JP2001145283A - 永久磁石式回転機の回転子 - Google Patents

永久磁石式回転機の回転子

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JP2001145283A
JP2001145283A JP32903199A JP32903199A JP2001145283A JP 2001145283 A JP2001145283 A JP 2001145283A JP 32903199 A JP32903199 A JP 32903199A JP 32903199 A JP32903199 A JP 32903199A JP 2001145283 A JP2001145283 A JP 2001145283A
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rotor
permanent magnets
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permanent
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Tetsuya Miura
徹也 三浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きなリラクタンストルクを得ながら、永久
磁石の個数を低減して構成の簡略化を図る。 【解決手段】 回転子20の径方向の断面において、略
長方形の永久磁石24が、回転子20の径方向に向け
て、この永久磁石式回転機の極数(8極)分だけ等間隔
に円周方向に配置されている。そして、これらの永久磁
石24の間に、回転子20の外周に沿って位置する略長
方形の永久磁石26と、回転子20の内周に沿って位置
する長方形の永久磁石28とが配置されている。このと
き、径方向に配置される永久磁石24は、互いに隣接す
る2つの磁極の間で共用する構成となって配置されるこ
とになる。このため、永久磁石の個数の低減を図ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中心部に回転軸
が設けられた円柱状の鉄心に、前記回転軸方向に永久磁
石を埋設してなる永久磁石式回転機の回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、永久磁石式回転機の回転子と
して、永久磁石を回転子鉄心の外周に装着したものに替
えて、永久磁石を回転子鉄心内部に埋め込んだものが提
案されている。永久磁石を回転子鉄心内部に埋め込むこ
とで、マグネットトルクに加えてリラクタンストルクの
利用を図ることが可能となり、高効率、高出力な永久磁
石式回転機を製作することができる。
【0003】こうした回転子鉄心内部に永久磁石を埋め
込む構成の永久磁石式回転機では、断面において複数の
永久磁石をコの字状あるいはUの字状に組み合わせるこ
とで、固定子からの磁束の磁路を確保して、大きなリラ
クタンストルクが得られる回転子構造とすることができ
る。さらに、コの字あるいはUの字の内側の部分に回転
子鉄心の外周に沿うように追加の永久磁石を配置するこ
とで、より大きなリラクタンストルクが得られる回転子
構造も提案されている(特開平11−136890号公
報の図7)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術では、複数の永久磁石を組み合わせる必要があ
ることから永久磁石の個数が多くなるという問題があっ
た。
【0005】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、大きなリラクタ
ンストルクを得ながら、永久磁石の個数を低減して構成
の簡略化を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題を解決するため、この発明の永久磁石式回転機の
回転子は、中心部に回転軸が設けられた円柱状の鉄心
に、前記回転軸方向に永久磁石を埋設してなる永久磁石
式回転機の回転子であって、1極当たりの永久磁石を4
以上の個数で構成し、該個数の永久磁石を、前記回転軸
に垂直な断面において2辺が前記鉄心の径方向に延びる
角数4以上の多角形の形状に配置すると共に、前記径方
向に延びる辺の部分に対応する永久磁石を、互いに隣接
する2極の間で共用する構成に配置したことを要旨とす
る。
【0007】上記構成の永久磁石式回転機の回転子で
は、4以上の個数の永久磁石を画数4以上の多角形の形
状に配置することで、固定子からの磁束の磁路を確保し
て大きなリラクタンストルクを得ることを可能としてお
り、さらには、径方向に延びる辺の部分に対応する永久
磁石を、互いに隣接する2極の間で共用する構成に配置
することで、永久磁石の個数の低減を図ることができ
る。したがって、大きなリラクタンストルクを得なが
ら、永久磁石の個数を低減して構成の簡略化を図ること
ができる。
【0008】なお、上記構成の永久磁石式回転機の回転
子において、前記多角形が台形と構成することができ
る。
【0009】また、上記構成の永久磁石式回転機の回転
子において、断面が一方向に長尺な形状である磁石用溝
を前記鉄心に設け、該磁石用溝の長尺方向の端部が前記
鉄心の外周付近にあるとき、該端部に前記鉄心よりも透
磁率の低い領域を介在させた状態で前記磁石用溝への前
記永久磁石の埋設を行なう構成とすることができる。
【0010】一般に、永久磁石を回転子に埋設した構成
においては、回転磁束によりトルクが発生して回転子が
回転駆動されたとき、永久磁石には永久磁石の有する磁
束の方向と反する磁束が掛かることになり、永久磁石の
端部(鉄心の外周に近い側の端部)が減磁する問題が生
じた。上記構成によれば、その端部に鉄心よりも透磁率
の低い領域が介在されることから、その永久磁石の端部
は上述したような磁束を受けることがなく、このために
減磁されることもない。したがって、高効率、高出力な
永久磁石式回転機を製作することが可能となる。
【0011】なお、上述した永久磁石端部に透磁率の低
い領域を介在させた永久磁石式回転機の回転子におい
て、その透磁率の低い領域を空隙により構成することも
できる。この構成によれば、部品点数をより削減するこ
とができることから、より一層構成の簡略化を図ること
ができる。
【0012】
【発明の他の態様】本発明は、以下のような他の態様を
とることも可能である。第1の態様は、中心部に回転軸
が嵌着された円柱状の鉄心に、前記回転軸と平行に永久
磁石を埋設してなる永久磁石式回転機の回転子であっ
て、断面が一方向に長尺な形状である磁石用溝を前記鉄
心に設け、該磁石用溝の長尺方向の端部が前記鉄心の外
周付近にあるとき、該端部に前記鉄心よりも透磁率の低
い領域を介在させた状態で前記磁石用溝への前記永久磁
石の埋設を行なった構成である。
【0013】一般に、永久磁石を回転子に埋設した構成
においては、回転磁束によりトルクが発生して回転子が
回転駆動されたとき、永久磁石には永久磁石の有する磁
束の方向と反する磁束が掛かることになり、永久磁石の
端部(鉄心の外周に近い側の端部)が減磁する問題が生
じた。上記構成によれば、その端部に鉄心よりも透磁率
の低い領域が介在されることから、その永久磁石の端部
は上述したような磁束を受けることがなく、このために
減磁されることもない。したがって、高効率、高出力な
永久磁石式回転機を製作することが可能となる。
【0014】第2の態様は、上記第1の態様において、
前記透磁率の低い領域を空隙により構成したものであ
る。この構成によれば、部品点数を削減して構成の簡略
化を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例の永
久磁石式回転機の回転子の径方向断面を示す説明図であ
る。図示するように、この一実施例の永久磁石式回転機
は、電機子巻線12を備えた固定子10と、円筒形の鉄
心22からなる回転子20とから構成される。固定子1
0は、12スロットの電機子巻線12により三相(U
相、V相およびW相)の巻線を構成する。
【0016】この発明の特徴部分となる回転子20の構
造は次の通りである。回転子20は、鉄心22の中心部
に回転軸23が嵌着されており、その回転軸23と平行
(図中、紙面に垂直な方向)に永久磁石24,26,2
8が埋設されたものである。図示するように、回転子2
0の径方向の断面においては、略長方形の永久磁石24
が、回転子20の径方向に向けて、この永久磁石式回転
機の極数(8極)分だけ等間隔に円周方向に配置されて
いる。そして、これらの永久磁石24の間に、回転子2
0の外周に沿って位置する略長方形の永久磁石26と、
回転子20の内周に沿って位置する長方形の永久磁石2
8とが配置されている。
【0017】すなわち、この実施例の回転子20におい
ては、1極当たり、隣り合う2つの永久磁石24,24
と、永久磁石24,24の間に位置する2つの永久磁石
26,28とが配置されており、これら4つの永久磁石
24,26,28,24により、台形の磁石形状を形作
る。このとき、径方向に配置される永久磁石24は、互
いに隣接する2つの磁極の間で共用する構成となってい
る。
【0018】上述した永久磁石24,26,28が埋め
込まれる磁石用溝について次に説明する。図2は、回転
子20の径方向断面の一部分を示す一部断面図である。
図示するように、径方向に配置される永久磁石24用の
磁石用溝34は、その永久磁石24の断面と形状がほぼ
一致する主要部34aと、その主要部34aから径方向
にさらに延びる副部34bから構成されている。永久磁
石24はこの主要部34aに挿入され、永久磁石24が
埋設されたとき、副部34bによってその永久磁石24
の端部(固定子10の径方向外側向きの端部)に空隙が
できるような構成となっている。なお、副部34bの主
要部34a側の端部は絞られた形状となっており、主要
部34aに埋設された永久磁石24が回転子20の回転
により副部34b側にずれることを防いでいる。
【0019】また、上述した外周側に配置される永久磁
石26用の磁石用溝36は、その永久磁石26の断面と
形状がほぼ一致する主要部36aと、その主要部36a
から周方向両側にさらに延びる副部36b,36cとか
ら構成されている。永久磁石26はこの主要部36aに
挿入され、永久磁石26が埋設されたとき、副部36
b,36cによってその永久磁石26の両端部(固定子
10の周方向の両端部)に空隙ができるような構成とな
っている。なお、磁石用溝36の副部36b,36cの
先端部36x,36yは、回転子20の外周側に向かっ
て突出した形状をしている。副部36b,36cは、主
要部36aに比べて幅が狭くなっており、主要部36a
に埋設された永久磁石26が回転子20の回転により副
部36b,36c側にずれることを防いでいる。
【0020】上述した内周側に配置される永久磁石28
用の磁石用溝38は、その永久磁石26の断面とほぼ一
致した形状をしており、断面長方形状の永久磁石28が
挿入される。なお、詳細には、磁石用溝38は、その4
つの角部38aが、永久磁石28の各角部28aと接触
するのを避けるように、外側へ、すなわち図中上下方向
へ円弧状にふくらむふくらみが形成されている。このふ
くらみを形成することで、永久磁石28の角部38aに
面取りを施すことなしに、鉄心22における応力集中を
回避することが可能となる。なお、こうしたふくらみ
は、前述した磁石用溝38の主要部34aにも設けられ
ている。
【0021】以上詳述したように、この永久磁石式回転
機の回転子20では、1極当たり、径方向に向く2つの
永久磁石24,24と、永久磁石24,24の間に位置
する2つの永久磁石26,28とが配置されており、こ
れら4つの永久磁石24,26,28,24により台形
の磁石形状を形作る。このために、固定子10からの磁
束の磁路は、図中1点鎖線に示すように、外周側に位置
する永久磁石26の長手方向の端部と径方向に位置する
永久磁石24との間を通って、台形状の内側を経て、そ
の永久磁石26の長手方向の他の端部と隣りに位置する
永久磁石24との間を抜ける経路をとることになる。し
たがって、固定子10からの磁束の磁路を十分に確保し
て大きなリラクタンストルクを得ることができる。
【0022】また、この回転子20では、径方向に向く
永久磁石24を、互いに隣接する2極の間で共用する構
成に配置していることから、永久磁石の個数の低減を図
ることができる。したがって、大きなリラクタンストル
クを得ながら、永久磁石の個数を低減して構成の簡略化
を図るという効果を奏する。
【0023】なお、上述のように永久磁石の個数を低減
すると、マグネットトルクが減少する恐れがあるが、こ
の実施例では、径方向に配置される永久磁石24の厚さ
を、従来例のような1極当たりに2つの径方向の永久磁
石を備える構成のものと比べて、2倍の大きさとするこ
とで、マグネットトルクの減少を防いでいる。図1,図
2を見ると、径方向に配置される永久磁石24は従来例
の2倍の厚さをとっているように見えないが、これは従
来例のものが厚さが薄くて済んだためで、実際は従来例
の2倍ほどの厚さとなっている。
【0024】さらに、上述したように、この永久磁石式
回転機の回転子20では、磁石用溝34,36に永久磁
石24,26を埋め込んだときに、永久磁石24,26
の所定端部、すなわち、鉄心22の外周付近に位置する
端部(径方向に配置される永久磁石24にあっては径方
向外側向きの端部であり、周方向に配置される永久磁石
26にあっては周方向の両端部)に磁束を流すことのな
い空隙が形成される構成となっている。
【0025】一般に、永久磁石を回転子に埋設した構成
においては、固定子巻線に交流電流が与えられることで
発生する回転磁束により回転方向のトルクが発生して回
転子A1が回転駆動されるが、このとき図3に示すよう
に、永久磁石A2には永久磁石A2の有する磁束の方向
(図中、1点鎖線で示す)と反する磁束(図中が実線で
示す)が掛かることになり、永久磁石A2の端部edが
減磁する問題が生じた。上記構成の回転子20によれ
ば、永久磁石24,26の所定端部、すなわち、鉄心2
2の外周付近に位置する端部に磁束を流すことのない空
隙が形成されることから、永久磁石24,26のそれら
端部は上述したような磁束を受けることがないことから
減磁されることもない。したがって、高効率、高出力な
永久磁石式回転機を製作することができるという効果も
奏する。
【0026】なお、この実施例では、鉄心22の内周側
に位置する永久磁石28の端部には上述したような空隙
は設けられていない。これは、永久磁石28は鉄心の外
周から離れて上述したような減磁が生じることが少ない
ためである。
【0027】上記一実施例の変形例について次に説明す
る。上記実施例では、磁石用溝34の副部34bと、磁
石用溝36の副部36b、36cとが、永久磁石24,
26を埋め込んだときの空隙となる働きをしていたが、
これに替えて、これら副部34b,36b,36cに、
エポキシ、フェノール等の樹脂を詰め込んだ構成とする
ことができる。これら樹脂は、透磁率が低いために、磁
束を通すことが無いことから、上記実施例と同様に、永
久磁石24,26の減磁を防止することができる。しか
もこの第1の変形例によれば、回転子の回転により永久
磁石がずれるのを樹脂により、より確実に防止すること
ができる。なお、他の変形例として、樹脂に替えて、鉄
心22よりも透磁率の低い材料としてもよい。
【0028】図4は、第2の変形例の永久磁石の配置を
示す説明図である。上記実施例では、1極当たりの永久
磁石を4個で構成し、台形の形状としていたが、これに
替えて、図4に示すように、1極当たりの永久磁石を5
個で構成し、5角形の形状としてもよい。永久磁石52
が回転子50の径方向に配置されており、この永久磁石
52が互いに隣接する2極の間で共用される構成となっ
ている。また、5角形に限る必要もなく、それ以上の画
数の多角形を構成するようにしてもよい。
【0029】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の永久磁石式回転機の回転子
の径方向断面を示す説明図である。
【図2】回転子20の径方向断面の一部分を示す一部断
面図である。
【図3】永久磁石が減磁される理由を示す説明図であ
る。
【図4】第2の変形例の永久磁石の配置を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10…固定子 12…電機子巻線 20…回転子 22…鉄心 23…回転軸 24,26,28,24…永久磁石 34a…主要部 34b…副部 36…磁石用溝 36a…主要部 36b,36c…副部 38…磁石用溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に回転軸が設けられた円柱状の鉄
    心に、前記回転軸方向に永久磁石を埋設してなる永久磁
    石式回転機の回転子であって、 1極当たりの永久磁石を4以上の個数で構成し、該個数
    の永久磁石を、前記回転軸に垂直な断面において2辺が
    前記鉄心の径方向に延びる角数4以上の多角形の形状に
    配置すると共に、 前記径方向に延びる辺の部分に対応する永久磁石を、互
    いに隣接する2極の間で共用する構成に配置した永久磁
    石式回転機の回転子。
  2. 【請求項2】 前記多角形が台形である請求項1に記載
    の永久磁石式回転機の回転子。
  3. 【請求項3】 断面が一方向に長尺な形状である磁石用
    溝を前記鉄心に設け、該磁石用溝の長尺方向の端部が前
    記鉄心の外周付近にあるとき、該端部に前記鉄心よりも
    透磁率の低い領域を介在させた状態で前記磁石用溝への
    前記永久磁石の埋設を行なう請求項1に記載の永久磁石
    式回転機の回転子。
  4. 【請求項4】 前記透磁率の低い領域を空隙により構成
    した請求項3に記載の永久磁石式回転機の回転子。
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