JP2001146309A - 高圧気体貯蔵施設および高圧気体貯蔵施設における漏洩防止方法 - Google Patents

高圧気体貯蔵施設および高圧気体貯蔵施設における漏洩防止方法

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JP2001146309A
JP2001146309A JP33066799A JP33066799A JP2001146309A JP 2001146309 A JP2001146309 A JP 2001146309A JP 33066799 A JP33066799 A JP 33066799A JP 33066799 A JP33066799 A JP 33066799A JP 2001146309 A JP2001146309 A JP 2001146309A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンクから漏洩した貯蔵気体の拡散を、低コ
ストで確実に防止する。 【解決手段】 岩盤R内におけるタンク14を囲む位置
に注水ボーリング孔16,16,…を配置し、注水ボー
リング孔16,16,…とタンク14との間に、排水孔
17,17,…を、気密材13の外面の周囲に位置させ
て設け、注水ボーリング孔16および排水孔17を、と
もに、岩盤Rに対して連通する構成とし、なおかつ、注
水ボーリング孔16および排水孔17を、ポンプPを介
して互いに接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤内を掘削して
空洞を形成し、この空洞の内面を気密材により覆うこと
により、気密材の内部を、天然ガスなどの高圧気体を貯
蔵するためのタンクとして形成した高圧気体貯蔵施設お
よびこの施設に適用される高圧気体の漏洩防止方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、岩盤内に空洞を形成し、
この空洞内に天然ガスなどの高圧気体を貯蔵するタンク
として利用する施設が、近年実現している。この種の施
設においては、空洞の内面を気密ライニング材により覆
うことにより、貯槽空洞を気密構造としているが、ライ
ニング材の局所的な破断などの原因により貯蔵ガスの漏
洩が発生した場合に、漏洩ガスの地盤内への拡散を抑制
し、周辺環境への影響を極力抑えることが重要となる。
【0003】このような漏洩ガスの拡散防止対策として
は、図3,4に示す岩盤R内に形成された貯蔵施設1の
ように、タンク2の周囲に排気孔3,3,…を設置する
とともに、これら排気孔3,3,…に対してポンプ4を
接続しておき、タンク2内の天然ガスGが漏洩した際に
は、これら排気孔3,3,…内を減圧して、漏洩ガスを
集気し、岩盤R内への漏洩を防止する方法が提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の方法によれば、
排気孔3,3,…をタンク2の周囲に密に配置すること
により、漏洩ガスをある程度集気することが可能である
と考えられるが、漏洩の進行が急激であったり、漏洩の
検知の遅れ等の原因で、万一、排気孔3,3,…の間を
抜けて貯蔵施設1の外側の岩盤Rに漏洩ガスが到達した
場合、その拡散を抑制するのが困難になる。
【0005】また、漏気の発生の有無に関わらず、常時
ポンプ4を駆動して排水を行うことにより、漏洩ガスの
岩盤R内への拡散を抑制することも可能であるが、この
場合には、施設のランニングコストが増大するという問
題が生じる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、タンクから漏洩した貯蔵気体の拡散を、
低コストで確実に防止することができる高圧気体貯蔵施
設および高圧気体貯蔵施設における漏洩防止方法を提供
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては以下の手段を採用した。すなわち、
請求項1記載の高圧気体貯蔵施設は、地盤内を掘削して
空洞を形成し、該空洞の内面を気密材により覆うことに
より、該気密材の内部を、高圧気体を貯蔵するためのタ
ンクとして形成した高圧気体貯蔵施設であって、前記地
盤内における前記タンクを囲む位置に注水孔が配置さ
れ、前記注水孔と前記タンクとの間に、排水孔が、前記
気密材の外面の周囲に位置させて設けられ、前記注水孔
および排水孔は、ともに、前記地盤に対して連通する構
成とされ、なおかつ、前記注水孔および排水孔は、ポン
プを介して互いに接続されていることを特徴としてい
る。
【0008】このような構成としたことにより、排水孔
からポンプにより吸い上げた水を注水孔を通じて地盤内
に注水することで、注水孔から排水孔へ至る水流を地盤
内に形成することができる。これにより、タンクから漏
洩した高圧気体が、排水孔の間を通って外側の地盤に達
した場合に、地下水流により高圧気体を排水孔へ向かっ
て押し戻すことができる。
【0009】請求項2記載の高圧気体貯蔵施設は、請求
項1記載の高圧気体貯蔵施設であって、前記タンクの上
方の地盤内に作業坑道が設けられ、複数の前記注水孔
が、前記作業坑道内の所定箇所から前記タンクの側方を
囲む位置に至るように、平面視した場合に放射状に設け
られていることを特徴としている。
【0010】このような構成としたことにより、複数の
注水孔に対して作業坑道内の所定箇所から水を同時に供
給することができる。
【0011】請求項3記載の高圧気体貯蔵施設の漏洩防
止方法は、地盤内を掘削して空洞を形成し、該空洞の内
面を気密材により覆うことにより、該気密材の内部を高
圧気体を貯蔵するためのタンクとして形成した高圧気体
貯蔵施設において適用されて、前記高圧気体の漏洩を防
止するための方法であって、前記地盤内における前記タ
ンクを囲む位置に注水孔を配置するとともに、前記注水
孔と前記タンクとの間に、排水孔を、前記気密材の外面
の周囲に位置させて設け、これら注水孔および排水孔を
前記地盤に連通させた構成としておき、前記高圧気体が
漏洩した際には、前記注水孔に注水を行うとともに、前
記排水孔から水を排水することにより、前記地盤内にお
いて前記注水孔から前記排水孔に至る水流を発生させる
ことを特徴としている。
【0012】このような構成により、注水孔から排水孔
へ向けて発生させた水流によって、地盤内に拡散した漏
洩ガスを排水孔へ押し戻すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。図1は、地中に形成され
た貯蔵施設11の概略構成を模式的に示す立断面図、図
2は、同平面図である。この貯蔵施設11は、岩盤(地
盤)R内に天然ガス(高圧気体)Gを貯蔵するためのも
のであり、岩盤R内を掘削して空洞12を形成し、この
空洞12の内面を気密材13により覆うとともに、気密
材13の内部を天然ガスを貯蔵するためのタンク14と
して形成したものである。
【0014】また、この貯蔵施設11においては、タン
ク14の上方の岩盤Rが掘削されて、作業坑道15が形
成されている。作業坑道15の底部15aからは、タン
ク14の側方の岩盤Rに至るように、複数の注水ボーリ
ング孔(注水孔)16,16,…が削孔されている。こ
の注水ボーリング孔16,16,…は、ボーリングによ
り形成された裸孔であり、作業坑道15の底部15aか
ら斜め下方に向けて削孔されるとともに、平面視した場
合に、作業坑道15の所定箇所を中心とした放射状に設
けられている。これにより、注水ボーリング孔16,1
6,…は、全体として、タンク14を覆う傘型状に形成
されている。
【0015】また注水ボーリング孔16,16,…と、
気密材13の外面との間には、排水孔17,17,…が
設けられている。排水孔17,17,…は、気密材13
と岩盤Rとの間に充填された裏込めコンクリートCの外
側に設けられて、気密材13の外面に沿った状態で形成
されている。排水孔17,17,…は、有孔管により形
成されたものであり、図示しない孔部を通じて岩盤R内
と連通する構成となっている。
【0016】また、排水孔17,17,…は、貯蔵施設
11にアクセスするための坑道18内に配置された排水
管19の一端部19aに接続されている。この排水管1
9の他端部19bは、水位計20に対して接続されると
ともに、ポンプPを介して、供給管22の一端部22a
に対して接続されている。
【0017】供給管22は、坑道18から作業坑道15
に至るように敷設されたものであり、その一端部22a
に水位計20が接続されるとともに、その他端部22b
が作業坑道15内の注水ボーリング孔16,16,…の
基端部16a,16a,…に対して接続された構成とな
っている。
【0018】このような構成の貯蔵施設11は、タンク
14から天然ガスGの漏洩があった場合に、以下のよう
に機能する。すなわち、気密材13の局所的な破断等に
より、図1に示すように漏洩箇所24が発生した場合
に、ポンプPを駆動することにより、排水孔17,1
7,…内を減圧し、これにより、漏洩した天然ガスGを
排水孔17,17,…および排水管19を通じて集気す
ることができる。この場合、集気した天然ガスGは図示
しない回収手段によって回収するようにする。
【0019】また、ポンプPにより取水した地下水を供
給管22を通じて注水ボーリング孔16,16,…に供
給するようにすれば、図1および図2に示すように、岩
盤R内において、注水ボーリング孔16,16,…から
排水孔17,17,…に至るように、図中矢印で示すよ
うな地下水流25を発生させることができる。
【0020】これにより、タンク14から漏洩した天然
ガスGが、万一、排水孔17,17,…の間を通って、
その外側の岩盤Rに達した場合にも、発生させた地下水
流25により天然ガスGを排水孔17,17,…に向け
て押し戻し、排水孔17,17,…および排水管19を
介して回収することができ、これにより、天然ガスGの
岩盤R内への拡散を防止することができる。
【0021】以上述べた貯蔵施設11においては、岩盤
R内のタンク14を囲む位置に注水ボーリング孔16,
16,…が配置され、排水孔17,17,…が、注水ボ
ーリング孔16,16,…とタンク14との間に、気密
材13の外面の周囲に位置させて設けられるとともに、
注水ボーリング孔16,16,…および排水孔17,1
7,…がともに、岩盤Rに対して連通する構成とされ、
なおかつ、注水ボーリング孔16,16,…および排水
孔17,17,…がポンプPを介して互いに接続された
構成とされていることから、上述のように、排水孔17
からポンプPにより吸い上げた水を注水ボーリング16
孔を通じて岩盤R内に注水し、岩盤R内に地下水流25
を発生させ、この地下水流25により、タンク14から
漏洩した天然ガスGを排水孔17へ押し戻すことができ
る。これにより、従来と異なり、漏洩ガスの地盤内への
拡散を確実に防止するために、タンクの周囲に排気孔を
密に配置したり、あるいは、排気孔を減圧するためのポ
ンプを常時稼働させる必要が無く、低コストで確実に天
然ガスGの漏洩を防止することができ、なおかつ、安全
性が高い。
【0022】また、上述の貯蔵施設11においては、タ
ンク14の上方の岩盤R内に作業坑道15が設けられ、
複数の注水ボーリング孔16,16,…が、作業坑道1
5内の所定箇所からタンク14の側方を囲む位置に至る
ように、平面視した場合に放射状に設けられているため
に、複数の注水ボーリング孔16,16,…の基端部1
6a,16a,…に対して供給管22を接続しておくこ
とにより、注水ボーリング孔16,16,…にポンプP
から水を同時に供給することができる。これにより、タ
ンク14の周囲に互いに独立した注水ボーリング孔を設
けた場合に比較して、ポンプの数を減少させることがで
きるとともに、供給管22および掘削すべき注水ボーリ
ング孔の総延長を短くすることができ、必要な設備を低
コストで実現することができる。
【0023】また、上述の貯蔵施設11における天然ガ
スGの漏洩防止方法は、岩盤Rに対して、注水ボーリン
グ孔16,16,…を通じて注水するとともに、排水孔
17,17,…から排水を行うことにより、注水ボーリ
ング孔16,16,…から排水孔17,17,…へ向け
て地下水流25を発生させる構成となっているために、
タンク14から漏洩した天然ガスGが、万一、排水孔1
7,17,…の間を通って、その外側の岩盤Rに達した
場合にも、発生させた地下水流25により天然ガスGを
排水孔17,17,…に向けて押し戻すことが可能とな
り、従来に比較して、より確実に天然ガスGの岩盤R内
への拡散を防止することができる。
【0024】なお、上記実施の形態において、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲内で他の構成を採用するようにし
ても良い。例えば、上記実施の形態において、貯蔵施設
11は、天然ガスGを貯蔵するための施設とされていた
が、これに限らず、例えば、プロパンガスを貯蔵する施
設であってもよい。
【0025】また、上記実施の形態における排水孔1
7,17,…およびポンプPは、貯蔵施設11の施工
時、開放点検時に、外水圧を低減するための排水設備と
兼用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る高
圧気体貯蔵施設においては、地盤内のタンクを囲む位置
に注水孔が配置され、排水孔が、注水孔とタンクとの間
に、気密材の外面の周囲に位置させて設けられるととも
に、注水孔および排水孔がともに地盤に対して連通する
構成とされ、なおかつ、注水孔および排水孔がポンプを
介して互いに接続された構成とされていることから、排
水孔からポンプにより吸い上げた水を注水孔を通じて地
盤内に注水し、地盤内に地下水流を発生させることがで
き、この地下水流により、タンクから漏洩した高圧気体
を排水孔へ押し戻すことができる。これにより、従来と
異なり、漏洩ガスの地盤内への拡散を確実に防止するた
めに、タンクの周囲に排気孔を密に配置したり、あるい
は、排気孔を減圧するためのポンプを常時稼働させる必
要が無く、低コストで確実に高圧気体の漏洩を防止する
ことができ、なおかつ、安全性にも優れている。
【0027】請求項2に係る高圧気体貯蔵施設において
は、タンクの上方の地盤内に作業坑道が設けられるとと
もに、複数の注水孔が、作業坑道内の所定箇所からタン
クの側方を囲む位置に至るように、平面視した場合に放
射状に設けられているために、作業坑道内の所定箇所か
ら複数の注水孔に同時に水を供給することができる。こ
れにより、タンクの周囲に互いに独立した注水孔を設け
た場合に比較して、ポンプの数を減少させることができ
るとともに、必要な配管の総延長を短くすることがで
き、必要な設備を低コストで実現することができる。
【0028】請求項3に係る高圧気体貯蔵施設の漏洩防
止方法は、地盤に対して注水孔を通じて注水するととも
に、排水孔から排水を行うことにより、注水孔から排水
孔へ向けて地盤内に水流を発生させる構成となっている
ために、タンクから漏洩した高圧気体が、万一、排水孔
の間を通って、その外側の地盤に達した場合にも、発生
させた水流により高圧気体を排水孔に向けて押し戻すこ
とが可能となり、従来に比較して、より確実に高圧気体
の地盤内への拡散を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1 】 本発明の実施の形態の一例を示す図であっ
て、天然ガスの貯蔵施設の立断面図である。
【図2 】 同、平面図である。
【図3 】 従来の天然ガスの貯蔵施設の立断面図であ
る。
【図4 】 同、平面図である。
【符号の説明】
11 貯蔵施設 12 空洞 13 気密材 14 タンク 15 作業坑道 16 注水ボーリング孔(注水孔) 17 排水孔 G 天然ガス P ポンプ R 岩盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤内を掘削して空洞を形成し、該空洞
    の内面を気密材により覆うことにより、該気密材の内部
    を、高圧気体を貯蔵するためのタンクとして形成した高
    圧気体貯蔵施設であって、 前記地盤内における前記タンクを囲む位置に注水孔が配
    置され、 前記注水孔と前記タンクとの間に、排水孔が、前記気密
    材の外面の周囲に位置させて設けられ、 前記注水孔および排水孔は、ともに、前記地盤に対して
    連通する構成とされ、なおかつ、前記注水孔および排水
    孔は、ポンプを介して互いに接続されていることを特徴
    とする高圧気体貯蔵施設。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の高圧気体貯蔵施設であっ
    て、 前記タンクの上方の地盤内に作業坑道が設けられ、 複数の前記注水孔が、前記作業坑道内の所定箇所から前
    記タンクの側方を囲む位置に至るように、平面視した場
    合に放射状に設けられていることを特徴とする高圧気体
    貯蔵施設。
  3. 【請求項3】 地盤内を掘削して空洞を形成し、該空洞
    の内面を気密材により覆うことにより、該気密材の内部
    を高圧気体を貯蔵するためのタンクとして形成した高圧
    気体貯蔵施設において適用されて、前記高圧気体の漏洩
    を防止するための方法であって、 前記地盤内における前記タンクを囲む位置に注水孔を配
    置するとともに、前記注水孔と前記タンクとの間に、排
    水孔を、前記気密材の外面の周囲に位置させて設け、 これら注水孔および排水孔を前記地盤に連通させた構成
    としておき、 前記高圧気体が漏洩した際には、前記注水孔に注水を行
    うとともに、前記排水孔から水を排水することにより、
    前記地盤内において前記注水孔から前記排水孔に至る水
    流を発生させることを特徴とする高圧気体貯蔵施設の漏
    洩防止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009257048A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Shimizu Corp 低温岩盤貯槽

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