JP2001148943A - 育苗装置及び育苗方法 - Google Patents
育苗装置及び育苗方法Info
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
果菜苗、葉菜苗、草花、樹木を安価に生産できることは
勿論のこと、安価に実施することができ、収納効率を低
下させたり搬送費用の高騰を招くことのない育苗装置や
育苗方法を提供することを目的とするものである。 【解決手段】内方に栽培用土が充填されるポットとを備
えてなる育苗装置であって、トレーに少なくとも1つの
ポットを形成し、該ポットはその周壁及び/又は底壁部
分に通水部を設けるとともに、ポットの底部とこれが設
置される設置面との間に空間形成を形成するための空間
形成部をトレーと設置面との間に設けたものである。
Description
花、樹木等を育苗する時に使用する育苗装置に関するも
のである。
径の鉢に育苗用土を入れ、これに播種したり果菜の小苗
を植えて育苗し、植栽したり、販売したり、一般にポリ
ポットと呼ばれている合成樹脂製のポットに育苗用土を
入れ、これに播種したり果菜の小苗を植えて育苗され
る。しかしてポリポットで育てられた植物はポリポット
にいれたままの状態で販売されたり、ポリポットから取
り出して植栽されたりする。
やポリポットで育苗した果菜苗、葉菜苗、草花、樹木
は、植栽の際にはその小径の鉢やポリポットから取り出
されて植付けられる。こうしたものでは植栽時に鉢やポ
リポットから取り出される時に手間が掛かるだけでな
く、後述するように特にポリポットで育苗したものでは
根がポリポット外に出ず、育苗時には主根がポリポット
の内周面に沿って根回りしており、植栽時に回った根を
切り取ると植栽後の発育が悪く、果菜苗の活着不良を起
こしやすいという問題があった。
がなくポリポット内の土壌より蒸発した水分がポリポッ
トの内壁に結露することから、ポリポットの内壁面に到
達した果菜苗、葉菜苗、草花、樹木の根がポリポットか
ら外方にでることができず、ポリポットの内壁に沿って
伸長し、いわゆる主根の根回りを生じてしまい細根が少
なくなるという問題もあった。その結果、植栽された果
菜苗、葉菜苗、草花、樹木の生育も優れず、活着不良を
起こし易いものとなる。
ポットは、例えば合成樹脂を溶融し、鉢状に成形したも
のであって、この果菜苗、葉菜苗、草花、樹木を取り出
した後のポットは回収したり、産業廃棄物として処理し
なくてはならず、回収の手間が掛かるうえ、運送や焼却
の費用も必要となるという問題もあり、焼却処分する場
合にはダイオキシン等の有害物質を発生させ公害の原因
にもなるという問題がある。
く、先に特願平11−272249号を提案している。
この先の提案にかかる発明は、内方に栽培用土が充填さ
れるポットをトレーに形成し、このポットの周壁や底壁
部分に複数のスリットからなる通気・通水部を設けると
ともに、各ポットの底部周縁部分から下方に脚部を形成
し、この脚部でポットの底部とトレーが設置される設置
面との間に空間を形成するようにしたものである。とこ
ろが、この先の提案にかかるものでは、まず、各ポット
の底部周縁部分から下方に脚部を形成した複雑な構造と
なり、これを形成する金型も高価なものとなり、これが
ために製造コストも高くなってしまうという問題があ
る。
底部下方に日が差さず暗がりになり、スリットに臨んだ
根が底部下方に延び易くなってしまうという問題もあ
る。。更に、トレーは積み重ねて搬送したり収納された
りするが、トレーを積み重ねる場合、各ポットの底部周
縁部分から下方に向けて形成された脚部のためにトレー
が嵩高くなり、収納効率を低下させたり搬送費用の高騰
を招く原因ともなる問題があった。本発明は上記の諸問
題に鑑み提案されたもので、主根の根回りを防止し、細
根が多い活着のよい果菜苗、葉菜苗、草花、樹木を安価
に生産できることは勿論のこと、安価に実施することが
でき、収納効率を低下させたり搬送費用の高騰を招くこ
とのない育苗装置や育苗方法を提供することを目的とす
るものである。
に本発明にかかる育苗装置は、内方に栽培用土が充填さ
れるポットとを備えてなる育苗装置であって、トレーに
少なくとも1つのポットを形成し、該ポットはその周壁
及び/又は底壁部分に通水部を設けるとともに、ポット
の底部とこれが設置される設置面との間に空間形成を形
成するための空間形成部をトレーと設置面との間に設け
たことを特徴とするものである。
スリット又は/及び網目で通気・通水部を形成したり、
ポットの周壁及び/又は底壁部分に網目を形成し、この
網目で通気・通水部を形成したことや、ポットが形成さ
れたトレーの周縁から一体に脚部を垂下して空間形成部
を形成したり、空間形成部がトレーに着脱若しくは折り
畳み可能に構成したこはも特徴とするものである。更
に、空間形成部がトレーの下面に当接する支軸で構成し
たり、支軸が基盤に着脱可能および/または高さ調節可
能に構成したことも特徴の1つのである。
したトレーを、空間形成部で通気・通水部を設けたポッ
トの底面と設置面との間に空間が形成された状態に設置
し、ポット内に充填した栽培用土で育苗することによ
り、ポット内での植物の根回りを防止して主根より細根
が多い植物を育苗し、根がポット外に出ないように育苗
するようにしたことを特徴とするものである。
方法にかかる実施の形態を図面に基づいて説明する。図
1は育苗装置の全体斜視図を示し、図中符号1は育苗装
置を全体的に示す。この育苗装置1は、合成樹脂により
平面視で矩形に形成されたトレー2に複数のポット3を
形成するとともに、トレー2の四隅から脚部4を垂下し
てなる。この各ポット3は、図1及び図2に示すように
上部開口部分3aで大径になるようなテーパー面に形成
されスリット(通気部)5を設けた側壁部分6と、底面
部分7とで形成され、その内部に育苗用空間8が形成さ
れている。
3に示すように後述の植物取り出し用の支軸9が挿入さ
れる支軸挿入孔10が透設されている。尚、ポット3の
使用時、この支軸挿入孔10は麻布や生分解性プラスチ
ック製繊維製の布(図示せず)が設けられて栽培用土1
1の漏出が防止される。そして、トレー2の四隅から垂
下される脚部4は、斜め下の外向きに形成され、その足
の長さはポット3の底面部分7からこの育苗装置1が設
置される地面までの空間12が約2〜10センチメート
ルとなるように形成されており、この空間12は通気用
空間として作用するようになっている。このように通気
用空間12を2〜10センチメートルにしてあるのは、
2センチメートル以下にするとポット4の底部の空間1
2の空気層が無いに等しくなること、10センチメート
ルにすると全体が嵩高くなり、実用上望ましくないこと
によるものである。また、通気用空間12の通風を良好
にするために、例えば図4中想像線図で示すようにトレ
ー2の表面のポット3間の隙間に透孔13を形成するこ
ともできる。
リット5は、側壁部分6の上端開口部3a若しくはその
近傍から底面部分7の一部に亙って複数本等間隔に形成
したもので、このスリット5の隙間Wは栽培用土11が
漏れでない程度の例えば1.5ミリメートルで、スリッ
ト5同士間は3ミリメートルにしてあるが、スリット5
同士の間隔は2ミリメートルから1.5ミリメートルの
範囲で有ればよい。尚、このスリット5の隙間Wは1ミ
リメートルから3ミリメートルの範囲内で任意に設定す
ることができる。即ち、1ミリメートル未満の隙間の場
合、成形することが難しいだけでなく、その目が詰まり
通気性並びに通水性が該されるためであり、逆に3ミリ
メートルを越えると栽培用土11が灌水とともに漏出し
易くなるためである。
て植物の育成から植栽に至るまでを次に説明する。先
ず、育苗装置1を育成地に設置し、育苗用空間8に図4
に示すように栽培用土11を充填し、其れに果菜の種を
蒔き、または果菜苗等の植物の小苗を植付けして灌水
し、育苗する。この時、ポット3はその底面部分7の下
方に通気用空間12が形成されていることから、灌水さ
れた余分の水はポット3の周壁部分6から底面部分7に
かけて形成されたスリット5及び底面部分7から外方に
流れ出てポット3内に溜まったり結露することがない。
また、ポット3の周壁部分6から底面部分7にかけて形
成されたスリット5から余分な水分が外部に放出されて
ポット3内の栽培用土11が略均等に乾燥されるため、
ポット3の周壁部分6の結露による所謂“根回り”が発
生せず、主根より細根が多くなり、活着のよい果菜苗
(植物)14を育成することができる(図4参照)。
が形成されていることから、果菜苗14の根がポット3
の底面部分7から下方に伸びることもなくなる。しかし
て図4に示すように、果菜苗14が所定の大きさに生育
した後、これを移植する場合、育苗した果菜苗14をポ
ット3に入れたトレー2の状態のまま、移植する所望の
場所に運ぶ。所望の場所に運ばれた後、果菜苗14を入
れたポット3をその底面部分7の底面部分7の中央部分
に形成された支軸挿入孔10に図11に示すような支軸
9が挿入され、ポット3で育成された果菜苗14の根部
分15が突き上げられて取り出される。
図5に示すように根部分の周囲が栽培用土11が露出し
た状態になっており、この状態で果菜苗14を所望の場
所に移植すると、根部分の周囲が開放された状態となっ
ていることから果菜苗14の根はストレス無く伸び、移
植後の活着が良く、根が深く侵入するので、樹勢が旺盛
となる。因みに、本発明の育苗装置1で育苗した植物は
主根のポット3内での根回りがなく、主根より細根が従
来のポリポットで育苗したものに比べて、3〜4倍出て
おり、活着の良いものになったのが確認できた。
装置1は、図6に示すように上下に積み重ねられて収納
される。この時、脚部4がトレー2から形成されている
ことから、これを上下に積み重ねた場合でも嵩張らず、
安定した状態で多数のものを積み重ねることができるの
である。尚、上記実施の形態ではポット3の周壁部分6
から底面部分7にかけてスリット5を形成するようにし
てあるが、これに代えて底面部分7を図7に示すように
網目状に形成することもできる。
ト3を複数個形成するようにしてあるが、図8及び図9
に示すように一つの独立させた状態のポット3に夫々脚
部4を形成するようにすることもできる。こうしたもの
は例えば、比較的大きな苗木を育成する時に適したもの
となる。更に、上記実施の形態では脚部4で空間形成部
を構成するようにしてあるが、これにかえて、図10及
び図11に示すように基盤15から支軸9を立設し、育
苗時は支軸9でトレー2の下面を支えてポット3の下方
に通気用空間12を形成するとともに、ポット3から果
菜苗14を取り出す時には当該支軸9を支軸挿入孔10
に挿入して果菜苗14が突き上げるようにすることもで
きる。
形成することなく、図12に示すように基盤15に雌螺
子16を形成するとともに、この雌螺子16にスタッド
ボルト17を螺合させて支軸9を構成するようにする
と、その高さを種々変更させたり、必要な場所にのみ支
軸9を立設させることができるのである。また、上記実
施の形態における脚部4はトレー2の四隅から一体に垂
下するようにしてあるが、こうしたものに限られず例え
ば図13に示すように、“U”型の脚部素材18の先端
部(上端部)にトレー2の側縁部に嵌合する嵌着部19
を設けて脚部4を形成することもできる。更には図14
に示すように、上記図13における脚部4の嵌着部19
に代えて当該部分を回動枢支部20にし、脚部4を折り
畳み可能にすることもできる。
び/又は底壁部分に通気・通水部を形成したポットをト
レーに設け、このトレーに設けた空間形成部でポットの
底部とこれが設置される設置面との間に空間形成部を設
けるようにしてあるので、従来の小径の鉢やポリポット
で育苗した果菜苗を、植栽の際にはその小径の鉢やポリ
ポットから取り出して移植する手間を無くして短時間で
且つ簡単に移植することができるだけでなく、従来のよ
うに果菜苗を取り外したポリポットの回収の手間をなく
せるとともに、ポリポットを産業廃棄物として処理する
ことに伴う諸々の問題、例えば運搬や焼却の手間や費
用、焼却時のダイオキシンの公害の発生等の問題をなく
すことが出来る利点がある。
に空間が形成されていることから、ポット内の結露が無
く、ポット内の結露による根回りを防止し、主根より細
根が多く、活着のよい植物にする事が出来るという利点
もある。更に、移植時にポットから取り出された果菜苗
の根の周囲は開放された状態で移植されるために、その
移植後の根の発達もよくなる。
ようにしてあるので、先の提案にかかる各ポットの底部
周縁部分から下方に脚部を形成したに比べてその構造が
簡単なものとなり、これを形成する金型も安価なものと
なり、製造コストも低減することができるという利点も
ある。
する際に、トレーから脚部が垂下されており、先の提案
にかかるもののようにポットの底部には脚部がないこと
から、これを積み重ねた時にも嵩張らず、収納効率を高
められるとともに、搬送費用の高騰もなくせる利点もあ
る。
である。
欠き斜視図である。
る。
である。
面図である。
図2相当図である。である。
面図である。
断側面図である。
る使用状態の縦断側面図である。
る苗木を取り出す手順の縦断側面図である。視図であ
る。
用される支軸の変形例の縦断側面図である。
態を示す斜視図である。
変形例における使用状態を示す斜視図である。
9)
リット5は、側壁部分6の上端開口部3a若しくはその
近傍から底面部分7の一部に亙って複数本等間隔に形成
したもので、このスリット5の隙間Wは栽培用土11が
漏れでない程度の例えば1.5ミリメートルで、スリッ
ト5同士間は3ミリメートルにしてあるが、スリット5
同士の間隔は2ミリメートルから15ミリメートルの範
囲で有ればよい。尚、このスリット5の隙間Wは1ミリ
メートルから3ミリメートルの範囲内で任意に設定する
ことができる。即ち、1ミリメートル未満の隙間の場
合、成形することが難しいだけでなく、その目が詰まり
通気性並びに通水性が該されるためであり、逆に3ミリ
メートルを越えると栽培用土11が灌水とともに漏出し
易くなるためである。
Claims (8)
- 【請求項1】内方に栽培用土が充填されるポットとを備
えてなる育苗装置であって、トレーに少なくとも1つの
ポットを形成し、該ポットはその周壁及び/又は底壁部
分に通水部を設けるとともに、ポットの底部とこれが設
置される設置面との間に空間形成を形成するための空間
形成部をトレーと設置面との間に設けたことを特徴とす
る育苗装置。 - 【請求項2】ポットの周壁及び/又は底壁部分に複数の
スリット又は/及び網目で通気・通水部を形成したこと
を特徴とする請求項1に記載の育苗装置。 - 【請求項3】ポットの周壁及び/又は底壁部分に網目を
形成し、この網目で通気・通水部を形成したことを特徴
とする請求項1に記載の育苗装置。 - 【請求項4】ポットが形成されたトレーの周縁から一体
に脚部を垂下して空間形成部を形成したことを特徴とす
る請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の育苗装
置。 - 【請求項5】空間形成部がトレーに着脱若しくは折り畳
み可能に構成されている請求項1乃至請求項3の何れか
1項に記載の育苗装置。 - 【請求項6】空間形成部がトレーの下面に当接する支軸
で構成されている請求項1乃至請求項3の何れか1項に
記載の育苗装置。 - 【請求項7】支軸が基盤に着脱可能および/または高さ
調節可能に構成されている請求項6に記載の育苗装置。 - 【請求項8】ポットを形成したトレーを、空間形成部で
通気・通水部を設けたポットの底面と設置面との間に空
間が形成された状態に設置し、ポット内に充填した栽培
用土で育苗することにより、ポット内での植物の根回り
を防止して主根より細根が多い植物を育苗し、根がポッ
ト外に出ないように育苗するようにしたことを特徴とす
る育苗方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33466499A JP2001148943A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 育苗装置及び育苗方法 |
CA002320026A CA2320026A1 (en) | 1999-09-27 | 2000-09-21 | Raising seedling device and method |
AU61298/00A AU777004B2 (en) | 1999-09-27 | 2000-09-25 | Raising seedling device and method |
NZ507134A NZ507134A (en) | 1999-09-27 | 2000-09-26 | Seedling tray with integrally formed pots and spacer(s) to elevate pots from installation surface |
AT00308445T ATE275327T1 (de) | 1999-09-27 | 2000-09-27 | Vorrichtung und verfahren zum züchten von sämlingen |
DE60013520T DE60013520T2 (de) | 1999-09-27 | 2000-09-27 | Vorrichtung und Verfahren zum Züchten von Sämlingen |
EP00308445A EP1086621B1 (en) | 1999-09-27 | 2000-09-27 | Raising seedling device and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33466499A JP2001148943A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 育苗装置及び育苗方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001148943A true JP2001148943A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18279890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33466499A Pending JP2001148943A (ja) | 1999-09-27 | 1999-11-25 | 育苗装置及び育苗方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001148943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036164A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Tetsuo Nakai | 家庭内環境で出来る草花、野菜、ハーブ等の播種・育苗方法 |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33466499A patent/JP2001148943A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036164A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Tetsuo Nakai | 家庭内環境で出来る草花、野菜、ハーブ等の播種・育苗方法 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070403 |
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A02 | Decision of refusal |
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