JP2001142194A - 位相シフトマスクの製造方法 - Google Patents

位相シフトマスクの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シフター部の凹部をドライエッチングで形成
後、新たに、フッ酸を主成分とする溶液の蒸気又はフッ
酸蒸気を利用し工程が加わる事になり、エッチング、洗
浄、乾燥の各工程が必要になって、製造コストの上昇を
きたし、マスク量産性の面で製造コストが高くなる。 【解決手段】 シフター部の透明基板に設けた凹型の溝
は、ドライエッチング時のバイアス電圧を−50V以
上、且つ、−85V以下で形成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、微細加工を必要と
する高密度半導体集積回路の製造に使用されるマスクで
あり、凹型の溝の位相シフト層を有する位相シフトマス
クの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光リソグラフィ半導体の高集積化に伴
い、マスクの製作にも一段と微細化が要求され、光リソ
グラフィに適用する位相シフトマスク及び近接効果補正
マスクなどのマスクの開発が盛んであり、一部はデバイ
ス製作に実用化されている。
【0003】従来、光リソグラフィの縮小投影露光にお
いて、ウエハー上のレジストパターンの解像度を向上さ
せる方法は、位相シフトマスクのシフター部となる部分
の石英を深さはD=λ/2(n−1)(但し、λは露光
の 光の波長、nはシフターの屈折率)を堀り込むこ
で、シフター部を作る方法があるがシフター部となる凹
部と、非シフター部となる領域で透過光強度に差が生じ
ることが知られ、これは、凹部のエッチングした領域の
側壁部分より斜めから入射する光が原因であり、このマ
スクを用いてウエハーに転写されたパターンは、シフタ
ー部と非シフター部で寸法に差が生じる問題があった。
【0004】凹部のシフター部を有する前記位相シフト
マスクで、ウエハー上のレジストパターンの解像度を向
上させる方法として、特開平10−104816号公報
には、シフター部の前記凹部を形成後、マスクのシフタ
ー部と非シフター部の凹部の内壁をウエットエッチング
で遮光膜にオーバーハング部を設け、シフター部と非シ
フター部での領域で透過光の強度差を補正する方法が開
示されている。図6及び図7はその従来の位相シフトマ
スクの製造工程断面図を示す。
【0005】まず、図6(a)に示すように、石英ガラ
ス23上に酸化クロム及びクロムからなる遮光膜22を
順に形成し、このフォトマスクブランクス上にEB用ポ
ジ型レジスト21を塗布する。フォトマスクブランクス
をEB描画装置で描画し、次に、図6(b)に示すよう
に、無機アルカリ現像液で現像して、その開口部の酸化
クロム及びクロムからなる遮光膜22のウエットエッチ
ングを行う。
【0006】次に、図6(c)に示すように、レジスト
21を剥離し、洗浄、乾燥する。次ぎに図6(d)に示
すように、再度、フォトマスクブランクス上にEB用ポ
ジ型レジスト21を塗布し、導電膜24を塗布する。
【0007】次に、図6(e)に示すようにマスクのシ
フター部25となる箇所をレーザー描画装置でアライメ
ント描画する。
【0008】次に、図7(a)に示すように、導電膜2
4を除去し、マスクのシフター部25となるレジスト2
1を無機アルカリ現像液で現像し開口する。次に、図7
(b)に示すように、前記のシフター部25を前記の所
定の深さだけドライエッチングで開口する。
【0009】次に、図7(c)に示すように、レジスト
21を剥離し、洗浄、乾燥する。次に図7(d)に示す
ようにフッ酸蒸気またはフッ酸を主成分とする溶液の蒸
気でマスクのシフター部25と非シフター部26をウエ
ットエッチングを行って形成し、マスクの作成が完了す
る。この結果、シフター部25の凹部の内壁を、ウエッ
トエッチングで遮光膜下にオーバーハング部を作成す
る。
【0010】このことにより、シフター部25と非シフ
ター部26の光強度を均一になり、隣り合ったマスクパ
ターンのスペース間の透過光強度差を低減し転写された
パターン間のレジスト幅の寸法差の発生する問題を解決
している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6及
び図7に示すように、隣接するパターンをパターンニン
グ後、レジスト剥離して、マスク基板の石英ガラス23
のシフター部25をドライエッチングにより、D=λ/
2(n−1)の深さまで堀り込んだ後、フッ酸を主成分
とする溶液の蒸気又はフッ酸蒸気を利用しウエットエッ
チングして、シフター部25及び非シフター部26のエ
ッチング部断面の遮光膜部22の下に、オーバーハング
形状を持たせる上述の特開平10−104816号公報
によれば、シフター部の凹部をドライエッチングで形成
後、新たに、フッ酸を主成分とする溶液の蒸気又はフッ
酸蒸気を利用し工程が加わることになり、エッチング、
洗浄、乾燥の各工程が必要になって、製造コストの上昇
をきたし、マスク量産性の面で製造コストが高くなる。
【0012】また、シフター部及び非シフター部のウエ
ットエッチング時のエッチング深さを正確にコントロー
ルすることは難しい。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の位相シフトマス
クの製造方法は、透明基板上に光を遮断する遮光パター
ンと、光の位相を180゜シフトさせるシフター部とを
具備しており、且つ、前記シフター部は透明基板に設け
た凹型の溝からなり、前記溝開口部の前記遮光パターン
部は、ドライエッチングによりオーバーハング状の突出
部を有しており、前記透明基板に設けた凹型の溝の深さ
は、D=λ/2(n−1)(但し、λは露光の光の波
長、nはシフターの屈折率)である位相シフトマスクの
製造方法において、前記シフター部の透明基板に設けた
凹型の溝は、ドライエッチング時のバイアス電圧を−5
0V以上、且つ、−85V以下で形成することを特徴と
するものである。
【0014】また、本発明の位相シフトマスクの製造方
法は、前記ドライエッチング後の前記オーバーハング状
の突出部の先端から、前記凹型の溝の側壁の上端部まで
の寸法が、0.25λ以上、且つ、0.4λ以下となる
ように、前記ドライエッチングを行なうことが望まし
い。
【0015】また、本発明の位相シフトマスクの製造方
法は、前記ドライエッチングのエッチングガスに、CF
4又はCHF3であることが望ましい。
【0016】本発明の位相マスクでは、要求される透過
率、位相差の技術的性能はもちろん、これらの性能を満
たす作成工程であるドライエッチング工程で、シフター
部にアンダーカット部を儲けレジスト膜面上での光強度
を、非シフター部と等しくさせることにより、寸法差を
防止し同時に従来の作成プロセス工程から、新たな作成
プロセス工程を設けないことから、生産性の向上を図る
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、一実施例に基づいて、本発
明を詳細に説明する。
【0018】本発明の位相シフトマスクの作成に用いら
れる、平行平板型有磁場反応性イオエッチング装置の構
成図を図3に示す。本エッチング装置は、イオン衝撃に
よって、被加工物表面の原子がはぎとられるスパッタリ
ング現象を利用した物理的機構と、プラズマ中のラジカ
ルやイオンのような活性種による化学反応で被加工物表
面をエッチングする化学的機構の両方を持ち備えた装置
である。本発明は上記装置に限定されるものではなく、
平行平板型反応性イオンエッチング装置であればよい。
図3のエッチング装置を用いたドライエッチングの原理
は、プラズマエッチングは例えばCF4やCHF3などの
反応ガスの雰囲気中で、電極間に高周波電力を供給して
グロー放電を起こし、プラズマ中に発生するFイオンな
どの活性ラジカルによる、化学反応でエッチングする方
法と、電界で加速されたイオンが試料に衝突して起こる
スパッタリングによっても、試料がエッチングされるよ
うな物理的、化学的両機構を兼ね添えたエッチング方式
となる。図3において、10は上部電極、11は下部電
極、12はマスク、13はRF電源、14は磁気コイル
を示す。
【0019】次に、本発明の位相シフトマスクの製造方
法についての説明を行う。本発明の位相シフトマスクの
製造工程断面図を図1及び図2に示す。
【0020】まず、図1(a)に示すように、ガラス基
板となる石英ガラス3上に酸化クロム及びクロムからな
る遮光膜2を形成し、このフォトマスクブランクス上に
EB用ポジ型レジスト1を塗布し、フォトマスクブラン
クスをEB描画装置で描画する。
【0021】次に、図1(b)に示すように、無機アル
カリ現像液でEB用ポジ型レジスト1を現像してから、
その開口部の酸化クロム及びクロムからなる遮光膜2を
ウエットエッチングする。
【0022】次に、図1(c)に示すように、レジスト
1を剥離し、洗浄、乾燥する。次に、図1(d)に示す
ように、再度、フォトマスクブランクス上にEB用ポジ
型レジスト1を塗布し、導電膜4を塗布する。
【0023】次に、図2(a)に示すように、マスクの
シフター部となる箇所をレーザー描画装置でアライメン
ト描画する。
【0024】次に、図2(b)に示すように、導電膜4
を除去し、マスクのシフター部となるレジスト1を無機
アルカリ現像液で現像し開口する。次に、図2(c)に
示すように、シフター部5を前記の所定の深さだけCF
4またはCHF3を用いたドライエッチングで開口する。
エッチング深さは、KrFレーザ光を露光用に使用する
マスクを想定し、248nmとしている。このエッチン
グ深さは露光に用いる波長分の深さであり、使用する露
光の波長によりその都度変更するものとする。
【0025】次に、図2(d)に示すように、レジスト
1を剥離し、洗浄、乾燥する。以上の作成工程を実施す
ることで、本発明の位相シフトマスクが得られる。
【0026】本発明の特徴である図2(d)におけるド
ライエッチングについて説明する。石英ガラス3上の、
露出した遮光膜2のパターン(クロムとクロム酸化膜の
積層膜)に隣接するシフター部5をドライエッチングに
より、所定の深さD=λ/2(n−1)まで堀り込んだ
後のシフター部5としての凹部の底面の表面状態の観察
結果(走査型電子顕微鏡による8万倍程度で観察)、
バイアス電圧とエッチング後の石英の表面状態との関係
では、バイアス電圧が−50V、−85V、−100
V、−115Vの場合は表面状態は平滑で変化は無かっ
たが、バイアス電圧が−130(V)、−150(V)
の場合は表面荒れが発生した。これにより、バイアス電
圧が−130Vより小さくなると、ドライエッチング後
のシフター凹部の底面の表面に石英ガラスの表面荒れ
(遮光膜のクロムのスパッタ現象による付着膜も含まれ
る。)が発生する。その結果、光の透過度が低下してし
まう。バイアス電圧が−115V以上、−100V、−
85V、−50Vまでドライエッチング後の、シフター
凹部の底面の表面に石英ガラスの表面荒れは、どのバイ
アス電圧においても発生していない。これらの結果か
ら、バイアス電圧の推奨条件1は、−50V〜−115
Vである。
【0027】尚、上述の観察のためのドライエッチング
に使用した試料は、石英ガラス1上に酸化クロム膜及び
クロム膜2を積層し、前記積層膜をパターンニングした
構成で、本発明の位相シフトマスクと同様の構成にし、
ドライエッチングで、シフター部の凹部をエッチングし
た場合に、遮光膜付近の凹部の底面付近のエッチング状
態を主に観察している。また、上述の平行平板型有磁場
反応性イオエッチング装置を用いた場合のシフター部の
凹部を形成するエッチング条件は、下記の条件で行っ
た。即ち、エッチングガスとしてCF4またはCHF3
用い、CF4またはCHF3のガス流量を8〜12scc
mとし、RFパワーを40〜55W、圧力を3〜15P
a、バイアス電圧を−50〜−150Vとしていた。
【0028】次に、図4に、バイアス電圧と遮光膜直下
の、石英ガラスのエッチング後の断面形状の関係を示
す。図4(a)に示すように、バイアス電圧が−150
Vの場合、ドライエッチング後、石英ガラス3のエッチ
ング面に表面荒れが発生し、遮光膜2のクロム系膜の膜
減りも同時に起こっている。また、図4(b)に示すよ
うに、バイアス電圧が−100Vでは、垂直なエッチン
グ断面形状が得られているがオーバーハングの形成が殆
ど形成されていない。また、図4(c)に示すように、
バイアス電圧が−85Vの場合、石英ガラス3のシフタ
ー部5の凹部にオーバーハング状の突出部(以下、「オ
ーバーハング部」という。)7が生じ、石英ガラス1の
凹部の底面のエッチング面も滑らかである。シフター部
5の凹部の深さのエッチング量が248nmではオーバ
ーハング部7の長さ(前記クロム積層膜部の長さ)は走
査型電子顕微鏡による8万倍程度で観察から、0.25
λである。また、図4(d)に示すように、バイアス電
圧が−50Vでは、前記遮光膜下の石英ガラスがオーバ
ーエッチする形状となっている。この場合も、石英ガラ
スのシフター部の凹部にオーバーハング部7が生じ、石
英ガラス3のエッチング面も滑らかである。シフター部
の凹部の深さのエッチング量が248nmではオーバー
ハング部7の長さ(前記クロム積層膜部の長さ)は走査
型電子顕微鏡による8万倍程度で観察から、0.4λで
あった。以上の結果より、バイアス電圧の推奨条件2は
−50V〜−85Vである。前記の推奨条件1及び推奨
条件2から、エッチング条件は以下の通りである。即
ち、エッチングガスとしてCF4またはCHF3を用い、
ガス流量を8〜12sccm、RFパワーを40〜55
W、圧力を7〜15Pa、バイアス電圧を−50〜−8
5Vとする。
【0029】次に、図5は、KrFエキシマ光を露光と
した場合、シフター部5としての石英ガラス3の凹部の
エッチング量に対する位相差と、非エッチング部の石英
ガラスとシフター部としての石英ガラスの凹部の底面と
の透過率の比を調べた結果である。エッチング条件は、
バイアス電圧を−85Vとした場合の条件でエッチング
し、特に、表面荒れの起らない状況下で行った結果であ
る。エッチング量が285nmまで、シフター部5とな
る領域の透過率が非エッチング部の石英ガラスの透過率
と差がほとんど無かった。このことにより、シフター部
5と非シフター部6の光強度を均一になるようにして、
隣り合ったマスクパターンのスペース間の透過光強度差
を低減し転写されたパターン間のレジスト幅の寸法差の
発生する問題を解決している。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる位相シフトマスク作成方法によると、シフター部の
加工にはバイアス電圧制御するドライエッチングを用
い、異方的な効果をやわらげたエッチングをすることに
より、シフター部としての石英ガラスの所定の深さの凹
部を形成すると同時に、クロム膜の遮光膜下の石英ガラ
スにアンダーカットを生成させ、遮光膜のオーバーハン
グを形成しているので、レジスト露光時の非シフター部
との光強度差を解消し、ウエハー上に転写されたパター
ンの寸法差をなくすことが可能となる。
【0031】さらに、上記のように、一度のドライエッ
チングで、シフター部の凹部及びオーバーハング部を形
成できるので、新たな工程の追加のない、製造コストの
上昇しないプロセスとなり、マスクの量産時の製造コス
トの面で有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位相シフトマスクの前半の製造工程断
面図である。
【図2】本発明の位相シフトマスクの後半の製造工程断
面図である。
【図3】有磁場反応性イオンエッチング装置構成図であ
る。
【図4】Vdcと石英ガラスのエッチング後の断面形状
である。
【図5】石英ガラスのエッチング量と露光光の位相差及
び透過率の関係を示す図である。
【図6】従来の位相シフトマスクの前半の作成工程断面
図である。
【図7】従来の位相シフトマスクの後半の作成工程断面
図である。
【符号の説明】
1 EB用ポジ型レジスト 2 遮光膜 3 石英ガラス 4 導電膜 5 シフター部 6 非シフター部 7 オーバーハング状の突出部 10 上部電極 11 下部電極 12 位相シフトマスク 13 RF電源 14 磁気コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板上に光を遮断する遮光パターン
    と、光の位相を180゜シフトさせるシフター部とを具
    備しており、且つ、前記シフター部は透明基板に設けた
    凹型の溝からなり、前記溝開口部の前記遮光パターン部
    はドライエッチングによりオーバーハング状の突出部を
    有しており、前記透明基板に設けた凹型の溝の深さは、
    D=λ/2(n−1)(但し、λは露光の光の波長、n
    はシフターの屈折率)である位相シフトマスクの製造方
    法において、 前記シフター部の透明基板に設けた凹型の溝は、ドライ
    エッチング時のバイアス電圧を−50V以上、且つ、−
    85V以下で形成することを特徴とする位相シフトマス
    クの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ドライエッチング後の前記オーバー
    ハング状の突出部の先端から、前記凹型の溝の側壁の上
    端部までの寸法が、0.25λ以上、且つ、0.4λ以
    下となるように、前記ドライエッチングを行なうことを
    特徴とする請求項1に記載の位相シフトマスクの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記ドライエッチングのエッチングガス
    に、CF4又はCHF3であることを特徴とする、請求項
    1又は請求項2に記載の位相シフトマスクの製造方法。
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