JP2001148216A - 回転型エンコーダおよびこれを用いた複合操作型電子部品 - Google Patents
回転型エンコーダおよびこれを用いた複合操作型電子部品Info
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Abstract
るための信号を発生する回転型エンコーダ、およびこれ
を用いた複合操作型電子部品に関し、小さな径で使用機
器のケースの寸法を低くできるものの提供を目的とす
る。 【解決手段】 三つの扇形導電層34A,34B,34
Cを同一円周上に配設した接点基板31と、中心に対し
て点対称な同一円周上の位置に互いに導通した二つの弾
性接点36A,36Bを保持して回転する可動接点体3
2により構成され、回転操作に伴い、二つの弾性接点3
6A,36Bが三つの扇形導電層34A,34B,34
Cの内の二つと順次導通して、その信号を端子34A,
34B,34Cから導出する小さな径の回転型エンコー
ダおよびこれを用いた複合操作型電子部品により、使用
機器のケースの寸法を低くすることができる。
Description
の量(回転角)および変化の方向(回転方向)を知るた
めの信号を発生する回転型エンコーダ、およびこれを用
いた、携帯電話やコンピュータのマウス等に用いられる
複合操作型電子部品に関するものである。
変化の方向(回転方向)を知るための電気信号を発生す
る従来の回転型エンコーダの接点部の平面図を図13に
示す。
脂製の円形基板の表面に、共通接点としての円環状接点
3とこれから外方に等角度で放射状に伸びた信号発生用
接点としての櫛歯状接点4がインサート成形加工等によ
り設けられた回転接点2となっており、この回転接点2
に対して、基体部5から伸ばされた三つの弾性摺動子6
および7,8の弾性接点6Aおよび7A,8Aが半径方
向に並列して弾接し、弾性接点6Aは円環状接点3に、
弾性接点7Aおよび8Aは櫛歯状接点4にそれぞれ接触
しており、弾性接点7Aと8Aの接触位置が回転方向に
少しずれるように設定されている。
弾性接点6Aは円環状接点3上を、弾性接点7Aおよび
8Aは櫛歯状接点4上をそれぞれ弾接摺動して、各弾性
摺動子6および7,8の端子6Bおよび7B,8Bの6
B−7B間および6B−8B間に、図14の電気信号の
波形図に示すような矩形波の電気信号を発生し、この端
子6B−7B間に発生する電気信号(M信号)と端子6
B−8B間に発生する電気信号(N信号)の数および両
者の間の位相差tにより、使用機器の回路で回転角およ
び回転方向を検知できるものであった。
た従来の複合操作型電子部品としてのプッシュスイッチ
付回転型エンコーダの外観斜視図を図15に示す。
は図15および図16の側面断面図に示すように、本体
である取付基板11の片側に回転型エンコーダ部12
が、反対側に自力復帰型のプッシュスイッチ部13が配
置され、回転型エンコーダ部12は垂直方向(図15お
よび16に示す矢印V方向)に移動できるように、プッ
シュスイッチ部13は動かないように固定されている。
に示すように、平板状の樹脂体に回転型エンコーダ部1
2の移動用のガイドレール部14を有する窪み15と、
プッシュスイッチ部13を固定するための窪み16およ
び回転型エンコーダ部12の電気信号を外部へ伝達する
ための端子17(17A,17B,17C)をそれぞれ
有する三つの接点板18(18A,18B,18C)が
設けられている。
1の窪み15のガイドレール部14により垂直方向(矢
印V方向)に動き得るように保持された回転型エンコー
ダ部12は、上記に図13を用いて説明したように、円
形の操作つまみ19の内面に取り付けられた回転接点板
20の表面の円環状接点とその外方の櫛歯状接点からな
る回転接点20Aに対し、樹脂製の基体部21から並列
して伸ばされた三つの弾性摺動子22A,22B,22
Cの各弾性接点が半径方向に並列して弾接した構成とな
っており、操作つまみ19は円柱軸23により回転可能
なように保持されている。
22B,22Cのそれぞれと導通した三つの弾性接点脚
24が基体部19から反対方向に突出して、上記三つの
接点板18(18A,18B,18C)に弾接してい
る。
3は、図16に示すように、その操作ボタン25が回転
型エンコーダ部12の円柱軸23の押圧部23Aに当接
して押し上げるように、取付基板11の窪み16にはめ
込んで固定され、その電気信号を外部へ伝達するための
スイッチ端子26が下方へ突出している。
回転型エンコーダを使用機器に装着する場合には、使用
機器の部分断面の側面図である図18に示すように、取
付基板11下面の脚部11Aおよび回転型エンコーダ部
12の端子17、プッシュスイッチ部13のスイッチ端
子26を機器の配線基板27の取付孔28,29に挿入
・半田付けすることによって装着され、円形の操作つま
み19の外周部19Aが操作部として機器の上ケース3
0から突出するように取り付けられるものであった。
付回転型エンコーダの動作は、まず、円形の操作つまみ
19の外周19Aに接線方向(図15に示す矢印H方
向)の力を加えて操作つまみ19を回転させることによ
り、回転接点板20が円柱軸23を中心として回転し、
その表面の回転接点20A上を基体部21から伸ばされ
た三つの弾性摺動子22A,22B,22Cの各弾性接
点が弾接しながら摺動して回転型エンコーダ部12とし
ての電気信号を発生し、この電気信号が弾性摺動子22
A,22B,22Cから三つの弾性接点脚24を経由し
て取付基板11上の三つの接点板18に伝わり、各端子
17を経て機器の配線基板27の回路に伝達されるもの
である。
ている自力復帰型のプッシュスイッチ部13の操作ボタ
ン25の付勢力に逆らって操作つまみ19の外周部19
Aに垂直方向(図18に示す矢印V1方向)の押し力を
加え、回転型エンコーダ部12全体を取付基板11のガ
イドレール部14に沿って動かし、円柱軸23の押圧部
23Aで操作ボタン25を押してプッシュスイッチ部1
3を動作させると、その電気信号はスイッチ端子26を
経て配線基板27の回路に伝達され、この後、操作つま
み19に加えていた押し力を除くと、プッシュスイッチ
部13の自己復帰力によって回転型エンコーダ部12が
押し戻されて、元の状態に復帰するものであった。
の回転型エンコーダにおいては、回転操作時の変化の量
(回転角)および変化の方向(回転方向)を知るための
二つの電気信号N,Nを発生させるために、共通接点と
しての円環状接点3とその外方の信号発生用接点として
の櫛歯状接点4に対して、三つの弾性摺動子6,7,8
の弾性接点6A,7A,8Aを半径方向に並列して弾接
させるものであるから、回転型エンコーダ全体としての
径が大きくなるという課題があった。
合操作型電子部品としてのプッシュスイッチ付回転型エ
ンコーダにおいては、回転型エンコーダ部12を操作す
る円形の操作つまみ19の外径を回転型エンコーダ12
の径よりも大きいものとしなければならず、また、使用
機器に装着する場合、このプッシュスイッチ付回転型エ
ンコーダの本体である取付基板11の上端が機器の上ケ
ース30から出ないようにしなければならないと共に、
機器の配線基板27に載せる取付基板11の下面を操作
つまみ19の外周よりも低くするために、機器の上ケー
ス30から配線基板27までの間を広くしなければなら
ず、したがって、機器のケースの寸法が高くなってしま
うという課題があった。
るものであり、回転操作時の変化の量および変化の方向
を知るための電気信号を発生する小さな径の回転型エン
コーダを実現し、これを用いることによって、円形の操
作つまみの外径を小さくすると共に、使用機器のケース
の寸法を低くすることができる複合操作型電子部品を提
供することを目的とする。
に本発明は、同一中心角の三つの扇形導電層を中心に対
して120°の角度ピッチで配設し各扇形導電層に端子
を配設した接点基板と、この接点基板の中心に対して点
対称な位置にそれぞれ弾接する互いに導通した二つの弾
性接点を保持して回転する可動接点体により回転型エン
コーダを構成するものである。
層の端子間に発生する三種の電気信号の発生数および発
生順序から、回転操作による変化の量および変化の方向
を知ることができると共に、接点基板に弾接する二つの
弾性接点が一つの半径上にある小さな径の回転型エンコ
ーダを実現でき、これを用いることによって、円形の操
作つまみの外径を小さくできると共に、使用機器のケー
スの寸法を低くすることができる複合操作型電子部品を
得ることができる。
は、同一中心角の三つの扇形導電層を、絶縁基板の中心
に対して120°の角度ピッチで同一円周上に配設し、
各扇形導電層に電気信号取出し用の導出端子を配設した
接点基板と、この接点基板の中心に対して点対称な同一
円周上の位置に弾接する互いに導通した二つの弾性接点
を保持して、上記接点基板の中心を回転中心として回転
可能な可動接点体からなる回転型エンコーダとしたもの
であり、回転操作時に三つの扇形導電層の端子間に三種
の電気信号を1回転中に2回ずつ、60°の角度ピッチ
で計6回発生し、この三種の電気信号の発生数および発
生順序から回転操作による変化の量(回転角)および変
化の方向(回転方向)を知ることができると共に、接点
基板に弾接する二つの弾性接点が一つの半径上にある小
さな径の回転型エンコーダを実現できるという作用を有
する。
発明において、接点基板の三つの扇形導電層の中心角を
90°としたものであり、請求項1に記載の発明による
作用に加えて、回転型エンコーダの回転操作時に三つの
扇形導電層の端子間に、電気信号が発生する角度範囲と
発生が途切れるオープン時の角度範囲が等しい安定した
電気信号を発生することができるという作用を有する。
2記載の発明において、可動接点体の回転角60°毎に
設けたクリック節度点において、二つの弾性接点が必ず
二つの扇形導電層に弾接しているものであり、可動接点
体をクリック節度点に止めることが容易であるので、こ
のクリック節度点における電気信号を使用機器の回路に
おいて検知するように設定しておくと、確実に容易に検
知することができるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、可動接点体の回転
に伴って二つの弾性接点が接点基板上を弾接摺動する際
の軌跡が重ならないように、上記二つの弾性接点が上記
接点基板に弾接する位置を半径方向に僅かにずらせたも
のであり、回転操作時に二つの弾性接点が弾接摺動する
接点基板上の扇形導電層および絶縁部の摩耗による劣化
を少なくして、回転型エンコーダの寿命特性を向上させ
ることができるという作用を有する。
して回動可能に支持された四角形の枠体と、この枠体の
対向する二辺により、上記支持軸となる辺と平行に回転
可能に保持され、外周が操作面となった円柱状の回転体
と、この回転体の一端部に二つの弾性接点を有する可動
接点体を保持し、これに対向する上記枠体の一辺の面を
三つの扇形導電層および導出端子を備えた接点基板とし
た請求項1〜4のいずれか一つに記載の回転型エンコー
ダと、上記枠体の回動により、上記支持軸となる辺と対
向する辺に押されて動作する自力復帰型の押圧操作部品
部からなる複合操作型電子部品としたものであり、小さ
な径の回転型エンコーダを使用することによって円形の
操作つまみの外径を小さくできると共に、本体である枠
体も寸法が低い構成であるので、使用機器のケースの寸
法を低くすることができる複合操作型電子部品を実現で
きるという作用を有する。
発明において、枠体の支持軸となる辺を、上下および水
平方向には動かず回動可能であるように、使用機器の上
ケースと配線基板で挟持したものであり、請求項5に記
載の発明による作用に加えて、複合操作型電子部品の構
成部材を使用機器の部材と共用できることにより、複合
操作型電子部品を装着した機器全体としての使用部材を
少なくできて安価になると共に、複合操作型電子部品を
装着した機器全体を低い寸法にすることができるという
作用を有する。
6に記載の発明において、扇形導電層からそれぞれ導出
された三本の導出端子を可撓性導体板とし、その先端を
固定した絶縁樹脂製の接点ブロックを使用機器の上ケー
スと配線基板の間で挟持固定することによって、各可撓
性導体板とそれぞれ導通して上記接点ブロックから突出
した三つの弾性接続子を、上記配線基板上に設けられた
三つの接点板に弾接導通させるものであり、回転型エン
コーダ部の電気信号を使用機器の配線基板に伝達する部
分を、一般に行われる半田付け工程を経ずに構成できる
ので、複合操作型電子部品の使用機器への装着・接続が
容易であると共に、半田付け時の熱やフラックスによる
影響を考慮しなくてもよいという作用を有する。
発明において、接点ブロックを、枠体の支持軸となる辺
の中間部下方に配設したものであり、請求項7に記載の
発明による作用に加えて、接点ブロックを含む複合操作
型電子部品の、使用機器の配線基板に対する投影面積を
小さくすることができると共に、四角形の枠体の回動時
に、枠体の接点基板となった辺と接点ブロックの間を繋
ぐ三本の可撓性導体板が撓む量を最も小さくすることが
できて、繰返し撓みによる可撓性導体板の劣化を最も少
なくすることができるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、押圧操作部品部
が、使用機器の配線基板上に導電層で形成されたスイッ
チ固定接点上に弾性金属薄板製の円形ドーム状可動接点
を載せて形成されたプッシュスイッチであるものであ
り、自力復帰型で動作時に節度感を有するプッシュスイ
ッチを、コンパクトで、しかも配線基板に装着される他
の構成部材と高い位置精度に備えることができるという
作用を有する。
のいずれか一つに記載の発明において、回転体の可動接
点体となった端部と反対側の端部に装着したばね体の弾
性突部を、枠体の上記端部に対向する一辺の面に所定の
角度ピッチで設けた放射状凹凸部に弾接させることによ
り、上記回転体がクリック節度感を伴って回転するよう
にしたものであり、回転型エンコーダ部の操作時に、節
度感を伴った快適で安定した操作ができると共に、押圧
操作部品部の操作時に、回転体が回って回転型エンコー
ダ部が誤動作することを防止できるという作用を有す
る。
を用いて説明する。
施の形態による回転型エンコーダの接点部の平面図であ
り、同図において、31は固定側の接点を保持した接点
基板、32は可動側の接点を保持した可動接点体であ
る。
板33の表面に、図2の平面図に示すように、金属薄板
を打抜き加工して形成された中心角が同一の100°で
ある三つの扇形導電層34A,34B,34Cが、イン
サート成形加工により中心に対して120°の角度ピッ
チで同一円周上を通るように配設されたもので、この三
つの扇形導電層34A,34B,34Cは第一端子35
A、第二端子35B、第三端子35Cをそれぞれ有して
いる。
打抜き曲げ加工して形成されたものであり、図3の平面
図に示すように、接点基板31の中心に対して点対称な
同一円周上の位置に弾接する互いに導通する二つの弾性
接点36A,36Bを有している。
面図に示すように、可動接点体32を保持した絶縁樹脂
製の回転体37を、接点基板31の中心に対して同心位
置で回転するように組み合わせることによって、接点基
板31と可動接点体32は、図1に示すように同心状に
組み合わされて、二つの弾性接点36A,36Bが三つ
の扇形導電層34A,34B,34Cの半径方向の幅の
略中心の円周上に弾接している。
を二つずつ有しているのは、弾接点における接触を安定
させるためであり、これを一つずつにすることによって
接点基板31および可動接点体32の径を小さくでき
る。
回転操作するための操作軸、39はこの操作軸38を回
転可能に支持する軸受であり、さらに、この軸受39の
根元の面に60°の角度ピッチで凹部が設けられた放射
状凹凸部39Aに対し、回転体37に保持された弾性金
属薄板製のばね体40の弾性突部40Aが弾接して、操
作軸38の回転操作時にクリック節度感を生じると共
に、回転体37に保持された可動接点体32を60°毎
の角度位置に設けられたクリック節度点で停止させる節
度機構部を構成している。
上のように構成されるものであり、次にその動作につい
て説明する。
の回転操作時の接点部の状態を示す概念図、図6は電気
信号の波形図である。
0の弾性突部40Aが放射状凹凸部39Aのクリック節
度点である凹部にはまり込んで回転体37が停止した状
態においては、可動接点体32の弾性接点36A(白丸
で示す)は扇形導電層34Cに、弾性接点36B(黒丸
で示す)は扇形導電層34Bにそれぞれ接触して両者の
間を短絡し、その電気信号が第三端子35Cと第二端子
35Bから導出される。この場合の信号波形は図6の
[I]で示すものとなる。
に回転操作して回転体37を60°だけ回転させ、図5
(b)に示すように、ばね体40の弾性突部40Aが放
射状凹凸部39Aの次のクリック節度点である凹部に、
節度感を伴ってはまり込んだ位置において、可動接点体
32の弾性接点36Bはやはり扇形導電層34Bに接触
したままであるが、弾性接点36Aは扇形導電層34C
から離れて扇形導電層34Aに接触して、今度は扇形導
電層34Bと34Aの間を短絡し、その電気信号は第二
端子35Bと第一端子35Aから導出される。この場合
の信号波形は図6の[II]で示すものとなる。
0°回転させた図5(c)に示すように、可動接点体3
2の弾性接点36Aと36Bが扇形導電層34Aと34
Cの間を短絡して、その電気信号が第一端子35Aと第
三端子35Cから導出される。この場合の信号波形は図
6の[III]で示すものとなる。
可動接点体32の弾性接点36Aと36Bは60°の角
度ピッチで、順次図5(a),図5(b),図5(c)
各位置の場合と同様の接触状態を繰り返して、図6に示
すような三種の波形の電気信号を、所定の端子から60
°の安定した角度ピッチで1回転に2回ずつ計6回発生
する。
を備えていることによって、上記のように、回転操作時
に回転体37を節度感を伴って確実に所定の角度位置で
停止させることができ、各停止位置図5(a),図5
(b),図5(c)において、可動接点体32の三つの
弾性接点の内の二つが必ず二つの扇形導電層に弾接し
て、所定の電気信号を発生することができるものであ
る。
器の回路において、三種の電気信号の発生数および発生
順序から、回転操作による変化の量(回転角)および変
化の方向(回転方向)を知ることができ、また扇形導電
層34A,34B,34Cの中心角を90°に設定した
場合には、電気信号が発生する角度範囲と発生が途切れ
るオープン時の角度範囲が等しい安定した電気信号を得
ることができる。
1に弾接する可動接点体32の二つの弾性接点36A,
36Bが同一半径上にあるので、回転型エンコーダの径
を小さくすることができるものである。
32の二つの弾性接点36A,36Bは接点基板31の
同一半径位置に弾接し、回転操作時に同一円周上を弾接
摺動するように説明したが、二つの弾性接点36A,3
6Bの弾接摺動時の軌跡が重ならないように、弾接位置
を半径方向に僅かに(0.1〜0.2mm程度)ずらせ
ておくと、接点基板31上の三つの扇形導電層34A,
34B,34Cおよび絶縁部の摩耗による劣化を少なく
して、回転型エンコーダの寿命特性を向上させることが
できるものである。
施の形態による複合操作型電子部品としてのプッシュス
イッチ付回転型エンコーダの部分断面の外観斜視図、図
8は同正面断面図、図9は図8のP−P線における断面
図、図10は同分解斜視図である。
付回転型エンコーダは、使用機器の上ケース41に設け
られた支持部41Aと配線基板42の間で支持軸となる
一辺43Aを回動可能に支持された四角形の枠体43内
に、回転体45が回転可能に保持され、その外周45A
が操作部として上ケース41の開口部41Cから突出す
ると共に、回転体45の一端に保持された、二つの弾性
接点46A,46Bを有する可動接点体46を、これに
対向する枠体43の一辺53に形成された三つの扇形導
電層47A,47B,47Cを有する接点基板部47と
同心状に組み合わせて、上記実施の形態1で説明した回
転型エンコーダを構成し、さらに、枠体43の支持軸と
なる一辺43Aと対向する辺43Bの下方の配線基板4
2上に自力復帰型のプッシュスイッチ48を配設したも
のであり、円形の操作つまみとしての回転体45の外径
が小さいと共に、このプッシュスイッチ付回転型エンコ
ーダを使用する機器のケースの寸法を低くできる構成と
なっている。
角形の枠体43は絶縁樹脂からなり、図7および図10
に示すように、回動時の支持軸となる一辺43Aとこれ
に対向する辺43Bを辺44で連結したコの字形体50
の開口部を、板状の辺53および補強金具54で塞ぐよ
うに、辺43Aと辺43B先端のボス55Aと55Bを
辺53および補強金具54の孔53Aと53Bおよび5
4Aと54Bに通して熱カシメすることにより形成した
ものである。
Aおよび放射状凹凸部52が、辺53には回転体45の
保持孔51Bおよび接点基板部47(図8参照)がそれ
ぞれ対向して設けられている。
3Aと53から同一軸線上の二つの円形支持部56A,
56Bが突出し、図7および図9に示すように、使用機
器の上ケース41に設けられた支持部41A先端のU字
溝41Bと配線基板42の間に、上下方向には動かず回
動可能であるように挟持されており、本回転型エンコー
ダを使用する機器全体としての使用部材が少なく安価で
あると共に、寸法の低い構成となっている。
保持孔51A,51Bにより回転可能に保持された回転
体45は、外周45Aが操作部となった円形の操作つま
みであると共に、図8および図10に示すように、一端
の窪み部45B内には弾性金属薄板製の可動接点体46
を、他端の窪み部45D内にはこれも弾性金属薄板から
なるばね体57を、いずれも共回りするように保持して
いる。
に、中心に対して点対称な位置の弾性接点46A,46
Bをそれぞれ先端に有する二つの弾性脚46Eを平板部
46Dから突出させて形成したもので、平板部46Dに
設けた二つの孔46Fに回転体45の窪み部45B底面
の二つのダボ45Cを係合カシメすることにより、ガタ
ツキなく回転体45に保持されている。
6の二つの弾性接点46A,46Bは、回転体45の窪
み部45Bと対向する枠体43の辺53に設けられた接
点基板部47に弾接して、回転体45の回転時に電気信
号を発生するエンコーダ部58を形成している。
形態1による回転型エンコーダの接点基板31と同様
に、金属薄板を打抜き加工して形成された中心角が10
0°の大きさの三つの扇形導電層47A,47B,47
C(図示せず)が、インサート成形加工により中心に対
して120°の角度ピッチで同一円周上に配設されてい
る。
に、平板部57Aから伸ばされた弾性アーム57Bの先
端に弾性突部57Cを有し、弾性アーム57Bとは反対
側に平板部57Aから突出した二つの折曲げ部57Dを
回転体45の窪み部45D内の二つの孔(図示せず)に
圧入することによってガタツキなく結合されており、図
8に示すように、弾性突部57Cが回転体45の窪み部
45Dと対向する辺44に60°の角度ピッチで凹部が
設けられた放射状凹凸部52に弾接して、回転体45の
回転時にクリック節度感を生じると共に、エンコーダ部
58の可動接点体46を所定の角度位置で停止させる節
度機構部59を構成している。
辺43A側の端部からは、接点基板部47の三つの扇形
導電層47A,47B,47Cのそれぞれと導通した三
本の可撓性導体板60A,60B,60Cが導出され
て、その先端を辺43Aの中間部下方に配設された接点
ブロック61に固定され、さらに接点ブロック61は、
図11の接点ブロック部の正面断面図に示すように、使
用機器の上ケース41に設けられた支持部41Aに支持
された弾性体62によって配線基板42に押圧固定され
ており、これによって、各可撓性導体板60A,60
B,60Cとそれぞれ導通して接点ブロック61から突
出した三つの弾性接続子62A,62B,62Cが配線
基板42上の三つの接点板63に弾接導通して、エンコ
ーダ部58からの電気信号を使用機器の回路に伝達する
ようになっている。
0B,60Cを四角形の枠体43の回動時に支持軸とな
る辺43Aの近くから導出し、これらを結合した接点ブ
ロック61を辺43Aの中間部下方に配設することによ
って、枠体43の回動時の可撓性導体板60A,60
B,60Cが撓む量を非常に少なくできると共に、接点
ブロック61を含むこのプッシュスイッチ付回転型エン
コーダの配線基板42に対する投影面積が小さくなって
いる。
の配線基板42上に配設された自己復帰型のプッシュス
イッチ48は、図9および図10に示すように、配線基
板42上に導電層により形成されたスイッチ固定接点4
8A上に弾性金属薄板製の円形ドーム状可動接点48B
を載せ、その上部を下面に粘着層を有する可撓性の絶縁
フィルム48Cで覆って形成されたものであり、コンパ
クトであると共に、配線基板42上の他の構成部材と高
い位置精度に配設されている。
型のプッシュスイッチ48の上端部に枠体43の辺43
B下面の押圧用突部48Dが当接して上方に付勢される
ことにより、枠体43はその回動範囲の上端位置に保持
されている。
転型エンコーダは以上のように構成されるものであり、
次にその動作について説明する。
ケース41の開口部41Cから突出した操作つまみとし
ての回転体45の外周45Aに接線方向(図7および図
9に示す矢印H方向)の力を加えて回転体45を回転さ
せることによって、その両端部に保持された可動接点体
46の二つの弾性接点46A,46Bが接点基板部47
上を、ばね体57の弾性突部57Cが放射状凹凸部52
上をそれぞれ弾接摺動して、エンコーダ部58が動作す
る。
コーダにおいて図5を用いて説明したように、ばね体5
7の弾性突部57Cが放射状凹凸部52のクリック節度
点である凹部に停止した状態から、60°の角度ピッチ
で順に次の凹部に節度感を伴ってはまり込む位置におい
て、可動接点体46の二つの弾性接点46A,46Bは
接点基板部47の三つの扇形導電層47A,47B,4
7Cの内の二つの扇形導電層に順次接触して、実施の形
態1において図6を用いて説明したように、三種の電気
信号を順次発生する。
の形態1による回転型エンコーダの場合と同じであるの
で、詳しい説明は省略する。
た電気信号は、接点基板部47の三つの扇形導電層47
A,47B,47Cのそれぞれと導通した三本の可撓性
導体板60A,60B,60Cおよび接点ブロック61
から突出した三つの弾性接続子62A,62B,62C
を経て、配線基板42上の三つの接点板63に伝わり、
使用機器の回路に伝達される。
の辺43Bを上端位置に押し上げているプッシュスイッ
チ48の付勢力は、回転体45の外周45Aを回転操作
する際に、回転体45を保持する枠体43が回動しない
大きさに設定されている。
保持した四角形の枠体43の辺43Bを上方に押し上げ
ているプッシュスイッチ48の付勢力に逆らって、操作
つまみとしての回転体45の外周45Aに垂直方向(図
7および図9に示すV1方向)の押し力を加えると、枠
体43は支持部41AのU字溝41Bと配線基板42に
挟持された辺43Aの両端部の位置の円形支持部56
A,56Bを中心として回動し、図12に示すように、
辺43B下面の押圧用突部48Dが下がって、プッシュ
スイッチ48が動作する。
介して押圧用突部48Dが円形ドーム状可動接点48B
の上面中央部を下方に強く押すことによって、図12に
示すように、円形ドーム状可動接点48Bは節度感を伴
って弾性反転し、中央部下面が中央固定接点48Eに接
触することによって、スイッチ固定接点48Aと中央固
定接点48Eの間が短絡してスイッチONとなり、その
信号は配線基板42上の使用機器の回路に伝達される。
いた押し力を除くと、プッシュスイッチ48の円形ドー
ム状可動接点48Bが弾性復元力によって元の形状に復
帰して再びスイッチOFFとなり、押圧用突部48Dを
備えた辺43Bが上方に押し上げられると共に、枠体4
3は、図9に示す元の回動範囲の上端位置に戻る。
加えて枠体43を回動させる際に、エンコーダ部58の
三本の可撓性導体板60A,60B,60Cが撓むが、
前述のように、その量は非常に少ないものである。
力を加えて枠体43を回動させる際に、回転体45の端
部に保持されたばね体57の弾性突部57Cが枠体43
の辺44に設けられた放射状凹凸部52の凹部内にはま
り込んでいるので、枠体43に対して回転体45が回転
せず、したがってエンコーダ部58は動作しない。
操作時に発生する三種の電気信号の発生数および発生順
序から、回転操作による変化の量および変化の方向を知
ることができる小さな径の回転型エンコーダ部58を使
用することによって、円形の操作つまみとしての回転体
45の外径が小さく、さらに本体である枠体43も低い
寸法であるので、使用機器のケースの寸法を低くするこ
とができる複合操作型電子部品を実現することができる
ものである。
時に発生する三種の電気信号の発生数および発生順序か
ら、回転操作による変化の量および変化の方向を知るこ
とができると共に、接点基板に弾接する三つの弾性接点
が一つの半径上にある小さな径の回転型エンコーダを実
現でき、これを用いることによって、円形の操作つまみ
の外径を小さくできると共に、使用機器のケースの寸法
を低くすることができる複合操作型電子部品を得ること
ができるという有利な効果が得られる。
ーダの接点部の平面図
子部品としてのプッシュスイッチ付回転型エンコーダの
部分断面の外観斜視図
面断面図
スイッチ付回転型エンコーダの外観斜視図
着した機器の部分断面の側面図
形導電層 35A 第一端子 35B 第二端子 35C 第三端子 36A,36B,46A,46B 弾性接点 37 回転体 38 操作軸 39 軸受 39A,52 放射状凹凸部 40,57 ばね体 40A,57C 弾性突部 41 上ケース 41A 支持部 41B U字溝 41C 開口部 42 配線基板 43 枠体 43A,43B,44,53 辺 45 回転体 45A 外周 45B,45D 窪み部 45C ダボ 46D,57A 平板部 46E 弾性脚 47 接点基板部 48 プッシュスイッチ 48A スイッチ固定接点 48B 円形ドーム状可動接点 48C 絶縁フィルム 48D 押圧用突部 48E 中央固定接点 50 コの字形体 51A,51B 保持孔 46F,53A,53B,54A,54B 孔 54 補強金具 55A,55B ボス 56A,56B 円形支持部 57B 弾性アーム 57D 折曲げ部 58 エンコーダ部 59 節度機構部 60A,60B,60C 可撓性導体板 61 接点ブロック 62 弾性体 62A,62B,62C 弾性接続子 63 接点板
Claims (10)
- 【請求項1】 同一中心角の三つの扇形導電層を、絶縁
基板の中心に対して120°の角度ピッチで同一円周上
に配設し、各扇形導電層に電気信号取出し用の導出端子
を配設した接点基板と、この接点基板の中心に対して点
対称な同一円周上の位置に弾接する互いに導通した二つ
の弾性接点を保持して、上記接点基板の中心を回転中心
として回転可能な可動接点体からなる回転型エンコー
ダ。 - 【請求項2】 接点基板の三つの扇形導電層の中心角を
90°とした請求項1記載の回転型エンコーダ。 - 【請求項3】 可動接点体の回転角60°毎に設けたク
リック節度点において、二つの弾性接点が必ず二つの扇
形導電層に弾接している請求項1または2に記載の回転
型エンコーダ。 - 【請求項4】 可動接点体の回転に伴って二つの弾性接
点が接点基板上を弾接摺動する際の軌跡が重ならないよ
うに、上記二つの弾性接点が上記接点基板に弾接する位
置を半径方向に僅かにずらせた請求項1〜3のいずれか
一つに記載の回転型エンコーダ。 - 【請求項5】 一辺を支持軸として回動可能に支持され
た四角形の枠体と、この枠体の対向する二辺により、上
記支持軸となる辺と平行に回転可能に保持され、外周が
操作面となった円柱状の回転体と、この回転体の一端部
に二つの弾性接点を有する可動接点体を保持し、これに
対向する上記枠体の一辺の面を三つの扇形導電層および
導出端子を備えた接点基板とした請求項1〜4のいずれ
か一つに記載の回転型エンコーダと、上記枠体の回動に
より、上記支持軸となる辺と対向する辺に押されて動作
する自力復帰型の押圧操作部品部からなる複合操作型電
子部品。 - 【請求項6】 枠体の支持軸となる辺を、上下および水
平方向には動かず回動可能であるように、使用機器の上
ケースと配線基板で挟持した請求項5記載の複合操作型
電子部品。 - 【請求項7】 扇形導電層からそれぞれ導出された三本
の導出端子を可撓性導体板とし、その先端を固定した絶
縁樹脂製の接点ブロックを使用機器の上ケースと配線基
板の間で挟持固定することによって、各可撓性導体板と
それぞれ導通して上記接点ブロックから突出した三つの
弾性接続子を、上記配線基板上に設けられた三つの接点
板に弾接導通させる請求項5または6に記載の複合操作
型電子部品。 - 【請求項8】 接点ブロックを、枠体の支持軸となる辺
の中間部下方に配設した請求項7記載の複合操作型電子
部品。 - 【請求項9】 押圧操作部品部が、使用機器の配線基板
上に導電層で形成されたスイッチ固定接点上に弾性金属
薄板製の円形ドーム状可動接点を載せて形成されたプッ
シュスイッチである請求項5〜8のいずれか一つに記載
の複合操作型電子部品。 - 【請求項10】 回転体の可動接点体を保持した端部と
反対側の端部に装着したばね体の弾性突部を、枠体の上
記端部に対向する一辺の面に所定の角度ピッチで設けた
放射状凹凸部に弾接させることにより、上記回転体がク
リック節度感を伴って回転する請求項5〜9のいずれか
一つに記載の複合操作型電子部品。
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Family Applications (1)
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US7557314B2 (en) | 2003-10-20 | 2009-07-07 | Omron Corporation | Rotating-pressing operation type electronic part and electronic device using this rotating-pressing operation type electronic part |
JP2021073064A (ja) * | 2021-02-17 | 2021-05-13 | マクセルホールディングス株式会社 | 光照射型の美容器具 |
CN114748781A (zh) * | 2021-06-02 | 2022-07-15 | 张彧 | 针头组件和微针滚筒式皮肤理疗仪 |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32949599A patent/JP3876578B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114748781A (zh) * | 2021-06-02 | 2022-07-15 | 张彧 | 针头组件和微针滚筒式皮肤理疗仪 |
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