JP2001146855A - 粘弾性ダンパー - Google Patents

粘弾性ダンパー

Info

Publication number
JP2001146855A
JP2001146855A JP33066399A JP33066399A JP2001146855A JP 2001146855 A JP2001146855 A JP 2001146855A JP 33066399 A JP33066399 A JP 33066399A JP 33066399 A JP33066399 A JP 33066399A JP 2001146855 A JP2001146855 A JP 2001146855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viscoelastic
steel plates
damper
viscoelastic material
viscoelastic damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP33066399A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Sato
孝典 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP33066399A priority Critical patent/JP2001146855A/ja
Publication of JP2001146855A publication Critical patent/JP2001146855A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘弾性ダンパーの耐火安全性を向上させる。 【解決手段】 複数の鋼板3を粘弾性材4を介して積層
してなる粘弾性ダンパーにおいて、鋼板どうしを仮締結
するための貫通孔10に耐火キャップ20を装着する。
鋼板の周縁部相互間に粘弾性材の充填空間を形成するた
めのシール材を介装し、そのシール材として中空ロープ
状の弾性材の内部に耐火材を充填したものを用いる。充
填空間内に充填された粘弾性材上に粉体状あるいは粒体
状の耐火充填材を重積して粘弾性材を充填空間内に封入
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の鋼板を粘弾
性材を介して積層してなる粘弾性ダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建物に制振ダンパーとして設置す
る粘弾性ダンパーが開発され、実用化されている。これ
は、図6に示すように柱1と梁2との間に壁として設置
されるもので、複数枚の積層された鋼板3と、それらの
間に介在する粘弾性材4からなるものである。図示例の
ものは、下側の梁2aに固定されて立ち上がる2枚の外
鋼板3aと、上側の梁2bに固定されて立ち下がる1枚
の内鋼板3bとの間に粘弾性材4を挟み込み、その粘弾
性材4により外鋼板3aと内鋼板3bとを接着した構成
とされている。このような構成の粘弾性ダンパーでは、
地震時に建物が層間変位した際に外鋼板3aと内鋼板3
bとが面内で相対変位し、その際に生じる粘弾性材4の
粘性抵抗力によって振動エネルギーを吸収して建物の振
動を減衰させることができる。
【0003】ところで、上記のような粘弾性ダンパーを
工業的規模で製造し得る有効な技術は未だ確立されてお
らず、種々の製法が試みられている。その一例として、
本出願人が先に提案した製造方法とそれにより製造され
た粘弾性ダンパーを図7〜図11に示す(特願平11−
175954)。
【0004】これは、図7および図8に示すように、熱
溶融性の粘弾性材4を鋼板3相互間に充填してそれら鋼
板3どうしをボルト5、ナット6により仮締結し、外部
からの加熱により粘弾性材4を鋼板3間において加熱溶
融させかつ冷却再固化させた後、ボルト5を撤去して図
9〜図11に示すような粘弾性ダンパーを製造するもの
である。符号7は鋼板3間に粘弾性材4の充填空間を形
成するべく上部を除く三方に介装されるシール材、8は
火災時にシール材7を保護するためにその外側に装着さ
れた耐火材、図10に示す符号9はボルト5を通すため
の貫通孔10からの粘弾性材4の漏出を防止するととも
に鋼板3間の間隔を規制するスペーサとしても機能する
スリーブ、11はスリーブ9の周囲に装着されて粘弾性
材4の漏出を防止するためのシール材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の製法によれば粘
弾性ダンパーを効率的かつ安価に製造することが可能で
あるが、上記製法により製造される上記の粘弾性ダンパ
ーは以下の点で改良の余地を残している。
【0006】すなわち、この種の粘弾性ダンパーにおけ
る粘弾性材4は石油系のものが殆どであり、したがって
この粘弾性ダンパーを設置した建物に火災が発生した場
合には粘弾性材4が溶融状態となって鋼板3間から外部
に漏出して発火したり不完全燃焼を起こして有害ガスを
発生することも想定される。そのようなことを防止する
ために従来より鋼板3間にシール材7,11や耐火材8
を介装しているのではあるが、必ずしも十分な耐火安全
性が確保されているとはいえず、より一層の耐火安全性
が必要とされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の鋼板を粘弾性材を介して積層してなる粘弾性ダンパー
であって、該粘弾性ダンパーはその製造の際に前記鋼板
どうしを仮締結するための貫通孔を有しているとともに
該貫通孔内には前記粘弾性材を封止するスリーブが装着
されてなり、前記貫通孔には耐火キャップを装着してな
るものである。
【0008】請求項2の発明は、複数の鋼板を粘弾性材
を介して積層してなる粘弾性ダンパーであって、前記鋼
板の周縁部相互間に前記粘弾性材の充填空間を形成する
ためのシール材が介装され、該シール材は中空ロープ状
の弾性材の内部に耐火材が充填されてなるものである。
【0009】請求項3の発明は、複数の鋼板を粘弾性材
を介して積層してなる粘弾性ダンパーであって、前記鋼
板の周縁部相互間には上部を除く三方に前記粘弾性材の
充填空間を形成するためのシール材が介装され、該充填
空間内に充填された粘弾性材上に粉体状あるいは粒体状
の耐火充填材を重積し、該耐火充填材により前記粘弾性
材を前記充填空間内に封入してなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の実施形態で
ある粘弾性ダンパーを示す。これは図9〜図11に示し
た従来の粘弾性ダンパーを基本としてその耐火安全性を
向上させるための改良を加えたもので、図1に示すよう
に貫通孔10に耐火キャップ20を装着し、図2に示す
ような二重構造のシール材21を採用し、図3に示すよ
うに粘弾性材4の上部に耐火充填材22を重積したもの
である。
【0011】図1に示す耐火キャップ20は、キャップ
本体20aと取付脚20bからなり、取付脚20bを貫
通孔10内のスリーブ9に装着することでキャップ本体
20aを鋼板3表面に密着させて貫通孔10を隙間無く
完全に塞ぐことができるものである。このような耐火キ
ャップ20を貫通孔10に装着することにより、火災時
に粘弾性材4が溶融状態となってスリーブ9の周囲の隙
間から漏出したとしてもそれが外部にまで漏出すること
が確実に防止され、粘弾性材4の発火や有害ガスの発生
といった重大な事態を未然に防止することができる。
【0012】なお、耐火キャップ20はそれ自体が耐火
性能を有し、鋼板3との間を隙間無く塞ぐことができ、
かつ鋼板3どうしの面内相対変形を拘束しないものであ
れば良く、その限りにおいてその素材や形態は任意であ
るが、たとえば陶製や石膏製、コンクリート製等の成形
品とすれば優れた耐火性能が得られるとともに安価にか
つ容易に製作することができる。
【0013】図2に示すシール材21は、中空ロープ状
の弾性材21aとその内部に充填された耐火材21bと
の二重構造のもので、このシール材21自体が優れたシ
ール性能と耐火性能を併せ持つものである。
【0014】すなわち、図11に示した従来のもののよ
うにシール材7の外側に耐火材8を装着した場合、双方
の鋼板3が相対変形した際に耐火材8が鋼板3とともに
変位して鋼板3間から脱落したり、あるいはシール材7
と耐火材8とが重なり合ってしまって耐火性能を維持で
きなくなることが想定されるが、本実施形態のような二
重構造のシール材21ではそのような懸念はなく、仮に
外側の弾性材21aが熱損傷を受けたり消失したとして
も内側の耐火材21bにより耐火性能とシール性能が維
持され、従来の粘弾性ダンパーよりも耐火信頼性を向上
させることができる。
【0015】上記のシール材21における弾性材21a
としては発泡シリコンゴムが好適に採用可能であり、耐
火材21bとしてはグラスロープが好適に採用可能であ
る。また、このようなシール材21は、図2(b)に示
すように弾性材21aと耐火材21bとを同軸状態に一
体成型するか、あるいは(c)に示すように弾性材21
aを縦方向に割ってそこから耐火材21bを押し込むこ
とで、容易にかつ安価に製作することができる。
【0016】図3に示す耐火充填材22は、たとえば発
泡スラグ、発泡珪酸カルシウム、発泡石膏等の粉体状な
いし粒体状のもので、これを粘弾性材4の上部に注入充
填して重積することで、上記のシール材21とこの耐火
充填材22とにより形成される充填空間内に粘弾性材4
を封入し、以て、従来のように粘弾性材4が火災時に直
接的に火炎に晒されて発火したり、有害ガスが発生して
周囲に拡散してしまうようなことを確実に防止すること
ができる。また、上記のように粉体状ないし粒体状の耐
火充填材22を用いることでそれを鋼板3間の間隙に容
易に充填することができるが、それら耐火充填材22の
比重は粘弾性材4のそれよりも小さい(軽い)ものとし
ておくことが好ましい。耐火充填材22の比重が粘弾性
材4のそれよりも大きい(重い)場合には、火災時に粘
弾性材4が溶融状態となったときに耐火充填材22が沈
下してしまって機能を発揮できないことが想定される。
【0017】以上で本発明の一実施形態を説明したが、
本発明の粘弾性ダンパーは上記実施形態のように耐火キ
ャップ20、シール材21、耐火充填材22の全てを併
用することが好ましいもののそれに限るものではなく、
少なくともそれらのいずれか一つを採用するか、あるい
は任意の2つを組み合わせて採用することでも良く、い
ずれにしても従来のものより耐火性能の向上を図ること
ができる。また、本発明の粘弾性ダンパーは上記の耐火
キャップ20、シール材21、耐火充填材22の少なく
ともいずれか1つを備える限りにおいて、全体の形態や
細部の構成、用途、製造方法は何等限定されないことは
当然である。
【0018】なお、粘弾性材4を鋼板3間に充填するた
めには図4に示す方法が好適に採用可能である。これ
は、粘弾性材4として常温においてペレット状をなし加
熱により溶融状態を呈するものを採用し、その粘弾性材
4をホッパー30から鋼板3間に投入し、外部からの加
熱により粘弾性材4を鋼板3間において加熱溶融せし
め、冷却再固化せしめるものである。この場合、粘弾性
材4が冷却再固化する際に体積減が生じるので、体積減
相当分の粘弾性材4をホッパー30から追加投入すれば
良い。あるいはホッパー30を外部から加熱してホッパ
ー30内の粘弾性材4を溶融状態として鋼板3間に流下
せしめて注入充填することもできる。図5は図4に示す
製造方法の応用例を示し、(a)は充填空間を区画して
各区画に異種の粘弾性材4a,4bをそれぞれホッパー
30a,30bから充填するようにしたもの、(b)は
図4の場合とは鋼板3の天地を逆にした場合の例であ
る。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、複数の鋼板を粘弾性
材を介して積層してなる粘弾性ダンパーであって、該粘
弾性ダンパーはその製造の際に前記鋼板どうしを仮締結
するための貫通孔を有して該貫通孔内に前記粘弾性材を
封止するスリーブが装着され、かつ前記貫通孔には耐火
キャップを装着したので、火災時に粘弾性材が溶融状態
となったとしてもそれが貫通孔から外部に漏出してしま
うことを確実に防止でき、粘弾性材の発火や有害ガスの
発生といった重大な事態を未然に防止することができ
る。
【0020】請求項2の発明は、複数の鋼板を粘弾性材
を介して積層してなる粘弾性ダンパーであって、前記鋼
板の周縁部相互間に前記粘弾性材の充填空間を形成する
ためのシール材が介装され、該シール材は中空ロープ状
の弾性材の内部に耐火材が充填されてなる二重構造のも
のであるから、このシール材自体が優れたシール性能と
耐火性能を併せ持ち、仮に外側の弾性材が熱損傷を受け
ても内側の耐火材により耐火性能とシール性能が維持さ
れ、優れた耐火信頼性を確保することができる。
【0021】請求項3の発明は、複数の鋼板を粘弾性材
を介して積層してなる粘弾性ダンパーであって、前記鋼
板の周縁部相互間には上部を除く三方に前記粘弾性材の
充填空間を形成するためのシール材が介装され、該充填
空間内に充填された粘弾性材上に粉体状あるいは粒体状
の耐火充填材を重積し、該耐火充填材により前記粘弾性
材を前記充填空間内に封入してなるものであるから、粘
弾性材が火災時に火炎に直接的に晒されて発火したり、
有害ガスが発生して周囲に拡散してしまうようなことを
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である粘弾性ダンパーにお
ける耐火キャップの取付状態を示す図である。
【図2】 同、シール材とその取付状態を示す図であ
る。
【図3】 同、耐火充填材の取付状態を示す図である。
【図4】 同粘弾性ダンパーの製造方法の一例を示す図
である。
【図5】 同、他の製造方法を示す図である。
【図6】 従来一般の粘弾性ダンパーを示す図である。
【図7】 同、製造方法の一例を説明するための側断面
図である。
【図8】 同、正断面図である。
【図9】 同、完成後の側断面図である。
【図10】 同、要部拡大図(図9におけるX部の拡大
図)である。
【図11】 同、要部拡大図(図9におけるXI部の拡大
図)である。
【符号の説明】
3(3a,3b) 鋼板 4 粘弾性材 9 スリーブ 10 貫通孔 20 耐火キャップ 21 シール材 21a 弾性材 21b 耐火材 22 耐火充填材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の鋼板を粘弾性材を介して積層して
    なる粘弾性ダンパーであって、該粘弾性ダンパーはその
    製造の際に前記鋼板どうしを仮締結するための貫通孔を
    有しているとともに該貫通孔内には前記粘弾性材を封止
    するスリーブが装着されてなり、前記貫通孔には耐火キ
    ャップを装着してなることを特徴とする粘弾性ダンパ
    ー。
  2. 【請求項2】 複数の鋼板を粘弾性材を介して積層して
    なる粘弾性ダンパーであって、前記鋼板の周縁部相互間
    に前記粘弾性材の充填空間を形成するためのシール材が
    介装され、該シール材は中空ロープ状の弾性材の内部に
    耐火材が充填されてなることを特徴とする粘弾性ダンパ
    ー。
  3. 【請求項3】 複数の鋼板を粘弾性材を介して積層して
    なる粘弾性ダンパーであって、前記鋼板の周縁部相互間
    には上部を除く三方に前記粘弾性材の充填空間を形成す
    るためのシール材が介装され、該充填空間内に充填され
    た粘弾性材上に粉体状あるいは粒体状の耐火充填材を重
    積し、該耐火充填材により前記粘弾性材を前記充填空間
    内に封入してなることを特徴とする粘弾性ダンパー。
JP33066399A 1999-11-19 1999-11-19 粘弾性ダンパー Withdrawn JP2001146855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33066399A JP2001146855A (ja) 1999-11-19 1999-11-19 粘弾性ダンパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33066399A JP2001146855A (ja) 1999-11-19 1999-11-19 粘弾性ダンパー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001146855A true JP2001146855A (ja) 2001-05-29

Family

ID=18235203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33066399A Withdrawn JP2001146855A (ja) 1999-11-19 1999-11-19 粘弾性ダンパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001146855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014103884A1 (ja) 2012-12-28 2014-07-03 独立行政法人物質・材料研究機構 制振合金

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014103884A1 (ja) 2012-12-28 2014-07-03 独立行政法人物質・材料研究機構 制振合金
KR20150117637A (ko) 2012-12-28 2015-10-20 코쿠리츠켄큐카이하츠호징 붓시쯔 자이료 켄큐키코 제진합금

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4467577A (en) Intumescent fire barrier material laminated with restraining layer
TWI608210B (zh) Hot stove construction method
JPS63103143A (ja) 屋根構造物およびその施工法
JP2001146855A (ja) 粘弾性ダンパー
JP6425174B2 (ja) 真空ガラスパネルの製造方法
KR101048860B1 (ko) 샌드위치패널 및 그 제조방법
JP6348320B2 (ja) 耐火部材及び防火区画壁構造
KR101000721B1 (ko) 보강파이프에 의한 냉각 및 변형방지 구조를 갖는 방화문
KR20230096882A (ko) 진공 단열 부재
JP2004285647A (ja) 複合板材
CN211038411U (zh) 一种具有隔热功能的防火门
JP4282833B2 (ja) 粘弾性ダンパーの製造方法
JP2000240320A (ja) 粘弾性壁およびその製造方法
JP3654782B2 (ja) 防火複層ガラス
CA1168969A (en) Intumescent fire barrier material laminated with restraining layer
JPH0119535Y2 (ja)
JPH087779Y2 (ja) 建物耐火スラブの貫通部防火構造
CN209797208U (zh) 一种电梯轿厢的阻燃降噪板
JPH09184372A (ja) 複層ガラスの装着構造
KR20200007453A (ko) 단열 및 방열 기능을 갖는 방화문
JPS5938413Y2 (ja) 複層ガラス
JP6425175B2 (ja) 真空ガラスパネル及びその製造方法
CN209908334U (zh) 一种新型隔热防火门
US20200113076A1 (en) Explosion-proof housing having internal pressure reduction
JPS5849356Y2 (ja) 防火窓ガラス構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070206