JP2001138838A - 移動農機における制御装置 - Google Patents

移動農機における制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の制御装置を備える移動農機において、
消失したデータ(設定データ、制御ソフト等)の復元作
業やデータの書換作業を容易にする。 【解決手段】 主制御装置8および表示制御装置38
に、他の制御装置8、38を利用して自己のデータをバ
ックアップするバックアップ機能を設けると共に、一方
の主制御装置8に、外部入力装置46を接続可能なコネ
クタ45を設け、さらに、外部入力装置46の操作に基
づいて主制御装置8および表示制御装置38の保持デー
タを書換可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の制御装置を
備えるトラクタ等の移動農機における制御装置の技術分
野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、この種トラクタ等の移動農機にお
いては、新機能の追加や処理の高速化に対応すべく、制
御装置を複数設けることが提案されているが、この場合
には、各制御装置に、それぞれ対応したデータ(制御ソ
フト、設定データ等)が書き込まれることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のもの
では、メモリ異常等のトラブルが発生すると、データを
消失してしまう可能性があるため、データの再書込みが
必要になって復旧に手間がかかる不都合がある。また、
前記データ(特に制御ソフト)は、性能の向上や不具合
の修正を目的として書き換えられる場合があるが、従来
においては、制御装置を取外して書換作業を行ったり、
或いは各制御装置に外部入力装置(ノートパソコン等)
を接続して書換作業を行っていたため、書換作業に手間
がかかるのが実状であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、複数の制御装置が設けられる移動
農機において、前記複数の制御装置に、他の制御装置が
使用するデータを重複して記憶保持するバックアップ手
段を設けると共に、所定の制御装置に、外部入力装置を
接続可能な外部入力装置接続手段を設け、さらに、外部
入力装置の操作に基づいて単一もしくは複数の制御装置
の保持データを書換可能に構成したことを特徴とするも
のである。つまり、他の制御装置を利用してデータをバ
ックアップするため、何れかの制御装置が何らかのトラ
ブルでデータを消失しても、他の制御装置が記憶保持す
るバックアップデータに基づいて元通りのデータを容易
に復元することができる。従って、設定データの設定作
業をやり直したり、外部入力装置を用いて制御ソフトを
再書込みする作業が不要になり、その結果、データ復元
作業を簡略化することができる許りでなく、データ復元
時の誤った設定や書込みに基づいて不具合が生じること
も回避することができる。しかも、所定の制御装置に接
続した外部入力装置の操作に基づいて、単一もしくは複
数の制御装置の保持データを書換えることができるた
め、制御ソフト等の書換えを行う際に、制御装置を取外
したり、各制御装置に外部入力装置を接続する必要がな
く、また、データ書換え時にバックアップデータも書換
えることができるため、オリジナルデータとバックアッ
プデータとの不整合に基づくトラブルも回避することが
できる。また、運転席の下方空間に制御装置を配置する
と共に、該制御装置に、外部入力装置を接続可能なコネ
クタを設けるにあたり、該コネクタを、制御装置の前方
を覆うカバー体の切欠き部に臨ませたことを特徴とする
ものである。つまり、運転席やカバー体で制御装置を保
護するものでありながら、運転席やカバー体を取外すこ
となく外部入力装置をコネクタに接続することができる
許りでなく、運転席前方のステップを外部入力装置の載
置台に利用できる利点がある。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はトラク
タの走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降
リンク機構2を介してロータリ等の作業機3が装着され
ている。そして、作業機3は、左右一対のリフトロッド
4を介して昇降リンク機構2を吊持するリフトアーム5
(リフトシリンダ6)の油圧作動に基づいて昇降する一
方、左右何れかのリフトロッド4に介設されるリフトロ
ッドシリンダ7の油圧作動に基づいて左右傾斜するが、
これらの基本構成は何れも従来通りである。
【0006】8は前記走行機体1に設けられる主制御装
置であって、該主制御装置8は、所謂マイクロコンピュ
ータ(CPU、ROM、RAM等を含む)を用いて構成
されており、その入力側には、リフトアーム5の上下揺
動角を検出するリフトアームセンサ9、リフトロッドシ
リンダ7の作動長さを検出するリフトロッドセンサ1
0、ポジションレバー11の操作位置を検出するポジシ
ョンセンサ12、リヤカバー3aの揺動角に基づいて作
業機3の耕深を検出する耕深センサ13、走行機体1の
左右傾斜を検出する傾斜センサ14、機体後進操作を検
出する後進検出センサ15、ステアリングホイール16
の切れ角に基づいて機体旋回操作を検出する旋回検出セ
ンサ17、耕深自動制御および傾斜自動制御のON−O
FF操作具を兼ねる自動切換スイッチ18、耕深自動制
御の目標耕深設定操作具である耕深設定ボリューム1
9、傾斜自動制御の目標傾斜設定操作具である傾斜設定
ボリューム20、作業機3の上げ高さ設定操作具である
上げ高さ設定ボリューム21、制御モード切換操作具で
あるモード切換スイッチ(作業機切換スイッチ)22、
リフトアーム手動操作具であるリフトアーム手動スイッ
チ23、後進時上昇制御のON−OFF操作具である後
進時上昇制御スイッチ24、旋回時上昇制御のON/O
FF操作具である旋回時上昇制御スイッチ25、後述す
る設定操作部39等が所定の入力インタフェース回路を
介して接続される一方、出力側には、リフトアーム用電
磁油圧バルブ26の上昇用ソレノイド26aおよび下降
用ソレノイド26b、リフトロッド用電磁油圧バルブ2
7の伸長用ソレノイド27aおよび縮小用ソレノイド2
7b、前輪増速クラッチ用電磁油圧バルブ28の前輪増
速用ソレノイド28a、各種のモニタランプ、後述する
信号表示部44等が所定の出力インタフェース回路を介
して接続されている。
【0007】そして、前記主制御装置8は、ポジション
レバー11で設定された設定高さを保つように作業機3
を自動的に昇降させるポジション制御、耕深設定ボリュ
ーム19で設定された設定深さを保つように作業機3を
自動的に昇降させる耕深自動制御、傾斜設定ボリューム
20で設定された設定傾斜を保つように作業機3を自動
的に左右傾斜させる傾斜自動制御、旋回操作時に前輪回
転を増速させる旋回時前輪増速制御、機体旋回時に作業
機3を自動的に上昇させる旋回時上昇制御、機体後進時
に作業機3を自動的に上昇させる後進時上昇制御等の制
御ソフトを予め具備しているが、これらの制御ソフト
は、記憶内容を電気的に書換可能なフラッシュメモリ等
の不揮発性メモリM1に書き込まれている。
【0008】29は運転席30の一側方に配設される操
作パネルであって、該操作パネル29には、前述したポ
ジションレバー11、自動切換スイッチ18、耕深設定
ボリューム19、傾斜設定ボリューム20、上げ高さ設
定ボリューム21、モード切換スイッチ22、リフトア
ーム手動スイッチ23、後進時上昇制御スイッチ24、
旋回時上昇制御スイッチ25等の操作具が配設されてい
るが、本実施形態では、操作パネル29に配設する操作
具を選択するにあたり、操作頻度が低い耕深自動制御用
感度設定具や傾斜自動制御用感度設定具を敢えて除外し
ており、そのため、操作パネル29における操作具の配
置をシンプルにすることができると共に、各操作具の操
作性を向上させることができるようになっている。
【0009】一方、前記運転席30の前方には、前述し
たステアリングホイール16の他に、メータパネル3
1、キースイッチ32、ライトスイッチ33等を備える
フロントパネル34が設けられている。そして、前記メ
ータパネル31には、エンジン回転計35等のメータ類
や、チャージランプ36等のモニタランプ類が組み込ま
れているが、さらに、メータパネル31の右下端部に
は、主制御装置8の設定データ等を表示可能な設定表示
部37が設けられている。つまり、設定表示部37は、
n行m桁の表示ドットを備える液晶パネルで構成されて
おり、一体的なユニットを構成する表示制御装置38か
らの表示駆動信号に応じて任意の文字列もしくは図形で
表示することができるようになっている。
【0010】また、前記フロントパネル34の右下端部
には、メニュースイッチ40、選択スイッチ41、42
および決定スイッチ43を備える設定操作部39が設け
られており、該設定操作部39の操作に基づいて設定表
示部37の表示切換や各種設定データの変更を行うよう
に構成されている。つまり、設定操作部39が接続され
る主制御装置8と、設定表示部37が接続される表示制
御装置38とを、シリアル通信インターフェース回路お
よびシリアル通信ケーブル44を介して互いに接続し、
該シリアル通信ケーブル44を介して設定操作部39の
操作信号を表示制御装置38に入力するようになってい
る。
【0011】前記表示制御装置38は、耕深自動制御お
よび傾斜自動制御のON/OFF表示画面を初期画面と
し、選択スイッチ41、42の操作に応じて、作業機3
の耕深表示画面、走行機体1の傾斜表示画面、エンジン
の回転数表示画面等の状態表示画面を順次設定表示部3
7に表示すると共に、メニュースイッチ40の操作に応
じて、深さ感度設定(耕深自動制御感度)、傾き感度設
定(傾斜自動制御感度)、リフトシリンダ作動速度設
定、リフトロッド作動速度設定、ダッシング高さ設定、
平行復帰設定、ヒッチ設定、ロワリンク穴設定等の設定
変更画面を順次表示するようになっており、さらに、各
設定変更画面では、選択スイッチ41、42の操作で設
定データを切換表示すると共に、決定スイッチ43の操
作に応じて変更された設定データを記憶するようになっ
ている。
【0012】ところで、前記表示制御装置38は、前記
不揮発性メモリM1と同等の不揮発性メモリM2を備え
ており、該不揮発性メモリM2には、表示制御装置38
が使用する制御ソフトが予め書き込まれると共に、前記
各種設定データが適宜書き込まれるが、不揮発性メモリ
M2に書き込まれた制御ソフトや設定データは、主制御
装置8の不揮発性メモリM1にも重複して書き込まれる
ようになっている。そして、表示制御装置38の交換等
によって不揮発性メモリM2の記憶内容(保持データ)
を失った場合には、不揮発性メモリM1が重複保持する
データの転送を主制御装置8に要求して自らの記憶内容
を自動的に復旧させるようになっている。つまり、主制
御装置8を利用して自己の制御ソフトや設定データをバ
ックアップするようにしたため、何らかの原因で記憶内
容を消失しても、設定データの設定作業をやり直した
り、制御ソフトを再書込みする必要がなく、しかも、記
憶内容を元通りに復元することができるため、復元時の
誤った設定や書込みに基づいて不具合が生じることも回
避することができるようになっている。
【0013】一方、主制御装置8側においても、不揮発
性メモリM1に書き込まれた自己の制御ソフトや設定デ
ータを、表示制御装置38の不揮発性メモリM2に重複
して書き込むようになっており、表示制御装置38の交
換等によって不揮発性メモリM1の記憶内容を失った場
合には、不揮発性メモリM2が重複保持するデータの転
送を表示制御装置38に要求して自らの記憶内容を自動
的に復旧させるようになっている。
【0014】さらに、45は前記主制御装置8に設けら
れる外部入力装置接続用のコネクタであって、該コネク
タ45には、所定の通信ケーブルを介してノート型パソ
コン等の外部入力装置46を接続することができると共
に、該外部入力装置46の操作に基づいて前記不揮発性
メモリM1、M2の記憶内容(制御ソフト、設定デー
タ、バックアップデータ等)を書換えることができるよ
うになっている。つまり、主制御装置8および表示制御
装置38には、外部入力装置46からの書換データを受
け入れる書換モードが用意されており、主制御装置8の
書換モードにおいては、書換データが主制御装置用のも
のであるかを判断し、該判断がYESの場合には、不揮
発性メモリM1上の書換対象データを外部入力装置46
から転送された書換データに基づいて書換える一方、N
Oと判断した場合には、書換データを表示制御装置38
に転送するようになっており、また、表示制御装置38
の書換モードにおいても、書換データが表示制御装置用
のものであるかを判断し、該判断がYESの場合には、
不揮発性メモリM2上の書換対象データを主制御装置8
から転送された書換データに基づいて書換えるようにな
っている。
【0015】また、47は前記操作パネル29の下方空
間と運転席30の下方空間とに跨るように設けられるカ
バー体であって、該カバー体47は、前記主制御装置8
の収容空間を形成すると共に、少なくとも主制御装置8
の上方、左側方および前方を覆うべく構成されている
が、カバー体47の前側左端部には、前記コネクタ45
を臨む切欠き部47aが形成されている。つまり、運転
席30の下方空間に主制御装置8を配置すると共に、該
主制御装置8に、外部入力装置46を接続可能なコネク
タ45を設けるにあたり、該コネクタ45を、主制御装
置8の前方を覆うカバー体47の切欠き部47aに臨ま
せたため、運転席30やカバー体47で主制御装置8を
保護するものでありながら、運転席30やカバー体47
を取外すことなく外部入力装置47をコネクタ45に接
続することができる許りでなく、運転席30の前下方に
形成されるステップS(操作部床面)を外部入力装置4
6の載置台に利用することができるようになっている。
【0016】叙述の如く構成されたものにおいて、主制
御装置8および表示制御装置38に、他の制御装置8、
38を利用して自己のデータ(制御ソフト、設定データ
等)をバックアップするバックアップ機能(データ転送
制御)を設けたため、主制御装置8もしくは表示制御装
置38が何らかのトラブルでデータを消失しても、他方
の制御装置8、38が記憶保持するバックアップデータ
に基づいて元通りのデータを容易に復元することができ
る。従って、設定データの設定作業をやり直したり、外
部入力装置46を用いて制御ソフトを再書込みする作業
が不要になり、その結果、データ復元作業を簡略化する
ことができる許りでなく、データ復元時の誤った設定や
書込みに基づいて不具合が生じることも回避することが
できる。
【0017】しかも、一方の主制御装置8に、外部入力
装置46を接続可能なコネクタ45を設けると共に、外
部入力装置46の操作に基づいて主制御装置8および表
示制御装置38の保持データを書換可能に構成したた
め、制御ソフト等の書換えを行う際に、制御装置8、3
8を取外したり、各制御装置8、38に外部入力装置4
6を接続する必要がなく、また、データ書換え時にバッ
クアップデータを書換えることも可能であるため、オリ
ジナルデータとバックアップデータとの不整合に基づく
トラブルも回避することができる。
【0018】また、運転席30の下方空間に主制御装置
8を配置すると共に、該主制御装置8に、外部入力装置
46を接続可能なコネクタ45を設けるにあたり、該コ
ネクタ45を、主制御装置8の前方を覆うカバー体47
の切欠き部47aに臨ませたため、運転席30やカバー
体47で主制御装置8を保護するものでありながら、運
転席30やカバー体47を取外すことなく外部入力装置
46をコネクタ45に接続することができる許りでな
く、運転席30前方のステップSを外部入力装置46の
載置台に利用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの側面図である。
【図2】操作パネルの平面図である。
【図3】同上断面図である。
【図4】フロントパネルの正面図である。
【図5】主制御装置の配置を示す平面図である。
【図6】同上正面図である。
【図7】主制御装置および表示制御装置の入出力を示す
ブロック図である。
【図8】データ転送制御(バックアップ)を示すフロー
チャートである。
【図9】書換モードを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 走行機体 8 主制御装置 29 操作パネル 30 運転席 34 フロントパネル 37 設定表示部 38 表示制御装置 39 設定操作部 45 コネクタ 46 外部入力装置 47 カバー体 47a 切欠き部 M1 不揮発性メモリ M2 不揮発性メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野島 辰彦 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 遠藤 豊春 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 田村 智志 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 宇山 昌樹 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 門脇 隆志 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 Fターム(参考) 2B041 AA13 AA17 AB05 AC03 CA16 CG01 HA14 5B018 GA06 HA03 HA04 KA03 KA22 QA20 RA11 RA12 5B076 AB10 EA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の制御装置が設けられる移動農機に
    おいて、前記複数の制御装置に、他の制御装置が使用す
    るデータを重複して記憶保持するバックアップ手段を設
    けると共に、所定の制御装置に、外部入力装置を接続可
    能な外部入力装置接続手段を設け、さらに、外部入力装
    置の操作に基づいて単一もしくは複数の制御装置の保持
    データを書換可能に構成したことを特徴とする移動農機
    における制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、運転席の下方空間に
    制御装置を配置すると共に、該制御装置に、外部入力装
    置を接続可能なコネクタを設けるにあたり、該コネクタ
    を、制御装置の前方を覆うカバー体の切欠き部に臨ませ
    たことを特徴とする移動農機における制御装置。
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