JP2001142362A - 画像形成装置及び該画像形成装置に用いられる電源装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び該画像形成装置に用いられる電源装置の制御方法

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JP2001142362A
JP2001142362A JP32382599A JP32382599A JP2001142362A JP 2001142362 A JP2001142362 A JP 2001142362A JP 32382599 A JP32382599 A JP 32382599A JP 32382599 A JP32382599 A JP 32382599A JP 2001142362 A JP2001142362 A JP 2001142362A
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晃 岡本
Yuuho Ho
有宝 彭
Kenji Kato
健二 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路を閉じた直後の過大な突入電流の発生と
省エネモード解除時の動作許可表示の誤表示とを防止す
る。 【解決手段】 省エネモードまたは扉開放モードでは、
主制御部11から電源部2へ発振停止指令を送って、ス
イッチング電源22の発振動作を停止させることによっ
て、各種モータ等への電源供給を休止させ、また、解除
指令を送って発振を開始させることで電源供給を再開さ
せる。また、主制御部11は、省エネモードが解除され
た後、電圧検知部14においてスイッチング電源22の
出力が所定の値まで立ち上がったことが検知されてか
ら、表示部に省エネモードが解除され動作可能状態とな
った旨の表示をさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば省エネモー
ド時及び扉開放時の扉開放モード時に各種モータへの電
力供給を休止する画像形成装置及び該画像形成装置に用
いられる電源装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等においては、コントロールパネ
ルのスイッチが所定時間操作されないような場合には、
通常、電源から一部の負荷への電力供給を休止する省エ
ネモード(節電モード)に移行するようにされている。
このために、上記負荷と電源との間に例えばリレーを配
置し、タイマの動作と同時にリレーの接点が開くように
している。
【0003】ここで、コントロールパネルにおいては、
省エネモードに移行した際に、その旨の表示がなされ、
省エネモード解除時にも、動作許可表示がなされる。
【0004】一方、扉を開いて紙詰まり処理等を行う際
に、手がローラや歯車等の可動箇所に触れている時に動
作して負傷してしまう危険を回避するために、扉の開閉
に連動するリミットスイッチ(扉開閉検知用)の動作と
同時にインターロックスイッチにより所定のモータへの
電力供給を休止するインターロック機構が備えられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
省エネモードが解除されて上記リレーの接点が閉じると
同時に、電源から負荷側のコンデンサ等に過大な突入電
流が流れ、このために例えば電源が出力ダウンしてしま
う恐れがあるという問題がある。
【0006】扉の開閉に連動するインターロックスイッ
チについても同様に、扉を閉めた場合に、スイッチオン
により電源からインターロック系の負荷側のコンデンサ
等に過大な突入電流が流れ、電源が出力ダウンしてしま
う恐れがある。
【0007】また、上記動作許可表示は、リレーの接点
が閉じた場合に、抵抗等を用いた回路構成によって、電
源が徐々に立ち上がるような対策を行ったとき、実際に
は電源の出力が完全に立ち上がっていないにもかかわら
ず、動作可能状態表示となり、操作スイッチを操作して
もモータ等が動作できないことがあり、結果的に誤表示
となってしまうという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、回路を閉じた直後の過
大な突入電流の発生を防止し、確実に動作する画像形成
装置及び該画像形成装置に用いられる電源装置の制御方
法を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、省エネモード解除時の動
作許可表示の誤表示を防止し、確実に動作する画像形成
装置及び該画像形成装置に用いられる電源装置の制御方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、各種スイッチを有する操作
設定手段と、少なくとも電動機を含む所定の負荷に電力
を供給する電源装置と、当該画像形成装置本体を保持す
る扉付きの筐体と、前記扉の開閉状態を検知する扉開閉
検知手段とを備えると共に、前記扉が開放された場合に
前記所定の負荷のうちの所定の電動機を含むインターロ
ック系負荷への電力供給を遮断し、かつ、電力供給を休
止する画像形成装置であって、少なくとも前記操作設定
手段のスイッチが所定時間操作されない場合に前記電源
装置から前記インターロック系負荷への電力供給が休止
されて節電モードに移行すると共に節電モードが解除さ
れると電力供給が開始されることを特徴とする。
【0011】上記課題を解決するために、請求項2記載
の発明は、各種スイッチを有する操作設定手段と、所定
の負荷に電力を供給する電源装置と、前記電源装置を制
御する制御手段とを備えた画像形成装置であって、前記
電源装置は、発振を行いスイッチングして出力を安定化
させるスイッチング電源を有し、前記制御手段は、少な
くとも前記操作設定手段のスイッチが所定時間操作され
ない場合に、前記スイッチング電源の発振動作を停止さ
せるための発振停止指令信号を前記電源装置に送って節
電モードに移行し、所定の節電対象負荷への電力供給を
休止させると共に、節電モードが解除されると解除指令
信号を前記電源装置に送って前記スイッチング電源の発
振動作を開始させ、電力を供給することを特徴とする。
【0012】上記課題を解決するために、請求項3記載
の発明は、各種スイッチを有する操作設定手段と、少な
くとも電動機を含む所定の負荷に電力を供給する電源装
置と、前記電源装置を制御する制御手段と、当該画像形
成装置本体を保持する扉付きの筐体と、前記扉の開閉状
態を検知する扉開閉検知手段とを備え、前記扉が開放さ
れた場合に前記負荷のうちの所定の電動機を含むインタ
ーロック系負荷への電力供給を遮断し、かつ、電力供給
を休止する画像形成装置であって、前記制御手段は、前
記扉が開放された場合に前記インターロック系負荷への
電力供給を休止させる休止指令信号を前記電源装置に送
って扉開放モードに移行すると共に、前記扉が閉鎖状態
に戻されると解除指令信号を前記電源装置に送って電力
供給を再開させ、少なくとも前記操作設定手段のスイッ
チが所定時間操作されない場合に前記インターロック系
負荷への電力供給を休止させる休止指令信号を前記電源
装置に送って節電モードに移行すると共に、節電モード
が解除されると解除指令信号を前記電源装置に送って電
力供給を開始させることを特徴とする。
【0013】上記課題を解決するために、請求項4記載
の発明は、請求項3記載の画像形成装置であって、前記
電源装置は、発振を行いスイッチングして出力を安定化
させるスイッチング電源を有し、前記制御手段は、扉開
放モードまたは節電モードに移行する際には、前記スイ
ッチング電源の発振動作を停止させるための発振停止指
令信号を前記電源装置に送ると共に、扉開放モードまた
は節電モードが解除されると解除指令信号を前記電源装
置に送って前記スイッチング電源の発振動作を開始させ
ることを特徴とする。
【0014】上記課題を解決するために、請求項5記載
の発明は、請求項3または4記載の画像形成装置であっ
て、前記制御手段は前記電源装置の出力状態を検知する
ための検知部を有すると共に、前記操作設定手段は少な
くとも当該画像形成装置本体の状態を表示する表示部を
有し、前記制御手段は、節電モードが解除された後、前
記検知部において前記電源装置の出力が所定の値まで立
ち上がったことが検知されてから、前記表示部に節電モ
ードが解除され動作可能状態となった旨の表示をさせる
ことを特徴とする。
【0015】上記課題を解決するために、請求項6記載
の発明は、請求項3から5のうちのいずれか1項に記載
の画像形成装置であって、前記制御手段は、節電モード
時には、前記表示部に節電モードである旨の表示だけを
行わせることを特徴とする。上記課題を解決するため
に、請求項7記載の発明は、請求項6記載の画像形成装
置であって、前記制御手段は、節電モード時に前記扉が
開放された際には、節電モード解除後に、前記表示部に
扉開状態表示を含む異常状態表示を行わせることを特徴
とする。
【0016】上記課題を解決するために、請求項8記載
の発明は、各種スイッチを有する操作設定手段と画像形
成装置本体を保持する扉付きの筐体とを備えた画像形成
装置に用いられ、少なくとも電動機を含む所定の負荷に
電力を供給する電源装置の制御方法であって、前記扉が
開放された場合に、前記電源装置を制御する制御手段か
ら前記負荷のうちの所定の電動機を含むインターロック
系負荷への電力供給を休止させる休止指令信号を前記電
源装置に送って扉開放モードに移行すると共に、前記扉
が閉鎖状態に戻されると前記制御手段から解除指令信号
を前記電源装置に送って電力供給を再開させるインター
ロックステップと、少なくとも前記操作設定手段のスイ
ッチが所定時間操作されない場合に、前記制御手段か
ら、前記インターロック系負荷への電力供給を休止させ
る休止指令信号を前記電源装置に送って節電モードに移
行すると共に、節電モードが解除されると前記制御手段
から解除指令信号を前記電源装置に送って電力供給を開
始させる節電ステップとを含むことを特徴とする。
【0017】上記課題を解決するために、請求項9記載
の発明は、請求項8記載の画像形成装置に用いられる電
源装置の制御方法であって、前記電源装置は、発振を行
いスイッチングして出力を安定化させるスイッチング電
源を有し、前記インターロックステップにおいて扉開放
モードに移行する場合、または前記節電ステップにおい
て節電モードに移行する場合には、前記制御手段は、前
記スイッチング電源の発振動作を停止させるための発振
停止指令信号を前記電源装置に送ると共に、扉開放モー
ドまたは節電モードが解除されると解除指令信号を前記
電源装置に送って前記スイッチング電源の発振動作を開
始させることを特徴とする。
【0018】上記課題を解決するために、請求項10記
載の発明は、請求項8または9記載の画像形成装置に用
いられる電源装置の制御方法であって、前記制御手段は
前記電源装置の出力状態を検知するための検知部を有す
ると共に、前記操作設定手段は少なくとも画像形成装置
本体の状態を表示する表示部を有し、前記制御手段は、
節電モードが解除された後、前記検知部において前記電
源装置の出力が所定の値まで立ち上がったことが検知さ
れてから、前記表示部に節電モードが解除され動作可能
状態となった旨の表示をさせることを特徴とする。
【0019】上記課題を解決するために、請求項11記
載の発明は、請求項8から10のうちのいずれか1項に
記載の画像形成装置に用いられる電源装置の制御方法で
あって、前記制御手段は、節電モード時には、前記表示
部に節電モードである旨の表示だけを行わせることを特
徴とする。
【0020】上記課題を解決するために、請求項12記
載の発明は、請求項11記載の画像形成装置に用いられ
る電源装置の制御方法であって、前記制御手段は、節電
モード時に前記扉が開放された際には、節電モード解除
後に、前記表示部に扉開状態表示を含む異常状態表示を
行わせることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0022】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1による画像形成装置としての複写機の構成を示す断面
図、図2は同複写機の構成を示すブロック図、図3は制
御手段としての制御装置及び電源装置としての電源部を
含む同複写機の要部の構成を示すブロック図、図4は同
制御装置及び同電源部の動作を説明するための波形図、
図5は同複写機の省エネモードでの動作を説明するため
のフローチャート、図6は同複写機の扉開放時の扉開放
モードでの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【0023】図1乃至図3に示すように、この実施の形
態1による複写機は、構成各部を所定の制御プログラム
に従って制御する制御装置1と、この制御装置1の制御
に従って当該複写機を構成する各種モータ等に電力を供
給する電源部2と、所定の光学系からなり複写対象の原
稿を読み取るための読取部3と、読取部3で読み取って
得られた画像信号に所定の処理を施す画像処理部4と、
記録媒体としての紙上に画像を形成する画像形成部5
と、紙を画像形成部5の動作に連動させて搬送する搬送
部6と、複写モードの設定等を行うためのスイッチ群7
1や設定した内容等や当該複写機の状態を表示する表示
部72を有するコントロールパネル部(操作設定手段)
7とを備えている。
【0024】また、複写機には、複写機本体を冷却する
冷却ファン81と、冷却ファン81を駆動するファン駆
動部82と、扉の開閉に応じて接点を開閉して制御装置
1へ扉開閉情報を送るリミットスイッチ(扉開閉検知手
段)LSとが設けられている。
【0025】制御装置1は、CPUを有する主制御部1
1と、所定の制御プログラムを格納した記憶部12と、
コントロールパネル部7においてスイッチ操作がなされ
た時刻からの時間を計時し次のスイッチ操作でリセット
される省エネ用のタイマー13と、後述するスイッチン
グ電源22の出力電圧を検知する電圧検知部14とを有
している。
【0026】主制御部11は、例えばコントロールパネ
ル部7において比較的長時間スイッチ操作がなされない
ときは電力を節約するための省エネモードで各部を制御
し、例えば扉が開放されたときは、所定の可動部分の駆
動を禁止して鎖錠する扉開放モードで各部を制御する。
【0027】この実施の形態1では、主制御部11は、
省エネモードに移行するときも、扉開放モードに移行す
るときも、電源部2に、スイッチング電源22の発振を
停止するために電源出力制御信号をオフ状態として発振
停止指令を送り、後述するインターロック系負荷群9へ
のスイッチング電源22からの電力供給を休止させる。
【0028】また、省エネモード、扉開放モードを解除
するときは、電源部2に、スイッチング電源22の発振
を開始するために電源出力制御信号をオン状態へ戻して
解除指令を送って、インターロック系負荷群へのスイッ
チング電源22からの電力供給を再開させる。
【0029】また、主制御部11は、省エネモード、扉
開放モードを解除するときは、電圧検知部14から得ら
れる電圧検知信号に基づいて、スイッチング電源22の
出力電圧が所定の値に達したと判定した後、表示部72
に動作可能である旨の動作許可表示を行わせる。
【0030】電源部2は、交流電源Gから交流電圧が入
力され5Vの直流電圧を出力する制御装置用電源21
と、交流電源Gから交流電圧が入力され24Vの直流電
圧を出力するスイッチング電源22と、スイッチング電
源22に接続された高圧電源23とを有している。ま
た、スイッチング電源22と負荷との間にはインターロ
ック用スイッチ24が設けられている。
【0031】スイッチング電源22は、例えば発振の周
期でスイッチング素子をオン/オフしてデューティサイ
クルを調整して出力を安定化させるスイッチング方式直
流安定化電源であり、インターロック用スイッチ24を
介して、インターロック系負荷群に電力を供給してい
る。
【0032】読取部3は、原稿台上の原稿を露光走査す
るための照明ランプとミラーとからなり水平移動する第
1ミラーユニット及び一対のミラーからなり第1ミラー
ユニットに追従移動する第2ミラーユニットと、露光走
査によって得られた画像が投影レンズを介して結像され
る撮像素子とを有している。
【0033】画像処理部4においては、画像処理を施さ
れた画像信号はメモリに一旦格納される。
【0034】画像形成部5は、レーザ光学系52と、レ
ーザ光による走査で静電気のパターン(静電潜像)が表
面に形成される感光ドラム53と、感光ドラム53を予
め帯電させる帯電器54と、静電潜像に負に帯電したト
ナーを付着させて可視像にする現像器55と、感光ドラ
ム53上に形成されたトナーによる可視像を紙に転写す
る転写器56と、除電作用によって紙を感光ドラム53
の周面より分離する分離器57と、加熱された定着加熱
ローラと加圧ローラとで紙を挟んで加熱加圧して紙に載
ったトナーを熱で溶かして紙に定着させる定着器58
と、感光ドラム53上の残留トナーを除去するためのク
リーニング装置59と、トナーを収容したトナーボトル
(不図示)とを有している。
【0035】また、画像形成部5は、ポリゴンミラーを
回転させるミラー駆動部5aと、感光ドラム53を駆動
するドラムモータを含むドラム駆動部5bと、現像器5
5を駆動する現像モータを含む現像器駆動部5cと、定
着器58の定着加熱ローラを加熱するヒータの温度を制
御するためのヒータ温度制御部5dとを有している。ま
た、レーザ光学系52においては、画像処理部4のメモ
リから読み出された画像信号に基づいて、半導体レーザ
装置で生成されたレーザビームが、ポリゴンミラーによ
って回転走査され、fθレンズやシリンドリカルレンズ
を経て感光ドラム53の感光面を走査露光する。
【0036】搬送部6は、紙を給紙カセットから搬出し
て転写器56へ供給する給紙部61と、「片面→片面」
や「片面→両面」等の複写モードに対応した紙の搬送を
行う自動両面搬送機構62と、定着器58から排出され
た紙を排紙する排紙部63とを有している。
【0037】また、搬送部6は、給紙カセットの搬出ロ
ーラの回転駆動を行う複数の給紙モータを含む給紙駆動
部6aと、紙を給紙カセットから転写器56へ搬送する
各ローラを回転駆動するメインモータを含むメイン駆動
部6bと、定着器58から排出された紙を排紙するロー
ラを回転駆動する排紙モータや反転排紙モータを含む排
紙駆動部6cと、自動両面搬送機構62において紙を反
転する際に用いられるADU反転モータを含むADU駆
動部6dとを有している。
【0038】扉開放時に手を触れる可能性の高いローラ
等の可動部分を駆動する上記ドラム駆動部5b、現像器
駆動部5c、メイン駆動部6b、給紙駆動部6a、排紙
駆動部6c及びADU駆動部6dと、高圧電源23と
は、扉開放時の扉開放モードでは、スイッチング電源2
2からの電力供給が休止されるインターロック系負荷群
9を構成している。
【0039】また、このインターロック系負荷群9は、
上述したように、省エネモードにおいても電力供給が休
止される対象とされている。
【0040】次に、この複写機の動作について説明す
る。
【0041】例えば複写機の不使用状態が継続してコン
トロールパネル部7においてスイッチ操作がなされた時
刻から所定の時間が経過すると、省エネ用のタイマー1
3が、主制御部11へ計時終了信号を送る。主制御部1
1は、この計時終了信号を受けると(ステップST11
(図5))、これを受けて省エネモードでの制御を開始
する(ステップST12)。
【0042】主制御部11は、電源部2に、スイッチン
グ電源22の発振を停止させるために、図4に示すよう
に、電源出力制御信号p1 をオフ状態として発振停止指
令を送り(ステップST13)、上述したインターロッ
ク系負荷群9へのスイッチング電源22からの電力供給
を休止させる。主制御部11は同時に省エネモードへ移
行した旨の表示を表示部72に行わせる(ステップST
14)。
【0043】なお、この間も例えば定着ヒータや冷却フ
ァン81には電力供給が継続される。
【0044】複写機の使用開始にあたってコントロール
パネル部7において操作が行われると(ステップST1
5)、主制御部11は、省エネモードを解除して(ステ
ップST16)、電源部2に、スイッチング電源22の
発振を開始するために、電源出力制御信号p1 をオン状
態へ戻して解除指令を送る(ステップST17)。
【0045】主制御部11は、電圧検知部14から得ら
れる電圧出力p2 に対応する電圧検知信号を監視し、こ
の電圧検知信号に基づいて、スイッチング電源22の発
振開始に伴って出力が徐々に上昇し、所定の電圧出力p
2 まで回復したと判断すると(ステップST18)、表
示部72に動作可能である旨の動作許可表示を行わせる
(ステップST19)。
【0046】また、紙詰り処理等のために複写機の扉を
開放すると、リミットスイッチLSが動作して、インタ
ーロック用スイッチ24がオフ状態となり電力供給が遮
断されると共に、主制御部11が扉開信号を受け取って
(ステップST21(図6))扉開放モードでの制御を
開始し(ステップST22)、電源出力制御信号p1を
オフ状態として電源部2に発振停止指令を送り(ステッ
プST23)、インターロック系負荷群9へのスイッチ
ング電源22からの電力供給を休止させる。
【0047】主制御部11は同時に扉開放モードへ移行
した旨の表示を表示部72に行わせる(ステップST2
4)。
【0048】これにより、手を触れる可能性の高いロー
ラや歯車等の可動部分は停止した状態で鎖錠される。
【0049】複写機の扉が再び閉鎖されると、インター
ロック用スイッチ24がオン状態に戻ると共に、主制御
部11は、リミットスイッチLSから扉開信号を受け取
り(ステップST25)、扉開放モードを解除し(ステ
ップST26)、電源出力制御信号p1 をオン状態へ戻
して解除指令を送る(ステップST27)。
【0050】主制御部11は、電圧出力p2 が所定の電
圧出力まで回復したと判断すると(ステップST2
8)、表示部72に動作可能である旨の動作許可表示を
行わせる(ステップST29)。
【0051】以上説明したように、この実施の形態1に
よれば、省エネモード時に電力供給が休止される負荷と
扉開放モード時に電力供給が休止される負荷とは同一の
インターロック系負荷群9であるので、インターロック
機能を有する複写機において、このインターロック機能
をこのまま流用して、新たな部品を必要とすることなく
省エネモードの機能を追加することができる。
【0052】また、主制御部11から電源部2へ休止指
令や解除指令を送ることによって、各種モータ等への電
源供給の休止及び解除を行うので、回路の開閉を行うた
めの専用のリレー等を必要としない。
【0053】したがって、製造コストを低減することが
できる。
【0054】また、省エネモード時または扉開放モード
時には、主制御部11から電源部2へ発振停止指令を送
って、スイッチング電源22の発振動作を停止させるこ
とによって、各種モータ等への電源供給を休止させ、ま
た、解除指令を送って発振を開始させることで電源供給
を再開させるので、回路開閉直後の電圧変化は比較的穏
やかであり、例えば回路閉直後の過大な突入電流の発生
を防止することができる。
【0055】したがって、例えば電源部2が出力ダウン
するような不具合を防止することができ、突入電流防止
のための特別な回路も不要である。
【0056】また、主制御部11は、省エネモードが解
除された後、電圧検知部14においてスイッチング電源
22の出力が所定の値まで立ち上がったことが検知され
てから、表示部72に省エネモードが解除され動作可能
状態となった旨の表示をさせるので、動作許可表示時の
誤表示を防止することができる。
【0057】以上、本発明の実施の形態を詳述してきた
が、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものでは
ない。
【0058】例えば、上述した実施の形態では、複写機
に適用する場合について述べたが、例えばプリンタ等に
適用しても良い。
【0059】また、主制御部11は、例えば、省エネモ
ード時に扉が開放された際には、表示部72に省エネモ
ードである旨の表示だけを行わせ、省エネモード解除後
に、表示部72に扉開状態表示を含む異常状態表示を行
わせるようにしても良い。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、節電モード時に電力供給が休止される負荷
と扉開放モード時に電力供給が休止される負荷とは同一
であるので、例えば扉開放時に各種モータへの電力供給
を遮断し休止する機能を有する画像形成装置において、
インターロック機能をこのまま流用して、新たな部品を
必要とすることなく節電モードの機能を追加することが
できる。
【0061】また、請求項2記載の発明によれば、節電
モード時には、制御手段から電源装置へ発振停止指令信
号を送って、スイッチング電源の発振動作を停止させる
ことによって、各種モータ等への電源供給を休止させ、
また、解除指令信号を送って発振を開始させることで電
源供給を再開させるので、回路開閉直後の電圧変化は比
較的穏やかであり、例えば回路閉直後の過大な突入電流
の発生を防止することができる。
【0062】したがって、例えば電源装置が出力ダウン
するような不具合を防止することができ、突入電流防止
のための特別な回路も不要である。
【0063】また、制御手段から電源装置へ休止指令信
号や解除指令信号を送ることによって、各種モータ等へ
の電源供給の休止及び解除を行うので、回路の開閉を行
うための専用のリレー等を必要としない。
【0064】したがって、製造コストを低減することが
できる。
【0065】また、請求項3記載の発明によれば、節電
モード時に電力供給が休止される負荷と扉開放モード時
に電力供給が休止される負荷とは同一であるので、例え
ば扉開放時に各種モータへの電力供給を休止する機能を
有する画像形成装置において、インターロック機能をこ
のまま流用して、新たな部品を必要とすることなく節電
モードの機能を追加することができる。
【0066】また、制御手段から電源装置へ休止指令信
号や解除指令信号を送ることによって、各種モータ等へ
の電源供給の休止及び解除を行うので、回路の開閉を行
うための専用のリレー等を必要としない。
【0067】したがって、製造コストを低減することが
できる。
【0068】また、請求項4記載の発明によれば、節電
モード時または扉開放モード時には、制御手段から電源
装置へ発振停止指令信号を送って、スイッチング電源の
発振動作を停止させることによって、各種モータ等への
電源供給を休止させ、また、解除指令信号を送って発振
を開始させることで電源供給を再開させるので、回路開
閉直後の電圧変化は比較的穏やかであり、例えば回路閉
直後の過大な突入電流の発生を防止することができる。
【0069】したがって、例えば電源装置が出力ダウン
するような不具合を防止することができ、突入電流防止
のための特別な回路も不要である。
【0070】また、請求項5記載の発明によれば、制御
手段は、節電モードが解除された後、検知部において電
源装置の出力が所定の値まで立ち上がったことが検知さ
れてから、表示部に節電モードが解除され動作可能状態
となった旨の表示をさせるので、動作許可表示時の誤表
示を防止することができる。
【0071】また、請求項6記載の発明によれば、節電
モード時にはその旨の表示だけなされるので、一段と電
力の消費量を低減することができる。
【0072】また、請求項7記載の発明によれば、扉が
開放された際に、節電モードでは表示がなされなくて
も、節電モード解除後には、扉開状態表示を含む異常状
態表示がなされるので、使用時には扉開状態を含む異常
状態を見逃すことがない。
【0073】また、請求項8記載の発明によれば、節電
モード時に電力供給が休止される負荷と扉開放モード時
に電力供給が休止される負荷とは同一であるので、例え
ば扉開放時に各種モータへの電力供給を休止する機能を
有する画像形成装置において、インターロック機能をこ
のまま流用して、新たな部品を必要とすることなく節電
モードの機能を追加することができる。
【0074】また、制御手段から電源装置へ休止指令信
号や解除指令信号を送ることによって、各種モータ等へ
の電源供給の休止及び解除を行うので、回路の開閉を行
うための専用のリレー等を必要としない。
【0075】したがって、製造コストを低減することが
できる。
【0076】また、請求項9記載の発明によれば、節電
モード時または扉開放モード時には、制御手段から電源
装置へ発振停止指令信号を送って、スイッチング電源の
発振動作を停止させることによって、各種モータ等への
電源供給を休止させ、また、解除指令信号を送って発振
を開始させることで電源供給を再開させるので、回路開
閉直後の電圧変化は比較的穏やかであり、例えば回路閉
直後の過大な突入電流の発生を防止することができる。
【0077】したがって、例えば電源装置が出力ダウン
するような不具合を防止することができ、突入電流防止
のための特別な回路も不要である。
【0078】また、請求項10記載の発明によれば、制
御手段は、節電モードが解除された後、検知部において
電源装置の出力が所定の値まで立ち上がったことが検知
されてから、表示部に節電モードが解除され動作可能状
態となった旨の表示をさせるので、動作許可表示時の誤
表示を防止することができる。
【0079】また、請求項11記載の発明によれば、節
電モード時にはその旨の表示だけなされるので、一段と
電力の消費量を低減することができる。
【0080】また、請求項12記載の発明によれば、扉
が開放された際に、節電モードでは表示がなされなくて
も、節電モード解除後には、扉開状態表示を含む異常状
態表示がなされるので、使用時には扉開状態を含む異常
状態を見逃すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による画像形成装置とし
ての複写機の構成を示す断面図である。
【図2】同複写機の構成を示すブロック図である。
【図3】制御手段としての制御装置及び電源装置として
の電源部を含む同複写機の要部の構成を示すブロック図
である。
【図4】同制御装置及び同電源部の動作を説明するため
の波形図である。
【図5】同複写機の省エネモードでの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】同複写機の扉開放時の扉開放モードでの動作を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置(制御手段) 14 電圧検知部(検知部) 2 電源部(電源装置) 22 スイッチング電源 24 インターロック用スイッチ 7 コントロールパネル部(操作設定手段) 71 スイッチ群 72 表示部 9 インターロック系負荷群(インターロック系負荷) LS リミットスイッチ(扉開閉検知手段) p1 電源出力制御信号(発振停止指令信号、解除指令
信号)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 BB08 CD01 CD16 CQ41 HT03 HT07 HT09 HV10 HV19 HV45 2H027 DA26 DA34 DA38 EF16 EJ19 FA30 GA41 GB05 GB07 ZA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種スイッチを有する操作設定手段と、
    少なくとも電動機を含む所定の負荷に電力を供給する電
    源装置と、当該画像形成装置本体を保持する扉付きの筐
    体と、前記扉の開閉状態を検知する扉開閉検知手段とを
    備えると共に、前記扉が開放された場合に前記所定の負
    荷のうちの所定の電動機を含むインターロック系負荷へ
    の電力供給を遮断し、かつ、電力供給を休止する画像形
    成装置であって、 少なくとも前記操作設定手段のスイッチが所定時間操作
    されない場合に前記電源装置から前記インターロック系
    負荷への電力供給が休止されて節電モードに移行すると
    共に節電モードが解除されると電力供給が開始されるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 各種スイッチを有する操作設定手段と、
    所定の負荷に電力を供給する電源装置と、前記電源装置
    を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であって、 前記電源装置は、発振を行いスイッチングして出力を安
    定化させるスイッチング電源を有し、 前記制御手段は、少なくとも前記操作設定手段のスイッ
    チが所定時間操作されない場合に、前記スイッチング電
    源の発振動作を停止させるための発振停止指令信号を前
    記電源装置に送って節電モードに移行し、所定の節電対
    象負荷への電力供給を休止させると共に、節電モードが
    解除されると解除指令信号を前記電源装置に送って前記
    スイッチング電源の発振動作を開始させ、電力を供給す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 各種スイッチを有する操作設定手段と、
    少なくとも電動機を含む所定の負荷に電力を供給する電
    源装置と、前記電源装置を制御する制御手段と、当該画
    像形成装置本体を保持する扉付きの筐体と、前記扉の開
    閉状態を検知する扉開閉検知手段とを備え、前記扉が開
    放された場合に前記負荷のうちの所定の電動機を含むイ
    ンターロック系負荷への電力供給を遮断し、かつ、電力
    供給を休止する画像形成装置であって、 前記制御手段は、前記扉が開放された場合に前記インタ
    ーロック系負荷への電力供給を休止させる休止指令信号
    を前記電源装置に送って扉開放モードに移行すると共
    に、前記扉が閉鎖状態に戻されると解除指令信号を前記
    電源装置に送って電力供給を再開させ、 少なくとも前記操作設定手段のスイッチが所定時間操作
    されない場合に前記インターロック系負荷への電力供給
    を休止させる休止指令信号を前記電源装置に送って節電
    モードに移行すると共に、節電モードが解除されると解
    除指令信号を前記電源装置に送って電力供給を開始させ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電源装置は、発振を行いスイッチン
    グして出力を安定化させるスイッチング電源を有し、 前記制御手段は、扉開放モードまたは節電モードに移行
    する際には、前記スイッチング電源の発振動作を停止さ
    せるための発振停止指令信号を前記電源装置に送ると共
    に、扉開放モードまたは節電モードが解除されると解除
    指令信号を前記電源装置に送って前記スイッチング電源
    の発振動作を開始させることを特徴とする請求項3記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は前記電源装置の出力状態
    を検知するための検知部を有すると共に、前記操作設定
    手段は少なくとも当該画像形成装置本体の状態を表示す
    る表示部を有し、 前記制御手段は、節電モードが解除された後、前記検知
    部において前記電源装置の出力が所定の値まで立ち上が
    ったことが検知されてから、前記表示部に節電モードが
    解除され動作可能状態となった旨の表示をさせることを
    特徴とする請求項3または4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、節電モード時には、前
    記表示部に節電モードである旨の表示だけを行わせるこ
    とを特徴とする請求項3から5のうちのいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、節電モード時に前記扉
    が開放された際には、節電モード解除後に、前記表示部
    に扉開状態表示を含む異常状態表示を行わせることを特
    徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 各種スイッチを有する操作設定手段と画
    像形成装置本体を保持する扉付きの筐体とを備えた画像
    形成装置に用いられ、少なくとも電動機を含む所定の負
    荷に電力を供給する電源装置の制御方法であって、 前記扉が開放された場合に、前記電源装置を制御する制
    御手段から前記負荷のうちの所定の電動機を含むインタ
    ーロック系負荷への電力供給を休止させる休止指令信号
    を前記電源装置に送って扉開放モードに移行すると共
    に、 前記扉が閉鎖状態に戻されると前記制御手段から解除指
    令信号を前記電源装置に送って電力供給を再開させるイ
    ンターロックステップと、 少なくとも前記操作設定手段のスイッチが所定時間操作
    されない場合に、前記制御手段から、前記インターロッ
    ク系負荷への電力供給を休止させる休止指令信号を前記
    電源装置に送って節電モードに移行すると共に、 節電モードが解除されると前記制御手段から解除指令信
    号を前記電源装置に送って電力供給を開始させる節電ス
    テップとを含むことを特徴とする画像形成装置に用いら
    れる電源装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記電源装置は、発振を行いスイッチン
    グして出力を安定化させるスイッチング電源を有し、 前記インターロックステップにおいて扉開放モードに移
    行する場合、または前記節電ステップにおいて節電モー
    ドに移行する場合には、 前記制御手段は、前記スイッチング電源の発振動作を停
    止させるための発振停止指令信号を前記電源装置に送る
    と共に、扉開放モードまたは節電モードが解除されると
    解除指令信号を前記電源装置に送って前記スイッチング
    電源の発振動作を開始させることを特徴とする請求項8
    記載の画像形成装置に用いられる電源装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は前記電源装置の出力状
    態を検知するための検知部を有すると共に、前記操作設
    定手段は少なくとも画像形成装置本体の状態を表示する
    表示部を有し、 前記制御手段は、節電モードが解除された後、前記検知
    部において前記電源装置の出力が所定の値まで立ち上が
    ったことが検知されてから、前記表示部に節電モードが
    解除され動作可能状態となった旨の表示をさせることを
    特徴とする請求項8または9記載の画像形成装置に用い
    られる電源装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、節電モード時には、
    前記表示部に節電モードである旨の表示だけを行わせる
    ことを特徴とする請求項8から10のうちのいずれか1
    項に記載の画像形成装置に用いられる電源装置の制御方
    法。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、節電モード時に前記
    扉が開放された際には、節電モード解除後に、前記表示
    部に扉開状態表示を含む異常状態表示を行わせることを
    特徴とする請求項11記載の画像形成装置に用いられる
    電源装置の制御方法。
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US7358690B2 (en) 2004-09-10 2008-04-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Motor control apparatus
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