備えてな
るのに代え、図3、図4に示されるように、栓3が止水
弁7を備えてなるのでも良い(請求項3)。
【0011】この場合は、口金2の排水経路21から排
水に障害となる止水弁7を除去できるから、排水作用を
円滑化できる。なお本発明の場合、止水弁7の構造は任
意であるが、この実施形態の止水弁7は、排水口3b
に、上下動自在、且つ上下の鍔71で脱落が防止される
状態に取り付けられた本体部72と、この本体部72の
軸心位置に配置され、本体部72と相互に摺動自在に形
成された軸部材73とを備えてなる。この軸部材73
は、図4に示されるように、コイルバネ74の弾発力で
上部の止め輪75が本体部72の上面に係止されるよう
下方に付勢されている。又この軸部材73は、栓3の嵌
め付け時にフランジ状の下端部76が口金2の排水経路
21の中央位置に起立された杆77の上端に当接するよ
う形成されている。
【0012】この実施形態の場合、栓3が口金2に嵌め
付けられると、栓3の底面と本体部72の下側の鍔71
とが密着し、その結果排水口3bが閉じられる。又栓3
が口金2から抜かれると、コイルバネ74が復元し、本
体部72の流路78と排水口3bが連通し、栓3内の水
やゴミが流れ出るものである。
【0013】又本発明の場合、止水弁7は、図5、図6
に示されるように、突起状に形成され、栓3の排水口3
bが嵌め付けられる上端部79が上方に先細り状に形成
されるのでも良い(請求項4)。
【0014】この場合は、止水弁7の構造を簡単化でき
るから、止水弁7、ひいては本発明品の製造、加工を容
易化でき、コストを低廉化できる。又バネを伴わないか
ら、バネの不具合等による故障の惧れを一掃でき、棒状
であるから排水作用に対する支障もない。
【0015】又本発明は、図7〜図9に示されるよう
に、止水弁7が自動開弁式に形成されるのでも良い(請
求項5)。
【0016】この場合は、栓3を抜くために無理な姿勢
をとる必要がないから、排水作業を容易化でき、その
分、使い勝手が良くなる。ここで、止水弁7が自動開弁
式に形成される、とは、自動で排水できる、ということ
を意味する。
【0017】具体的には、図示されるように、止水弁7
を、図3、図4に示される実施形態の場合と同様に形成
し、この止水弁7の軸部材73をモータ等のアクチュエ
ータで牽引することにより達成される。同図において、
10は軸部材73に連結されたインナーケーブルであ
り、11はこのインナーケーブル10に外装されたアウ
ターケーブルである。12は、インナーケーブル10を
作動させるモータ等を備えた駆動部であり、13は操作
スイッチである。
【0018】この実施形態の場合は、上記の操作スイッ
チ13を入れると、駆動部12のモータが駆動し、イン
ナーケーブル10を牽引する。すると軸部材73が下方
に引かれ、止め輪75によって本体部72が下降する。
この結果、図7に示される止水状態から、図8に示され
るように、排水口3bが開口される。又排水口3bを閉
じるときは、モータを逆回転させてインナーケーブル1
0を押し出し、軸部材73を押し上げて止水弁7の下側
の鍔71を、栓3の底面に密着させる。なお排水を短時
間で行ないたい場合は、図9に示されるように、インナ
ーケーブル10との接続を解き、栓3を引き上げて操作
する。
【0019】又本発明は、図1等に示されるように、口
金2が栓3を囲む位置に、浴槽1内に開口するリング状
の開口部2cを備え、この開口部2cに浴槽1内と循環
路5の追焚湯の往き回路とを連通させる接続部4bが形
成されると良い(請求項6)。
【0020】この場合は、口金2が浴槽水の吸込みと吐
出作用の両方の機能を備えるから、この種浴槽1の部品
取付工事に係る手間を簡単化、省力化できる。ここで、
循環路5の追焚湯の往き回路とは、浴槽水を加熱、加温
する熱源から浴槽1までの間の管路を意味する。
【0021】更にこの場合本発明は、図10〜図12に
示されるように、開口部2cがリング状の蓋14を水平
面上で回転自在に備え、この蓋14に浴槽水の流出口1
4aが所定の範囲にわたって形成されるのでも良い(請
求項7)。
【0022】この場合は、加熱、加温した高温湯の流出
方向を、蓋14を回転操作することで簡単且つ自由に変
えることができる。ここで、浴槽水の流出口14aが所
定の範囲にわたって形成される、とは、高温湯を任意の
方向に噴出させることができるのであれば、流出口14
aの周方向における長さ、形状、個数等は自由である、
ということを意味する。この実施形態では、流出口14
aがスリット状に形成され、蓋14の中心から周方向に
90度の範囲にわたって形成されている。
【0023】又本発明の浴槽としては、図13〜図15
に示されるように、請求項1乃至5の何れかに記載の浴
槽1の排水栓15と、循環路5の追焚湯の往き回路又は
浴槽1からの戻し回路の何れか一方と浴槽1内とを連通
させる接続器具16とが、底面1aに離されて取り付け
られたことを特徴とするものがある(請求項8)。
【0024】ここで、循環路5の追焚湯の往き回路又は
浴槽1からの戻し回路の何れか一方、とは、排水栓15
に接続された循環路5とは別の回路が選択される、とい
うことを意味し、具体的には排水栓15に浴槽1からの
戻し回路を接続した場合は、循環路5としての追焚湯の
往き回路を接続器具16に接続することで達成される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
【0026】本発明は、図1等に示されるように、浴槽
1の底面1aに取り付けられる口金2と、この口金2に
着脱自在に取り付けられる栓3とで形成されている。4
aは、浴槽1内と追焚用の循環路5とを連通させる接続
部である。この接続部4aは、口金2に形成されてい
る。又上記の循環路5は、この実施形態では浴槽水を熱
源に戻すための戻し回路である。
【0027】上記の栓3は、中空状に形成され、本発明
はこの栓3を介して浴槽1内と上記の循環路5とが追焚
時に連通されるよう形成されている。3aは、栓3の周
側面に周方向に一定の間隔をあけて丸孔状に形成された
浴槽水の流通孔である。栓3の周側面は、口金2のテー
パー面2aに密着するよう形成されている。口金2は、
流通孔3aと対向するテーパー面2aの位置が周方向に
わたって凹まれ、環状溝2bに形成されている。上記の
循環路5の接続部4aは、この環状溝2bに開口状に形
成されている。
【0028】3bは、浴槽水の排水口である。この排水
口3bは、栓3の底面に、栓3と軸心を同一にして円形
状に形成されている。栓3は、開口された上面にフィル
ター6が取り付けられ、上面、内部、流通孔3a及び排
水口3bが連通状に形成されている。
【0029】又7は、排水口3bを、栓3の装着時に閉
塞する止水弁である。上記の口金2は、この止水弁7を
備えてなる。止水弁7は、この実施形態では栓3の底面
に密着する円形状の弁体7aと、この円形状の弁体7a
を上方に弾発するコイルスプリング7bとを備えてな
る。円形状の弁体7aは、基部7cに挿通された軸7d
と共に上下動自在に形成されている。
【0030】又上記の口金2は、栓3を囲む位置に、浴
槽1内に開口するリング状の開口部2cを備えて形成さ
れている。この開口部2cには、浴槽1内と循環路5の
追焚湯の往き回路とを連通させる接続部4bが開口形成
されている。なお8はチェーンであり、9はこのチェー
ン8が取り付けられる針金状の線状部材である。
【0031】次にこの実施形態に係る本発明品の作用を
説明する。本発明品は、栓3が口金2に嵌め付けられる
と、排水口3bが止水弁7で塞がれる。具体的には、栓
3が口金2のテーパー面2aに沿って押し込まれると、
栓3がコイルスプリング7bを圧縮させ、栓3の底面が
弁体7aと密着する結果、浴槽水の流出が防止される。
【0032】而して本発明の場合、浴槽水は、追焚時に
栓3の上面からフィルター6を介して流入し、流通孔3
aから循環路5としての戻し回路を経て熱源に送られ
る。そしてこの浴槽水は、熱源で加温された後、この実
施形態では循環路5としての追焚湯の往き回路から開口
部2cを介して浴槽1内に戻される。
【0033】又本発明の場合、浴槽水の排水は、図2に
示されるように、栓3を口金2から抜き取ることで行な
うものである。栓3が口金2から抜き取られると、浴槽
水は、止水弁7の弁体7aの回りを経て、同図に矢示さ
れるように排水される。又栓3が抜き取られると、弁体
7aは栓3の底面による押圧付勢状態が解除されるた
め、コイルスプリング7bの弾発力で上方に押し戻され
る。なおフィルター6を通過し、排水口3bの個所に堆
積している砂等のゴミは、排水と共に流される。
【0034】次に本発明浴槽の一実施形態を、図13〜
図15に従って説明する。上例と同一部材、同一箇所に
ついては同一番号を付し、詳しい説明は省略する。
【0035】この実施形態の本発明浴槽は、浴槽1の排
水栓15と、循環路5の追焚湯の往き回路と浴槽1内と
を連通させる接続器具16とを備え、両者が底面1aに
離されて取り付けられている。浴槽1の排水栓15は、
浴槽1の底面1aに取り付けられる口金2と、この口金
2に着脱自在に取り付けられる栓3とで形成され、上記
の口金2に浴槽1内と循環路5としての戻し回路とを連
通させる接続部4aが形成されている。
【0036】上記の栓3は中空状に形成され、この栓3
を介して浴槽1内と循環路5としての戻し回路とが追焚
時に連通される。又栓3は底面に浴槽水の排水口3bが
形成され、上記の口金2はこの排水口3bを栓3の装着
時に閉塞する止水弁7を備えてなる。
【0037】又上記の接続器具16は、図14に示され
るように、循環路5の追焚湯の往き回路が接続される接
続部16aと、湯を浴槽1内に放散できるよう形成され
たノズル部16bとを備えて形成されている。このノズ
ル部16bと上記の接続部16aとは、連通されてい
る。
【0038】この実施形態の本発明浴槽は、排水栓15
から湯が抜き取られ、加熱、加温された湯が接続器具1
6のノズル部16bから噴き出される。この場合、接続
器具16は排水栓15から離された位置に取り付けられ
ているから、これによると浴槽1内に戻された高温湯が
排水栓15から直ぐに吸込まれることがない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、栓を中空
状に形成し、この栓を介して浴槽内と循環路とを追焚時
に連通させ、又栓の底面に浴槽水の排水口を形成し、こ
の排水口を栓の装着時に閉塞する止水弁を口金が備えて
なるものである。
【0040】従って本発明の場合は、栓と循環路の接続
部とが連絡付けられ、栓の嵌め付け箇所以外に上記接続
部の開口スペースを必要としないから、これによれば小
型化、省スペース化を図ることができる。
【0041】又本発明浴槽は、接続器具が排水栓から離
されて底面に取り付けられているから、浴槽内に戻され
た高温湯が排水栓から直ぐに吸込まれることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明排水栓の好適な一実施形態を示す使用状
態時の断面図である。
【図2】同上排水栓の作用を説明するための断面図であ
る。
【図3】同上排水栓の他の実施形態を示す断面図であ
る。
【図4】図3の実施形態の作用を説明するための断面図
である。
【図5】同上排水栓の他の実施形態を示す断面図であ
る。
【図6】図5の実施形態の作用を説明するための断面図
である。
【図7】同上排水栓の他の実施形態を示す要部構成図で
ある。
【図8】図7の実施形態の作用を説明するための要部断
面図である。
【図9】図7の実施形態の作用を説明するための要部断
面図である。
【図10】同上排水栓の他の実施形態を示す要部断面図
である。
【図11】図10の実施形態の要部平面図である。
【図12】図10の実施形態の蓋を示す要部斜視図であ
る。
【図13】本発明浴槽の好適な一実施形態を示す側面図
である。
【図14】図13の本発明浴槽の要部断面図である。
【図15】図13の本発明浴槽の要部断面図である。
【符号の説明】
1 浴槽 1a 浴槽の底面 2 口金 3 栓 3a 流通孔 3b 排水口 4a 接続部 5 循環路 7 止水弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船引 恒男 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 小針 直人 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 2D005 FA00 2D032 AA01 2D061 DA01 DE11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の底面に取り付けられる口金と、こ
    の口金に着脱自在に取り付けられる栓とで形成され、上
    記の口金に浴槽内と追焚用の循環路とを連通させる接続
    部が形成された浴槽の排水栓であって、上記の栓が中空
    状に形成され、この栓を介して浴槽内と上記の循環路と
    が追焚時に連通され、又栓の底面に浴槽水の排水口が形
    成され、この排水口を栓の装着時に閉塞する止水弁を上
    記の口金が備えてなることを特徴とする浴槽の排水栓。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の浴槽の排水栓であって、
    栓の周側面に浴槽水の流通孔が形成され、この栓の周側
    面が密着する口金のテーパー面に循環路の接続部が開口
    状に形成されたことを特徴とする浴槽の排水栓。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の浴槽の排水栓であって、
    口金が止水弁を備えてなるのに代え、栓が止水弁を備え
    てなることを特徴とする浴槽の排水栓。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の浴槽の
    排水栓であって、止水弁が突起状に形成され、栓の排水
    口が嵌め付けられる上端部が上方に先細り状に形成され
    たことを特徴とする浴槽の排水栓。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の浴槽の
    排水栓であって、止水弁が自動開弁式に形成されたこと
    を特徴とする浴槽の排水栓。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴槽の
    排水栓であって、口金の栓を囲む位置に、浴槽内に開口
    する開口部がリング状に形成され、この開口部に浴槽内
    と循環路の追焚湯の往き回路とを連通させる接続部が形
    成されたことを特徴とする浴槽の排水栓。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の浴槽の排水栓であって、
    開口部がリング状の蓋を水平面上で回転自在に備え、こ
    の蓋に浴槽水の流出口が所定の範囲にわたって形成され
    たことを特徴とする浴槽の排水栓。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴槽の
    排水栓と、循環路の追焚湯の往き回路又は浴槽からの戻
    し回路の何れか一方と浴槽内とを連通させる接続器具と
    が、底面に離されて取り付けられたことを特徴とする浴
    槽。
JP33890099A 1999-11-30 1999-11-30 浴槽の排水栓並びに浴槽 Expired - Fee Related JP4337194B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33890099A JP4337194B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 浴槽の排水栓並びに浴槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33890099A JP4337194B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 浴槽の排水栓並びに浴槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001149248A true JP2001149248A (ja) 2001-06-05
JP4337194B2 JP4337194B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=18322416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33890099A Expired - Fee Related JP4337194B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 浴槽の排水栓並びに浴槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4337194B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311196A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Noritz Corp 排水栓の駆動装置
CN109610576A (zh) * 2018-12-29 2019-04-12 佛山市智科卫浴有限公司 一种浴缸用多功能排水器及其连接结构
CN111336680A (zh) * 2020-03-11 2020-06-26 黄亦堃 一种调温浴缸
KR102272350B1 (ko) * 2020-05-27 2021-07-01 정경환 욕조 배수구용 스마트 마개

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311196A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Noritz Corp 排水栓の駆動装置
CN109610576A (zh) * 2018-12-29 2019-04-12 佛山市智科卫浴有限公司 一种浴缸用多功能排水器及其连接结构
CN109610576B (zh) * 2018-12-29 2023-11-07 佛山市智科卫浴有限公司 一种浴缸用多功能排水器及其连接结构
CN111336680A (zh) * 2020-03-11 2020-06-26 黄亦堃 一种调温浴缸
CN111336680B (zh) * 2020-03-11 2021-06-04 佛山市南海贺泺卫浴有限公司 一种调温浴缸
KR102272350B1 (ko) * 2020-05-27 2021-07-01 정경환 욕조 배수구용 스마트 마개

Also Published As

Publication number Publication date
JP4337194B2 (ja) 2009-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106140504B (zh) 一种组合花洒及其切换出水的方法
US5121509A (en) Overflow and drain fittings for sanitary devices
CN105769002A (zh) 一种新型淋浴器
JP2001149248A (ja) 浴槽の排水栓並びに浴槽
KR101667213B1 (ko) 퇴수밸브를 구비한 분수장치
KR200410526Y1 (ko) 수분침투 방지를 위한 배선구조를 구비하는 비데
JPS5985050A (ja) 水洗便器
ATE282319T1 (de) Knet- und mengmaschine
JP2004324061A (ja) 洗面化粧台の排水構造
JPH01111432A (ja) 撹拌槽内の洗浄装置
JP2007135906A (ja) シャワー装置
JP3015006B2 (ja) 排水栓装置
JP3120535U (ja) 吐水装置
KR100463974B1 (ko) 샤워기용 절수장치
JP4748632B2 (ja) 遠隔操作式排水栓装置の配管構造及びそれに用いられる目皿部材
KR910002088Y1 (ko) 세면대 등의 배수장치
CN220644486U (zh) 一种马桶壁清洁组件和马桶
JP3764592B2 (ja) 水栓器具
JPH0710070U (ja) 浴槽における電動水抜栓
JP2002167829A (ja) 排水栓装置
JP3035686U (ja) 給水栓用継手
KR101437088B1 (ko) 도기 일체형 비데의 수압 물내림 시스템
KR200308517Y1 (ko) 샤워기용 절수장치
JP3058182U (ja) 伸縮式立上り管
KR200215320Y1 (ko) 보온병의 주수구 개폐밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090622

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees