JP2001144637A - 放送受信装置、放送受信システムおよび携帯情報端末 - Google Patents

放送受信装置、放送受信システムおよび携帯情報端末

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JP2001144637A
JP2001144637A JP2000261720A JP2000261720A JP2001144637A JP 2001144637 A JP2001144637 A JP 2001144637A JP 2000261720 A JP2000261720 A JP 2000261720A JP 2000261720 A JP2000261720 A JP 2000261720A JP 2001144637 A JP2001144637 A JP 2001144637A
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information terminal
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Takeshi Ito
豪 伊藤
Eiji Kawai
英次 川井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テレビジョン受信機で受信したデータ放送のデ
ータを、二次電池で動作する携帯情報端末で、所望のと
きに再生する。 【解決手段】データ放送を受信可能なテレビジョン受信
機10にデータ出力端子と充電端子を有するスロット部
18を設ける。二次電池を内蔵する携帯情報端末14を
前記スロット部18に装着しているとき、前記充電端子
を通じて二次電池が充電されるとともに、前記データ出
力端子を通じて供給されるデータが携帯情報端末14中
のデータストレージに記憶される。データストレージに
記憶されたデータは、携帯中等に、携帯情報端末14の
液晶表示装置12上で再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話、PH
S端末、PDA(携帯情報通信端末)、携帯型ゲーム機
等のそれぞれ二次電池で動作する携帯情報端末のより一
層の有効利用が可能な放送受信装置、放送受信システム
および携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯情報端末で放送を受信しようとする
場合、該携帯情報端末に放送受信回路を内蔵することが
考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯情
報端末に放送受信回路を内蔵した場合には、該放送受信
回路を搭載するためのプリント配線基板の面積が増大
し、さらには、該放送受信回路を構成する回路部品の収
容のために携帯情報端末の容積が大きくなり、これらの
要因から重量も重くなり、その上、電力消費量も大きな
ものとなって、結局の所、携帯情報端末の携帯性が阻害
されるという課題がある。
【0004】ところで、この出願の発明者は、一般に、
携帯情報端末は、その利便性等が考慮されて二次電池で
動作するタイプのものが多く、この二次電池で動作する
携帯情報端末は、通常、昼間には持ち歩いてユーザの利
用に供され、夜間には充電装置に装着されて前記二次電
池に対する充電が遂行される利用形態が採られることが
多いという事実に着目した。
【0005】この発明は、上述した課題および事実を考
慮してなされたものであり、放送受信回路を内蔵してい
ない携帯情報端末であっても、該放送に係るデータの受
信を可能とする放送受信装置、放送受信システムおよび
携帯情報端末を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の放送受信装置
は、放送を受信する受信回路と、充電回路と、内蔵の二
次電池により動作する携帯情報端末用の接続部とを有
し、前記接続部には、前記受信回路により受信された放
送に係るデータを外部に送出するためのデータ送出用端
子と、前記充電回路により前記携帯情報端末の二次電池
を充電するための充電用端子とが設けられていることを
特徴とする(請求項1記載の発明)。
【0007】この発明によれば、放送受信装置の接続部
に携帯情報端末を接続することで、データ送出用端子を
通じて前記携帯情報端末が前記受信回路により受信され
た放送に係るデータを受け取ることが可能となり、かつ
充電用端子を通じて内蔵の二次電池を充電することがで
きる。
【0008】この場合、前記携帯情報端末に記憶装置を
搭載しておくことで、該携帯情報端末が前記放送受信装
置の前記接続部に接続されているときに、内蔵する前記
二次電池が、前記充電回路および前記充電用端子を通じ
て充電されている時間を利用して、前記データ送出用端
子を通じて供給される前記データを前記記憶装置に記憶
することができる(請求項2記載の発明)。記憶装置に
記憶したデータは、携帯情報端末の携帯中等、所望のと
きに再生することができる。
【0009】放送受信装置としては、テレビジョン受信
機、チューナボックス、記録再生装置、セットトップボ
ックス、またはチューナ付きゲーム機等を利用すること
ができる(請求項3記載の発明)。
【0010】受信する放送の例としては、データ放送が
ある(請求項4記載の発明)。
【0011】この場合、放送受信装置にタイマー録画機
能を設けることで、タイマー録画期間中にのみ放送に係
るデータを携帯情報端末に供給することができる(請求
項5記載の発明)。
【0012】また、この発明の放送受信システムは、放
送受信装置と充電装置とを備え、前記放送受信装置に
は、放送を受信する受信回路と、該受信回路により受信
された放送に係るデータを送出するためのデータ送出用
接続部とを設け、前記充電装置には、前記データ送出用
接続部に接続するためのデータ受取用接続部と、二次電
池により動作する携帯情報端末用の端末接続部と、前記
二次電池を充電するための充電回路とを設け、前記充電
装置の前記端末接続部には、前記データ受取用接続部を
通じて受け取った前記データを前記携帯情報端末に送出
するためのデータ送出用端子と、前記充電回路により前
記携帯情報端末の二次電池を充電するための充電用端子
とを設けている(請求項6記載の発明)。
【0013】このようにすれば、放送受信装置と、携帯
情報端末の充電装置とを別体とすることができる。
【0014】この場合においても、前記携帯情報端末に
記憶装置を搭載しておくことで、該携帯情報端末が前記
充電装置の前記端末接続部に接続されているとき、内蔵
する前記二次電池が、前記充電回路および前記充電用端
子を通じて充電されている時間を利用して、前記データ
送出用端子を通じて供給される前記データを前記記憶装
置に記憶することができる(請求項7記載の発明)。記
憶装置に記憶したデータは、携帯情報端末の携帯中等、
所望のときに再生することができる。
【0015】請求項6または7記載の発明においても、
放送受信装置としては、テレビジョン受信機、チューナ
ボックス、記録再生装置、セットトップボックス、また
はチューナ付きゲーム機等を利用することができる(請
求項8記載の発明)。
【0016】請求項6〜8のいずれか1項に記載の発明
において、受信する放送の例としては、データ放送を挙
げることができる(請求項9記載の発明)。
【0017】さらに、この発明の携帯情報端末は、二次
電池で動作する携帯情報端末において、充電用端子とデ
ータ受取用端子とを有する接続部と、記憶装置とを備
え、前記接続部を構成する前記充電用端子と前記データ
受取用端子とに、外部の充電用端子およびデータ送出用
端子が接続されているとき、前記充電用端子を通じて前
記二次電池が充電されるとともに、前記データ送出用端
子を通じて供給されるデータが前記記憶装置に記憶され
ることを特徴とする(請求項11記載の発明)。
【0018】この発明によれば、二次電池への充電と同
時に記憶装置にデータを記憶することができる。
【0019】この場合、データの記憶に先入れ・先出し
処理を採用することにより、常に新しいデータを記憶装
置に記憶することができる(請求項12記載の発明)。
【0020】また、携帯情報端末に表示装置および(ま
たは)音声出力装置を備えることにより、携帯情報端末
単体で、所望のときに映像および(または)音声を再生
することができる(請求項13記載の発明)。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0022】図1は、この発明の一実施の形態が適用さ
れた放送受信装置としてのテレビジョン受信機10を含
むシステムの外観構成を示している。
【0023】図1において、テレビジョン受信機10
は、ケーシング20を有し、このケーシング20の前面
部には、このケーシング20にぞれぞれ本体部が収容さ
れているブラウン管表示装置22、スピーカ24、電源
スイッチ25および携帯情報端末14用の接続部として
の凹み部であるスロット部(収容部)18が配されてい
る。
【0024】スロット部18の隣側には、携帯情報端末
14用の充電表示ランプ36と、データ放送が受信中等
であることを示す受信表示ランプ37とが設けられてい
る。
【0025】なお、携帯情報端末14としては、携帯電
話、PHS端末、PDA(携帯情報通信端末)、携帯型
ゲーム機等のそれぞれ二次電池で動作する携帯情報端末
を用いることができる。
【0026】また、このテレビジョン受信機10は、デ
ータ放送を受信する空中線アンテナ42に接続されてい
る同軸端子44に同軸ケーブル40を通じて接続される
とともに、電源コード46およびACプラグ(交流プラ
グ)48を介して交流の商用電源(単に、AC電源とも
いう。)が供給されている電源コンセント50に接続さ
れている。
【0027】前記携帯情報端末14は、テレビジョン受
信機10のケーシング20の前面部下側に設けられてい
るスロット部18に対して装着・脱着自由(着脱自在)
な構成とされている。
【0028】この携帯情報端末14は、例えば、320
画素×240画素のカラー液晶画面を有する液晶表示装
置12を有している。さらに、この携帯情報端末14の
ケーシング26には、上記の液晶表示装置12の他、十
字キー28と決定キー30からなる操作キー32が設け
られている。決定キー30は、携帯情報端末14の電源
スイッチとしても機能する。
【0029】図2は、このテレビジョン受信機10の電
気回路の基本的な構成と、このテレビジョン受信機10
に着脱自在とされている携帯情報端末14の電気回路の
基本的な構成を示している。
【0030】この図2の接続状態は、テレビジョン受信
機10のスロット部18に携帯情報端末14が挿入(装
着)された状態、換言すれば、テレビジョン受信機10
と携帯情報端末14とが、電気的に接続端子62、64
および接続端子66、68を介して接続されている状態
を示している。
【0031】なお、理解の容易化のために、スロット部
18に配される接続端子62、66と、携帯情報端末1
4の接続部29に配される接続端子64、68は、それ
ぞれ、1本の線で接続されるように描いているが、実際
上、それぞれ複数の線で接続されている。
【0032】この場合、データ送出用端子としての接続
端子62と、充電用端子(充電用出力端子)としての接
続端子66は、テレビジョン受信機10のスロット部1
8の底面に配置され、データ受取用端子としての接続端
子64と充電用端子(充電用入力端子)としての接続端
子68は、携帯情報端末14の下端部16(図1参照)
側下面(底面)の接続部29に配置され、携帯情報端末
14の接続部29がテレビジョン受信機10のスロット
部18に挿入されたとき、接続端子62と接続端子6
4、接続端子66と接続端子68が、それぞれ相互に接
触して電気的に接続される。
【0033】図2において、テレビジョン受信機10
は、データ放送を受信可能なデータ受信回路としてのチ
ューナ51を有している。このチューナ51は、アンテ
ナ42により受信されたテレビ電波53からデータを抽
出してバス54に送る。
【0034】この実施の形態においてテレビ電波53
は、地上波テレビ放送であるNTSC方式による放送電
波の隙間である垂直ブランキングインターバル(VB
I:vertical blanking interval)を利用して各種デジ
タルコンテンツ{コンテンツとは、映像、画像(動画と
静止画)、音声、文字、数値などの様々な情報であっ
て、テレビジョン受信機やラジオ受信機で再生される番
組やCMおよび雑誌や新聞の紙面の内容も含むものとす
る。}の配信が可能となっている地上波データ放送の電
波である。したがって、このテレビ電波53は、従来の
八木アンテナ等のアンテナ42により受信が可能であ
る。
【0035】なお、テレビ電波53は複数のチャンネル
の電波を含んでいる。そこで、所望のチャンネルを選択
して受信するために、チャンネル選択手段としても機能
するリモートコマンダ38により設定されたチャンネル
情報に基づき、チャンネル制御回路56を通じてチュー
ナ51の選択周波数が切り換えられるように構成されて
いる。
【0036】また、この実施の形態では、アンテナ42
とチューナ51により受信する放送を地上波データ放送
としているが、この発明は、この地上波データ放送に限
らず、衛星デジタル放送や、地上デジタル放送にも適用
することができる。
【0037】チューナ51により選択されて受信されバ
ス54に流されたデータ(ここでは、NTSC信号)
は、データデコード回路58によりデコードされ、NT
SC信号にVBIとして多重化された上記各種コンテン
ツに係るデータが存在していたときには、そのデコード
されたデータが受信制御部等として機能するマイクロコ
ンピュータ100の制御の下に、シリアルインタフェー
スである外部インタフェース60および接続端子62を
通じて携帯情報端末14に送られる。
【0038】この場合、データデコード回路58は、マ
イクロコンピュータ100と一体的な構成とすることが
できる。
【0039】スロット部18の接続端子62を通じてテ
レビジョン受信機10から携帯情報端末14に送られて
きたデータは、この携帯情報端末14の接続端子64、
シリアルインタフェースである外部インタフェース67
およびバス74を通じてマイクロコンピュータ70の制
御の下に、フラッシュメモリ等の電気的に書込消去が可
能なROM(読出専用メモリ)であるデータストレージ
(記憶装置)72に記憶される。
【0040】データストレージ72の記憶容量として
は、データ放送のデータレートが約40[kbps]で
ある場合に、このデータを少なくとも50分程度記憶し
たいとき、16[MB]のものを用いればよい。40
[kbbs]÷8「bit」×50[min]×60
[sec]=15[MB]となる。
【0041】各マイクロコンピュータ100、70は、
計算機であり、それぞれCPU(中央処理装置)、メモ
リであるROM(読出専用メモリ)、RAM(ランダム
アクセスメモリ)、その他、入出力インタフェース、時
計手段としてのクロック、計時手段としてのタイマ等を
有しており、制御部、演算部、処理部等として機能す
る。したがって、上記したように、データデコード回路
58の機能をマイクロコンピュータ100により実行さ
せることも可能である。
【0042】テレビジョン受信機10側のマイクロコン
ピュータ100には、受信表示ランプ37が接続されて
いる。この受信表示ランプ37は、例えば、データ放送
の受信中、テレビジョン受信機10から携帯情報端末1
4のデータストレージ72へのデータの転送中、および
データストレージ72へのデータの記憶中には点灯し、
それ以外の場合には消灯するようにマイクロコンピュー
タ100により制御される。
【0043】テレビジョン受信機10は、さらに電源回
路80を有している。この電源回路80は、コンセント
50の外部AC電源から供給されるAC100V等の交
流電圧を直流電圧に変換してテレビジョン受信機10内
の全てのブロックに供給する。
【0044】この場合、充電回路82は、電源回路80
から供給された直流電圧を、例えば、充電用の直流電流
に変換し接続端子66を通じて、携帯情報端末14に供
給する。携帯情報端末14は、接続端子68を介して該
携帯情報端末14の二次電池84に供給する。二次電池
84の充電制御は充電回路82により行われる。
【0045】充電回路82による充電制御は、例えば、
二次電池84の温度を検出しながら充電電流を制御し、
二次電池84の残容量検出制御および満充電検出制御等
を行う。
【0046】携帯情報端末14に内蔵される二次電池8
4としては、リチウム電池あるいはニッケル水素電池等
を使用することができる。
【0047】充電回路82には、充電表示ランプ36が
接続されている。この充電表示ランプ36は、二次電池
84の充電中には点灯し、満充電時および非充電時には
消灯するように制御される。
【0048】携帯情報端末14は、さらに、バス74に
図示していないインタフェースを介して操作キー32が
接続されるとともに、液晶表示装置コントローラ(LC
DC)を含む液晶表示装置(LCD表示装置)12が接
続されている。
【0049】次に、携帯情報端末14の二次電池84へ
の充電回路82による充電時に、チューナ51によりデ
ータ放送を受信して携帯情報端末14のデータストレー
ジ72に記憶させる動作について、図3に示すフローチ
ャートをも参照しながら詳しく説明する。
【0050】まず、ステップS1では、携帯情報端末1
4が、スロット部18に差し込まれてテレビジョン受信
機10に装着される。
【0051】なお、携帯情報端末14のテレビジョン受
信機10への装着操作は、通常、携帯情報端末14のユ
ーザが、帰宅したときに、あるいは夜の就寝時に行われ
る。
【0052】次いで、ステップS2では、リモートコマ
ンダ38により、いわゆるタイマー録画の設定がなされ
る。そして、録画開始設定時刻にチューナ51が動作開
始状態とされ、チャンネル制御回路56に設定されてい
る所望の受信チャンネルでの受信が開始される。
【0053】ステップS1において、スロット部18と
接続部29とが接続されたとき、テレビジョン受信機1
0のマイクロコンピュータ100がウェークアップ(起
動)し、ステップS3において、コンセント50からの
AC電源の電力がACプラグ48を介して電源回路8
0、充電回路82、接続端子66、および接続端子68
を通じて二次電池84に供給され、該二次電池84に対
する充電回路82による充電電流監視、充電量(残容
量)監視、充電温度監視、満充電監視等の充電制御が行
われる。充電開始時点で充電表示ランプ36が点灯す
る。
【0054】次に、ステップS4において、チューナ5
1は、アンテナ42および同軸ケーブル40を介してデ
ータ放送に係るテレビ電波53を受信する。
【0055】なお、図示していない放送局におけるデー
タ放送のテレビ電波53の放送時間が決まっている場合
には、マイクロコンピュータ100のクロックとタイマ
を利用して、その放送時間だけ、チューナ51やデータ
デコード回路58等に電源を供給するように制御するこ
ともできる。
【0056】この実施の形態では、朝の4:00am〜
4:30amの間に、新聞の社会欄、経済欄、スポーツ
欄等の切り抜き記事に係るデータ(以下、新聞記事に係
るデータという。)がテレビ電波53のデータ放送に係
るVBI信号として図示していない放送局から放送さ
れ、その時間にステップS2の処理でのタイマー録画設
定がなされているものとする。なお、このVBI信号
は、圧縮データとすることもできる。圧縮データである
場合には、データデコード回路58に伸長用のプログラ
ムを格納しておくか、VBI信号中に伸長用のプログラ
ムをインターリーブしておき、データデコード回路58
に設定することができる。
【0057】このステップS4においては、アンテナ4
2により受信されたテレビ電波53が、チューナ51に
より、チャンネル制御回路56によって選択されたチャ
ンネルのNTSC信号に復調される。
【0058】ステップS5において、データデコード回
路58により、NTSC信号に多重化されたデータ(こ
こでは、上述した新聞記事に係るデータ)を取り出すた
めのデータデコード処理が行われる。
【0059】このデータデコード処理を行うことによ
り、NTSC信号中に多重化されたデータ、この実施の
形態においては新聞記事に係るデータが存在した場合に
は、そのことがデータデコード回路58からマイクロコ
ンピュータ100に通知される。
【0060】これにより、ステップS6の判断が肯定的
となり、マイクロコンピュータ100は、データの存在
を認識して受信表示ランプ37を点灯させる。
【0061】そして、ステップS7において、データデ
コード回路58からバス54、外部インタフェース60
および接続端子62、64、外部インタフェース67お
よびバス74を通じて、携帯情報端末14のデータスト
レージ72にデジタルコンテンツである新聞記事に係る
データが転送され、ステップS8において、該データが
データストレージ72に記憶される。
【0062】そして、さらにステップS3の充電制御処
理以降の処理が継続される。なお、実際上、上述したス
テップS6の処理において、多重化されたデータが存在
しなかった場合には、ステップS3の充電制御処理以降
の処理が繰り返される。
【0063】この図3のフローチャートに係る処理は、
携帯情報端末14がテレビジョン受信機10から抜かれ
る(取り外される)まで続けられる。なお、データスト
レージ72の記憶容量を超えるデータが、データデコー
ド回路58からデータストレージ72に対して転送され
てきた場合には、この実施の形態では、先にデータスト
レージ72に記憶されているデータが消去されて、新し
く転送されてきたデータが記憶されるように処理され
る。いわゆる先入れ・先出し処理がなされてデータが更
新(上書き)される。
【0064】また、データストレージ72に記憶されて
いるデータは、携帯情報端末14をテレビジョン受信機
10に装着してから30分後等の、一定時間経過後に自
動的に消去されるように構成することもできる。
【0065】次いで、朝の、例えば7時頃に携帯情報端
末14がテレビジョン受信機10からユーザ等により取
り外された後、図4のフローチャートに示すように、ス
テップS11において、決定スイッチ30が例えば所定
時間以上連続的に押されたときに携帯情報端末14の電
源がオン状態とされる。
【0066】このとき、ステップS12において、マイ
クロコンピュータ70は、データストレージ72に記憶
されているデータを読み出し、液晶表示装置12上に順
次再生する。これにより、上述したテレビジョン受信機
10のチューナ51により受信された新聞記事に係るデ
ータが液晶表示装置12上の画面上で順次再生されるこ
とになる。なお、携帯情報端末14のバス74にスピー
カ用インタフェースや音声出力端子を有する音声出力装
置76を設けることにより、液晶表示装置12上での画
像データの再生に同期して音声を内部のスピーカやヘッ
ドホン等により再生することができる。もちろん、ニュ
ースあるいは音楽等の音声のみを再生することもでき
る。
【0067】ステップS12における新聞記事に係るデ
ータの再生中、十字キー28を利用して、巻き戻し、早
送り、一時停止等の各種処理を行うことができる。
【0068】そして、ステップS12におけるデータの
再生処理中、再度、決定スイッチ30を所定時間連続的
に押し続けることで、ステップS13に示すように電源
がオフ状態とされる。
【0069】データ放送として受信可能なコンテンツ
は、新聞記事に係るデータに限らず、ゲームや今日の運
勢等を含めることが可能であり、そのような場合には、
操作キー32を利用して、ゲーム等いわゆるインタラク
ティブなアプリケーションとして実行することが可能と
なる。
【0070】通常、携帯情報端末14は、外出時に持ち
歩かれ、帰宅後に充電されることが一般的である。この
ため、たとえば、データ放送が、上述したように、明朝
の4:00am〜4:30am頃に放送されるようなイ
ンフラストラクチャーとしておくように構成しておけ
ば、朝、ユーザが外出するときには、二次電池84に対
する充電が完了しているとともに、データストレージ7
2の中に最新のデータ、たとえば、今日の新聞記事が記
憶されていることになる。
【0071】これにより、ユーザは、たとえば、電車等
での通勤時間を利用して、携帯情報端末14のデータス
トレージ72に記憶されている最新のデータを再生する
ことができる。結局、この実施の形態に係るテレビジョ
ン受信機10および携帯情報端末14を利用可能なユー
ザは、毎日、帰宅後等にテレビジョン受信機10に携帯
情報端末14を装着しておくことにより、自動的に最新
のデータを受信して再生することができるという効果が
達成される。
【0072】そして、図1、図2例の携帯情報端末14
の構成とすれば、チューナ51等のようにデータ受信に
係わる電力消費が大きくて比較的に容積の大きな回路部
分が不要となるので、携帯情報端末14の小型・軽量化
が阻害されることがない。
【0073】また、携帯情報端末14の液晶表示装置1
2上で、電子化された新聞記事等を読むことが可能とな
るので、いわゆる新聞紙が不要となり、紙資源を節約す
ることができるという派生的な効果も達成される。その
上、このように構成される携帯情報端末14は、従来の
携帯型テレビジョンとは異なるので、従来にない新規な
映像メディアとして利用することができる。
【0074】なお、上述した図1、図2例では、テレビ
ジョン受信機10のチューナ51を利用し、かつ充電回
路82をテレビジョン受信機10に内蔵した構成として
いるが、これに限らず、チューナ51、チャンネル制御
回路56、充電回路82、データデコード回路58を、
VTR(video tape recorder)等の記録再生装置10
1(図5参照)や、CATV(cable television)を受
信したりするセットトップボックス102(図6参
照)、衛星用アンテナ42Aにより受信する衛星放送の
電波53を含む種々の放送の受信が可能なチューナボッ
クス103(図7参照)、あるいはチューナ機能付きビ
デオゲーム機104(図8参照)にそれぞれ搭載する。
【0075】そして、それぞれに、データ送出用端子と
しての接続端子62と充電用端子としての接続端子66
を有するスロット部18と充電表示ランプ36と受信表
示ランプ37を設けることにより、これら記録再生装置
101、セットトップボックス102、チューナボック
ス103、チューナ機能付きビデオゲーム機104をテ
レビジョン受信機10と同様の携帯情報端末14を接続
可能な放送受信装置として利用することができる。
【0076】なお、これら図5〜図8例において、テレ
ビジョン受信機としては、通常のテレビジョン受信機1
0Bを用いている。
【0077】図9は、この発明の一実施の形態が適用さ
れた放送受信システム200の外観構成を示している。
図10は、その放送受信システム200の電気回路ブロ
ックの構成を示している。
【0078】なお、この図9、図10において、図1、
図2に示したテレビジョン受信機10、携帯情報端末1
4の構成要素と対応するものには同一の符号を付けてそ
の詳細な説明は省略する。
【0079】この図9、図10例の放送受信システム2
00は、基本的に、テレビジョン受信機10Aと、この
テレビジョン受信機10Aのデータ送出用接続部118
に対して、データ受取用接続部としての専用のケーブル
210により接続される充電装置212と、この充電装
置212のスロット部18Aに着脱自在とされる携帯情
報端末14とから構成されている。
【0080】テレビジョン受信機10Aの外部インタフ
ェース60のデータ送出用接続部118に設けられてい
る接続端子62Aが、充電装置212のケーブル210
を介して接続端子218に接続され、その接続端子21
8が、内部配線220を通じて充電装置212の端末接
続部であるスロット部18Aの接続端子62と接続され
ている。
【0081】充電装置212には、コンセント50に接
続される電源コード46AおよびACプラグ48Aが配
され、この電源コード46Aに電源回路80Aが接続さ
れている。
【0082】この電源回路80Aの直流出力が充電回路
82とランプ表示制御回路216の一方の入力端子に供
給される。
【0083】ランプ表示制御回路216の他方の入力端
子には、内部配線220が接続されている。
【0084】そして、携帯情報端末14が充電装置21
2のスロット部18Aに装着され、充電回路82を通じ
て二次電池84が充電されているとき、充電装置212
に設けられている充電表示ランプ36が点灯し、テレビ
ジョン受信機10Aのチューナ51により受信した放送
に係るデータが、外部インタフェース60、接続端子6
2A、専用のケーブル210および接続端子218を介
して内部配線220中を転送されているとき、ランプ表
示制御回路216を通じて、充電装置212に配されて
いる受信表示ランプ37が点灯する。このとき、接続端
子62、接続端子64、外部インタフェース67および
バス74を介してデータストレージ72にデータが記憶
される。
【0085】この図9、図10例に示した放送受信シス
テム200においても、上述した図1例、図2例のテレ
ビジョン受信機10と同様な効果が達成され、もちろ
ん、携帯情報端末14の携帯性が阻害されることがな
い。
【0086】なお、この発明は、上述の実施の形態に限
らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成
を採り得ることはもちろんである。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、放送受信装置の接続部に携帯情報端末を接続するこ
とで、データ送出用端子を通じて前記携帯情報端末がデ
ータを受け取ることが可能となり、かつ充電用端子を通
じて内蔵の二次電池を充電することができる。
【0088】充電回路は放送受信装置に内蔵させておい
てもよく、放送受信装置の外部に充電装置として設ける
構成としてもよい。充電装置を外部に接続した場合に
は、この充電装置を介して、放送受信装置で受信したデ
ータを携帯情報端末に送出する構成とすることができ
る。
【0089】この場合、前記携帯情報端末に記憶装置を
搭載しておくことで、該携帯情報端末が前記放送受信装
置あるいは前記充電装置に接続されているとき、内蔵す
る前記二次電池が充電されている時間を利用して、前記
データ送出用端子を通じて供給される前記データを前記
記憶装置に記憶することができる。
【0090】記憶装置に記憶したデータは、携帯情報端
末の携帯中等、携帯情報端末単体で、所望のときに表示
装置および(または)音声出力装置を利用して再生する
ことができる。
【0091】以上のような構成とすることにより、放送
受信回路を内蔵していない携帯情報端末であっても、該
放送に係るデータの受信が可能となる。放送受信回路を
内蔵していないので、携帯情報端末の携帯性が阻害され
ることがないという効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態が適用されたテレビジ
ョン受信機を含む構成を示す模式図である。
【図2】図1例の回路構成を示すブロック図である。
【図3】図1例の動作説明に供される充電時およびデー
タ転送時におけるフローチャートである。
【図4】図1例の動作説明に供される携帯情報端末の単
体動作時におけるフローチャートである。
【図5】この発明の一実施の形態が適用された記録再生
装置を含む構成を示す模式図である。
【図6】この発明の一実施の形態が適用されたセットト
ップボックスを含む構成を示す模式図である。
【図7】この発明の一実施の形態が適用されたチューナ
ボックスを含む構成を示す模式図である。
【図8】この発明の一実施の形態が適用されたチューナ
機能付きビデオゲーム機を含む構成を示す模式図であ
る。
【図9】この発明の一実施の形態が適用された放送受信
システムの構成を示す模式図である。
【図10】図9例の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10、10A、10B…テレビジョン受信機 12…液晶表示装置 14…携帯情報端
末 18、18A…スロット部 36…充電表示ラ
ンプ 37…受信表示ランプ 51…チューナ 56…チャンネル制御回路 58…データデコ
ード回路 62、62A、64、66、68…接続端子 72…データストレージ 76…音声出力装
置 82…充電回路 101…記録再生
装置 102…セットトップボックス 103…チューナ
ボックス 104…チューナ機能付きビデオゲーム機 200…放送受信システム 212…充電装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/08 H04N 5/44 A H04N 5/44 D Z 5/76 Z 5/76 H04B 7/26 M 7/08 Y 7/081 H04N 7/08 Z

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放送を受信する受信回路と、 充電回路と、 内蔵の二次電池により動作する携帯情報端末用の接続部
    とを有し、 前記接続部には、前記受信回路により受信された放送に
    係るデータを外部に送出するためのデータ送出用端子
    と、前記充電回路により前記携帯情報端末の二次電池を
    充電するための充電用端子とが設けられていることを特
    徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の放送受信装置において、 前記携帯情報端末は、さらに記憶装置を有し、 該携帯情報端末が前記接続部に接続されているとき、内
    蔵されている前記二次電池が、前記充電回路および前記
    充電用端子を通じて充電されるとともに、前記データ送
    出用端子を通じて供給される前記データが前記記憶装置
    に記憶されることを特徴とする放送受信装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の放送受信装置にお
    いて、 前記放送受信装置が、 テレビジョン受信機、チューナボックス、記録再生装
    置、セットトップボックス、またはチューナ付きゲーム
    機であることを特徴とする放送受信装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の放送
    受信装置において、 前記放送が、データ放送であることを特徴とする放送受
    信装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の放送受信装置において、 該放送受信装置がタイマー録画機能を有し、 前記接続部に携帯情報端末が接続されているとき、録画
    開始設定時刻に前記放送受信回路が動作開始状態とさ
    れ、設定されたタイマー録画期間中に、前記受信回路に
    より受信された放送に係るデータが前記接続部を通じて
    前記携帯情報端末に供給されることを特徴とする放送受
    信装置。
  6. 【請求項6】放送受信装置と充電装置とを備え、 前記放送受信装置には、 放送を受信する受信回路と、該受信回路により受信され
    た放送に係るデータを外部に送出するためのデータ送出
    用接続部とが設けられ、 前記充電装置には、 前記データ送出用接続部に接続されるデータ受取用接続
    部と、内蔵の二次電池により動作する携帯情報端末用の
    端末接続部と、前記二次電池を充電するための充電回路
    とが設けられ、 前記充電装置の前記端末接続部には、 前記データ送出用接続部および前記データ受取用接続部
    を通じて受け取った前記データを前記携帯情報端末に送
    出するためのデータ送出用端子と、前記充電回路により
    前記携帯情報端末の二次電池を充電するための充電用端
    子とが設けられていることを特徴とする放送受信システ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項6記載の放送受信システムにおい
    て、 前記携帯情報端末は、さらに記憶装置を有し、 該携帯情報端末が前記充電装置の前記端末接続部に接続
    されているとき、前記二次電池が、前記充電回路および
    前記充電用端子を通じて充電されるとともに、前記デー
    タ送出用端子を通じて供給される前記データが前記記憶
    装置に記憶されることを特徴とする放送受信システム。
  8. 【請求項8】請求項6または7記載の放送受信システム
    において、 前記放送受信装置が、 テレビジョン受信機、チューナボックス、記録再生装
    置、セットトップボックス、またはチューナ付きゲーム
    機であることを特徴とする放送受信システム。
  9. 【請求項9】請求項6〜8のいずれか1項に記載の放送
    受信システムにおいて、 前記放送が、データ放送であることを特徴とする放送受
    信システム。
  10. 【請求項10】請求項6載の放送受信システムにおい
    て、 前記放送受信装置がタイマー録画機能を有し、 前記放送受信システムの前記データ送出用接続部に前記
    充電装置の前記データ受取用接続部が接続され、かつ前
    記充電装置の前記端末接続部に前記携帯情報端末が接続
    されているとき、録画開始設定時刻に前記放送受信回路
    が動作開始状態とされ、設定されたタイマー録画期間中
    に、前記受信回路により受信された放送に係るデータが
    前記データ送出用接続部および前記端末接続部を通じて
    前記携帯情報端末に供給されることを特徴とする放送受
    信システム。
  11. 【請求項11】二次電池で動作する携帯情報端末におい
    て、 充電用端子とデータ受取用端子とを有する接続部と、 記憶装置とを備え、 前記接続部を構成する前記充電用端子と前記データ受取
    用端子とに、外部の充電用端子およびデータ送出用端子
    が接続されているとき、前記充電用端子を通じて前記二
    次電池が充電されるとともに、前記データ送出用端子を
    通じて供給されるデータが前記記憶装置に記憶されるこ
    とを特徴とする携帯情報端末。
  12. 【請求項12】請求項11記載の携帯情報端末におい
    て、 前記記憶装置への記憶処理は、先に該記憶装置に記憶さ
    れているデータが消去されて、新しく転送されてきたデ
    ータが記憶されるように処理される先入れ・先出し処理
    であることを特徴とする携帯情報端末。
  13. 【請求項13】請求項11または12記載の携帯情報端
    末において、 さらに、表示装置および(または)音声出力装置を備え
    ることを特徴とする携帯情報端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009049669A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Hitachi Ltd モバイル機器、画像表示装置、画像インタフェース及びクレードル

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