JP2001143442A - Cd再生装置 - Google Patents
Cd再生装置Info
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Abstract
記録されていなければ、CDからTOC情報を読み取る
ことなく、早く再生させる。 【解決手段】 メモリバックアップされたRAM42
と、CD−TEXT以外のTOC情報及びCD−TEX
Tの有無をRAM42に記憶させる制御回路4とを備え
たCD再生装置であって、制御回路4は、再生開始のと
き、RAM42のCD−TEXT有無が有であれば少な
くともCDよりCD−TEXTを読み取ってプログラム
エリアを再生し、RAM42のCD−TEXT有無が無
であればリードインエリアの情報を読み取ることなくプ
ログラムエリアを再生する。
Description
格対応のCD再生装置に関する。
コードとメインデータで構成され、リードインエリア内
のサブコードにTOC(Table Of Conte
nts)情報が記録されている。Pチャネルは各曲の頭
出し信号であり、各曲の頭の休止期間(2〜3秒)には
1が、それ以外には0が記録されている。Qチャネルの
サブコードにはトラック番号や各トラック番号に割り当
てられた時間情報等がモード1として記録されている。
があり、そのリードインエリア内のR〜Wチャネルのサ
ブコードには、そのCDと関連したアルバムタイトル、
アーチスト名、曲のタイトル等、ディスクに関する文字
情報がモード4として記録されている。尚、CD−TE
XTの情報はプログラムエリアにもモード2として記録
され、CDの製作者が決めたタイミングで読み出され
る。
インエリア内に記録された上記Q〜Wチャネルのサブコ
ードのTOC情報が読み取られ、メモリされ、メモリさ
れたTOC情報に基づき読み取り位置の制御や表示が行
われる。
TEXT規格であるR〜Wチャネルの記憶すべき情報量
はやや多い場合で8KBあり、Qチャネルの記憶すべき
情報量の約0.3KBに比較して多い。車載用CD再生
装置のマイクロプロセッサ内のメモリはやや多い場合で
3KBであり、このメモリにQチャネルの情報を記憶さ
せることはできるが、Q〜Wチャネルの全ての情報を記
憶させることはできない。
ションスイッチがONにされたときに、前回再生してい
た曲の続きを再生するために、イグニッションスイッチ
がOFFにされても、Qチャネルが記憶されているマイ
クロプロセッサのメモリはバッテリによりバックアップ
されている。ところが、Q〜Wチャネルの情報はバッテ
リの消費電力が大きいためにバックアップされないメモ
リに記憶される。このために、従来は、イグニッション
スイッチがONにされる度に、必ず、TOC情報を読ん
でいた。
必要がない場合も、例えば、イグニッションスイッチを
ONにしたときに挿入されたままになっているCDにC
D−TEXTが記録されていない場合も、不要なTOC
情報の読み取り動作を行うことになり、再生に時間がか
かっていた。
かかる点に鑑みなされたもので、メモリバックアップさ
れた記憶手段と、CD−TEXT以外のTOC情報及び
CD−TEXTの有無を前記記憶手段に記憶させる制御
手段とを備えたCD再生装置であって、前記制御手段
は、再生開始のとき、前記記憶手段のCD−TEXT有
無が有であれば少なくともCDよりCD−TEXTを読
み取ってプログラムエリアを再生し、前記記憶手段のC
D−TEXT有無が無であればリードインエリアの情報
を読み取ることなくプログラムエリアを再生することで
ある。
ョンスイッチがOFFされたときメモリバックアップさ
れる記憶手段と、CD−TEXT以外のTOC情報及び
挿入されているCDにCD−TEXTが記録されている
か否かの情報を前記記憶手段に記憶させる制御手段とを
備えたCD再生装置であって、前記制御手段は、前記イ
グニッションスイッチがONされた後に再生を開始する
とき、挿入されたままのCDにCD−TEXTが記録さ
れていなければ、リードインエリアの情報を読み取るこ
となくプログラムエリアを再生することである。
例のCD再生装置は車載用であり、CD−TEXT規格
のCDも再生することができる。CD−TEXTはプロ
グラムエリアに記録されるモード2の文字情報と、TO
C情報としてリードインエリアに記録されるモード4の
文字情報がある。本発明はモード4のCD−TEXTに
関するものであり、以下に述べるCD−TEXTはモー
ド4のCD−TEXTを示す。
情報にはP〜Wチャネルのサブコードがある。Pチャネ
ルは最初のプログラム領域(最初の曲)の頭出し信号で
あり、再生中メモリに常時記憶されない。Qチャネルの
サブコードにはトラック番号や各トラック番号に割り当
てられた時間情報等がモード1として記録されており、
再生中メモリに常時記憶される。R〜Wチャネルのサブ
コードは、CD−TEXTであり、そのCDと関連した
アルバムタイトル、アーチスト名、曲のタイトル等、デ
ィスクに関する文字情報がモード4として記録されてお
り、再生中メモリに常時記憶される。
ブロック図である。ピックアップ(1)は、CDに記録
された信号を読み取り信号処理回路(2)に供給する。
信号処理回路(2)は、デジタル音声信号を音声回路
(3)に出力する。音声回路(3)は、デジタル音声信
号をアナログ音声信号に変換して出力する。この音声信
号は外部機器のアンプで増幅され、スピーカにより音声
(曲)となって出力される。
に記憶されたプログラムに基づき動作し、ピックアップ
(1)と信号処理回路(2)を介して入力されたCDの
TOC情報のCD−TEXTをDRAM(5)に記憶さ
せ、CD−TEXT以外のTOC情報を内部のRAM
(42)に記憶させる。また、制御回路(4)はRAM
(42)に再生を開始すべき曲(トラック)、CDが挿
入されているか否かのフラグ、及び、CDにCD−TE
XTが記録されているか否かのフラグを記憶させる。
TOC情報を表示する。入力部(7)はCDの再生に係
る各種の操作キー(図示せず)を備え、操作命令を制御
回路(4)に出力する。制御回路(4)は車両のバッテ
リ(101)と直結され、車両のイグニッションスイッ
チ(102)がOFFにされても電源が供給される。制
御回路(4)以外はイグニッションスイッチ(102)
を介してバッテリ(101)の電源が供給される。
構成されており、RAM(42)はマイクロプロセッサ
内部のメモリである。このためにRAM(42)のメモ
リ容量は3KBと小さい。CD−TEXT以外のTOC
情報は0.3KB程度であり、これを記憶することはで
きる。しかしながら、CD−TEXTを含めると8KB
程度になる場合があり、CD−TEXTはDRAM
(5)に記憶される。従って、イグニッションスイッチ
(102)がOFFされても、CD−TEXT以外のT
OC情報は記憶が保持されるが、読み取られたCD−T
EXTは記憶が消滅する。
回路(4)の要部の動作を示すフローチャートである。
変数AはCDがCD再生装置内に挿入されているか否か
を示すフラグであり、制御回路(4)のRAM(42)
に記憶される。変数Aが0のときはCDが挿入されてお
らず、1のときは挿入されている。変数BはCDにCD
−TEXTが記録されているか否かを示すフラグであ
り、制御回路(4)のRAM(42)に記憶される。変
数Bが0のときはCD−TEXTが記録されておらず、
1のときは記録されている。
1)。イグニッションスイッチ(102)がONにされ
ると(S2のY)、制御回路(4)はCDが挿入されて
いるか否かを調べる(S3)。CDが挿入されていない
場合(S3のY)、CDが挿入されると(S4のY)、
変数Aを1にし(S5)、CDをローディングしてター
ンテーブル(図示せず)にキャッチングさせる(S
6)。
出されたQチャネルのTOC情報をメモリがバックアッ
プされるRAM(42)に記憶させる(S7)。
合は(S8のY)、変数Bを1にし(S9)、CDのリ
ードインエリアから読み出されたCD−TEXTをメモ
リバックアップされないDRAM(5)に記憶させる
(S10)。そして、記憶させたTOC情報に基づき所
定の曲の再生と表示を行う(S11)。
(7)のPLAYキー(図示せず)が操作されると、再
度、再生と表示を行う(S11)。
部(7)のEJECTキー(図示せず)が操作されたか
否かを監視する。このフローチャートを図3に示す。E
JECTキーが操作されたときにCDが挿入されていれ
ば(S21のY)、再生を中止させてCDを排出させ
(S22)、変数Aと変数Bを初期の0にする(S2
3)。そして、図1のステップS4に進む。
ニッションスイッチ(102)がOFFされたか否かを
監視する。このフローチャートを図4に示す。イグニッ
ションスイッチ(102)がOFFされたときにCDが
挿入されていれば(S31のY)、次に再生すべき曲を
RAM(42)に記憶させる(S32)。記憶された再
生すべき曲は、図1のステップS11で読み出され、継
続再生される。ステップS32後、図1のステップS2
に進む。このとき、CDの排出は行わない。
02)がOFFにされても、RAM(42)は直結され
た車両のバッテリ(101)によりメモリバックアップ
されるために、そこに記憶された、CD−TEXT以外
のTOC情報、再生を開始すべき曲、CDが挿入されて
いるか否かのフラグ、及び、CDにCD−TEXTが記
録されているか否かのフラグは保持される。
たままで、イグニッションスイッチ(102)がONさ
れ(S2のY,S3のN)、PLAYキーが操作された
場合(S13のY)、制御回路(4)は、挿入されてい
るCDにCD−TEXTが記録されていると(S14の
Y)、ステップS10に進んで消去したDRAM(5)
のCD−TEXTを再度記憶させる。
が記録されていないと(S14のN)、CD−TEXT
を再度記憶させることなく、ステップS11に進んで再
生処理を行う(S11)。
憶手段に、CD−TEXT以外のTOC情報と、挿入さ
れているCDにCD−TEXTが記録されているか否か
の情報を記憶させ、挿入されたままのCDにCD−TE
XTが記録されていなければ、CDよりTOC情報を読
み取ることを禁止し、記憶手段よりTOC情報を読み取
るために、CDからTOC情報を読み取る必要がなく、
早く再生することができる。
挿入されているCDにCD−TEXTが記録されている
か否かの情報は容量が少なく、これらをマイクロプロセ
ッサのRAM(42)に記憶させることができ、これを
車両のバッテリ(101)でメモリバックアップしても
バッテリ(101)の消費電流は少ない。また、従来よ
り、マイクロプロセッサのRAM(42)をメモリバッ
クアップすることは、曲の継続再生(図1のS11で再
生するときは、図4のS32で記憶した曲から再生す
る。)で行われている。
2)の記憶容量より大きいCD−TEXTもメモリバッ
クアップしようとすれば、バッテリ(101)の消費電
力が大きくなる。
入されているCDにCD−TEXTが記録されているか
否かの情報は容量が少ない。そこで、これをメモリバッ
クアップすることで、挿入されたままのCDにCD−T
EXTが記録されていなければ、CDからTOC情報を
読み取ることなく、早く再生させることができる。
である。
る。
ーチャートである。
を示すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 メモリバックアップされた記憶手段と、
CD−TEXT以外のTOC情報及びCD−TEXTの
有無を前記記憶手段に記憶させる制御手段とを備えたC
D再生装置であって、 前記制御手段は、再生開始のとき、前記記憶手段のCD
−TEXT有無が有であれば少なくともCDよりCD−
TEXTを読み取ってプログラムエリアを再生し、前記
記憶手段のCD−TEXT有無が無であればリードイン
エリアの情報を読み取ることなくプログラムエリアを再
生することを特徴とするCD再生装置。 - 【請求項2】 車両に搭載され、車両のイグニッション
スイッチがOFFされたときメモリバックアップされる
記憶手段と、CD−TEXT以外のTOC情報及び挿入
されているCDにCD−TEXTが記録されているか否
かの情報を前記記憶手段に記憶させる制御手段とを備え
たCD再生装置であって、 前記制御手段は、前記イグニッションスイッチがONさ
れた後に再生を開始するとき、挿入されたままのCDに
CD−TEXTが記録されていなければ、リードインエ
リアの情報を読み取ることなくプログラムエリアを再生
することを特徴とするCD再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32136999A JP3679663B2 (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Cd再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32136999A JP3679663B2 (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Cd再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001143442A true JP2001143442A (ja) | 2001-05-25 |
JP3679663B2 JP3679663B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=18131808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32136999A Expired - Fee Related JP3679663B2 (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Cd再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3679663B2 (ja) |
-
1999
- 1999-11-11 JP JP32136999A patent/JP3679663B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3679663B2 (ja) | 2005-08-03 |
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