JP2001148879A - 呼を1つのパスから他のパスへハンドオーバすることができるパケットモード通信の方法およびシステム - Google Patents

呼を1つのパスから他のパスへハンドオーバすることができるパケットモード通信の方法およびシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信機と受信機の間で日付なしのディジタル
データを伝送する方法であって、データが送信機と受信
機の間で少なくとも2つの異なるパスを使用することが
でき、1つのパスから他のパスへのハンドオーバが伝送
の間に行われる方法を提供すること。 【解決手段】 送信機では、第2のパス用のパケット
は、第1のパス用の最後のパケットが送信された後にの
み送信され、送信機および受信機において、第1または
第2のパスのパケットは、第2のパスのパケットが第1
のパスのパケットの後に到達するように遅延される。し
たがって、受信機において2つのパスを区別するための
通知信号を伝送する必要はなく、受信機は単一の復調器
を含むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信の方法および
システムに関し、詳細には、呼を同時に1つのパス(p
ath:経路)から他のパスへ転送する必要がある、パ
ケットモードを使用した通信の方法およびシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】1つのパスから他のパスへの呼の転送
は、時々「ハンドオーバ」または「ハンドオフ」と呼ば
れる。
【0003】通信システムの中には、呼または接続の間
に信号を1つのパスから他のパスへとハンドオーバする
必要があるものもある。
【0004】これの第1の例は現在開発中の移動電話シ
ステムであり、通常ユニバーサル移動電話システム(U
MTS)と呼ばれ、各移動局は、特定の地理的領域で放
射している固定の送受信基地局によってネットワークに
接続されている。この呼は、移動局がその領域から外へ
移動するとき、他の送受信基地局で処理されなければな
らない。2つの送受信基地局はその上流側で同じ交換機
に接続されている。したがって、この場合、端末と交換
機の間の呼は、第1の送受信基地局を介した第1のパス
から、第2の送受信基地局を介した第2のパスへハンド
オーバされなければならない。
【0005】第2の例は、低軌道または中軌道の非静止
衛星の集合体を使用した通信システムである。軌道は、
事実上地球の表面全体がカバーされるように選択され、
言い換えれば、地上のあらゆる地点(時々極域では例外
がある)からいつでも、少なくとも1つの衛星は見るこ
とができるということである。この衛星は静止衛星では
ないので、地上の各地点で、同じ衛星が見られるのは、
ほんの限られた時間、せいぜい15分程度である。した
がってこの通信システムは、1つの衛星が地上のユーザ
の視点からの可視領域から離れるとき、他の衛星がこの
呼を引き継ぐ用意ができている。各領域は、例えば直径
数100キロで、接続局が各端末をネットワークに接続
し、局と端末は衛星を介して通信する。この場合、1つ
の端末と接続局の間の呼は、最初に第1の衛星(第1の
パス)を介して、次に第2の衛星(第2のパス)を介し
て行われる。
【0006】そのようなシステムすべてにおいて、情報
はセルまたはパケットでのディジタル形式で伝送され
る。セルは、例えばATM(非同期転送モード)標準に
おけるように、特定の数のビットを含む。パケットの長
さは可変である。
【0007】伝送時間は、一般に2つのパスでは異なる
ので、2つの特定の地点、例えば端末と接続局の間の呼
が1つのパスから他のパスへハンドオーバされるとき、
第2のパスのセルまたはパケットは、第1のパスの先立
つセルまたはパケットよりも早く到達してしまう可能性
があり、そのため正しい順序で、パケットまたはセルを
再伝送してもらうことが必要になる。さらに、ハンドオ
ーバで、いかなるセルまたはパケットの損失があっては
ならない。
【0008】回線モードでは、セルまたはパケットの順
序の問題は、伝送(transport)フレームまた
は伝送媒体に日付入れ(date)することで解決され
る。言い換えれば、各セルまたはパケットが伝送媒体の
所与(日付入れされた)の部分に対応するということで
ある。
【0009】この日付入れするという解決策は、追加の
データの伝送を必要とする。さらに、パケットモードで
は、これを適用することができない。それはこの場合、
データは、非同期である異なるストリームの情報に属す
る可能性があり、伝送媒体の日付(date)に対応し
ない可能性があるからである。例えば、同じ伝送が、異
なるビットレートで、たぶん異なる優先順位である、種
類の異なる情報を伝達する可能性がある。
【0010】受信機でのセルまたはパケットの順序の問
題を解決するために、第1のパスの最後のセルにマーク
を付与して送信することができ、2つの受信機を備える
ことができ、その受信機は各パスごとに1つずつあり、
それぞれに復調器とバッファが装備されている。第2の
パスの受信機のバッファは、受信したセルをマークで識
別される第1のパスの最後のセルが受信され処理される
まで遅延させる。この最後のセルが受信されたなら、第
2のパスの受信機のバッファは解放される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この従来の技術には、
各パスに対して1つ、つまり2つの復調器と2つのバッ
ファを装備した受信機を必要とするという欠点がある。
この欠点は、ローコストに抑えなければならない、一般
消費者向けの実用分野では特に深刻である。さらに、第
1のパスの最後のセルにマークすることは、限られた通
信リソースを動員する通知信号に等しい。
【0012】本発明はそれらの欠点を解決する。
【0013】
【課題を解決するための手段】送信機において、第2の
パス用のセルまたはパケットは、第1のパス用の最後の
セルまたはパケットが送信された後にのみ送信され、送
信機と受信機のいずれか一方あるいは両方において、第
1または第2のパスのセルまたはパケットは、第2のパ
スのセルまたはパケットが第1のパスのセルまたはパケ
ットの後に到達するように遅延される。
【0014】したがって、第1のパスの最後のセル用の
通知信号の送信は必要ではなくなる。
【0015】さらに、第2のパスのセルまたはパケット
は、第1のパスのセルまたはパケットの後に到達し、し
たがって2つの復調器を供給する必要もなくなる。単一
の復調器で十分である。
【0016】本発明の一実施形態では、第1および第2
のパスの伝送時間を等しくしている。そのため、送信機
と受信機のいずれか一方あるいは両方のバッファによ
り、例えば等しい伝送時間が得られるよう十分に長い間
セルまたはパケットを遅延させる。
【0017】このバッファは、例えば待ち行列を構成す
るために使用されるものと同じものである。同時に、そ
のバッファは、これらの待ち行列メモリとは同等にに分
けておくことができる。
【0018】本発明は、通信の方法およびシステムだけ
ではなく、その方法を実現するための送信機および受信
機にも関する。
【0019】送信機は、各パスごとに1つずつ、2つの
バッファを含み、そのバッファは、第2のバッファの出
力においてデータの送信を妨げるための手段を含み、前
記手段は、第1のパスの最後のセルまたはパケットの送
信の後に抑止される。
【0020】本発明の一実施形態では、最後のセルまた
はパケットが第1のパスで伝送されることは、第2のバ
ッファからのセルまたはパケットの伝送の阻止を解除す
る。あるいは、第2のバッファからのセルまたはパケッ
トの伝送は、ハンドオーバ指令の後、第1のパスのセル
またはパケットすべてを伝送することによって第1のパ
スに割り当てられた第1のバッファが空になるよう十分
な特定の時間の間阻止される。
【0021】本発明による受信機はただ1つの復調器を
含む。
【0022】本発明の方法、送信機、および受信機は、
単一の接続または複数の接続をハンドオーバすることに
等しくうまく適用できる。しかし、後者の場合(複数の
接続をハンドオーバする)本発明には、従来の技術の欠
点を解決するという追加の特別な特徴がある。
【0023】1つのパスから他のパスへハンドオーバす
るパケットモードの問題の従来の解決策には、接続が多
数である場合ハンドオーバが完了するまでにたぶんかな
りの時間を必要とするという欠点もある。これは以下の
理由のためである。
【0024】伝送されるセルまたはパケットがバッファ
に保持されており、待機データの特定のタイプごとに1
つのバッファがある。例えば、1つバッファ(待ち行
列)は、電話に対応するセルまたはパケット用で、他の
バッファは、電子メール用に、さらに他のバッファは、
イメージデータ用に備えられている。
【0025】種々の待ち行列は、一般に、異なるレート
または速度を有する。セルまたはパケットをハンドオー
バまたは転送する指令は、上流側のバッファで実行され
るので、バッファの出力にセルまたはパケットを伝送す
る時間は、バッファが異なると、すなわち接続が異なる
と変動する。各セルまたはパケットが伝送される時間を
予測することはできない。それは各バッファの内容、お
よびそれぞれのバッファが割り当てられているサービス
グレードに左右されるからである。
【0026】上記の条件を仮定すれば、データが1つの
パスから他のパスへハンドオーバされる間の時間を最小
限にすることはできず、この同期の欠如のためにデータ
の伝送は複雑になってしまう。
【0027】したがって、本発明は、遠隔送信機と遠隔
受信機の間で日付なしまたは番号なしのディジタルデー
タをパケットモードで伝送する方法であって、データは
送信機と受信機の間の少なくとも2つの異なるパスを使
用することができ、第1のパスから第2のパスへのハン
ドオーバが伝送の間に行われ、一組のバッファが伝送さ
れるデータを一時的に格納し、各バッファは伝送される
特定のタイプのデータに対応する方法をも提供する。こ
の方法では、第1のパスから第2のパスへのハンドオー
バはシステムの種々のバッファについてほぼ同期し、第
1と第2のいずれか一方あるいは両方のパスのデータ
は、第2のパス用のデータが第1のパスで伝送されたデ
ータの後に受信機に到達するように送信機と受信機のい
ずれか一方あるいは両方において遅延される。
【0028】ハンドオーバが種々のバッファに同期して
いることで、転送時間全体はゼロに減少する。
【0029】さらに、すでに示したように、第1および
第2のパスを介しての受信が時間的に別々になるので、
受信機には、復調器が1つだけで含まれていれば十分で
ある。
【0030】単一の接続の場合には、第1のパスの最後
のセルの通知信号を伝送する必要はない。
【0031】本発明の一実施形態では、単一の組のバッ
ファがあり、1つのパスから他のパスへのハンドオーバ
は、バッファの出力の後で、しかし種々のバッファを離
れようとしているセルまたはパケットの多重化の前に行
われる。言い換えれば、各パスごとに1つずつ、2つの
多重化システムがある。この場合、バッファのすべての
出力、すなわちすべての接続は同時にハンドオーバされ
る。
【0032】1つのパスから他のパスへのデータのハン
ドオーバがバッファの出力から指令されるので、ハンド
オーバの時間は明確に定義され、バッファにおけるセル
またはパケットの移行(transit)時間に依存せ
ずすることができる。
【0033】ハンドオーバのメカニズムが簡単に実現で
きるのは、多重化システムが互いに依存せず、したがっ
てパワーおよび通信リソースの割当てに制約がないから
である。
【0034】本発明の異なる一実施形態では、各パスご
とに一組のバッファがあり、ハンドオーバの前の複製期
間に、2つのバッファは同じセルまたはパケットを受信
し、1つのパスから他のパスへのハンドオーバは、2つ
のバッファの内容が等しいとき、または複製の開始から
所定の時間後に行われる。
【0035】複製の開始から特定の時間後にハンドオー
バを指令する解決策には、ハンドオーバ時間が明確に定
義されているため、ハンドオーバが種々のサービスグレ
ードに対応するバッファすべてに同期しやすいという利
点がある。
【0036】この実施形態は、特にハンドオーバ時間が
事前に知られているときに、使用することができ、それ
には低軌道または中軌道の衛星を使用した通信システム
の場合がある。
【0037】1つのパスから他のパスへのハンドオーバ
が、2つのバッファの内容が等しいときに行われる場
合、バッファすべてを同期させるために、バッファのす
べてのペアの内容が等しくなるまで待機する必要がある
ことに留意されたい。
【0038】本発明の異なる一実施形態では、各パスご
とに一組のバッファがやはりあり、セルまたはパケット
が、(第1のパスに対応する)第1の組の各バッファか
ら第2の組の対応するバッファへ転送され、そのすぐ後
に第1のパスから第2のパスへのハンドオーバが行われ
る。しかし、短い時間の間に、大量のデータの伝送が必
要になるので、本発明のこの実施形態は他のものよりも
複雑である。対照的に、他の実施形態では、1つバッフ
ァから他への転送は全く必要ない。いくつかの場合、通
知信号を転送するには利点があり、詳細には、いつバッ
ファの内容が等しいかを検出するためである。しかし、
そのような検出には、データの転送は全く必要ではな
く、単に通知信号の転送、例えばセルまたはパケットの
番号のみを転送することで十分である。
【0039】したがって、本発明は、遠隔送信機と遠隔
受信機の間で日付なしまたは番号なしのディジタルデー
タをパケットモードで伝送する方法であって、データは
送信機と受信機の間の少なくとも2つの異なるパスを使
用し、第1のパスから第2のパスへのハンドオーバが伝
送の間に行われる方法を提供する。送信機で、第2のパ
ス用のセルまたはパケットは、第1のパス用の最後のセ
ルまたはパケットが伝送された後にのみ伝送され、送信
機と受信機のいずれか一方あるいは両方で、第1または
第2のパスのセルまたはパケットが遅延され、第2のパ
スのセルまたはパケットは第1のパスのセルまたはパケ
ットの後に受信機に到達する。
【0040】本発明の一実施形態では、第1のバッファ
は第1のパスで伝送されるデータを一時的に格納し、第
2のバッファは第2のパスで伝送されるデータを一時的
に格納し、第2のバッファからのデータの伝送は、第1
のパスの最後のセルまたはパケットが伝送されるまで阻
止される。
【0041】このため、第1のパスの最後のセルまたは
パケットを送信機においてマークを付与することがで
き、その場合、このマークは第2のパスの伝送の阻止を
解除するために使用され、受信機への送信のために除去
される。あるいは、第2のパスの伝送は、第1のパスか
ら第2のパスへのハンドオーバの指令の開始から所定の
時間の間阻止されている。
【0042】本発明の一実施形態では、第1のパスのセ
ルまたはパケットの受信の後に第2のパスのセルまたは
パケットの受信を可能にするために、第1または第2の
パスのセルまたはパケットは、2つのパスの伝送時間が
等しくなるよう十分長く遅延される。
【0043】伝送時間は送信等化バッファと受信等化バ
ッファのいずれか一方あるいは両方を使用することで等
しくすることができる。
【0044】本発明の一実施形態では、一組のバッファ
が伝送されるデータを一時的に格納し、各バッファは、
伝送される特定のタイプのデータ、例えば特定のサービ
スグレード、特定のフロー、あるいはその両方に対応
し、第1のパスから第2のパスへのハンドオーバは、組
の種々のバッファについてほぼ同期して行われる。
【0045】このため、このセルまたはパケットを、第
1および第2のパスの伝送時間が同じになるよう十分長
く遅延することができる。
【0046】送信、受信、あるいは送受信されるデータ
を一時的に格納するためのバッファを使用して、セルの
遅延を行うことができる。
【0047】本発明の一実施形態では、伝送のためのセ
ルまたはパケットの多重化の前にバッファの出力におい
てハンドオーバが行われる。この目的のため、2つのパ
スは互いに依存せず多重化することができる。
【0048】本発明の他の実施形態では、各パスごとに
1つずつ、2組のバッファがある。第1のパスから第2
のパスへのハンドオーバの前にこの機能を使用するため
に、2組のバッファを同じセルまたはパケットで充填す
ることができ、ハンドオーバは、バッファの内容が等し
くなった後に行われる。この場合、同じセルまたはパケ
ットによるバッファの充填の開始から所定の時間後にハ
ンドオーバが行われる。
【0049】ハンドオーバは、バッファの内容が等しい
と決定されたときに行われる。これは、例えば接続の最
後の複製された最初のセルまたはパケットが第1のパス
で伝送されたときに決定される。
【0050】2組のバッファが、ハンドオーバの前に同
じセルまたはパケットで充填されるとき、すでに第1の
パスで伝送されたセルまたはパケットが、第1のパスの
最後のセルまたはパケットの伝送と第2のパスの伝送の
開始との間に第2のバッファの組から削除されることが
好ましい。
【0051】本発明は、上記の方法によって伝送される
ディジタルデータを受信するように適合され、単一の復
調器だけを含む受信機にも関する。
【0052】本発明は、2つのバッファを備える上記の
方法を実現するための送信機であって、第1のバッファ
は第1のパスで伝送される日付なしまたは番号なしのセ
ルまたはパケットを一時的に格納するためのものであ
り、第2のバッファは第2のパスで伝送される日付なし
または番号なしのセルまたはパケットを一時的に格納す
るためのものであり、第2のバッファの出力においてデ
ータの伝送を妨げるための手段を含み、前記手段は第1
のパスの最後のセルまたはパケットの伝送の後に抑止さ
れる送信機をも提供する。
【0053】本発明の一実施形態では、送信機は、第1
のパスの最後のセルにマークを付与するための手段を含
み、このマークを使用して、第2のパスのデータの伝送
を妨げる手段の抑止を指令する。この場合、マークが第
1のパスの最後のセルまたはパケットを伝送する前に除
去されると好ましい。
【0054】本発明の他の実施形態では、第2のバッフ
ァの出力においてデータの伝送を妨げるための手段は、
第1のパスから第2のパスへハンドオーバするための指
令の後特定の時間の間第2のバッファからのデータの伝
送を妨げる手段が活動状態のままであるような時間遅延
手段を備える。
【0055】本発明の一実施形態では、少なくとも1つ
の等化バッファは、2つのパスの伝送時間が等しくなる
よう十分長く、第1または第2のパスのセルまたはパケ
ットを遅延させる。このため、一時的な記憶バッファを
等化のために使用することもできる。
【0056】本発明は、低軌道または中軌道の衛星の集
合体を使用する通信システムへの本方法の適用法であっ
て、すべての端末が1つの衛星を介して1つの接続局と
通信し、特に第1の衛星が関係する端末の可視領域から
離れ始めるときに、他の衛星が呼を引き継ぐ適用法をも
提供する。
【0057】本発明は、セルラ通信システムへの本方法
の適用法であって、各セルラ領域は、交換機を介して端
末をネットワークに接続するための送受信基地局を含
み、この端末は送受信基地局を介して通信し、呼は、第
1の送受信基地局を介した第1のパスから第2の送受信
基地局を介した第2のパスへハンドオーバされる適用法
をも提供する。
【0058】本発明の他の特徴および利点は、添付の図
面を参照しながら与える以下の実施形態の説明から明ら
かになる。
【0059】
【発明の実施の形態】図を参照しながら説明する本発明
の実施形態は、地上からの高度約1450Kmの軌道の
複数の衛星または衛星の集合体を含む通信システムに関
するもので、それは直径700Kmのほぼ円形の領域に
分割されている。各領域20(図1)には、例えば領
域の中央に位置する制御局22、および複数の端末24
、24、24、24などが含まれる。制御局2
2は、地上または他のタイプの通信ネットワーク(図示
せず)と接続されている。
【0060】端末24で送信または受信されるすべて
の呼は、制御局22を介していて、各端末と局22の間
の呼は、衛星SまたはSを介している。言い換えれ
ば、図1に示している例で、端末24と局22が接続
されているネットワークのユーザの間の呼は、衛星S
またはSおよび制御局22を介している。端末24
と端末24から離れている他の端末24または24
の間の呼は、衛星S 、局22、衛星SまたはS
を介している。
【0061】呼を受信し、再送信するための各衛星の設
備(図示せず)は、事前にプログラムされた方式でサー
ビスに運用される。一例として、各衛星には、同時に複
数の地上領域を「照らす」ための制御手段があり、それ
は衛星の移動にしたがい、衛星が領域上を活動状態で通
過する間、常に当該領域にビームが当たるようにそのビ
ームを修正するものである。通過の最大存続時間はおよ
そ15分である。
【0062】1つの衛星が1つの領域から可視である時
間は限られているので、衛星の集合体は、1つの衛星が
可視時間の終わりに近づいたとき、他の衛星がその呼を
引き継ぐことができるように、取り決められていなけれ
ばならない。通信システムは一般に高品質な呼用である
ため、呼の品質が1つの衛星から他へハンドオーバされ
ている呼によって影響されるようであってはならない。
言い換えれば、そのシステムは、少なくとも呼を取り扱
っている1つの衛星が、可視領域からの離脱が近づいた
とき、他の衛星が同時にこの可視領域にあり、第1の衛
星がもはや可視ではなくなるときにそこにとどまるよう
に、編成しなければならない。
【0063】呼が第1のパスから第2のパスへハンドオ
ーバされること可能にするために、2組の送信バッファ
30および32が、各端末、図2aの例の接続局、ある
いはその両方に装備されている。
【0064】バッファ30は第1のパス用、すなわちこ
れは停止されることになるもので、バッファ32は新し
いパス用である。例えば、第1のパスが衛星Sの設備
を使用して、端末24を局22と接続し、第2のパス
は衛星Sを使用して端末24を局22と接続するの
である。
【0065】話を簡単にすると、1つのバッファのみが
各組30、32に示されている。しかし、各組には、複
数のバッファ、例えばサービス程度ごとにまたはフロー
ごとに1つのバッファが含まれている。
【0066】本説明の文脈では、フローは宛先、サービ
スグレード、あるいはその両方で特徴づけられるトラフ
ィックデータ量である。ATM用語では、フローは接
続、仮想パスまたは仮想チャネルである。
【0067】第1のパスから第2のパスへのハンドオー
バの時間を決定するために種々の方法が利用可能であ
る。第1の方法では、ハンドオーバの時間は伝送の品質
を測定することで、例えば信号対雑音比を測定すること
で決定され、第2のパスは、伝送品質が第1のパスの品
質よりも高い場合、第1のパスを引き継ぐ。あるいは、
衛星の位置という決定的な要素を使用してハンドオーバ
の時間を事前にプログラムすることもでき、それは複数
の端末に対して同時に行うことができる。
【0068】ハンドオーバ指令(HO)の前には、バッ
ファ30が送信すべきセルで充填され、ハンドオーバの
後にはバッファ32が第2のパスで送信すべきセルで充
填される。
【0069】したがって、メモリ30のセルはセルN−
1、N−2、Nであり、バッファ32のセルはN+1、
N+2などである。
【0070】伝送はパケットモードで、したがってセル
は日付なしであって、それは不定の、つまり非決定時に
伝送することができるためである。いくつかのセルの伝
送は、優先順位の高いセルが他のバッファに到達した
り、より大きなフローのデータが到達するという理由
で、遅延させることができる。
【0071】本発明によれば、衛星を介して伝送される
通知信号を制限するために、送信機36は、送信機34
が第1のパスのバッファ30からの最後のセルNを送信
してしまった後にのみ、バッファ32(第2のパスに割
り当てられたバッファ)からのセルの送信を許可され
る。
【0072】このため、この例では、ゲート38がバッ
ファ32の出力と送信機36の入力間に装備されてい
る。ゲートはバッファ30の出力信号で制御される。ゲ
ート38はセルNがバッファ30を離れるまで、閉じた
ままである。このゲートは、セルNがバッファ30を離
れ、第1のパスで送信機34によって送信されたときに
開く。
【0073】バッファ30の最後のセルのマーク付与
は、1ビットに減らすことができる。留意すべき最も大
切な点は、このマークが送信機(端末または接続局)内
のみで伝送され、衛星を介して伝送されないことであ
る。言い換えれば、このハンドオーバメカニズムは通知
信号を制限し、したがって呼の容量を最大限に活用する
という観点から利点があるのである。
【0074】本発明の一変形形態(図示せず)では、バ
ッファ30の最後のセルには、マークが付与されず、そ
の代わりにセルは、最後のセルがバッファ30から伝送
されてしまった後にのみ、ハンドオーバ指令HOの後セ
ルがバッファ32から伝送されるために十分な特定の時
間の間バッファ32の出力において止められている。
【0075】さらにセルは、送信機から受信機への伝送
時間が両方のパスで同じ場合にのみ、正しい順序で受信
機40により受信される。第2のパスのセルまたはパケ
ットが、第1のパスのセルまたはパケットの後に到達す
れば、一般に十分である。このようにして、セルまたは
パケットは、同時には受信機に到達せず、したがって損
失なしに移行が行われ、受信機は、単一の復調器42お
よび単一のバッファ44(図2a)を含むことができ
る。図2aは、復調器42が、復調器42の同じ入力へ
接続されているアンテナ46、48をそれぞれを介する
第1および第2のパスの信号を受信できることを示して
いる。
【0076】第1のパスを介する送信機から受信機への
伝搬時間は、送信機から衛星Sまでの距離に衛星から
受信機までの距離を加えたものに比例する。第2のパス
については、伝搬時間は、送信機から第2の衛星までの
距離に第2の衛星から受信機までの距離を加えたものに
比例する。これらの距離は、一般に異なる。伝送時間を
等しくするために、送信機と受信機のいずれか一方ある
いは両方には、等化バッファ(図示せず)、およびセル
がバッファのそれぞれにとどまる時間を調整するような
制御手段を含み、その制御手段によって、送信機の等化
バッファで経過する時間に、信号が送信機から受信機に
移動するための時間Tと、受信機の等化バッファで経
過する時間を加えた時間が、一定で、例えば25msに
等しくなるようになる。
【0077】図3aは、この特性を示し、3つのセグメ
ント(区分け)を表示している。第1のセグメントT
は、(例えば、接続局の)送信機の等化バッファで経過
する時間であり、セグメントTは、衛星を介し送信機
から受信機への光の速さでの信号の伝搬に対応した時間
で、第3のセグメントTは、受信機の等化バッファ、
すなわちこの例では端末の等価バッファでセルが経過す
る時間である。
【0078】他の例(図示せず)では、ハンドオーバは
移動電話システムの端末と送受信基地局の上流の交換機
の間で実施される。スイッチと端末の間の呼は、第1の
送受信基地局を介した第1のパスから、第2の送受信基
地局を介した第2のパスへハンドオーバすることができ
る。
【0079】図2bで示している例では、各端末または
接続局には、ATMセルを格納するための一組のバッフ
ァ60、62、...、66があり、各バッファは特定
のサービスグレードに対応する。
【0080】一例では、バッファ60は電子メール伝送
に対応し、バッファ62は電話呼に対応し、バッファ6
6はプログラムデータの伝送に対応する。
【0081】メモリには可変の優先順位が割り当てられ
ている。例えば、電子メールは電話呼よりも優先順位が
低い。
【0082】各バッファを充填したり、空にしたりする
速度も、対応するサービスグレードおよび他のバッファ
の情報のビットレートに左右される。
【0083】この実施形態では、1つのパスから他のパ
スへのハンドオーバ70は、媒体アクセス制御(MA
C)レベル、すなわちバッファ62,66の下流で行わ
れるが、それはセルが多重化される前である。バッファ
を離れるセルは(図2bの72、72’で)多重化され
なければならず、それは、利用可能なリソースの機能に
したがい、各セルを特定の時間スロット、特定の符号
(CDMA技術を使用する場合)、あるいはその両方に
割り当てるグリッド74、74’により、セルを分散す
ることで行われる。
【0084】各多重化システムには、独自のパワー制御
機能が含まれる。
【0085】さらに受信機80は、送信機から受信機へ
の伝送時間が両方のパスで同じ場合にのみ、正しい順序
でセルまたはパケットを受信する。もっと一般的には、
第2のパスのセルまたはパケットが、第1のパスのセル
またはパケットの後に到達することで十分である。した
がって、セルまたはパケットは同時に受信機には到達せ
ず、したがって損失なしに移行が行われ、受信機は、単
一の復調器および単一の組のバッファを含むことができ
る。
【0086】この例では、等化は図2aと図3aに関連
して説明されている方法で得られる。
【0087】図2aの例と同様の方法で、図2bおよび
図3aで示しているハンドオーバメカニズムには、従来
の技術、すなわち第1のパスの最後のセルへのなんらか
のマーク付与で使用されているような、いかなるパージ
(purge:除去)セルも必要とはしない。
【0088】第2のパスでのセル76’、78’の伝送
時間は、最初のセル76’が第1のパスの最後のセル8
2の後に受信機80へ到達するように選択される。
【0089】この実施形態では、特に簡単に実現するこ
とができる。それは多重化システム72、72’が互い
に別々であり、したがって電力とリソースの割り当てに
ついての制約がないからである。
【0090】さらに、1つのパスから他のパスへのハン
ドオーバが、実際瞬時に行われるのは、ハンドオーバが
種々のバッファを離れようとしているすべてのセルに対
して、同時に行われるからである。
【0091】図3b、図3c、図3dに示している本発
明の実施形態では、2組のバッファすなわち、サービス
グレードに対応する各バッファがあり、これは、図2b
に関連して説明している実施形態のものと同じである。
話を簡単にすると、これらの図には組の1つのバッファ
のみが示されている。この実施形態では、第2のパスの
セルの伝送時間は、最初のセルが第1のパスの最後のセ
ルの後に受信機へ到達するように選択される。図3aに
関連して説明している機能を、この目的のために使用す
ることができる。
【0092】バッファの各組84、86は、図2aの例
のように、多重化システム84および86にそれぞ
れに関連付けられている。ユニット84は第1のパス
で送信し、ユニット86は第2のパスで送信する。述
べている例では、各パスは1つの衛星に向けられた1つ
のアンテナに対応する。
【0093】図3cは、第2のパスでの伝送の準備をす
る前の第1のパスでの伝送の状態を示している。これら
の状態では、組84のバッファのみが送信すべきセルで
充填され、組86のバッファはからのままである。
【0094】図3cは、ハンドオーバの準備のステップ
を示していて、第1のパスでの送信が、すなわち送信機
84を介して継続されているが、第2のパスに割り当
てられた組86への充填も開始する。
【0095】もっと正確に言うと、この実施形態では、
2組のバッファ84、86が準備のステップで等しいセ
ルで充填され、その後に第1のパスから第2のパスへの
伝送のハンドオーバが始まる。したがって、各接続のセ
ルが複製される。したがって、図3cで示している状態
では、当初空であった組86が充填される。組84は充
填が継続するが、第1のパスでのセルの送信による減少
も継続する。
【0096】組84、86のそれぞれバッファの出力と
対応する送信機84、86間にゲート84、86
がある。ゲート84は開かれていて送信が可能であ
るが、ゲート86は閉じられていて送信を妨げてい
る。
【0097】2組のバッファ84、86には、第1のパ
スのセルの伝送によって決まる特定の時間後に、等しい
内容をもつ。第1のパスから第2のパスへのハンドオー
バは、この時から起きても良くなる。ハンドオーバが行
われるには、ゲート84が閉じて、ゲート86が開
くことも必要である。
【0098】第2のパスの最初のセルが、第1のパスの
最後のセルのすぐ後に到達するための手順は、図2a、
図2b、図3aに関連して説明したようになり、すなわ
ち、第2のパスのセルが第1のパスのセルの後に到達
し、かつ好ましくは2つのパスの伝送時間が等しく(図
3a)なるように、第1または第2のパスのセルが遅延
されるということである。
【0099】バッファの内容が等しいことを検査するた
めに、複製の間、セルは1つの番号、属するフロー(バ
ッファまたは待ち行列)の表示、到達する受信機の表示
と共に組84および86のバッファに格納される。組8
4のバッファは、組86のバッファに、この番号および
第1のパスで送信されたセルについての他の情報を伝達
する。
【0100】すべての端末に宛てられたすべてのフロー
の複製された最初のセルすべてが第1のパスで送信され
てしまったとき、組84および86のバッファの内容は
等しいと見なされる。この場合、次のセルすべてが組8
6にあることが必要である。
【0101】送信されたセルについて組84から組86
に供給された情報によって、第1のパスですでに送信さ
れたセルを、ハンドオーバの時、すなわち送信機86
による送信の開始時に、組86のバッファから削除する
ことができる。
【0102】この実施形態では、バッファの内容が等し
いときに第1のパスから第2のパスへのハンドオーバが
起きて、セルの複製の開始とハンドオーバ間の時間を最
小限にすることができる。しかし、これは比較的複雑に
なる可能性がある。それは2組のバッファの内容が等し
い時間を決定することには、組84が組86へ情報を供
給することを必要とするからである。
【0103】本発明の一変形形態では、このことが、ハ
ンドオーバが複製の開始の後の所定の時間に行われる理
由である。
【0104】この後者の特徴は、容易に非静止衛星を使
用する通信システムで実現することができ、それは衛星
の位置が前もって知られていて、ハンドオーバ時間を事
前に決定し、したがって予測することができるからであ
る。
【0105】一例では、開始セルの複製とハンドオーバ
間の時間は約2秒である。
【0106】ハンドオーバの後、組86に組84ですで
に送信されたセルが含まれている場合、第1のパスです
でに送信されたセルは組86から削除される。すでに述
べた実施形態にあるように、バッファの組84と86の
内容を比較することは必要なことである。しかし、通知
信号は、第1のパスから第2のパスへのハンドオーバが
バッファの内容が等しくなるとすぐに行われる実施形態
におけるより必要とされない。
【0107】使用している実施形態を無視して、第2の
パスへのハンドオーバの後に、セルの複製がもはや必要
ないものとする。これらの条件では、伝送は図3dで示
しているように、すなわち、バッファ86の組のみを介
して行われる。
【0108】図4で示した本発明の変形形態では、図3
bから図3dで示した本発明の実施形態にあるように、
各パスごとに1つずつ、2組のバッファがある。組88
は第1のパス用で、組90は第2のパス用である。
【0109】本発明のこの変形形態では、ハンドオーバ
は、組88のバッファのデータを組90のバッファへ転
送することである。これは最後のセルが第1のパスで送
信された後に行われる。組88から組90へのデータの
転送は、シリアルでもパラレルでも構わない。データの
転送は図3bから図3dに関連して述べた情報の転送
と、同じ性質のものではないことに留意されたい。それ
は、ここでのデータという問題は、番号あるいはセルが
属する接続またはフローの識別子などの情報データのこ
とではないからである。
【0110】データは、1つのパスから他のパスへいつ
でも転送がすることができ、したがって、種々のバッフ
ァ用の転送を同期することができる。
【0111】図5の図は、受信機に到達するデータの時
間の変化状況を示している。
【0112】図5の図a)は、受信機が両方のパスから
セルを再配列する従来の技術プロセスを使用した受信機
の動作に対応する。図のこの部分a)の第1の線92
は、第1のパスのセルの到達時間に対応し、線94は第
2のパスのセルの到達時間に対応する。したがって、オ
ーバラップ期間96があるので、受信機には2つの復調
器および2組のバッファが必要になる。
【0113】図5の図b)は、複数のフローまたは接
続、すなわちバッファがある、本発明のシステムから得
られる結果に対応する。これらの図は、第1のバッファ
からのデータが、第1のパスで期間98に、ついで第2
のパスで期間100に到達することを示している。2つ
の期間98および100は、示しているようにオーバラ
ップせず、瞬時に結合することができる。同様に、第2
のバッファについて、第1のパスのセルは、期間98
に到達し、第2のパスのセルは期間100に到達し、
オーバラップがなく、そして期間98から期間100へ
の移行99は、期間98から期間100への移行9
と同時に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する通信システムを示す図であ
る。
【図2a】1つのパスから他のパスへ呼をハンドオーバ
する本発明の方法を示す図である。
【図2b】本発明の一実施形態を示す図である。
【図3a】図2aおよび図2bで示したシステムの動作
の一モードを示す図である。
【図3b】本発明の異なる実施形態に関する図である。
【図3c】本発明の異なる実施形態に関する図である。
【図3d】本発明の異なる実施形態に関する図である。
【図4】本発明の別の実施形態に関する図である。
【図5】本発明の他の態様を説明するために使用する図
である。
【符号の説明】
20 領域 22 制御局 24、24、24、24 端末 30、32、44、60、62、66、84、86、8
8、90 バッファ 34、36 送信機 38、84、86 ゲート 40、80 受信機 42 復調器 46、48 アンテナ 70 ハンドオーバ 72、72’ 多重化システム 76’、78’、82 セル 74、74’ グリッド 92、94、96、98、100、98、100
期間 99、99 移行 HO ハンドオーバ指令 S、S 衛星 T、T、T セグメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤン・フアリノー フランス国、92300・ルバロワ・ペレ、リ ユ・アリステイード・ブリアン・12 (72)発明者 ベルトラン・デユロ フランス国、92600・アズニエール、リ ユ・ドユ・メニーユ、211 (72)発明者 ジヤツク・ブスケ フランス国、78290・クロワシー・シユー ル・セーヌ、アブニユ・ドウ・ウエリー、 3 (72)発明者 フイリツプ・スイエール フランス国、78100・サン・ジエルマン・ アン・レ、リユ・シユナペル、14・ビス (72)発明者 タリフ・ザン・アラブドアン フランス国、31320・カスタネ、リユ・ア ングレ・7 (72)発明者 イブ・ペリグリー フランス国、75004・パリ、リユ・サン・ アントワーヌ、16

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔送信機と遠隔受信機の間でディジタ
    ルデータをパケットモードで伝送する方法であって、前
    記データが送信機と受信機の間で少なくとも2つの異な
    るパスを使用することができ、第1のパスから第2のパ
    スへのハンドオーバが伝送の間に行われ、前記パケット
    が日付なしまたは番号なしであり、第2のパスのセル
    (76’、78’)伝送時間は、最初のセル(76”)
    が第1のパスの最後のセル(82)の後に受信機(8
    0)に到達するように決定される方法。
  2. 【請求項2】 送信機と受信機のいずれか一方あるいは
    両方において、第1または第2のパスのセルまたはパケ
    ットは、第2のパスのセルまたはパケットが第1のパス
    のセルまたはパケットの後に到達するように遅延される
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 送信機は、最後のセルまたはパケットが
    第1のパスを介して送信された後でのみ、第2のパスを
    介してセルまたはパケットを送信する請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 第1のバッファが第1のパスで伝送され
    るデータを一時的に格納し、第2のバッファが第2のパ
    スで伝送されるデータを一時的に格納し、第2のバッフ
    ァからのデータの伝送は、第1のパスの最後のセルまた
    はパケットが伝送されるまで阻止される請求項1に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 第1のパスの最後のセルまたはパケット
    が送信機においてマークを付与され、前記マークが第2
    のパスの伝送の阻止を解除するために使用され、前記マ
    ークが受信機への送信のために除去される請求項4に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 第2のパスの伝送が、第1のパスから第
    2のパスへのハンドオーバの指令の後所定の時間の間阻
    止される請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1のパスのセルまたはパケットの受信
    の後に第2のパスのセルまたはパケットの受信を可能に
    するために、第1または第2のパスのセルまたはパケッ
    トが、2つのパスの伝送時間が等しくなる時間の間遅延
    される請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 等しい伝送時間を得るために等化バッフ
    ァが送信機と受信機のいずれか一方あるいは両方におい
    て使用される請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 一組のバッファが、伝送されるデータを
    一時的に格納し、各バッファは伝送される特定のタイプ
    のデータに対応し、第1のパスから第2のパスへのハン
    ドオーバが、組の種々のバッファについてほぼ同期して
    行われる請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 セルまたはパケットが、第1および第
    2のパスの伝送時間が等しくなるよう十分長く遅延され
    る請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 送信、受信、あるいは送受信されるデ
    ータを一時的に格納するためのバッファが、セルを遅延
    させるために使用される請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 伝送のためのセルまたはパケットの多
    重化の前にバッファの出力においてハンドオーバが行わ
    れる請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 2つのパスが互いに依存せず多重化さ
    れる請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 各パスごとに1つずつ、2組のバッフ
    ァがある請求項9に記載の方法。
  15. 【請求項15】 第1のパスから第2のパスへのハンド
    オーバの前に2組のバッファが同じセルまたはパケット
    で充填され、バッファの内容が等しいときにハンドオー
    バが行われる請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 同じセルまたはパケットによるバッフ
    ァの充填の開始から所定の時間後にハンドオーバが行わ
    れる請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 バッファの内容が等しいと決定された
    ときにハンドオーバが行われる請求項15に記載の方
    法。
  18. 【請求項18】 最後の接続の複製された最初のセルま
    たはパケットが第1のパスで伝送されたときに、バッフ
    ァの内容が等しいと見なされる請求項17に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】 すでに第1のパスで伝送されたセルま
    たはパケットが、第1のパスの最後のセルまたはパケッ
    トの伝送と第2のパスの伝送の開始との間に第2の組の
    バッファから削除される請求項15に記載の方法。
  20. 【請求項20】 各バッファが特定のサービスグレー
    ド、特定のフロー、あるいはその両者を組み合わせたも
    の用である請求項9に記載の方法。
  21. 【請求項21】 請求項1に記載の方法によって伝送さ
    れるディジタルデータを受信するように適合され、単一
    の復調器を含む受信機。
  22. 【請求項22】 2つのバッファを備える請求項4に記
    載の方法を実現するための送信機であって、第1のバッ
    ファは第1のパスで伝送される日付なしまたは番号なし
    のセルまたはパケットを一時的に格納するためのもので
    あり、第2のバッファは第2のパスで伝送される日付な
    しまたは番号なしのセルまたはパケットを一時的に格納
    するためのものであり、第2のバッファの出力において
    データの伝送を妨げるための手段を含み、前記手段は第
    1のパスの最後のセルまたはパケットの伝送の後に抑止
    される送信機。
  23. 【請求項23】 第1のパスの最後のセルにマークを付
    与するための手段を含み、前記マークが、第2のパスの
    データの伝送を妨げる手段の抑止を指令するために使用
    される請求項22に記載の送信機。
  24. 【請求項24】 前記マークが、第1のパスの最後のセ
    ルまたはパケットが伝送される前に除去される請求項2
    3に記載の送信機。
  25. 【請求項25】 第2のバッファの出力においてデータ
    の伝送を妨げるための手段は、第1のパスから第2のパ
    スへハンドオーバするための指令の後特定の時間の間第
    2のバッファからのデータの伝送を妨げる手段が活動状
    態のままであるような時間遅延手段を備える請求項22
    に記載の送信機。
  26. 【請求項26】 2つのパスの伝送時間が等しくなるよ
    う十分長く、第1または第2のパスのセルまたはパケッ
    トを遅延させるための少なくとも1つの等化バッファを
    含む請求項22に記載の送信機。
  27. 【請求項27】 一時的な記憶バッファも等化のために
    使用される請求項26に記載の送信機。
  28. 【請求項28】 低軌道または中軌道の衛星の集合体を
    使用する通信システムへの請求項1に記載の方法の適用
    法であって、すべての端末が1つの衛星を介して1つの
    接続局と通信し、特に第1の衛星が関係する端末の可視
    領域から離れ始めるときに、他の衛星が呼を引き継ぐ適
    用法。
  29. 【請求項29】 セルラ通信システムへの請求項1に記
    載の方法の適用法であって、各セルラ領域は、交換機を
    介して端末をネットワークに接続するための送受信基地
    局を含み、端末は送受信基地局を介して通信し、呼は、
    第1の送受信基地局を介した第1のパスから第2の送受
    信基地局を介した第2のパスへハンドオーバできる適用
    法。
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